lpガス g h p岡崎市の小中 県内3ヵ所でlpガスpr 学習環境改善 … ·...

(第3種郵便物認可) プ ロ パ ン・ブ タ ン 22 調25 25 西25 LPガス G H P クリーンガス 奥殿小学校に設置されたGHP 12 67 10 調25 23 殿

Upload: others

Post on 10-Jan-2020

6 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

(第3種郵便物認可) プロパン・ブタンニュース 2019年(令和元年)8月12日(月曜日) (4)

ジニアリング(本社・名

古屋市、神谷秀樹社長)

と契約した。同組合はシ

リンダー(22校)とバル

ク(3校)でLPガスを

供給している。

 納期は2月末から6月

末までと短期間ではあっ

たが、同組合

もガスメータ

ーや圧力調整

器など供給設

備の工事に春

休み期間、土

日、ゴールデ

ンウィークな

ど休日をフル

に活動して取

り組んだ。

 桒山義德事

務長は「参加

した組合員企

長)が愛知県西三河地区

での物流統合を目的に出

資し、2010

年4月20日に設

た。

回、三河商事が

加わったこと

で、持ち株比率

は各社25%ずつ

となった。事業

規模は年間充填

量1万6千㌧、

配送地点数3万

5千地点、配送

件数6万5千件

に拡大した。従

業員は50人。

 供給エリアも

心まで豊かになったこ

と、自分たちで道具を使

って火を起こすことを考

えるに至った歴史を三択

や四択クイズを交えなが

ら紹介。その燃料は炭、

油、ガスへと進化してい

ったこと、ガスは家の中

でキッチンや

浴室などで使

用されている

ことなども説

明した。一方

で火遊びなど

による火災な

ど火と煙の恐

り、正しい使

い方をするこ

とを約束事と

して伝えた。

 国の重要無形民俗文化財で

2016年にはユネスコ無形

文化遺産にも登録された八戸

三社大祭が7月31日~8月4

日行われ、山車審査で「十一

日町龍組」の山車が3年連続

で最優秀賞を獲った。同組の

山車の制作責任者は八戸液化

ガスの石橋元平生活営業部本

社営業所係長が務めている。

 山車は故事、伝説、神話な

どの歴史絵巻を題材に人や動

物などの人形をきらびやかに

装飾して制作する。「せり上

がり」や「回転」と呼ばれる

仕掛けが開くと高さ10㍍、幅

8㍍にもなる。毎年題材を変

え新しくデザインし、各組の

制作スタッフが手作りする。

 石橋係長は十一日町龍組の

制作責任者を務め7年目にな

る。山車のデザインを描き、

制作スタッフと一緒になって

発泡スチロールを切ったりし

ながら制作全体を監督する役

だ。子供の頃から祭に親し

み、山車のデザイン画を描い

たり、ミニチュアを制作した

りしてきた。「山車の制作に

携わるのは子供のころからの

夢だったので、夢を叶えた」

と顔を輝かせる。

 今年の山車の題名は「楊貴

妃」。蓬莱宮で仙人や動物、

神獣などとともに暮らす楊貴

妃を表現したという。この山

車が27の山車の中から最優秀

賞に選ばれた。

 石橋係長は今年、別の組

「内丸親睦会」の山車のデザ

インも描いており、同組の山

車は秀作に選ばれている。

野区文化センターでセキ

ュリティサービストーク

コンテスト東北大会を行

った。八戸液化ガスの西

丁夢人氏が最優秀賞に輝

いた。

 困りごとを

消費者から聞

き出し解決策

を提案するト

ークスキルを

競った。「く

らしとエネル

ギーの総合窓

口部門」と

「灯油燃転部

門」の2部門

に分かれて競

い、

「くらし部

 岩手県高圧ガス保安協会(八重樫義一郎会

長)は、県が中心になって6月1日~8月7

日まで展開した「三陸防災復興プロジェクト

2019」に参加した。プロジェクトの一環

として、久慈市、大船渡市、宮古市の3カ所

で行われた防災機器や装備品の展示会で、L

Pガス発電機やLPG車、炊き出しステーシ

ョンなどを出展して「災害に強いLPガス」

をアピールした。

防災復興展に参加

県内3ヵ所でLPガスPR

岩手県協

アストモス

トークコン東北大会

最優秀賞に西丁氏(八戸液化

ガ  ス

3年連続で最優秀山車八戸三社大祭 八液の石橋係長

化防止や国内外の防災力

向上につなげることを目

的とした催し。期間中、

シンポジウムや音楽イベ

ントなどが行われた。

 その一環で三陸防災復

興展示会が各地で行われ

た。消防機関や自衛隊、

東北電力やNTT東日本

などが、屈折はしご車や

野外入浴セット、高所作

業者、移動基地局車など

を展示した。県協は6月

28、29日久慈市、7月

19、20日大船渡市、同

26、27日宮古市の展示会

に参加した。

 展示テーマは「LPガ

スがあれば発電や炊き出

しができ、LPガス設備

は避難所などに最適」と

アピールし、「災害に強

いLPガス」の認知を広

めることだが、具体的な

展示内容は開催地区の支

部青年部が企画した。炊

飯袋を使えば飲めない水

でも炊き出しができるこ

とを伝えるため、麦茶で

色を付けた水で炊き出し

をした会場もあった。パ

ラソルヒーターやFRP

容器、ガス衣類乾燥機を

展示してPRした会場も

あった。

 会場で足を止めた会社

社長は「震災時、ガソリ

ンの発電機を使ったが、

3時間置きに給油しなけ

ればならず、その都度パ

ソコンを閉じたり起動し

たりしなければならなか

った。LPガス発電機な

ら連続して使えて便利そ

う」と話していた。自治

会の会長を務めていると

いう人は「発電機と炊き

出しステーションは公民

館にあると便利だ」など

と話し、興味深そうに見

ていた。

 三陸防災復興プロジェ

クト2019は、東日本

大震災の津波被災地を開

催場所とし、地域の現状

や復興の進捗に対する関

心を高め、震災津波の風

門」、4人が「燃転部

門」に出場した。どちら

も会場に台所や脱衣所、

風呂場、屋外の石油給湯

機や灯油タンクなどの写

真をスクリーンに映し、

消費者役と一緒にそれら

を見ながら会話する様子

を実演した。

 結果、最優秀賞には燃

転部門に出場した西丁氏

が選ばれた。商品説明を

始めるときに消費者が感

じがちな違和感に対し

「壊れる前に説明してく

れていればよかったのに

とお客さまによく言われ

るので、壊れたときのた

めに説明したい」と話す

など、消費者の気持ちに

丁寧に応じる会話を展開

した。アストモスエネル

ギー賞には燃転部門に出

場した山二の高橋和也

 アストモスエネルギー

東北支店(岩丸敏秀支店

長)とアストモスエコ会

東北(田口信博会長)は

7月26日、仙台市の宮城

今年の山車『楊貴妃』を背に立つ石橋係長

最優秀賞に選ばれた西丁氏

氏、東北アストモス会賞

にはくらし部門に出場し

たアストモスリテイリン

グ東北カンパニーの吉田

護氏が選ばれた。

 審査員を務めた東北ア

ストモス会の伊藤武彦副

会長は、「毎年レベルア

ップしている。説明が丁

寧だった」と評し、「日

頃の営業活動にフィード

バックさせ、お客さまの

痒いところに手のどくよ

うな営業をして」と呼び

かけた。岩丸支店長は

「対面して営業を行うと

いうことは、LPガス業

界で一番大切にしなけれ

ばならないことだ」と指

摘、ロールプレイングの

大切さを強調した。

㊤宮古会場はFRP容器やガス衣類乾燥機も展示した㊦LPG車も災害に

強いとして展示した

 岡崎市(内田康宏市長)の公立小中学校25

校は7月から導入したLPガス仕様GHP1

50台(合計3900馬力)を稼働してい

る。同市では夏場の猛暑対策のため、公立小

中学校全校にGHPを採用することになり、

6月末に設置完了。都市ガス導管外地区の25

校にはLPガス仕様を導入し、協同組合西三

エルピーガス保安センターがLPガス供給し

ている。

岡崎市の小中25校で稼働

学習環境改善に貢献

LPガスG H P

共同配送

三河商事が参画

新体制で事業開始

クリーンガスセ ン タ ー

石川県協金沢支部

小立野小で火育

火の大切さを体験

奥殿小学校に設置されたGHP

車両デザイン

容器デザイン

 岡崎市は昨年12月、公

立小中学校(全67校)の

エアコン設置の設計から

施工、維持管理(10年

間)までを一括発注する

PFI(民間資金活用に

よる社会資本整備)方式

に基づき、東邦ガスエン

 クリーンガスセンター

(本社・碧南市、仲山眞

次社長)は、新たに三河

商事(本社・豊田市、梅

村泰弘社長)が資本参加

したため、1日から新体

制で事業を開始した。新

たに豊田事業所が加わる

とともに、企業イメージ

の向上を図るため容器・

配送車に記載するロゴも

新たに作成した。

エネアーク中部(本社・

名古屋市、青井卓也社

広がり、碧南事業所(刈

谷、知立、安城、高浜、

碧南、西尾、幸田)、岡

崎事業所(岡崎、豊田、

幸田)、知多事業所(大

府、東海、知多半島全

域)、豊田事業所(豊

田、岡崎、刈谷、知立、

瀬戸、長久手、日進、豊

明)の4事業所体制とな

った。

 同社は今後も西三河地

域でのLPガス充填・配

送事業をさらに拡大し、

充填所などの経営資源を

共同化することで、物流

業務の効率化とコスト抑

制を図っていく。

加した。

 前半は人間が100万

年前の雷や山火事をきっ

かけに火を使い始めたと

言われる話から、その恩

恵で夜も明るく、冬も温

かく、焼いて料理を食べ

るなど、生活だけでなく

(4~6月)

 東邦ガス(7月30日)

 連結売上高1202億

円(前期比19・4%増)、

営業利益151億円(同

116・6%増)、経常

利益160億円(同91・

0%増)、純利益125

億円(同108・5%

増)。気温影響などによ

る販売量の増加に加え、

原料費調整制度により、

前期上昇していた原材料

費の売り上げへの反映が

進んだことなどで、前年

同期比で大幅増益となっ

た。

 都市ガス事業は顧客数

(取り付けメーター数)

が249万1千件(同1

・0%増)だった。ガス

販売量は9億1300万

立方㍍(同1・8%増)。

内訳は家庭用が前年同期

より気温が低かったこと

などで1億6800万立

方㍍(同2・2%増)。

業務用は6億7100万

立方㍍(同0・6%増)。

他ガス事業者向け卸供給

は7400万立方㍍(同

14・2%増)。

 LPガスは顧客数(配

送受託件数含む)50万3

千件(同2・3%増)、

販売量10万8千㌧(同0

・8%減)。

 電気顧客数は23万件

(同100・1%増)。

販売量は1億5700万

㌔㍗時(同106・3%

増)。

 通期は売上高5千億円

(同8・4%増)、営業

利益220億円(同23・

4%増)、経常利益24

0億円(同11・7%増)、

純利益170億円(同14

・7%増)を見込んでい

る。

 同社は大浜燃料(本社

・碧南市、永坂誠司社

長)、三河品川燃料(本

社・同、根本正範社長)、

業が会社の垣根を乗り越

え、一丸となり臨んだ結

果、無事完了することが

できた」と、相互の結束

力があったことを強調す

る。

 石川県LPガス協会金

沢支部青年委員会(荒木

健一委員長)は7月25

日、金沢市立小立野小学

校で「いしかわの火育 

まなびの教室」を開い

た。同校の夏季学習とし

て実施し、児童23人が参

 後半は舞きり式の火起

こし道具を使い、古代の

人たちが木を擦り合わせ

て行っていた火起こしを

体験。擦って発火した火

種を麻綿の入った発火台

に乗せ、さらに別の麻綿

をかぶせ、団扇で扇ぎ炎

を起こす作業に励んだ。

作業が済んだ児童はこん

ろの炎でウインナーとマ

シュマロの炙り体験を

し、それぞれ食べた。

 児童たちは「木を擦り

合わせるのが大変で疲れ

た」「団扇であおいで煙

が出て、怖かったけれど

面白かった」と感想を述

べ、楽しみながら火の大

切さを学んでいた。

 普通教室のほか、理科

室、家庭科室、図工室、

保健室、給食室などにエ

アコンを入れたが、奥殿

小学校では「これまで暑

さでぐったりしていた児

童達の表情が明るくな

り、シャキッとして授業

を受けるようになった。

水分補給用に持参する水

筒のお茶も午前中になく

なる子がいたが、今は逆

に下校時に残っている子

がいて、皆元気良く下校

している」(太田勲校務

主任)と、子供たちの様

子ががらりと変わったこ

とを非常に喜んでいる。

 同組合では「いずれは

災害発生時に緊急避難場

所となる体育館にもGH

Pの設置提案をしていき

たい」と次の構想も示唆

した。

火起こしに挑戦

t-sakane
長方形
t-sakane
長方形
t-sakane
長方形
t-sakane
テキストボックス
2019年8月12日付、プロパンブタンニュース紙面より抜粋