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Oracle Enterprise Manager Technology Day

Oracle Enterprise Manager 12c の概要

日本オラクル株式会社

Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved.

以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント（確約）するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。

OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

2


目次

3


クラウドライフサイクル管理

クラウドスタック統合監視

ビジネス視点によるアプリケーション管理

その他機能

ライセンスについて



4

Copyright© 2012, Oracle. All rights reserved. 5

1977～ Oracle2

1992～ Oracle7

1999～ Oracle8i

2001～Oracle9i

2004～ Enterprise Manager 10g R1 (10.1.0)

Java Console

•チューニング・アドバイス

•OMS/Agent アーキテクチャ

•Web UI

•管理者支援

•パフォーマンス分析

•複数のオラクル製品管理

Windows GUI

2006～ Enterprise Manager 10g R2～R5 (10.2.0.x)

2010～ Enterprise Manager 11g R 1 (11.1.0.1)

•オラクルサポートとの統合

•アプリケーション性能分析の強化

•DB11gR2完全対応

2011～ Enterprise Manager 12c R 1 (12.1.0.1)

•Java AP性能分析

•SOA環境性能分析

•ユーザー体験の可視化

•機能 / 負荷テスト

•データマスキング

•仮想化環境の管理

•構成管理の強化

•プロビジョニング

•Oracle Apps管理

•クラウド管理

•フレームワーク刷新

•Exadata管理の強化

•DB性能分析の強化

•テストデータ管理

•Java性能分析強化

•構成管理の強化

•プロビジョニング強化

DB管理ツール統合システム管理製品


Oracle Enterprise Manager の革新 DB管理ツールから統合システム管理製品へ



Oracle Enterprise Manager 12c で強化された点

6

パフォーマンス/スケーラビリティの向上

モジュール形式/拡張可能なアーキテクチャの導入

より簡単な管理/監視

新しいUIの採用

管理フレームワーク

End-to-Endのアプリケーション・パフォーマンス管理

Fusion Application / Fusion Middleware / Database 管理

Exadata / Exalogic 管理

Application-to-Disk 管理

クラウド・ライフルサイクル全体の管理

セルフサービス・プロビジョニング、課金機能（Charge - Back）

ポリシーベースのリソースおよびワークロード管理

クラウド管理



EM12c の概要

7


クラウドスタックの統合監視


セルフサービスIT | シンプル・自動化 | ビジネス視点

ビジネス視点に基づき、ライフサイクル全体にわたってフル・スタックを網羅するクラウド管理ソリューション



8



拡張可能な管理プラットフォーム

9





Total Cloud Control



なぜクラウドか？①

10

システム環境の変遷 – この10年で何が変わったのか –

2000年 2010年

データ量

トランザクション数

データベースサーバー数

（例） DB数：４ -> 最大 6 （例） DB数：４０ ->最大８８０

情報システム管理者数

・・・・・・・・

GB TB～PB

（ほぼ横ばい）

・・・・・・・・

企業で扱う情報の増加にともない、データベースサーバー数、データベース連携I/F数が増大

システム環境の肥大化、複雑化 -> 高コスト化、サービス品質の低下

情報システム部員１人当たりの負荷増大 -> サービス品質の低下

数TPS 数100~数1,000TPS

数台~数10台数100台~数1,000台



なぜクラウドか？②

11

システム環境の変遷 – この10年で何が変わったのか –

- 2010年

データ量

トランザクション数

データベースサーバー数

（例） DB数：４０ ->最大８８０

・・・・

TB～PB

・・・・

システム環境の肥大化、複雑化 -> システムの統合

システム管理者１人当たりの負荷増大 -> 業務の自動化

乖離が発生情報システム管理者数

（ほぼ横ばい）

統合・自動化数100~数1,000TPS

数100台~数1,000台


Self-Service Application

OS

DB

OS

DB DB

DBaaS

Deploy databases on existing

Database Pool

PaaS

Deploy J2EE applications

on existing platform

OS OS

J2EE App 1

J2EE App n

J2EE App…

J2EE Domain(s)

IaaS

Deploy dedicated VMs

with app on Server Pool

Hypervisor

VM VM VM


提供するクラウド環境

12



クラウドへ向けた企業システムの進化

ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄｸﾗｳﾄﾞ

• セルフ・サービス

• ポリシー・リソース

管理

• 従量課金

• キャパシティ計画

Private IaaS

Private PaaS

App1 App2 App3

プライベートクラウドへの進化

パブリッククラウドの進化

PaaS

SaaS

IaaS

パブリッククラウド

ｻｲﾛ型共通ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ

• 物理リソース

• 専用

• 静的配分

• 異種混在

• 論理リソース

• 共用

• 動的配分

• 標準化

App1 App2 App3

App1 App2 App3

Private IaaS

Private PaaS

ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ

• パブリッククラウドとの連携

• 相互運用性

• クラウドバースティング

Private IaaS

Private PaaS

Virtual Private Cloud

ハイブリッド

PaaS

SaaS

IaaS

App1 App2 App3

13



Enterprise Manager 利用による効果

14

ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄ･ｸﾗｳﾄﾞ･ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ

• セルフ・サービス

• ポリシー・リソース管理

• 従量課金

• キャパシティ計画

App2 App3

Private IaaS

Private PaaS

App1

共通ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ

• 論理リソース

• 共用

• 動的配分

• 標準化

App1 App2 App3

Private IaaS

Private PaaS

ｻｲﾛ型

• 物理リソース

• 専用

• 静的配分

• 異種混在

App1 App2 App3

課題

• 不十分な変化対応力

• 高コスト体質

（リソース利用率が低い）

効

果

• 情報の正確性/即時性向上

• IT資産の最小化

• 電力/ﾛｹｰｼｮﾝ費用の削減

効

果 • システム化の迅速化

• 保守・運用作業の軽減

ｺﾝｿﾘﾃﾞｰｼｮﾝﾘｿｰｽ共有化集約密度向上

情報の分断を解消

リソース利用効率改善

Enterprise Manager 11g

自動化自立化

コスト意識の定着化

人的作業の最小化

Enterprise Manager 12c



EMと3rd Party 運用管理ツールとの連携イメージ

API

Oracle Apps

Oracle FM

3rd Party 運用管理ツール

Oracle VM

VM VM

VM VM VM

VM

Oracle以外の環境 Oracle 環境

Connector

サーバー

ソフトウェア

ストレージ

ネットワーク機器

VM

Oracle Database

Oracle Grid

15




16

Applications and Business Services

Platform as a Service

Infrastructure as a Service

計画

セットアップ

構築

テスト

デプロイ

監視

管理

メーターと課金

最適化

DBaaS MWaaS

Oracle Enterprise Managerでクラウドライフサイクルの全工程を管理



参考：クラウド環境の開発・運用業務

17

クラウド管理者

クラウド利用者

運用開発調達・設計計画

システム開発

計画策定

サイジング・

リソース申請

クラウド環境リソース

申請

システム統合・

ポリシー策定等

・製品/技術の決定

・課金体系等

ポリシー

公開サービス

内容公開

利用実績

レポート

レポート作成

支払い依頼

・集計

・レポート作成

申請内容の確認

リソース調達/割当

・サイジング結果の

妥当性確認

・リソース調達/割当作業

サービス変更

コスト支払いシステム開発

運用管理

・資産(構成)管理

・変更管理

・リリース管理

・パフォーマンス管理等

利用状況の

確認

・リソース使用率の取得（キャパシティ管理）

システム利用

・変更作業

リソース

割当

Enterprise Managerのクラウド管理機能により業務の自動化・簡素化を実現

Enterprise Manager

Enterprise Manager

業務負荷が係るタスク

コストが増加リスクのあるタスク

EMで自動化できるタスク一般的なクラウド環境下における管理者と利用者のシステムライフサイクル上の業務を下図に示します。物理集約のみでは業務負荷の増大が懸念されます。



クラウド環境の計画とセットアップ

• 利用可能なITリソースの精査

• 統合のプランニング Consolidation Planner

• Physical to Physical (P2P)

• Physical to Virtual (P2V)

• Database Consolidation on Exadata

• Application Consolidation on Exalogic

• 課金モデル、ポリシー、ロール等の決定

• クラウドサービスの設定

18



アプリケーションのパッケージ化

19

アプリケーション

トポロジー

アプリケーションの

パッケージ化

セルフサービス・

デプロイ

Metadata

OVM

HTTP

OVM

HTTP

OVM

WLS

OVM

DB

Ora

cle

En

terp

ris

e M

an

ag

er

ソフトウェアライブラリへアップロード

Oracle Virtual Assembly Builder



クラウド環境の構築とテスト

20

アプリケーションテスト

インフラストラクチャテスト

テストデータ管理

Oracle Functional

Testing

Oracle Load

Testing

Oracle Test

Manager

SQL Performance Analyzer

Application

Replay

Data Discovery

and Modeling Data Subsetting

Database Replay

Data Masking

アプリケーション, ミドルウェア,データベースのテストツール

本番環境のワークロードシステム全体のワークロードテストデータ管理

ATS(Application Testing Suite)

RAT(Real Application Testing)

Test Data Mgmt

Application Replay



セルフサービスによるプロビジョニング・コントロール

21

【クラウド管理者】

• Infrastructure-as-a-Service (IaaS)

• x86およびSPARC

• Platform-as-a-Service (PaaS)

• データベース(DBaaS), Java, …

• 物理/仮想環境をサポート

【クラウド利用者（アプリ開発者）】

• 特別なセットアップを必要としない、

すぐに利用可能な専用UI

(セルフサービス・ポータル)を提供

• 起動/停止

• 新規/追加リソースのリクエスト

• 課金情報の確認

• クウォータ(リソース割り当て)利用状況の監視



監視とクラウドオペレーションの管理

22

• リクエストの状況、失敗したリクエストの監視

• リソース、稼働状況管理

• リソース利用状況の変化、所有者、ポリシー違反のトラッキング

• ボトルネックの特定

• ポリシーに基いた自動管理

• スケールアップ/ダウン



メーター、課金およびクラウドサービスの最適化

23

• Application-to-Disk全体における

リソース使用量を計測

• 課金

• 固定料金

• 構成に応じた課金

(バージョン、ライセンスなど)

• 利用状況に応じた課金

• コストセンターにより企業組織を構造化、部門毎への課金レポート作成

• LDAPを利用した企業組織階層の

インポート

• AWR、JVMDリポジトリ等を利用して、

クラウドサービスのパフォーマンス、

キャパシティ、QoS、コストなどを最適化



24


Oracle Enterprise Manager 12c


25





Total Cloud Control



アプリケーション管理

26

• アプリケーション検出、モデリングおよび監視

• アプリケーションサーバーの検出、Javaアプリケーションのデプロイ

• FA製品ファミリーでビジネスKPIを監視

• 統合化されたビジネス - ITビュー • ビジネスメトリックとITシステムメトリックに相

関関係を持たせビジネス上の問題解決のスピードアップを図る

• パフォーマンス、構成、ライフサイクル管理

• FAアプリケーションインスタンスのスケールアウト、バックアップ、リストア等



ミドルウェア管理

27

• より詳細で統合されたアプリケーションパフォーマンス管理

• ミドルウェア診断アドバイザ

• マルチドメイン・ログビューワー

• WLSドメインやコンポーネントを横断した

ログファイル検索を実現

• ルーティング・トポロジー

• コンポーネント間の依存関係

• コンポーネント間で関連している

インシデント、パフォーマンス問題の調査

• プロビジョニングの自動化

• WLS、SOAドメインのスケールアップ、

スケールアウト

• Java EEアプリケーションのデプロイ

自動化によるTCOの削減



データベース管理

28

• パフォーマンス診断新機能

• リアルタイムADDM

• ハングアップ、無応答等(SQL*Plus

通常ログイン不可)時の原因調査、分析

• 期間比較ADDM

• アクティブ・セッション履歴(ASH)分析

• ツリーマップビュー

• 新規ディメンジョンの追加

(SQLタイプ、クライアントマシンなど)

• スライダによる分析時間範囲の変更

• データベース一括アップグレードの自動化(デプロイメント・プロシージャを利用)

• 最小のダウンタイムによるパッチ適用

データベースセルフマネージメント機能の拡張



Engineered System 管理

29

Exadata & Exalogic

• ハードウェア・ビュー

• セル、コンピュータノード、スイッチの概略図

• ハードウェア・コンポーネントのアラート

• ソフトウェア/システム・ビュー

• パフォーマンス、可用性、使用状況

(データベース、サービス、クラスタなど)

• ソフトウェアのアラート

(DB、クラスタ、ASMなど)

• データベース/クラスタのトポロジービュー

• 構成ビュー

• すべてのコンポーネントのバージョンと推奨パッチの表示



プロアクティブ・サポート

30

My Oracle Support

パフォーマンス管理プロビジョニング & パッチ適用

問題診断

データベースハードウェアミドルウェア

アプリケーション

問題/SR管理構成管理

ナレッジマネジメント問題/SR管理構成管理

ナレッジマネジメント

• 最適なパッチ適用のアドバイス

• 認証チェック

• アップグレード計画策定と自動化

• ハードウェアの遠隔監視と管理者への通知機能

My Oracle Supportの統合



クラウドに対応した次世代のフレームワーク

31

• 優れたパフォーマンスと拡張性

• セルフ・アップデート

• エージェント、プラグインなど

• EM管理者への通知、レビュー後自動適用

• セキュリティの拡張

• SSHキーペア、Kerberos認証、

ダイレクトLDAP認証(Microsoft

Active Directory, Oracle Internet

Directoryなど)

• 新たなweb 2.0 UIを採用

• ユーザー毎のカスタマイズ

• 強力な構成管理

• 買収製品をEMコンソールへ統合

ホスト2

Web Logic Fusion Apps

ホスト1

Plug-Ins (Database, FMW, Fusion Apps, . .) エージェント DB

Plug-In FMW

Plug-In

エージェント

Auto

-Push

Oracle Enterprise Manager

Security

Task Automation

Monitoring

Configuration Management

Database Web Logic

FMW Plug-In

FA Plug-In

Managem

ent S

erv

ices

My Oracle Support

堅牢性、拡張性、セキュア



32



プロアクティブ・サポート

33

My Oracle Supportの統合





ビジネス視点に基づき、ライフサイクル全体にわたってフル・スタックを網羅するクラウド管理ソリューション



ビジネスアプリケーション管理

34

ビジネスサービスにクラウドを最適化

Business Transaction Management

User Experience Management

Custom App

3rd Party App

Business Service Management

お客様は満足している?

注文したものが届かない?

ビジネスSLAは満たしている?



Real User Experience Insight

35

エンドユーザー分析 & パフォーマンス管理

インターネット

ファイアウォール IPS

ルータスイッチまたはタップ装置

利用者

WEBシステムA

WEBシステム群

Real User Experience Insight

管理者

実利用者が体験したエラーの分析

アクセス動向分析レポート

KPI/SLMの監視

•スイッチまたはタップ装置経由でパケットを収集

•実システムに全く負荷をかけずにユーザーエクスペリエンスの監視を実現

•サービスレベルの達成状況やエラーの発生状況を監視・分析

実ユーザーのアクセスをキャプチャ、分析しユーザーの体感する性能を”見える化”、問題を迅速に発見



（参考1）ビジネストランザクション管理

36

複合アプリケーションのトランザクション管理

• スケーラビリティの向上

• 複合的なアプリケーションのパフォーマンスやトランザクションの証跡管理

• 柔軟なロギング処理

• ポリシーの監視



（参考2）ビジネスサービス管理

37

Discovery, Management and Component Diagnostics

• 複数のアプリケーション管理

• サービス・ライフサイクル管理

• SLA 管理の強化


その他機能

38


その他機能

DB Lifecycle Mgmt Pack ① （旧Change/Config/Prov）

39

オブジェクト (表 / 索引 / ビュー etc.)

DBソフトウェア (パラメーター、制御ファイル、

適用済みパッチ etc.)

OS / HW (カーネルパラメーター、

インストール済みパッケージ etc.)

構成変更管理インストール・クローニング・

パッチ適用の自動化

Configuration Management

Pack

Change Management

Pack

Provisioning and Patch Automation

Pack

他社製構成管理

ツール

他社製資源配布

ツール


その他機能

DB Lifecycle Mgmt Pack② （導入効果）

40

Advise

Act

Audit Core Analyze

•システムやDBの構成情報の収集や変更管理に係る工数の削減

• 正確な構成変更情報の取得

システム構成の変更による影響を正確に把握し、早期に取るべきアクションを確定

•プロビジョニングやパッチ適用、アップグ

レードの自動化により作業工数の削減

コンプライアンス・

監査対応

コンプライアンスの

リアルタイムモニタ

• パッチやセキュリティアドバイス機能によりリスク軽減


その他機能

Data Masking と RAT との連携

41

ステージング環境の構築

マスキング定義の作成

マスキングジョブの実行

SPA ベースラインに基づ

く分析クローニング

NAME SSN SALARY

AGUILAR 203-33-3234 40,000

BENSON 323-22-2943 60,000

本番環境テスト / 開発環境

SQL Workloa

d

STS

NAME SSN SALARY

SMITH 111-22-3333 60,000

MILLER 112-23-4567 40,000

以下のようなデータをマスクキング可能

• データベースの列

• SQL Tuning Set バインド・データ（SPA）

• ワークロード・キャプチャ・ファイル（DB Replay）

• AWR 内の機密性の高いデータ

Database

AWR

Capture

Files

NAME SSN SALARY

SMITH 111-22-3333 60,000

MILLER 112-23-4567 40,000

SQL Workloa

d

STS

Database

AWR

Capture

Files

• Data MaskingとRATの連携により、セキュアでスケーラブルなテストが可能

• ソースDBからワークロードまで一貫したデータのマスクが可能


その他機能

Data Sub Setting

42

• ADMから自動でデータモデルを定義

• 実行前にデータのサブセット後の見積り

• サブセットの世代管理

• Unique to Oracle: データ・サブセット作成

アプリケーションデータモデルの定義

データ・サブセットの

作成

データ・サブセットの抽出

Export / Import

In-Place Delete

本番環境テスト環境

複雑かつ大量なデータのサブセットを自動的に生成

データ間の連携維持に必要な最小限の情報を自動的に収集しデータのサブセットを作成


その他新機能

Application Replay

43

• 本番環境のワークロードをキャプチャ＆リプレイ

• 導入効果

• テスト環境の早期構築

– No スクリプトでの開発・管理

• テスト効率の向上

– より本番環境に近いワークロードを実現

– 幅広いワークロードをカバー Authentic replay

with minimal divergence

Automatic

user requests

capture

Automatic

Http-DB

Synchronization

Automatic

request

correlation


ライセンス改訂について

44



ライセンス改訂日

45

• ライセンス改訂は、EM12cの日本での製品出荷と同様に、12月の価格改訂日（12/6 Tue）より適用を開始いたしました。



DB関連のライセンス

46

現在のライセンス新ライセンス（12/6以降）

Diagnostics Pack

Tuning Pack

Change Mgmt Pack

Configuration Mgmt Pack

Provisioning and Patch Automation Pack

Real Application Testing

DB Lifecycle Mgmt Pack

Data Masking Pack

RUEI

Diagnostics Pack

Tuning Pack

Application Testing Suite

Real Application Testing

Application Testing Suite

Data Masking Pack(Ora DB/non-oraDB)

Test Data Management Pack

Cloud Mgmt Pack for DB

RUEI

NEW

NEW

NEW

※DB Lifecycle Mgmt Packの導入が前提となります



DB Lifecycle Mgmt Pack の改訂

47

Change Mgmt Pack

Configuration Mgmt Pack

Provisioning and Patch Automation Pack

DB Lifecycle Mgmt Pack

現在のライセンス新ライセンス（12/6以降）

【Q&A】

Q：既存でChange and/or Config and/or Provisioning を購入しているお客様は、今後単体でライセンスを購入することができるか？

A： No。今後は、統合された「DB Lifecycle Mgmt pack」を購入していただくことになります。

Q：既存でChange and/or Config and/or Provisioning を購入しているお客様は、継続的に既存ライセンスを利用することはできるか？

A： YES.

Q：マイグレーション方法は？

A： Net-Net with minimum 10%



Data Masking のライセンス改訂

48



RUEI のライセンス改訂

49

現行

改訂後

Web/APサーバ

Web/APサーバ

DBサーバ

DBサーバ

RUEI

RUEI

Processor 数

Processor 数

ライセンス対象システム



ライセンスの変更点①

50



ライセンスの変更点②

51



ライセンスの変更点③

52

Ops Center については、下記のOracle製品にバインドされることになりました。

Management Connectorsは下記製品にバインドされることになりました。


参考資料：12月6日付日本国内価格表改訂内容（一覧）

53


12月6日付日本国内価格表改訂内容（一覧） 1/4

No カテゴリ

ライセンス名価格(Processor)

価格(NUP) 備考

1 新規 Cloud Management Pack for Oracle

Database

¥326,100 ¥6,500 前提としてOracle

Lifecycle Management

Packが必要

2 新規 Database Lifecycle Management

Pack

¥1,304,300 ¥26,100 No3-5が本ライセンスに統合

3 削除 Configuration Management Pack for

Oracle Database

- -

Database Lifecycle

Management Pack

（No2）に統合 4 削除 Provisioning and Patch Automation

Pack for Oracle Database

- -

5 削除 Change Management Pack - -

6 新規 Test Data Management Pack ¥1,250,000 ¥25,000

7 削除 Diagnostics Pack for Oracle

Middleware

- - 機能一部はWebLogic

Server Management

Pack Enterprise

Editionライセンスなどに含まれる

8 新規 Cloud Management Pack for Oracle

Fusion Middleware

¥326,100 ¥6,500

前提としてWebLogic

Server Management

Pack Enterprise

Editionが必要

54



No カテゴリ


価格(NUP) 備考

9 新規 Applications Functional Testing

Accelerators

- ¥217,400 前提としてFunctional

Testingが必要

10 削除 Functional Testing Accelerator for

EBS

- - Applications

Functional Testing

Accelerators

に統合 11 削除 Functional Testing Accelerator for

ADF

- -

12 削除 Functional Testing Accelerator for

Siebel

- -

13 新規 Applications Load Testing

Accelerators

¥2,700 前提としてLoad Testing

が必要

14 削除 Load Testing Accelerator for EBS

- - Applications Load

Testing Accelerators

に統合 15 削除 Load Testing Accelerator for ADF - -

16 削除 Load Testing Accelerator for Siebel - -

17 新規 Application Replay Pack ¥543,500 ¥10,900 前提としてReal User

Experience Insightが必要

55



No カテゴリ


価格(NUP) 備考

18 改訂 Oracle Application Management

Suite for E-Business Suite

¥2,173,900 ¥43,500

（min.200） NUPライセンスの追加


Suite for Siebel

¥1,630,400 ¥32,600

（min.200）


Suite for PeopleSoft

¥1,630,400 ¥32,600

（min.200）


Suite for JD Edwards EnterpriseOne

¥1,630,400 ¥32,600

（min.200）

22 改訂 Oracle Real User Experience Insight ¥869,600

（min.10） ¥17,400

（min.500） Processorライセンス価格改定、NUPライセンスの追加

23 削除 Provisioning and Patch Automation

Pack (Standalone)

- -

24 削除 System Monitoring Plug-in for Hosts - -

25 削除 System Monitoring Plug-in for

Storage

- -

26 削除 System Monitoring Plug-in for

Network Devices

- -

56



No カテゴリ


価格(NUP) 備考

27 新規 Data Masking Pack for Non-Oracle

Database

¥1,250,000 ¥25,000

28 新規 Test Data Management Pack for Non-

Oracle Database

¥1,250,000 ¥25,000

29 削除 Ops Center Virtualization Mgt Pack - -

30 削除 Oracle VM Management Pack - -

31 削除 Management Connectors - - (*)

57

(*)12/6以降、Management Connector機能は以下ライセンスに含まれる

-Diagnostics Pack

-WebLogic Management Pack EE

-SOA Management Pack EE

-Management Pack for Oracle Coherence

-Business Intelligence Management Pack

-Management Pack for Identity Management Pack

-Management Pack for Non Oracle Middleware


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