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技術資料 GX-27e PFA・FEP・ETFE・PCTFE

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技術資料 GX-27e

PFA・FEP・ETFE・PCTFE

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― 目 次 ―

1.ネオフロンフィルム ................................................. 1 2.切るのも、貼るのも自由自在。 多彩な機能を持った、とても加工しやすい高性能フィルムです。 .......... 2 2-1 くっつきにくいのに、くっつきやすい?............................ 2

2-2 光透過性、耐候性に優れます。.................................... 3

2-3 防湿性にも優れます。............................................ 5

2-4 耐熱性、耐薬品性に優れ、多目的に使用できます。.................. 6

2-5 電気に強いから、エレクトロニクス素材としても活躍。.............. 7

2-6 要求機能別分野の用途例と適応品種。.............................. 8

2-7 フッ素樹脂の性質................................................ 9

2-8 取扱い上の注意................................................. 11

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1 ネオフロンフィルム ネオフロンフィルムは、非粘着性をはじめ、光透過性、耐候性、防汚性、耐熱

性、防湿性、難燃性、電気特性など、実に多様で優れた特性を持ち、あるときは柔軟に、あるときは強力に、そしてあるときは繊細にと、最も使用しやすく、最も使用範囲が広い最先端化学素材です。 その多様な用途に自在に使用できる便利さ、画期的なまでに多彩な特性は、まさに新しい時代を描くための素材といえるでしょう。 他の樹脂にはない、さまざまなユニークで独自の機能は、今後さらに多様化、高度化するエレクトロニクス産業や、機械、自動車、半導体産業など幅広い分野で活用されることによって生産性をさらに高めるとともに、まったく新しい領域での使用など、ネオフロンフィルムの可能性は無限です。

第 1表 フィルムの種類と特徴

ネオフロンPFA

ネオフロンFEP

ネオフロンETFE

ネオフロンPCTFE

PP・PE PVC

非粘着性に優れる ◎ ◎ ◎ △ 〇 × 防汚性が良い ◎ ◎ ◎ 〇 △ × カビが生えない ◎ ◎ ◎ ◎ × × 透明である △ ◎ ◎ ◎ △ △ 寿命が長い ◎ ◎ ◎ ◎ × × 水蒸気を通さない 〇 〇 × ◎ × × ガスを通しやすい ◎ ◎ 〇 × 〇 △ 薬品に強い ◎ ◎ 〇 〇 △ × 耐熱性が良い ◎ ◎ ◎ 〇 × × 燃えない ◎ ◎ ◎ ◎ × △

◎傾向を特に強く示す 〇効果を期待できる △ある条件下では可能 ×効果が期待できない・困難

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2 切るのも、貼るのも自由自在。 多彩な機能を持った、とても加工しやすい高性能フィルムです

2-1 くっつきにくいのに、くっつきやすい? ネオフロンフィルムは、非粘着性にたいへん優れています。

なかでも PFA、FEP は、他のプラスチックフィルムに比べ、表面エネルギーが一段と低いので、すべての物質が付着しにくく、付着しても小さな力で付着物を取り除くことができる特性を持っています。その一方で、片面にくっつきやすい処理を施したタイプもとり揃えており、非常に使いやすく、作業性に富んだ利用範囲の広い素材として用いられます。

第 2表 各種フィルムの水に対する接触角 水に対する接触角(θ)

ネオフロン PFA 115° ネオフロン FEP 114° ネオフロン ETFE 96° ネオフロン PCTFE 83° ポリエチレン 88° ポリプロピレン 94°

PET 65° ネオフロンフィルムの水の接触角は、大きい。 これは物が粘着、接着しにくいことを意味しています。

ネオフロン FEP ネオフロン PFA

接着表面処理を施したアルミ板にラミネートした非粘着性に富んだ容器。

非粘着性、耐食性、耐熱性に優れた特性を応用したロールカバー。

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2-2 光透過性、耐候性に優れます 可視光線はもちろん紫外線、赤外線などさまざまな波長の光をよく透過すると

ともに、太陽光の入射角度に対する透過率もガラスに比べて 15~20%高くなるため集熱効果を向上させることができます。 また、耐候性に優れるとともに、光による劣化や着色を受けないので、屋外で長年にわたって使用するテント材や、屋根材に最適です。

第 3表 各種フィルムの屈折率

屈 折 率 ネオフロン PFA 1.34 ネオフロン FEP 1.34 ネオフロン ETFE 1.40 ネオフロン PCTFE 1.42 ポリエチレン 1.51 ポリプロピレン 1.49

PET 1.66

第 1図 各種フィルムの紫外~可視 光線透過率

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促進暴露試験によるネオフロン FEP フィルムの引張り特性の変化を下図に示します。 これらの図から、2,000 時間にわたる暴露(約 10 年間の屋外暴露に相当)でも全く変化を起こさないことがわかります。また、他のネオフロンフィルムも同等の耐候性を持ち、白化黄変を起こさず、透明性も変りません。

第 2図 促進暴露試験によるネオフロン FEP フィルムの引張り特性の変化

ネオフロン FEP フィルムの促進暴露試験 ネオフロン FEP フィルムの促進暴露試験 (NF-0100B1 45℃ 65%RH サンシャインウェザーメーター) (NF-0100B1 45℃ 65%RH サンシャインウェザーメーター)

ネオフロン FEP フィルムの促進暴露試験 ネオフロン FEP (NF-0100B1 45℃ 65%RH サンシャインウェザーメーター) 耐候性、耐熱性と光の透過性を利用したソーラーコ

レクター。

ネオフロン ETFE 耐候性、耐汚染性に優れた特性を利用した軽量で光沢あるウインドモール。

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2-3 防湿性にも優れます。 ネオフロン CTFE は、水蒸気の透過率が小さいため、パソコンやワープロなどのディスプレイや湿度により変質する医療品錠剤薬包の防湿フィルムとして利用されています。参考までに酸素と窒素の透過率を第 4図に示します。

第 3 図 各種フィルムの水蒸気透過率 第 4図 各種フィルムの酸素、窒素透過率

ネオフロン PCTFE

パソコンやワープロなどの発光体エレクトロルミネセンスの長寿命化を実現する優れた防湿性。

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2-4 耐熱性、耐薬品性に優れ、多目的に使用できます。 熱にも、薬品にも強く、温度変化の激しい用途にも使用でき、腐食性の強い酸や、アルカリ、有機溶液類に侵されることもありません。その抜群の特性をいかして、化学装置などの耐食ライニング材はじめ、薬液のタンクや流量計の窓板、プレナムケーブルなど、多様な分野に使用されています。

第 4表 ネオフロンフィルムの耐薬品性 質量変化(%) 質量変化(%)

薬 品 ネオフロン PFA

ネオフロン FEP

ネオフロンETFE

ネオフロンPCTFE

薬 品 ネオフロンPFA

ネオフロンFEP

ネオフロンETFE

ネオフロンPCTFE

塩酸(35%) 0.0 0.0 0.0 +0.1 クロロホル

ム +1.6 +1.6 +6.8 +6.6

硫酸(95%) 0.0 0.0 0.0 0.0 トルエン +0.5 +0.5 +2.8 +3.7 フッ酸(50%) 0.0 0.0 0.0 0.0 ベンゼン +0.7 +0.7 +3.4 +3.9 苛性ソーダ(NaOH)(50%)

0.0 0.0 0.0 0.0 MEK +0.4 +0.4 +3.7 +3.3

アンモニア水(28%)

0.0 0.0 0.0 0.0 酢酸エチル +0.6 +0.6 +4.0 +3.6

メタノール 0.0 +0.1 +0.5 +0.2 ジエチルアミン

+0.6 +0.6 +2.4 +1.9

アセトン +0.4 +0.3 +3.5 +0.1 フェノール +0.1 +0.1 +0.4 +0.1 注)浸漬条件:75~80℃ 7日間 ただし、フッ酸、アンモニア水は室温7日間

第 5表 ネオフロンフィルムの燃焼性 UL 試験

UL-94 燃焼性 グレード

サンプル 厚み (mm)

ASTM 試験 限界酸素 指 数 (vol%)

ネオフロン PFA V-0 1.57 >95 ネオフロン FEP V-0 1.57 >95 ネオフロン ETFE V-0 1.57 31 ネオフロン PCTFE V-0 1.57 95 ポリエチレン V-2 1.57 17.4

ネオフロン PCTFE ネオフロン PFA、FEP 透明性、硬さ、耐薬品性に優れた特性を用いた流量計窓板。

腐食性に優れた特性を利用したシートライニング。

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2-5 電気に強いから、エレクトロニクス素材としても活躍。 絶縁抵抗が大きく、広範囲にわたっての、温度や周波数の変化に対しても、ほとんど一定した誘電特性を持っているので、各種の電気絶縁材をはじめ、高周波領域の絶縁材に最適で、コンピュータ用線や、宇宙通信機器部品などに使用されています。また、フィルム表面をコロナ熱処理することによって、長期間、電荷が減衰せずに安定して作動するエレクトレット(帯電)化ができ、マイクロホンやヘッドホン、スピーカなどの音響分野をはじめ、機械、測定、医療分野に使用されています。

第 6表 各種フィルムの電気特性

体積固有抵抗Ω・cm 比誘電率 1kHz 比誘電率 1MHz ネオフロン PFA 1018< 2.1 2.1 ネオフロン FEP 1018< 2.1 2.1 ネオフロン ETFE 1016< 2.6 2.6 ネオフロン PCTFE 1016< 2.3~2.7 2.3~2.5 ポリエチレン 1016 2.3 ポリプロピレン 1016 2.2~2.6

PET 1015~1017 3.0~3.3 3.0~3.2

ネオフロン FEP 難燃性に富んだ特徴をいかしたプレナムケーブル。

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2-6 要求機能別分野の用途例と適応品種。 各種機能が多岐の分野に生かされています。

第 7表 ネオフロンフィルムの用途例

機能 分野 用途例 適応品種 鉄板、コンクリート間の離型、合板製造時の離形、貼紙防止用フィルム

FEP 建築土木

合板・人造大理石・壁紙防汚 FEP、ETFE

家電 フレキシブルプリント基板製造時の離型冷蔵庫製造時のウレタンの離型、白板表面材

FEP、ETFE くっつきにくい

その他 航空機製造時の離型、接着剤混合用容器シート およびロールカバー

FEP、PFA

建築土木 鋼板、防水シート、防音壁、 ソーラーコレクター(インナーグレイジング)

FEP、ETFE

自動車 ウィンドモール ETFE、FEP 気候に強い

家電 太陽電池カバー FEP、ETFE、PCTFE 家電 エレクトロルミネッセンス等の防湿カバー PCTFE

ユニークなガス透過性がある その他

植物培養容器(O2透過) 錠剤包装用フィルム(防湿)

PFA、FEP、PCTFE

電力 超高電圧用 OF ケーブル絶縁体 FEP、PFA

電気に強い 家電

エレクトレット(マイクロフォン他) 高圧変圧器絶縁シート、 耐熱性コンデンサーフィルム

FEP

化学 耐食のぞき窓 化学装置のライニング PFA、FEP、PCTFE 熱・薬品に強い

その他 薬品・生物試料の保存用バック反応用バック FEP、ETFE

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第 8表 ネオフロンフィルムの物性値

単位 ネオフロンFEP

ネオフロンPFA

ネオフロンETFE

ネオフロンPCTFE

測定方法

比重 2.12~2.17 2.12~2.17 1.70~1.76 2.10~2.18 JIS K 6891 押出方向 24.5~35.3 27.4~35.3 44.1~50.0 46.1~54.9

引張強度 幅方向

MPa 23.5~37.2 26.5~34.3 40.2~52.0 47.0~52.0

押出方向 250~360 280~360 450~510 470~560 伸び

幅方向 %

240~380 270~350 410~530 480~530

JIS 3 号 100mm/min

機械的性質

耐屈曲性 サイクル >10 万 >10 万 3 万~7万 1000~1500

JIS P 8115

融点 ℃ 270±5 305±5 260±5 210~212 DSC 耐熱温度 ℃ 200 260 150 120

熱伝導率 J/s・cm・℃ 2.5×10-3 2.5×10-3 2.4×10-3 (2.0~2.2)×10-3

ASTM C177

線膨張係数 1/℃ 8.3~10.5×10-5

12×10-5 5~9×10-5 (4.5~7.0)×10-5

ASTM D696

熱的性質 加熱収縮率 押出方向

幅方向 % ≦ ±2

≦ ±2 ≦ ±2 ≦ ±2

≦ ±5 ≦ ±5

< ±4 < ±4

FEP・PFA: 200℃×10min (フィルム)

200℃×10min (シート)

ETFE:180℃×10min PCTFE:150℃×30min

注)数値は代表値であり、規格値ではありません。

2-7 フッ素樹脂の性質 ネオフロン FEP ・耐薬品性、表面のすべり性、非粘着性が良い ・柔らかい(加工しやすい、溶融する) ・光の透過性が良い ・帯電しやすい ・難燃性・少煙性 ネオフロン ETFE ・硬く、強靱な表面 ・軽い(比重が小さい) ・非粘着性は、ネオフロン FEP、PFA に次いで優れる ネオフロン PFA ・高温下でも耐薬品性が良い ・極低温から高温まで、強靱さと柔軟さを保つ ・難燃性 ネオフロン PCTFE ・防湿に優れる ・低温における機械的強度(曲げ、歪みなど)が良い ・硬い ・耐酸・アルカリ性が良い

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第 9表 ネオフロンフィルムの種類と品種 ネオフロン PFA フィルム

厚さ 1 巻の寸法・質量 商品番号

(μm) (mils) 巾(mm) 長さ(m) 質量(kg) AF-0012 12.5 0.5 1,150 200 約 6 AF-0025 25 1 1,150 200 約 12.5 AF-0050 50 2 1,150 200 約 25 AF-0100 100 4 1,150 100 約 25 AF-0250 250 10 1,250 80 約 50 AF-0500 500 20 1,250 40 約 50 AF-1000 1,000 40 1,200 20 約 50 AF-1500 1,500 60 1,250 25 約 100 AF-2400 2,400 95 1,250 15 約 100

ネオフロン FEP フィルム 厚さ 1 巻の寸法・質量

商品番号 (μm) (mils) 巾(mm) 長さ(m) 質量(kg)

NF-0012 12.5 0.5 1,150 200 約 6 NF-0025 25 1 1,150 200 約 12.5 NF-0050 50 2 1,150 200 約 25 NF-0100 100 4 1,150 100 約 25 NF-0250 250 10 1,250 80 約 50 NF-0500 500 20 1,250 40 約 50 NF-1000 1,000 40 1,200 20 約 50 NF-1500 1,500 60 1,250 25 約 100 NF-2400 2,400 95 1,250 15 約 100

ネオフロン ETFE フィルム 厚さ 1 巻の寸法・質量

商品番号 (μm) (mils) 巾(mm) 長さ(m) 質量(kg)

EF-0012 12.5 0.5 1,150 200 約 5 EF-0025 25 1 1,150 200 約 10 EF-0050 50 2 1,150 200 約 20 EF-0100 100 4 1,150 100 約 20

ネオフロン PCTFE フィルム ・詳細については、弊社営業窓口へご相談ください。 注) ・片面処理、両面処理の表面処理タイプもありますのでご相談ください。 ・ なお表面処理フィルムをご使用する場合の接着剤についてもご相談く

ださい。

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<ネオフロンガラスバッキングシート> ネオフロンガラスバッキングシートは、フッ素樹脂シートであるネオフロン PFA、ネオフロン FEP にガラス布を裏打ちした商品です。 ガラス布は接着剤または粘着剤で相手材(金属、FRP、木材など)と貼り合わすことができますので、それによってフッ素樹脂シートのもつ優れた特性(耐食性、非汚染性など)を、相手材に付与することができるライニング用素材シートです。 (ガラスバッキングシートの構造)

第 10 表

品種 ネオフロン PFA ガラスバッキングシート

ネオフロン FEP ガラ スバッキングシート

幅(mm) 巻きの長さ(m/roll)

品番 AF-1500GBK AF-2000GBK AF-2400GBK

NF-1500GBK NF-2000GBK NF-2400GBK

1150 1150 1150

20 20 15

2-8 取扱い上の注意

樹脂の焼成中あるいは樹脂温度が高温(FEP:205℃、PFA:260℃、ETFE:150℃、PCTFE:120℃)になる場所では必ず局所排気装置を設置し排気や換気を十分に行い、分解ガスを吸わないようにして下さい。更に高温(FEP:360℃、PFA:380℃、ETFE:310℃、PCTFE:265℃)になると熱分解が多くなり、フッ化水素等が生成する可能性が高くなります。燃焼したときに生じるヒュームを吸入すると、流感に似た症状のポリマーヒューム熱を生じる恐れがあります。また、フィルムの断片や粉末が付着した手でタバコを吸いますと分解ガスを吸入する恐れがありますので、必ず手を洗ってください。 なお、スクラップを燃やすと有毒ガスが発生しますので絶対に燃やさないでください。廃棄する場合は、埋めたて処理しますが、その際、産業廃棄物処理業者に委託してください。(詳しくは「ふっ素樹脂取り扱い手引書」(日本ふっ素樹脂工業会編)をご参照ください。)また、ご使用前には必ず製品安全データシート(MSDS)をお読みください。

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1

● 当社は、フッ素化学製品を製造する国内工場で環境マネジメントシステムに関する国際規格 ISO 14001*1の認証と、品質マネジメン

トシステムに関する ISO 9001*2の認証を取得しています。

*1 ISO 14001 とは、ISO(国際標準化機構)が制定した、環境保全活動に適用される規格です。当社は、国際的に認定された認証

機関によって、環境に配慮した活動、製品及びサービスの提供を行っていることが認められました。

*2 ISO 9001 とは、ISO が制定している品質マネジメントシステムに適用される規格です。当事業部は国際的に認定された認証

機関によって、顧客要求事項および適用される規格要求事項を満たした製品を一貫して提供する能力を持つことを認証され

ました。

● 当資料に記載した商品は、一般産業用途向けに供給しているものであり、特に医療用途に適するように設計、製造しておらず、医療

用途への適性や安全性についての試験を行っておりません。従いまして、医療用途の原料としての適性や安全性につきまして何ら保

証できかねますので、医療用途へのご使用についてはお客様自らの試験、医療専門家の見解や当局の法的規制等に基づき、お客様に

ご判断頂かなければなりません。また、当該用途に使用される場合、弊社が提示する条件・内容の契約に合意いただける場合にのみ、

本商品を提供させていただきます。

● 当資料に記載したデータは実測値の一例であり、また、記載の用途例は本商品の当該用途への適用結果を保証するものではありませ

ん。

本 社 〒530-8323 大阪市北区中崎西二丁目 4 番 12 号(梅田センタービル) 電話(06)6373-4346(直通)東 京 支 社 〒108-0075 東京都港区港南二丁目 18 番 1 号(JR 品川イーストビル) 電話(03)6716-0430(直通)国内化学品営業部

名古屋営業課 〒461-0011 名古屋市東区白壁一丁目 17 番地(ダイキン工業名古屋ビル) 電話(052)955-0751(直通)

[ホームページアドレス ] http://www.daikin.co.jp/chm

化学事業部

化. Mar. 2003 GX-27e AK