lsp introduction
TRANSCRIPT
LEGO® Serious Play™
Introduction
河上 晃一郎Athlede International K.K.
LEGO® Serious Play™とは?
あるグループ(企業やそのなかの部署)の全員で、課題と解決策を発見するための方法論
ファシリテーションの方法論としての特長1. 全員参加
• 会議における20ー80の法則(20%の人が80%の時間を使う)
LSPでは全員がブロックを作って参加する。前のめりな姿勢で、より深いな関与、インサイト、アイデア、そしてよりよい結果を。
よくある会議風景LSPの会議風景
ファシリテーションの方法論としての特長2. ブロックによるアイデアの共有
仲良しごっこはしない
• 「アイデア」はこわれもの
• 目に見えて、触れるので分かりやすい
• アイデアとアイデアの関係も見える
• 合体させて新たなモデルを作ることも
ユーザに親切な製品を作る
• 機会を逃さない• ダイナミックでフレキシブルに、 動きは早く
LSPの構成要素
• Play(遊び)
• Constructivism(構成主義)
• Hand-Mind connection and flow
(右脳⇔左脳の連携)
• Using Metaphors(意味を与える)
Play (遊び)
• 「遊び」の対義語とは?
• 「シリアスに遊ぶ」とは?
• 子供は遊びを通して身の回りのモノの機能や関係から成る環境を発見し、(自らのなかに)構築していく
• 大人もまた仕事を通して何かを構築する
Constructivism (構成主義)
• ジャン・ピアジェ(児童心理学者)が創始者
知識を教師からコピーするのではなく、学習者が自らの持つ背景から理解を組み立てるという考え。
Constructivism (構成主義)
LSPはシーモア・パパート(MIT)のConstructivism(構築主義)の影響を受けて作られる。パパートはLEGO MINDSTORMSを開発するなどレゴとの関係は深い。
パパートのConstructivism(構築主義)=人が何かを作るとき、その作ったものに対する理解も作り上げている
Constructivism (構成主義)• おまけ
モンテッソーリ教育の礎となる。様々な有名人を輩出。
狩猟社会工業社会
農耕社会 情報社会 アイデアの時代
Hand-Mind connection and flow(右脳⇔左脳の連携)
Hand-Mind connection and flow(右脳⇔左脳の連携)
何かを作ったとき、同時にその作ったものに対する理解も作り上げている
Using Metaphors(意味を与える)