「コニカミノルタの環境経営」 ·...
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環境経営・品質推進部
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「コニカミノルタの環境経営」
~ステークホルダーと共に環境課題を解決し事業成長を図る~
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コニカミノルタとは・・・
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コニカミノルタとは・・・
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エコビジョン2050①製品ライフサイクルにおけるCO2排出量を、2050年までに2005年度⽐で80%削減する。
②限りある地球資源の有効活⽤の最⼤化と資源循環を図る。③⽣物多様性の修復と保全に取り組む
中期環境計画2016
地球温暖化防⽌
循環型社会への対応
化学物質リスクの低減
⽣物多様性への対応
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バリューチェーン
環境活動の体系
中期環境計画を⽀える3つのグリーン活動
グリーンプロダクツ活動
グリーンマーケティング活動
グリーンファクトリー活動
企画・開発 調達・⽣産 物流・販売・サービス・回収リサイクル
経営計画2016に連動
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製品ライフサイクルCO2排出量の削減⽬標
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経営ビジョン ・グローバル社会から⽀持され必要とされる会社・⾜腰のしっかりした進化し続けるイノベーション企業
環境活動の取組み共有価値の創造(CSV:Creating Shared Value)
・社会課題の解決と企業の競争⼒向上の両⽴・ステークホルダーと価値を共有し、お互いに成⻑
【実⾏すべきこと】・コニカミノルタ所有の技術、ノウハウ、知恵を環境問題解決に結び付ける
・開発、⽣産、販売、スタッフ、全ての従業員が課題解決に関与、事業を成⻑
・所有する技術、ノウハウをお客様、お取引先へも提供(より広く社会で活⽤)
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社内に留まることなく、社会に貢献する活動
環境活動の考え⽅
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マテリアリティ分析 〜 機会とリスク
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【重要な機会】①環境課題を解決する製品・サービス、ビジネス創出②お客様の環境課題解決による信頼獲得③お取引先と協働でCSR・環境課題を解決し互いに成⻑④エネルギー効率改善によるコストダウン⑤資源効率向上によるコストダウン
【重要なリスク】①化学物質規制の強化②エネルギー/気候変動問題③資源の枯渇(⽯油由来資源)④顧客からの環境要求
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中期環境計画2016 ~ KPIの設定
テーマ 重要課題 2016年度⽬標事業価値 環境価値
グリーンプロダクツ(企画・開発)【GP】
(1)お客様・社会が求めるグリーンプロダクツの創出と訴求
【売上】GP売上⾼:6,400億円(売上⽐率 60%)
【CD】製品の材料コストダウン
【温】製品CO2削減効果:59千トン調達CO2削減効果:105千トン
【循】資源有効利⽤量:33千トン【化】エミッションへの確実な対応
(2)政府調達基準・環境ラベル対応 【売上】販売機会損失ゼロ 【全般】適合による環境負荷低減
(3)製品関連法規制への確実な対応 【リスク】販売影響ゼロ 【化】適合による有害物質リスク低減グリーンファクトリー(調達・⽣産)【GF】
(1)コスト競争⼒に繋がるグリーンファクトリー活動
【CD】エネルギー、材料コストダウン(ロス削減)
【温】⽣産CO2削減効果:4.0千トン【循】資源有効利⽤量:0.3千トン【⽣】⽔資源の持続可能な活⽤
(2)地域環境課題を解決するアップグレードリサイクル
【CD】材料コストダウン 【循】再⽣材適⽤拡⼤による循環資源拡⼤
(3)コスト競争⼒に繋がるサプライヤーとの協働
【CD】エネルギー、材料コストダウン(ロス削減)
【温】調達CO2削減効果:(年度毎に設定)【循】資源有効利⽤量:(年度毎に設定)
(4)⽣産関連法規制への確実な対応 【リスク】⽣産影響ゼロ 【温/化】適合による環境負荷低減グリーンマーケティング(物流・販売サービス・回収リサイクル)
【GM】
(1)お客様の環境課題の解決 【売上】販売機会の獲得 【全般】お客様での環境負荷低減
(2)サプライチェーン最適化と連動した環境活動
【CD】物流、包装コストダウン 【温】物流CO2削減効果:0.3千トン【循】資源有効利⽤量:0.4千トン
(3)3R活動の強化 【リスク】3R活動の強化 【循】製品3Rによる資源の有効利⽤
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グリーンファクトリー 〜実施⽬的
販売機会
コストダウン
⼈財
お客様が製品購⼊するときの⼊札で環境対応を要求・製品の環境性能だけでなく、企業の環境取組をお客様が要求・環境⽅針、短中⻑期⽬標と実績、⼯場での環境活動、お取引先との協働など
コストダウンと連動した環境課題解決・環境課題を解決しながら事業を成⻑させる
従業員が⾃⽴的に課題設定・解決できる⾵⼟・業務を通じた環境課題解決→評価→やりがい・モチベーションアップ・会社に対する誇り
グリーンファクトリー認定制度
事業リスク 強化される環境法規制・CO2規制/排出量取引、廃棄物リユース・リサイクル率、化学物質排出削減など
良い会社作り
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販売機会コストダウン 事業リスク ⼈財グリーンファクトリー活動
グリーンサプライヤー活動
・コニカミノルタの環境ノウハウ・技術をお取引先様へご提供・ロス削減・無駄取りによるコストダウンと環境負荷低減
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テーマ 管理指標 GS⽬標(活動開始2.5年後)
地球温暖化防⽌CO2排出量 5%削減(活動前年⽐)エネルギーコスト 5%削減(活動前年⽐)
排出物削減外部排出物量 12.5%削減(活動前年⽐)材料・廃棄物コスト 廃棄物費⽤以上のCD最終処分率 0.5%以下
化学物質リスク低減 化学物質リスク低減 化学物質ガイドライン適合その他: 環境に関する順法対応ができていること
<サプライヤー活動⽬標><お取引先様のメリット>
販売機会
コストダウン
⼈財
事業リスク
環境対策はコストダウンへの貢献という重要な効果
取引するのであれば環境経営に優れた企業を選択
企業経営にとってコンプライアンスは最重要
従業員が環境と事業成⻑の必要性を実感
グリーンサプライヤー活動 ~調達先への展開
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コニカミノルタビジネステクノロジーズ(東莞)
お取引先グリーンファクトリーのノウハウ提供
コニカミノルタビジネステクノロジーズ(無錫)
グリーンサプライヤー活動 〜事例
コニカミノルタ
お取引先の現場に出向き環境技術・ノウハウの提供・省エネサポートプログラム・資源・廃棄物削減
お取引先
お取引先
2016年度 コニカミノルタ CSRレポートに掲載
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グリーンマーケティング活動 〜事例 産業⽤インクジェット
コニカミノルタ中国環境部⾨ コニカミノルタ
環境専⾨家
お客様の現場に出向き解決
お客様
捺染
エネルギー供給
廃⽔・廃液処理
デジタル捺染(インクジェット)
アナログ捺染(スクリーン印刷など)
お客様のお困り事①省エネルギー②廃⽔処理と管理 など
コニカミノルタ環境ノウハウを提供し解決へ・省エネ診断と施策の提案など
お客様の声コニカミノルタは設備を提供するだけではなく、周辺部分を含めて⽀援してくれて助かる。(上海のお客様)
コニカミノルタの製品の範囲を超えて解決
テキスタイルプリンタ顧客
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認定体系
サステナブルグリーンファクトリー
【ニュートラル】(社会を変⾰)
エクセレントグリーンファクトリー
【⼤幅削減】(社会に貢献)
エクセレントグリーンファクトリー活動
認定基準
テーマ(管理指標)
認定基準(2018年度)サステナブルGF エクセレントGF
社外の活動2)ステークホルダー基準・CO2排出量
【ニュートラル(ゼロ)】=拠点CO2排出量ー拠点外CO2削減量
【10%削減】=拠点外CO2削減量
社内の活動1)環境負荷低減基準・CO2排出量、外部排出物量、⽔
【6%削減(2015⽐)】=2%削減/年×3年
エクセレントグリーンファクトリー活動を2016年度から開始・⾃社⼯場の環境負荷を低減に加えて、調達先、お客様、地域社会のステークホルダーと協同で環境負荷を低減→社会課題を解決し成⻑する⼯場へ
調達先、お客様、地域社会の環境課題を解決し事業貢献
拠点での
CO2排出量
社外での
CO2削減量
原単位6%分の削減
環境負荷量を上回る削減
ニュートラル
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環境ノウハウ提供サービス<8⽉31⽇より>
◆4つのご紹介テーマ[1]環境戦略策定の⽅法[2]環境ISO 2015年改訂の対応[3]⼯場省エネとコストダウン[4]企業における化学物質管理
環境経営に関する実践事例やノウハウをWEB経由で提供します。ご提供するもの:レクチャー動画、⽂書コンテンツ
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