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©2016 Topcon Corporation

7732 7732

株式会社トプコン

株式会社トプコン

執行役員広報・IR室長仲雅弘

■ 会社概要 ■ 事業紹介 ■ 2017年3月期第1四半期決算及び通期計画 ■ 第二次中期経営計画 ■ 株式情報

日経IR・投資フェア2016


7732 7732 CONTENTS

Ⅰ 会社概要

III 2017年3月期第1四半期決算及び通期計画

II 事業紹介

■ 事業領域

■ 事業の背景

■ 主要商品

■ 成長のための商品

1

IV 第二次中期経営計画

Ⅴ 株式情報


7732 7732

Ⅰ. 会社概要

2


7732

3

東京都板橋区蓮沼町７５番１号

１９３２年（昭和７年）９月１日

１６，６３８百万円（２０１６年３月末現在）

本社所在地

設立

資本金

売上高

1932. 9 服部時計店精工舎の測量機器部門を母体とし、

東京光学機械株式会社創立

1949. 5 東京・大阪証券取引所に株式を上場

1960. 3 東京芝浦電気（株）（現、（株）東芝）の関係会社となる

1986. 9 東京・大阪証券取引所市場第一部に指定

1989. 4 会社名を株式会社トプコンに変更

1994. 9 米国のAdvanced Grade Technology社を買収し、

マシンコントロール事業に進出

2000. 7 米国のJavad Positioning Systems, Inc.を買収し、

精密ＧＰＳ受信機及び関連システム製品を販売開始

2004. 2 中国北京市に北京拓普康商貿有限公司との

合弁により、拓普康（北京）科技有限公司を設立

2006. 4 １：２の株式分割実施

2006. 10 オーストラリアのKEE Technologies Pty Ltd.を買収し、

アグリカルチャー分野に参入

沿革

人員規模

グループ会社

証券コード７７３２（精密機器）

2007. 5 アメリカのJavad Navigation Systems, Inc.より

移動体制御に関する営業権を譲受

2008. 2 株式会社ソキアを子会社化

2010. 8 米国OptiMedica社の一部ビジネス買収により、

レーザ治療装置分野へ本格参入

2012. 4 ファインテック事業縮小を発表

2012. 6 カンパニー制を導入

2013. 3 公募増資を実施

2015. 4 IT農業の拡充と酪農への参入を目的として

Digi-Star社を買収

2015. 7 第1回、第2回無担保社債発行

2015. 9 株式会社東芝による当社株式売出

2015. 12 眼科用電子カルテのグローバルサプライヤー独ifa社を

公開買付けし子会社化

会社概要

連結１３０，７３５百万円単独４１，９８９百万円（２０１６年３月期）

連結４，４５９名単独７０３名（２０１６年３月末現在）

連結子会社７５社（国内８社 / 海外６７社）（２０１６年３月末現在）


7732 トプコンの目指す方向

IT農業農業のIT化・効率化

ICT自動化施工施工の自動管理

測量・土木新興国のインフラ整備

眼科医療高齢化による眼疾患増に対応

ポジショニング

アイケア

スマートインフラ

3D計測

社会インフラメンテナンス

GPS/準天頂衛星

スマートインフラ

ポジショニング

Vision

4


7732

世界的人口の増加世界的な高齢化

眼疾患の増加食料不足

世界的なインフラ需要

技能者不足

トプコンの目指す方向

トプコンが取組む社会的課題

出所: 日本銀行調査統計局、日本経済新聞

(単位: 百万人)

5


7732

社会的課題に対するトプコンのソリューション

疾患早期発見医療効率向上

診断

健診予後管理

IoT医療ネットワークソリューション

IT農業ソリューション (農作業の自動化)

建設ICTソリューション (土木施工の自動化)

人手不足解消

習熟不要高精度化

生産性・品質向上

高精度化省力化


6


7732

社会的課題を解決し事業を拡大

眼科・眼鏡製品市場

2,500億円

世界の医療費

700兆円

ＩＴ農業製品市場 2,500億円

世界の農業市場

650兆円

測量・建設向け製品市場 3,000億円

世界のインフラ投資

800兆円


7


7732 事業領域（光学技術を核にＧＰＳ・オプトメカトロニクスへ展開）

8

ポジショニングビジネス

・IT農業

・自動化施工

・モバイル3D計測

・測量機器（ﾄｰﾀﾙｽﾃｰｼｮﾝ）

その他

ポジショニング・カンパニー（マーケット：建設業・測量業・農業）

スマートインフラ・カンパニー（マーケット：建設業、測量業）

（マーケット：OA機器、電気メーカー）

ﾎﾟｼﾞｼｮﾆﾝｸﾞﾋﾞｼﾞﾈｽ合計 822億円(63%)

その他 50億円(4%)

<営業利益 2億円>

438億円 (33%)

<営業利益 49億円>

620億円 <営業利益 24億円>

330億円 <営業利益 39億円>

2015年度売上高

1,307億円

SIC

POC

・GNSS受信機

・眼科検査・診断機器

アイケアビジネス

・眼科治療機器

・眼科ＩＴソリューション

・眼鏡店向機器

アイケア・カンパニー（マーケット：眼科病院・眼鏡店） ECC

注：カンパニー別売上高には部門間の重複131億円が含まれています。カンパニー別の営業利益には調整額25億円が含まれています。


7732 トプコンの強み

卓越したテクノロジー

世界的な事業展開高いマーケットシェア

世界初の mm精度のGPS機器

世界初のトータルジョブサイトステーション

3D-MC2 世界最速のマシンコント

ロール

世界で最も広く使われている眼底カメラ

世界初のOCTと眼底カメラのパッケージ

１．海外売上高比率は7割超２．世界の従業員は4,000名規模３．8の国内関係会社、67の海外関係会社 4. グローバルでの販売:34拠点、生産:17拠点、開発:28拠点

トータルステーション 1. トプコン 35％（国内 75％） 2. A社 30％ 3. B社 30％ (2015年度当社推定値)

3D OCT 1. トプコン 30％ 2. C社 30％ (2015年度当社推定値)

世界初 GIS･サーベイの統合システム

9

全ての衛星の信号に

対応可能

世界最高レベルのWebベースの眼科領域医療情報システム


7732

海外売上高比率推移地域別売上構成

10

トプコンの強みを支える高いグローバル性

※ SIC = スマートインフラ・カンパニー POC= ポジショニング・カンパニー ECC= アイケア・カンパニー

全社

2013/3 2014/3 2015/3

79.7% ECC 75.9%

74.7% 74.9% 全社

75.9% SIC POC

78.0%

81.9%

75.9%

75.2%

2016/3

81.0%

78.6%

79.7%

連結売上高１,３０７億円２０１６年３月期

アジアオセアニア

11％

中国 6％

その他 7％

日本 21％

北米 28％ヨーロッパ

26％


7732 ［連結］業績推移

11

売上高営業利益

（単位：百万円）

71,48096,631 102,799 110,490 110,818 112,666

94,862 102,470 98,834 97,345 116,685

128,569 130,735

4,167 7,14913,065 15,276

10,975

△ 6,9441,405 1,799 2,080

5,214 11,730

16,041 8,803

2004/3 2005/3 2006/3 2007/3 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3

（単位：億円）

リーマンショック

事業構造改革

31

62

115

142

92

△ 93

5 6 4

34

113

149

74

23 42

67 85 77

△ 99

1

△ 12

△ 36

5

60

87

42

-100

-50

0

50

100

150

2004/3 2005/3 2006/3 2007/3 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3

経常利益

当期純利益


7732

II. 事業紹介ポジショニング／スマートインフラ／アイケア

・事業領域・事業の背景・主要商品・成長のための商品

12


7732

成長市場で事業を拡大

POC 事業領域

13


7732

GNSS※テクノロジー

GPS + GLONASS + GALILEO + 北斗 + 準天頂衛星（みちびき）

米国ロシア欧州中国日本

全ての衛星、全ての信号に対応！多衛星利用の新時代を先取り！

GPSの原理：同時に4衛星の信号を受信し座標を計算。実使用上は5つ以上の衛星からの信号を活用、信号の数は多ければ多いほど高精度。(誤差要因が減る)

測量用GPS 精度：mm～cm

カーナビ精度：10～30メートル

・カーナビ:ｍ単位・測量・ﾏｼﾝｺﾝﾄﾛｰﾙ:ｃｍ単位

4基体制を目指すことを決定（防災目的）。他国の測位衛星に依存しないシステム。補強信号により高精度化を実現。

POC 事業の背景

14

※全ての衛星を総称してGNSSと呼ぶ(Global Navigation Satellite System)


7732

建設投資額：全世界で 800兆円超

（日本 50兆円、米国 120兆円）

土木建設業界は、世界最大の「産業」である

16

Factory Automationが進み、

高い生産効率

CAD CAM・ロボットデジタル管理

自動車工場

CAD マニュアル操作実地･目視検査建設現場

建設現場はそのものが「工場」であるが、自動車工場と比べると・・・

世界最大の産業でありながら、

自動化･IT化の遅れ

POC 事業の背景

3Dマシンコントロール = 土木施工用3Dプリンター

土木施工の自動化！土木革命

自動車産業 100兆円+

建設業 800兆円+

市場規模は8倍にも拘わらず

自動化されていない

(2016年度当社推定値)

設計製造検査

15


7732 POC 主要商品: ICT自動化施工

5フェーズを3フェーズに大幅効率化!

測量 (デジタル化) CAD マシンコントロール (CAM化) 1 2 3

測量設計測設施工検査 1 2 3 4 5

トプコン独自技術の融合

精密GPS+デジタルコントローラー

従来の作業工程

各メーカーの建機に精密GPS・デジタルコントローラー等を付加し3D設計図面通りに制御する建機ロボット化システム。

3D Machine Control = 土木施工用3Dプリンター

土木作業の自動化！

土木・建設工事の生産性向上と省力化・人手不足の解消およびローコスト化を実現!

16


7732

(Performed on ISP’s Landforms)

17

３Ｄ設計データによる施工（情報化施工） POC 主要商品： IT土木施工


7732 POC ICT建機の潜在需要と普及スピード

(トプコン推定:グローバルな浸透率)

18

搭載率搭載率

将来（イメージ図）～現在 1990年

搭載率

建機市場 (耐用年数8年)




7732 POC 事業領域：ＩＴ農業

19

1,8002,0002,2002,4002,6002,800

1996 2015 203050

60

70

80

1人当たり農地面積

世界人口

年

㎡億人

農業の工場化

生育センサー GPS ｺﾝﾄﾛｰﾗｰ・ﾕｰｻﾞｰｲﾝﾀｰﾌｪｰｽ

生育状況を波長分析で診断 →最適な施肥量をリアルタイム

で自動コントロール散布

農業の産業化の必要性

一人当たり農地面積の減少

世界食糧危機

農業のIT化による生産性向上

課題

解決策

世界的人口の増加


7732 POC IT農機の潜在需要と普及スピード

(トプコン推定:グローバルな浸透率)

20

搭載率

搭載率

将来（イメージ図）～現在 2000年

農機市場 (耐用年数8年)



搭載率


7732


SI 事業領域

21


7732 SI 事業の背景

22

急成長する新興国のインフラ投資

工期短縮コスト抑制技術者不足

成長局面における建設業の課題

第12次5ヶ年計画(2016-20年) 交通網整備34兆円/年

第12次5ヶ年計画(2012-17年)

インフラ投資100兆円

新国家中期開発計画(2015-19年)

インフラ必要投資額55兆円オリンピック需要 10兆円リニアモーターカー 9兆円

出所: 日本銀行調査統計局、日本経済新聞

インフラ整備行動計画(2015-22年)

輸送インフラ整備5.8兆円

インドネシア

インドタイ

中国

日本


7732 SI 主要商品：トータルステーション

PS/SX 自動追尾タイプ

DS/DX DS100AC+/ DX100AC+ コンパクト型自動視準タイプ

ES/CX 基本機能タイプ

OS/FX Windows CE 搭載タイプ

高機能モデルエントリーモデル最上位モデル上位モデル新興国モデル

Cygnus 価格重視タイプ

幅広い製品ラインナップ世界シェアNo.1

23

GTS-250 SET60 基本機能タイプ

ベーシックモデル

ソリューションの提供


7732 SI 成長のための商品

24

シェアの高いトータルステーションで更なる利益の拡大

新型ﾄｰﾀﾙｽﾃｰｼｮﾝ

ローエンド

ハイエンド

ミドルクラス

世界最小/最軽量

共通化

プラットフォームの共通化(300モデル→30モデル)(FY2016-18)

FY2015 FY2016 FY2017 FY2018

（金額）

高付加価値トータルステーション販売推移


7732 SI 成長のための商品

25

「i-Construction」の全面義務化(国土交通省)

建設現場の生産性向上

労働力不足への対応

2016年 2020年

20％

100％

国土交通省単独発注公共事業(基礎工事)

約5~6,000億円

*2015/11/19付日本経済新聞引用

2016年: 20%→2020年: 100%

(全面義務化)

3次元測量 3次元設計 ICT施工出来型検査

設計・施工計画

測量検査施工

生産性向上と現場のリアルタイム施工進捗管理をサポート

FY2015 FY2016 FY2017 FY2018

（金額）

※ i-Constructionは、国土交通省国土技術政策総合研究所の登録商標です。


7732


EC 事業領域

26


7732 EC 事業の背景

世界的な高齢化の進行

世界人口 15歳以下の人口 65歳以上の人口単位：百万人

27

３大眼疾患の増加

(Source: Market Scope及び当社推定値)

0

100

200

300

400

2012 2013 2020

(単位：百万人)

糖尿病網膜症

加齢黄斑変性

緑内障

87 90

110

127 131 161

74 75 80


7732 EC 事業領域

28

事業領域拡大

スクリーニング市場に加え、治療分野での販売強化

事業ドメインの拡大

クラウドでデータを共有し、地域連携型サービスを提供

予防・健診スクリーニング

治療予後管理

検査

既存事業領域

診断

眼科ICT

治療市場への新製品投入

TRC-NW400

Maestro

FDA認可取得済

ALADDIN (白内障術前診断機器)

フルオート

誰でもはかれる OCT

フルオート

誰でも撮れる眼底カメラ

FDA認可取得済 TwinStar

(PASCAL Laser)

FDA認可取得済


7732 EC 主要商品： 3D OCT

29

眼底画像


7732 EC 成長のための商品

30

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

4,000

FY2015 FY2016 FY2017 FY2018

研究・眼科臨床市場 2016年度以降も販売伸長

眼科を超えた普及機

健康診断・クリニック等

眼科医・スクリーニング市場

(台数)

堅調なTriton/Maestro

米国FDA 認証取得済


7732

眼科ITソリューション事業の創出

誰でも撮れるOCT・眼底ｶﾒﾗ電子ｶﾙﾃ・遠隔診療ｼｽﾃﾑ

検査・診断・治療領域

診断検査治療

病院眼科

眼科クリニック

予後領域

予後管理

予防領域

健診/スクリーニング

人間ドック

海外眼鏡店

かかりつけ医

訪問医療

VisionVan

眼科電子カルテ

既存事業事業領域拡大事業領域拡大

2,500億円＊

5,000億円＊

遠隔診療システム遠隔診療システム

＊市場規模

EC 成長のための商品

31


7732

Ⅲ. 2017年3月期第1四半期決算及び通期計画

32


7732 FY2016 1Qの結果 <業績は回復傾向>

1Q業績推移

売上高（億円）

営業利益（億円）

売上高

0

10

20

30

40

0

100

200

300

FY20131Q

FY20141Q

FY20151Q

FY20161Q

円高により減収も営業利益は横ばい

為替影響を除くと実質増収増益

営業利益

17

276 264 241

7 7 7

262

286

為替控除後売上高

為替控除後営業利益

POC：営業利益大幅改善・ICT自動化施工の販売好調

SIB ：売上・利益ともに堅調

ECB：売上・利益ともに伸長

POC=ポジショニング・カンパニー、 SIB=スマートインフラ事業、 ECB=アイケア事業

11

33


7732 FY2016 1Q実績 <実質増収増益>

[連結]

FY2015/1Q FY2016/1Q

実績実績前年同期比 FY15同為替レート換算

換算値前年同期比

売上高 27,593 26,228 △1,364 28,604 1,011

売上総利益（売上総利益率）

14,594 （52.9%）

14,238 （54.3%）

△355

販管費 13,830 13,502 △327

営業利益（営業利益率）

764 （2.8%）

736 （2.8%）

△27 1,159 （4.1%）

395

営業外損益 △83 △1,176 △1,092 △104 △21

経常利益 680 △439 △1,120 1,053 373

特別損益 0 △56 △56

税引前利益 680 △495 △1,176

四半期純利益 139 △783 △923 211 72

為替換算レート

（期中平均）

ＵＳＤ 121.34 円 109.07 円 △12.27 円 121.34 円

ＥＵＲ 133.86 円 122.47 円 △11.39 円 133.86 円


*2015年度第1四半期においては企業結合の暫定的な会計処理を行っておりましたが、2015年度第4四半期に確定しましたので、本資料上は、2015年度の四半期実績について、会計処理が確定した内容を反映して表示しております。

外貨建て債権の評価損 11億円 6/30時点のレート（102.91円/$）

による一時的な評価損失

34


7732 FY2016 1Q事業別実績 <ポジショニングの収益性は着実に回復>

［連結］

FY2015/1Q FY2016/1Q

実績実績前年同期比 FY15同為替レート換算

換算値前年同期比

売上高

ポジショニング 14,386 12,831 △1,554 14,214 △172

スマートインフラ 7,086 6,590 △495 7,103 17

アイケア 7,887 8,799 912 9,544 1,657

その他 1,203 790 △412 809 △394

消去 △2,969 △2,783 185 △3,065 △96

合計 27,593 26,228 △1,364 28,604 1,011


ポジショニング 561

（3.9%） 745

（5.8%） 184

818 （5.8%）

257

スマートインフラ 410

（5.8%） 295

（4.5%） △115

418 （5.9%）

8

アイケア 468

（5.9%） 461

（5.2%） △6

739 （7.7%）

271

その他 △69

（△5.7%） △123

（△15.6%） △54

△123 （△15.2%）

△54

調整 △607 △643 △36 △695 △88

合計 764

（2.8%） 736

（2.8%） △27

1,159 （4.1%）

395


35


7732 FY2015実績推移とFY2016見込（累計）

0

50

100

150

0

500

1,000

1,500

1Q 上期通期 1Q 上期通期

1,307 1,300

88

7

105

7

FY2016は必達目標として設定第１四半期は前年同期以上の進捗足元の円高影響あるも十分カバー可能な範囲

610

262

629

276 37

実績見込

FY2015 FY2016

45

USD 121.34 121.50 120.16 109.07 109.47 109.71

EUR 133.86 134.60 132.36 122.47 123.55 124.22

為替

売上高（億円）

営業利益（億円）

（円）

(1Q+2Q) (1Q+2Q)

36


7732 7732

［連結］

FY2015 FY2016 第2四半期

累計通期

第2四半期

累計通期

実績実績見込前年

同期比(%) 見込

前年度比

(%)

売上高 62,933 130,735 61,000 97% 130,000 100%

営業利益

(営業利益率)

4,466

(7.1%)

8,803

(6.7%)

3,700

(6.1%) 83%

10,500

(8.1%) 119%

経常利益 3,866 7,366 3,000 78% 9,000 122%

当期純利益＊1 2,272 4,197 1,400 62% 5,000 119%

ＲＯＥ 6.9% 8%

ＲＯＩＣ 5.4% 6%

配当 12円 24円 8円 16円

為替

換算レート＊2

(期中平均)

ＵＳ$ 121.50円 120.16円 109.47円 109.71円

ＥＵＲ 134.60円 132.36円 123.55円 124.22円

通期業績見込 (単位: 百万円)

＊1 会計基準の改正により、連結財務諸表では「親会社株主に帰属する当期純利益」と記載されています。＊2 為替レートは7月以降110円/ドル、125円/ユーロを前提としております

37


7732

［連結］ FY2015 FY2016

第2四半期累計通期第2四半期累計通期

実績実績見込前年同期比(%) 見込前年度比 (%)

売上高

ポジショニング 31,445 61,977 29,000 92% 59,000 95%

スマートインフラ 16,231 32,989 15,500 95% 33,500 102%

アイケア 19,510 43,834 20,000 103% 45,500 104%

その他 2,820 4,997 2,500 89% 5,000 100%

消去 △7,073 △13,063 △6,000 △13,000

合計 62,933 130,735 61,000 97% 130,000 100%

営業利益

（営業利益率）

ポジショニング 1,714 (5.5%)

2,385 (3.8%)

1,500 (5.2%)

88% 4,000 (6.8%)

167%

スマートインフラ 1,883 (11.6%)

3,909 (11.8%)

1,500 (9.7%)

80% 4,000 (11.9%)

102%

アイケア 2,058 (10.5%)

4,850 (11.1%)

2,000 (10.0%)

97% 5,000 (11.0%)

103%

その他 94 (3.3%)

196 (3.9%)

0 (0.0%)

200 (4.0%)

102%

調整 △1,284 △2,538 △1,300 △2,700

合計 4,466 (7.1%)

8,803 (6.7%)

3,700 (6.1%)

83% 10,500 (8.1%)

119%

事業別業績見込 (単位: 百万円)

38


7732

Ⅳ. 第二次中期経営計画

39


7732 第二次中期経営計画

成長事業の推進経営体質の強化

戦略1 戦略2

ROE20%を目標!

成長戦略を加速!! 新たなステージへ

戦略3

課金ビジネスモデルの創出

40


7732

CEO Raymond O'Connor

トプコン

平野聡

スマートインフラ事業アイケア事業ポジショニングカンパニー

福間康文江藤隆志岩崎眞

東京本社

戦略1. 経営体質の強化 <1カンパニー・2事業制>

更なる権限移譲によるスピーディマネジメントの促進

機能別体制による全体最適化で経営効率の向上

SIC/ECC：カンパニー制から事業制へ組織再編 →SI事業/EC事業へ POC：カンパニー制継続

CA 子会社


戦略1 戦略2 戦略3


41


7732 戦略1. 経営体質の強化

1. 拠点統廃合

86社 75社

FY2015 FY2018

FY2016 FY2017 FY2018

営業利益改善効果 (累計) 15億円 35億円 60億円

M&A 統廃合

67社

2. 普及製品に対する原価低減(生産性向上・部品CD) 3. 中国調達拠点の活用による調達コスト削減 4. ERPの活用による経営効率改善

経営効率の改善

FY2013




42


7732 戦略1. 経営体質の強化

キャッシュフローの改善

FY2015 FY2016 FY2017 FY2018

営業キャッシュフロー 40億円 120億円 170億円 230億円

・ERPフル活用・生産リードタイム短縮・機種統合/プラットフォーム共通化・物流見直し

棚卸資産の大幅削減施策

成長投資・戦略投資利益改善と棚卸資産の削減でキャッシュ創出




43


7732

0

300

600

FY2016 FY2017 FY2018

成長事業

基盤事業

POC: ICT自動化施工･IT農業の拡大

50%

50%

戦略2. 成長事業の推進

売上(億円)

47％

53％

基盤事業

成長事業


戦略1 戦略2 課金ビジネスモデル

の創出

戦略3

44

GPS （全地球測位システム）

その他

ICT自動化施工の拡大

建設機械の３Ｄプリンター化後付け市場/ＯＥＭのさらなる拡大

IT農業の拡大各種センサー技術活用トラクターの自動走行システム化後付け市場/ＯＥＭのさらなる拡大


7732

0

200

400

FY2016 FY2017 FY2018

成長事業

基盤事業

8%

92%


SI事業: 基盤事業の強化と成長事業の開拓売上(億円)

88％

12％

基盤事業

成長事業



の創出

戦略3

45

LN-100(新たな用途の開拓）

ﾄｰﾀﾙｽﾃｰｼｮﾝの更なる強化

i-Constructionの全面義務化（国土交通省）

3D計測ビジネス

高成長するインド市場に注力

※ i-Constructionは、国土交通省国土技術政策総合研究所の登録商標です。


7732

0

150

300

450

600

FY2016 FY2017 FY2018

成長事業

基盤事業

34%

66%


EC事業: 眼科電子カルテ、遠隔診断ビジネス参入売上(億円)

60％

40％

基盤事業

成長事業



の創出

戦略3

46

検査・診断

眼科電子カルテ(ifa)

予後管理への取り組み遠隔診断課金システム

健診・スクリーニング堅調なMaestro


7732 戦略3. 課金ビジネスモデルの創出

売り切り型ビジネスに課金ビジネスを追加

課金制課金制

課金制




47


7732

[連結] FY2015 FY2016 FY2017 FY2018

売上高（）：FY15為替レート換算

130,735 130,000 137,000 146,000

(139,000) (146,000) (156,000)


（）：FY15為替レート換算 8,803

(6.7%)

10,500(8.1%) 15,000(10.9%) 21,000(14.4%)

(12,500(9.0%)) (17,200(11.8%)) (23,500(15.1%))

経常利益 7,366 9,000 13,000 19,000

当期純利益＊1 4,197 5,000 7,000 11,000

ROE 6.9% 8% 11% 15%

ROIC 5.4% 6% 9% 13%

1株当たりの年間配当 24円 16円 20円 30円

為替換算レート

(期中平均)

US$ 120.16円 110円 110円 110円

EUR 132.36円 125円 125円 125円

第二次中期経営計画 (単位: 百万円)

計数計画

＊1 会計基準の改正により、連結財務諸表では「親会社株主に帰属する当期純利益」と記載されています。

48


7732 (単位: 百万円)

[連結] FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2015-FY2018

CAGR

売上高

ポジショニング 61,977 59,000 63,000 68,000 3%

スマートインフラ 32,989 33,500 35,000 36,000 3%

アイケア 43,834 45,500 49,000 53,000 7%

その他 4,997 5,000 5,000 5,000 0%

消去 △13,063 △13,000 △15,000 △16,000

合計 130,735 130,000 137,000 146,000 4%


ポジショニング 2,385 (3.8%)

4,000 (6.8%)

6,300 (10.0%)

10,000 (14.7%)

61%

スマートインフラ 3,909

(11.8%) 4,000

(11.9%) 5,000

(14.3%) 5,500

(15.3%) 12%

アイケア 4,850

(11.1%) 5,000

(11.0%) 6,000

(12.2%) 7,500

(14.2%) 16%

その他 196

(3.9%) 200

(4.0%) 200

(4.0%) 300

(6.0%)

調整 △2,538 △2,700 △2,500 △2,300

合計 8,803 (6.7%)

10,500 (8.1%)

15,000 (10.9%)

21,000 (14.4%)

34%

第二次中期経営計画

計数計画

49


7732

Ⅴ. 株式情報

50


7732 株式の状況

証券コード 7732

業種精密機器

上場証券取引所東京証券取引所第１部

発行可能株式総数 160,000,000株

発行済株式総数 108,085,842株

総株主数 21,489名

単元株式数 100株

所有者別株式分布状況（持株比率）（平成28年3月31日現在）

（平成28年3月31日現在）

51


7732 大株主一覧表（上位10位）

2016.3.31 現在

株主名所有比率（%）

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 9.55

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社（信託口） 6.70

THE BANK OF NEW YORK 13352 5.58

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社（信託口9） 4.85

TAIYO FUND, L. P. 4.81

第一生命保険株式会社 4.02

日本マスタートラスト信託銀行株式会社（信託口） 2.96

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505019 2.61

TAIYO HANEI FUND, L. P. 2.51

JP MORGAN CHASE BANK 380055 2.45

52


7732

第118期第119期第120期第121期第122期第123期第124期（平成23年

3月期）（平成24年






3月期）

（中間） 2 2 2 5 8 12 8 (計画値)

（期末） 2 2 4 5 8 12

8 (計画値)

（年間） 4 4 6 10 16 24

16 (計画値)

（単位：円）

53

配当金推移


7732 株主優待制度、株主メモ

所有株式数優待内容

500株以上「メガネの愛眼・ＡＩＧＡＮ」の全店舗にて使用可能なメガネセット（レンズ＋フレーム）30％割引券1枚を贈呈しております。（特別限定品は20%割引）

3月31日および9月30日現在の株主名簿に記載または記録された500株以上ご所有の株主様に以下のような優待制度を実施しております。

決算期 3月31日配当金支払株主確定日期末配当 3月31日

中間配当 9月30日定時株主総会 6月株主名簿管理人東京都千代田区

丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社

株主優待制度

株主メモ

54


7732 株価・出来高推移（過去５年）

55

公募増資

第2次安倍内閣発足

社長交代(現社長平野)

中計2015発表

FY2012決算発表

FY2013決算・中計2016発表

FY2014決算発表

株式会社東芝が保有株式売却

FY2015 1Q発表

FY2015 2Q発表

FY2015 3Q発表

FY2015決算発表

株価（円）出来高

FY2016 1Q発表


7732 株価・出来高推移（直近１年）

株価（円）

56

FY2015決算発表

FY2016 1Q発表

FY2015 2Q発表

株式会社東芝が保有株式売却

FY2015 3Q発表

出来高


7732 個人投資家向けホームページ

トプコンホームページ http://www.topcon.co.jp/

「投資家情報」→ 「投資家情報トップ」

をクリック

トプコン個人投資家向けホームページ http://www.topcon.co.jp/invest/individual

57

「個人投資家の皆様へ」をクリック


7732

お問い合せ先株式会社トプコン広報・IR室広報・IR・SR部

TEL : 03-3558-2532 E-mail: [email protected] URL : http://www.topcon.co.jp

本資料に記載の業績見通し、並びに将来予測は、現在入手可能な情報に基づき、

計画のもとになる前提、予想を含んだ内容を記載しております。

実際の業績は、今後の事業領域を取りまく経済状況、市場の動向により、本資料の

業績見通しとは異なる場合がございますので、ご承知おき頂きたくお願い致します。

当資料取扱上のご注意

new 7732 株式会社トプコン - topcon · 2016. 9. 20. · ©2016 topcon corporation 7732...

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