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(1) 「公益社団法人 日本口腔インプラント学会指定研究施設」 東京形成歯科研究会 & インプラント国際情報 平成 26 年 3 月吉日 No.15 原稿募集中 編 集 東京形成歯科研究会 企 画 オクデラメディカル 発行者 奥 寺   元 東京都北区王子2263F TEL 03(3919)5111 FAX 03(3919)5114 E-mail:[email protected] http://www.tpdimplant.com/ 発  行 E.Misch MISCH Part 42 Chapter Part Part Comtenpolary Implant Dentistry Dr.Misch MISCH Part MISCH 33 西13 寿36 37 38 Report 26 19 MISCH Dr.Carl 和田誠大先生 MISCH 前田芳信先生

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Page 1: 「公益社団法人 日本口腔インプラント学会指定研究施設」 東京 … · 2014年2月9日13:00~15:30第4会場(京王プラザホテル5階こすもす) 東京形成歯科研究会・uriインプラント研究会・東北口腔インプラント研究会・総合インプラント研究センター共催

(1)

「公益社団法人 日本口腔インプラント学会指定研究施設」

 東京形成歯科研究会 &インプラント国際情報 平成 26年 3月吉日

No.15原 稿 募 集 中

編 集 東京形成歯科研究会企 画 オクデラメディカル発行者 奥 寺   元

東京都北区王子2-26-2-3FTEL 0 3( 3 9 1 9)5 1 1 1FAX 0 3( 3 9 1 9)5 1 1 4E-mail:[email protected]://www.tpdimplant.com/

発  行

E.Misch

著「M

ISCH

 

成功するインプラント補綴の条件」の翻訳本が出版された。

本書は、大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座歯科補綴学第二教室教授

の前田芳信先生と助教の和田誠大先生の総監訳と奥寺元先生と懸田利孝先生の監訳

のもと出版された。また、出版に際しては我が東京形成歯科研究会も特別協力をした。

 

午前中、前田芳信先生と和田誠大先生により本書の解説があった。本書は6つの

Part

、42に及ぶChapter

の構成となっている。前田先生は「論理的根拠」「治療計画」

のPart

を担当され、それぞれPart

のポイントをお話し頂いた。本書の原題は

「Comtenpolary Im

plant Dentistry

」でそのまま訳すと「現在のインプラント治療」

となるが「いかにインプラント治療を成功させて患者さんに喜んでもらえるように

するか」、「その過程や術後にいかに問題を生じないようにするか」というD

r.Misch

の考えが一貫して示されているため日本語版では「M

ISCH 

成功するインプラント

補綴の条件」というタイトルにしたという事であった。また、最後に本書をインプ

ラント治療の辞書として座右の書として欲しいと結ばれた。つづいて和田誠大先生

により「基礎科学」「外科手術」「軟組織・硬組織のリハビリテーション」「メイン

テナンス」のPart

についての解説があった。大阪大学で実際行われていることもお

話し頂き、より実践的な内容の講演であった。

 

午後は、M

ISCH

翻訳本出版協力者による輪読会及び症例発表があった。渡辺泰典

先生は第33章「前歯部単独歯欠損補綴:外科的視点から」を担当され、続いて鈴木

正史先生には第2章「歯科形態インプラントの用語」、西山和彦先生には第13章「診

断用模型とサージカルテンプレート」、豊田寿久先生には第36章「骨増生と骨増生

材料の鍵」、奥寺俊允先生には第37章「抜歯、ソケットグラフト」、鳥村敏明先生に

は第38章「上顎洞の解剖学、病理学、移植術」とそれぞれ担当された。各先生方は

ご自分の臨床例をもとに発表して頂いた。その中でも、鳥村先生には「安全、確定

なイタリアの最新ソケット法」という副題で、我々が見たことのないような機器に

ついてご紹介頂き会場から質問がいくつか出た。

 

出版記念講演会終了後、場所を北とぴあの王子東武サロンに移動して「前田先生・

和田先生を囲んでの慰労会と懇親会」が開催され、出版社の永末書店から前田先生・

和田先生をはじめ東京形成歯科研究会会員の出版協力者に感謝状が渡された。今回

Misch氏の訳本に関与して

東京形成歯科研究会 秋知 明

Report

 

平成26年1月19日(日)にオクデラインプラント

センター5階セミナー室にてM

ISCH

翻訳本出版記

念講演会が開催された。昨年の6月に永末書店から

近代インプラント学のバイブルと言われるD

r.Carl

日本歯科新聞より

和田誠大先生

インプラント学のバイ

ブルともいわれる

「MISCH

成功するイン

プラント補綴の条件」

の出版に、数ある臨床

研修施設の中で東京形

成歯科研究会が協力で

きたことは大変意義が

深い。奥寺先生の行動

力に頭が下がると同時

に感謝したい。

前田芳信先生

Page 2: 「公益社団法人 日本口腔インプラント学会指定研究施設」 東京 … · 2014年2月9日13:00~15:30第4会場(京王プラザホテル5階こすもす) 東京形成歯科研究会・uriインプラント研究会・東北口腔インプラント研究会・総合インプラント研究センター共催

(2)

公益社団法人日本口腔インプラント学会

第 33回関東・甲信越支部学術大会「先駆者にサイナスリフトの臨床と長期の検証を共に語り合うセッション」

2014 年2月9日13:00 ~ 15:30 第4会場(京王プラザホテル5階こすもす)

東京形成歯科研究会・URI インプラント研究会・東北口腔インプラント研究会・総合インプラント研究センター共催

近年、インプラントの普及と共にサイナスリフトも多く行われるようになりました。

その結果、症例拡大が起こりインプラント臨床が飛躍的に進みました。しかし、長期にわたる経年的な報告が

少ないのが現状です。このサイナスリフトの現状は多くの不安があるのが事実です。安心安全を目指さな

ければなりません。そこで、この分野の日本における創世記を演出して、長年取り組んできた先駆者達の意見

を集約することが、この時期、とても意義があることと考えます。

「日本におけるサイナスリフト導入の歴史的経過と長期的経過の臨床」として得意な分野を経年的に話して

もらうことにより、より安全安心な臨床に役立てば幸いです。 コーディネータ 奥寺 元

■「日本におけるサイナスリフト導入の歴史的経過と背景」

■「顎骨と CT の歴史的アプローチ」

■「サイナスリフトの技術的遍歴と診断」

■「サイナスリフトの組織的経過」

日本口腔インプラント学会認定教育施設 東京形成歯科研究会 施設長 奥寺 元

日本口腔インプラント学会認定教育施設 ユニバーサルインプラント研究会 施設長 星野 清興

日本口腔インプラント学会認定教育施設 東北口腔インプラント研究会 施設長 古澤 利武

■「ササササササイナスリフフトの組組織織的経経過」

主催:東京形成歯科研究会

東京形成歯科研究会/関東・甲信越支部学術大会申込書

「先駆者にサイナスリフトの臨床と長期の検証を共に語り合うセッション」

日本口腔インプラント学会認定教育施設 総合インプラント研究センター 施設長 梨本 正憲

 

この度の日本口腔イン

プラント学会第33回関東

甲信越支部学術大会にお

いて、2月9日

(日)に東京

形成歯科研究会は学会共

催セミナーを開きました。

タイトルは「サイナスリ

フト日本における歴史的

経過とそのバックグラウ

ンド理論と実際 

25年

の臨床経験から

」でし

た。

 

皆様もご存知と思いま

すが、サイナスリフトと

は上顎臼歯部の垂直的骨

が少ない症例に対して、

上顎洞内への垂直的骨増

生を行うテクニックです

が、歴史的に

1970年代から

米国アラバマのT

atum

OH

らのスタディーグ

ループで行われていたようです。米国

でもすでに45歳以上の部分無歯顎患者

の約40%は、少なくとも上顎臼歯部に

数本の欠損を有する統計もあるので、

かなり以前より上顎臼歯部の骨が少な

い症例に対しても挑戦的にインプラン

ト埋入が行われてきたことも頷けます。

 

そこでこのたびの共催セミナーでは、

比較的早期に日本に取り入れられてき

た経緯経過とその理論と実際を、特に

長期症例を皆さんと供覧しながら多く

の皆さんとディスカッションしようと

いう企画でした。

 

そもそ

も日本に

おいては、

数々の方

法論や文

献データ

が報告さ

れている

が、25年

近くの経

過の話は

少なく、

第33回 関東・甲信越支部学術大会東京形成歯科研究会共催セミナー報告 ̶ 長期臨床の重み ̶

この時期大変参考になる内容ではない

かと期待された。座長は小嶋榮一先生

で、日本のインプラント世紀からの先

生で、そして演者は奥寺元先生、星野

清興先生(ユニバーサルインプラント

研究所)、古澤利武先生(東北口腔イ

ンプラント研究会)、梨本正憲先生(総

合インプラント研究センター)の各先

生方からご講演頂きました。30年前か

ら国際学会に出かけてサイナスリフト

の研鑽をした先生方で、奥寺先生には

日本における導入とその経緯を中でも、

上顎洞を埋めることを神の摂理に反す

る事や上顎洞の生理や耳鼻咽喉科との

かかわりでの議論を紹介し、その拡大

解釈として洞底拳上することにより、

蓄膿症の予防になることの議論を戦っ

てきた経緯を紹介された。

 

また、今は当たり前になっているC

Tは25年前にすでに応用を手掛けた、

星野先生は私財を投じて歯科応用に取

り組んでいた経緯を紹介されて、その

経緯から現在のCTの現状の貢献は甚

大であると感じた。古澤先生は洞内の

骨補填材を数々検証した経緯を話され

東京形成歯科研究会 渡辺 泰典

 

今は、安心安全の医療の一辺倒である。それに便乗して

の高価な器具器材が氾濫している。

 

先端技術やマクロな効果を誇張し、器具器材の売り込み

が盛んである。確かに医療の最重要課題は安心安全である

が、万に一つの事例やマクロ効果が過剰反応して必要以上

にナーバスになってはいないか?

 

それでなくても、全神経を集中し、また臨床においては

身体の酷使の日々、その中にあって必要情報の提供は自由

且つ重要であるが、必要以上の情報が医療現場に溢れてい

て、翻弄されストレスになっているのではないだろうか?

 

自由市場の社会においては、あの手この手のPRが必要

だと思われるが、しかし歯科の臨床現場を考えると、行き

過ぎで身に余り問題がある。

 

しかし整理して情報を流す、頼りにしているある大学は、

客観的に科学的エビデンスのもとに、その手技・器材を採

用される事が基本と思われるが、自らエビデンスが無いが、

すべてに高い機械を使用していると豪語された。

 

その発言は、学会の場でしかも最高学府大学の立場は、

開業医にとって模範的治療の場で、それを参考に臨床家が

目指しているが、その事を言及したら、大学だから何もやっ

ていけないことはない、と反論してきた。自らまだ確立し

ていない理論をみとめながら、大きな矛盾を感じる言葉で

いきどおりを感じた。

 

この方法は確かに患者にダメージを与えるものではない

が、その方法を行うに当たって時間的問題、過剰設備投資

の問題と大学の教育的立場としては大きく開業の場に影響

を残すことに成っているのではないかと考えられる。

 

何も知らない予算を出す大学理事は、インプラントの名

のもとに安易に予算をつけすぎるのではないか?国の歯学

助成金や、科研費などの血税であることも忘れてはいけな

い。

 

ある老練で今尚、健在な著明な偉人は、最近はみだりに

テレビや新聞やインターネットを読まない。情報過多でメ

ディアも歯科商業誌も、その後の器材の経過を検証をして

くれない。

 

このことから小生は、世は、若いときに出来るだけ、科

学的な目を養う環境に籍を置き、それが今となれば第六感

が働き、いかなる先端技術を省みる事が可能になる環境作

りが、最も貴重な事と思う。

 

この事を踏まえて、医療費抑制で収入減の開業医の場に

余計なリスクを与えないでほしい……

奥寺 元

コラム

コラム

梨本正憲先生 古澤利武先生 星野清興先生 奥寺元先生

て、またそのテクニックを紹介された。

最後の梨本先生は組織学的検証を詳し

く報告されて更なる学問的検証の裏付

けをして頂いた。

 

共に日本でも従来からの骨膜下イン

プラントで対応してきた上顎洞底まで

の骨高径が少ない症例でも、

1988年頃か

ら歯根型インプラント埋入に対してサ

イナスリフトが行われてきていたとい

う経緯や、サイナスリフトを行うと上

顎洞底の既存骨面から新生骨が出来て

くるという理論が紹介されました。最

近では、歯槽頂アプローチのサイナス

リフトやソケットリフトも行われてき

て、上顎臼歯部欠損症例に対して歯根

型インプラントによる症例拡大を、皆

さんと長期症例で供覧できました。

 

豊富な経験を持ち、尚かつ現在もそ

の検証と研究に向かう演者らの姿に感

銘を受けました。まさしく最近にはな

い、良い講演であったと思います。

 

会場はほぼ満席で、そしてOZの会

会長の塩路先生もいらっしゃり、白熱

したディスカッションが行われ成功裏

に終了しました。

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(3)

 ああ、定永 

健男先生あなたは、卓越した医学研究の認識を持ち、特

に先端技術の口腔インプラント臨床において、世界観での情報収集と技

術の研鑽は優れており、その認識で近代日本のインプラント臨床を演出

していただきました。そのおかげにより、現在歯科インプラントは広く

普及し、国民的治療となりました。しかし医療は停滞が許されず、常に

追供されなければ、と厳しい発言繰り返しておりました。いまでは、そ

のような意見を聞くことが出来ないことは、誠に日本口腔インプラント

学会の大きな損失です。

 定永先生!! 我々残された日本口腔インプラント学会の

面々で先生の理念を継承していきますので、安心してゆっ

くりとお休みください。

 公益法人日本口腔インプラント学会認定施設

   東京形成歯科研究会 医学博士 奥寺 元

共に歩んだインプラント研究の学徒逝く

定永先生へ 追悼の言葉

          

ご 

挨 

 

先生方がこの東京形成歯科研究会のニュースをご覧になっている頃には、穏やかで過ごしや

すい季節になっていることと思います。

 

東京形成歯科研究会・事務局の押田でございます。

 

施設長の奥寺の指示で、東京形成歯科研究会からオクデラメディカルに委託され事務局を担

当させていただき、早いもので約半年の月日が経過致しました。至らない点が多々あり、会員

の先生方には、日々ご迷惑をお掛けし大変恐縮している次第でございます。

 

さて、二〇二〇年のオリンピック開催都市が東京に決定し、日経平均株価も一万五千円前後

を維持(二〇一四年三月十二日時点)し、為替も百円台で安定しており、日本国内では非常に

前向きな雰囲気となっている状況です。

 

しかし、国内では消費税率のUPによる景気動向の変動、海外では中国や韓国との関係悪化、

今後解決していかなくてはならない仮題が山積しています。

 

また、最近ではニュースの記事として前面に露出する機会が少なくなっているようですが、

継続している大きな課題として、アベノミクスの三本目の矢「成長戦略」をどう実行して、結果・

成果を出してゆくかで、今後の日本経済(医療業界も同様)がどのように変化していくかが方

向付けられる大きな要因の一つと言われています。がしかし、遅々として進展しているように

は全く見えません。ご承知のように、社会保障費の削減に連動した医療制度の改革も規制改革

の一つです。現状、岩盤規制により一般医療では保健診療と自費診療の混合診療の解禁は見送

られていますが、規制が緩和されていく方向は継続していくものと考えています。それにより、

医科と歯科との格差が是正されて、歯科の先生方にも安全安心がより求められることとなるの

でしょうか。

 

小生におきましては、まだまだ若輩者ではございますが、歯科業界におかれましても十年

二十年先という、時代の大局を見据えながら、日々情報収集し勉強を積み重ねていき、歯科業

界において微力ながら貢献できればと考えています。そのために、大先輩であられる各先生方

からご教授いただけたら、この上なく幸いと思います。

 

毎月の認定講習会や、日々のご連絡やご案内にて各先生方と接する機会があり、御指導を頂

戴することとなり、また大変ご迷惑をお掛けすることもあろうかと思います。日々研鑽を積む

意向ではございますが、今後は東京形成歯科研究会からの委託業務を遂行しながら、オクデラ

メディカルの販売にも注力していく所存でおりますので、何卒宜しくお願い致します。

 

以上、乱筆乱文ではございますがご容赦ください。引き続き倍旧のご厚情を賜りたく、切に

お願い申し上げます。

東京形成歯科研究会 

事務局  

押田浩文

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(4)

東京形成歯科研究会会長・施設長 奥寺 元氏

台湾医科大学から客員教授として招聘

 

東京形成歯科研究会・名

誉顧問の小嶋榮一先生が以

下の通り、専門誌のクイン

テッセンス・デンタル・イ

ンプラントロジーに記事と

して掲載されました。

非常に興味深く、そして改

めて小嶋先生の偉大さを感

じることができる記事です

ので、是非ご一読ください。

○雑誌媒体:クインテッセ

ンス・デンタル・インプ

ラントロジー 

2月号

(2014 

vol.21

○掲載ページ:P142

〜145

「私のインプラント 

履歴

書 

小嶋榮一」

 

東京形成歯科研究会会長・施設長 奥寺 元氏が永年台湾

と友好学術的交流で台湾医科大学から客員教授として招聘

された。

 

台湾とのインプラント歯学交流は30年弱を迎えて、親密

な交流を深めて両国の医学発展に寄与してきた。その間、

数々の学術大会や海外で合同の学会を企画してきた。

 

氏は以前、台湾総統府に台湾歯科医の有力者が紹介をされ、

当時の陳総統への表敬訪問に続き、

今回の就任は大変名誉なことと、

感激を新たにしている。

 

その記念として、来る5月17日・

18日の両日、東京形成歯科研究会

で台北医科大学学長・台湾国立陽

明大学の歐 耿良学長と蘇 正堯教

授を招き、今話題のBIO

CERAM

IC

と血液再生臨床応用について講演

とLIVEが開催される。

 

昨年の二〇一三年十一月、大型

台風による記録的な被害をもたら

したフィリピンへ、義援金及び救

援物資のご支援をいただきまして、

誠にありがとうございました。

 

フィリピン大学のD

R. Joseph Lim

から感謝状を頂戴いたしまし

たので、ご協力をいただいた各先

生方に送付させていただきました。

 

この度は過大なるご支援を賜り、

事務局からも改めてお礼を申し上

げざせていただきます。

東京形成歯科研究会 事務局

ご報告

Implantology より

■お問い合わせ・資料請求は〒114-0002 東京都北区王子 20-26-2 ウェルネス オクデラビルズ3F オクデラメディカル内 東京形成歯科研究会血液生体材料臨床応用会議 ISBB 事務局 TEL:03-3919-5111 / FAX:03-3919-5114 Email:[email protected]

硬組織軟組織再生の効果的最前線

■日 時:2014 年 5月 17 日 ( 土 )13:00 ~ 17:004102 :     年 5月 18 日 ( 日 ) 9:00 ~ 17:00

■参加費:25,000 円■会 場:日本口腔インプラント学会認定施設

     東京形成歯科研究会研修室

血液GROTH FACTER 臨床応用 PRP&PRF について我が国では、10 数年前から米国 R.MARK らの指導を受けて日本 PRP 研究会を組織し数多くの発表を行い、その領域の拡大を図りヨーロッパの再生医学組織WCPRMの傘下で、国際血液再生臨床応用会議 The International Society of Blood Biomaterials(ISBB) を組織されております。また、最近では SYFACフランスのDr.J.CHOKROUNらと連携を取っております。各種学会に発表され国際交流も独自で活発に行ってきて我が国では、先駆けて極めて学研的に取り組んで臨床に貢献いたしております。今回、 新たな見解を含めて実践的な臨床を紹介したいと思います。 今年、11 月に台北で開催されます国際予防再生医学学会の開催に先立ち開催します。この講演会でこれほど学術に裏付けされた内容は他に類を見ませんので、この機会に是非、ご参加ください。

日本口腔インプラント学会認定教育施設 東京形成歯科研究会 会長 / 国際血液再生臨床応用会議 (ISBB) 理事長国際顎顔面美容口腔外科学術会議 会長 / 医学博士 奥寺 元

欧 耿良 先生・蘇 正堯 先生 来日記念

※セミナー終了後 懇談会開催予定

(懇談会費用含む )

※東京都北区王子 20-26-2 ウェルネスオクデラヒルズ5Fセミナー室

蘇 正堯 先生 奥寺 俊允 先生

※認定講習会受講者および東京形成歯科研究会会員無料

Bioceramic リン酸カルシウムの講演、PRF&PRP及び自家トロンビン製作 LIVEセミナー硬組織軟組織再生の効果的最前線

■■日日 時時時::22001144 年年年 55月月 1177 日日 (( 土土土 ))1133:0000 ~ 1177:0000※セミナー終了後懇談会開催予定

台北医学院大学院生体医用材料研究所 所長で生体材料研究の第一人者(台北医学院学長 )欧 耿良 先生の講演と血液 GROWTH FACTOERS臨床応用 PRP&PRF の自家トロンビン製作研究の世界的権威者でありアジアで初めての台湾陽明大学歯科系血液再生臨床応用講座の主任教授 蘇 正堯 先生と東京形成歯科研究会講師による講演と LIVE セミナーを東京形成歯科研究会主催で開催いたします。

■2014 年 6 月 13 ~ 14 日 SYFAC 第 7回国際 Growth Factors ドイツ大会参加ツアー■2014 年 11 月 4 ~ 7 日 世界予防再生医学台湾大会WCPRM 2014 参加ツアー■2014 年 11 月 29 ~ 30 日 APAID 大会アジアパシフィックデンタルインプラント会議 in 仙台

欧 耿良 先生

Bioceramic リン酸カルシウムの講演、PRF&PRP及び自家トロンビン製作 LIVEセミナー

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