sparta0708 matsuura arata_koba
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菅付雅信の編集スパルタ塾(第二期)小林新
暮らしの手帖の思想を継承した、 雑誌、単行本、関連物販以外の、 新しいマネタイズを提案せよ
企画
「暮らしの宿」
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暮らしの手帖のコンセプトとは
暮らしの、手帖。
暮らしに、役立つ。
暮らしをより良く、丁寧にする。
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暮らしをより良く、丁寧にする
暮らしの手帖のコンセプトを継承した 商い・マネタイズとはどうあるべきか
より良い、丁寧な暮らしを “気持ちよく”体験し、身につけられる
場・機会を提供する。
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「暮らしをより良く、丁寧にする」には、 様々な現実的な問題がある。
暮らしの中の“気持ちよくない”とは?
• そもそもの入れ物である「住まい」「場所」に不満。
• 子供の世話。夫との色々。妻との色々。
• 「お金」の制約。
• 現状への「飽き」という大敵。
• その他、日常に横たわる細々としたイシュー。
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“気持ちよい暮らし”
• 気持ち良く、暮らせる場所・空間で、
• 日常を丁寧に過ごすための家具、道具に囲まれ、
• 仲間と助け合い、知恵を出し合いながら、暮らす。
• ゆっくり、想像力を働かせて、過ごす。
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「暮らしの手帖」が送る「暮らしの宿」
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「暮らしの宿」のコンセプト。
星のや 「非日常時間」がコンセプトの宿例えば。
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「暮らしの宿」のコンセプト
「非日常」ではなく「日常」。 より良く、丁寧な「日常」が送れる宿。
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「暮らしの宿」の概要
• 期間貸し形式の“別荘レンタル”
• 1泊2名 18,000円から(9000円/1名)長期・多人数滞在も可能。
• 食事、掃除のサービス無し。常識的な現状復帰をお願いする。
• “丁寧な暮らし”を送るための、家具・道具完備。
• あらゆる「自分の道具」の持ち込み可。
• 「暮らしのコンシェルジュ」の対応。
• 料理・手芸等、ワークショップの不定期開催(オプション)
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「暮らしの宿」の場所
1号館「鎌倉」からスタート。
立地の条件。
• 都市から離れ過ぎていない。騒々しくもなく、寂し過ぎでもなく。 • 食材等、消耗品は自己調達となるため、決して不便ではない所。 • 観光は必要ない。その土地で「暮らす」ことに魅力のある所。
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「暮らしの宿」の設備
外観・内装イメージ(Sample from 「Come Kam. 大町(貸別荘)」)
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「暮らしの宿」の設備
• 「暮らしの手帖」で紹介のあった食器、料理道具、手芸道具、家具を備える。 • 暮らしの手帖社の本を完備。暮らしに役立つ書籍も積極的に取り揃える。 • 「暮らしの宿」内の全ての「もの」は購入可能。
実際に使って、見てもらって良さを知ってもらった上で購入してもらう。
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「暮らしのコンシェルジュ」
• 電話、Skype等でのチャット・オンライン通話が可能な
「暮らしのコンシェルジュ」が営業時間内 常時対応。
• 街のガイドではなく、「暮らしの宿」での暮らしを良くするためのサポート。
• 料理、手芸から、道具の使い方といった生活にまつわることから、
食材の購入場所、備品の購入まで事務的なことまで「暮らしのスペシャリスト」。
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本誌連動、ワークショップの開催
• 本誌と連動し、講師を招いてのワークショップを現地で開催(有料)。 • 講師の指導の下、良い道具を使い、気持ちの良い空間でしっかり学ぶ。
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「暮らしの宿」とは。
「暮らしの手帖」の理念を継承した「暮らしの宿」で、
「気持ちの良い、丁寧な暮らし」を送ってもらうことで、
“自分が送りたい理想の暮らし”のイメージを描いてもらう。
そしてそこで終わることなく、
実際の暮らしに、少しずつ反映していってもらいたい。
「暮らしの宿」は「暮らしの手帖」の家です。
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