日本企業ならではの「真の働き方改革」を実現する “bespoke”会 …€¦ ·...

Copyright © 2019 NTT BizLink, Inc. All rights reserved.

日本企業ならではの「真の働き方改革」を実現する“Bespoke”会議クラウド

2019/11/13

エヌ･ティ･ティ･ビズリンク株式会社

代表取締役社長大井貴

Gartner IT Symposium/Xpo 2019

Copyright © 2019 NTT BizLink, Inc. All rights reserved.2

はじめに：自己紹介

大井貴おおいたかし

◆1986年：東京大学理学系大学院修了、同年日本電信電話公社入社。

◆1991年：ボストン大学院にてMBAを取得

◆1997年：NTTアメリカ副社長(買収先のTeligent社へのテクニカルアドバイザー)

◆2001年～：NTTコミュニケーションズにてグローバルネットワークサービスの企画・開発

◆2013年：米国新興ネットワーク事業者 Virtela 社の買収＆事業統合

◆2014年：NTTコミュニケーションズ取締役ネットワークサービス部長に就任

◆2017年：NTTビズリンク代表取締役社長

Japan As No.1

IT バブル

ｲﾝﾌﾗこそ

海外M&A

国内外統合


はじめに： NTTビズリンクについて

■会社情報■ ■事業ドメイン■

Communication & Collaboration

Data Center Integrated Solutions

日本電信電話株式会社（持株会社）

NTT株式会社（グローバル持株会社）

NTT Ltd.（グローバル

事業会社）

■企業ビジョン■


現在、“クラウド型テレビ会議接続”サービスシェアNo.1

※株式会社シード・プランニング『2019ビデオ会議/Web会議の最新市場とクラ

ウドビデオコミュニケーションの現状』におけるビデオ会議接続サービスシェア（金額）

※株式会社富士キメラ総研『2018 コミュニケーション関連マーケティング調査総覧』におけるビデオ会議サービスマーケットシェア

57%22%

21%

58%18%

12%

6%6%


1998 サービス提供開始

1990 ISDN

テレビ会議標準化

2003 IPサービス提供開始

2006 ハイヴィジョン提供開始

1996 IP

テレビ会議標準化

2006 テレプレゼンス登場

2012 スマートビデオ会議提供開始

2018 SMART提供開始

ｖ

2019 Smart翻訳提供開始


20年の実績 3,500社以上にサービス提供



Smart Digital Workplace

最新会議ソリューションのデモ動画をご覧ください。

【主なポイント】

1. 音声のテキスト化

2. 自動議事メモ、宿題抽出

3. アジェンダ進行/タイムキーパー


1. こんなはずじゃなかった

『働き方改革』と『DX化』


『働き方改革』

テレワーク残業抑制ペーパーレスオフィス改革

労働時間削減コスト削減

労働生産性・イノベーション・モチベーション向上？

こんなはずじゃなかった『働き方改革』


『DX化』

こんなはずじゃなかった『DX化』

申込みデリバリ課金ｵﾍﾟﾚｰｼｮﾝ契約営業ｻｰﾋﾞｽﾏﾈｰｼﾞﾒﾝﾄ (SM)商品

情報料金情報

顧客情報

従来型業務フロー

データ化・ソフト化時代に合わせたプロセス見直し

DX化

組織の壁がプロセス見直しを阻む

自動化：RPAも？（プロセスは温存）

本来のDX化が進むべき道多くの日本企業の現実（一例）

運用情報


2. 日本企業の真の課題


日本企業に根付く組織化の弊害

組織の弊害（縦横の壁、忖度と遊離）

⚫ 縦 ↕ ヒエラルキー + 横↔機能別分業化

⚫ 幹部 ⇒ 各機能の“マネージメント”（計画監督報告）

⚫ 本社・本部 ⇒ 現場から遊離

⚫ 組織 ⇒ 自己目的化、内部需要の充足

⚫ 企画・調整・推進・連絡 ⇐ サイロ化組織の接着剤

⚫ ホワイトカラー ⇒ 間接費アップ・低生産性


CASE：組織の中で全員が孤立する現実

悩める社長

マネジメントせねばならぬ部長

現場で立ちすくむ課長

目の前の仕事で個々繁忙する社員

誰も悪くないのに、全員がそれぞれの立場で孤立


ボトムアップ・アプローチ

既存プロセスのカイゼン・自動化

既存の考え方・パターンの強化

人（現場）を前提にして人（現場）の作業を楽にする

日本はオートメーション

ソフト化・リエンジニアリングを、コスト削減と矮小化

ソフト化を誤解した日本

全体プロセスのリデザイン

トップダウン・アプローチ

事業構造の見直し

人（現場）を信じずプロセスを最適化する

米国はリエンジニアリング


CASE：日米の違いが見せる風景

営業申込デリバリ課金オペレーションサービスマネジメント契約

オペ

レー

ション

企画

プロセス・システム統合に関する会議をやると…….

◆ プロセス・システム全体を俯瞰できるアーキテクト・Professional（少数精鋭）◆ あらかじめ練り上げられたアークテクチャ・データモデル

日本企業

米国企業

サー

ビス

企画


日米企業それぞれの現在

チーム力

日本企業

米国企業個人力+

チーム力

ソフト化個人化

ライン

個人力？

働き方改革

今チーム力見直しex. デジタル・ネイティブ企業

カイゼン

大量生産

分業化組織化

現場力

今オートメーション

リエンジニアリング


DX・AI・IT に飛びついてもうまくいかない

組織・ルール個人・フラットな組織

人よりITの力現場力・人間力

日本企業米国企業

DX・AIDX・AI？

現場からしか積み上がらない（事件は現場で起こっている）

DX/IT は目的ではない➢ 目的に合致すれば使える促進剤➢ 目的無き導入は衰退の促進剤になりうる


３. 今こそ日本に必要なチーム力


日本企業が必要としているのは“チーム力” = “真の現場力の再興”

ONE TEAM※ワールドカップでベスト８を達成したラグビー日本代表のテーマ


目的⇒目標が重要、その下での真の現場力へのリエンジニアリング

ﾘｴﾝｼﾞ現場リーダー

組織A 組織B 組織C 組織D

会社として、“実行”する事業目標の明確化。“事業目標実行リーダ”のアサイン

●“事業目標実行リーダ”が現場を見る：リーダの下にMissionとされるﾘｴﾝｼﾞ現場リーダ

● 現場のリエンジニアリング：ﾘｴﾝｼﾞ現場リーダ/その下での個人の働き甲斐

● ﾘｴﾝｼﾞ現場間の横のTeam化

会社として、以上の“事業目標実行リーダー”の下でのOne Team フォーメーションを正式化

事業目標実行リーダー

ﾘｴﾝｼﾞ現場

個人個人個人



個人個人個人



個人個人個人



個人個人個人

組織B 組織C


DX・AI を活かす日本のアプローチ

個人・フラットな組織

人よりITの力現場力・人間力

日本企業米国企業

リエンジニアリング

チーム力

組織・ルール

チーム力=真の現場力

DX・AIDX・AI


4. 日本企業のチーム力を

今再興し始めるための

「会議」のプラットフォーム


会議ツールのさまざまな形

Web会議

真に活用できる会議ツールは会議の目的によって異なる

チーム・ツールチャットツール

テレビ会議

コミュニケーション

コラボレーション

チーム・複数パーソナル・1on1


会議ツールに対する現実の“運用”の課題

ITリテラシーのばらつき

IT部門の運用責任セキュリティポリシー

物理会議室との連携

インストール制限・Shadow IT

物理デバイスとの連携


日本企業が現実の課題を乗り越えて“目的”に向かうために

個別設計汎用設計設計

企業専用構成世界で複数の企業が共用構成

オンサイトIT部門が利用者から問合せ受け

オフサイト利用者が直接問合せ

運用

SaaS等

IP-VPN・専用線インターネットネットワーク

データ保管オープン網内

デバイス PC 等会議室端末

企業プライベート網内

オンプレミス等

個人、1:1

“OR”でなく“AND”に最適に

チーム、組織間

＋

・クラウド提供 ⇒“Bespoke クラウド”


NTTビズリンクの “Bespoke”クラウド

“Bespoke”

『採寸』：顧客の目的と環境にあわせて

『運用』：顧客のリエンジ（採寸直し）と共に


課題事例①：社内システム乱立問題

部内は●●、外出時は▲▲、役員会議は■■


Bespoke事例： “SuperHub”としてシームレスにつなげる

MicrosoftTeams

WebRTCSkype

ForBusiness

CiscoWebex

Bespoke

テレビ会議Super-Hub


課題事例②：社長講話途中切断問題

重要講話が途中で切れる


Bespoke事例：ネットワークも適材適所につなげる（含むグローバル）

＋＋

Bespoke

専用ｱｸｾｽ回線

インターネット

IP-VPN


課題事例③： IT担当者てんやわんや問題

IT部門に問い合わせが集中


利用者が直接お電話いただけるヘルプデスク

Bespoke事例：テレビ会議専門のヘルプデスク

使い方故障状況確認

ご利用者 IT担当者

情報共有

さらに構内のラストワンマイルまで徹底サポート

ご利用者

IT担当者

ベンダA ベンダB ベンダC

クラウドサービス側は勿論、ネットワークや構内配線、テレビ会議システムのケーブル配線まで、エンド・エンドのサポート体制を構築することで、運用の手間を大幅に削減。全行員からの電話を直接受け付け。

大手銀行さま


DX

5. 会議のDX化の意義


企業が求める様々なツールをBespokeにアドオン

“会議”をDXする Smart Digital Workplace プラットフォーム

会議のBefore・During・Afterをトータルに最適化し効率化Before

• スケジューリング• 資料通知・アジェンダ通知

After

• 録音録画保存、テキスト化保存• ハイライト化作成

※開発中・バンドル中機能を含む

During

• 資料共有• 情報索引• 翻訳

• アノテーション• チャット• 議事メモ作成• メモ入り資料保存• タイムキーパー• 欠席者へ共有


“会議”の再興とカルチャー改革へ

壁を除く（縦・横）働く・働かせる必死に話す・話させる

会社財産としての共同知の創造


組織A 組織B 組織C 組織D

事業目標実行リーダー


個人個人個人



個人個人個人



個人個人個人



個人個人個人


ビズリンクはBespoke会議クラウドで、“採寸”をやり続ける

日本企業の『現場力』『チーム力』を取り戻す＆向上『会議』を企業活動の中心の一つに位置づける現場の力の最適発揮・チームの『知』の創造

『会議』を映像化・DX化


0120-55-2294（平日9:00～17:00）

[email protected]

社会の発展に共にONE TEAMで

日本企業ならではの「真の働き方改革」を実現する “bespoke”会 …€¦ ·...

Documents