<zoomで取材可能 5/30(⼟) オンライン開校式> 新型コロナ...

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<取材申込・お問い合わせ> ローカルベンチャー協議会 事務局 NPO 法⼈ ETIC.(エティック)担当︓⽊村、桐⽥ E-mail [email protected] 2020 年 5 ⽉ 22 ⽇ 報道機関各位 ローカルベンチャー協議会事務局 NPO 法⼈ ETIC. <ZOOM で取材可能 5/30(⼟) オンライン開校式> 新型コロナウィルス禍で全⾯オンライン化へ変更により 地⽅からの受講申込が 7 割増加! 地⽅での新規ビジネス創出を⽀援する⼈材育成プログラム 「ローカルベンチャーラボ 2020」開校式のご案内 ローカルベンチャー協議会* 1 (事務局︓NPO法⼈ETIC.(エティック)* 2 /東京都渋⾕区)が運営する⼈ 材育成プログラム「ローカルベンチャーラボ」は、5⽉30⽇(⼟)にオンラインでの開校式を開催いたします。新型コ ロナウィルス感染拡⼤によって⼈々の働き⽅が激変する中、地⽅に新規ビジネスを創出する取り組みの最前線を ご覧いただける機会として、ぜひ取材をご検討ください。 ICTが発達し、世の中の価値観が変化するにつれて、⼤都会にはない、地⽅ならではのライフスタイルに興味を持 つ⼈が増えています。また、地⽅創⽣を進める国や地⽅⾃治体は、各地域の未活⽤資源を活かした新規ビジネ スに挑戦する⼈を内外から積極的に集め、⽀援しています。「ローカルベンチャーラボ」とは、そうした⼈材を発掘・ 育成する半年間のプログラムです。 具体的には、全国の先進的な実践者を招聘し、東京都内での座学と地⽅(原則としてローカルベンチャー協議 会参画⾃治体)でのフィールドワークを組み合わせて互いの事業構想を磨き合うものです。2017年度のスタート 以来、1期⽣47名、2期⽣56名、3期⽣69名と、修了⽣の集積も厚みを増しています。受講者の年は20 50幅広く、業も会社員営者、フーランス、農家からティエまで多様です。参加動機は、独⽴業のための準備、⼤⼿企業の新規事業開発のとして活⽤されたースや、地域おこし協⼒隊後へ向けて事業くりのとして活⽤されたースもります。 4期となる2020年度は、新型コロナウィルス感染拡⼤による緊急態宣⾔けて、地⽅でのフィールドワーク を中し、全オンラインの変余儀なくされましたが、それにも関わら63名の受講申みがりました。 オンライン開催したとで、地⽅の多忙営者の参が増え、三県以外からの合が70年40%)となっています。以は、申込者の⼀部です(別紙をご参)。 広告めているが、スで消費される事に疑問を感、コロナの状況から⾃り⽅をすよ うになった。地⽅とはれまで接点がなかったが、地域との関係性きながら持的な⽣活をりたい」(関東・ 40男性「地のクエイターたユニットを組で地⽅ならではのウェディングプランを提供している。道にっていたが コロナによりャンルが相次いでいる。後ろ向きになら、世の中の価値観が変わる中で⾃も新しい価値を

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<取材申込・お問い合わせ> ローカルベンチャー協議会 事務局 NPO 法⼈ ETIC.(エティック)担当︓⽊村、桐⽥

E-mail [email protected]

2020 年 5 ⽉ 22 ⽇ 報道機関各位

ローカルベンチャー協議会事務局 NPO 法⼈ ETIC.

<ZOOM で取材可能 5/30(⼟) オンライン開校式> 新型コロナウィルス禍で全⾯オンライン化へ変更により

地⽅からの受講申込が 7 割増加! 地⽅での新規ビジネス創出を⽀援する⼈材育成プログラム

「ローカルベンチャーラボ 2020」開校式のご案内 ローカルベンチャー協議会*1(事務局︓NPO法⼈ETIC.(エティック)*2/東京都渋⾕区)が運営する⼈材育成プログラム「ローカルベンチャーラボ」は、5⽉30⽇(⼟)にオンラインでの開校式を開催いたします。新型コロナウィルス感染拡⼤によって⼈々の働き⽅が激変する中、地⽅に新規ビジネスを創出する取り組みの最前線をご覧いただける機会として、ぜひ取材をご検討ください。

ICTが発達し、世の中の価値観が変化するにつれて、⼤都会にはない、地⽅ならではのライフスタイルに興味を持つ⼈が増えています。また、地⽅創⽣を進める国や地⽅⾃治体は、各地域の未活⽤資源を活かした新規ビジネスに挑戦する⼈を内外から積極的に集め、⽀援しています。「ローカルベンチャーラボ」とは、そうした⼈材を発掘・育成する半年間のプログラムです。 具体的には、全国の先進的な実践者を招聘し、東京都内での座学と地⽅(原則としてローカルベンチャー協議会参画⾃治体)でのフィールドワークを組み合わせて互いの事業構想を磨き合うものです。2017年度のスタート以来、1期⽣47名、2期⽣56名、3期⽣69名と、修了⽣の集積も厚みを増しています。受講者の年代は20〜50代と幅広く、職業も会社員や経営者、フリーランス、農家からパティシエまで多様です。参加動機は、独⽴・起業のための準備に限らず、⼤⼿企業の新規事業開発の場として活⽤されたケースや、地域おこし協⼒隊の任期終了後へ向けて事業づくりの場として活⽤されたケースもあります。 4期⽬となる2020年度は、新型コロナウィルス感染拡⼤による緊急事態宣⾔を受けて、地⽅でのフィールドワークを中⽌し、全⾯オンラインへの変更を余儀なくされましたが、それにも関わらず63名の受講申し込みがありました。オンライン開催へ変更したことで、地⽅の多忙な経営者の参加が増え、⼀都三県以外からの申し込み割合が約70%(昨年40%)となっています。以下は、申込者の声の⼀部です(この他の声は別紙をご参照)。 ▶「広告業界に勤めているが、マスで消費される仕事に疑問を感じ、コロナの状況から⾃分の在り⽅を考え直すようになった。地⽅とはこれまで接点がなかったが、地域との関係性を築きながら持続的な⽣活を作りたい」(関東・40代・男性) ▶「地元のクリエイターたちとユニットを組んで地⽅ならではのウェディングプランを提供している。軌道に乗っていたがコロナによりキャンセルが相次いでいる。後ろ向きにならず、世の中の価値観が変わる中で⾃分も新しい価値を提

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<取材申込・お問い合わせ> ローカルベンチャー協議会 事務局 NPO 法⼈ ETIC.(エティック)担当︓⽊村、桐⽥

E-mail [email protected]

供できる事業を考えたい」(東北・30代・⼥性) オンライン開校式(10時〜16時45分)の内容はすべて取材可能です(タイムテーブルは別紙をご参照)。ご取材いただける場合は、下記までお問い合わせください。参加⽤ZOOMのURLをお送りします。 *1 ローカルベンチャー協議会について https://initiative.localventures.jp/ 全国 10市町村が連携し、地⽅創⽣の核となる「地⽅での起業・新規事業(ローカルベンチャー)」を創出するためのプラットフォームとして、2016 年秋に誕⽣。国の地⽅創⽣推進交付⾦の対象事業として、2020 年度までの 5 年間で新規起業・事業創出の件数 176件、新規起業・事業創出による売上増約 60.1億円、起業型・経営型⼈材の地⽅へのマッチング 366 ⼈を⽬指す。現在、以下の 10 ⾃治体を幹事⾃治体とし、他にパートナー・メンバー⾃治体・企業を募集中。 岡⼭県⻄粟倉村(代表幹事)、岩⼿県釜⽯市(副代表幹事)、北海道厚真町、宮城県気仙沼市、同⽯巻市、⽯川県七尾市、島根県雲南市、徳島県上勝町、熊本県南⼩国町、宮崎県⽇南市

*2 NPO法⼈ETIC.(エティック)について https://www.etic.or.jp/

1993年設⽴、2000年にNPO法⼈化。社会課題や都市と地⽅の関係、⽇本や世界の未来について考え、未来をつくる⼈たちのコミュニティづくりを推進している。主催するプログラムの参加者は延べ約8,800名。起業家輩出数は約1,500名。全国約70地域のパートナーと連携して、全国各地での起業家⽀援や中⼩企業⽀援にも取り組む。 ローカルベンチャー協議会事務局では以下についてのご取材もアレンジできます。お問い合せください。 l 過去のローカルベンチャーラボ修了⽣の体験談、地⽅でベンチャーを⽴ち上げた修了⽣の声 l 緊急事態宣⾔下における、協議会幹事⾃治体やローカルベンチャーラボ関係者の現状、今年度オンライン

開催へ変更した背景 l 「アフターコロナ」を⾒据えた、各地の起業家⾃⾝、また起業家⽀援を⾏う地⽅⾃治体職員や中間⽀援組織が考える未来

昨年の様⼦

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<取材申込・お問い合わせ> ローカルベンチャー協議会 事務局 NPO 法⼈ ETIC.(エティック)担当︓⽊村、桐⽥

E-mail [email protected]

参考資料1 【2020 年度ローカルベンチャーラボ 開校式タイムテーブル】5 ⽉ 30 ⽇(⼟)

時間 内容 詳細・取材ポイント

10:00-10:50 オリエンテーション ローカルベンチャーラボ4期の全体像の説明。 11:00-12:00 講座概要・ワークショップ

講師︓広⽯拓司⽒*

(株式会社エンパブリック)

半年間どう学んでいくかのマインドセットの時間。事業構築にあたり⻑期的な⽬線で何を価値としていくべきか(SDGs)、経済と⽣命のバランスについて、など。 ▶変化の時代におけるビジネス創出とは︖既存事業のオンライン化にとどまらない、新しい価値の再構築とは︖地⽅創⽣の最前線の視点をご取材いただけます。

12:00-13:00 昼休憩 希望者のみチームでオンラインランチ。 ▶参加者の声をご取材いただけます。

13:00-14:00 ローカルベンチャー協議会の参画⾃治体の地域紹介、メンター紹介

ラボ⽣たちに挑戦の現場として開かれている各地域の紹介、メンターの紹介。 ▶地⽅で先進的なチャレンジを続けているメンターたち、挑戦者を受け⼊れてローカルベンチャーを輩出し続けている各地域、そうした⼈々・地域が連携したローカルベンチャー協議会の取り組みについてご取材いただけます。

14:00-15:00 ワーク ラボ⽣同⼠の出会い、チームビルディングの時間。 ▶参加者の意図や意思の表明を通じて、働くことに対する意識の変化、地⽅の⾒⽅の変化、コロナ時代における⽣き⽅の選択などについてご取材いただけます。

15:00-16:30 受講ガイド ⽬標設定・学びの計画づくり、年間カリキュラムづくり。 16:30-16:45 クロージング

*講師プロフィール 広⽯拓司⽒/株式会社エンパブリック 東京⼤学⼤学院薬学系修⼠課程修了。シンクタンク、NPO 法⼈ ETIC.を経て、2008年株式会社エンパブリックを創業。「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を⽣み出せる社会」を⽬指し、地域・組織の⼈たちが知恵と⼒を持ち寄る場づくり、仕事づくりに取り組むためのツール、プログラムを提供している。慶應義塾⼤学総合政策学部、⽴教⼤学⼤学院などの⾮常勤講師も務める。

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<取材申込・お問い合わせ> ローカルベンチャー協議会 事務局 NPO 法⼈ ETIC.(エティック)担当︓⽊村、桐⽥

E-mail [email protected]

参考資料2 【2020年度ローカルベンチャーラボ申込者の声】 ※個⼈への取材をご希望の場合は事務局へご連絡ください。 1. Uターンした地元で持続可能で循環型な地域づくりに取り組み始めた。コロナ禍でますます必要な⽂化だと気づき事業化したいと思った。今だからこそやりたい。不安はない。(東海・30代・男性)

2. 東⽇本⼤震災の復興⽀援を機に東北に移住した。地元の⾼校⽣向けに実施してきた放課後教育プログラムの事業化を震災10年に向けて考えている。(東北・30代・男性)

3. 地⽅の課題解決のため、⾃治体と都⼼⼤⼿企業をマッチングするプラットフォームをつくりたい。地⽅の未来のために必要な機能。アフターコロナを⾒据えていち早く取り組みたい。(関東・20代・男性)

4. 東北で福祉分野で昨年起業。⼀緒に切磋琢磨する仲間が全国にできるのが魅⼒的で以前から受講したいと考えていた。フィールドワークがなくなったのは残念だが、オンラインで全国と繋がりたい。(東北・20代・男性)

5. 3年前に地域おこし協⼒隊としてUターン。今年協⼒隊を卒業し、地元の中⼩企業⽀援の仕事をしていく。地域に今あるもの、豊かさに⽬を向けながら、こんなときにラボのような場に集まる⼈たちとつながり、⾃分のアクションをもっと明確にしたい。(東北・30代・⼥性)

6. 地域での学校内外の教育事業を⾏う法⼈を今年設⽴。⼦供がローカルベンチャーマインドに触れ、⾃分で未来を作るための教育を⾏政と連携をしながら⽬指す。そのためのモデル開発や事業構想をしたい(中国・20代⼥性)

7. 地域の課題解決に取り組む⼈材を発掘・育成するための中間⽀援組織をスタートした。ラボで、多様な地域のチャレンジャー⽀援の仕組みづくりに触れ、⾃地域内の仕組みづくりを推進したい(北海道・40代・男性)

8. 不動産の仕事。都市部での商業開発に関わるなかで、その限界や疑問を感じるようになった。現在関係⼈⼝としてコミットしている地域があり、その地域に寄り添って、箱づくりだけではない広い視点でコミットしていきたい(関東・20代・男性)

※2017〜2019 年度の受講者の声は、下記ローカルベンチャーラボ公式サイトを参照ください。https://localventures.jp/atag/interview 【2020年度ローカルベンチャーラボ申込者の職業】 会社員 40% 個⼈事業主/フリーランス 20% 地域おこし協⼒隊員 15% 学⽣ 10% ⾏政職員 5% その他 10% 昨年の様⼦