kintone cafe at sapporo vol.1

kintone Café at Sapporo

Vol.1

2013/12/7(Sat) 14:00-17:00

サイボウズ社のクラウドサービス「kintone」の私的勉強会

本日の時間割

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1. 参加者自己紹介（一人20秒）

2. 30日間お試しアカウントの作成

3. Why? kintone Café

4. kintone 概要

5. ハンズオン（基本操作編）

6. kintone 応用編

7. ハンズオン（kintone API）

8. まとめ・他

自己紹介

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• 昭和４６年生まれ

• 札幌市立福井野小学校、札幌市立福井野中学校卒業

• 平成元年札幌西高等学校卒業

• 平成５年北海道大学工学部精密工学科卒業

• 平成５年 NTTデータ通信株式会社（現・株式会社NTTデータ）に就職

大手地方銀行の基幹システムの運用・開発に携わる

• 平成８年地元札幌のIT企業、株式会社データクラフトに転職

受託業務及び自社運営サービスにおいて、画像データベースシステムや通販システムの開発・運用

業務を担当

自社内のIT化推進やITに関するトラブルのサポートも担当

経済産業省情報大航海プロジェクトの採択事業ではインテグレーションチームリーダーを担当

自社運営の写真素材ダウンロード販売サービスの事業マネージャーを担当

自社保有技術・ノウハウをソリューション展開する新規事業マネージャーを担当

• 平成２４年独立／ラジカルブリッジ設立

～ ITでみんなに“WAKU WAKU”を～代表／ IT 活用アドバイザー

“クラウドおじさん” 斎藤栄

自己紹介

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Facebook： saitosakae

Twitter： @saito_sakae

趣味：バンド活動（シックハッカーズ）

エレキギター

80’s昭和歌謡

カラオケ

宇宙関係

ゴルフ

30日間お試しアカウントの作成

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5

[ラジカルブリッジ]で検索

クリック！

http://radical-bridge.com/ クリック！ https://www.cybozu.com/jp/


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Why? kintone Café

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Why? kintone Café

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kintoneとの出会いは今年の3月

中小企業のIT活用が進まない現状時間がかかる・お金がかかる・手間がかかる

kintone ＝早い・安い・かんたん

みんなにkintoneの良さを知ってほしい

ユーザーとして／IT導入提案をする立場として “かんたん”ゆえの限界や裏技を語れる場が欲しい

kintone 概要

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kintone 概要

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SNS機能を備えたクラウド型Webデータベース cybozu.com契約管理画面

kintone 概要

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• 機能や入力項目が決まりきったグループウェアとは違い、自分で自由にフォーム設計（＝アプリ設計）ができる

• １アプリ＝１フォーム＝１DBテーブル

• アプリ同士の連携も可能（ルックアップ、関連レコード一覧）

• グラフや集計を容易に作成できる

• ワークフローを定義できる（稟議・申請機能）

• アクセス権の定義（アプリ、レコード、フィールド）

• アプリストア＆ Excel・CSVからアプリ作成

kintone 概要

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• レコード一つ一つに対してディスカッションができる

• スペース（＝グループディスカッションスペース）

• ピープル（＝kintone内のTwitter）

• 国際化対応（日・中・英 3カ国語対応、フィールド名を個別に設定可）

• スマートフォン・タブレット対応

• クラウドだからサーバー不要・どこからでもアクセス

• セキュリティ万全、あんしんバックアップ

以上、全てをノンプログラミングで構築可

kintone 概要

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ヒアリング要件定義

設計基本設計、画面設計、DB設計

サーバー設計、ネットワーク設計

開発結合テスト

総合テスト

サーバー調達・構築、ネットワーク構築

ヒアリング要件定義（業務整理）

設計フォーム設計

一覧設計

カスタマイズテスト

イテレーティブ

従来のシステム開発

kintone なら

※運用開始後でもアプリの拡張が容易に行える

kintone 概要

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プログラム開発が必要ですが、

• APIによる他システム連携（検索、取得、追加、更新、削除）

• JavaScript APIによる画面カスタマイズ

を駆使することで、より高度なシステム構築もできる。

kintone 概要

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で、何に使えるか？ kintoneアプリストア https://kintone.cybozu.com/jp/app/

導入事例 https://kintone.cybozu.com/jp/case/

ハンズオン（基本操作編）

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試用を始める

メール記載のURLより「サイボウズドットコムストア」にログイン ※申込時のメールアドレス、パスワードでログイン

「契約管理」に記載のURLをクリック

ログイン名：Administrator メール記載の仮パスワードでログイン


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アプリを使ってみよう

日報アプリレコード一覧 ➡ 詳細表示 ➡ 編集 ➡ 変更履歴 ➡ コメント ➡ レコード移動 ➡ 追加 ➡ 削除 ➡ 再利用 ➡ 印刷 ➡ 一覧（カレンダー形式） ➡ 絞り込み


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アプリを使ってみよう

案件管理アプリ小計（自動計算） ➡ 活動履歴（表） ➡ グラフ


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アプリを増やしてみよう（アプリストア）


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アプリを作ってみよう（はじめから作成）アプリ名：顧客管理一般設定：アイコン設定等、適当にフォームの設定：

一覧の設定：一覧表示する項目を適当に設定データ作成（3レコード程度）

パーツ種別フィールド名オプション設定

文字列（1行）会社名必須項目にする

文字列（1行）部署名

文字列（1行）担当者名

文字列（1行）郵便番号

文字列（1行）住所

リンク TEL 入力値の種類：電話番号

文字列（複数行）備考

ドロップダウン顧客ランク選択肢：A, B, C


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アプリ同士を連携させてみよう(1) アプリ名：注文管理（前頁の顧客管理と連携させます）一般設定：アイコン設定等、適当にフォームの設定：一覧の設定：一覧表示する項目を適当に設定データ作成（1顧客あたり3レコード程度）


ルックアップ顧客名

※「住所」フィールドを作成してから設定する！必須項目にする関連付けるアプリ：顧客管理コピー元のフィールド：会社名ほかのフィールドのコピー：住所←[顧客管理]住所コピー元のレコードの選択時に表示するフィールド：会社名、住所

文字列（1行）住所

表

文字列（1行）商品名

数値数量フィールドコード：数量

数値単価フィールドコード：単価

計算小計計算式：数量*単価フィールドコード：小計

計算合計金額 SUM(小計)


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アプリ同士を連携させてみよう(2) 顧客管理アプリに関連レコード一覧を設定

顧客管理と注文管理を相互に参照してみる


関連レコード一覧注文情報参照するアプリ：注文管理表示するレコードの条件：会社名＝顧客名表示するフィールド：レコード番号、作成日時、合計金額


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アプリを作ってみよう（Excel/CSVから作成）事前配布した「お客様情報.csv」の読み込み

10分休憩

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kintone 応用編

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kintone 応用編

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API

https://developers.cybozu.com/

cybozu.com developers では、cybozu.com の API を使用する開発者向けに情報を提供しています。 API を使用すると、JavaScript を使用した cybozu.com のサービスのカスタマイズや、kintone API や Garoon API、User API を使用した他製品との連携が実現できます。さあ、cybozu.comでクラウド開発を始めましょう。

cybozu.com developersより引用

kintone API

REST API kintone アプリのフォーム設計情報を取得したり、レコードの操作、スペースが操作できるAPI。

JavaScript API kintone アプリのウェブ画面をカスタマイズするためのAPI。REST APIも利用できるので、異なるアプリ間の複雑な連携も可能に。

User API ユーザーやグループ、組織、役職などのインポート／エクスポート機能を持ったAPI。

Garoon API Garoon のクラウド、パッケージ版で利用できるAPI。

ハンズオン（kintone API編）

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ハンズオン（kintone API編）

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REST API ※次回以降実施予定

JavaScript API cybozu.com developersのサンプル「レコード一覧で顧客訪問リストを地図にピン表示する」 https://developers.cybozu.com/ja/tutorial/sample10.html

まとめ・他

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まとめ・他

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私が現在作成中のアプリについて • 取引先、案件管理、ToDo、日報を全て連携させたアプリを作成中

• 案件管理は検討中案件から見積・請求・入金・支払管理までをカ

バーする予定

• 小規模事業者でも使いやすいシンプルなSFA/CRMアプリを目指しています

• 自分で使うだけじゃなくて、皆さんにも使っていただきたいのですが、アプリストアに掲載してもらうしか無いのか？

まとめ・他

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kintoneの惜しいところ • 印刷機能が弱い（サードパーティーソリューションで補完可能） • アプリ連携機能が弱い（多対多のリレーショナル構造など） • 関数が少ない（JavaScript APIで補完可能） • 小数の扱い（現状はアプリ毎に小数の桁と丸め方を一意に指定） • 開発者ライセンスが無い。。 • もう少し敷居の低いパートナー制度があると良い。。

30日間無料お試しアカウントは、同一メールアドレスでも再申込できる。 ⇨ 但し、アプリやデータは全て消えます。 ⇨ アプリを書き出しておいて、再申込後に読み込むと...

まとめ・他

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開発者コミュニティについて • まだ目立った存在は無いように思われる。 • サイボウズ社は開発者支援に前向き。 ※勉強会後補足 http://ascii.jp/elem/000/000/849/849504/

札幌から開発者コミュニティーを一緒に盛り上げて行きませんか？ • 共感していただける方は、サイボウズ社のkintone担当者とのホッ

トラインである「kintoneゲストスペース」にご招待いたします。

デベロッパー同士のコミュニティーやデベロッパープログラムの構想、継続的に開発できるライセンスなど、オープンに時空を超えたデベロッパーの仕組みを考えて行きたいと思います。

※kintoneゲストスペースの説明文より

kintone

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サイボウズ社が運営するクラウド業務アプリケーション・Webデータベース型のビジネスアプリケーション・既存アプリをそのまま利用／カスタマイズ・ドラッグ＆ドロップでアプリを作れる・コミュニケーション機能

※ドメインユーザーは 5 ユーザーよりご契約いただけます。6 ユーザー目以降は、 1 ユーザー単位でご契約いただけます。 ※kintone を契約中のお客様は、ゲストユーザーを 1 ユーザーから上限数なく購入いただけます。 ※契約期間は、月または年単位となります。月単位の場合、最低契約期間は 1 ヶ月です。 ※ドメインユーザー数 × 2GB 分のディスク容量をご利用いただけます。ゲストユーザー分のディスク容量の割り当てはありません。

kintone（2014年4月13日より）

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kintone Standard すべての機能を利用できる標準コースです。カスタマイズや既存システムとのデータ連携などを作りこむことができるため、お客様の複雑な業務要件に柔軟に対応できます。業務基盤としてもご活用いただけるように今後も積極的に機能強化いたします。ドメインユーザー月額料金 1,500 円ドメインユーザー年額料金 17,640 円ゲストユーザー月額料金 1,200 円ゲストユーザー年額料金 14,110 円

kintone Light 手軽に始められるエントリーコースです。利用しない機能を削る代わりに導入しやすい価格としております。ドメインユーザー月額料金 780 円ドメインユーザー年額料金 9,170 円ゲストユーザー月額料金 580 円ゲストユーザー年額料金 6,820 円

StandardとLightの違い・各種上限値（アプリ数、スペース数、レコード数/アプリ）・APIが使えるか使えないか（REST API、JavaScript API共に）

新しい価格体系が適用されるまでにご契約いただいたすべてのお客様は、新価格体系の適用以降、自動的に kintone Standard にコース変更されます。さらに、2019 年 3 月末までの約 5 年間は、猶予期間として利用料を現行価格とさせていただきます。

「kintone on cybozu.com」新価格体系について(2013/12/10) ※勉強会開催後に掲載 http://cs.cybozu.co.jp/information/20131210news01.php

参加者の皆さまより一言

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お疲れ様でした

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kintone cafe at sapporo vol.1

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