it人材職種別モデルキャリアパス - ipameti 経済産業省 ministryofeconomy,...

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METI 経済産業省 Ministry of Economy, Trade and Industry IT人材職種別モデルキャリアパス 平成22年7月28日 商務情報政策局 情報処理振興課 参考資料2

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METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

IT人材職種別モデルキャリアパス

平成22年7月28日経 済 産 業 省商 務 情 報 政 策 局情 報 処 理 振 興 課

参考資料2

METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

1

~目次~

1.コンサルタント2.ITアーキテクト3.プロジェクトマネジメント4.ITスペシャリスト5.アプリケーションスペシャリスト6.ソフトウェアデベロップメント7.カスタマサービス8.ITサービスマネジメント9.エデュケーション

10.インタビュー者の属性と職種遷移

Entry

Middle

High

プロファイル

1~5年目1~5年目 6~10年目6~10年目 11~15年目11~15年目 16~20年目16~20年目 21~25年目21~25年目 26~30年目26~30年目 31年目~31年目~

役 職

職 種

研修等

テキスト入力

社会人経験年数

テキスト入力

テキスト入力

テキスト入力

テキスト入力

将来の希望

担当 サブリーダ 課長/上級専門職リーダ

テキスト入力

レベルアップのために重要なポイント

<凡例:キャリア説明>

レベルアップのために重要なポイントの解説

キャリアパス上のその時期における業務内容や役割など

その時期に受講する研修等

将来の希望

<凡例:プロファイル>

役職

その時期における職種

社会人経験年数

Entry

Middle

High

Entry

Middle

High

プロファイル

1~5年目1~5年目 6~10年目6~10年目 11~15年目11~15年目 16~20年目16~20年目 21~25年目21~25年目 26~30年目26~30年目 31年目~31年目~

役 職

職 種

研修等

テキスト入力

社会人経験年数

テキスト入力

テキスト入力

テキスト入力

テキスト入力

将来の希望

担当 サブリーダ 課長/上級専門職リーダ

テキスト入力

プロファイル

1~5年目1~5年目 6~10年目6~10年目 11~15年目11~15年目 16~20年目16~20年目 21~25年目21~25年目 26~30年目26~30年目 31年目~31年目~

役 職

職 種

研修等

テキスト入力

社会人経験年数

テキスト入力

テキスト入力

テキスト入力

テキスト入力

将来の希望

担当 サブリーダ 課長/上級専門職リーダ

テキスト入力

1~5年目1~5年目 6~10年目6~10年目 11~15年目11~15年目 16~20年目16~20年目 21~25年目21~25年目 26~30年目26~30年目 31年目~31年目~

役 職

職 種

研修等

テキスト入力

テキスト入力

社会人経験年数

テキスト入力

テキスト入力

テキスト入力テキスト入力

テキスト入力

テキスト入力

テキスト入力テキスト入力

将来の希望

担当 サブリーダ 課長/上級専門職リーダ

テキスト入力テキスト入力

レベルアップのために重要なポイント

<凡例:キャリア説明>

レベルアップのために重要なポイントの解説

キャリアパス上のその時期における業務内容や役割など

その時期に受講する研修等

将来の希望

<凡例:プロファイル>

役職

その時期における職種

社会人経験年数

職種別モデルキャリアパス(基本パターン)の凡例

METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

1.コンサルタント

モデルキャリアパス事例(基本パターン)

2

Entry

Middle

High

【コンサルタント】 モデルキャリアパス (基本パターン)

社会人経験年数

プロファイル

役 職

職 種

研修等

テキスト入力

・ 1担当者として、実作業を遂行する中でITの

基本スキルを身につけると同時に、担当する業

務の実務知識や問題解決スキルを習得する。

(レベル1・2)。

・チームリーダとして1領域に責任を負い、部下

を指導する(レベル2・3)。

全ての職種

担当 マネージャ、シニアマネージャ 部長/経営層

このモデルキャリアパスは、今回の調査対象となった10名のキャリアパスを参考に作成したものです。

レベルアップのために

重要なポイント

<凡例>

レベルアップのために重要なポイントの解説

キャリアパス上のその時期における業務内容や役割など

30代30代20代20代

40代~

顧客業界・産業への影響を経験

業界代表として社会的責任の実感

問題解決スキル※を磨く意欲

プロジェクト結果責任を負う

立場

ITが業務・社会に与える影響を

知る姿勢

顧客の相談役として信頼を得る経験

専門性の保持・自身の価値を向上させる意欲

ITにより顧客を成功に導く意

欲・経験

後進の育成

業務の全体像を把握する姿勢

テキスト入力

・あらゆる状況において問題解決スキルを発揮し顧客をリードする。

・業種・業界知識を深化し、特定業界の専門性を身に付けたインダ

ストリーコンサルタントとなる。

・業務知識を深化し、特定業務領域の専門性を身に付けたビジネ

スファンクションコンサルタントとなる。

・顧客の目的達成のために、プロジェクト全体を運営する。

・顧客とのコミュニケーションにより潜在的なニーズを把握し、新規

ビジネスを開拓する。

・小中規模プロジェクト全体を統括する責任者として、顧客の業務・

組織を改革し、その結果に責任を負う。

・経験を活かしたソリューション開発、後進育成を行う。

テキスト入力

・全社規模のソリューション開発、顧客開拓、後進の育成

の指揮をとり、事業継続に責任を負う。

・経験の蓄積により開発したソリューションを用いて、顧

客・業界に対して新しい業務・サービスのあり方を実現し

ていく。

・顧客経営層との関係を構築・強化する。

・大規模プロジェクト全体を統括する責任者として、高度

な顧客の業務・組織を改革し、その結果に責任を負う。

・社内取り組み(ソリューション開発・育成)をリードする。

・業界へ見識・情報を発信し、第一人者となる。

マネジメント研修(リーダシップ、経営者の視点等を学ぶ)

各種専門スキル研修(自らの価値を向上するため各人の責任で受講)

学会・コミュニティ活動(人脈形成、プレゼンス向上のためコミュニティ活動にも従事)

IT構築基礎研修/自己研修(方法論・担当業務/業界知識)

問題解決スキル研修

コンサルタント(CONS)

・コンサルタントとして顧客と渡り合う先輩・上司を見て、問題解決スキル、ITの基本スキル、業務全体の流れの理解が重要であることを痛感する。・ITにより顧客の組織・業務を変革したい、社会に影響を与えたいという気持ちを持つ。

・数々の現場経験の蓄積により、顧客価値

の提供と信頼獲得ができるようになり、顧客

経営層との関係構築・維持ができる。

・自社の利益・成長を意識した新たなソ

リューション開発、顧客開拓ができる。

・専門性を持つなどして継続的に自らの価

値を向上させ、業界の第一人者を目指すよ

うな意識・姿勢を持ち続ける。

自社ビジネス成長の視点での活動

※問題解決スキル:問題を引き出す力、課題を論理的に分析し解決策を検討する力、全体をまとめあげる力、解決策を伝える力等

上級担当

注)コンサルタント(CONS)はレベル4から始まる職種であるため、レベル1~3、レベル4・5、レベル6・7の3ステップで業務内容・役割を整理し、キャリアパスモデルを作成しております。

レベル

4・5

レベル

1~3

レベル

6・7

レベル1

【コンサルタント】 モデルキャリア(レベル4を目指して)

・トラブルを乗り越え責任者として認められ、プロジェクト全体の遂行について顧客へ提案・リードできるようになる。・経営視点をもって顧客企業・社会の発展に資する行動ができる。顧客経営層と深い信頼関係を築き、継続的に顧客から相談を受ける存在になる。

Entry

High

全ての職種

このモデルキャリアは、今回の調査対象となった10名のキャリアパスを参考に作成したものです。

テキスト入力<ITスキル基礎固め期>(レベル1~3)

テキスト入力<コンサルタント活躍期>

(レベル4・5)

テキスト入力<コンサルタント成熟期>

(レベル6・7)

コンサルタント(CONS)

ヒューマンスキル※ ・ 問題解決スキル

社内方法論・担当業務/業界知識・動向の自己学習

IT構築の基礎スキル(SWD/APS/ITS/ITA等) 最新IT技術情報のキャッチアップ

顧客戦略への提言業界・業種の専門性深化

最新IT技術を使用した新ビジネスの創造力

業界・業種に対する新潮流の提供(ソリューション・ビジネス開発)

プロジェクトマネジメント力、ソリューション開発

業界を代表する提言力

習得(必要な)能力・知識

意欲・志向

自社への貢献

顧客への貢献

・専門領域を持ち、顧客との深い信頼関係を構築する。・担当領域について顧客に対して説明責任を有し、顧客を説得するコミュニケーション能力を持つ(チームリーダ)。・担当領域のみならずプロジェクト全体の視点を持った発言・行動をし、チーム力を発揮することができる。

顧客視点

視点

会社・業種

自己視点

エントリレベルからミドルレベルになるためのポイント ミドルレベルからハイレベルになるためのポイント(参考)

・複数の部下を持ち、プロフェッショナルとしてのキャリアの相談にのり、指導ができる。

・ITを活用して顧客組織・業務を変革したい気持ちを持つ。・困難やプレッシャーのもとでも、謙虚かつポジティブに取り組み、自分の糧とする意地とプライドを持つ。・専門としたい分野をイメージし、その実現に向けた具体的な行動をとる(自己研鑽や上長への相談)。

・継続的に自らの付加価値を向上させ差別化する。・ITで社会や生活の仕組みを変えていけるような、業界をリードする存在を目指す意識・姿勢を持ち続ける。

・会社全体の視点で適切な人材を配置するために、採用・教育・配属・評価に関して必要な行動ができる。

Middle

スキルレベル

スキルレベル

知的資産創造への貢献

・プロジェクト経験から得た知識を体系化し、標準化することで会社内で同様のプロフェッショナル作業ができる人を増やす。(自社方法論、テンプレートなどの開発・活用)

・プロジェクト経験より自社の新サービス開発に貢献する。・方法論等の普遍化、汎用化により、コンサルタント職種全体で資産として活用できるよう貢献する。

※ヒューマンスキル:経験を重ねるごとに培われるチームの取りまとめ能力や、ステークホルダ間の調整能力といった非技術的スキル(技術的スキルとは別のスキル)。

モデルキャリア(レベル4を目指して)

METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

2.ITアーキテクト

モデルキャリアパス事例(基本パターン)

3

モデルキャリア(レベル4を目指して)

【ITアーキテクト】 モデルキャリアパス(基本パターン)※ このモデルキャリアパスは、今回の調査対象となった

10名のキャリアパスを参考に作成したものです。

担当

1~5年目1~5年目 6~10年目6~10年目 11~15年目11~15年目 16~20年目16~20年目 21~25年目21~25年目 26~30年目26~30年目 31年目~31年目~社会人経験年数

プロファイル

役 職

職 種

研修等

テキスト入力

システムの特定分野の要素技術を学び、実践を通じて使いこなせるようになる

ITアーキテクト

各種研修と実践、コミュニティ活動の繰り返し(業務上必要となるインフラ、先端技術、プロジェクトマネジメント等の知識を学ぶ)

テキスト入力

技術に関する幅広い知識を必要とする業務を担当し、知識や能力を顧客や同僚から評価される

テキスト入力プロジェクト経験を通じ、アーキテクトとしての活動を実践していると自覚する

基本技術の習得

テキスト入力

技術リーダとして後進の指導を行うほか、技術戦略立案や、方法論および標準化の普及を推進する

•テキスト入力

•IT価値を経営者に訴求すること、およびITの可能性とテクノロジが社会を変革することを発信する(=ITによるビジネスイノベーション)活動•業界やコミュニティの中でリーダシップを発揮する

業務を通じた対象領域の拡大

ITアーキテクトとしての役割の

自覚

社内外での影響力の拡大

ITアーキテクトの適性や指向を自覚し、ITAとして生きる意志決定をする

この時期にテクニカルな知識を習得したことが後で役立っているケースが多い。

テキスト入力ITアーキテクトに求められる俯瞰的な視野や全体最適を実現するためのスキルを磨く

ITアーキテクトとしてのスキルの研

<凡例>

主任/リーダ/技師部長/シニアエキスパート

/グループマネージャ課長/主管/マネージャ/

プロフェッショナル職

他の職種

ITS または SWD、APSほか

新入社員研修(業務知識等の基本を学ぶ)

レベルアップのために重要なポイント

レベルアップのために重要なポイントの解説

キャリアパス上のその時期における業務内容や役割など

他職種での経験

Entry

Middle

High

Entry

Middle

High

レベル1

理論 メンターおよびコミュニティ活動

促進剤

実践

原理原則

アーキテクトの行動様式論文、雑誌寄稿、経験事例、教育資料etc

実務での実践

視野の広さ 多様な価値観の

受容・認識

修得

・・・・・・

テクニカルスキル

テクニカルな軸を作る(T型、π型,etc)

抽象化能力

決断力

説明能力問題予見力

技術的なバランス感覚

知的体力と

粘り強さ

社会人基礎力

経験の体系化

理論 メンターおよびコミュニティ活動

促進剤

実践

原理原則

アーキテクトの行動様式論文、雑誌寄稿、経験事例、教育資料etc

実務での実践

視野の広さ

視野の広さ 多様な価値観の

受容・認識多様な価値観の

受容・認識

修得

・・・・・・

テクニカルスキル

テクニカルな軸を作る(T型、π型,etc)

抽象化能力抽象化能力

決断力決断力

説明能力説明能力

問題予見力問題予見力

技術的なバランス感覚

技術的なバランス感覚

知的体力と

粘り強さ知的体力と

粘り強さ

社会人基礎力

経験の体系化

METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

スキル・カテゴリ 重要度 コメント

プロジェクトマネジメント ◎ PMには最も主要な知識/スキルであり、自己流の知識だけでなく、普遍的で体系的な知識はプロジェクトの成功に必須です。

パーソナルマネジメント ○ PMはプロジェクトにおけるリーダーであり、人(ステークホルダー)を通じて仕事を遂行します。したがって、プロジェクト・チームとして組織を運営管理するためのリーダーシップ、コミュニケーションやネゴシエーションなどの知識/スキルが必要になります。レベル4ではその対象となる人数などはまだ少ないので高いスキルを要求することは少ないです。

テクノロジ/メソドロジ ◎ プロジェクトで使用するハード/ソフトウェア、ネットワーク技術などのIT(情報技術) 知識、プロジェクトを効率的に運営するためのソフトウェアエンジニアリング知識や設計技法・テスト技法、見積り手法などのテクノロジー/メソドロジーに関する知識/スキルは必須です。レベル4の対象のプロジェクトは人数も少なく、PMといってもプレイング・マネジャーの要素が高いので、テクノロジやメゾドロジについても深い知識/スキルが求められます。

インダストリ/適用業務 ◎ 顧客要求を理解したり、目的を実現するためのシステムを構築するためにも、適用業務についての知識/スキルは必須です。レベル4の対象のプロジェクトは人数も少なく、PMといってもプレーイング・マネジャーの要素が高いので、インダストリや適用業務についても深い知識/スキルが求められます。

ビジネスマネジメント ○ ビジネスへの情報システム活用の提案や、提案する上での最新IT動向、関連法規の理解などのビジネスマネジメントに関する知識/スキルが必須です。レベル4では提案されプロジェクトが発足するところから入ることが多いので前提を理解することが求められます。

レベルとして該当しない

プロジェクトマネジメント(PM) レベル4を目指して

少ない 多い

熟達度レベル

スキル量

プロジェクトマネジメントスキル

パーソナルマネジメントスキル

テクノロジ・メソドロジスキル

インダストリ/

適用業務スキル

ビジネスマネジメントスキル

3.プロジェクトマネジメント

モデルキャリアパス事例(基本パターン)

4

モデルキャリア(レベル4を目指して)

②経営層

担当

【プロジェクトマネジメント】 モデルキャリアパス(基本パターン)

1~5年目1~5年目 6~10年目6~10年目 11~15年目11~15年目 16~20年目16~20年目 21~25年目21~25年目 26~30年目26~30年目 31年目~31年目~社会人経験年数

プロファイル

役 職

職 種

研修等ビジネス研修

テキスト入力

開発メンバー(ITS、APS)として技術の習得及びシステム開発の一連の手順、作業を経験する

PM

学会、コミュニティ活動(情報収集・成果の発表等知識の吸収) 学会、コミュニティ活動(理事等組織運営や社会へ貢献)

テキスト入力APSリーダ/ITSリーダとしてPMの一部の管理範囲を担当する

テキスト入力小規模プロジェクトのPMあるいは中規模プロジェクトのサブPMの立場でプロジェクトを遂行する

メンバーとして活躍

技術領域のリーダーとして

活躍

PM入門

ITS または APS

レベルアップのために重要なポイントなど

<凡例>

PM以外のキャリア

キャリアパス上のその時期における業務内容や役割など

※ このモデルキャリアパスは、今回の調査対象となった10名のキャリアパスを参考に作成したものです。

リーダ研修各種技術研修

プロジェクトマネジメント研修/PM資格試験

6,7

本部長・役員等

テキスト入力①PM継続

システム開発に関する基本的な技術を修得

リーダ経験を通じてPMとしての適性を見極める(本人自身の気付き、上司)

実践でのスキル獲得とPM関連資格取得等の体系な知識の習得で裏付ける。(先輩の指導、手探りでの遂行)

・プロジェクト規模の拡大と共にステークホルダ゙の範囲が広がる。・プロジェクトマネジメントスキルの他にパーソナルスキルとビジメスマネジメントスキルの重要度が増す。

・プロジェクトに関わるステークホルダ全体の利益が最大化するような動き方が出来るようになる。・社内外の同レベルル以上のPMとの活動で自分を磨く。

①熟練PMとして超大規模PJ、複数のPJの統括、ミッションクリティカルなPJに従事②経営層として組織のマネージ メントに従事③PMの実務経験を活かしPM育成に従事し社会に貢献

中規模プロジェクトのPMの立場でプロジェクトを遂行する。小規模プロジェクトを複数担当する事もある。

パーソナルスキル研修

本格的にPMとして活躍

レベルアップのために重要なポイントの解説(PMとして)

③EDU(PM育成)

テキスト入力大規模で難易度の高いプロジェクトを遂行する。

卓越したPMとして活躍熟練者として活躍

・・・・ 主任 ・・・・ 課長 ・・・・ 部長 ・・・・

②経営層

担当

【プロジェクトマネジメント】 モデルキャリアパス(基本パターン)【プロジェクトマネジメント】 モデルキャリアパス(基本パターン)

1~5年目1~5年目 6~10年目6~10年目 11~15年目11~15年目 16~20年目16~20年目 21~25年目21~25年目 26~30年目26~30年目 31年目~31年目~社会人経験年数

プロファイル

役 職

職 種

研修等ビジネス研修

テキスト入力

開発メンバー(ITS、APS)として技術の習得及びシステム開発の一連の手順、作業を経験する

PM

学会、コミュニティ活動(情報収集・成果の発表等知識の吸収) 学会、コミュニティ活動(理事等組織運営や社会へ貢献)

テキスト入力APSリーダ/ITSリーダとしてPMの一部の管理範囲を担当する

テキスト入力小規模プロジェクトのPMあるいは中規模プロジェクトのサブPMの立場でプロジェクトを遂行する

メンバーとして活躍

技術領域のリーダーとして

活躍

PM入門

ITS または APS

レベルアップのために重要なポイントなど

<凡例>

PM以外のキャリア

キャリアパス上のその時期における業務内容や役割など

※ このモデルキャリアパスは、今回の調査対象となった10名のキャリアパスを参考に作成したものです。

リーダ研修各種技術研修

プロジェクトマネジメント研修/PM資格試験

6,7

本部長・役員等

テキスト入力①PM継続テキスト入力①PM継続

システム開発に関する基本的な技術を修得

リーダ経験を通じてPMとしての適性を見極める(本人自身の気付き、上司)

実践でのスキル獲得とPM関連資格取得等の体系な知識の習得で裏付ける。(先輩の指導、手探りでの遂行)

・プロジェクト規模の拡大と共にステークホルダ゙の範囲が広がる。・プロジェクトマネジメントスキルの他にパーソナルスキルとビジメスマネジメントスキルの重要度が増す。

・プロジェクトに関わるステークホルダ全体の利益が最大化するような動き方が出来るようになる。・社内外の同レベルル以上のPMとの活動で自分を磨く。

①熟練PMとして超大規模PJ、複数のPJの統括、ミッションクリティカルなPJに従事②経営層として組織のマネージ メントに従事③PMの実務経験を活かしPM育成に従事し社会に貢献

中規模プロジェクトのPMの立場でプロジェクトを遂行する。小規模プロジェクトを複数担当する事もある。

パーソナルスキル研修

本格的にPMとして活躍

レベルアップのために重要なポイントの解説(PMとして)

③EDU(PM育成)

テキスト入力大規模で難易度の高いプロジェクトを遂行する。

テキスト入力大規模で難易度の高いプロジェクトを遂行する。

卓越したPMとして活躍熟練者として活躍

・・・・ 主任 ・・・・ 課長 ・・・・ 部長 ・・・・

METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

⑤ 多種の分野に精通し、広い人脈を形成する。

④ 専門分野がつながりあう。人脈が増えてくる。

① まずはIT基礎知識を身に付ける。

IT基礎知識

③ 専門分野に広がりが出てくる一方、他の専門 分野のスキルを付ける。人脈を作り始める。

人脈

② 専門分野について、高いスキルを持つ。

専門スキル

IT スペシャリスト スキル習得モデル

根 = 人的ネットワーク

水・養分 = 情報・知識・経験

幹・枝 =テクニカル・スキル

酸素 = 情報発信

光合成 =スキル習得

地面 = IT基礎知識

4.ITスペシャリスト

モデルキャリアパス事例(基本パターン)

5

モデルキャリア(レベル4を目指して)

【ITスペシャリスト】 モデルキャリアパス (基本パターン)

1~5年目1~5年目 6~10年目6~10年目 11~15年目11~15年目 16~20年目16~20年目 21~25年目21~25年目 26~30年目26~30年目 31年目~31年目~社会人経験年数

プロファイル

役 職

職 種

研修等

新入社員研修

テキスト入力

業務遂行を通じてある一つの分野について習熟し、社内で評価されるような専門性を身につける(研修・OJTのほか、

独学も)

テキスト入力国内外の超大規模・重要プロジェクトにおける設計・実装を主導する

ITS

業務知識等の基本を学ぶ

学会、コミュニティ活動

技術交流、後進育成を通じて自らも学ぶ

専門性の確立

テキスト入力

標準化活動、社外コミュニティ、大学講師等で技術の普及啓発を行うとともに人脈を

広める

テキスト入力

業界内で名の通った専門家となり、

所属企業のプレゼンス拡大にも貢献

現場での活躍

コミュニティ活動による人脈拡大

超大規模・重要プロジェクト主導

常に好奇心をもって新技術を習得し続けることで、結果的に大きな環境変化にも適応できる。

この時期に失敗経験を含め、現場での場数を重ねることで技術者としてのスキルを高める。

ITS または SWD/APS

テキスト入力

現場の開発業務等に参加し、自分の専門性をお客様から評価されることで

自信をつける

パーソナルスキル研修

(最先端技術を初め、不足しているところや興味がある所は独学)

階層別研修

テキスト入力

技術の進歩やビジネス上の役割の変化に伴い、専門とする技術領域の拡大や転換

を行う

技術領域の拡大・転換

転換の際に一時的なスキルの停滞も経験するが最終的にはスキルの幅が広がる

レベルアップのために重要なポイント

<凡例>

レベルアップのために重要なポイントの解説

キャリアパス上のその時期における業務内容や役割など

※ このモデルキャリアパスは、今回の調査対象となった10名のキャリアパスを参考に作成したものです。

担当 主任/リーダ課長/マネージャ/プロフェッショナル職

部長/技術理事/センター長

Entry

Middle

High

Entry

Middle

High

レベル1

METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

●APSの保有スキル• APSとして備えるべきスキルを分類し、APSという職種に

ある人が身に付けるべきスキルを「コアスキル」、APS固有のスキルではなく、他の職種でも必要なスキルを「周辺スキル」と定義します。(右図参照)

• さらに、APS技術者の得手、不得手を考慮し、あるいは強み、弱みを踏まえて、必ず備えているべき「必須スキル」と他のAPS技術者との差別化を計る「差別化要因スキル」を定義します。

コアスキ ル

(PM )

コアスキ ル

(ITA )コアスキ ル

(APS )

周 辺 スキ ル

次ページ以降の表の各象限の意味

そのレベルでは必須ではないが、備えていると差別化できる他職種でも必要なスキル

そのレベルでは必須ではないが、備えていると差別化できるAPS固有のスキル

C領域

D領域

そのレベルで保有必須な他職種でも必要なスキル

そのレベルで保有必須でありかつAPS固有のスキル

コアスキル

周辺スキル

必須スキル 差別化要因スキル

B領域

A領域

5.アプリケーションスペシャリスト

モデルキャリアパス事例(基本パターン)

6

モデルキャリア(レベル4を目指して)

【アプリケーションスペシャリスト】 モデルキャリアパス (基本パターン)

1~5年目1~5年目 6~10年目6~10年目 11~15年目11~15年目 16~20年目16~20年目 21~25年目21~25年目 26~30年目26~30年目 31年目~31年目~

プロファイル

役 職

職 種

研修等

・システム開発の全体の流れを理解することにより自分が担当している工程及び業務の位置付けを理解する

PM

テキスト入力

・軸となる業務領

域を持ち業務システムの設計を担当・小規模チームのリーダを担当

テキスト入力

・リーダとして、サブシステムの上流工程(要件定義・基本設計等)から担当

・顧客との主体的な折衝機会が多くなる

・PM業務も一部担当

業務知識(サブシステム)

システム開発の流れ

顧客への付加価値提案

・豊富な業務知識を駆使し、顧客の情報化戦略に則った業務構築を提案。

・顧客要求の分析・取り纏め等で経営レベルの顧客との折衝能力を身につける。

APSとしてシステム開発技術の基本を修得比較的早い段階でレベルアップ

APS

APS

・主に顧客へのインタビューから、担当範囲の業務知識を修得する。

・PMや上級管理者の指導を受け基本的なマネジメントスキルを修得する。

※ このモデルキャリアパスは、今回の調査対象となった10名のキャリアパスを参考に作成したものです。

レベルアップのために重要なポイント

<凡例>

レベルアップのために重要なポイントの解説

キャリアパス上のその時期における業務内容や役割など

社会人経験年数

Entry

Middle

High

テキスト入力

・リーダとして、システム全体の上流工程から本番稼動までを担当

・顧客との接点、マネジメント業務が拡大

テキスト入力

・複雑で難易度の高い業務システムを担当

・業務の専門家としてコンサル的役割も増加

・関連業務を合わせた全体最適化を考慮

業務知識(システム全体)

ヒューマンスキル

マネジメントスキル

業務知識(顧客同等)

・担当業務範囲の拡大に伴い広く深い業務知識を身につける。

・顧客要求の引き出しや調整など高度なコミュニケーション能力を身につける。

・プロジェクト間調整、協力会社管理、品質管理などの高度なマネジメントスキルを修得する。

テキスト入力

主にプログラムの製造/テストを担当保守業務を担当するケースもある

テキスト入力APS

テキスト入力PM

テキスト入力EDU

テキスト入力CONS、SALES

将来の希望

言語、開発ツール マネジメント研修

担当 サブリーダ 課長/上級専門職リーダ

設計技法、開発方法論

ヒューマンスキル研修

適用業務研修

基礎技術の修得

Entry

Middle

High

レベル1

METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

6.ソフトウェアデベロップメント

モデルキャリアパス事例(基本パターン)

7

モデルキャリア(レベル4を目指して)

【ソフトウェアデベロップメント】 モデルキャリアパス (基本パターン)

1~5年目1~5年目 6~10年目6~10年目 11~15年目11~15年目 16~20年目16~20年目社会人経験年数

プロファイル

役 職

職 種

テキスト入力

ソフトウェア製品の実装やテストを担当し、基本となる技術を身につける

SWD

テキスト入力

技術面はリーダを経験製品開発デザインなどの他の役割も兼務SWDに求められる高度な技術力を

確立する

基本技術の習得

研修等技術研修 ヒューマンスキル研修

中核となる技術を学ぶ

応用技術や開発技法を学ぶ

技術研修

リーダシップやコミュニケーション、プロジェクトマネジメントなどを学ぶ

学会・コミュニティ活動 (先端技術やマーケット動向を把握する)

P (プログラマ) P・D (製品開発デザイン) P・D・A (製品アーキテクト) A・PM (プロジェクトマネージャ)・MK (製品企画、マーケティング)

コア技術の確立

技術影響力、リーダシップの拡大

経験者も未経験者も、まずは開発手法などの基本技術・手法を習得する。

20年目~20年目~

マネジメント研修 (管理者に必要な知識を身につける)

担当 主任 係長 課長/主任技師など 部長 役員

レベルアップのために重要なポイント

<凡例>

レベルアップのために重要なポイントの解説

キャリアパス上のその時期における業務内容や役割など

※ このモデルキャリアパスは、今回の調査対象となった10名のキャリアパスを参考に作成したものです。

テキスト入力

製品アーキテクチャや基盤技術など、高度な技術力を要し、影響力も大きな業務を担当し、

リーダとしての実績を積む

テキスト入力

<製品開発マネージャ>

ソフトウェア製品開発プロジェクトのマネージャ

得意領域において、他に負けない高度な技術力を習得する。

開発チーム内だけでなくアーキテクチャ、基盤技術など広いエリアにおいて技術影響力・リーダシップを発揮する。

営業・マーケッティングなど他部門と製品の市場性を検討し、製品戦略を立案・策定する。

製品戦略の策定

テキスト入力

個々の得意分野や強みを武器に

プロフェッショナルの道へ

Entry

Middle

High

レベル1

テキスト入力

<製品ストラテジスト>

ソフトウェア製品の戦略担当者

テキスト入力

<製品アーキテクト>

ソフトウェア製品のアーキテクトやプラットフォーム設計担当者

テキスト入力

<技術研究開発員>

ソフトウェアに関する先端技術の研究開発担当者

METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

7.カスタマサービス

モデルキャリアパス事例(基本パターン)

8

モデルキャリア(レベル4を目指して)

【カスタマサービス】 モデルキャリアパス (基本パターン)

1~3年目1~3年目 4~7年目4~7年目 8~10年目8~10年目 11~15年目11~15年目 16~25年目16~25年目 26年目~26年目~

プロファイル

役 職

職 種

研修等

顧客対応研修 (顧客対応の基本を学ぶ)

テキスト入力

保守サポートの現場で経験を積み、基本技術と顧客対応を学ぶ。

テキスト入力

得意分野におけるリーダとなり、

現場で活躍しながらチームメンバを指導・育成する。

早期から後輩指導の経験を積んでおくことが、リーダとしての活躍につながる。

カスタマサービス (CS:ハードウェア/ソフトウェア)

テキスト入力

現場管理やお客様との調整、システム構築など、幅広い業務を経験する中で、自分の可能性や得意分野を見つける。

先輩に同行。

テキスト入力自分の得意分野に関する技術を深め、専門を確立する。

現場経験

テキスト入力

それまでのリーダ経験を元に、

社内有数の指導者となる。

テキスト入力

社内での指導経験を元に、カスタマサービス

業界を代表する指導者となる。

得意分野の確立

マネジメントの経験

後輩の指導経験

顧客との関係確立

トラブル解決やメンバ指導等の経験が、リーダとしての幅を広げる。

お客様から高い評価・信頼を得ることは、カスタマサービスとして必須。

まずは、お客様に喜んでいただくことの大切さを知ることが重要。

カスタマサービス(CS) ITスペシャリスト (ITS)

CS:ハードウェア/ソフトウェア

CS:ファシリティマネジメント

この段階で、他人に負けない分野・スキルを確立するための研修や学習が重要。

技術研修 (担当分野に関する技術を習得する)

ヒューマンスキル研修 (リーダシップやコーチングなどリーダに必要なスキルを学ぶ)

マネジメント研修(管理者に必要な知識を身につける)

各種研修と共に目標となる先輩・上司から学ぶ。

※ このモデルキャリアパスは、今回の調査対象となった10名のキャリアパスを参考に作成したものです。

レベルアップのために重要なポイント

<凡例>

レベルアップのために重要なポイントの解説

キャリアパス上のその時期における業務内容や役割など

担当 リーダ/主任 技術主査/課長 技術主査/部長

社会人経験年数

基本技術の習得

Entry

Middle

High

レベル1

技術の幅を広げる

異なる技術分野への挑戦も有益。

METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

8.ITサービスマネジメント

モデルキャリアパス事例(基本パターン)

9

モデルキャリア(レベル4を目指して)

【ITサービスマネジメント 】 キャリアパスモデル (基本パターン)

1~5年目1~5年目 6~10年目6~10年目 11~15年目11~15年目 16~20年目16~20年目 21~25年目21~25年目 26~30年目26~30年目 31年目~31年目~社会人経験年数

プロファイル

役 職

職 種

研修等

新入社員研修

テキスト入力

ITサービス(開発・運用)の具体的提供者として一連のシステム開発・運用、手順・作業を

実践・修得

テキスト入力社内全体の

ITSMで強いリーダシップを発揮する

ITSM

担当 主任/リーダ 課長/マネージャ 部長/センター長

学会、コミュニティ活動

テキスト入力

メンバもしくはサブリーダ的役割でITサービス(開発・」運用)を実践

する

テキスト入力社外コミュニティ、大学講師等でITSMスキルの普及を牽引する

テキスト入力

業界内で名の通ったITSMとなり、

ITSMの仕事に対する理解促進やプレゼンス拡大にも貢献(仮)

ITサービス業務を実践

職種の理解と実践

社内外での教育活動

社内でリーダシップを発揮す

ITA/PM/ITS/APS/CS/EDU

ITSMの地位向上活動

システム開発、システム運用の基本修得

ITIL学習、修得

学会発表、大学非常勤講師を担当

社内外コミュニティ活動の実施、研修講師の担当等

社内でITSMとしての知識の体系化、ルール化をトップ推進する

▲30歳

テキスト入力

システム管理、オペレーション、サービスデスクの領域のいずれかに精通したリーダとして活躍また、他の職種においても同様の活躍をしていた人

も可

▲33歳

▲35歳

テキスト入力

ITSMのサブリーダ的役割で運用管理、システム管理の領域のどちらか、もしくは両方に精通したリー

ダとして活躍

ITSM業務の全般を経験、精通ITサービスマ

ネージャの理解・認識

テキスト入力ITSMのリーダとして実践

で活躍する

他の職種も可

ITSMの職種を理解し、実践することで小グループをまとめる

ITSMの適性や職務内容を理解し、ITSMとして生きる意志決定をする

実務において、ITサービスを提供する主体となる

実践を通してIT以外のマネージメントスキルが、高まっていく

▲38歳

<凡例>

レベルアップのために重要なポイント

レベルアップのために重要なポイントの解説

キャリアパス上の

その時期における業務内容や役割など

他職種の経験

この時期に基本的

なテクニカルな知識を習得したことが後で役立る

技術面での基礎の取得

Entry

Middle

High

レベル1レベル1

※ このキャリアパスモデルは、今回の調査対象となった10名のキャリアパスを参考に作成したものです。

METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

9.エデュケーション

モデルキャリアパス事例(基本パターン)

10

モデルキャリア(レベル4を目指して)

【エデュケーション】 モデルキャリアパス (基本パターン)※ このモデルキャリアパスは、今回の調査対象となった

10名のキャリアパス事例を参考に作成したものです。

EntryEntry

MiddleMiddle

HighHigh

レベル1レベル1

1~5年目1~5年目 6~10年目6~10年目 11~15年目11~15年目 16~20年目16~20年目 21~25年目21~25年目 26~30年目26~30年目 31年目~31年目~社会人経験年数

プロファイル

役 職

職 種

研修等

入社時研修インストラクション研修

エデュケーション (EDU)

基本的な立ち方、話し方

インストラクションの

基本

テキスト入力

・階層別研修など全社的な人材育成をリード

・後進指導などのマネジメント

・企業全体の育成計画等を踏まえて研修の企画、開発、実施に責任を負う

・経営層として自社内の人材育成に責任を負う・人材育成事業を立ち上げて独立・人材育成コンサルタントとして活動・大学での教授活動 など

研修企画/開発

研修コースの品質確保

リーダ研修インストラクション研修

自身のインストラクションスタイルの振り返り

マネジメント研修

企業/社会貢献経営視点

ビジネス視点

研修対象分野の知識

コミュニティ活動

社内外の人脈形成

研修対象分野の知識

充実

自主的な勉強会、コミュニティ活動などへの積極的な参加が重要。

レベルアップのために重要なポイント

<凡例>

レベルアップのために重要なポイントの解説

キャリアパス上のその時期における業務内容や役割など

担当 主任 管理者 上級管理者

事業と人材育成のつながりを把握し、スキルや経験を社会に発信することが重要。

登壇前には実践に即した十分なリハーサルが必要。インストラクションの基本とともにヒューマンスキルの向上も重要。

関連する知識を貪欲に習得することにより、点の知識が線となり、面となることが実感できる。※他職種からの配置転換事例も多い。

テキスト入力・研修企画、開発、実施

現場経験

研修企画にあたり、企画力、コミュニケーションスキル、マネジメントスキルの向上も重要。

研修対象分野の深さ、幅を広げる。※他職種からの配置転換事例も多い。

テキスト入力

・組織の方向性を意識した研修の企画、開発

・複数研修の並行実施を管理

テキスト入力

・研修実施・テキストの改訂

顧客ビジネスへの活用を意識することが重要。

顧客の経営に寄与しているかを意識することが重要。

研修コースの拡大を図るときには、担当する講師によらない高品質な研修コースを横展開することが重要。そのために、研修コースを実施するためのノウハウ、ツールの準備やTTT(Teach The Teacher)の実施などが必要。

他の職種

【エデュケーション】 モデルキャリアパス (基本パターン)※ このモデルキャリアパスは、今回の調査対象となった

10名のキャリアパス事例を参考に作成したものです。

EntryEntry

MiddleMiddle

HighHigh

レベル1レベル1

1~5年目1~5年目 6~10年目6~10年目 11~15年目11~15年目 16~20年目16~20年目 21~25年目21~25年目 26~30年目26~30年目 31年目~31年目~社会人経験年数

プロファイル

役 職

職 種

研修等

入社時研修インストラクション研修

入社時研修インストラクション研修

エデュケーション (EDU)

基本的な立ち方、話し方

インストラクションの

基本

テキスト入力

・階層別研修など全社的な人材育成をリード

・後進指導などのマネジメント

テキスト入力

・階層別研修など全社的な人材育成をリード

・後進指導などのマネジメント

・企業全体の育成計画等を踏まえて研修の企画、開発、実施に責任を負う

・経営層として自社内の人材育成に責任を負う・人材育成事業を立ち上げて独立・人材育成コンサルタントとして活動・大学での教授活動 など

・企業全体の育成計画等を踏まえて研修の企画、開発、実施に責任を負う

・経営層として自社内の人材育成に責任を負う・人材育成事業を立ち上げて独立・人材育成コンサルタントとして活動・大学での教授活動 など

研修企画/開発

研修コースの品質確保

リーダ研修インストラクション研修

リーダ研修インストラクション研修

自身のインストラクションスタイルの振り返り

マネジメント研修マネジメント研修

企業/社会貢献経営視点

ビジネス視点

研修対象分野の知識

コミュニティ活動

社内外の人脈形成

研修対象分野の知識

充実

自主的な勉強会、コミュニティ活動などへの積極的な参加が重要。

レベルアップのために重要なポイント

<凡例>

レベルアップのために重要なポイントの解説

キャリアパス上のその時期における業務内容や役割など

レベルアップのために重要なポイント

<凡例>

レベルアップのために重要なポイントの解説

キャリアパス上のその時期における業務内容や役割など

担当 主任 管理者 上級管理者

事業と人材育成のつながりを把握し、スキルや経験を社会に発信することが重要。

登壇前には実践に即した十分なリハーサルが必要。インストラクションの基本とともにヒューマンスキルの向上も重要。

関連する知識を貪欲に習得することにより、点の知識が線となり、面となることが実感できる。※他職種からの配置転換事例も多い。

テキスト入力・研修企画、開発、実施

テキスト入力・研修企画、開発、実施

現場経験

研修企画にあたり、企画力、コミュニケーションスキル、マネジメントスキルの向上も重要。

研修対象分野の深さ、幅を広げる。※他職種からの配置転換事例も多い。

テキスト入力

・組織の方向性を意識した研修の企画、開発

・複数研修の並行実施を管理テキスト入力

・組織の方向性を意識した研修の企画、開発

・複数研修の並行実施を管理

テキスト入力

・研修実施・テキストの改訂

テキスト入力

・研修実施・テキストの改訂

顧客ビジネスへの活用を意識することが重要。

顧客の経営に寄与しているかを意識することが重要。

研修コースの拡大を図るときには、担当する講師によらない高品質な研修コースを横展開することが重要。そのために、研修コースを実施するためのノウハウ、ツールの準備やTTT(Teach The Teacher)の実施などが必要。

他の職種

METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

10.インタビュー者の属性と職種遷移

インタビュー者の属性

11

職種遷移のまとめ

需要があるところを狙って、自分で職種変更する

ITエンジニア本人の

資質・志向・適性

企業・組織としての取り組み必

要性

新規技術・新しいしくみの出現

メンター、上司の適性判断

技術を探求し、強みエリアを広げ・深めるために自分で職種変更する

要請があってとりあえず進む

(本人には偶然と映る)

次の職種へ

企業・組織内要員の需給バランス

マーケットニーズの高まり

需要があるところを狙って、自分で職種変更する

ITエンジニア本人の

資質・志向・適性

企業・組織としての取り組み必

要性

新規技術・新しいしくみの出現

メンター、上司の適性判断

技術を探求し、強みエリアを広げ・深めるために自分で職種変更する

要請があってとりあえず進む

(本人には偶然と映る)

次の職種へ

企業・組織内要員の需給バランス

マーケットニーズの高まり