international jewellery tokyointernational … · る著名ブランドの aaron basha...
TRANSCRIPT
(7)2014年(平成26年)1月1日 第2254号 第3種郵便物認可
25周年記念にチャンス到来
国際宝飾展(IJT)[主催:リードエグジビションジャパン㈱/一般社団法人日本ジュエリー協会]は、今年で開催25周年記念となり、イベントや豪華企画などが目白押しとなる予定が組まれている。来場予定者はより充実する仕入れのための来場スケジュールを、また来場未定者は早急にスケジュールの再調整をお勧めする。 4月には、消費税が8%にアップすることが確定した今年は、消費税アップ前の最後のIJTとして、業界最大の仕入れの場となることが予想される。単価が高い宝飾関連製品とあって、消費税アップの影響が大きいことからIJTでの仕入れだめを考えるバイヤーも多いと言われている。
出展社は2014年度の最大の受注・販売の場と捉えており、ほぼ全ての出展企業が従来より豊富な品揃えで出展に臨むとされている。その出品数は150万点が見込まれ、例年以上に多くの商品を比較検討できるチャンスが広がっている。 主なカテゴリーは、国内メーカーのジュエリー、ダイヤモンド、真珠、時計、製造機器、ジュエリーボックス、宝飾業界向けIT、アメリカ・イタリア・フランスなどの欧米ジュエリー、天然石・ビーズ、香港・台湾などのアジアンジュエリー、OEMサービス、デザイナーズジュエリー、ブライダルなどと別れている。 また、第3回ラグジュアリーグッズエキスポとして、高級ファッションアイテムや美術品、工芸品なども揃う。
日本最大の宝飾見本市「第25回国際宝飾展(IJT2014)」は、記念すべき開催25周年を迎え、イベントからお買い得企画まで充実の内容となる。1月22日から25日の4日間は、東京ビッグサイトに、世界30カ国から1050社が一堂に集い、例年以上に仕入のチャンスが広がる。
開催25周年!出品数150万点の仕入れのチャンス!!ガールズジュエリー東京も同時開催
INTERNATIONAL JEWELLERY TOKYOINTERNATIONAL JEWELLERY TOKYO
テーマ国は
「アメリカ合衆国」
1月22日(水)~25日(土)3・4日目にお得な企画
秋のIJTで盛況「お買い得企画」
2013年10月に開催された「秋のIJT」は第1回目として盛況に終わり、大きく貢献したのが「会期2・3日目のお買い得企画」と言われている。同企画は、その日限定のお買得商品を用意するというもので、来場者には企画商品のチラシが配布された。秋のIJTではチラシを片手にブースを回るバイヤーの姿が見られ、企画商品の売切れ続出の好評企画となった(8ミリあこや真珠ルース1000円[限定100個]、PT900 1.0CTダイヤモンドリング5万5000円[限定10個]など)。 IJT2014では、3・4日目(会期最終日)に実施する予定となっており、消費税アップ前のチャンスとして各社が更に力を入れ、魅力的な商品の参加に期待が寄せられている。
今年のテーマ国はUSAオバマ大統領からも直接メッセージ
今年のテーマ国としてアメリカ合衆国が決定し、米国政府はIJTを世界の宝飾展示会初の公式展示会として認定、IJT内のUSAパビリオンをPRするとともに、オバマ大統領からも直接メッセージが寄せられたという。 出展内容も充実しており、Christopher Designsや Danhovなどの豪華ダイヤモンドジュエリーに加え、今回はニューヨークを代表する著名ブランドの Aaron Basha も初出展し、そのユニークなファインジュエリーコレクションを披露する。また、その他初出展ジュエラーなども多数出展し、非常にデザイン性の高い作品からルースダイヤ、世界的に有名な腕時計など、魅了される作品に出会うだろう。
20代、30代向けが更に充実同時開催「ガールズジュエリー東京」
昨年第1回目を開催し、今年は昨年比1.5倍の70社が出展する「ガールズジュエリー東京」は、ますます盛況が予想される。 若い世代に好まれ、華奢でナチュラルなジュエリーから、斬新なアイデアが新しいアクセサリーまで新鋭ブランド・トレンド商品10,000点が集結する。若い世代を顧客に持つ、また顧客に取り入れたいジュエリーショップや、OEM発注先を探すアパレル・セレクトショップ、テナント導入を目的とする百貨店やショッピングモールのバイヤーにぴったりのビジネスの場となることが狙いとなっている。 また、2013年12月にガールズジュエリー東京のFacebookが開設され、最新の出品情報が投稿されているので活用したい。
豪華受賞者が勢揃い日本ジュエリーベストドレッサー賞
「第25回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の受賞者は、10代川口春奈さん、20代吉高由里子さん、30代吉瀬美智子さん、40代鈴木保奈美さん、50代浅野温子さん、60代竹下景子さん、男性市原隼人さん、特別賞男性部門松本潤さんと豪華な受賞者が決まっており、表彰式は会期2日目の1月23日となっている。 受賞パーティへの参加申し込みは、受賞者発表と共に殺到していると言われ、会場には立食席と着席エリアが用意される。いずれもすべて自由席となるが、着席しながらゆっくりと接待や仲間との楽しい時間を過ごすことも可能となった。