powered by windows azure (1.1.0) - fujitsu...

B1WD-3154-01Z0(00)2012年5月

Windows

Interstage List Creator V1powered by Windows Azure (1.1.0)

帳票Webサービス機能編

帳票Web サービス機能編－まえがき－

まえがき

本書は、【Windows Azure 版】の帳票 Web サービスインタフェース機能の概要、Web サービスインタフェ

ース仕様、運用上の流れについて説明しています。

◆ 対象読者と前提知識

本書は、帳票 Web サービスを利用する一般ユーザ、システム管理者を対象としています。本書を読むため

には、以下の知識が必要です。

クラウドコンピューティングに対する基本的な知識

Windows Azure Platform に対する基本的な知識

SOAP、Web サービスに関する基本的な知識

JAX-WS 方式を使ったWeb サービスを利用するクライアントアプリケーションの作成に関する知識

XML に関する基本的な知識

Java 言語の知識（Java 言語を使ってクライアントアプリケーションを開発する場合）

C# 言語の知識（C# 言語を使ってクライアントアプリケーションを開発する場合）

.NET Framework に関する知識

Microsoft Visual Studio に関する知識

Interstage Studio に関する知識

オブジェクト指向技術に関する基本的な知識

使用するオペレーティングシステムに関する基本的な知識

◆ 本書の構成

本書は、次の構成になっています。

第1章帳票Web サービスとは

【Windows Azure 版】の帳票 Web サービスインタフェース機能の概要について説明します。

第2章帳票Web サービスインタフェース仕様

帳票 Web サービスが提供する帳票出力のインタフェースについて説明します。

第3章運用までの流れ

帳票 Web サービスを使って帳票を出力するまでの運用の流れについて説明します。

2

帳票Web サービス機能編－まえがき－

3

◆ 著作権

Microsoft Corporation のガイドラインに従って画面写真を使用しています。

Copyright 2012 FUJITSU LIMITED

マニュアルの体系と読み方

本書をお読みになる前に、オンラインマニュアル“マニュアル体系と読み方”をお読みください。

オンラインマニュアル“マニュアル体系と読み方”には、List Creator のマニュアル体系、マニュア

ルの読み方、表記上の規則、対象読者と前提知識、用語の対応表、および商標などについて記載されて

います。

帳票Web サービス機能編－目次－

目次

第 1 章帳票Web サービスとは.......................................................................................6

1.1 機能概要 ............................................................................................................................. 7

1.2 出力形態 ............................................................................................................................. 8

1.3 提供形態 ............................................................................................................................. 9

第 2 章帳票Web サービスインタフェース仕様..........................................................10

2.1 インタフェース定義 ..............................................................................................................11

2.2 クラスについて................................................................................................................... 12

2.2.1 【C#】クラス一覧 ........................................................................................................... 12

2.2.2 【Java】クラス一覧 ....................................................................................................... 12

2.3 【C#】クラスインタフェース ................................................................................................... 13

2.3.1 LCWebSvcSoapClient クラス ................................................................................... 13

2.3.2 LCParam クラス......................................................................................................... 16

2.3.3 FormData クラス......................................................................................................... 22

2.3.4 ArrayOfString クラス.................................................................................................. 22

2.3.5 RetData クラス ............................................................................................................ 23

2.4 【Java】クラスインタフェース ............................................................................................... 24

2.4.1 LCWebSvc クラス....................................................................................................... 24

2.4.2 LCWebSvcSoap インターフェース .............................................................................. 25

2.4.3 LCParam クラス.......................................................................................................... 28

2.4.4 FormData クラス......................................................................................................... 28

2.4.5 ArrayOfString クラス.................................................................................................. 29

2.4.6 RetData クラス ............................................................................................................ 29

第 3 章運用までの流れ .................................................................................................31

3.1 【帳票 Web サービスの開発、拡張を行わない場合】 ........................................................... 32

3.1.1 準備 ............................................................................................................................ 32

3.1.2 環境設定ファイルの修正 .............................................................................................. 32

3.1.3 デプロイ....................................................................................................................... 33

3.1.4 資源の配置 ................................................................................................................. 33

3.1.5 クライアントアプリケーションの作成 .............................................................................. 33

3.1.6 運用 ............................................................................................................................ 33

3.2 【帳票 Web サービスの開発、拡張を行う場合】................................................................... 34

3.2.1 準備 ............................................................................................................................ 34

3.2.2 Web サービスのサーバ開発 ........................................................................................ 34

3.2.3 クライアントアプリケーションの作成 .............................................................................. 36

4

帳票Web サービス機能編－目次－

5

3.2.4 運用 ............................................................................................................................ 36

3.2.5 サンプルクライアントアプリケーション............................................................................ 36

帳票Web サービス機能編－第1章帳票Web サービスとは－

第1章帳票Web サービスとは

本章では、【Windows Azure版】の帳票Web サービスインタフェース機能の概要について説明します。

6


1.1 機能概要

【Windows Azure版】の帳票Web サービスインタフェース機能（以下、帳票Web サービス）とは、

Windows Azure Platform 上でList Creator を使用した帳票出力を実行するWeb サービスです。Web

サービスとは、SOAP プロトコルにより呼び出し可能なアプリケーションサービスです。

7


1.2 出力形態

帳票Web サービスでは、出力方法として「PDF ファイル」、または「Excel ファイル」を指定できま

す。

8


9

1.3 提供形態

帳票Web サービスでは、開発、拡張を行うことなく、すぐにサービスを開始できる方式を提供します。

また、他のミドルウェア製品との連携やサービスの拡張を行うために、SDKも提供しています。

帳票Web サービス機能編－第2章帳票Webサービスインタフェース仕様－

第2章帳票 Web サービスインタフェース仕様

ここでは、帳票Web サービスが提供する帳票出力のインタフェースについて説明します。

10


2.1 インタフェース定義

帳票Web サービスは、JAX-WS 方式により呼び出し可能な帳票出力用メソッド、およびそのメソッ

ドのインタフェースを記述したWSDL ドキュメントを提供しています。Interstage Studioや、Microsoft

Visual Studioなどの開発環境を使うと、WSDL ドキュメントからWeb サービスを呼び出すためのスタ

ブ(プロキシ)モジュールを生成することができます。スタブ(プロキシ)の生成方法は、使用する開発環境

のドキュメントを参照してください。

WSDL ドキュメントは以下のURLで取得できます。

http:// 帳票Webサービスをデプロイしたサーバ/LCWebSvc.asmx?wsdl

帳票Web サービスを使用する際の入力データの指定方法と出力先により、使用するメソッドとの対応

は以下の通りです。

入力データ出力方法出力先使用するメソッド

PDF ファイル

Excel ファイル

Azure ストレージ Prprint ファイル渡し

PDF ファイル

Excel ファイル

データをメモリで復帰 PrprintRetDataByMem

PDF ファイル

Excel ファイル

Azure ストレージ PrprintWithFormData メモリ渡し

PDF ファイル

Excel ファイル

データをメモリで復帰 PrprintWithFormDataRetDataBymem

使用するメソッドは、入力データの形式により以下を参考にして選択してください。

【ファイル渡しが適している場合】

－入力データがAzureストレージに格納されている、または入力データをファイルで生成するの

が容易

－入力データが大量

【メモリ渡しが適している場合】

－入力データをアプリケーションが動的に作成し、かつその入力データをファイル化して、帳票

Webサービスのファイル渡しのメソッドを呼び出す運用が困難

－入力データが少量

- ファイル渡しの場合は Azure ストレージ上のファイルが対象となります。

11


2.2 クラスについて

以下に、帳票Web サービスが提供するインタフェースのクラス一覧を示します。

2.2.1 【C#】クラス一覧

詳細については、”2.3 【C#】クラスインタフェース”を参照してください。

クラス名説明

LCWebSvcSoapClient 帳票出力を行います。

LCParam 帳票の出力時に使用する出力属性を保持します。

FormData 帳票の出力時に使用する入力データを保持します。

RetData 復帰データを保持します。

2.2.2 【Java】クラス一覧

詳細については、”2.4 【Java】クラスインタフェース”を参照してください。

クラス名説明

LCWebSvc 帳票出力を行います。

LCWebSvcSoap 帳票出力を行うインタフェースです。

LCParam 帳票の出力時に使用する出力属性を保持します。

FormData 帳票の出力時に使用する入力データを保持します。

ArrayOfString FormData クラスの入力データを保持します。

RetData 復帰データを保持します。

12


2.3 【C#】クラスインタフェース

2.3.1 LCWebSvcSoapClient クラス

帳票出力を行います。

2.3.1.1 コンストラクタの概要

LCWebSvcSoapClient クラスのコンストラクタを以下に示します。

コンストラクタの概要

LCWebSvcSoapClient();

LCWebSvcSoapClient オブジェクトを生成します。

2.3.1.2 メソッドの概要

LCWebSvcSoapClientクラスのメソッドを以下に示します。

メソッドの概要

RetData Prprint(LCParam lcparam);

LCParam パラメータに従って帳票を出力します。入力データはファイル渡し

です。

RetData PrprintWithFormData(LCParam lcparam, FormData formdata);

LCParam パラメータに従って帳票出力します。入力データはFormData パラ

メータによりメモリ渡しで指定します。

RetData PrprintRetDataByMem(LCParam lcparam);

LCParam パラメータに従ってPDF ファイルを出力し、RetData オブジェク

トに格納してメモリ渡しで復帰します。入力データはファイル渡しです。

RetData PrprintWithFormDataRetDataByMem(LCParam lcparam, FormData formdata);

LCParam パラメータに従ってPDFを出力し、RetData オブジェクトに格納

してメモリ渡しで復帰します。入力データはFormData パラメータによりメモリ渡

しで指定します。

13


2.3.1.3 コンストラクタの詳細

LCWebSvcSoapClient();

用途

LCWebSvcSoapClient オブジェクトを生成します。

2.3.1.4 メソッドの詳細


名称

帳票出力(ファイル渡し)

用途

LCParam パラメータに従って帳票を出力します。入力データはファイル渡しです。

出力方法などの出力属性は、LCParam パラメータの指定に従います。出力属性の指定方

法は、”2.3.2 LCParam クラス”の説明を参照してください。

パラメータ

lcparam ：帳票の出力に使用するLCParamを指定します。

復帰値

メソッドの復帰値であるRetData オブジェクト内の通知コードに以下が通知されます。

０：正常終了

上記以外：帳票出力時にエラーが発生しました。原因、対処方法についてはオンライ

ンマニュアル“トラブルシューティング・メッセージ集”を参照してくだ

さい。

例外

PrintException


名称

帳票出力(メモリ渡し)

用途

LCParam パラメータに従って帳票出力します。入力データはFormData パラメータによ

りメモリ渡しで指定します。


14



入力データの指定方法は、”2.3.3 FormData クラス”の説明を参照してください。

パラメータ


formdata ：入力データをメモリ渡しするFormDataを指定します。

復帰値


０：正常終了



さい。

例外

PrintException


名称

帳票出力(ファイル渡し＋メモリ復帰)

用途

LCParam パラメータに従ってPDF ファイルを出力し、出力したPDF ファイルを

RetDataオブジェクトに格納してメモリ渡しで復帰します。入力データはファイル渡しで

す。



パラメータ


復帰値


出力されたPDFは、RetData オブジェクトのdataに、Byte 配列で格納されます。

０：正常終了


15



さい。

例外

PrintException


名称

帳票出力(メモリ渡し＋メモリ復帰)

用途

LCParam パラメータに従ってPDFを出力し、RetData オブジェクトに格納してメモリ渡

しで復帰します。入力データはFormData パラメータによりメモリ渡しで指定します。




パラメータ



復帰値


出力されたPDFは、RetData オブジェクトのdataに、Byte 配列で格納されます。

０：正常終了



さい。

例外

PrintException

2.3.2 LCParam クラス

帳票出力時に使用する出力属性を保持します。

16


2.3.2.1 コンストラクタ

LCParam クラスのコンストラクタを以下に示します。


LCParam();

LCParam オブジェクトを生成します。

17


2.3.2.2 プロパティ

LCParamクラスのプロパティを以下に示します。下線＿は、省略値を示します。

詳細はオンラインマニュアル”Windows Azure 概要編”を参照してください。

プロパティの種類説明必須指定

string ScriptFile 帳票名を指定します。 ○

string InputFile 入力ファイル名を指定します。 ○(*1)

string PdfOutputFile PDF 出力ファイル名を指定します。 ○(*2)

string XlsxOutputFile Excel 出力ファイル名を指定します。 ○(*2)

string TimeZone タイムゾーンを指定します。

string DataCode 文字コードを指定します。（”UTF8”のみ指定可能）

string InputContainer 入力データ格納コンテナ名を指定します。 ○(*1)

string

AssetsContainer

帳票資源コンテナ名を指定します。 ○

string

OutputContainer

出力データ格納コンテナ名を指定します。 ○(*2)

string LogContainer トレースログ格納コンテナ名を指定します。 ○

string DirectMethod 帳票の出力を指定します。

“PDF”:PDF ファイル保存を指定します。

“Excel”: Excel ファイル保存を指定します。

出力方法を複数指定する場合は、各出力方法の値の論理和を指定します。

以下に例を示します。

DirectMethod = “PDF, Excel”;

PrprintRetDataByMem メソッドと PrprintWithFormData

RetDataByMem メソッドは、同時に出力することはできません。

○(*3)

string OutputMode 帳票の出力を指定します。

“PDF”:PDF ファイル保存を指定します。

“Excel”: Excel ファイル保存を指定します。

出力方法を複数指定する場合は、各出力方法の値の論理和を指定します。

以下に例を示します。

DirectMethod = “PDF, Excel”;

PrprintRetDataByMem メソッドと PrprintWithFormData

RetDataByMem メソッドは、同時に出力することはできません。

○(*3)

18


string BarCodeData “NONE”: CODE128、EAN-128 の入力データにエンコードしないデータを

指定します。

“BASE64”: CODE128、EAN-128 の入力データに BASE64 エンコードした

データを指定します。

string LFCode “DO”: 改行コードのみの行は改行処理だけを行います。空の 1 行が出力さ

れます。

“SKIP”: 改行コードのみの行は読み飛ばします（行に入力データがないもの

として処理を行います）。

string FFCode “DO”: 改ページ処理を行います（次のレコードは改ページより出力します）。

“SKIP”: 改ページ処理は行いません（改ページコードは読み飛ばします）。

“NONE”: 改ページ処理は行いません（改ページコードの読み飛ばしも行い

ません）。

string PdfEmbed “NONE”: すべての文字をPDF ファイルに埋め込みません。

“ALL”: すべての文字を PDF ファイルに埋め込みます。

string PdfJpegQuality “HIGH”: 高画質、低圧縮率でJPEG 圧縮します。

“MID”: 中間の画質/ 圧縮率で JPEG 圧縮します。

“LOW”: 低画質、高圧縮率で JPEG 圧縮します。

“NONE”: JPEG 圧縮されません。画質劣化のない flate 圧縮が施されます。

string PdfAutoPrint “OPN”: PDF ファイルを開くと、自動的に印刷ダイアログボックスを表示し

ます。

“OPNCLS”: PDF ファイルを開くと、システムで設定されているデフォルト

プリンタへ自動的に印刷されます。

“OFF”: PDF ファイルを自動印刷しません。

string PdfDocEnvFile PDF 文書情報ファイル名を指定します。

string OutputName タイトルを指定します。

string VisualDir メディアデータ格納ディレクトリを指定します。

string ReplaceString SET 演算子の置換文字列を指定します。

string NoData “TRUE”: 入力データが 0 バイトの場合に、エラーとせず出力します。

“FALSE”:入力データが 0 バイトの場合に、エラーとします。

string PdfSubTitle PDF ファイルのサブタイトルを指定します。

string PdfAuthor PDF ファイルの作成者を指定します。

string PdfModify PDF ファイルの変更を許可するかどうかを指定します。

“0”:帳票業務情報のプロパティ画面の［ファイル］タブの文書情報設定画面

のセキュリティの権限の「文書変更の許可」の指定にしたがいます。

“1”:変更を許可しません。

“2”:変更を許可します。

19


string PdfSelect PDF ファイルのテキストとグラフィックスの選択を許可するかどうかを指

定します。


のセキュリティの権限の「テキストとグラフィックスの選択の許可」の指定

にしたがいます。

“1”:テキストとグラフィックスの選択を許可しません。

“2”:テキストとグラフィックスの選択を許可します。

string PdfAnnotate PDF ファイルの注釈とフォームフィールドの追加と変更を許可するかどう

かを指定します。


のセキュリティの権限の「注釈とフォームフィールドの追加と変更の許可」

の指定にしたがいます。

“1”:注釈とフォームフィールドの追加と変更を許可しません。

“2”:注釈とフォームフィールドの追加と変更を許可します。

string PdfPwd PDF ファイルを開くパスワードを指定します。

string PdfSecuPwd PDF ファイルのセキュリティオプション変更パスワードを指定します。

string PdfLimit PDF ファイルの閲覧期限/ 閲覧期間を指定します。

string PdfReference “TRUE”: PDF ファイルに埋め込んだ文字を検索できるようにします。

“FALSE”: PDF ファイルに埋め込んだ文字を検索できるようにしません。

string

PdfHideMenuBar

PDF ファイルを表示する場合、PDF のビューアのメニューバーを表示する

かどうかを指定します。


の動作のPDF ファイル表示時のアプリケーションの設定の「メニューバー

を表示する」の指定にしたがいます。

“1”:PDF ファイルを表示する場合、メニューバーを表示します。

“2”:PDF ファイルを表示する場合、メニューバーを表示ません。

string PdfHideToolBar PDF ファイルを表示する場合、PDF のビューアのツールバーを表示するか

どうかを指定します。


の動作のPDF ファイル表示時のアプリケーションの設定の「ツールバーを

表示する」の指定にしたがいます。

“1”:PDF ファイルを表示する場合、ツールバーを表示します。

“2”:PDF ファイルを表示する場合、ツールバーを表示しません。

20


string PdfFullScreen PDF ファイルを表示する場合、PDF のビューアを全画面で表示するかどう

かを指定します。


の動作の PDF ファイル表示時のアプリケーションの設定の「全画面で表示

する」の指定にしたがいます。

“1”:PDF ファイルを表示する場合、PDF のビューアを全画面で表示しませ

ん。

“2”:PDF ファイルを表示する場合、PDF のビューアを全画面で表示します。

string PdfPrint PDF ファイルの印刷を許可するかどうかを指定します。


のセキュリティの権限の「印刷の許可」の指定にしたがいます。

“1”:印刷を許可しません。

“2”:印刷を許可します。

stirng

XlsxDocEnvFile

Excel 文書情報ファイル名を指定します。

string

XlsxOutputForm

Excel ファイル出力時の明細の出力方法を指定します。

“0”:帳票業務情報のプロパティ画面の［ファイル(Excel)］タブで指定した明

細の出力方法に従います。

“1”:印刷範囲の縦幅でシートを変えて出力します。

“2”:印刷範囲の縦幅でシートを変えずに出力します。

string

XlsxSheetName

出力する Excel ファイルのシート名を指定します。

“FORM”: 帳票名をシート名として出力する場合に指定します。

“FIXED”: 固定文字列をシート名として出力する場合に指定します。固定文

字列をシート名とする場合、「FIXED=」に続けてシート名とする文字列を

31 文字以内で指定します。以下に、指定例を示します。

FIXED=部門別売上

○：必ず指定してください。

*1：以下のメソッドを使用する場合、必ず指定してください。

- Prprintメソッド、PrprintRetDataByMemメソッド

*2：以下のメソッドを使用する場合、必ず指定してください。

- Prprintメソッド、PrprintWithFormDataメソッド

*3：本プロパティの指定がない場合、帳票で指定されているすべての出力方法で出力します。

21


2.3.3 FormDataクラス

帳票の出力時に使用する入力データを保持します。


FormDataクラスのコンストラクタを以下に示します。


FormData ();

FormDataオブジェクトを生成します。

2.3.3.2 プロパティ

FormDataクラスのプロパティを以下に示します。

プロパティの種類説明

ArrayOfString records; 行データを ArrayOfString で指定します。

2.3.4 ArrayOfStringクラス

FormDataクラスの入力データを保持します。


ArrayOfStringクラスのコンストラクタを以下に示します。


ArrayOfString();

ArrayOfString オブジェクトを生成します。


List<String> Add();

名称

リスト挿入

用途

1ページ分の入力データを作成します。

パラメータ

なし。

復帰値

22


なし。

例外

なし。

2.3.5 RetDataクラス

サーバから復帰したデータを保持します。


RetDataクラスのコンストラクタを以下に示します。


RetData ();

RetDataオブジェクトを生成します。

2.3.5.2 プロパティ

RetDataクラスのプロパティを以下に示します。

プロパティの種類説明

int ErrorCode; 通知コード（正常終了の場合は 0）が格納されます。

String Message; サーバで例外が発生した場合、メッセージが格納されます。

Byte[] data; 復帰データがメモリ渡しの場合、出力された PDF が Byte 配列に格

納されます。

23


2.4 【Java】クラスインタフェース

2.4.1 LCWebSvcクラス

帳票出力を行います。

2.4.1.1 コンストラクタの概要

LCWebSvcクラスのコンストラクタを以下に示します。


LCWebSvc();

LCWebSvc オブジェクトを生成します。


LCWebSvcクラスのメソッドを以下に示します。


LCWebSvcSoap LCWebSvcSoap getLCWebSvcSoap();

Soap通信を行うための宛先とポートを設定するメソッドです。

2.4.1.3 コンストラクタの詳細

LCWebSvc();

用途

LCWebSvcオブジェクトを生成します。


LCWebSvcSoap getLCWebSvcSoap();

名称

出力先／ポート指定

用途

Soap通信を行うための宛先とポートを設定するメソッドです。

パラメータ

なし

復帰値

Soap通信を行うための宛先とポートを指定します。

24


例外

なし

2.4.2 LCWebSvcSoapインターフェース

帳票出力を行うインタフェースです。


LCWebSvcSoapクラスのメソッドを以下に示します。



LCParamパラメータに従って帳票を出力します。入力データはファイル渡し

です。


LCParamパラメータに従って帳票出力します。入力データはFormDataパラメ

ータによりメモリ渡しで指定します。


LCParamパラメータに従ってPDF ファイルを出力し、RetDataオブジェクト

に格納してメモリ渡しで復帰します。入力データはファイル渡しです。


LCParamパラメータに従ってPDFを出力し、RetDataオブジェクトに格納し

てメモリ渡しで復帰します。入力データはFormDataパラメータによりメモリ渡し

で指定します。

25




名称

帳票出力(ファイル渡し)

用途

LCParamパラメータに従って帳票を出力します。入力データはファイル渡しです。

出力方法などの出力属性は、LCParamパラメータの指定に従います。出力属性の指定方法

は、”2.3.2 LCParam クラス”の説明を参照してください。

パラメータ


復帰値

メソッドの復帰値であるRetDataオブジェクト内の通知コードに以下が通知されます。

０：正常終了



さい。

例外

PrintException


名称

帳票出力(メモリ渡し)

用途

LCParamパラメータに従って帳票出力します。入力データはFormDataパラメータにより

メモリ渡しで指定します。




パラメータ

26




復帰値


０：正常終了



さい。

例外

PrintException


名称

帳票出力(ファイル渡し＋メモリ復帰)

用途

LCParamパラメータに従ってPDF ファイルを出力し、出力したPDF ファイルをRetData

オブジェクトに格納してメモリ渡しで復帰します。入力データはファイル渡しです。



パラメータ


復帰値


出力されたPDFはRetDataオブジェクトのdataに、Byte配列で格納されます。

０：正常終了



さい。

例外

PrintException

27



名称

帳票出力(メモリ渡し＋メモリ復帰)

用途

LCParamパラメータに従ってPDFを出力し、RetDataオブジェクトに格納してメモリ渡し

で復帰します。入力データはFormDataパラメータによりメモリ渡しで指定します。




パラメータ



復帰値



０：正常終了



さい。


例外

PrintException

2.4.3 LCParamクラス

“2.3.2 LCParam クラス”を参照してください。

2.4.4 FormDataクラス

“2.3.3 FormData クラス”を参照してください。

28


2.4.5 ArrayOfStringクラス .4.5 ArrayOfStringクラス

FormDataクラスの入力データを保持します。 FormDataクラスの入力データを保持します。

2.4.5.1 コンストラクタ 2.4.5.1 コンストラクタ

ArraOfStringクラスのコンストラクタを以下に示します。 ArraOfStringクラスのコンストラクタを以下に示します。


ArrayOfString();

ArrayOfString オブジェクトを生成します。

2.4.5.2 メソッド

List<String> getString();

名称

リスト挿入

用途

ArrayList型の入力データを作成します。

パラメータ

なし

復帰値

入力データList<String>が復帰します。

List<String>

- 入力データを追加する方法は以下のようになります。

getString().add(String);

2.4.6 RetDataクラス

“2.3.4 RetData クラス”を参照してください。

- オンプレミス版の帳票 Web サービスでは prprint コマンドのコマンドラ

インオプションを文字列での指定でしたが、帳票 Web サービスでは指定

可能なオプションは LCParam オブジェクトのプロパティでの指定とな

ります。

29


30

- データサイズが大きい場合、通信クォータのデフォルト値を超えること

があります。その場合、例外のメッセージを読み、クライアントプログ

ラムの app.config ファイルのパラメータを修正してください。

(maxReceivedMessageSize,maxBufferSize,maxArrayLength)

（Visual Studio の場合）

- 帳票 Web サービスは Web ロールとして配置されるので、タイムアウト

時間の制限があります。帳票 Web サービスは Web ロールの制限を超え

て大量の処理を行うことはできません。大量の処理を行う場合は”3.2 章

【帳票 Web サービスの開発、拡張を行う場合】”を参考に、Worker ロー

ルを使ってアプリケーションを構築してください。

帳票Webサービス機能編－第3章運用までの流れ－

第3章運用までの流れ

帳票 Web サービスを使って帳票を出力するまでの運用の流れについて説明します。

31


3.1 【帳票Webサービスの開発、拡張を行わない場合】

3.1.1 準備

使用するストレージやコンテナ名の決定、配置についての計画をします。

SDKを使ってWebサービスの開発を行う場合は、”3.2【帳票Webサービスの開発、拡張を行う場合】”

を参照してください。

3.1.2 環境設定ファイルの修正

環境設定ファイル（（インストールフォルダ）¥Samples¥LCWebSvc¥ServiceConfiguration.cscfg）の

ストレージの接続文字列やエンドポイント名を使用する環境にあわせて修正します。また、Windows

Azure のアカウント名とアカウントキーを設定します。アカウント名とアカウントキーの設定方法は

Microsoft の技術情報を参照してください。

修正する接続文字列名は、以下の通りです。

接続文字列名説明

AssetsStorage 帳票資源を格納するストレージです。

InputStorage 入力データを格納するストレージです。

OutputStorage 出力データを格納するストレージです。

LogStorage トレースログを格納するストレージです。

環境設定ファイル（.cscfg）の修正例は、以下の通りです。

ブロブエンドポイント：https://sample.blob.core.windows.net/

テーブルエンドポイント：https:// sample.table.core.windows.net/

キューエンドポイント：https://sample.queue.core.windows.net/

アカウント名：sampleuser

アカウントキー：Windows Azure Platform から取得するアカウントキーの場合は、下記のようにな

ります。

32


<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>

（省略）

<ConfigurationSettings>

<Setting name="AssetsStorage"

value="BlobEndpoint=https://sample.blob.core.windows.net/;QueueEndpoint=https://

sample.queue.core.windows.net/;TableEndpoint=https://

sample.table.core.windows.net/;AccountName=sampleuser;AccountKey=abC12dEF3

HIjKLMnopQR4/5StuvWXyZAbCdE6fgHi7jKlM/8nOPQRsTUVWXYzabCDefg9h01iJK

llMnoP1qrStu==" />

（省略）

</ConfigurationSettings>

</Role>

</ServiceConfiguration>

3.1.3 デプロイ

パッケージファイル（（インストールフォルダ）¥Samples¥LCWebSvc¥LCWebSvc.cspkg）と"3.1.2

環境設定ファイルの修正"で作成した環境設定ファイル（ServiceConfiguration.cscfg）をWindows Azure

Platform にデプロイして起動します。デプロイの手順については、Microsoft の技術情報を参照してく

ださい。

3.1.4 資源の配置

使用する帳票定義などの必要なファイルをAzure ストレージにアップロードします。

3.1.5 クライアントアプリケーションの作成

帳票Web サービスからWSDL ドキュメントを取り込んで、クライアントアプリケーションの作成お

よびデバッグをします。

WSDL ドキュメントからスタブ(プロキシ)を生成する方法は、使用する開発環境のドキュメントを参

照してください。

WSDL ドキュメントを取り込むためには、先にWeb サービスが起動されている必要があります。

3.1.6 運用

作成したクライアントアプリケーションを実行します。

33


3.2 【帳票Webサービスの開発、拡張を行う場合】

3.2.1 準備

Webロール/Workerロールを使用したWebサービスを運用していく場合、ロールのインスタンス数、ス

トレージのクォータとコンテナ名についての計画をします。

3.2.2 Webサービスのサーバ開発

帳票Webサービス、サーバ側の開発は、Visual C#を用いてASP.NETアプリケーションを作成します。

ロール上で使用するミドルウェア製品の追加は、オンラインマニュアル”Windows Azure 概要編”を参


3.2.2.1 Webロールを使用した帳票Webサービスのサーバ開発

アプリケーションの作成方法は、オンラインマニュアル”Windows Azure 概要編”を参照してください。

以下の手順で帳票Webサービスアプリケーションを開発してください。

Webロールに「Webサービス」の項目を新規追加します。

その際、ファイル名を「LCWebSvc.asmx]としてください。

「参照設定」に（インストールフォルダ）¥sdk¥LCWebSvc¥f4gcazwbs.dllを追加します。

名前空間「fujitsu.listcreator.LCWebSvc」を追加します。

「LCWebSvc.asmx.cs」を（インストールフォルダ）¥Samples¥LCWebSvcに含まれている

LCWebSvc.asmx.csを参考に、修正してください。

- クラス名、プロパティ名を変更した場合、帳票出力が正常に行われない可能性

があります。

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●[記述例（言語はC#）]

using System; using System.Collections.Generic; using System.Linq; using System.Web; using System.Web.Services; using fujitsu.listcreator; using fujitsu.listcreator.azure; using fujitsu.listcreator.LCWebSvc; namespace WebRole1 { /// <summary> /// WebService1 の概要の説明です /// </summary> [WebService(Namespace = "https://www.wa.fj-cloud.net/LCWebSvc")] [WebServiceBinding(ConformsTo = WsiProfiles.BasicProfile1_1)] [System.ComponentModel.ToolboxItem(false)] // この Web サービスを、スクリプトから ASP.NET AJAX を使用して呼び出せるようにするには、次の行のコメントを解除します。 // [System.Web.Script.Services.ScriptService] public class LCWebSvc : System.Web.Services.WebService { [WebMethod] public RetData Prprint(LCParam lcparam) { LCWebSvcIF result = new LCWebSvcIF(); return result.ExPrprint(lcparam); } [WebMethod] public RetData PrprintWithFormData(LCParam lcparam, FormData formdata) { LCWebSvcIF result = new LCWebSvcIF(); return result.ExPrprintWithFormData(lcparam, formdata); } [WebMethod] public RetData PrprintRetDataByMem(LCParam lcparam) { LCWebSvcIF result = new LCWebSvcIF(); return result.ExPrprintRetDataByMem(lcparam); } [WebMethod] public RetData PrprintWithFormDataRetDataByMem(LCParam lcparam, FormData formdata) { LCWebSvcIF result = new LCWebSvcIF(); return result.ExPrprintWithFormDataRetDataByMem(lcparam, formdata); } } }

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3.2.2.2 Workerロールを使用する場合のサーバ開発

アプリケーションの作成方法は、オンラインマニュアル”Windows Azure 概要編”を参照してください。

Workerロールを使用して帳票Webサービスを実現する方法は以下の通りです。

帳票出力オプションのLCParamクラス、入力データのFormDataクラスを一度ファイルに出力し、

Azureストレージに保存します。

Azureストレージに転送後、Workerロールにメッセージを発行します。

Workerロールは、メッセージを受信後、AzureストレージのLCParamとFormDataを使い、帳票

出力指示を行います。

- PrprintRetDataByMem メソッド、PrprintWithFormDataRetDataByMem メソッ

ドは、大量ページの場合、メモリ復帰ができない可能性があります。

Prprint メソッド、または PrprintWithFormData メソッドを使用使用してくださ

い。

3.2.3 クライアントアプリケーションの作成

帳票WebサービスからWSDL ドキュメントを取り込んで、クライアントアプリケーションの作成およ

びデバッグをします。

WSDL ドキュメントからスタブ(プロキシ)を生成する方法は、使用する開発環境のドキュメントを参


WSDL ドキュメントを取り込むためには、先にWebサービスが起動されている必要があります。

3.2.4 運用

作成したクライアントアプリケーションを実行します。

3.2.5 サンプルクライアントアプリケーション

入力データはメモリ渡しで、出力データをメモリ渡しで受け取ったPDFをローカルファイルに書き出すサ

ンプルです。

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●[記述例（言語はC#）]

using System; using System.IO; using System.Collections; using System.Collections.Generic; using System.Linq; using System.Text; using System.Diagnostics; using WebClient.LCWebSvc; // サービス参照の名前と合わせてください。 namespace WebClient { class Program { static void Main(string[] args) { LCWebSvcSoapClient client = new LCWebSvcSoapClient(); // 'client' 変数を使用して、このサービスで操作を呼び出してください。 LCParam lcparam = new LCParam(); lcparam.ScriptFile = "kojin"; lcparam.AssetsContainer="listcreator"; lcparam.LogContainer = "log"; lcparam.DataCode = "UTF8"; lcparam.DirectMethod = "PDF"; RetData retdata =new RetData(); FormData formdata = new FormData(); ArrayOfString rec = new ArrayOfString(); rec.Add("人事部）人事プロジェクト|492821|富士岡太郎

||2|1|2322|0919|4.90|4.40|8.90|2.30|8.20|富士岡太郎備考1"); rec.Add("人事部）人事プロジェクト|492821|富士岡太郎

||2|2|0122|0607|9.90|9.10|2.70|9.80|5.50|富士岡太郎備考2"); rec.Add("人事部）人事プロジェクト|492821|富士岡太郎

||2|3|1900|2214|0.30|0.50|2.10|3.60|5.00|富士岡太郎備考3"); （省略） rec.Add("人事部）人事プロジェクト|492821|富士岡太郎

||5|20|0005|2013|7.30|8.10|2.80|3.80|4.60|富士岡太郎備考27"); formdata.records = rec; retdata = client.PrprintWithFormDataRetDataByMem(lcparam, formdata); if (retdata.ErrorCode != 0) { Console.WriteLine(retdata.Message); Console.Read(); client.Close(); return; } String outPath = @"C:¥temp¥Res_PrprintWithFormDataRetDataByMem.pdf";

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File.Delete(outPath); using (BinaryWriter writer = new BinaryWriter(File.OpenWrite(outPath))) { writer.Write(retdata.data); } // 常にクライアントを閉じてください。 client.Close(); Process p = Process.Start(outPath); // PDFビューアを起動

} } }

●[記述例（言語はJava）ファイル渡し]

package webSvcCl;//実環境に合わせてください import stub.*;//実環境に合わせてください。 public class TestWebSvcCl { /** * @param args */ public static void main(String[] args) { // TODO 自動生成されたメソッドスタブ try{ RetData resultCode = new RetData(); LCParam param = new LCParam(); param.setAssetsContainer("test"); param.setScriptFile("kojin"); param.setOutputContainer("pdf"); param.setOutputFile("kojin.pdf"); param.setLogContainer("log"); LCWebSvc service = new LCWebSvc(); LCWebSvcSoap soap = service.getLCWebSvcSoap(); resultCode = soap.prprint(param); } catch(Exception e){ e.printStackTrace(); } } }

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●[記述例（言語はJava）メモリ渡し]

package webSvcCl;//実環境に合わせてください import stub.*;//実環境に合わせてください。 public class TestWebSvcCl { /** * @param args */ public static void main(String[] args) { // TODO 自動生成されたメソッドスタブ try{ RetData resultCode = new RetData(); LCParam param = new LCParam(); //出力パラメータの設定 param.setAssetsContainer("test"); param.setInputContainer("test"); param.setScriptFile("kojin"); param.setLogContainer("log"); param.setDataCode("SJIS"); param.setOutputContainer("pdf"); param.setPdfOutputFile("kojin.pdf"); param.setDirectMethod("PDF"); FormData formdata = new FormData(); //入力データ生成 ArrayOfString indata = new ArrayOfString(); indata.getString().add("人事部）人事プロジェクト|492821|富士岡太郎

||2|1|2322|0919|4.90|4.40|8.90|2.30|8.20|富士岡太郎備考1"); //indata.getString().add("人事部）人事プロジェクト|492821|富士岡太郎

||2|2|0122|0607|9.90|9.10|2.70|9.80|5.50|富士岡太郎備考2"); formdata.setRecords(indata); //出力実行 LCWebSvc service = new LCWebSvc(); LCWebSvcSoap soap = service.getLCWebSvcSoap(); resultCode = soap.prprintWithFormData(param, formdata); if(resultCode.getErrorCode()!=0){ System.out.print(resultCode.getMessage()); } } catch(Exception e){ e.printStackTrace(); } }

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