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© 2015 IBM Corporation IBM Mobile Quality Assurance 2015年 9月 29日 日本アイ・ビー・エム株式会社 クラウド事業統括 Bluemixテクニカル・セールス IBM Bluemix www.bluemix.net

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  • © 2015 IBM Corporation

    IBM Mobile Quality Assurance

    2015年 9月 29日日本アイ・ビー・エム株式会社 クラウド事業統括

    Bluemixテクニカル・セールス

    IBM Bluemixwww.bluemix.net

  • © 2015 IBM Corporation 2

    © Copyright IBM Corporation 2012. All rights reserved. The information contained in these materials is provided for informational purposes only, and is provided AS IS without warranty of any kind, express or implied. IBM shall not be responsible for any damages arising out of the use of, or otherwise related to, these materials. Nothing contained in these materials is intended to, nor shall have the effect of, creating any warranties or representations from IBM or its suppliers or licensors, or altering the terms and conditions of the applicable license agreement governing the use of IBM software. References in these materials to IBM products, programs, or services do not imply that they will be available in all countries in which IBM operates. Product release dates and/or capabilities referenced in these materials may change at any time at IBM’s sole discretion based on market opportunities or other factors, and are not intended to be a commitment to future product or feature availability in any way. IBM, the IBM logo, Rational, the Rational logo, Telelogic, the Telelogic logo, and other IBM products and services are trademarks of the International Business Machines Corporation, in the United States, other countries or both. Other company, product, or service names may be trademarks or service marks of others.

    ワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独自の見解を反映したものです。それらは情報提供の目的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、またそのような結果を生むものでもありません。本講演資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努力しましたが、「現状のまま」提供され、明示または暗示にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本講演資料またはその他の資料の使用によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害が生じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。 本講演資料に含まれている内容は、IBMまたはそのサプライヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使用を規定する適用ライセンス契約の条項を変更することを意図したものでもなく、またそのような結果を生むものでもありません。

    本講演資料でIBM製品、プログラム、またはサービスに言及していても、IBMが営業活動を行っているすべての国でそれらが使用可能であることを暗示するものではありません。本講演資料で言及している製品リリース日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独自の決定権をもっていつでも変更できるものとし、いかなる方法においても将来の製品または機能が使用可能になると確約することを意図したものではありません。本講演資料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上高の向上、またはその他の結果が生じると述べる、または暗示することを意図したものでも、またそのような結果を生むものでもありません。 パフォーマンスは、管理された環境において標準的なIBMベンチマークを使用した測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量、入出力構成、ストレージ構成、および処理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。

    記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として示されたものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。

    IBM、IBM ロゴ、ibm.com、CICS、Tivoli、WebSphere、Zseriesは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。

    Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標です。Microsoft, Windows, Windows NT および Windowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは Oracleやその関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

  • © 2015 IBM Corporation 3

    ご説明順序

    •Mobile Quality Assuranceの概要•MQAご採用事例 – タンジェリン銀行様(カナダ)•Mobile Quality Assuranceの主な機能•Mobile Quality Assurance最新情報update

  • © 2015 IBM Corporation 4

    Mobile Quality Assuranceの概要

  • © 2015 IBM Corporation 5

    モバイルアプリにおけるユーザーの品質要求が高く、多くのユーザーを獲得するのが困難

    端末種類が多く、開発予算内でテストカバレージを高くするのが難しい

    モバイルアプリで発生した問題の把握が困難

    エンドユーザーとのつながりによるサービスの開発・提供のチャンス

    モバイルアプリ開発における課題

  • © 2015 IBM Corporation 6

    開発サイクルにおける品質担保の機会

    開発者

    モバイル・アプリのビルドとデプロイ

    手動でのテスト実施

    ユーザー・フィードバックの取得

    アプリケーションのリリース

    機能テストの自動実行

    IBM MobileFirst Platform Studio

    コードの開発IBM MobileFirst Platform StudioIBM UrbanCode Deploy

    IBM MobileFirst Platform Studio(MFP Test Workbench)

    IBM Mobile Quality Assurance

    自動テストでは不足する部分を手動テストにより補完して品質を確保

    ユーザーへのサービス提供

    IBM Mobile Quality Assurance

    フィードバックからユーザーの求める品質を把握

  • © 2015 IBM Corporation 7

    MQAによる迅速で円滑な品質の担保

    ユーザーとのつながり

    ニーズの理解

    情報に基づく開発方針の決定

    報告の解析

    実装

    更新されたアプリの配布

    • テスト対象の入手とテスト

    • 不具合の再現

    • レポート

    • 開発者とのつながり

    • アプリの活用

    • 改善提案

    テスト担当者 ユーザー開発者ビジネス・オーナー

    4

    2

    3

    1

    端末上でのバグの報告: アプリケーション上で直接バグやクラッシュをレポート

    1

    4

    2

    3

    アプリケーションの配布制御: テスト担当者に必要なビルドを迅速に展開

    端末上でのフィードバック: アプリケーション上で直接フィードバックを送信

    フィードバックの分析*: アプリ配布元と連携し品質評価とセンチメント分析を実施* 2015/09 時点で日本語/日本市場には未対応

    User Feedback Crash logs

    BugsBugs vs. Crashes

  • © 2015 IBM Corporation 8

    MQAご採用事例 – タンジェリン銀行様(カナダ)

  • © 2015 IBM Corporation 9

    タンジェリン銀行様(カナダ)における事例

    •お客様対応の迅速化により、モバイルバンキング市場おける優位な状況からさらなる差別化を達成

    •アプリケーションの開発期間を6週間から2週間に

    主な効果:

    • お客様の利用状況に基づくアプリケーションの開発・サポートの実施

    • サイトとモバイル端末上でのプロセスをプロアクティブに監視による利用上問題となっている事象の速やかな解決

    • お客様満足度を上げるためにフィードバックに対する対応時間を高速化

    動画による紹介http://www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/events/webinar.htmlページ下部の「お客様事例」内にございます。

    http://www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/events/webinar.htmlhttp://www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/events/webinar.html

  • © 2015 IBM Corporation 10

    タンジェリン銀行様(カナダ)における事例

    開発

    テスト フィードバックと分析

    ユーザー開発者 テスト担当者

    バグ報告の効率化 迅速な修正/確認

    Mobile Quality Assurance

    ビジネス・オーナー

    Mobile Quality Assurance

    ユーザー評価分析 市場ニーズに対応

    開発者

    MFP Adapter

    銀行基幹システムとの安全な連携(モバイル・バンキング・サービスの提供)

    アプリ向けのサービスやセキュリティ機能を提供アプリケーションの管理/運用機能を提供

    ご検討のきっかけ フィードバック機能が最も有用

    MobileFirst Platform (Studio & Server)

    お客様からの声の収集やフィードバックへの迅速な対応が評価

  • © 2015 IBM Corporation 11

    タンジェリン銀行様のモバイルアプリのAppStoreにおける品質評価の遷移

  • © 2015 IBM Corporation 12

    タンジェリン銀行様のモバイルアプリのセンチメント分析結果の大手銀行との比較

    2015年9月29日現在の結果です

    満足度

    ユーザビリティ

    セキュリティ

    パフォーマンス

    安定性価格

    相互運用性

    コンテンツ

    エレガンス

  • © 2015 IBM Corporation 13

    Mobile Quality Assuranceの主な機能

  • © 2015 IBM Corporation 14

    テスト担当者開発者

    2. 修正を適用した最新版のモジュールの準備ができたことをバグを報告したテスト担当者に通知

    1. テスト対象アプリケーションのバージョンに関する設定を実施利用停止フィードバックの無効化

    1. アプリケーションの配布制御

    期待される効果テスト対象の確実/迅速な配布→ 短期間での品質担保

    3. 最新バージョンにて報告したバグの修正を確認

  • © 2015 IBM Corporation 15

    テスト担当者開発者

    1. その場で簡単にバグ報告・端末を振るだけで報告画面に遷移・画面内に直接コメントしわかりやすく報告

    2. 修正に必要な情報とともにバグ報告を入手・調査

    期待される効果バグ報告の負荷軽減→ バグ修正の迅速化

    2. 端末上でのバグ報告

  • © 2015 IBM Corporation 16

    テスト担当者 ユーザー開発者

    2. クラッシュ時の詳細情報を基に迅速に調査アプリケーションログデバイス状況(リソース利用状況、通信状態、デバイス情報等)

    1. アプリケーションのクラッシュが発生すると自動的にデータを送信

    2-2. 端末上でのバグ報告– クラッシュログの自動収集

    期待される効果バグの理解を支援→ バグ修正の迅速化

  • © 2015 IBM Corporation 17

    ユーザービジネスオーナー 開発者

    2. ユーザーからのフィードバックを直接受け、要望や問題を的確に把握

    1. アプリケーション上で直接フィードバックを入力・送信

    3. 端末上でのフィードバック

    期待される効果フィードバック負荷の軽減→ 期待に応えられるアプリケーションの迅速なリリース

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    ユーザー

    ビジネス・オーナー 開発者

    1. アプリを評価

    アプリ配布元

    2. アプリ配布元での評価情報を集計/分析

    4. フィードバックの分析*– アプリ配布元との連携

    * 2015/09 時点で日本語/日本市場には未対応

    期待される効果アプリケーションを定量評価→ アプリケーションの「高品質化」を支援

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    Mobile Quality Assurance最新update

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    Premium Planのご提供

    プラン 単位 価格(円) 備考

    Standard Plan アプリケーション・プラットフォーム

    20,900 基本ライセンス。100アドレッサブル・デバイス分のデバイス・ライセンスを含む

    アドレッサブル・デバイス

    2.10 追加のデバイス・ライセンス

    Premium Plan アプリケーション・プラットフォーム

    315,000

    2015年9月29日現在

    Bluemix上でご利用いただくプランに、デバイス数無制限のPremium Planが登場しました。

  • © 2015 IBM Corporation 21

    MQAにおける課金の単位

    MQAにおける課金単位1. アプリケーション・プラットフ

    ォームの数この例では・アプリケーション2つ・プラットフォーム2つとなり、合計4つとなります。

    2. アドレッサブル・デバイスの数各月で各アプリケーションにアクセスしたデバイスの数。各アプリケーションのデバイス数(アドレッサブル・デバイス):•アプリケーション 1: 2 •アプリケーション 2: 1•アプリケーション 3: 1 •アプリケーション 4: 0

    アプリケーション 1: App#1 iOS

    アプリケーション 2: App#1 Android

    アプリケーション 3: App#2 iOS

    アプリケーション 4: App#2 Android

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    モバイルSDK update

    従来よりご提供していた SDKAndroid (ADT)iOSMobileFirst Hybrid Application

    ①新規追加されたSDKAndroid (Android Studio)Apache Cordoba Hybrid Application

    ②Pre-Production用とProduction用ライブラリが統合iOS

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    iPhone/iPadのバージョン特定が容易に

    従来, 「iPhone7,1」 や「iPhone 7,2」と表示されていたiPhone/ipadのモデルがわかりやすい市販の製品名「iPhone6」や「iPhone 5s」の表記に変更となりました。

    従来の表記

    最新版MQAを利用した場合の表記

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    バグおよびフィードバック機能 GUIの変更

    ①バグかフィードバックかを選択

    ②タイトル、事象、再現手順、重要度を入力

    バグ(欠陥)とフィードバック(コメント)を使い分け、ユーザーからのアプリケーションに対するインプットの量を増加させる

    自由記述欄のみだったバグ・レポートを問題報告として必要な最低限の情報を入力させるフォーマットに変更

  • © 2015 IBM Corporation 25

    バグおよびフィードバック機能 GUIの変更

    ③アプリ内のスクリーンショットのほか写真を添付可能に

    ④フィードバックではアプリを★でレーティング

    さらにAndroid用SDKではコーディングによりバグ・レポート、フィードバック機能を呼び出すことも可能に

    フィードバック時にコメントのみでなく★で評価することによりアプリに対する評価を容易に判断可能に

    アプリケーション内のスクリーンショットのほか、他のアプリケーションや設定画面の情報もスクリーンショットとして添付できるように

  • © 2015 IBM Corporation 26