npstudy#7 クラウドインフラのネットワーク自動描画
TRANSCRIPT
ネットワークプログラマビリティへの取り組みとして、
クラウドインフラのレンダリングについて紹介します。
話さないこと:
ネットワークの自動デプロイ、WANを構成するようなルーティングノード
今日話すこと
instance
instance
instance
instance
instance
instance
Cloud Cloud WAN
CloudStackをベースとした法人向けパブリッククラウドサービス
(KDDI Cloud Platform Service)
のコンソール機能をアジャイル スクラムでお客様へ提供中
CloudStackのインスタンス構成図の自動生成機能をリリース
開発で気づいた点、工夫した点を紹介します。
背景
2012/7
Release
2015/1~
Agile
クラウドのメリットと課題
インスタンスやネットワークを簡単に追加、削除、変
更できる!
ネットワーク構成図の管理がクラウドの構成変更の
スピードに追い付かない…
第三者へ我々のシステム構成を理解してもらうまでに
時間がかかる…
メリット:
課題:
クラウドオーケストレータ(CloudStack)の特徴
複雑なDB構成、豊富な情報
豊富なAPI
一覧形式のUI
Demo
http://cloudblog.kddi.com/wp-content/uploads/2015/08/e295e5442f8a52ba8c578a382193bbd7.mp4?_=1
描画に関する標準的なルールは無さそう。
• Marks, J., “A syntax and semantics for network diagrams” 1990/10/4
• C.Kosak,J.Marks,S.Shieber, “Automating the Layout of Network Diagrams with
Specified Visual Organization” 1993/4/22
セグメントは、縦 or 横 ?
インターネットが上/左 でイントラネットが下/右 ?
ネットワークの表示順は ?
ネットワークアドレスやホストアドレスは ?
プロトタイピングしたときの悩み
インスタンスとネットワークの関係が見やすくなるように、ネットワーク線やIP
アドレスが重ならないように配置
レンダリングで工夫した点
.4 .3
.10
クラウドインフラ、WAN、インターネットの描画で統一化されたルール
コードのメンテナンスが簡単
⇒レンダリングエンジンの普及
レンダリングのプログラマビリティが普及するためには
ご清聴ありがとうございました