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Honda SENSING BOOK 後席もシートベルト、チャイルドシートも忘れずに。 衝突軽減ブレーキ(CMBS)および 誤発進抑制機能を搭載 ●令和2年度中に満65歳以上となる高齢運転者及び令和2年度中に満65歳以上となる高齢運転者を雇用する事業者が対象となります。 (ただし、令和2年度中に満65歳以上となる方は、令和2年3月31日までに登録〈届出〉された場合は対象外) ●補助金の対象は、審査委員会の審査を経た車両で、補助金額は、 ・「衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)」と「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」搭載車の場合→登録車10万円、軽自動車7万円 ・「衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)」搭載車の場合→登録車6万円、軽自動車3万円 ●補助金の対象車として公表された日以降、新車新規登録または新規検査届出された自動車が対象となります。 ●補助金の交付を受けた新車については、新車新規登録日または新車新規検査届出日より1年以上の間、 原則として同一の者による使用(車検証上の使用者名義を変更しないこと)が必要となります。 また、補助金の返納が必要となる場合がある等、条件があります。 ●自家用自動車については、補助金の交付は、1人につき1台限りで、法人名義での購入は対象外となります。 ●事業用自動車については、法人名義の場合、65歳以上の高齢運転者の人数までが上限となります。 ●申請総額が予算額を超過し次第、終了となります。 サポカー補助金について〉 Honda SENSING搭載車のご購入で サポカー補助金を受けることができます! 令和2年度中に満65歳以上となる方が対象です。 ★制度の詳細や申請手続き等については、経済産業省や国土交通省、 次世代自動車振興センターのホームページをご確認ください。 ■登 録 車(新 車) ■軽自動車(新車) ■登 録 車(新 車) ■軽自動車(新車) 衝突軽減ブレーキ(CMBS)のみ搭載 車種・タイプにより、搭載される機能は異なります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。

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Page 1: Honda 令和2年度中に満65歳以上となる方が対象です。 …...Honda SENSING BOOK 後席もシートベルト、チャイルドシートも忘れずに。衝突軽減ブレーキ(CMBS)および

HondaSENSINGBOOK

後席もシートベルト、チャイルドシートも忘れずに。

衝突軽減ブレーキ(CMBS)および誤発進抑制機能を搭載

●令和2年度中に満65歳以上となる高齢運転者及び令和2年度中に満65歳以上となる高齢運転者を雇用する事業者が対象となります。 (ただし、令和2年度中に満65歳以上となる方は、令和2年3月31日までに登録〈届出〉された場合は対象外)●補助金の対象は、審査委員会の審査を経た車両で、補助金額は、・「衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)」と「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」搭載車の場合→登録車10万円、軽自動車7万円・「衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)」搭載車の場合→登録車6万円、軽自動車3万円●補助金の対象車として公表された日以降、新車新規登録または新規検査届出された自動車が対象となります。●補助金の交付を受けた新車については、新車新規登録日または新車新規検査届出日より1年以上の間、 原則として同一の者による使用(車検証上の使用者名義を変更しないこと)が必要となります。 また、補助金の返納が必要となる場合がある等、条件があります。●自家用自動車については、補助金の交付は、1人につき1台限りで、法人名義での購入は対象外となります。●事業用自動車については、法人名義の場合、65歳以上の高齢運転者の人数までが上限となります。●申請総額が予算額を超過し次第、終了となります。

〈※サポカー補助金について〉

Honda SENSING搭載車のご購入でサポカー補助金を受けることができます!令和2年度中に満65歳以上となる方が対象です。

★制度の詳細や申請手続き等については、経済産業省や国土交通省、 次世代自動車振興センターのホームページをご確認ください。

■登録車(新車) ■軽自動車(新車) ■登録車(新車) ■軽自動車(新車)

衝突軽減ブレーキ(CMBS)のみ搭載

車種・タイプにより、搭載される機能は異なります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。

Page 2: Honda 令和2年度中に満65歳以上となる方が対象です。 …...Honda SENSING BOOK 後席もシートベルト、チャイルドシートも忘れずに。衝突軽減ブレーキ(CMBS)および

先進機能でドライブがもっと安心に、もっとラクになる。

いつもの運転で「ヒヤっ!」としたり、遠出をしたときに

「もっとラクに運転したい」と思ったことはありませんか?

Honda SENSINGは衝突を予測してブレーキをかけたり

前のクルマにちょうどいい距離でついていったりできる

安心・快適機能を搭載した先進の安全運転支援システムです。

あらゆるシーンでサポートしてくれるHonda SENSINGと

もっとドライブを楽しみましょう!

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Page 3: Honda 令和2年度中に満65歳以上となる方が対象です。 …...Honda SENSING BOOK 後席もシートベルト、チャイルドシートも忘れずに。衝突軽減ブレーキ(CMBS)および

■車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。 ■イラストは機能説明のための作動イメージです。 ■作動条件は車種により異なる場合があります。

1 衝突軽減ブレーキ(CMBS)

ぶつからないために衝突を予測して、ブレーキをかけます。

CMBS:Collision Mitigation Braking System

車両や歩行者、自転車を検知し、衝突の危険がある場合に音と

マルチインフォメーション・ディスプレーの表示で警告します。

緊急時には、強いブレーキをかけて、停止または減速することにより

衝突回避・被害軽減を支援します。

■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。 ■衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある先行車や、歩行者、移動する自転車または対向車に対して衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに作動し、停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。対向車と歩行者、移動する自転車に対しては、自車が約100km/h以下で走行中の場合に作動します。

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誤発進抑制機能※

飛び出さないために2

※「誤発進抑制機能」、「後方誤発進抑制機能」、「近距離衝突軽減ブレーキ」を組み合わせて「踏み間違い衝突軽減システム」と呼びます。 ■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。 ■誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で走行しているとき、自車のほぼ真正面の近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだ場合に、エンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な発進を防止します。

前方に障害物があるにも関わらずアクセルペダルを踏み込んだ際、

パワーシステム出力を抑制して急発進を防止するとともに

音とマルチインフォメーション・ディスプレーの表示で警告します。

誤って、前へ急加速するのを抑えます。

■車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。 ■イラストは機能説明のための作動イメージです。 ■作動条件は車種により異なる場合があります。5 6

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■車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。 ■イラストは機能説明のための作動イメージです。 ■作動条件は車種により異なる場合があります。

人に近づきすぎたら、避けるようにします。

歩行者事故低減ステアリング

歩行者に配慮

■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。 ■歩行者事故低減ステアリングは、約10km/h~約40km/hで走行中に、システムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測したときに、ステアリング操作による回避を支援します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。

約10km/h~約40km/hで走行中に車線を外れ、

路側帯の歩行者と衝突しそうな際、

音とマルチインフォメーション・ディスプレーの表示で警告します。

ステアリングも制御して回避操作を支援します。

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■車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。 ■イラストは機能説明のための作動イメージです。 ■作動条件は車種により異なる場合があります。

路外逸脱抑制機能

はみ出さないために

■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。 ■路外逸脱抑制機能は、約60km/h以上で走行中に、路外へ逸脱またはシステムが路外への逸脱を予測したときに作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。

車線をはみ出しそうな際、

マルチインフォメーション・ディスプレーとステアリング振動で警告します。

逸脱を防ぐようにステアリングを戻すよう制御して

回避操作を支援します。

はみ出しそうなとき、車線内に戻すようにします。

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Page 7: Honda 令和2年度中に満65歳以上となる方が対象です。 …...Honda SENSING BOOK 後席もシートベルト、チャイルドシートも忘れずに。衝突軽減ブレーキ(CMBS)および

■車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。 ■イラストは機能説明のための作動イメージです。 ■作動条件は車種により異なる場合があります。

適切な車間距離を保つためにちょうどいい距離でついていきます。

■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。 ■アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、30km/h以上(渋滞追従機能付は約0km/h以上)で走行中に作動します。急なカーブや加速・減速の繰り返しが少ない、高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。

先行車がいない場合は設定した車速を自動で維持し、

先行車がいる場合は自動で加減速をし、

適切な車間距離を保つよう支援します。

渋滞追従機能付の場合は、

先行車が停車すれば合わせて停車します。

アダプティブクルーズコントロール(ACC)5

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■車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。 ■イラストは機能説明のための作動イメージです。 ■作動条件は車種により異なる場合があります。

車線維持支援システム(LKAS)

ふらつかないために

LKAS:Lane Keeping Assist System

■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。 ■車線維持支援システム(LKAS)は、約65km/h以上で走行中に作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。急なカーブや加速・減速の繰り返しが少ない、高速道路や自動車専用道路などを運転するときに使用してください。

高速道路など、中・高速走行時、車線の中央に沿って走れるように

ステアリング操作をアシストします。車線を外れそうな際には、

マルチインフォメーション・ディスプレーの表示と

ステアリング振動で注意を喚起します。

車線の真ん中を、走れるようにします。

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前のクルマが進んだことをお知らせします。

先行車発進お知らせ機能

発進をお知らせ

■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。 ■先行車発進お知らせ機能は、先行車との車間距離が約10m以内で、先行車の発進を検知しても自車が停止し続けたときに作動します。

先行車が発進したことを、

音とマルチインフォメーション・ディスプレーの

表示でお知らせします。

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■車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。 ■イラストは機能説明のための作動イメージです。 ■作動条件は車種により異なる場合があります。15 16

Page 10: Honda 令和2年度中に満65歳以上となる方が対象です。 …...Honda SENSING BOOK 後席もシートベルト、チャイルドシートも忘れずに。衝突軽減ブレーキ(CMBS)および

道路標識を見逃さないよう、常に見張ってお知らせします。

標識認識機能

みのがさないために

■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。 ■標識認識機能は、最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の道路標識を認識し、マルチインフォメーション・ディスプレーに表示します。一時停止、車両進入禁止は約60km/h以下で走行中に作動します。

検知可能な標識

走行中に道路標識を認識して

マルチインフォメーション・ディスプレーに表示します。

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■車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。 ■イラストは機能説明のための作動イメージです。 ■作動条件は車種により異なる場合があります。17 18

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■車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。 ■イラストは機能説明のための作動イメージです。 ■作動条件は車種により異なる場合があります。

後方に障害物があるにも関わらずアクセルペダルを踏み込んだ際、

パワーシステム出力を抑制して急発進を防止するとともに

音とマルチインフォメーション・ディスプレーの表示で警告します。

後方誤発進抑制機能※

不意の後退を防ぐために

※「誤発進抑制機能」、「後方誤発進抑制機能」、「近距離衝突軽減ブレーキ」を組み合わせて「踏み間違い衝突軽減システム」と呼びます。 ■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。 ■後方誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で後退しているとき、自車のほぼ真後ろの近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだ場合に、エンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な後退を防止します。

誤って、後ろへ急加速するのを抑えます。

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Page 12: Honda 令和2年度中に満65歳以上となる方が対象です。 …...Honda SENSING BOOK 後席もシートベルト、チャイルドシートも忘れずに。衝突軽減ブレーキ(CMBS)および

※「誤発進抑制機能」、「後方誤発進抑制機能」、「近距離衝突軽減ブレーキ」を組み合わせて「踏み間違い衝突軽減システム」と呼びます。 ■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。 ■近距離衝突軽減ブレーキは、約2km/h~約10km/hで走行しているとき、壁などの障害物の見落としにより衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに、ブレーキを制御し停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。

壁などの障害物の見落としにより衝突するおそれがある際、

運転者のブレーキ操作を支援し、停止または減速することにより

衝突の回避・被害軽減を支援します。

ぶつからないよう、ブレーキをかけます。

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■車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。 ■イラストは機能説明のための作動イメージです。 ■作動条件は車種により異なる場合があります。

近距離衝突軽減ブレーキ※

ぶつからないために

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ハイビームとロービームを自動で切り替えます。 11 オートハイビーム

良好な視界確保のために

■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。 ■オートハイビームは、約30km/h以上で走行中に作動します。ハイビームとロービームの自動切り替え制御には状況により限界があります。必要に応じて手動で切り替え操作を行ってください。

先行車や、対向車を検知してハイ/ロービームを自動で切り替えます。

良好な視界の確保に貢献するとともに、

切り替え操作の頻度も低減します。

■車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。 ■イラストは機能説明のための作動イメージです。 ■作動条件は車種により異なる場合があります。

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ご使用に際して、知っておいていただきたいこと。

■下記の状態ではシステムが作動しません。ワイパーを連続で作動させているとき

方向指示器(ウインカー)を出しているとき

道路の補修跡 / タイヤ跡 / 古い車線の消し残し /積雪路での轍など、白線に見えるものがあるとき

■下記のようなシーンでは システムが意図せず作動 する場合があります。

4 路外逸脱抑制機能

車線幅が極端に広い / 狭いとき

■下記のようなシーンではシステムが作動しない場合があります。

車線が薄くなっていて見えないとき、路面が濡れているとき

車線が陰に隠れて見えないとき

線のひかれていない分岐など、車線の途切れがあるとき

きついカーブのとき

■下記の状態ではシステムが作動しません。ワイパーを連続で作動させているとき

方向指示器(ウインカー)を出しているとき

車線が薄くなっていて見えないとき、路面が濡れているとき

車線が陰に隠れて見えないとき

1 衝突軽減ブレーキ(CMBS)

■歩行者の状態により、 レーダーセンサーや カメラが正しく検知できない場合があります。

歩行者の身長が約1m以下、または約2m以上のとき

歩行者の一部(頭や手足など)が荷物等によりかくれているとき

歩行者が前かがみやしゃがんだ姿勢など、歩いている体勢でないとき

■下記のようなシーンではシステムが 作動してしまう場合があります。

■環境によってはシステムが作動しない場合があります。

夜間・トンネル内など暗い場所

道路わきに物がある場所

カーブなどで前方に対向車がある場合

運転支援システム使用中においても、運転者には運転条件に応じた適切なアクセル、ブレーキ及びハンドル操作を行う責任があります。

周囲に電波を強く反射する物があるとき

3 歩行者事故低減ステアリング

■歩行者の状態により、 レーダーセンサーやカメラが正しく検知できない場合があります。

歩行者の身長が約1m以下、または約2m以上のとき

歩行者の一部(頭や手足など)が荷物等によりかくれているとき

歩行者が前かがみやしゃがんだ姿勢など、歩いている体勢でないとき

■環境によってはシステムが作動しない場合があります。スピードブロッカー

車両正面の路側物に反応する

2 誤発進抑制機能 (ミリ波レーダーの場合)

■下記のようなシーンではシステムが 作動しない場合があります。

停止車脇をすり抜けたとき

■下記のようなシーンではシステムが 作動してしまう場合があります。

自車約10km/h以下でアクセルペダルを踏み込んだとき

前の車両が正面にないとき

前の車両が斜めで停車しているとき

立体駐車場など坂道(登り坂)のとき

立体駐車場など坂道(下り坂)のとき

右左折待ちで停車している車両および前の右左折車両に続いて発進するとき

ETCなど遮断機があがった直後のとき

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2 誤発進抑制機能 (ソナーセンサーの場合)

9 後方誤発進抑制機能10 近距離衝突軽減ブレーキ

■下記のようなシーンではシステムが 作動しない場合があります。

■下記のようなシーンではシステムが 作動してしまう場合があります。

車両の姿勢・状態

障害物に対して斜めに接近する、またはハンドルを大きく切っているとき

カーゴスペースやリアシートに重い荷物を積んで車が傾いているとき 車線が実線ではないとき 直線路以外のとき

センサーの状態

ソナーセンサーが汚れている(雪、氷、泥などで覆われている)とき

フェンス・自転車・標識の支柱など細い障害物

障害物の状態

人・雪・布・スポンジなど音波を反射しにくい障害物

冠水した道を走行するとき

周囲の状態

道路の状態

旗や幕、木の枝、踏切やETCゲートのバーに向かって走行するとき

道路脇に障害物がある、高い位置に斜めの柱や壁などが突き出すとき

凸凹な路面や、草地、段差がある場所を走行するとき

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5 アダプティブクルーズコントロール(ACC)

■下記のようなシーンではシステムが正常に作動しない場合があります。

橋の欄干の近くを走行したとき

トンネルを走行したとき 中央分離帯などの壁の近くを走行したとき

大型トラックの側を走行したとき

前の車が急減速したときや、 駐停車しているとき、十分に減速できない可能性があります。

急加速等でタイヤが空転するとACCが解除されます。

近距離の割り込みや低速車の割り込みはブレーキが遅れる場合があります。

曲がりくねった道では、ACCが解除されたり、セットできない可能性があります。

6 車線維持支援システム(LKAS)

■下記のようなシーンではシステムが 作動しない場合があります。

■下記のようなシーンではシステムが 意図せず作動する場合があります。

道路の補修跡 / タイヤ跡 / 古い車線の消し残し /積雪路での轍など、白線に見えるものがあるとき

車線が薄くなっていて見えないとき、路面が濡れているとき

車線が陰に隠れて見えないとき

車線幅が極端に広い / 狭いとき

きついカーブのとき線のひかれていない分岐など、車線の途切れがあるとき

50km/h規制区間終了の標識を認識できず、標識通過後しばらくの間50の表示を継続する

自車の走路に関係する標識なのかどうかを判別できず、走路に関係ない一時停止標識を表示する

色や形の判別がつきにくく、対象の標識が無いのに、標識を表示する

数字の判別がつきにくく、規制速度は60なのに80の表示をする

類似の標識

のぼり旗

看板

トラック背面の標識ステッカー

規制速度60の電光式標識

50を表示 一時停止を表示 50を表示

規制終了の標識を認識できない

60km/h規制区間50km/h規制区間

50を表示 50を表示継続 80を表示50表示を消去

標識が自車から遠く離れた位置にあるとき

カーブの先に標識が設置されているとき

■システムが正常に作動しない場合の誤表示例。

8 標識認識機能■下記のようなシーンではシステムが 正常に作動しない場合があります。

標識が明瞭に見えないとき

色あせた標識 一部が隠れている標識

自車のヘッドライトの光が届きにくい位置にある標識(夜間)

7 先行車発進お知らせ機能■下記のようなシーンではシステムが 作動しない場合があります。

前の車が右左折や急旋回したとき

前の車が極端に遅い速度で移動しているとき

別の車両や二輪車、歩行者などが割り込んできたとき

前の車との距離が極端に近い、もしくは離れているとき

自動車以外のものや特殊な形状の車両のとき

前の車が正面にいないとき

前の車や自車の停止直後に前の車が発進したとき

カーブのとき

立体駐車場など坂道(登り坂)のとき

立体駐車場など坂道(下り坂)のとき

歩行者や自転車、二輪車 荷台の高い、低いトラック 非常に小さい車両

のろのろ~

■下記のようなシーンではシステムが正常に作動しない場合があります。

対向車や先行車のランプが明るい場合や暗い場合、片側点灯や無灯火の場合

周囲に街灯、電光掲示、信号機などの光源があるとき

カーブが多く連続する道や、起伏の多い道路を走行しているとき

トランクに重い荷物を積んでクルマが傾いているとき

前方の車両が突然現れたり、適切な方向を向いていないとき

対向車や先行車が二輪車、自転車などのとき

中央分離帯、街路樹などで対向車が見え隠れするとき

11 オートハイビーム

天候の状況(雨、雪、霧、フロントガラスの霜などのとき)

車両前方に標識やミラーなどの光を強く反射するものがあるとき

周囲の明るさが連続的に変わるとき

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前走車が特殊形状の場合、車両との距離を正しく検知できず、 設定車速まで加速したり、 車間を縮める可能性があります。

トラックの上部を検知 パネルトラックやタンクローリーなど

■イラストは機能説明のための作動イメージです。