中期経営計画「silk vision 2016」では、グループ全体のリソー...
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中期経営計画「SiLK VISION 2016」では、グループ全体のリソースを垂直統合して、徹底した顧客志向のサービスを実現する、MCI(Multi Layer
Component Integration)戦略を推進しています。
回線の接続からクラウド、webマーケティング、アドテクノロジー、そして端末デバイスまでを網羅するインフラを取り揃え、そのノウハウを一つ一つ吸収し、「接続」部分から「手触り」部分までをトータルで提供することが可能になったことから、「SiLK VISION 2016」においては、絹のようになめらかな顧客志向のサービスを創出していきます。
マルチレイヤインフラ
リーン型スタートアップ
SiLK Experience
特 許
コアコンポーネントAPI
ビッグデータ思考企業
MCI戦略●多数の特許が最新技
術や質の高いサービ
スの開発に結実
●コンポーネント化され
かつ組み合わせ自由
な技術・サービスを、
次世代インターネット
のすべての領域で網羅
(Multi Layer)し垂直統合・
水平展開
●他社にはできない一気通貫サー
ビスの提供が可能
●ビッグデータによる新しいデータ
分析に基くマーケティング手法
●緻密で強固な施策の実現
3つの革命領域への水平展開
事業レイヤ・コアコンポーネントAPIを垂直統合
モバイル革 命
生 活革 命
生 産革 命
人類のピンチ
人類のチャンス
MCI戦略の背景21世紀の3つのパラダイム
今から2050年にかけて徹底した省エネルギー化、資源のリサイクル、自然エネルギーの利用をはかり、地球への負荷の増大を抑えこんでいけば、地球は人類に対して持続可能な存続基盤たり続ける
2050年を超えられるかどうかが人類のチャレンジ
出典:小宮山宏/日本「再創造〜「プラチナ社会」の現実にむけて」
資源を巡る緊張の高まり
有限の地球
労働人口の減少・従属人口の増加
高齢化社会
知恵による人類の危機への対処
知の爆発
フリービットグループの事業領域
事業領域
次世代インターネットユビキタスインフラインターネットの最新技術に対応する当社の「ServersMan」との連携性を活かしたユビキタス家電を提供
アドテクノロジーインフラ膨大なクラウドコンピューティングパワーとビッグデータ解析技術を活かした広告管理統合システムを提供
クラウドコンピューティングインフラ顧客と当社グループ各社の協業により、ソフトウエア、プラットフォーム、ストレージインフラなどを提供
ブロードバンドインフラインターネットサービスプロバイダー
(ISP)へ、「接続」「アプリケーション」「課金」「バックオフィス業務」
「サポート」をパッケージ化して提供してISP事業会社を支援
B2C事業フリービットグループの個人向けISP、ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)では、個人のお客様にインターネットの新しい世界を体験していただけるサービスを提供
主要サービス
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1 2SiLK BOOK 2014 SiLK BOOK 2014
代表取締役社長CEO石田 宏樹
2014年4月期は、ブロードバンドインフラ事業のモバイル通信の契約数の順調な増加、個人のお客様にインターネットサービスを提供するB2C事業の新モバイルサービスの順調な立ち上りなどにより、売上高は前期を上回り、206億65百万円、営業利益も13億20百万円と大幅な増益となりました。
「SiLK VISION 2016」の初年度は、MCI(Multi Layer Component Integration)戦略に則った当社独自のサービスが順調に立ち上がり、目標を超える増収増益を達成しました。
新経済連盟は、2010年に設立
された「eビジネス推進連合会」
を母体として、「eビジネスのみ
ならず様々な新産業も含めた形
で対象を拡大し、日本経済の発
展に貢献していくこと」を目的として、新たな経済団体として、
2012年に活動を開始しました。代表取締役社長CEO石田宏樹
は、当連盟発足時の2012年よりその監査役を務めております。
Topic
フリービットのこれからフリービットグループが目指す中長期的戦略は、今後成長が見込まれる「モバイル革命」、「生活革命」、「生産革命」の領域で、人類の持続可能な社会にITを駆使した様々なサービスで貢献していくことです。地球環境問題、高齢化社会など、地球規模の課題が進行する中、企業は本業を通してそれらの課題を解決してこそ発展ができる、という考え方が当たり前になりつつあります。これからも当社グループはIT関連企業として、当社グループが強みとする技術を駆使したインターネットインフラ事業を中心として、社会的課題の解決のための様々なサービスを提供し、さらに飛躍してまいります。
2012売上高21,004構造改革の推進
2013売上高20,660MCI戦略発表
2014売上高20,665営業利益:1,320モバイル事業開始
2015売上高23,000(目標)営業利益:1,500(目標)
2016売上高26,000(目標)営業利益:2,600(目標)
2010売上高14,709SiLK VISIONスタート
(単位:百万円) 2011売上高23,180フルスピード買収
2014年4月期は収益が大幅拡大 重点事業のモバイル事業の成長とアドテクノロジーインフラ事業の拡大により、今期は大幅な増益となりました。主な施策としては、株式会社NTTドコモとのL2接続によるLTEサービス(Long Term Evolution)に本格参入し、法人向けのMVNO(仮想移動体通信)支援サービスをパッケージ化したサービスや個人のお客様向けのモバイルサービスの提供を開始、事業全体が、固定網からモバイルサービスへと着実にシフトいたしました。 アドテクノロジーインフラ事業では、ビッグデータ解析技術などを活用する広告統合管理システムなどの新サービスの開発・販売を積極的に行いました。 これらの結果、営業利益は前期比41.1%増加して13億20百万円となりました。経常利益は前期比153.8%と大幅増加して12億19百万円、当期純利益も前期から大幅増加して2億35百万円となり、年間1株当り配当額は7円とさせていただきました。
モバイルサービスの成長と将来性 2013年11月 にサービ ス を 開 始 した「freebit mobile」は、国内既存のスマートフォンサービスに比べて「平均利用料金の約3分の1」を実現し、SiLK VISIONで標榜する「モバイル革命」の成長ドライバーとして順調にサービスを展開しています。
株式会社MM総研によると、2013年度の国内MVNO(仮想移動体通信)契約数は前年度比42.7%増と、当社グループを含む様々なスマートフォンサー
ビスの登場で利用者が急増、今後もその拡大が予想されています。当社は今後3年間で日本のモバイル市場の1%のシェアを獲得することを目標としており、2015年4月期には、そのための戦略的投資と事業拡大戦略を遂行していきます。
フリービットの特許とMCI戦略 フリービットのMCI戦略の源になっているのが特許技術です。フリービットはこれまで特許技術を駆使した
「コアコンポーネントAPI」というレゴブロックのような「部品」の自由な組み合わせで数々の低価格かつ高品質なサービスを創り出してきました。そして、この特許技術は各インフラ領域における「コアコンポーネントAPI」を垂直統合し顧客志向のサービスを提供するMCI戦略に則ったサービスの開発をも可能にしているのです。 フリービットは海外を含めた多数の特許を取得しており、株式会社パテント・リザルトの「新興市場特許資産規模ランキング」でも高い評価を獲得しています。
MVNO市場規模 出典:MM総研
2011年12月
1,394
4,450
1,853
5,275
2,392
6,250
2012年12月 2013年12月
■回線数(万契約)■売上規模(億円)
4SiLK BOOK 20143 SiLK BOOK 2014
PandAで安心安全2014年7月にはお子様、お年寄りが安心安全にスマートフォンを利用できるサービス「PandAファミリー」を開発し、提供開始しました。 また、ユーザーの皆様からの声に素早く応えられるサポート体制もおどろくほど充実。端末の使用方法などについてお客様が困ることがないよう、遠隔操作できめ細かな説明ができる仕組みも整備いたしました。
フリービットならではの販売戦略販売については、オンライン販売に加え、中国において最も活躍しているトップ建築家の一人、迫慶一郎氏のトータルプロデュースによるユーザー体験店舗「ATELIER」を開設しました。
「freebit mobile」はこれまで培ってきたコアコンポーネント技術の活用により、お客様は切れ目のない滑らかなユーザー体験ができます。また株式会社NTTドコモのMVNO回線の利用と世界初(当社調べ)のSPA型モバイル事業者として、企画から製造、販売、そしてサポートまでを一貫して提供し、全てをフリービットがコントロールするという「まったく新しい仕組み」です。 使いやすさと低価格そしてお客様のニーズを徹底的に追求することにより、端末代を含めて月額2,000円から、という従来のスマートフォン料金の約3分の1の価格を実現しました。
モバイル革命
モバイルにかかる料金はなぜあんなに高いのか。これまでのモバイルキャリアが、スマホやネットのサービスを、固定電話の考え方で提供しようとしてきたためではないか~「freebit mobile」の開発の背景には、そんな疑問と顧客志向のサービスを創出してモバイル革命をおこしたいという当社の強い思いがありました。
モバイルのまったく新しい仕組み「freebit mobile」 そんな中、これまで回線の接続事業から始まり、クラウドサービス、Webマーケティング、端末デバイスへと事業領域を拡大し経験してきたノウハウにより当社がこの課題を解決できるのではないか、と考えました。そして、それらの垂直統合とMVNO(仮想移動体通信)の導入により、まったく新しい 仕 組 みによるス マ ホ サービ ス「freebit mobile」が2013年11月に誕生したのです。
「ATELIER」は「freebit mobile」の 端 末 PandAに実際に触り、契約手続きもできる店舗で、開店以来これまでスマホをお持ちでなかったシニア層を含む様々な年齢層の皆様にご来店いただいています。現在名古屋大須、福岡天神、小倉にある「ATELIER」は、今後全国展開を進めていく予定です。そして、わずか1時間で開店可能な自立運営型移動店舗「STAND」も開発。あらゆる場所への迅速な出店を可能にしました。さらに2014年6月には、電話1本で
「PandA」を購入しセットアップも完了する「新しいテレビショッピング」のテスト販売も実施しました。 「freebit mobile」はこれからも新たなサービス、新たな商品を、今までにないフリービットならではの画期的な展開で進めていきます。
SIM*サービスの充実と対応市場の拡大「freebit mobile」の誕生と並行して、2014年4月にはそのノウハウを投入して、スマートフォンの機能や容量をアップできるSIM単体サービスを大幅に拡充しました。通信速度を従来
ATELIER freebit 福岡天神(1号店)
ATELIER freebit 福岡天神で取締役会も開催(2014年1月)
自立運営型移動店舗 STAND
フリービットグループが目ざす3つの革命
「モバイル革命」「生活革命」「生産革命」~2014年4月期は、「モバイル革命」に注力し、「ServersMan SIM」のサービス拡充をはじめ、企画から製造、販売、そしてサポートまでをトータルで提供するSPA型スマートフォンキャリア事業「freebit mobile」を2013年11月に提供開始しました。これまでにないまったく新しい仕組みで顧客志向のサービスを提供しています。
*SIM: 携帯やスマートフォンに挿入してあり、通信するため の必要な様々なデータを保存してある小さなICカード
モバイル革 命
生 活革 命
生 産革 命
5 6SiLK BOOK 2014 SiLK BOOK 2014
「知」を結集して世界に先駆けて解決し、競争力を高め、輝きある新しい社会を地域の持つ力で実現する連携組織として、小宮山氏を発起人とする「プラチナ構想ネットワーク」が設立されました。当社も2013年8月1日付でこの組織に参画し、既にSiLK VISION 2016において、さまざまな取組みを進めています。
高齢化社会に対応し、「安心見守り・健康相談システム」の実証実験を実施フリービットは、最初のステップとして、2013年6月に総務省委託「ICT街づくり推進事業」の一環である佐賀県唐津市とのコンパクトスマートシティサービスについて合意。2014年1月には唐津市と共同で「高齢者向け安心見守り・健康相談システム」の実証実験を正式に開始しました。 唐津市は全国平均を上回る、25.9%という高齢者率(平成22年)にあり、健康増進計画「からつ元気いっぱい健康プラン21」の中で、「健康寿命(健康で自立して暮らすことができる期間)の延伸」を目標としています。
ICT(Information and Communication Technology)が実現する安心・安全実証実験は、唐津市の既設光ファイバーインフラと、フリービットのMVNO(仮想移動体通信)インフラを活用して実施。一般住宅に住む高齢者を対象に、「サービス付き高齢者向け住宅」に
に比べ66%増速し、当社の特許技術を活用したIP電話アプリもアップデート、さらに、Android端末の他、SIMフリーiPhoneにも対応し、国内発売の98%のスマートフォン用OSをカバーしています。 SIMサービスはiPhoneへの完全対応を機に 、流行に敏感で一定の技術的な素養のある先端ユーザーの皆様ばかりではなく、一般的なAndroid及びiPhoneのユーザーの皆様にもサービスをご利用いただくことが可能となったことから、より広大なスマートフォン市場をカバーする展開になっています。 一方「freebit mobile」は、スマートフォン初心者の方を含む多くのユーザーの皆様にご利用いただけるよう、SIMと独自端末をセットにしたサービスです。両サービスともに、「まったく新しいモバイルの仕組み」を追及しています。
MVNO(仮想移動体通信)活用による「YourNet MOBILE」フリービットの「YourNet」はインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)の皆様が、エンドユーザーに低価格で高品質なサービスを実現する
パッケージ・サービスです。サービスの運営に必要なネットワーク回線や設備、アプリケーション、さらには課金業務までをワンストップで提供して、皆様から好評をいただいてきました。 そして「freebit mobile」同様、MVNO(仮想
移動体通信)を活用するモバイル用のパッケージサービス「YourNet MOBILE」(YourNet MVNO Pack)は、ISPばかりではなく、映像配信事業者、通信機器レンタル事業者など様々なジャンルのお客様に提供しています。 このサービスも当社のリソースを垂直統合した高品質なサービスで、データ通信にも対応した回線をはじめ、クラウド環境、ユーザーサポートの他、スマホアプリ開発・配信のためのミドルウェアや端末までをパッケージ化し、B2C(一般ユーザー
向け)、B2B2C/B2B2B(会員を持つ事業者向け)、M2M(モノとモノの通信)の全事業領域をカバーしています。このサービスは、お客様の企業経営の強化につながるばかりではなく、会員などのエンドユーザーの皆様へのサービスの充実と向上にも役立っています。
生活革命
世界が「高齢化」という大きな課題に直面している中、前東大総長の小宮山宏氏は日本はこの課題を他国よりいち早く経験するであろうと言及しています。こうした日本の状況を、小宮山氏は「課題先進国」と位置づけており、この課題を日本の
おける安心見守りサービスと同様のサービスを提供することを目指しています。 具体的には、
「生活相談支援サービス」と「安否確認支援サービス」の二つです。 生活相談支援サービスの健康相談システムでは、高齢者宅に専用タブレットを配布し、健康に関するセルフチェックを行えるだけではなく、高齢者に「受診の推奨時期」「推奨診療科」などの情報を提供できます。また佐賀県内の病院・診療所情報を確認、連絡することもできます。さらに健康相談コールセンターも用意し、オペレーターが、健康状態から病院情報の提供までをサポートします。 安否確認支援サービスは、センサーを活用して安否を見守り、ご家族などに確認依頼のメールが自動的に送信されるなどの仕組みがあります。 このように、フリービットは唐津市とともにコンパクトスマートシティの実現に向けてきめ細かな実証実験を進めており、来年度の事業化を目指しています。
FreeBit健康情報管理サーバ
見守り協力員コールセンター
居住者システム端末
バイタルデータ管理デジタルトリアージシステム
センサー・計測器 ネットワーク接続
唐津スマホ
見守りセンサー・体重計・血圧計・睡眠センサー等居宅用タブレット Wi-Fi ルーター
Wi-Fi
活動状態低
101号室鈴木さん
10245187KCal
見守りシステムのステークホルダー
緊急連絡緊急連絡
健康バイタル情報安否確認
見守りデータにアクセスデジタルトリアージシステムサポート安否確認サービス
ServersMan SIM LTE
イノベータ
アーリーアダプタ
アーリーマジョリティ
レイトマジョリティ
ラガード
キャズム
フリービットグループのモバイル戦略時におけるServersMan SIM LTE 及びfreebit mobile のターゲット領域
イノベータ
アーリーアダプタ
アーリーマジョリティ
レイトマジョリティ
ラガード
キャズム
7 8SiLK BOOK 2014 SiLK BOOK 2014
株主メモ事業年度 毎年5月1日から翌年4月30日まで定時株主総会 毎年7月基準日定時株主総会 毎年 4月30日期末配当 毎年 4月30日中間配当 毎年10月31日 その他必要があるときは、あらかじめ公告して定めた日上場市場 東京証券取引所マザーズ(証券コード 3843)公告方法 電子公告により行います。ただし、事故その他やむを得ない事由により電子公告による公告をすることがで きない場合は、日本経済新聞に掲載します。公告掲載の当社ホームページアドレス http://www.FreeBit.com/ir/koukoku/
株主名簿管理人特別口座の口座管理機関 三菱UFJ信託銀行株式会社同連絡先 〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部電話 0120-232-711(通話料無料)
(ご注意)1 株主様の住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社等)で承ることとなっております。口座を開設されている証 券会社等にお問合せください。株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いできませんのでご注意ください。2 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、上記特別口座の口座管理機関(三菱UFJ信託銀行)に お問合せください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。3 未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。
株式の情報 (2014年4月30日現在)発行可能株式総数52,473,600株発行済株式の総数20,414,000株株主数12,092名
所有者別分布状況(株式数比率)
大株主
(注) 当社は、自己株式を868,800株保有しておりますが、上記大株主からは除外しております。
個人その他 80.35% 16,405,265 株
その他法人 4.33% 884,900 株
自己株式 4.26% 868,800 株
金融商品取引業者 5.60% 1,142,310 株
金融機関 3.13% 637,800 株
外国法人等 2.33% 474,925 株
会社概要 (2014年4月30日現在)
会社名 フリービット株式会社 FreeBit Co., Ltd.代表者 代表取締役社長 石田 宏樹設 立 2000年5月1日資本金 3,045百万円従業員 143名
事業内容▶インターネット接続事業者へのインフラ等提供事業▶ユビキタスネットワーク提供事業▶インターネットビジネスに関するコンサルティング事業
主要グループ会社株式会社ドリーム・トレイン・インターネット株式会社フルスピード株式会社ギガプライズ株式会社ベッコアメ・インターネット
役 員(2014年7月30日現在)代表取締役社長 石田 宏樹取締役副社長 田中 伸明取締役 清水 高取締役 酒井 穣社外取締役 出井 伸之社外監査役(常勤) 永井 清一社外監査役(常勤) 中村 孝英社外監査役 川口 勉社外監査役 山口 勝之
株主名持株数(株) 持株数(株) 持株比率(%)石田 宏樹 3,500,400 17.14田中 伸明 2,603,200 12.75株式会社オービックビジネスコンサルタント 450,000 2.20日本証券金融株式会社 346,700 1.69村井 純 288,000 1.41株式会社SBI証券 266,300 1.30金子 博昭 244,100 1.19松井証券株式会社 228,100 1.11木村 太郎 208,000 1.01楽天株式会社 199,200 0.97
売上高と営業利益率モバイル事業の成長と、アドテクノロジーインフラ事業の拡大により売上高が増加しました。また効率経営が進展する中、原価削減が進み、営業利益が増加するとともに営業利益率も拡大しました。
当期純利益営業利益、経常利益の増加とともに、前期計上した貸倒引当金および債務保証損失引当金が今期はなかったことも起因して、当期純利益が大幅に増加しました。
EBITDA(利払い・税金・償却前利益)営業利益が増加したことを主な要因として、EB
ITDAは増加しました。EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額-リース債務返済
ネット有利子負債短期借入金、1年以内返済予定の長期借入金及び長期借入金が減少したことを主な要因として有利子負債が減少し、今後の投資への余力を創出しました。
自己資本比率総資産がスリム化した一方で、好調な業績により利益剰余金が増加したことに起因して、自己資本が拡大したため、自己資本比率が改善しました。自己資本比率=(自己資本÷総資産)×100
業績と財務
14,709
23,18021,004 20,660 20,665
2.8
0.7
4.04.5
6.4
0
5,000
2010 2011 2012 2013 2014
10,000
15,000
20,000
25,000 (百万円)■売上高ー営業利益率
(%)
012345678
(百万円)1,022
-947
204
-185
235
2010 2011 2012 2013 2014-1,200
-800
-400
0
400
800
1,200
(百万円)
-102
4,995
2,425 2,269
1,318
2010 2011 2012 2013 2014-1,000
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
2010 2011 2012 2013 2014
(百万円)
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
1,4291,620
2,035 2,1142,386
2010 2011 2012 2013 2014
(%)
0
10
20
30
40
5047.4
30.034.2 33.2
36.1
9 10SiLK BOOK 2014 SiLK BOOK 2014
フリービット株式会社〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー13FTEL 03-5459-0522 FAX 03-5459-0523
2014年4月期 フリービット株主様への配当及びご優待のお知らせ当社は、今後の積極的な技術開発や事業展開のための資金として利益剰余金の内部留保を重視する一方、平素よりご支援くださる株主様に対する利益還元を積極的に実施していくことも必要であると考え、2014年4月末日現在の株主名簿上に記載のある株主様に対し、1株7円の配当を実施させていただきました。 また、格別のご愛顧に対する感謝の意を込め、当社グループが提供する下記サービス及び製品の株主様向けご優待をご用意いたしました。この機会に是非ご利用くださいますようお願い申し上げます。
株主様ご優待内容
1. 「freebit mobile」
新規契約時、初期費用無料でご提供
モバイル端末と通信サービスを合わせて 提供する、まったく新しい仕組み。
3. DTIメールサービス 「Ubicプラン」
1アカウントを最大1年間無料でご提供
大容量5GBのメールボックスを備えた高機能版メールサービス。
4. 「ServersMan SIM LTE」
1アカウントを最大1年間優待価格でご提供
ワンコイン467円(税抜)で始められるモバイル通信サービス。
2. 「PandA」 の専用保護ケース
PandAの専用保護ケース を1つプレゼント
通常約 3,000円のケースを、株主様限定のデザインでご用意。
対象となる株主様本ご優待は、2014年4月末日時点のフリービット株式会社株式100株(単元株)以上を所有されている株主様が対象となります。
株主様優待に関するお問い合わせフリービット株式会社 IR担当 TEL 03-5459-0522(代表)お問い合わせフォーム https://secure.freebit.net/freebit/ir.html
お手続き方法
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http://dream.jp/kabunushi/
*すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。