skysea client view ver12.2 コンセプトカタログ 1 - fujitsu...skysea client view...
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■ 本 社
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〒532-0003 大阪市淀川区宮原3丁目4番30号 ニッセイ新大阪ビル20FTEL.06-4807-6374 FAX.06-4807-6376
〒108-0075 東京都港区港南2丁目18番1号 JR品川イーストビル9FTEL.03-5796-2752 FAX.03-5796-2977
http://www.skygroup.jp/
弊社は、Microsoft社の製品やテクノロジーをベースとしたサービスの開発
や販売を行うIT関連企業に対するパートナープログラム制度において、
「マイクロソフトGoldコンピテンシーパートナー」の認定を受けています。
Sky株式会社
KO-35000-11 / 17・05・12
●SKYSEA および SKYSEA Client View は、Sky株式会社の登録商標です。●その他記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。●本文中に記載されている事項の一部または全部を複写、改変、転載することは、いかなる理由、形態を問わず禁じます。●本文中に記載されている事項は予告なく変更することがあります。
※本カタログに掲載している画面はすべて開発中のものです。 ※各機能のご紹介は、Windows端末の管理を基本として掲載しております。
SKYSEA Client View Ver.11.3未満をご利用のお客様につきましては、脆弱性対策修正プログラムをご提供しておりますので、必ず
適用いただきますようお願いいたします。また、セキュリティ強化のために最新版へのバージョンアップもご検討いただければ幸いです。
(脆弱性の発生条件にかかわらず、SKYSEA Client Viewのエージェントが導入されているすべての端末に必ず対策を実施くださいます
ようお願いいたします。)
詳しくは、下記Webページをご確認ください。
※保守契約が終了しているお客様で、現在もSKYSEA Client View をご利用中のお客様につきましては、弊社までお問い合わせいただければ、対策パッチをご提供いたします。
SKYSEA Client Viewアップデートのお願い
脆弱性(CVE-2016-7836)問題のご連絡SKYSEA Client View アップデートのお願いと最新版リリースのご案内
http://www.skygroup.jp/security-info/170308.html
■ 本脆弱性に関するお問い合わせについて
「保守契約ユーザー用Webサイト」にてご案内しておりますサポートダイヤルよりお問い合わせいただきますようお願いいたします。
保守契約が終了しているお客様で、現在もSKYSEA Client View をご利用中のお客様につきましては弊社までお問い合わせください。
インフォメーションダイヤル
保守契約ユーザー用Webサイト
受付時間 9:30~17:30(土・日・祝、ならびに弊社の定める休業日を除く平日)03ー5860ー2622(東京) 06ー4807ー6382(大阪)
https://www.skyseaclientview.net/ ※「保守契約ユーザー用Webサイト」にはログインが必要です。
SKYSEA Client View Ver.11.3未満をお使いのお客様へ、脆弱性対策修正プログラムをご用意しております。必ず、
適用していただきますようお願いいたします。詳しくはWebサイト『セキュリティ・脆弱性について』をご覧ください。
SKYSEA Client Viewをお使いのお客様へ
http://www.skygroup.jp/security-info/
IT運用管理とリスクの発見を支援します。
コンセプトカタログ
Sky株式会社
2012年
Ver.VV 7~Ver.VV 8
2011年
Ver.VV 5.1~Ver.VV 6.1
2010年
Ver.VV 4.1~Ver.VV 5
200 9年
Ver.VV 4
2008年
Ver.VV 3.1~Ver.VV 3.4
2017年
Ver.VV 11.4 /Ver.VV 12~Ver.VV 12.2
2016年
Ver.VV 11~Ver.VV 11.3
2015年
Ver.VV 10~Ver.VV 10.2
2014年
Ver.VV 9~Ver.VV 9.2
2007年
Ver.VV 1~Ver.VV 3
2013年
Ver.VV 8.1~Ver.VV 8.2
● ログ自動バックアップ● ポリシー違反チェック● Web書き込みログ● ワンタッチレポート● 省電力支援
● デバイス管理● 性能向上● パフォーマンス改善● 資産管理の強化● エンタープライズモード● コスト 削減支援
● ポップアップ通知● 不許可端末検知● 機能ガイド
● Windows Server 2012 対応● Microsoft Office 2013 対応● Macログ管理対応
● コンピューター検出● データベース監査ログ閲覧● 想定外TCP通信 / 通信デバイスログ収集● マイナンバー対策を支援● Windows 10 対応
● ログデータ圧縮、検索高速化● メディア管理対応● Windows 8.1などの最新OS対応● 取得可能なMacログの種類拡大● Office 365 ログ取得対応● サーバー監査機能改善● 資産・ログ利活用レポート ライブラリ
● ソフトウェア資産管理(SAM)● サーバー監査● システム全体の利便性強化
● ユーザーインタフェース刷新● Mac、Linux 対応● Web閲覧アラートの 対応ブラウザを追加● iPhone / iPad 対応● ソフトウェア資産管理(SAM)強化● Windows 8 対応
● マイナンバー対策を強化● 標的型攻撃対策を強化● Windows 10対応を強化● ファイル暗号化に対応
● UTM製品と連携● ウイルス対策ソフトウェア連携を強化● 共有フォルダへのアクセス制限を強化● ネットワーク接続制御を強化● 2種類の新エディションを用意
● 脆弱性への対策をさらに強化した Ver.11.4 / Ver.12をリリース
サイバー攻撃への多層防御を強化
毎年のバージョン アップでお客様の声を取り 入れ、進化を続けますお客様の声に磨かれ、常に改善を図るため、SKYSEA Client View
は発売以来、毎年定期的なバージョンアップを重ねています。IT環境
の変化にいち早く対応し、さらに使いやすい商品を目指して、今後も
バージョンアップ・進化を続けます。
SKYSEA Client Viewは、、
お客様、関係各社の皆様には、脆弱性の件でご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。弊社では、お客様に
日々の運用を安全に行っていただくために、脆弱性への各種対応をさらに強化してまいります。詳しくは、9ページをご覧ください。
安心してご利用いただくために脆弱性への対応をさらに進めてまいります。
● 対策パッチ(Ver.11.3未満向け) およびVer.11.3をリリース
脆弱性への対策<2016年12月21日>
9月リリース予定
01 02
多層防御の強化過重労働対策など組織の課題解決をサポート政府主導で本格的な対応が進められている過重労働対策。
いまだ脅威が続く標的型攻撃、ランサムウェアなどのサイバー攻撃。
SKYSEA Client View Ver.12.2では、組織の課題となっている
これら2つのポイントについて、その対策を支援する機能をご用意いたします。
▲
SKYSEA Client View Ver.12.2では
Point1サイバー攻撃に多層防御で対策
Point2過重労働対策をサポート
03 04
多層防御のさらなる強化で組織のサイバー攻撃対策を支援日々巧妙化する、標的型攻撃やランサムウェアといったサイバー攻撃から組織の大切な情報を守るためには、複数の対策を
組み合わせた多層防御に取り組むことが重要です。SKYSEA Client Viewでは、UTM※1製品や、ウイルス対策ソフトウェアな
どのエンドポイントセキュリティ製品と連携し、サイバー攻撃の早期把握を支援する機能を搭載。Ver.12.2では連携可能なソ
リューションを増やすなど各種セキュリティ機能をさらに強化し、サイバー攻撃への対策を支援します。
Point サイバー攻撃に多層防御で対策
情報資産
サイバー攻撃には階層的な防御で対策
ランサムウェア
標的型攻撃
● UTMが検知した異常を素早くアラート通知 ● 共有フォルダへのマルウェアのアクセスを抑止● ウイルスを検知したPCをネットワークから自動で遮断
他社ソリューションと連携し、サイバー攻撃対策を強化
Ver.12.2搭載予定機能
1
連携するUTM製品をさらに拡張※2
さらに多くのお客様にご利用いただけるよう、連携可能な
UTM製品を増やします。
エンドポイントセキュリティ製品との連携をさらに強化※2
振る舞い検知などにより、未知のマルウェアの脅威に対抗す
る、新たなエンドポイントセキュリティ製品との連携を図ります。
レジストリの改変をアラートで通知
組織のPCに侵入したマルウェアは、情報窃取のためにレジ
ストリを書き換えることがあります。Ver.12.2では、レジストリ
の改変をログで記録し、管理者にアラート通知することで、早
期の状況把握を支援します。
USBメモリを介した情報窃取に対策
インターネットから隔離されたPC内のデータの受け渡しを
USBメモリを介して行う際に、機密情報を窃取する新たなサ
イバー攻撃が確認されています。Ver.12.2では、このような
攻撃に対して不正アクセスや情報漏洩などのリスクの低減
を図り、対策をサポートする機能を搭載します。
※2 連携する各メーカー様のUTM製品、エンドポイントセキュリティ製品については対応確認が完了次第、SKYSEA Client ViewのWebサイトにて公開します。
※1 UTM(Unified Threat Management):統合脅威管理
さらにVer.12.2 では
エンドポイントセキュリティ(ウイルス対策ソフトウェア)
次世代ファイアウォール
サンドボックスIPSなど
SKYSEA Client View
UTM
連携
連携
1次防衛ライン
2次防衛ライン
3次防衛ライン
4次防衛ライン
05 06
定時退社日は、18時に電源OFF
従業員の労働時間や残業状況の把握を支援過重労働が問題視されるなか、長時間残業などの削減に向けて従業員の労働時間を適正に把握することが求められています。
SKYSEA Client Viewでは、収集したPCの操作ログをもとに従業員の労働時間の把握を支援。また、定時前に各PCにメッ
セージを表示し、従業員の残業申請の意識づけをサポートしたり、定時退社日などに自動でPCを電源OFFにし、残業抑止につ
なげる機能もご用意しています。さらにVer.12.2では、残業状況の把握と管理を支援する各種機能を強化いたします。
Point 過重労働対策をサポート2
Ver.12.2搭載予定機能
定時前にメッセージを表示し、残業申請の意識づけをサポート
PCを自動で電源OFF、定時退社日の残業抑止に
12
1110
54
78
6
39
12
■ 残業時間お知らせメッセージ 定期電源OFF
ネットワーク
PCの操作ログを集計し、労働時間・残業状況の把握に活用※1
※1 PC1人1台の環境であることが前提となります。
タイムカードやICカード上で退勤と記録されていても、会社に残って業務を続けたり、自宅で業務を行っていることも想定されます。そのような
実際の業務状況を、PCの操作ログから確認することができます。 残業時間に関するレポート機能を追加
PCの稼働時間を集計してグラフ化し、労働時間の把握に
ご活用いただける「レポート」機能。Ver.12.2では、部署や
ユーザーごとの残業時間の把握にお役立ていただけるレ
ポートなどをご用意します。
残業申請していないPCの操作を制限
「残業時間お知らせメッセージ」機能において、残業申請を
しないまま定時を過ぎた場合や、申請した残業時間を超過
した場合に、自動でPCの画面をロック。サービス残業の抑
止をサポートします。
「定期電源OFF」のキャンセル操作を禁止に
「定期電源OFF」機能において、従業員がPCの電源OFF
をキャンセルできないように設定できます。強制的にシャット
ダウンさせることで、定時退社日の残業抑止などに活用で
きます。
管理者■ ログ解析レポート
さらにVer.12.2 では
07 08
脆弱性などの重要情報をデスクトップ画面に表示
SKYSEA Client Viewをご利用のお客様、関係各社の皆様には、脆弱性の件でご心配とご迷惑をおかけして
おり、心よりお詫び申し上げます。お客様に日々の運用管理を安全に行っていただくために、弊社では脆弱性へ
の各種対応をさらに強化してまいります。
お客様に安心してご利用いただくために
脆弱性への対応をさらに進めてまいります
脆弱性情報とアップデートを速やかに提供してまいります。
■ 脆弱性に関する専用ページを用意
SKYSEA Client Viewの脆弱性については、専用のWebページを設けて情報を公開しています。当ページでは、最新の脆弱性情報の
詳細や対策方法などとともに、弊社における製品脆弱性情報の公開の流れについても掲載しています。
■ CVSSによる脆弱性評価
弊社では、脆弱性対応レベルの判断として、共通脆弱性評価システム CVSS v3(Common Vulnerability Scoring System v3)を
利用しています。お客様へ脆弱性に関する各種メールをお送りする際には、算出したCVSS値の深刻度に応じて、メールタイトルの前方
に下記のような見出しを追加して配信しています。
【SKYSEA Client View緊急 / 重要】、【SKYSEA Client View警告 / 注意】、【SKYSEA Client View情報】
重要なお知らせを緊急メッセージ機能でお伝えします。
Ver.12.2より、管理コンソールに弊社からの緊急案内を表示できる機能を搭載する予定です。これにより、脆弱性やアップデート関連の
情報を素早くお客様にお届けします。
弊社では、今後も脆弱性対策を迅速に実施いただける機能追加を積極的に行ってまいります。
( )
※画面はイメージです。実際の画面とは異なる場合があります。
保守契約ユーザーの皆様に対しては、「保守契約ユーザー用Webサイト」(https://www.skyseaclientview.net/)にて別途、最新の脆弱性情報を公開しております。
同サイトにて「サポートニュース」にご登録いただくことで、弊社よりSky製品の脆弱性情報をメールでお知らせいたします。製品をご利用いただく際には、必ずご登録ください。(登録は「保守契約ユーザー用Webサイト」のTOP画面の「サポートニュース新規登録」から行えます。)
セキュリティ・脆弱性について
http://www.skygroup.jp/security-info/
※ 弊社におけるCVSS値による深刻度のレベル分けの判断については、「セキュリティ・脆弱性について」(http://www.skygroup.jp/security-info/)をご参照ください。
※「保守契約ユーザー用Webサイト」にはログインが必要です。
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