入 札 公 告

次 の と お り 一 般 競 争 入 札 に 付 し ま す 。

平 成 ２ ３ 年 ３ 月 １ 日

独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー中 央 水 産 研 究 所 長 福 田 雅 明

１ ． 調 達 内 容

（ １ ） 調 達 件 名 及 び 数 量 全 窒 素 ・ 全 燐 自 動 測 定 装 置 維 持 管 理 業 務 一 式

（ ２ ） 調 達 仕 様 入 札 説 明 書 に よ る

（ ３ ） 契 約 期 間 自 ） 平 成 ２ ３ 年 ４ 月 １ 日至 ） 平 成 ２ ４ 年 ３ 月 ３ １ 日

（ ４ ） 履 行 場 所 入 札 説 明 書 に よ る

（ ５ ） 入 札 方 法 落 札 決 定 に 当 た っ て は ， 入 札 書 に 記 載 さ れ た 金 額 に 当 該 金額 の １ ０ ０ 分 の ５ に 相 当 す る 額 を 加 算 し た 金 額 （ 当 該 金 額 に１ 円 未 満 の 端 数 が あ る と き は ， そ の 端 数 金 額 を 切 り 捨 て た 金額 ） を も っ て 落 札 価 格 と す る の で ， 入 札 者 は ， 消 費 税 及 び 地方 消 費 税 に 係 る 課 税 事 業 者 で あ る か 免 税 事 業 者 で あ る か を 問わ ず ， 見 積 も っ た 契 約 希 望 金 額 の １ ０ ５ 分 の １ ０ ０ に 相 当 する 金 額 を 入 札 書 に 記 載 す る こ と 。

２ ． 競 争 参 加 資 格

（ １ ） 独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー 契 約 事 務 取 扱 規 程 （ 平 成 １ ３ 年 ４ 月 １ 日 付 け １ ３水 研 第 ６ ５ 号 ） 第 １ ２ 条 第 １ 項 及 び 第 １ ３ 条 の 規 定 に 該 当 し な い 者 で あ る こ と 。

（ ２ ） 平 成 2 2 ・ 2 3 ・ 2 4 年 度 独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー 競 争 参 加 資 格 又 は 全 省 庁 統 一資 格 の 「 役 務 の 提 供 等 契 約 」 の 業 種 「 建 物 管 理 等 各 種 保 守 管 理 」 で 「 Ｃ 」 又 は 「 Ｄ 」 いず れ か の 等 級 に 格 付 け さ れ て い る 者 で あ る こ と 。

（ ３ ） 独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー 理 事 長 か ら 物 品 の 製 造 契 約 ， 物 品 の 販 売 契 約 及 び役 務 等 契 約 指 名 停 止 措 置 要 領 に 基 づ く 指 名 停 止 を 受 け て い る 期 間 中 で な い こ と 。

た だ し ， 全 省 庁 統 一 資 格 に 格 付 け さ れ て い る 者 で あ る 場 合 は ， 国 の 機 関 の 同 様 の 指 名停 止 措 置 要 領 に 基 づ く 指 名 停 止 を 受 け て い る 期 間 中 で な い こ と 。

３ ． 入 札 の 日 時 及 び 場 所 等

（ １ ） 入 札 説 明 書 の 交 付 方 法 神 奈 川 県 横 浜 市 金 沢 区 福 浦 ２ － １ ２ － ４独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー中 央 水 産 研 究 所 業 務 推 進 部 業 務 管 理 課 施 設 係 に て 交 付す る ほ か ， 郵 送 に よ る 配 布 希 望 者 は ， 封 書 に 「 全 窒 素・ 全 燐 自 動 測 定 装 置 維 持 管 理 業 務 入 札 説 明 書 希 望 」 と記 入 し ， 返 信 用 封 筒 （ 角 ２ ） に ２ ０ ０ 円 切 手 を 貼 付 し郵 送 す る こ と 。

電 話 ０ ４ ５ － ７ ８ ８ － ７ ６ ９ ０Ｆ Ａ Ｘ ０ ４ ５ － ７ ８ ８ － ５ ０ ０ １

（ ２ ） 入 札 説 明 会 の 日 時 及 び 場 所 入 札 説 明 書 受 領 時 に ， メ ー ル 又 は フ ァ ッ ク ス 番 号 を登 録 し ， 質 疑 が あ る 場 合 に は ３ 月 ８ 日 ま で に 質 疑 を 行い ， 回 答 は 登 録 者 全 員 に 対 し て 行 う メ ー ル 又 は フ ァ ック ス に よ る 入 札 説 明 会 を 開 催 す る 。 な お ， 当 該 日 以 降に 質 疑 が 発 生 し た 場 合 も 随 時 受 け 付 け ， 登 録 者 全 員に 回 答 す る 。

（ ３ ） 入 札 の 日 時 及 び 場 所 平 成 ２ ３ 年 ３ 月 ２ ２ 日 １ ６ 時 （ 開 催 日 時 変 更 ）神 奈 川 県 横 浜 市 金 沢 区 福 浦 ２ － １ ２ － ４独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー中 央 水 産 研 究 所 ビ デ オ ラ イ ブ ラ リ ー 室

４ ． そ の 他

（ １ ） 契 約 手 続 き に お い て使 用 す る 言 語 及 び 通 貨 日 本 語 及 び 日 本 国 通 貨 。

（ ２ ） 入 札 保 証 金 及 び 契 約 保 証 金 免 除 。

（ ３ ） 入 札 の 無 効 本 公 告 に 示 し た 競 争 参 加 資 格 の な い 者 の 提 出 し た 入札 書 及 び 入 札 に 関 す る 条 件 に 違 反 し た 入 札 書 は 無 効 とす る 。

（ ４ ） 契 約 書 作 成 の 要 否 要 。

（ ５ ） 落 札 者 の 決 定 方 法 予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 で 最 低 価 格 を も っ て 有 効 な入 札 を 行 っ た 入 札 者 を 落 札 者 と す る 。

（ ６ ） 競 争 参 加 者 は ， 入 札 の 際 に 独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー の 資 格 審 査 結 果 通 知 書写 し 又 は 全 省 庁 統 一 資 格 の 資 格 審 査 結 果 通 知 書 写 し を 提 出 す る こ と 。

（ ７ ） 詳 細 は 入 札 説 明 書 に よ る 。

- 1 -

業 務 仕 様 書

１．件 名 全窒素・全燐自動測定装置維持管理業務

２．業務目的 本業務は、当所海水取水排水処理設備に設置されている全窒素・全

燐自動測定装置について、水質汚濁防止法に基づき適正な値とするよ

う試薬交換作業及び作動状況の確認を月１回行い、併せて故障を未然

に防ぐために消耗部品の交換及び点検整備を行うことを目的とする。

３．業務場所 神奈川県横浜市金沢区福浦２－１２－４

中央水産研究所 横浜庁舎

４．履行期間 自）平成２３年 ４月 １日

至）平成２４年 ３月３１日

５．業務内容 １）月１回定期点検を行うものとする。

・全窒素・全燐自動測定装置（東亜ＤＫＫ(株)製 型）NPW-150

・機器仕様：別紙１のとおり

・点検項目：別紙２のとおり

２）全窒素・全燐自動測定装置用の測定試薬（表１）を毎月交換する

ものとする。

表１ 型用専用試薬NPW-150

試 薬 名 試 薬 量 数 量

２ ／ ％ペルオキソ二硫酸カリウム溶液 ３ｌ １２本w v

モリブデン酸アンモニウム混合液 ５００ｍｌ １２本

／ ％Ｌ(＋)－アスコルビン酸溶液 ５００ｍｌ １２本1.15w v

８ ／ ％水酸化ナトリウム溶液 ５００ｍｌ １２本w v

塩 酸（１＋７．５） ５００ｍｌ １２本

窒素標準液 １００ｍｌ ２本1,000mg/l

りん標準液 １００ｍｌ ２本1,000mg/l

３）試薬交換作業終了後、窒素・りん標準液を作成し手動によるゼロ

校正を先に、続けてスパン校正を３回ずつ行い、ゼロ係数及びスパ

ン係数を求めるものとする。

- 2 -

４）稼働中の自動測定装置について表２の標準試料溶液を使用し、６

ヶ月に１回試験を行い、管理基準（表３－１、表３－２参照）を満

たしていることを確認するものとする。また、その結果を管理基準

確認試験結果報告書として２部提出するものとする。

表２ 型用標準試料溶液NPW-150

試 薬 名 試 薬 量 数 量

全窒素標準試料原液 ５００ｍｌ ２本200mgN/L

全りん標準試料原液 ５００ｍｌ ２本200mgP/L

表３－１ 管理基準（全窒素）

計測対象 計測回数 繰り返し計測における許容差

ゼロ校正液 ３回以上 自動計測器による各計測値とその平均値との差

が 大目盛値の± ％以内であること。5

自動計測器による計測値の平均値と、標準試料

標準試料溶液 ３回以上 溶液濃度との差が標準試料溶液濃度の± ％15

以内又は± 以内であること。0.15mgN/L

指定計測法による測定値（ 回以上）の平均値3

実 試 料 ３回以上 と自動計測器による計測値の平均値との誤差率

が± ％以内又はその差が± 以内15 0.15mgN/L

であること。

表３－２ 管理基準（全燐）

計測対象 計測回数 繰り返し計測における許容差

ゼロ校正液 ３回以上 自動計測器による各計測値とその平均値との差

が 大目盛値の± ％以内であること。5

自動計測器による計測値の平均値と、標準試料

標準試料溶液 ３回以上 溶液濃度との差が標準試料溶液濃度の± ％15

以内又は± 以内であること。0.05mgP/L

指定計測法による測定値（ 回以上）の平均値3

実 試 料 ３回以上 と自動計測器による計測値の平均値との誤差率

が± ％以内又はその差が± 以内で15 0.05mgP/L

あること。

- 3 -

５）消耗部品を交換し、併せて同機器の点検整備を行うものとする。

なお、交換する消耗部品は次のとおりとする。

・Ｐ１～Ｐ５（試薬ﾎﾟﾝﾌﾟの逆止弁、ｼﾘﾝｼﾞ、 ﾘﾝｸﾞ、ﾋﾟｽﾄﾝ）O

（ １組／ ５本）２セット6804420K: 67717300:

・Ｐ７ エアーポンプ（ ） １個6803920K

・Ｐ８ 廃液ポンプ（ ） １個6804480S

・Ｐ９ 検出器ポンプ（ ） １個6804140S

・ＳＶ１、ＳＶ２ マニホールド３方電磁弁（ ） ２個6804450K

・ＳＶ ＴＮ加熱分解槽電磁弁（ ） ５個5,6,7,8,14 6804470K

・ＳＶ 反応槽切替マニホールド３方電磁弁（ ） ２個9,10 6804450K

・ＳＶ１１ 純水Ｐ１１マニホールド３方電磁弁（ ） １個6804450K

・ 廃液汲上切替マニホールド３方電磁弁（ ）２個SV15,16 6804450K

・ＳＶ２１ 純水タンク補給電磁弁（ ） １個126A246

・純水カートリッジ（ ） ２個134G3031

・Ｏリングキット（ ） １セット6804430K

・カセットリボン（ ） １個131F083

・ポンプチューブ（ ）３本 ２セット125B724

・ポリエチレンチューブ （ ） １ｍ4 6 116B150×

・ユニチューブ （ （反応槽） ０．５ｍ7 15 116E065× ）

・ＰＦＡチューブ （ ） ２０ｍ2 3 116D302×

・Ｚユニオン用スリーブφ６（ ） ２個117K041

・Ｚユニオン用スリーブφ３（ ） ２０個117B001

・シリコンチューブ （ （ 用） ０．５ｍ2 6 116C029 P8,9,10× ）

・シリコンチューブ （ （ 用） ０．５ｍ3 6 116C052 P7× ）

・テフロンチューブ （ ） １ｍ1 3 116D002×

・テフロンチューブジョイント（ ） ２１個46739700

・純水ポンプＰ１１シリンジ （ ） ２個Assy 5461210K

・ＳＶ４，１３マニホールド２方電磁弁（ ） ２個6804460K

・ＳＶ１２電磁弁（ ） １個6776380S

・サーマルプリンタロール紙ＳＴＨ７７１（ ） ５個131H4051

６）各装置及び機器の適正運転、異常有無の確認、運転状況の点検等

を行い正常な指示値を示していることを確認するものとする。

７）業務日以外に異常があった場合は迅速に対応するものとする。

なお、上記にかかる費用等は別途協議するものとする。

- 4 -

６．特記仕様 １）一般事項

・本業務の実施に当たっては既存設備又は機器等に損害を及ぼさな

いよう十分注意し、万一損害等を与えた場合には直ちに担当職員に

報告し、その指示に従い修復するものとする。

なお、これにかかる費用はすべて請負者の負担とする。

・仕様書に規定する事項は、別の定めがある場合を除き、請負者の

責任において履行すべきものとする。

・すべての契約図書は、相互に補完する。但し、契約図書間に相違

がある場合の優先順位は、次のａ）からｃ）の順番とする。

ａ）契約書

ｂ）仕様書（参考図面等を含む）

ｃ）共通仕様書（国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 建築保全業

務共通仕様書 平成２０年版）

２）業務計画

・業務責任者は、業務の実施に先立ち、実施体制、全体工程、業務

担当者が有する資格等、上記５．１）から７）の業務が支障なく実

施できるように調整を行い、担当職員の承諾を得るものとする。

・業務関係者が施設に常駐して行う業務においては、請負者は業務

関係者の労務管理について適切に行うよう計画する。

３）業務管理

・本仕様書に適合させ、設備の性能を落とさぬよう業務を完了させ

るために、業務管理体制を確立し、品質、工程、安全等の業務管理

を行う。

・業務を行う日及び時間は担当職員と協議する。

また、業務日、業務時間を変更する必要がある場合には、あらか

じめ担当職員の承諾を受ける。

・業務担当者の労働安全衛生に関する労務管理については、業務責

任者がその責任者となり、関係法令に従って行う。

・業務に関係のない場所及び部屋への出入りは禁止する。

４）業務の実施

・既存施設部分等について、汚染または損傷しないよう適切な養生

を行うものとする。

・業務の実施に必要な水・電力等は構内施設から無償で使用できる

ものとする。

- 5 -

・業務担当者は、その作業等の内容に応じ、必要な知識及び技能を

有するものとする。

・法令により作業等を行う者の資格が定められている場合は、当該

資格を有する者が当該作業等を行う。

・対象部分について仕様書に示す点検内容を実施し、その結果につ

いて報告する。なお、対象部分以外であっても異常を発見した場合

には、担当職員に報告する。

、 、 。・業務関係者は 業務・作業に適した服装 履物で業務を実施する

・作業等に際して担当職員の立会いを求める場合は、申し出る。

５）廃棄物

・本業務で発生した試薬瓶及び廃材等は、構外に搬出し、関係法令

等に従い適切に処理するものとする。

・業務の実施に伴い発生した廃棄物の処理に係わる費用は、原則と

して請負者の負担とする。

６）業務報告書

・業務内容を担当職員に報告するとともに作業報告書及び点検デー

タシートを速やかに提出するものとする。

・一年点検結果、考察、次年度推奨項目及び写真（業務着手前・業

務中・完了時）を撮影し、取りまとめた報告書１部を提出するもの

とする。

７）業務の検査

・本業務完了後、担当職員の検査を受け合格と認められた上、引き

渡しを行うものとする。

・請負者は、契約書に基づき、その支払いに係わる請求を行う時は

次の書類（業務完了報告書及び請求書）を提出し、業務の完了を受

けるものとする。

７．そ の 他 詳細については担当職員の指示に従い、完全に行うものとする。

ＮＰＷ－１５０ 仕様 別紙１

製品名 全窒素・全燐自動測定装置

型 名 ＮＰＷ－１５０

測定対象 水中の全窒素、全燐測定

測定方式 ＴＮ：アルカリ性ペルオキソ二硫酸カリウム（１２０℃）－紫外線吸光光

度法

ＴＰ：ペルオキソ二硫酸カリウム分解（１２０℃）－モリブデン青（アス

コルビン酸）吸光光度法

測定範囲 ＴＮ：０～２ｍｇ／Ｌから５０ｍｇ／Ｌ

ＴＰ：０～０．５ｍｇ／Ｌから２０ｍｇ／Ｌ

繰返し性 ±３％ＦＳ以内

測定周期 １時間

測定点 １点

表示方式 ディジタルＬＣＤ、４桁表示

記録方式 コンパクトフラッシュ内蔵（保存量１年分）自動巻取り機能付きプリンタ

校正方法 標準液による手動校正及び自動校正

アナログ入力信号 流量測定値入力 ＤＣ４～２０ｍＡ

アナログ出力信号 ＴＮ、ＴＰの測定値及び負荷量値

測 定 値／各３項目 ＤＣ４～２０ｍＡ（負荷抵抗６００Ω以下 絶縁型）

負荷量値／各３項目 ＤＣ４～２０ｍＡ（負荷抵抗６００Ω以下 絶縁型）

接点入力信号 外部測定スタート信号、外部校正スタート信号、試料水なし、流量計保守

接点容量 ＤＣ３０Ｖ ０．５Ａ以下／ＡＣ１２５Ｖ ０．１Ａ以下

接点出力信号 測定値警報（３項目）、負荷量警報（３項目）、重故障、軽故障、保守中、

校正中、電源断

接点容量 ＤＣ３０Ｖ ０．５Ａ以下／ＡＣ１２５Ｖ ０．１Ａ以下

周囲温度／湿度 ２℃～４０℃／８５％（ＲＨ）以下

試料水条件 温 度：２～４０℃

圧 力：０．０２～０．０５ＭＰａ

流 量：１～３Ｌ／分

消費量：６０ｍＬ／ｌ測定

試料水採取方法 専用受水槽吸引

純水の条件 使用量６０Ｌ／月

性状：窒素・りん・有機化合物を含まないこと。

試薬の補充間隔 １ヶ月

廃液量 １５Ｌ／月

負荷量演算機能 内蔵

電 源 ＡＣ１００Ｖ±１０Ｖ、５０／６０Ｈｚ

消費電力 ５００ＶＡ（最大）、２００ＶＡ（平均）

外形寸法 ４５０（Ｗ）×３８０（Ｄ）×１４３０（Ｈ）ｍｍ

塗装色 マンセル５ＰＢ８／１

質 量 約８０ｋｇ

- 1 -

ＴＮ・ＴＰ自動測定装置保守点検項目表 別紙２

点 検 項 目 内 容 保 守 点 検 周 期Ｎｏ 対 象 項 目 点 検 内 容 １ヶ月 ３ヶ月 ６ヶ月 １年１ 採水経路と受水 点 検 経路の汚れ、詰まり、漏れ、外 ○ △ □

槽（右側面） れ。流量確認 試料流量の確認。 ○洗 浄 受水槽内とそのフィルター。 △交 換 フィルター用Ｏリング、受水槽

と装置内部のマニホールドの間 □のチューブ。

２ 流 路 点 検 漏れ 詰まり 折れ 外れなど ○、 、 、 。交 換 装置内の試料流路のチューブと □

スリーブ。３ 純水器と純水経 点 検 配管の漏れ、折れなど。 ○

路 交 換 純水カートリッジ。 □交 換 純水器入口流路のチューブとス □

リーブ。４ 電磁弁 点 検 動作及び詰まりや漏れ。 ○５ 送液ポンプ 点 検 送液ポンプの動作や異常音。 ○

交 換 Ｐ８、９のポンプチューブ。 □Ｐ１０のポンプチューブ。

６ エアポンプ 点 検 エアポンプの動作や異常音。 ○７ 試薬ポンプ 点 検 送液の動作やモーター等の異常 ○

音。チューブの汚れ。漏れ。交 換 Ｐ１～５のシリンジセット。 □

Ｐ１～５のピストン。 □８ 試料水・純水計 点 検 送液の動作、シリンジの漏れや ○

量ポンプ 異常音。グリス塗 ボールねじ、ガイド軸などのグ △布 リス塗布。交 換 シリンジアセンブリーの交換。 □

９ マニホールド 点 検 マニホールド内壁・リザーバー ○タンクの汚れ、漏れ。

洗 浄 内壁・リザーバータンクの洗浄 △交 換 Ｏリングの交換。 □

１０ 試薬タンク 点検清掃 タンク内部の汚れ。 △交 換 試薬の交換。 □

１１ 加熱分解槽 点 検 液漏れ・加熱状態。 ○交 換 加熱チューブの交換。 □

１２ 反応槽 点 検 反応槽内部の汚れなど。 ○洗 浄 反応槽内部の洗浄。 △交 換 配管チューブ、モーターなどの □

交換。Ｏリングの交換。１３ 検出器 点 検 液漏れ、詳細印字の確認（プリ ○

ンター装備の場合）洗 浄 フローセルの洗浄。 △

１４ 廃液タンク 点 検 液量、チューブの折れ、詰まり ○漏れ。

処 理 廃液の回収と処理。 ○交 換 廃液用チューブの交換。 □

１５ プリンター 点 検 記録紙の残量、印字状態。 ○交 換 記録紙の交換。 □

カセットリボンの交換。 □清掃、グ スライドロッドの清掃とグリス △リス塗布 の塗布

１６ 総合動作試験 点 検 伝送出力試験 ○警報動作及び警報出力の確認 ○ゼロ・スパン校正 ○管理基準試験 ○

○印：異常の有無の点検、所定の作業の実施、所定の値に調整など。△印：指定個所の清掃、洗浄。□印：性能維持のための指定部品、試薬の交換など。

様式　ET0208　[2]

レンジ TN/TP/COD(㎎/L)NPW-150 ０～ / /

○　良好 △　不適合 －　該当せず

21.

14.

17.

18.

Ｃ1.

mg/L

1.

2.

15.

6. リザーバタンクT2の清掃とＯリング交換

9. 受水槽～ＳＶ４間チューブの交換

11.

C03.スパン校正回数

②伝送出力試験 COD負荷量

±0.5%FS以内

全りん負荷量

受信計（ ）

1.000

0.00mg/L

1.000

各試薬チューブ（試薬タンク～ ポンプ間）の交換

３年目の交換部品

３方磁弁SV1,2,3,9,10,11,15,16、SV12

C15.TPｽﾊﾟﾝ係数 Abs

C02.ｾﾞﾛ校正回数

D05.COD補正（切片）

D06.COD補正（傾き）

0.00mg/L

1.000

Abs

C01.校正項目 TN / TP

C14..TNｽﾊﾟﾝ係数

C13.TPゼロ係数

3回

3回

mg/L

mg/L

50 mg/L

5C09.TN校正濃度

C10.TP校正濃度

30 mg/L

全りん

回数全窒素

( )

ゼロ　1 ゼロ　2

mg/L

ゼロ　3

標準値全窒素測定値全りん測定値COD測定値

全窒素負荷量

COD( )

E07.COD出力スケール 100kg/d

電流出力

(mA)

4.00(0%) 7.20(20%)

( )

④　　繰り返し性（同一試料水又はスパン液、３回以上　±5%FS以内）

2 6

( )スパン１ スパン２

COD

NPW150 Ｎｏ．　　　　　　 　

項目

全窒素・全りん/COD自動測定装置　定期点検データシート

型　名お客先 殿

オプション機器製造年月製造番号 製造番号 製造年月

総合動作試験

設置場所

作業内容

Ａ 配管・ポンプ・電磁弁・加熱部・検出器

純水導入導電率１μＳ/ｃｍ以下の確認16.受水槽,ﾌィﾙﾀｰ洗浄、Oリング（P15,16）交換 2.

設定条件の確認（ﾃﾞｰﾀｼｰﾄ①）3.

試料水導入,流量 mL/min

ミニローラーポンプ（P8,9,10）交換

加熱分解槽のヒーター交換５年目部品交換

5. バッファータンクT1のＯリング交換

反応槽清掃、Ｏリング(P45)交換4.3.

計量ポンプ（P11）のシリンジＡｓｓｙ交換

7. 加熱部、反応槽温度とＦＳ、ＳＷの確認

4.

6. 警報動作及び警報出力の確認5. 伝送出力試験（ﾃﾞｰﾀｼｰﾄ②）

19.２方電磁弁SV4,1、SV5,6,7,8,147. 加熱分解槽のチューブ交換

8. 送液ポンプチューブの交換P8,9,1020.

ｾﾞﾛ･ｽﾊﾟﾝ校正（ﾃﾞｰﾀｼｰﾄ③）10. SV1,8,6,14,16～反応槽間チューブの交換

計量ポンプ（Ｐ１１）モーター交換

12.１０年目部品交換 試料・純水・各試薬等の漏れ点検

11. 配管ｼﾞｮｲﾝﾄ類の増締め

8. 流量計と表示の確認

10. 試薬警報の設定（１００％合わせ）

9. シーケンスの動作確認

各試薬、校正液の充てんと純水補充

12. セルの酢酸洗浄（カルシウム有りの場合） 試薬ポンプ（Ｐ１～５）モーター交換

13.

A03.負荷量演算 OFF/ON

①設定条件 B02時刻

B01.日付

R.TIME

B05.TN測定範囲

B07.COD測定範囲

B08.TN濃度警報

E05.TN出力スケール 200kg/d

E06..TP出力スケール 100kg/d

C08.次回校正日 日

日

B06.TP測定範囲

ｈ

1回 AbsC16CODｽﾊﾟﾝ係数

0.00mg/L

検出器ランプ(電気調整含む）の交換 3.

C04ゼロ.削除回数

C07.自動校正時刻

A01.測定項目 B10.COD濃度警報

/ /

A02.外部起動 OFF/ON

TN / TP / COD

作業者　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 作業日　　　　　年　　　　月　　　　日～　　　　日

□　未完了

③　　ゼロ・スパン校正（係数を除き単位はAbs）、

（）は削除

3 41( )

フリンターのインクリボン、ロール紙交換

13. 加熱分解槽ﾋｰﾀｰの点検（断線は交換） Ｂ

15.

□　完了　上記の通り、性能、機能とも良好です。

16.80.(80%)

14.２年目の交換部品

1.2.

結　果

TP mg/L：COD 　 mg/

回数全窒素全りん

測定指示値の確認： TN　 mg/L

C11.COD校正濃度

Abs

mg/L

AbsC12.TNゼロ係数

5

スパン３

.希釈倍率TN

.希釈倍率TP

17.エアーポンプ（P7）の交換 4.

.希釈倍率COD

mg/L

データシート

プログラム

２流路配管の点検、消耗品の交換

B09.TP濃度警報 mg/L

B03.測定開始時間 C05.スパン削除回数 1回

B04.測定周期 ｈ C06.自動校正周期

E01.流量計スケール

E02.TN設定負荷量 1kg/d

E03.TP設定負荷量 1kg/d

100kg/d

ゼロ係数 スパン係数

20.00(100%)

日積算/瞬時

回

E08.アナログ出力

E09.欠測回数

10.40(40%) 13.60(60%)

誤差（％ＦＳ）平均値(mg/L)

D04.TP補正（傾き）

D02.TN補正（傾き）

D03.TP補正（切片）

D01.TN補正（切片） E04.COD設定負荷量 1kg/d

試薬ポンプシリンジ、Oリング、逆止弁の交換（P1～５） 外部端子出力信号の確認

外部希釈装置の点検、消耗品の交換 16.

オプション

純水器のカートリジフィルター交換

繰り返し性の確認（データシート④）３回以上(±5%FS以内)