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本社所在地
設立
事業内容
Jl. Bintaro Raya No. 10A, Jakarta Selatan 12240, Indonesia
2011年7月
清涼飲料の製造・販売
会社概要・理念
サントリー食品インターナショナル(株)とインドネシアの食品・飲料企業「ガルーダフードグループ」との合弁会社であるサントリーガルーダ・ビバレッジの
企業理念は、「静」と「動」に要約されます。
「静」は自身をコントロールし、課題に対し、あせらずに集中力をもって対処することであり、「動」は変化をおそれずに、迅速にチャレンジすることです。
この2つの企業理念はそれぞれが独立したものではなく相互関連性があります。「静」が「動」につながり、また「動」が「静」を生み出していくのです。
主なCSR活動
CSRの考え方
●私たちの使命(ミッション)
サントリーガルーダ・ビバレッジは、私たちの企業理念を支える3つの価値観に基づき、企業活動を行っています。
人的価値の向上
企業倫理の徹底
調和的統一
人的価値を備え、(社会の)革新者となりうる「ノーブルピープル」コミュニティをつくる。
社会・経済・環境などの面から継続的なプログラムを通して社会福祉に貢献する。
地域社会における企業の社会的役割と企業の発展にともない、サントリーガルーダ・ビバレッジは社会貢献活動を重点課題と位置づけています。地
域コミュニティに適応したプログラムが必要と考え、「ガルーダフードサハティ」という包括プログラムを策定しています。サハティとは「共感」を意味し、
当社はこの言葉をキーワードに活動を推進しています。
「ガルーダフードサハティ」5つの柱は以下の通りです。
教育
公衆衛生
環境
社会的な寄付
地域社会支援
地域・社会に対する取り組み
●教育に関する活動:工場見学
小学生・中学生・高校生・大学生などを対象にした工場見学を実施し、製造品質管理基準に基づき安心な商品を生産するプロセスについて理解を深
めていただいています。
2013年初頭から4月までにBU(ビジネスユニット) A(パティ、中部ジャワ州)、BU C(グレシク、東ジャワ州)、BU E(ランチャエケック、西ジャワ州)、BU
G(ボゴール、西ジャワ州)の工場を訪れた見学者は、882名になります。
2014年1月から4月までに合計476名の学生が、BU A(パティ、中部ジャワ州)、BU C(グレシク、東ジャワ州)、BU G(ボゴール、西ジャワ州)の工場を
訪れました。
●教育に関する活動:シェアリング・ブック・プログラム(書籍配布プログラム)
小学校や自宅、他の教育コミュニティにおける読書を推進するため、書籍や絵本を配布する活動「シェアリング・ブック・プログラム(書籍配布プログラ
ム)」を展開しています。このプログラムを通じて、2010年から2013年までに2,238冊の本を寄贈しています。
●公衆衛生に関する活動:献血活動
サントリーガルーダ・ビバレッジは、インドネシア赤十字社(PMI)と協力して献血活動を行っており、献血をライフスタイルとして定期的に実施することを
奨励するキャンペーンを継続しています。これらの活動が認められ、サントリーガルーダ・ビバレッジはインドネシア赤十字社より表彰を受けました。
献血推進活動とキャンペーンが開始された2011年以来、このプログラムは最優先事項として、全社で行われています。
環境への取り組み
●廃棄物を使った創作活動
サントリーガルーダ・ビバレッジでは、容器やラベルなどの廃棄物を使って創作活動を行っています。小学生や地域社会と連携し、それぞれの想像力
と創造性を活かしながら、回収された廃棄物を、バッグや植木鉢、傘などの品物に再利用する活動を実施しています。
社会的な寄付活動
●きれいな水の供給
西ジャワ州のスメダンと中部ジャワ州のパティで発生する乾期に、水の枯渇に苦しむこれらの地域に清浄な水を供給し、飲料水を確保する活動を支
援しています。
●従業員のボランティア活動
従業員は、中古品バザーや良心的な価格の食品バザーおよび献血活動などを自主的に行っています。また、水害や震災などの復興支援活動にも積
極的に参加しています。食品や飲料を提供する緊急支援を中心に、2013年1月にジャカルタを襲った洪水のような災害時には迅速に支援活動を行い
ます。
●モスク建設に向けた資金支援
サントリーガルーダは、チカラン地区の住民との友好関係をより強固なものにするため、アルラーマン・モスクの建設資金を寄付しました。
●イード・アル=アドハーへの寄付
サントリーガルーダは、インドネシアのさまざまな宗教を尊重し、宗教的寛容を支持しています。その一例として、イスラムのお祭りであるイード・アル
=アドハーで供え物として用いられる家畜類を寄付しました。食肉はその後、貧しい人々に提供されました。
●ラマダン活動
サントリーガルーダとガルーダフードは、社会貢献プログラム「ガルーダフードサハティ」を開発しました。
このプログラムの一環として、ラマダンの期間中は孤児のための断食明けの食事や、職場を通りかかるバイカーへの軽食、「スフール」と呼ばれる断
食を始める前の食事の提供などさまざまな取り組みを積極的に実施しています。
孤児のための断食明けの食事
断食明けの軽食の配給
スフール(断食開始前の食事)の提供
●被災者に対する財政支援
2014年初めにインドネシアの大部分を襲った災害の被災者に、心よりお悔やみを申し上げます。
サントリーガルーダの従業員は、洪水、土砂崩れ、火山噴火などの災害からの復興に向けて、ボランティア支援を行っています。災害時には迅速に対
応し、食料や水などの緊急援助を重点的に行っています。
ボゴールのスカマッムール地方で土砂崩れが発生した後、BU G(ボゴール 西ジャワ州)のCSR活動として行われた復興支援に関する取り組みが、
2014年2月4日に報道されました。
●洪水被害を受けた子どもたちのトラウマ治癒
ガルーダフードサハティを通じてボランティア活動を行うサントリーガルーダおよびガルーダフードの従業員は、インドネシア赤十字社と協力して、東
ジャカルタのチピナン・ムラユ地区で、洪水被害を受けた子どもたちに前向きな気持ちを与え、心のケアをするためのイベントを開催しました。
地域社会支援活動
●スポーツ支援活動
インドネシア・パティにある小学校のバドミントン大会やサッカーリーグなどを支援しています。また、インドネシアの武術やバドミントンなどのスポーツ
選手をサポートしています。
●起業家精神育成
地域で暮らす主婦や職業訓練学校の生徒に、起業家精神を伝える活動を支援しています。参加者たちには、トレーニングプログラムや資本計画、ま
たベンチャーキャピタルとして使用されるサントリーガルーダ・ビバレッジ商品の販売といった実地訓練の機会が提供されています。