東北地方の救急科専門医指定施設

弘前大学医学部附属病院 八戸市立市民病院 県立中央病院 健生病院

④ 岩手医科大学附属病院

県立中央病院 盛岡赤十字病院 県立久慈病院 県立磐井病院

（県立大船渡病院）

⑤ 秋田大学医学部附属病院

中通総合病院 （秋田赤十字病院）

②

東北大学病院 仙台医療センター 仙台市立病院 大崎市民病院

みやぎ県南中核病院 坂総合病院

石巻赤十字病院

⑦

山形大学医学部附属病院 県立中央病院

公立置賜総合病院 日本海総合病院

④

福島県立医科大学附属病院 会津中央病院 太田西ノ内病院 磐城共立病院 総合南東北病院

⑤ 神奈川県 34施設（人口907万人）

大阪府 43施設（人口886万人）

北海道 18施設（人口540万人）

東北 27施設（人口900万人）

2017年1月1日 ※赤字は救命救急センター

東北地方の救急科専門医 2017年1月1日

青森県 32人（人口130万人）

秋田県 15人（人口100万人）

山形県 29人（人口110万人）

福島県 49人（人口190万人）

宮城県 70人（人口220万人）

岩手県 52人（人口128万人）

北海道 183人（人口540万人）

東北 237人（人口900万人）

神奈川県 363人（人口907万人）

大阪府 418人（人口886万人）

山形県の救急科専門医（29名）

2017年1月1日

山形県 29人（人口110万人） 救急診療に従事している専門医（11名）

山形大学病院 ２名、県立中央病院 ６名

置賜総合病院 ２名、日本海病院 １名

救急以外に従事している専門医（18名）

麻酔科 7名、循環器内科 ３名、外科 ２名

集中治療 １名、整形外科 １名、形成外科 １名

一般内科 １名、その他 ２名

2017年1月1日

今後の課題と展望

• 救急科専門医は明らかに不足している

• 救急科専門医を効率良く養成することを視野に入れた「魅力ある専門研修プログラム」が必須！

• 救急医をめざす医師は多様な状況に対応できる臨床経験を積みたいと望んでいる

山形大学医学部附属病院 専門研修プログラム

• 大学病院での初期研修を推奨

– 救急搬送患者の初期診療

– 高度集中治療センター20床の患者管理

– 週１日の麻酔科研修

– ２ヶ月間の放射線科画像読影研修

– 救急/麻酔/集中治療に関連した知識と技術

• 初期研修と連続した専門研修が必要

– 初期研修と専門研修が途切れてはいけない！

• 専門研修３年間のうち最長２年間を「県外の救命救急センター」で研修することも可能

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◎ 日本海総合病院

◎ 県立中央病院

◎ 置賜総合病院

★ 山形大学病院

山形県 救急科専門研修病院 群

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全国 救命救急センター研修病院 群

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◎ 大学病院 ３施設 市中病院 ３施設

地域中核病院 ５施設 （３施設は確定）

『山形大学医学部附属病院 救急科専門研修プログラム』

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