「設置の趣旨等を記載した書類」添付資料一覧 和歌山県長期...
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「設置の趣旨等を記載した書類」添付資料一覧
【資料１】 和歌山県長期人口ビジョン資料
【資料２】 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科（仮称）」設置に関するニー
ズ調査結果報告書【高校生対象調査】
【資料３】 和歌山県長期総合計画
【資料４】 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科（仮称）」設置に関するニー
ズ調査結果報告書【事業所対象調査】
【資料５】 和歌山市との「大学設置に係る基本協定書」「大学設置協定書」
【資料６】 和歌山信愛大学教育学部子ども教育学科の教育課程の概念図
【資料７】 専門教育課程における各年次の到達目標
【資料８】 学校法人和歌山信愛女学院 定年規程
【資料９】 協定書（和歌山県・県教育委員会、和歌山市・市教育委員会）（１〜２）
【資料１０】 履修モデル（1〜5）
【資料１１】 教育学部子ども教育学科 時間割（前期・後期）
【資料１２】 教室の教具設備一覧表
【資料１３】 和歌山信愛大学施設平面図（教学センター、LANDｓ、図書館、３号館）
【資料１４】 学術雑誌、電子ジャーナル一覧
【資料１５】 法令対比表（小学校教諭一種免許状、幼稚園教諭一種免許状）及び保育
士養成課程教科目名称読み替え表
【資料１６】 和歌山信愛大学教育学部 教育実習・保育実習のてびき
【資料１７】 教育実習、保育実習等の実習一覧・実習計画・実習巡回指導計画表（完
成年度）
【資料１８】 教育実習、保育実習等の実習受入承諾一覧及び実習受入承諾書
【資料１９】 臨地実習契約書
【資料２０】 臨地実習 緊急時対応マニュアル
【資料２１】 平成 28年度ボランティア受入先一覧（和歌山信愛女子短期大学）
【資料２２】 地域連携科目受入承諾書（湯浅町・日高川町）
【資料２３】 和歌山信愛大学各種委員会とその任務
【資料２４】 仁愛大学・仁愛女子短期大学との SD活動に関する連携協定書
【資料２５】 学生募集用大学案内パンフレット
【資料２６】 和歌山信愛大学教育学部子ども教育学科時間割 ガイダンス用
和歌山県長期人口ビジョン資料
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１） 総人口の推移
２） 合計特殊出生率と出生数の推移
３） 転入・転出の推移
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ⅡⅡⅡⅡ 和歌山県における人口の現状と 将来人口の推計和歌山県における人口の現状と 将来人口の推計和歌山県における人口の現状と 将来人口の推計和歌山県における人口の現状と 将来人口の推計
１．人口の現状
（ １ ） 総人口及び年齢別の人口構成
①総人口の推移
和歌山県の人口は、1985 年の約 108 万 7 千人をピークに減少に転じ 、1995
年には、 経済対策に伴う 公共投資の増加や阪神淡路大震災の影響等による一
時的な転入超過があったものの、 その後は減少が続いている。
直近の県推計人口（ 2015 年 4 月 1 日） は約 96 万 6 千人で、 戦後間も ない
頃の人口と 同程度にまで減少し ている。
年齢 3 区分別人口を見ると 、 老齢人口（ 65 歳以上） の割合は、 1970 年代
以降急速に高齢化が進展し 、2000 年には、全国平均より も早く「 超高齢社会」
と 言われる段階を超える、 21.2％と なっ た。
また、 生産年齢人口（ 15～64 歳） の割合は、 1950 年に 60％を超え、 その
後 60％台を維持し てきたが、 2010 年時点では 59.8％と なっ ている。 2015 年
には、 団塊世代が老齢人口区分に加わるこ と から 、 生産年齢人口の割合が低
下し 、 老齢人口の割合が上昇するこ と が見込まれる。
さ ら に、 年少人口（ 0～14 歳） の割合は、 1920 年の 37.9％からほぼ一貫し
て低下し 続け、 2010 年時点では 12.9％と なり 、 実数はピーク である 1945 年
当時の 1/3 程度の 12 万 8 千人まで減少し ている。（ グラ フ １ ）
○グラ フ １ （ 和歌山県総人口の推移）
4
②合計特殊出生率と 出生数の推移
合計特殊出生率については、高度経済成長期の 1960 年代にピーク を迎え、
その後はほぼ一貫し て減少を続け、 2005 年には 1.32 まで低下し た。 本県で
は 2005 年に「 紀州っ子元気プラ ン 」 を策定し 、 市町村と 協力し て少子化対
策に取り 組んできた結果、 近年は回復傾向にある。
出生数は 1970 年から 1975 年にかけての団塊ジュニアの年代以降、急激な
減少傾向にあっ たが、 2005 年以降は 7 千人台で推移し ており 、減少傾向には
一定の歯止めがかかっている。（ グラ フ ４ ）
○グラ フ ４ （ 合計特殊出生率と 出生数の推移）
③未婚率の推移
出生数の減少における要因の一つに女性の未婚率の上昇が考えられる。 そ
こ で、 年齢別未婚率の推移をみると 、 1980 年においては 20～24 歳の女性で
は 74％が未婚であるが、 25～29 歳では約 2 割、 30 歳以上では 1 割未満と 、
婚姻し ている女性の割合は非常に高い。 と こ ろが、 2010 年においては 25～
29 歳の女性の半数以上が未婚であり 、 30～34 歳においても 3 割以上の女性
が未婚と なっ ており 、 未婚化の進行が顕著である。（ グラ フ ５ ）
○グラ フ ５ （ 女性の年齢別未婚率の推移）
5
（ ３ ） 社会増減の状況
①転入・ 転出の推移
社会増減については調査結果がある 1954 年以降、 一貫し て転出超過の状
態が続き、特に高度経済成長期は大幅な転出超過と なっ ていた。 1990 年から
1995 年にかけて一時的に転入超過の状態になっ たが、進学や就職による転出
が解消し ていないこ と から 、再び転出超過に転じ 、その状態が継続し ている。
（ グラ フ ６ ）
○グラ フ ６ （ 転入・ 転出の推移）
②社会増減の詳細
年齢別移動状況については、 こ こ 4 年はほぼ同じ 傾向で 15～19 歳、 20～
24 歳の若年層の転出が際だっ て多い。 県内に大学が少なく 、 県外の大学に進
学するケースが多いためと 考えられる。
逆の傾向と し て、 60～64 歳の層については、こ こ 4 年転入超過が続いてい
る。 こ れは、 定年後、 和歌山に帰っ てく る、 あるいは移住し よう と する層が
一定程度いる可能性を示唆し ている。（ グラ フ ７ ）
○グラ フ ７ （ 年齢別移動状況）
和歌山県長期人口ビジョン資料
2
４） 年齢別移動状況
５） 和歌山県の将来人口
5
（ ３ ） 社会増減の状況
①転入・ 転出の推移
社会増減については調査結果がある 1954 年以降、 一貫し て転出超過の状
態が続き、特に高度経済成長期は大幅な転出超過と なっ ていた。 1990 年から
1995 年にかけて一時的に転入超過の状態になっ たが、進学や就職による転出
が解消し ていないこ と から 、再び転出超過に転じ 、その状態が継続し ている。
（ グラ フ ６ ）
○グラ フ ６ （ 転入・ 転出の推移）
②社会増減の詳細
年齢別移動状況については、 こ こ 4 年はほぼ同じ 傾向で 15～19 歳、 20～
24 歳の若年層の転出が際だっ て多い。 県内に大学が少なく 、 県外の大学に進
学するケースが多いためと 考えられる。
逆の傾向と し て、 60～64 歳の層については、こ こ 4 年転入超過が続いてい
る。 こ れは、 定年後、 和歌山に帰っ てく る、 あるいは移住し よう と する層が
一定程度いる可能性を示唆し ている。（ グラ フ ７ ）
○グラ フ ７ （ 年齢別移動状況）
7
２．和歌山県の将来人口の推計
（ １ ） 社人研推計からの人口予想
こ れまでの人口推移をも と に、 社人研が設定し た傾向が将来にわたっ て一
定程度継続すると 仮定し 、何の対策も講じ なければ、 2040 年における県の総
人口は 70 万人程度まで減少し 、 2060 年には 2010 年の人口のおおそよ半数
にあたる 50 万人程度まで激減すると 予想さ れる。（ グラ フ ９ ）
○グラ フ ９ （ 社人研推計をも と にし た将来人口）
（ ２ ） 人口減少が将来に与える影響
上記予想によると 、 2060 年には 65 歳以上人口が 42％と なる見込であり 、
概ね、 現役世代 1 人で 1 人の高齢者を支えなければなら ない状況と なる。 少
子・ 高齢化を伴っ た人口減少は、 地域経済や医療、 教育など様々な分野にお
いて以下のよう な悪影響を及ぼし 、自治体の存続まで危う く するこ と になる。
【 地域生活への影響】
一定規模の人口を前提と し て成り 立っ ている小売や飲食、 医療などの住民
サービスが地域から撤退するこ と で日常生活が不便になるおそれがあり 、 ま
た、 地域活動の担い手の減少にと も ない、 自治会や消防団など、 地域の自主
的な活動が弱体化し 、 地域社会の存続自体が危ぶまれる。
平成29年９月
株式会社 進研アド
Ⓒ Shinken-Ad. Co., Ltd. All Rights Reserved.
「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」（仮称）
設置に関するニーズ調査 結果報告書
【高校生対象調査】
1
１．調査目的
３．調査項目
2019年４月開設予定の「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」（仮称）新設構想に関して高校生のニーズを把握する。
高校生対象調査
• 性別
• 高校種別
• 高校所在地
• 所属クラス
• 高校卒業後の希望進路
• 興味のある学問系統
• 最も興味のある学問系統
• 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」の特色に対する魅力度
• 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」または「和歌山信愛女子短期大学」への受験意向
• 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」への入学意向
• 「和歌山信愛女子短期大学」各学科・専攻への入学意向
• 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」または「和歌山信愛女子短期大学」の各学科・専攻への入学意向
２．調査概要
高校生対象 調査概要
高校生対象調査
調査対象 高校２年生
調査エリア 和歌山県、大阪府南部
調査方法 高校留置き調査
調査 対象数
依頼数 （依頼校）
12,022人（55校）
有効回収数 （回収校）
7,542人（46校） 回収率：62.7％
調査時期 2017年６月27日（火）～2017年７月24日（月）
調査実施機関 株式会社 進研アド
高校生対象 調査結果まとめ
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高校生対象 調査結果まとめ
※本調査は、「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」（仮称）および「和歌山信愛女子短期大学 生活文化学科（生活文化専攻・食物栄養専攻）／保育科」に対する需要を確認するための調査として設計したため、和歌山信愛大学、和歌山信愛女子短期大学の主な学生募集エリアである和歌山県と大阪府南部に所在する高校の高校２年生に調査を実施した。
• 本調査の回答者は7,542人である。
• 回答者の性別は、「男性」が49.4％、「女性」が49.6％である。
• 回答者の在籍高校種別は「公立」が84.6％、「私立」が15.4％である。
• 回答者の在籍高校所在地は、和歌山信愛大学の予定所在地である「和歌山県」
が97.6％である。また、「大阪府」は2.4％である。
• 回答者の所属クラスは「コース選択はない」が30.3％、「文系クラス（文系コース）」
が27.3％である。
回答者の属性
高校卒業後の希望進路／ 興味のある学問系統／最も興味のある学問系統
• 回答者の高校卒業後の希望進路を複数回答で聴取したところ、「国公立大学に進
学」の割合が37.8％で最も高い。次に「専門学校・専修学校に進学」が30.1％、「私
立大学に進学」が28.6％と高い。
• 回答者の興味のある学問系統は、「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」
の学問内容と関連する「教員養成・教育学」の割合が16.5％で最も高い。次に「経
済・経営・商学」が15.1％、「看護・保健学」が13.9％で高い。
• 興味のある学問系統のなかで、最も興味のある学問系統は、「看護・保健学」が9.2
％で最も高く、次に「教員養成・教育学」が8.5％、「経済・経営・商学」が8.3％と続
く。
4
高校生対象 調査結果まとめ
「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」の 特色に対する魅力度
• 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」の特色に対する魅力度（※）は、４
項目全ての項目において約７割におよぶ。
• 最も魅力度が高いのは、「Ｄ．グループ校の安心の就職実績 グループ校の和歌
山信愛女子短期大学では2016年度に100%の就職実績を誇る。これまでの地域コ
ミュニティの基盤となる人材育成の実績は、教育・保育現場から高い評価と信頼を
得ており、本学でもその基盤を生かした就職支援が可能。」（72.7％）である。
次に高いのは、「Ｃ．地域と連携した強力な学習支援により、現場での実践力を養
成 現場の教師を迎えた「教師塾」をはじめ、地域と連携したフィールドワークや体
験学習により、課題を発見・解決できる力を磨き、地域に頼られる教育者を目指
す。」（70.4％）、さらに「Ｂ．小学校教諭、幼稚園教諭、保育士の資格取得が可能
3年次にコースを選択。「初等教育コース」では小学校教諭一種免許状と幼稚園教
諭一種免許状、「幼児教育コース」では幼稚園教諭一種免許状と保育士資格の取
得が可能。」（69.2％）、「Ａ．和歌山県に教育学部をもつ新たな大学（共学）が誕生
和歌山市が抱える保育士などの専門職不足の解消や地域活性化を担う存在とし
て誕生し、子どもを取り巻く地域課題の解決に向けて、使命感と責任をもって地域
に貢献できる力を養う。」（68.9％）と続く。
※魅力度＝「とても魅力を感じる」「ある程度魅力を感じる」と回答した人の合計値
5
高校生対象 調査結果まとめ
「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」または 「和歌山信愛女子短期大学」への受験意向
• 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科のみを受験したいと思う」と答えた人
は8.3％（627人）である。また、「和歌山信愛女子短期大学のみを受験したいと思
う」と答えた人は3.4％（253人）。「大学と短大、両方を受験したいと思う」と答えた人
は2.9％（219人）である。
「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」への 入学意向
• 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科のみを受験したいと思う」と答えた
627人のうち、「入学したいと思う」と答えた人は67.9％（426人）である。
• 「大学と短大、両方を受験したいと思う」と答えた219人のうち、「和歌山信愛大学
教育学部 子ども教育学科に入学したいと思う」と答えた人は36.1％（79人）であ
る。
• 上記から、「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」を受験したいと思う
かつ、入学したいと思うと答えた人の合計は505人であり、入学定員80人を大きく
上回っている。
6
「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」への 入学意向
以下は「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」を受験したいと思う
かつ、入学したいと思うと答えた合計505人の内訳である。
◇性別
• 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」への入学意向者505人のうち、「男
性」の入学意向は45.0％（227人）、「女性」の入学意向は53.7％（271人）である。
◇高校所在地別
• 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」への入学意向者505人のうち、和歌
山信愛大学の予定所在地である「和歌山県」の高校在籍者からの入学意向は
96.8％（489人）である。
◇希望進路別
• 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」への入学意向者505人のうち、 複
数回答で「大学に進学」を考えている回答者の入学意向は69.5％（351人）、そのう
ち「私立大学に進学」を考えている回答者の入学意向は44.2％（223人）である。
◇興味のある学問系統別ＭＡ回答／SA回答
• 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」への入学意向者505人のうち、「教
員養成・教育学」に興味がある回答者の入学意向は53.3％（269人）、「児童学」で
は30.1％（152人）である。
◇最も興味のある学問系統別ＳＡ回答
• 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」への入学意向者505人のうち、「教
員養成・教育学」に最も興味がある回答者の入学意向は30.5％（154人）、「児童学」
では9.1％（46人）である。
高校生対象 調査結果まとめ
7
「和歌山信愛女子短期大学 生活文化学科 生活文化専攻」への入学意向
• 「和歌山信愛女子短期大学のみを受験したいと思う」と答えた253人のうち、「生活
文化学科 生活文化専攻に入学したいと思う」と答えた人は16.2％（41人）である。
• 「大学と短大、両方を受験したいと思う」と答えた219人のうち、 「和歌山信愛女子
短期大学 生活文化学科 生活文化専攻に入学したいと思う」と答えた人は9.6％
（21人）である。
• 上記から、「和歌山信愛女子短期大学 生活文化学科 生活文化専攻」を受験した
いと思うかつ、入学したいと思うと答えた人の合計は62人（うち、性別無回答者を省
き、女性に絞ると61人）であり、入学定員40人を上回っている。
高校生対象 調査結果まとめ
「和歌山信愛女子短期大学 生活文化学科 食物栄養専攻」への入学意向
• 「和歌山信愛女子短期大学のみを受験したいと思う」と答えた253人のうち、 「生活
文化学科 食物栄養専攻に入学したいと思う」と答えた人は30.4％（77人）である。
• 「大学と短大、両方を受験したいと思う」と答えた219人のうち、「和歌山信愛女子短
期大学 生活文化学科 食物栄養専攻に入学したいと思う」と答えた人は10.5％
（23人）である。
• 上記から、「和歌山信愛女子短期 生活文化学科 食物栄養専攻」を受験したいと
思うかつ、入学したいと思うと答えた人の合計は100人であり、入学定員50人を上
回っている。
「和歌山信愛女子短期大学 保育科」への入学意向
• 「和歌山信愛女子短期大学のみを受験したいと思う」と答えた253人のうち、「保育
科に入学したいと思う」と答えた人は43.5％（110人）である。
• 「大学と短大、両方を受験したいと思う」と答えた219人のうち、「和歌山信愛女子短
期大学 保育科に入学したいと思う」と答えた人は29.7％（65人）である。
• 上記から、「和歌山信愛女子短期 保育科」を受験したいと思うかつ、入学したいと
思うと答えた人の合計は175人（うち、性別無回答者を省き、女性に絞ると173人）
であり、入学定員100人を上回っている。
高校生対象 調査結果
9
(n=7,542)
大阪府
2.4%
和歌山県
97.6%
無回答
0.0%
文系クラス（文系コース）
理系クラス（理系コース）
コース選択はない
その他 無回答
全体 (n=7,542) 27.3 13.4 30.3 25.3 3.7
【単位：％】
200 40 60 80 100
(n=7,542)
国立
0.0%
公立
84.6%
私立
15.4%
無回答
0.0%
(n=7,542)男性
49.4%女性
49.6%
無回答
1.0%
■性別
■所属クラス
回答者の属性（性別／高校種別／高校所在地／所属クラス）
■高校種別
■高校所在地
10
国公立大学に進学
私立大学に進学
短期大学に進学
専門学校・
専修学校に進学
就職
その他
無回答
(n=7,542)
37.8
28.6
10.5
30.1 27.5
4.0 0.9
0%
20%
■高校卒業後の希望進路
高校卒業後の希望進路
Ｑ１. あなたは、高校卒業後の進路について、現時点ではどのように考えていますか。
以下の項目から、あてはまる番号すべてに○をつけてください。（いくつでも）
11
興味のある学問系統／最も興味のある学問系統
■最も興味のある学問系統
教員養成・教育学
児童学
生活科学
（食物・栄養学
、
被服学など含む
）
文学
（心理学
、考古学
、地理学
、
歴史学
、哲学など含む
）
語学
（言語学など含む
）
法学
（政治学など含む
）
経済・経営・商学
社会学
国際関係学
芸術学
（美術・デザイン
、
音楽など含む
）
総合科学
看護・保健学
医・歯・薬学
理学
工学
農・水産学
その他
まだ決めていない
無回答
(n=7,542)16.5
7.3 8.6
11.4
7.8
4.3
15.1
4.8
7.7
12.7
1.6
13.9
9.7 7.7
10.4
4.5 6.5
17.6
3.3
0%
10%
Ｑ２. ①あなたは、どのような学問に興味がありますか。 以下の項目から、興味のある学問系統の番号すべてに○をつけてください。（いくつでも） （現時点で進学を希望されていない方も、進学する場合を想像してお答えください。）
■興味のある学問系統
教員養成・教育学
児童学
生活科学
（食物・栄養学
、
被服学など含む
）
文学
（心理学
、考古学
、地理学
、
歴史学
、哲学など含む
）
語学
（言語学など含む
）
法学
（政治学など含む
）
経済・経営・商学
社会学
国際関係学
芸術学
（美術・デザイン
、
音楽など含む
）
総合科学
看護・保健学
医・歯・薬学
理学
工学
農・水産学
その他
まだ決めていない
無回答
(n=7,542)
8.5
2.8 4.3 4.5
2.9 2.0
8.3
1.4 2.6
7.1
0.4
9.2
5.3 3.0
6.8
1.9
5.4
17.6
5.9
0%
10%
Ｑ２. ②その中で最も興味のあるものはどれですか。 最も興味のある学問系統（1つに〇）
12
■「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」の特色に対する魅力度
※魅力度＝「とても魅力を感じる」「ある程度魅力を感じる」と回答した人の合計値
Ｑ３. 「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」（仮称、設置構想中）には、以下のような特色があります。 それぞれの特色について、あなたはどの程度魅力を感じますか。（それぞれ、あてはまる番号１つに○）
「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」 の特色に対する魅力度
※魅力度は、人数をもとに％を算出し、小数点第二位を四捨五入しているため、「とても魅力を感じる」と「ある程度魅力を感じる」の合計値と必ずしも一致しない
(各n=7,542)
とても魅力を感じる
ある程度魅力を感じる
あまり魅力を感じない
まったく魅力を感じない
無回答
Ａ．
和歌山県に教育学部をもつ新たな大学（共学）が誕生和歌山市が抱える保育士などの専門職不足の解消や地域活性化を担う存在として誕生し、子どもを取り巻く地域課題の解決に向けて、使命感と責任をもって地域に貢献できる力を養う。
68.9
Ｂ．
小学校教諭、幼稚園教諭、保育士の資格取得が可能3年次にコースを選択。「初等教育コース」では小学校教諭一種免許状と幼稚園教諭一種免許状、「幼児教育コース」では幼稚園教諭一種免許状と保育士資格の取得が可能。
69.2
Ｃ．
地域と連携した強力な学習支援により、現場での実践力を養成現場の教師を迎えた「教師塾」をはじめ、地域と連携したフィールドワークや体験学習により、課題を発見・解決できる力を磨き、地域に頼られる教育者を目指す。
70.4
Ｄ．
グループ校の安心の就職実績グループ校の和歌山信愛女子短期大学では2016年度に100%の就職実績を誇る。これまでの地域コミュニティの基盤となる人材育成の実績は、教育・保育現場から高い評価と信頼を得ており、本学でもその基盤を生かした就職支援が可能。
72.7
21.0
25.3
21.5
26.2
47.9
44.0
48.9
46.5
18.9
19.0
18.5
16.2
9.3
9.4
8.6
8.5
2.9
2.4
2.5
2.6
【単位：％】200 40 60 80 100
魅力度
（※）
13
「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」または「和歌山信愛女子短期大学」への受験意向／「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」への入学意向
■「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」 または「和歌山信愛女子短期大学」への受験意向
Ｑ４. 学校法人和歌山信愛女学院は現在、「和歌山信愛女子短期大学（生活文化学科/保育科）」を運営しています。 あなたは、「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」（仮称、設置構想中）および「和歌山信愛女子短期大学」を 受験してみたいと思いますか。(番号１つに○）
■「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」への入学意向
Ｑ５. ①Ｑ４．で「1.和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科のみを受験したいと思う」と答えた方にお聞きします。 あなたは、「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」（仮称、設置構想中）に合格したら、入学したいと思いますか。 (番号１つに○)
和歌山信愛大学のみを「受験したいと思う」と答えた 627人のみ抽出
※Ｑ４の「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科のみを受験したいと思う」と答えた627人の回答
入学したいと思う 入学したいと思わない 無回答
全体 (n=627)67.9
（426人）
24.6
（154人）
7.5
（47人）
【単位：％】
200 40 60 80 100
和歌山信愛大学教育学部
子ども教育学科のみを受験したい
と思う
和歌山信愛女子短期大学
のみを受験したいと思う
大学と短大、両方を受験したい
と思う
どちらも受験したいと
思わない
無回答
全体 (n=7,542)8.3
（627人）
3.4
（253人）2.9
（219人）83.0
（6,257人）
2.5
（186人）
【単位：％】
200 40 60 80 100
14
■「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」 または「和歌山信愛女子短期大学」への受験意向
■「和歌山信愛女子短期大学 生活文化学科 （生活文化専攻・食物栄養専攻）、 保育科への入学意向
Ｑ５. ②Ｑ４．で「2.和歌山信愛女子短期大学のみを受験したいと思う」と答えた方にお聞きします。 あなたは、「和歌山信愛女子短期大学」に合格したら、どの学科・専攻に入学したいと思いますか。(番号１つに○)
和歌山信愛女子短期大学のみを「受験したいと思う」と答えた253人のみ抽出
※Ｑ４の「和歌山信愛女子短期大学のみを受験したいと思う」と答えた253人の回答
Ｑ４. 学校法人和歌山信愛女学院は現在、「和歌山信愛女子短期大学（生活文化学科/保育科）」を運営しています。 あなたは、「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」（仮称、設置構想中）および「和歌山信愛女子短期大学」を 受験してみたいと思いますか。(番号１つに○）
「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」または「和歌山信愛女子短期大学」への受験意向／「和歌山信愛女子短期大学」への入学意向
生活文化学科生活文化専攻に入学したいと思う
生活文化学科食物栄養専攻に入学したいと思う
保育科に入学したいと思う
入学したいと思わない
無回答
全体 (n=253)16.2
（41人）
30.4
（77人）
43.5
（110人）
5.5
（14人）
4.3
（11人）
【単位：％】
200 40 60 80 100
※短期大学入学意向者は性別無回答を含む。入学意向者を女性に絞ると（n=251）、 生活文化学科 生活文化専攻 41人、生活文化学科 食物栄養専攻 77人 保育科 109人の入学意向がみられる。
和歌山信愛大学教育学部
子ども教育学科のみを受験したい
と思う
和歌山信愛女子短期大学
のみを受験したいと思う
大学と短大、両方を受験したい
と思う
どちらも受験したいと
思わない
無回答
全体 (n=7,542)8.3
（627人）
3.4
（253人）2.9
（219人）83.0
（6,257人）
2.5
（186人）
【単位：％】
200 40 60 80 100
15
和歌山信愛大学教育学部
子ども教育学科に入学したい
と思う
和歌山信愛女子短期大学生活文化学科生活文化専攻に入学したい
と思う
和歌山信愛女子短期大学生活文化学科食物栄養専攻に入学したい
と思う
和歌山信愛女子短期大学
保育科に入学したい
と思う
入学したいと思わない
無回答
全体 (n=219)36.1
（79人）
9.6
（21人）
10.5
（23人）
29.7
（65人）
8.2
（18人）
5.9
（13人）
【単位：％】
200 40 60 80 100
■「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」 または「和歌山信愛女子短期大学 生活文化学科 （生活文化専攻・食物栄養専攻）、
保育科への入学意向
Ｑ５. ③Ｑ４．で「3.大学と短大、両方を受験したいと思う」と答えた方にお聞きします。 あなたは、「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」（仮称、設置構想中）または「和歌山信愛女子短期大学」に 合格したら、どの学部・学科・専攻に入学したいと思いますか。(番号１つに○)
和歌山信愛大学と和歌山信愛女子短期大学両方を「受験したいと思う」と答えた219人のみ抽出
※Ｑ４の「大学と短大、両方を受験したいと思う」と答えた219人の回答
Ｑ４. 学校法人和歌山信愛女学院は現在、「和歌山信愛女子短期大学（生活文化学科/保育科）」を運営しています。 あなたは、「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」（仮称、設置構想中）および「和歌山信愛女子短期大学」を 受験してみたいと思いますか。(番号１つに○）
「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」または「和歌山信愛女子短期大学」への受験意向／入学意向
■「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」 または「和歌山信愛女子短期大学」への受験意向
※短期大学入学意向者は性別無回答を含む。入学意向者を女性に絞ると（n=214）生活文化学科 生活文化専攻 20人、生活文化学科 食物栄養専攻 23人 保育科 64人の入学意向がみられる。
和歌山信愛大学教育学部
子ども教育学科のみを受験したい
と思う
和歌山信愛女子短期大学
のみを受験したいと思う
大学と短大、両方を受験したい
と思う
どちらも受験したいと
思わない
無回答
全体 (n=7,542)8.3
（627人）
3.4
（253人）2.9
（219人）83.0
（6,257人）
2.5
（186人）
【単位：％】
200 40 60 80 100
16
標本数
単位
大学の
「教育学部
子ども教育学科
」に
入学したいと思う
短大の
「生活科学文化学科
生活文化専攻
」に
入学したいと思う
短大の
「生活科学文化学科
食物栄養専攻
」に
入学したいと思う
短大の
「保育科
」に
入学したいと思う
％ 60.0 7.4 11.9 20.8
人 505 62 100 175全体 842
標本数
単位
和歌山信愛大学
教育学部
子ども教育学科のみを
受験したいと思う
和歌山信愛
女子短期大学のみを
受験したいと思う
大学と短大
、両方を
受験したいと思う
どちらも
受験したいと思わない
無回答
％ 8.3 3.4 2.9 83.0 2.5
人 627 253 219 6,257 186全体 7,542
標本数
単位
入学したいと思う
入学したいと思わない
無回答
％ 67.9 24.6 7.5
人 426 154 47全体 627
「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」または「和歌山信愛女子短期大学」への受験意向／入学意向の合計
■「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」または「和歌山信愛女子短期大学」への受験意向
Ｑ４. 学校法人和歌山信愛女学院は現在、「和歌山信愛女子短期大学（生活文化学科/保育科）」を運営しています。 あなたは、「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」（仮称、設置構想中）および「和歌山信愛女子短期大学」を 受験してみたいと思いますか。(番号１つに○）
「受験したいと思う」と答えた 合計1,099人のみ抽出
●和歌山信愛女子短期大学のみ受験意向者の同短期大学への入学意向
●和歌山信愛大学、和歌山信愛女子短期大学両受験意向者の同大学・短期大学への入学意向
標本数
単位
生活文化学科
生活文化専攻に
入学したいと思う
生活文化学科
食物栄養専攻に
入学したいと思う
保育科に
入学したいと思う
入学したいと思わない
無回答
％ 16.2 30.4 43.5 5.5 4.3
人 41 77 110 14 11253
標本数
単位
和歌山信愛大学 教育学部
子ども教育学科に
入学したいと思う
和歌山信愛女子短期大学
生活文化学科
生活文化専攻
に入学したいと思う
和歌山信愛女子短期大学
生活文化学科
食物栄養専攻
に入学したいと思う
和歌山信愛女子短期大学
保育科に
入学したいと思う
入学したいと思わない
無回答
％ 36.1 9.6 10.5 29.7 8.2 5.9
人 79 21 23 65 18 13219
Ｑ５. ①Ｑ４．で「1.和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科のみを受験したいと思う」と答えた方にお聞きします。 あなたは、「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」（仮称、設置構想中）に合格したら、入学したいと思いますか。 (番号１つに○)
②Ｑ４．で「2.和歌山信愛女子短期大学のみを受験したいと思う」と答えた方にお聞きします。 あなたは、「和歌山信愛女子短期大学」に合格したら、どの学科・専攻に入学したいと思いますか。(番号１つに○)
③Ｑ４．で「3.大学と短大、両方を受験したいと思う」と答えた方にお聞きします。 あなたは、「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」（仮称、設置構想中）または「和歌山信愛女子短期大学」に 合格したら、どの学部・学科・専攻に入学したいと思いますか。(番号１つに○)
■「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」または「和歌山信愛女子短期大学」への入学意向
●和歌山信愛大学のみ受験意向者の同大学への入学意向
●同大学・同短期大学に対する全ての受験意向者の入学志望学科・専攻
和歌山信愛大学、または和歌山信愛女子短期大学に「入学したいと思う」と答えた人の合計842人の内訳
※短期大学入学意向者は性別無回答を含む。 入学意向者を女性に絞ると 生活文化学科 生活文化専攻 61人、 生活文化学科 食物栄養専攻 100人 保育科 173人 の入学意向がみられる。
17
＜内訳＞
■「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」への入学意向
「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」への 入学意向
※「和歌山信愛大学 教育学部 子ども教育学科」へ受験意向かつ入学意向がある505人の回答の内訳
全体 505人
男性 227人
女性 271人
高校
所在地
別 和歌山県 489人
大学に進学・計 351人
私立大学に進学 223人
教員養成・教育学 269人
児童学 152人
教員養成・教育学 154人
児童学 46人
魅力Ａ 484人
魅力Ｂ 483人
魅力Ｃ 475人
魅力Ｄ 476人
性別
希望進路別
興味学問
系統別
MA回答
大学の特色に
対する魅力別
最も興味学問
系統別
SA回答
100.0
45.0
53.7
96.8
69.5
44.2
53.3
30.1
30.5
9.1
95.8
95.6
94.1
94.3
入学意
向者数
【単位：％】
200 40 60 80 100
巻末資料（調査票）
19
調査票
20
調査票