news of waseda architecture

112 (土) 合同クラス会、開催 ! 1 News of WASEDA Architecture 西22 17 11 早稲田建築ニュース October, 2019 上写真は「ブルーインフラがつくる都 市ー東京港湾倉庫論」展、会場模型。 撮影:坂井高久 CONTENTS No. 108 20 使1 1 使Soong first name Housner 使8 6-7 4-5 2-3 1 西48 50

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Page 1: News of WASEDA Architecture

11月2日(土)合同クラス会、開催 !

1

News of WASEDAArchitecture

[巻頭言]

後発でも英語できるようになりますよ 

西谷章

[報告]

2019年度春の大会

[稲門の風⓫]

第22回稲門建築会特別功労賞発表/展覧会報告/[新任教員の紹介]

「ブルーインフラがつくる都市

︱東京港湾倉庫論︱」展

︱卒業から17年考えていたこと︱ 

渡邊大志

11月2日(土)、合同クラス会2019開催/2019年度職域幹事一覧/2018年度決算報告

2019年度

稲門建築会役員一覧/訃報/主な会務報告ほか

早稲田建築ニュース October, 2019

巻頭言

上写真は「ブルーインフラがつくる都市ー東京港湾倉庫論」展、会場模型。撮影:坂井高久

CONTENTS

No.108

後発でも

英語できるようになりますよ

は、このあとニューヨークのコロンビア

大学に行ってからです。この留学も、い

くつかの出会いに恵まれ、松井源吾先生

からの強い推薦をいただいた結果でし

た。このとき、すでに20代半ばを過ぎて

いましたので、英語を身につけようとす

るには出遅れており、「後発」というこ

とになります。

 

コロンビアの大学院では、不規則振動

や構造信頼性の権威であった篠塚正宣教

授のもとで研究に従事していました。篠

塚教授は、論文の英語表現にとてもこだ

わりをお持ちだったように思います。少

なくとも私がいたときの数年間、どの学

生の博士論文も、先生の徹底的な文章修

正によって、原文とは異なる名文に生ま

れ変わっていました。ですから、有名学

術誌に発表された先生の論文には、凝っ

た表現が多々使われていました。

 

このような状況で日々暮らしていまし

たので、「洗練された英語表現」「英文を

書く時の作法」には敏感になっていきま

した。

 

さらに、日曜日だけ購入していた

『ニューヨーク・タイムズ』でも、興味

深い、多少スノビッシュな表現を見つけ

られるようになって、洒落た、気の利い

 

英語を苦手とする若い人はけっこう多

いようです。卒論、修論、博論、さらには

日々の研究室内のゼミなどを通して、こ

のように感じることが少なくありません。

︱などと、偉そうに言っていますが、実

のところ、私も修士の学生の頃、英会話

は苦手でした。

 

ですから、いま苦手としていても英語

をあきらめる必要はありませんよ、と伝

えたいと思っています。

 

私は、授業中にも、英語の発音や英語

表現に触れることが少なくないので、「昔

から英語に慣れ親しんできた人種」とみ

られているかもしれません。が、完全に

「後発」なのです。

 

大学院の修士1年になって英語文献に

頻繁に触れるようになり、力学的、数学

的、技術的なことの英語表現に関心をも

つようになりました。この関心・興味が

高じて、修士論文を英語で書きもしまし

た。しかし、この時点では、あくまで英

語表現への興味があっただけで、将来自

分が1時間、2時間の講演を英語で行う

ことなど考えてもいませんでしたし、そ

れどころか、依然として、英語会話に対

する自信はゼロでした。

 

英語を使わざるを得ない状況になるの

た表現の「引出し」を作りたいと思うよ

うになりました。

 

ずっと後になりますが、1998年の

「第2回世界構造制御会議」(京都)にお

いて、開会式の司会と閉会式での会議報

告を担当した際に、この「引出し」が役

に立ちました。構造制御研究の大家であ

るSoong

教授からは「君は英語をきちっ

と喋れるんだなぁ、今後は私のことを

first name

で呼びなさい」と言っていた

だきましたし、さらに閉会式の直後には、

地震工学のレジェンドであるH

ousner

教授から「生意気な英語表現を使うやつ

だな」とも言われました。

 

英語の上達には、英会話を中心に「習

うより慣れろ」的に練習を積む、という

やり方もあるかもしれませんが、英語ら

しい英語表現、洗練された英語表現の「引

出し」を用意するのも、もうひとつのや

り方かと思います。人には向き不向きが

あるので、自分に適した上達法を見つけ

ることで、「後発」であってもけして英

語を諦める必要はないかと思います。

 

英語に苦手意識のある方々にもう一度

言います。諦める必要はありません。「後

発」だって、なんとかなるかもしれない

のです。

8 6-7 4-5 2-3 1

西谷章(苗S48・院S50)

早稲田大学創造理工学部

建築学科教授

Page 2: News of WASEDA Architecture

2

2019年度

春の大会・稲門建築会通常総会

かな会となった。最後は全員で校歌斉唱をして散会となっ

た。

川口晋(総務委員長/苗S63・

院H02)

 

5月31日(金)55号館1階大会議室において、2019

年度「春の大会」が開催された。

 

通常総会は小熊敏之総務委員長(苗S62)の司会で進行

した。会に先立ち大内会長(苗S47)から、令和初の総会

であること、大木前事務局長が退任され、会長としても2

期目を新たな体制で迎えたこと、平成を振り返ると「日本

の文化的価値の世界的評価が高まった時期」と総括でき今

後益々早稲田建築の魅力が活きる時代となること、等の挨

拶がなされた。

 

議事として齋藤副会長(苗S51・

院S53)

から2018

年度活動報告と収支決算報告、矢吹監事(苗S60)から会

計並びに業務監査報告がなされた。続いて、小熊総務委員

長から2019年度役員選任の説明がなされ、車戸城二副

会長(苗S54・院S56)の新任と、学生理事6名を含む

14名の理事、8名の評議員、2名の支部長の新任につい

て承認された。更に亀井副会長(苗S52・

院S56)から

2019年度活動計画、収支予算が付議され、全て満場一

致で承認された。議事終了後、長谷見雄二教授(苗S48・

院S50)から学園の近況報告がなされ、次に特別功労賞の

受賞者に表彰状ならびに記念品が贈呈された。最後に退任

される副会長の齋藤聰様、評議員の後藤春彦様、事務局長

の大木紀通様に対して、大内会長から感謝状と記念品の贈

呈がなされた。以上をもって通常総会議事他を終了し、小

休止の後、特別講演として東京工芸大学名誉教授田村幸雄

氏(苗S44・

院S46)により『デザイナーにもエンジニア

にも知っていただきたい・風と建築』と題した講演が行わ

れた。

 

懇親会は56号館地下1階理工カフェテリアに会場を移し

て行われた。特別功労賞受賞者からスピーチの他、日本建

築学会大賞を受賞された木村健一先生や瑞宝中綬章を受章

された中川武先生の挨拶もあり、歓談を楽しみながら和や

報告

 

5月31日(金)、2019年度春の大会

特別講演は、昨

年度第21回稲門建築会特別功労賞を受賞され、東京工芸大

学・風工学共同研究拠点・

名誉センター長兼プログラム

コーディネーターを務められている田村幸雄先生に、『デ

ザイナーにもエンジニアにも知っていただきたい・風と

建築』

というタイトルでお話いただきました。田村先生

は1971年早稲田大学

理工学研究科修士課程修

了以来、一貫して風工学

分野の教育研究に従事

し、幕張メッセ、東京ス

カイツリーなど大スパン

構造物や高層建築物の耐

風設計法の発展と実践に

尽力され、日本風工学

会・会長、国際風工学会

IAWE

・会長を歴任され

ています。

 

講演では建築物を造る

際に考慮すべき「種々の

風」、それに対する建築

物の反応・振る舞い、そ

田村幸雄先生

特別講演

特別

講演

第22回

稲門建築会

特別功労賞発表

3

選考理由(抜粋)

内藤廣(苗S49)

ないとう 

ひろし

株式会社内藤廣建築設計事務所

代表取

締役、東京大学名誉教授

これまで多数の建築作品が日本建築

学会賞作品賞など数々の賞を受賞

し、また建築・都市工学・土木分野

をつなぐ新しい発想の教育活動を精

力的に行い高く評価され、2011

年には東京大学より名誉教授の称号

を授与された。東日本大震災以降は、

市町村のまちづくり策定支援に積極

的に取り組むなど復興活動に尽力す

る。

生田昭夫(友S45)

いくた 

あきお

設計事務所 

堂計画室 

代表

鳥取県内の大学等の講師を務めなが

ら、公共施設等の建築設計に携わっ

てきた。国宝

三徳山『投入堂』の

調査・改修に関する一連の記録の出

版に尽力し、鳥取県出版文化賞を受

賞した。また、長年にわたり県内の

古建築の修復保存活動に取り組み、

最近では平成28年に地震被害にあっ

た倉吉市役所の日本初例の修復に尽

力した。

◉稲門建築会ホームページで詳細をご覧いただけます。

講演会風景

Page 3: News of WASEDA Architecture

1990 年生まれ/2015 年早稲田大学大学院修士課程修了/2017-18 年 日本学術振興会特別研究員/2017 年 ミュンヘン大学文化学科訪問研究員/2019 年 博士課程修了・博士(工学)取得(後藤春彦研究室)/同年 4 月 早稲田大学建築学科講師。本年 4 月より建築学科講師に着任しました。行政と連携したまちづくりのプロジェクトに携わりつつ、公共性や多様性の実現といったテーマで研究を行っています。現在は、目に見えない

「経験」や「欲求」の空間的広がりを可視化する技術など、都市論や都市デザインに新たな技術を取り入れる取り組みを進めています。よろしくお願いいたします。

吉江俊 講師よしえ・しゅん

3

を、多くの方が再認識した講演だったのではないかと思い

ます。田村先生、講演当日羽田空港到着という多忙なスケ

ジュールの中、貴重な講演どうもありがとうございました。

浅見邦一(事業委員長/苗S62)

して建築物や人を風災害から守り、痛めつけられないよう

にするにはどうすればよいか、について多くのスライドと

動画をもってご説明いただきました。建築の最も重要な機

能に人命を守るシェルターとしての役割があるということ

新任教員の

前川裕介 (院H10)

まえかわ 

ゆうすけ

株式会社建設技術研究所東京本社・社

会防災センター

次長、加賀まちづくり

協議会事務局長

東京都板橋区加賀一・二丁目地区に

おいて、「加賀まちづくり協議会」

の事務局長として、長年にわたり継

続的にまちづくり活動を実践する。

『加賀』という場所性をアイデンティ

ティに各関係者が協働し、地区計画、

景観形成重点地区といった法定計画

の他、様々な任意ルールを立案・運

用して安全・安心で、緑豊かな美し

いまちづくりを実現してきた。

紹 介

上:オープニング時の展示風景下:展示風景(部分:安野太郎による音楽作品(左)、石倉敏明による創作神話(右))2点とも撮影:ArchiBIMIng

上:絵画作品下:書道作品2点とも撮影:石黒唯嗣

ヴェネチア・ビエンナーレ日本館展示 

 7th GRUPPO 67 開催

 

第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本

館展示は、東日本大震災と東京オリンピックの狭間

にある2019年において、世界の右傾化や分断が

深刻になるなか「どこでどのように生きるか」とい

う命題を、「人は異なるものといかに共存可能か」と

読み替え、探求するものだ。私はキュレーターとし

て主題を言語化し、美術家、作曲家、人類学者、建

築家によるチームを形成し、展覧会を組み立てた。

 

展覧会は、津波の力で海底から地上へと運ばれた

巨石を捉えた美術家下道基行による映像作品《津波

石》、作曲家安野太郎による12本のリコーダーが自動

演奏する音楽、人類学者の石倉敏明が津波と創世に

まつわる神話をもとに描いた創作神話というバラバ

ラな表現を、建築家能作文徳がひとつの空間へと統

合していくことで実現した。また、展示が難しいと

されてきた吉阪隆正による日本館建築の、中央に穴

が穿たれているという特徴を肯定的に捉え、それを

展示構成の軸とすることで、建築空間と各作品が一

体化した独自の鑑賞体験を創出することに挑戦した。

服部浩之(キュレーター、秋田公立美術大学大学院准教

授/苗H14、院H18)

 

2019年6月26日より7月6日にかけて、本部

キャンパス27号館・小野梓記念講堂に付随するワセ

ダ・ギャラリーにて7th G

RUPPO

67

が開催された。

 「7th G

RUPPO

67

」という名称は、理工学部建築学

科1967年卒の同期生で結成されたユニット、今

回は7回目の展示ということから名付けられた。

 

建築学科卒業生OB・OG有志で結成されたユニッ

トといえば、四十数年という長い歴史を持つ「彩寿

会」が有名だが、G

RUPPO

67

はそこからさらに細分

化された会とも言えるだろう。そもそものきっかけ

はメンバーである小宮山昭氏の個展に端を発したユ

ニットで、絵画のみにこだわらず、書道や彫刻作品、

水墨画等、多彩な芸術作品に溢れているのが特徴だ。

特に今回の展示はゲスト出展として藪野健先生の「再

びこの地で」が展示され、華やかな会場にさらに彩

りを与えていた。

 

この世代の建築学科卒業生OB・OGの方々は、

皆様、アクティヴで作品作りに余念がない、これは

素晴らしいことである。若い世代のOB・OGの皆

様も続いてほしいものだ。

石黒唯嗣(広報委員会/芽H14)

Page 4: News of WASEDA Architecture

4

右上・左ページ:展覧会会場風景。中上:外濠の水そのものをデザインして作る新たな環境インフラ計画の断面模型。3 点とも撮影:坂井高久

 

2019年7月5日から7月27日ま

で「ブルーインフラがつくる都市︱東

京港湾倉庫論︱」展を芝浦の港湾倉庫

の一角で開催しました。

 

展覧会の主役は「水」です。水はそ

の有り様によって、海、川、池、湖、

暗渠などと呼称を変えます。その呼び

方によって網かけられる法律も港湾

法、河川法といった具合に変化してい

きます。しかし、水の呼称の定義はと

ても曖昧で、しかも潮の満ち引きなど

によって絶えず互いの境界は動いてし

まうため、法規上の幾何学的な境界線

が必ずしも現実の水空間の性質を表せ

ているとは言えません。

 

この展覧会は、そのような陸地から

水辺へ伸びる法律や所有制度などの

「都市の論理」を、水というマテリア

ルでその呼称もろとも越えていく景色

を描こうとしたものです。そうした水

とその周辺にあるシステムを「ブルー

インフラ」という造語で総称しました。

その論理的基盤とすべく、2年前には

『東京臨海論︱港からみた都市構造史

︱』という本を上梓しました。

 

そこでブルーインフラを起動するた

めのキーとなるのが、湾岸に並ぶ倉庫

群です。倉庫は人間が中に入ることを

前提としない不思議な建築です。私は、

人間が集住するためには古来倉庫が必

要とされてきたと考えています。現在

でも家には収納や押入れがあり、都市

には港湾倉庫があります。展覧会では、

芸能の発生の場、何かを保管あるいは

封じることを示すイコン、その倉庫自

身が動いてしまうことの意味、の3つ

の側面から水際に立つ倉庫を歴史的に

眺めています。そして「ブルーインフ

ラ」によって稼働する倉庫群の前に、

どのような人間の集合形式や生活表現

による空間が生まれるのかを模型、ド

ローイング、映像、音、オブジェ、解

説文を組み合わせることで感じていた

だきたいと考えました。

 

実は、倉庫への関心は私の卒業論文

に端を発しています。「倉庫としての建

築史︱非建築とデザイン︱」と銘打っ

た卒論を22歳のときに書いてから、今

回の展覧会でアウトプットするまでに

17年もかかってしまったことになりま

す。卒論は、倉庫としての優劣から名

作を見直して近現代建築史を書き換え

る、という今考えると到底卒論では覚

束ない大それたものでした。発表の際

には先生方もどう評して良いのか困惑

卒業から17年考えていたこと 

︱展覧会の報告とその背景︱

「ブルーインフラがつくる都市 ―東京港湾倉庫論―」展 開催

Page 5: News of WASEDA Architecture

5

展覧会の企画を担当した建築ジャーナリスト・生活環境プロデューサーの中崎隆司氏の挨拶から始まったトークイベントは、会場を埋め尽くした聴衆を前に、展覧会の理念とデザインを担当した建築家で早稲田大学准教授の渡邊大志氏と建築史家で東京大学教授の加藤耕一氏の2人の対談の形式で進められた。渡邊氏はブルーインフラの概念の説明や展覧会の意図、倉庫の可能性について述べ、それを受けて加藤氏は渡邊氏とのつながりや自身の体験・研究を絡めて今回の展覧会の解釈を述べた。二人の議論はさらに近代の終わりについて、現在の東京の状況や、西洋の教会は倉庫なのかという問い、倉庫の意識性にまで及んだ。最後は再び中崎氏がマイクを握り、今後の社会において長い歴史から見た場合の渡邊氏の評価の可能性や、技術の進化に関連した建築の位置付けの可能性についての問いを投げかけ、加藤氏と渡邊氏のそれぞれの思考の展望を引き出した。トークイベント終了後は聴衆を交えての懇親会が催された。本間菫子(広報委員会学生委員)

されて、指導教員の石山修武先生が「こ

んなことを考えていたら作っていくこ

とには不利だよ」と仰ったことをよく

覚えています。それ以降、一般的には

表現の対象や公共性のある建築とは見

做されない倉庫というテーマを、どう

やれば前向きな創作論に転じることが

できるのか暗中模索の日々でした。も

ともとの演劇や芸能への関心から、儀

式的なものを建築の始まりと考えるこ

とで倉庫と接続できないか、という今

回の展覧会の一部を構成するアイデア

も20代後半から考えていることです。

 

展覧会を見てくださった方の中に

は、倉庫に固有な建築表現とネット

ワークシステムの無記名性の両極を見

出し、世界物流・都市史・建築表現を

綱渡りしていく態度に戸惑われた方も

おられたと思います。しかし、それに

はこうした背景があってのことで、こ

こに補足を附させていただくことでお

許しいただければと思います。

渡邊大志(早稲田大学創造理工学部建築学科

准教授、苗H15・院H17)

展覧会トークイベント

Page 6: News of WASEDA Architecture

6

永澤明彦(苗H04)㈱アール・アイ・エー

梶山徹(苗H07)㈱淺沼組

池田剛生(苗S61)旭化成ホームズ㈱

福田英義(苗H03)㈱梓設計

明珍邦彦(苗S50)㈱アルモ設計

山崎和彦(苗S60)㈱安藤・間

福地拓磨(苗H09)㈱石本建築事務所

園田陽一(苗S58)伊藤忠商事㈱

宇塚幸生(苗S50)㈱入江三宅設計事務所

海谷真理(苗H16)㈱インデックスコンサルティング

小室正章(苗H04)㈱NTTファシリティーズ

藤木洋徳(苗H16)大阪ガス㈱

堀池隆弥(苗H05)㈱大林組

床圭司(苗H07)㈱奥村組

佐々優子(苗H03)㈱オリエンタルコンサルタンツグローバル

中村聡一郎(協H25)㈱オリエンタルランド

石川麻莉(苗H27)㈱オリバー

細田正紀(苗H14)鹿島建設㈱

鈴木裕(苗S48)㈱観光企画設計社

李祥準(博H21)関東学院大学

境田康良(苗H12)北野建設㈱

高木朋也(苗S62)㈱熊谷組

川井隆夫(苗H03)㈱久米設計

岡田直久(苗H15)京成電鉄㈱

富樫英介(苗H16)工学院大学

安藤靖人(苗H06)㈱構造計画研究所

関谷英一(苗H10)㈱鴻池組

原英嗣(苗H09)国士舘大学

高橋光明(苗H07)国土交通省

山崎直宏(苗S53)古久根建設㈱

木下修文(苗H12)㈱コスモスイニシア

岡本光正(苗H05)五洋建設㈱

木瀬大輔(苗H23)ザイマックスグループ

今春大介(院H10)㈱坂倉建築研究所

齊藤直弥(苗H15)サッポロビールグループ

牧野創太(苗H26)佐藤工業㈱

龍治男(苗H04)㈱佐藤総合計画

長澤広学(苗H17)三機工業㈱

齋藤亜紀子(苗H23)ジーク㈱

 

2019年度

職域幹事一覧

阿部真之介(苗H12)㈱JR東日本建築設計事務所

中川佳(苗H12)JFEスチール㈱

村上公哉(苗S60)芝浦工業大学

重松英幸(苗H16)清水建設㈱

田村圭介(苗H05)昭和女子大学

金子寛明(苗S58)新菱冷熱工業㈱

赤坂英司(苗H01)住友不動産㈱

田邊将(苗H18)住友林業㈱

島田達哉(苗S59)西武建設㈱

堂城直人(苗H14)積水ハウス㈱

井奥貢(苗S59)㈱錢高組

渡辺勇太(苗H19)第一生命保険㈱

北岡治(芽H05)大成建設㈱

羽毛田真也(苗H20)大和ハウス工業㈱

守屋寛之(苗H08)高砂熱学工業㈱

北川誉紀(芽H18)髙松建設㈱

柴山剛(苗H07)㈱竹中工務店

小池奈央(苗H16)㈱丹青社

高橋英治(苗S60)千代田化工建設㈱

椎名明良(苗S54)鉄建建設㈱

内藤純(苗S60)㈱電通

中野淳太(苗H09)東海大学

入川智行(苗H18)東海旅客鉄道㈱

長谷川剛(苗H08)東急建設㈱

上治吾郎(苗H08)㈱東急設計コンサルタント

江原清仁(苗H11)東急不動産㈱

外前田衛(苗H11)東京海上日動リスクコンサルティング㈱

奥田篤(苗H10)東京ガス㈱

由井聡(苗H05)東急急行電鉄グループ

青山周吾(苗H15)東京建物㈱

市丸隼人(苗H17)東京電力グループ

石塚正浩(苗H24)東京都

岩下剛(苗S62)東京都市大学

山田孝司(苗S57)㈱都市デザイン

縄田浩(苗S61)戸田建設㈱

小池研司(苗S53)飛島建設㈱

久保木修平(協H29)成田国際空港㈱

田原潤一(苗H16)西日本旅客鉄道㈱

竹内章博(苗H08)西松建設㈱

竹川慶(苗H24)日揮㈱

金光宏泰(苗H21)㈱日建設計

石田直史(苗S62)㈱日建ハウジングシステム

本間進太郎(院H06)日鉄エンジニアリング㈱

樋上岳(苗H03)㈱N

IPPO

増田開(苗H26)日本製鉄㈱

切敷香澄(苗H03)日本郵政㈱

福島朝彦(苗S58)日本環境技研㈱

丸谷翔平(苗H26)㈱日本設計

有村亮(苗H14)日本土地建物㈱

斉藤忍(苗S60)㈱乃村工藝社

佐藤亮太(苗H23)野村不動産㈱

末広英之(苗H09)㈱博報堂

川本哲也(苗H07)パシフィックコンサルタンツ㈱

長崎知彦(苗H21)㈱長谷工コーポレーション

北原魁人(苗H24)東日本旅客鉄道㈱

大和祐也(苗H29)㈱藤木工務店

金田剛(苗H01)㈱フジタ

鈴木章夫(苗S58)前田建設工業㈱

山﨑敏幸(苗H04)㈱松田平田設計

清末隆廣(苗H15)ミサワホーム㈱

松崎真豊(苗S63)三井住友建設㈱

朝賀稔(苗H03)三井物産㈱

西原宗一郎(苗H25)三井不動産㈱

山下将司(苗H12)三井ホーム㈱

吉川朗(苗S60)三菱地所㈱

安田健一(苗S63)㈱三菱地所設計

中村匠(苗H25)三菱地所レジデンス㈱

小川悠介(苗H21)三菱商事㈱

横山聡(苗H07)㈱三菱総合研究所

玉置健治(苗H09)森トラスト㈱

田中敏行(苗S59)森ビルグループ

熊谷泰彦(苗H05)㈱安井建築設計事務所

三浦正徳(苗H12)㈱山下設計

渡辺啓太(苗H28)㈱山下PMC

西田誠司(苗H02)横浜市

松本翔(苗H24)㈱類設計室

藤井由理(苗H09)早稲田大学

●会場:57号館

202教室

イントロダクション・モデレーター「平

成30年とこれから」:四方裕(新建築編集長、

苗H05・院H07)

「建築は宇宙で出会う」:堀池隆弥(大林組、

苗H05)×細川直哉(D

rill

苗H05・院H07)

「ものづくりの現場から〜自然素材発想

vs

デジタル発想」:日置拓人(南の島工房、

苗H05・院H07)×花岡郁哉(竹中工務店)

「20世紀的都市像から、平成30年間でまち

づくりに起きた変化」:饗庭伸(首都大学

東京、苗H05・院H07)×

田村圭介(昭和女

子大学、苗H05・院H07)×スペシャルゲス

ト 1組25分ほど、活動についてのプレゼン

テーションと対談を行います。

●後半 懇親会 16:45 ~18:30

●会場:56号館地下カフェテリア

懇親会のみの参加も可能です。

□懇親会参加費 3、000円(学生・ご

家族は無料)チケットをお持ちでない方

は当日受付にてお願いします。

伊藤宏樹(早稲田建築合同クラス会2019

実行委員長/苗H05・院H07)

 

2019年度

第1回職域幹事会報告

 

稲門建築

秋の大会(合同クラス会2019)

11月2日(土)

2018年度末会費納入率一覧

在籍会員数別納入率●会員数50名以上 ……………上位10 社会社名        会員数* 納入率早稲田大学大成建設㈱㈱NTTファシリティーズ戸田建設㈱㈱日建設計㈱三菱地所設計清水建設㈱鹿島建設㈱㈱日本設計㈱竹中工務店

●15~49 名 ……………………上位15 社㈱松田平田設計㈱山下設計㈱梓設計㈱ JR東日本建築設計事務所前田建設工業㈱三井住友建設㈱三菱地所㈱国土交通省㈱石本建築事務所東京建物㈱東日本旅客鉄道㈱㈱久米設計日揮㈱三井不動産㈱横浜市

● 5~14 名 ……………………上位 15 社東海旅客鉄道㈱三菱地所レジデンス㈱飛島建設㈱㈱安藤・間㈱佐藤総合計画西松建設㈱佐藤工業㈱日鉄エンジニアリング㈱㈱安井建築設計事務所日本土地建物㈱㈱日建ハウジングシステム㈱類設計室芝浦工業大学㈱東急設計コンサルタント五洋建設㈱

*通信可能な会員数

42.0%38.6%35.6%34.6%34.3%32.8%27.5%25.3%22.8%21.4%

58.3%53.5%52.8%47.1%40.0%40.0%37.5%35.7%31.3%30.0%29.7%27.5%26.7%25.7%25.0%

77.8%66.7%60.0%57.1%57.1%57.1%50.0%50.0%45.5%42.9%37.5%37.5%33.3%33.3%30.0%

69272

5981

13458

251225

79243

244336173030242816203740153524

965

1414

710

811

78866

10

「平成建築育ちが見る未来」

 

平成元年に学び始めた「建築」入学生

が、令和元年に語る「建築」の今と未来。

 

平成30年の間には、第4次産業革命や

震災が起こり、社会が急激に変化しまし

た。建築のフィールドも、設計手法やツー

ルも、街づくりも、メディアも、私たち

が建築学科に入学した平成元年当時から

は想像もつかないくらい大きく様変わり

しました。まがりなりにも「平成建築史」

30年間を様々な立場でカタチづくってき

たわれわれ世代が、それぞれの視点から

今の建築を斬り、次の令和への展望を対

談形式でプレゼンテーションします。人

間に関わるすべてを追求する総合芸術、

究極の挑戦活動である「建築」がこれか

らどうなっていくのか? 

卒業生・在校

生が交流し、共に語り合い、新しい「イ

シュー」や「ビジョン」を発見できる会

にしたい。

 

皆さま、お誘い合わせの上、西早稲田

キャンパスにお越しください。(理工展と

同時開催) 

●前半 プレゼンテーション 15:00~

16:30 平成建築育ち・対談トーク

 

9月13日夜、2019年度第一回職域

幹事会が55号館大会議室で行われまし

た。現在の職域数は前年度より8社増え、

116社。うち43社の職域幹事の皆様の

参加のもと、新任の職域幹事委嘱、会費

納入率の報告、今秋に開催されるOBO

Gによる仕事紹介、合同クラス会のご案

内などを議題として行われました。特に

今年は稲門建築会HPの「卒業生の職場

紹介」コーナーの充実を図るべく、職域

各社へご協力を呼びかけました。

 

後半は56号館カフェテリアに移動し恒

例の懇親会。車戸副会長(苗S54)の乾

杯に始まり、懇親会ならではの空気で職

域幹事の皆様との交流を存分に深めるこ

とができました。また担当学生からの建

築展についての企画説明に続き、懇親会

終盤にはこちらも恒例校歌の合唱。学ラ

ン姿が凛々しい柳瀬さん(後藤研)の元

気一杯のエールのもと、カフェテリアに

響いた「都の西北」、最後は長谷見副会

長(苗S48)の中締めでお開きとなりま

した。

 

日頃それぞれの会社においてまとめ役

を担う職域幹事の皆様、また大内会長(苗

S47)を始めとする各委員会理事の方々

らが実際に幹事会に参加し、顔を合わせ

た議論や会話を通じて、より一層の連携、

繋がりを広げられたことと思います。

小谷竜士(会員委員/芽H14)

Page 7: News of WASEDA Architecture

7

●6口●

杉谷文彦

●4口●

太田隆信

木村建一

穂積信夫

村松映一

●3口●

石井敦

石井宏樹

伊藤修二

上野毅

大内政男

大平嘉行

齋藤繁喜

椎谷清志

柴田寛二

鈴木恂

藤本健

●2口●

青柳剛

青柳幸人

青柳留美子

荒城昭和

池田浩敬

石田綽男

板谷薫

井手洋一

伊藤滋

伊藤得平

遠藤和男

大西敏夫

大宮由紀夫

尾島俊雄

嘉納成男

神山幸弘

久慈次男

久保田友治

許斐信三

小林曉男

小林一雄

小林幹雄

近藤正一

齋藤圭弘

相良毅

佐々木群

佐藤雄二

柴田いづみ

柴田知彦

島野良之右

関根宏

宗我昭

田中義吉

坪井浩一

土井英徳

外岡豊

中川統夫

中西靖直

新妻優輔

西村富夫

野口政男

橋本喬

長谷見雄二

原田善榮

松尾恵吾

溝部廣道

宮崎昌二

森保太郎

森口武男

八木佐千子

矢部明良

山田幸司

山根三郎

横田稔

吉田六左ェ門

渡辺明

渡邉一隆

渡部泰一

●1口●

青木明彦

青木治敏

青柳隆之

秋元徹

秋山寿郎

阿久津壽

浅賀潤一

浅野聡

浅野忠利

芦川進

阿比留勝利

阿部康人

新井精一

荒井孝行

荒能孝司

粟野寿朗

粟野善治

安西滋

安藤紀雄

飯塚正義

伊香賀俊治

池田順子

伊沢久

石井健一

石川巧

石川廣三

石川晶一

石黒哲郎

石橋俊明

石福昭

泉修三

磯部雅男

板井克真

板場三四

板橋久雄

板谷敏正

市川清

市川徹

市川秀紀

市瀬東一

伊藤誠三

伊藤隆実

伊藤拓真

伊東賢伸

伊藤力雄

稲葉秀行

井上波彦

井深誠

今家政

井本健一

入江通雄

岩佐達雄

岩田誠二

上原昭彦

上原力

氏家隆正

笛吹清志

臼田皓一

内田啓次郎

内山喜正

卯月盛夫

梅野岳

海老根哲郎

江間吉洋

遠藤勝勧

遠藤精一

大久保洋吉

大杉文哉

大塚唯雄

大西卓

大野晴偉

大村進

大山尚男

岡田隆行

尾形達夫

岡田孝生

岡部憲明

岡村新司

岡本茂

岡本英徳

岡本宏

小川晃

小川重夫

小川誠一

奥平与人

奥村晶彦

奥村珪一

小倉要

小倉優

納新二

小田和正

落合千秋

鏡太紀

加賀屋勝男

景山悠太郎

片山篤

桂純二

加藤隆之

加藤達夫

加藤光一

加藤宏生

金井俊夫

金岡伸幸

可児才介

金子寛明

兼子良一

鎌腰勝

鎌田雅行

鎌田勝

上村一人

亀井忠夫

亀田公太郎

川井泰彦

川上恵一

川北喜久

川嶋栄喜

川角喜一

川澄吉夫

河野博

川原義直

河村寛二

川本明生

川本政喜

川元良夫

菊嶋秀生

菊田大介

菊池綾花

菊池敏隆

菊地守

木村聡志

木村晴一

清田太三

金城幸松

國信主馬

久保田聡

倉田直道

藏野勤

倉本恒一

黒川雅之

黒田和彦

桑形幹

小泉文之

郷正明

河野好伸

輿石直幸

小島将志

小竹義孝

小玉博嗣

後藤伸一

後藤春彦

小畑晴治

小林昌一

小林紳也

小林善一

小松壽

小室憲生

小室春夫

近藤一郎

斉藤民樹

斉藤康弘

坂井寿夫

坂本周一

佐川貴康

佐久間康文

佐々木八郎

佐々実

佐藤英治

佐藤大

佐藤滋

佐藤淳也

佐藤立美

佐藤正樹

佐藤光宏

佐藤能成

佐土原聡

佐野次雄

左山光正

澤柳伸

重村力

重村正典

地主道夫

篠根哲典

柴田直政

柴原聡子

澁田祥一郎

渋谷哲生

清水和彦

清水信行

志村浩之

下田濟二郎

下村憲一

首藤亮一

白澤万理子

白州達也

新保靖男

神保洋平

須賀和子

菅原道雄

杉村憲司

鈴木啓史

鈴木裕幸

鈴木裕

鈴木了二

須永修

鷲見和重

周山達尊

世良耕作

宗愼治

染谷哲行

高田英治

高梨敬子

高野恭輔

高橋工

高橋久光

高橋泰一

高橋保雅

高間三郎

高緑一行

多川勝之

竹内俶

武田勤

竹部友久

田尻哲司

多田和美

田中榮志

田中一成

田中桂治

田中純子

田中秀樹

田中啓文

田中隆吉

谷口充良

田淵将也

玉村光平

田村直久

田村正美

田村幸雄

丹田天平

土田充義

土屋富男

都築充雄

寺村彰

照沼聡

渡海紀三朗

富樫亮

土岐昇三

鴇田隆

戸塚泰宏

戸沼幸市

富岡正樹

富川信一郎

富田昌広

富塚兆弥

朋子ZURCHER

豊川士朗

豊田博康

内藤多四郎

苗村光彦

中江滋

中川淳

中川建

中川修一

長澤護

中澤泰彦

中島秀則

中島みづき

中田幸男

長塚弘

中西隆之

中野順哉

中野直善

中野久夫

長野恒

永橋進

仲摩和雄

中村勝

中村光彦

中山好子

西尾啓一

西岡哲平

西川創

西澤邦夫

沼澤満

野口久

野口煕

野口正博

野尻孝明

野尻武彦

野原文男

野村裕司

野呂幸一

博多努

橋本公佑

橋本忠篤

長谷川誠

長谷山勝美

畑聰一

畑稔行

畠中三郎

波多野進

花堂直和

花本尚樹

羽田正沖

馬場璋造

馬場正尊

浜田明彦

林昭男

林賢語

原篤輔

日置拓人

樋口久吾

平倉章二

平野正男

平山武志

蛭川哲夫

廣兼周一

廣田裕介

福士勝夫

福田裕

福田陽一

藤岡達也

藤島薫

藤津則雄

藤野隆至

藤村正

藤森通弘

藤山邦彦

藤原佐吉

古市徹雄

古谷誠章

保坂猛

保科義和

細川博史

細野晟史

細見聡

堀川洌

本多圭司

真柄敏郎

増田由子

松浦晋

松岡泰史

松下克也

松下雅宏

松田英文

松田豊

松永巖

松永純雄

松永均

松原知三

松本真樹

松山美奈夫

馬淵喜全

丸田信重

丸山昭夫

丸山昭夫

丸山茂生

丸山浩

三沢亮一

三島辰雄

水口學一

水野宏

水野裕太

三富利雄

三原宏之

宮川明

三宅博史

宮田哲治

武藤和幸

武藤清

村井潔

村上公一

室橋正太郎

盛勝昭

森欣貮

守英雄

森園安男

森永由美

森山正和

両角星紀

矢島勇夫

安恒忠男

柳沢國男

柳澤芳夫

山岡嘉彌

山口育雄

山口直樹

山口広嗣

山口洵

山崎一彦

山崎隆盛

山崎淳

山田勝久

山田宗克

山中康廣

山本靖一郎

山元正一

横河鉄彌

横田考俊

横山孝治

横山晴彦

吉柴幸夫

吉田清昭

吉田襄

吉村源剛

吉元敬一朗

若松孝旺

渡邊章亙

渡辺務

渡辺仁史

渡邊齊

渡辺浩文

和智信二郎

割田正雄

2018年度

会費&維持費納入者(50音順)会費に加え、維持費納入にもご協力を賜りました。

2018年度決算報告書 自 2018年4月 1日至 2019年3月31日

貸借対照表

収支計算書●収入の部

資産の部勘定科目現  金振替貯金普通預金 みずほ銀行 りそな銀行 三井住友信託銀行 三井住友銀行定期預金 みずほ銀行 りそな銀行 三井住友信託銀行未収金立替金仮払金生協出資金

合計

 

431,477 996,668 328,402 6,452,770

6,695,000 10,000,000 10,000,000

 

金額 1,166,635 11,443,932 8,209,317

26,695,000

0 0 0

15,000

47,529,884

勘定科目

【会費及び入会金】 年会費(正) 年会費(協) 学生会費 入会金(協) 年会費(協・法人)【維持費】 維持費(正) 維持費(協)【寄附金】 寄附金【活動に伴う収入】 広告収入 名簿収入 総会懇親会費 新年会参加費 OB仕事紹介出展費 建築学会選挙経費 その他活動収入【資産から生じる収入】 受取利息【その他収入】 雑収入小計【繰越金】 前年度繰越金収入合計

年予算

12,240,000

3,160,000

0

3,076,620

3,000

0

18,479,620 9,888,120

28,367,740

10,350,000 25,000

1,865,000 0 0

3,150,000 10,000

0

865,620 5,000

210,000 210,000 1,566,000 90,000 130,000

3,000

0

9,888,120

予算実績差額   

▲795,000

0▲25,00010,00010,000

▲210,0005,000

0

0▲4,500▲48,000▲9,000174,000▲5,000▲66,000

▲732

0

0

▲800,000

▲205,000

0

41,500

▲732

0

▲964,2320

▲964,232

実績金額

11,440,000

2,955,000

0

3,118,120

2,268

0

17,515,388 9,888,120

27,403,508

9,555,000 25,000

1,840,000 10,000 10,000

2,940,000 15,000

0

865,620 500

162,000 201,000 1,740,000 85,000 64,000

2,268

0

9,888,120

勘定科目【会 員】 会員会議費 名簿整備費 OBによる仕事紹介 熱湯夜話 会員委員会費【広 報】 早稲田建築ニュース発行費 イヤーブック発行費 ホームページ・メルマガ運営費 広報委員会費【事 業】 見学会・セミナー開催費 稲門建築ライブラリー 事業関連整備費 WAAアーカイブス 事業委員会費【総 務】 総会開催費 補助金: 支部   支部活性化支援金  〃 : 学生 顕彰制度運用費   学会選挙 会費等納入促進費 既刊行物調査・整備費 総務委員会費【活動運営費】 会議費 旅費交通費 印刷費 支払手数料 周年事業準備金費用 諸経費活動費計①事務費PC環境整備費通信費交通費慶弔慰費消耗品費雑費事務費準備金費用OA機器更新準備金費用運営費計②

年予算 1,800,000

5,050,000

990,000

2,690,000

1,512,000

 12,042,000

6,875,000 9,450,740 28,367,740

360,000 200,000 1,200,000 10,000 30,000

3,350,000 1,500,000 80,000 120,000

300,000 500,000 50,000 100,000 40,000

300,000 700,000 100,000 900,000 390,000

180,000 10,000 100,000 10,000

250,000 400,000 420,000 330,000 100,000 12,000

 5,500,000 450,000 100,000 500,000 30,000 30,000 20,000 95,000 150,000

実績金額 1,803,511

4,893,264

466,410

2,547,363

1,424,052

  11,134,600

5,639,270

0 16,773,870 741,518

10,629,638 27,403,508

313,964 212,469 1,243,078

0 34,000

3,314,741 1,442,513 42,120 93,890

129,170 337,240

0 0 0

223,077 700,000 100,000 900,150 349,768

171,198 3,170

100,000 0

228,428 364,110 416,358 303,156 100,000 12,000

 4,471,249 409,998 89,820 396,210

0 18,472 8,521 95,000 150,000

予算実績差額   

46,036△12,469△43,07810,000△4,000

35,25957,48737,88026,110

170,830162,76050,000100,00040,000

76,92300

△15040,232

8,8026,8300

10,000

21,57235,8903,64226,844

00 

1,028,75140,00210,180103,79030,00011,52811,479

00

△3,511

156,736

523,590

142,637

87,948

 907,400

1,235,7309,450,74011,593,870

●支出の部

活動費

運営費

決算収支差額次年度繰越金

10,629,638 円 10,629,638 円

負債・積立金の部勘定科目未払金預り金前受金 年会費(正) 年会費(維) 年会費(学) その他事務費準備金 OA機器更新準備金積立金特別積立金 早稲田建築合同クラス会運営基金 周年事業積立金 支部活性化支援金決算収支差額

合計

 

75,000 35,000

2,275,000 0

7,104,172 800,000 30,000

 

金額 0

60,000 2,385,000

342,500 178,574

26,000,000 7,934,172

10,629,638

47,529,884

単位:円

単位:円

単位:円

予備費計③

支出合計(①+②+③)

本年度収支差額

決算収支差額

合計

決算処分案

特別功労賞 稲門建築会賞 賞状関係

60,000 30,000 300,000

38,167 30,369 281,232

21,833 △369 18,768

Page 8: News of WASEDA Architecture

8

会長   

大内政男(苗S47)元㈱三菱地所設計

副会長  

長谷見雄二(苗S48)早稲田大学

     

亀井忠夫(苗S52)㈱日建設計

     

車戸城二(苗S54)㈱竹中工務店*

●総務……………………………………………………………

委員長

川口晋(苗S63)㈱NTTファシリティーズ

副委員長

岡田明子(苗H04)㈱大林組

齋籐俊一郎(苗H02)㈱竹中工務店

理事

野村祐造(苗H03)鹿島建設㈱

武田勤(苗S57)㈱松田平田設計*

野口久(苗H03)国土交通省*

粟野寿朗(芽H17)山芳建設㈱*

●会員……………………………………………………………

委員長

小林正幸(苗H14)東京建物㈱

副委員長

鬼澤仁志(苗H03)㈱三菱地所設計

中田康将(苗H01)清水建設㈱

斉藤貴城(苗H17)積水ハウス㈱

理事

日置拓人(苗H05)日置拓人+南の島工房一級建築士事務所

渡邊大志(苗H15)早稲田大学

高橋裕之(芽H16)studio cairn

飯岡方春(苗S63)㈱梓設計

小谷竜士(芽H14)小谷建築設計㈱

後藤邦彦(苗H12)東京電力エナジーパートナー㈱

堀圭吾(苗S63)大成建設㈱*

依田晋一郎(苗H02)㈱日本設計*

得能正樹(苗H16)㈱山下設計*

学生理事

菅野颯馬(修士2年)田辺研*

森田健太郎(修士2年)田辺研*

●事業……………………………………………………………

委員長

浅見邦一(苗S62)鹿島建設㈱

副委員長

石川修次(苗S62)㈱竹中工務店

三宅奈美(苗H01)㈱佐藤総合計画

理事

海老原靖子(苗H08)㈱久米設計

井深誠(苗S63)大成建設㈱

神田篤志(苗H15)㈱日建設計

堀池隆弥(苗H05)㈱大林組

牧住敏幸(苗H04)清水建設㈱

山村健(苗H18)早稲田大学

篠﨑亮平(苗H12)㈱山下設計

加藤詞史(苗H01)㈱加藤建築設計事務所*

学生理事

齋藤隼(修士2年)山村研*

中尾直暉(学部4年)吉村研*

●広報……………………………………………………………

委員長

兒玉謙一郎(苗H02)㈱久米設計

副委員長

小林恵吾(苗H14)早稲田大学

上曽健一郎(苗S60)エフケイ㈱

理事

南健太郎(苗H16)前田建設工業㈱

比留間基晃(苗H04)鹿島建設㈱

飯島敦義(苗H11)㈱日建設計

佐藤圭多(芽H27)佐藤立体設計室

伊藤賢郎(苗H17)前田建設工業㈱

川村浩(苗S63)㈱三菱地所設計

中川優一(苗H18)㈱日本設計

学生理事

高橋好斗(修士2年)田辺研*

根本悠希(修士2年)矢口研*

●事務局…………………………………………………………

事務局長

鴇田隆(苗S48)稲門建築会*

●監事……………………………………………………………

金子寛明(苗S58)新菱冷熱工業㈱*

羽田正沖(苗H16)戸田建設㈱*

●幹事……………………………………………………………

建築学科

森田椋也(苗H26)早稲田大学助手

金ジョンミン(博H31)早稲田大学助手

芸術学校

稲垣淳哉(苗H16)早稲田大学芸術学校

●合同クラス会…………………………………………………

実行委員長 伊藤宏樹(苗H05)㈱竹中工務店*

●評議員会………………………………………………………

会長

西谷章(苗S48)早稲田大学

早苗会

古谷誠章(苗S53)早稲田大学

東秀紀(苗S48)首都大学東京

佐土原聡(苗S55)横浜国立大学

大野勝(苗S48)㈱佐藤総合計画

山地徹(苗S54)清水建設㈱

重村力(苗S44)㈱いるか設計集団*

清水和彦(苗S53)三機工業㈱*

田名網雅人(苗S55)鹿島建設㈱*

賀持剛一(苗S58)㈱大林組*

加藤永(苗S58)一般社団法人民間都市開発推進機構*

稲芽会

内木博喜(芽S60)早稲田大学芸術学校

萩原剛(苗S58)早稲田大学芸術学校*

支部

首藤治久(院S51)広島工業大学

松田英文(苗S51)りゅうでん㈱*

●支部長…………………………………………………………

北海道

染谷哲行(苗S48)アルクム計画工房

東北

菊池健二(苗H04)東北電力㈱*

信越   

佐藤友治(苗S45)計画工房都市建築設計事務所

北陸

南芳則(苗S55)興南建設㈱*

静岡

大瀧敬久(苗H19)㈱大瀧建築事務所

中部

松田英文(苗S51)りゅうでん㈱*

近畿

重村力(苗S44)㈱いるか設計集団

中国

首藤治久(院S51)広島工業大学

四国

中村谷百則(苗S59)㈱中村谷

九州

金岡伸幸(苗S37)

2019年度稲門建築会役員一覧

*は新任役員

News of WASEDA Architecture No.1082019 年 10 月 15 日発行

発行者=稲門建築会会長:大内政男編集者=稲門建築会広報委員会    (委員長:兒玉謙一郎)

発行所=稲門建築会〒169-8555 東京都新宿区大久保 3-4-1早稲田大学 55 号館 S 棟 2 階TEL. & FAX. = 03-3208-0640HP = http://www.toumon.arch.waseda.ac.jp/Email = [email protected]

制作=株式会社建築メディア研究所デザイン=長島恵美子ⓒ稲門建築会

今年5月より年号が変わり、来年は2020年で東京オリンピックの年となります。この大きな時代の動きに合わせ、広報委員会では稲門建築会のイヤーブックWAの表紙の刷新に取り組んでおります。7月と9月にメルマガで行ったアンケートの結果も反映し、益々興味を持っていただけるよう、内容についても見直しを図っていこうと思いますので、ご期待ください。

兒玉謙一郎(広報委員長/苗H02)

記編 集 後4月から事務局長就任の鴇田(トキタ)です。総会、理事会、評議員会、支部長会議と行事が多く慣れない中、井上さん幸野(ユキノ)さんに教わりながらどうにか頑張っています。事務局長になって支部を含む会の活動の活発さにあらためて驚いています。会員の皆様にお願いしたいのは、活動のエネルギーになる会費の納入です。活動は見学会、講演会、会報年誌の発行、特別功労賞選定等多岐に亘っており、また学生支援として新入生オリエンテーション、建築展、芸術展、公開講評会、卒業パーティ補助などがあります。最新の情報がより早く皆様に届くよう情報伝達方法を工夫していきますので、多くの皆様の参加と会費の納入を重ねてお願いいたします。

鴇ト キ タ

田 隆(事務局長/苗S48)

り務 局 便事

訃報 な 会 務主 報 告の 2019 年 4 月~

■会議 ●18年度第4回理事会・第3回評議員 会…4/19●19年度春の大会(通常総会・特別講演・ 懇親会)…5/31

●第1回理事会・第1回評議員会…6/28●支部長会議…7/5●第2回理事会・第1回職域幹事会・ 懇親会…9/13

■活動 ●メールマガジンの発行 …4,5,6,7,9月号●イヤーブック「WA2019」の発行 …4/15●早稲田建築ニュース107号の発行 …4/15●共創ワークショップ演習 講師派遣 …4/15,22

●見学会(早稲田アリーナ)…6/1●新入生オリエンテーション (支援)…5/25,26●講演会(馬場正尊氏)…6/24●設計製図Ⅱ第1課題公開講評会 (支援)…6/8●設計製図Ⅱ第2課題公開講評会 (支援)…7/26

斎賀泉(苗S22)2019.2.13川崎哲夫(苗S25)2016.8.28河面隆(苗S26)2019.1.13中島昌信(苗S26)2019.5.20高田十治(苗S27)2018.8.10服部毅(苗S27)2018.12.19田中清利(苗S28)2019.2.11時園国男(苗S28)2017.8.20有住信重(苗S29)2019.2.8稲越徳次郎(苗S29)2019.2.4清水國安(苗S29)2018.12.23内藤正史(苗S30)2012.7.22村田弘(苗S30)2017.8月小野鉦蔵(苗S30)逝去日不明豊泉元彦(苗S31)2019.1.27砂金聖二(苗S31)逝去日不明大原一成(苗S32)2017.5.14木村誠之助(苗S32)2019.4.25向野元昭(苗S35)2018.4.22武田貞夫(苗S35)2018.7.10中嶋俊明(苗S35)2018.1.2八巻昭(苗S36)2019.4.2石田友美(苗S38)2018.11.12上田眞稔(苗S41)2018.11.23

小笠原正臣(苗S41)2019.2.23杉山武文(苗S41)2018.12.23善利博臣(苗S41)2018.6.19津本一紘(苗S41)2012.7.13松本洋一(苗S41)2017.11.13南重之(苗S41)2019.2.9諸橋雅晴(苗S41)2017.08.24熊澤武(苗S48)2018.12.31吉村正孝(苗S49)2019.6.7須山喜美(苗S54)2018.8.29今井哲郎(苗S56)2018.12.11萱原敏弘(苗S32)2005.9.13大山敏晴(苗S34)2019.1.30桑原昭一良(友S20)2017.逝去山本秀美(友S30)2018.10.有村光郎(友S37)逝去日不明関尾英之(工S16)2010.11.15秋山博司(工S20)2018.10.21池田恭一(工S25)2017.11.23鶴巻稔(甍S23)2019.1.13吉田陽一(甍S23)2018.11.25武道健二(甍S24)2019.2.4大野文也(芽S56)2016.12月

右記の方がお亡くなりになった旨、事務局にお知らせい

ただきました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

2019年4月1日〜8月31日受付分