rh発表用資料 draft

企業の組織論と起業の組織論維持と構築 - チームの力を最大化するために

オトナデザイン株式会社取締役事業開発部長Shinobu ‘job hopper’ Komakine

14年5月5日月曜日

1. 本日のテーマ

• チームのパフォーマンスを最大化するために必要なことは何か？ITシステム開発手法のフレームワークに照らしながらステージ毎に考察します。

• 自分のチームと自分のポジション、スタッフを確かめます。


2. JH自己紹介 - 就業してきたカテゴリ

起業零細中小起業大企業

第一次産業

第二次産業

第三次産業(接客・営業)

第三次産業(システム開発 )

CWSコンビ二 (PJ)

ゲームセンター(PJ)

L社 (P)

B社 (P)

T社 (P)

カラオケ(PJ)

物流倉庫(PJ)

オトナデザイン(株)

CJ 企画MM企画

M社 (P)M 社 (P)

N社 (BP)

X社 (BP)

T社 (BP)

A社 (BP)

N社 (BP)

※(P) = Proper Employee / (BP) = Buissiness Partner / PJ = Part Time Job


3. 組織の3要素

• 共通目的（組織目的）

• 協働意志（貢献意欲）

• コミュニケーション※チェスター・バーナードの定義による


4. 産業の様式と組織

組織様式労働メンバーの価値交換先

チューニングポイント

組織例

第一次産業

第二次産業

第三次産業(接客・営業)

第三次産業(非対面非対人業務)

個人型家内制型自然・作物と対面

工業労働制型組織の評価と対面機能価値評価自動車部品工場

情緒価値評価型個人の情緒と対面対顧客情緒評価対組織情緒評価

病院(看護師)

マクドナルドNPO・NGO

機能価値評価型組織の評価と対面機能価値評価対組織情緒刺激

大企業



組織接客・営業非対面非対人業務

共通目的(組織目的) わかりやすいわかりづらい

恊働意思(貢献意欲) 持続しやすい管理しづらい

コミュニケーションとりやすいとりづらい

5. 様式で捉える会社組織の3要素


6. 会社組織とITシステム比較の前提

• 企業活動 = 運用業務

• 起業活動 = 開発業務

※企業内の活動にも、起業的活動が含まれるが、発表を単純化するために割愛します。


7. 会社組織の成長とシステムの成長

起業成長

上場

最適化

agile要件変更リニューアル

V字開発


組織 ITシステム本質

共通目的(組織目的) システム要件(機能仕様) 価値

恊働意思(貢献意欲) 稼働率(可用性) 最適化

コミュニケーション継続的インテグレーション結合監視

8. ITシステムの3要素


9. システム開発と管理のポイント比較

開発業務運用業務目的

目標

体制

スケジュール

可用性

プロジェクト管理

モニタリング

ドキュメント

managerの視点

システム要件の実現システムが持つ機能の維持・運用

ローンチ維持・最大化

柔軟・突発的固定的・計画的

柔軟・突発的固定的・計画的

ケースによる高い

ウォーターフォールアジャイル

継続的インテグレーション

継続的インテグレーション運用フロー整備

最小最適化

設計資料・意思統一オペレーション・継承

要件定義の精度検証と設計のPDCA



10. システム開発の手法とありがちな課題

設計・分解試験・統合

SA

UI

SS

PS

PG

OT

ST

IT

PTPT


要件定義

UI設計

システム構造設計

プログラム構造設計

プログラミング

プログラムテスト

結合テスト

システムテスト

運用テスト


10. 2 システム開発の手法とありがちな課題

設計・分解試験・統合

SA

UI

SS

PS

PG

OT

ST

IT

PTPT


要件定義書

外部設計書

アプリケーション構造設計

詳細設計書

プログラム

単体試験仕様書

結合試験仕様書

システム試験仕様書

運用試験仕様書


11. 開発(起業組織作り)のポイント

• 本文

• 要件定義・ヒアリング

• 予算と追加要件


12. システム維持・運用の手法とありがちな課題

対応作業再発防止策課題

トラブル対応

技術検証

保守対応

DC移行


Appendix

経理経営者

営業(evangelist)

PM

デザイナー

プログラマー

テスター

キャリアカウンセラー

人事・組織コンサルタント

産業カウンセラー


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