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接 着 剤 用 語 Translated by ChemLinked GB/T 2943-2008 国家質量監督検査検疫総局 国家標準化管理委員会 公布日:2008年06月18日 実施日:2009年02月01日

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Page 1: GB/T 2943-2008 接 着 剤 用 語 - Chemlinked JapanGB/T 2943-2008 前 書 き 標準は GB /T 2943-1994“接着剤用語”を代替する。 標準は GB/T 2943-1994 は比較し、主に以下のような変化がある。

接 着 剤 用 語

Translated by ChemLinked

GB/T 2943-2008

国家質量監督検査検疫総局国家標準化管理委員会

公布日:2008年06月18日実施日:2009年02月01日

Page 2: GB/T 2943-2008 接 着 剤 用 語 - Chemlinked JapanGB/T 2943-2008 前 書 き 標準は GB /T 2943-1994“接着剤用語”を代替する。 標準は GB/T 2943-1994 は比較し、主に以下のような変化がある。

ICS 83.180

G 38

GB

中 華 人 民 共 和 国 国 家 標 準 GB/T 2943-2008

GB/T 2943-1994 を代替

接 着 剤 用 語

Terms of adhesive

2008-06-18 発布 2009-02-01 実施

中華人民共和国国家質量監督検査検疫総局

中 国 国 家 標 準 化 管 理 委 員 会

発布

Page 3: GB/T 2943-2008 接 着 剤 用 語 - Chemlinked JapanGB/T 2943-2008 前 書 き 標準は GB /T 2943-1994“接着剤用語”を代替する。 標準は GB/T 2943-1994 は比較し、主に以下のような変化がある。

GB/T 2943-2008

前 書 き

本標準は GB/T 2943-1994“接着剤用語”を代替する。

本標準は GB/T 2943-1994 は比較し、主に以下のような変化がある。

—一部の用語を削除した(1944 バージョンの 2.17,2.19,3.18);

—一部の用語を増加した(本バージョンの 2.6,3.6,3.9,3.13,3.15,3.19,4.12,4.17,4.25,4.30,7.14,8.3,8.4,8.5

8.6,8.7,8.19);

—一部の用語を訂正した(本バージョンの 2.1、1944 バージョンの 2.1;本バージョンの 2.8、1944 バー

ジョンの 2.7;本バージョンの 2.9、1944 バージョンの 2.8;本バージョンの 2.11、1944 バージョ

ンの 2.10;本バージョンの 2.13、1944 バージョンの 2.12;本バージョンの 2.18、1944 バージョ

ンの 2.18;本バージョンの 2.22、1944 バージョンの 2.23);

本標準は中国石油と化学工業協会が提案した。

本標準は全国接着剤標準化技術委員会に帰属する。

本標準は以下の単位が責任を持って起案した:上海ゴム製品研究所、湖北回天接着剤工業有限公司,

北京天山新材料技術有限公司、上海合成樹脂研究所。

本標準の主要起案者:王霞、卞正軍

本標準が代替した既存バージョンの履歴は以下のようである:

—GB/T 2943-1994

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GB/T 2943-2008

接 着 剤 用 語

1.範囲

本標準は接着剤専門領域に用いる全部の用語と定義を規定した。

本標準は関連部門が国内と国際技術業務交流の目的に提供する。標準の制定と訂正及び技術文書・

本・刊行物の編纂中関連用語の使用が必要な場合、本標準の規定に従って実施する。

2.一般用語

2.1

接着 adhesion

固体表面が物理力、化学力或いはその両方の力により、一つに結合する過程を指す。

類義語:粘着

2.2

凝集 Cohesion

単一物質内部の各粒子が主価力,次価力により一生に結合されている状態。

2.3

機械的接着 Mechanical adhesion

二つの表面が接着剤のファスナー効果により産生された結合。

類義語:(機械的結合)

2.4

粘着破壊 Adhesive failure; adhesion failure

接着剤と被着体界面で発見された目視で発見できる破壊現象。

2.5

凝集破壊 cohesive failure; cohesion failure

接着剤内部に発見された目視で発見できる破壊現象。

2.6

本体破壊 bulk failure

被着体内部に発生された目視で発見できる破壊現象。

2.7

相溶性 compatibility

2 種類または多種類の物質が混合する場合お互いに親和力を持っている事。

2.8

接着剤 adhesive

物理又は化学作用により、被着体を結合させ一生になるようにする材料。

2.9

被着体 adherend

接着剤を通じ結合できる固体材料。

2.10

素材 substrate

その表面に接着剤を塗布する材料。

備考:”被着体”よりその範囲がもっと広い意味の用語。

2.11

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GB/T 2943-2008

湿潤 wetting

液体が固体に対する親和性。両方の接触角が小さいほど固体表面が液体に浸潤し易い。

類義語:潤湿

2.12

乾燥 dry

蒸発,揮発等の物理過程を通じ、分散媒介を減少し、被着体上の接着剤の物理状態を変化させる過程。

2.13

ボンディング

接着剤を使用し被着体を一生に連結する方法。

類義語:粘着

2.14

固化 curing; cure

接着剤が化学反応(縮合、架橋)を通じ、ボンディング強度等の性能を獲得及び向上させる過程。

2.15

硬化 setting; set

接着剤が化学反応或いは物理作用(縮合反応、酸化反応、ゲル化作用、水和作用、冷却、揮発性成分

の蒸発等)を通じ、ボンディング強度と凝集強度等の性能を獲得し向上させる過程。

2.16

接着層 adhesive layer

被着体間の接着剤の層。

2.17

架橋 crosslinking; crosslink

分子の間に化学的結合を形成し、これらの分子が結合し一体になる過程。

2.18

スクイズアウト Squeeze-out

接着体に対し圧力を加える事により、接着剤が押し出される現象。

2.19

ドライタック dry tack; aggressive tack

一部接着剤(特に非硫化ゴムタイプ接着剤)の一種の特性。接着剤中の発揮成分がある程度蒸発し、

手触り感覚が乾燥したような状態で、相互張り合わせるとすぐ接着する事。

2.20

フィレット Fillet

被着体の交差点に充填される接着剤を指す(例えばハニカムサンドイッチ部材の芯と面材を接着する

際,その芯材に形成された接着剤の園角)。

2.21

固化度 degree of cure

接着剤が固化する際化学反応の進行程度を表す見掛け特徴。

2.22

老化 ageing

接着体の性能が時間の経過とともに劣化する乃至その使用価値を失う現象。

2.23

粘性 tack

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GB/T 2943-2008

接着剤と被接着体が接触後少し圧力をかけるとすぐ一定のボンディング強度を形成するっ性質。

3 成分

3.1

バインダー binder

接着剤配合成分中、主に接着作用をする物質。

3.2

固化剤 curing agent; hardening agent; hardener

直接化学反応に参加し、接着剤の固化を引き起こす物質。

3.3

潜在的固化剤 latent curing agent

通常の状態では化学的惰性を示し、特定条件だけで作用を引き起こす固化剤。

3.4

密封性固化剤 blocked curing agent

一種の暫定的に化学活性を失う固化剤又は硬化剤、要求に従い物理又は化学的方法で再び活性化する事

ができる。

3.5

促進剤 accelerator; promoter

配合成分中化学反応を促進し、固化時間を短縮し、固化温度を下げる物質。

3.6

粘着促進剤 adhesion promoter

接着剤の被着体への接合性を改善する物質。

3.7

希釈剤 diluent

接着剤の見かけ粘度と固体成分の濃度を低下させる液体物質。

3.8

活性希釈剤 reactive diluent

分子中活性官能基を含み、固化反応に参加できる希釈剤。

3.9

カップリング剤 coupling agent

分子構造中二種類の異なる性質の官能基が存在する物質、被着体と接着剤がカップリング作用を引き起

こし、被着体の接着強度と湿熱に耐える性能を向上させる。

3.10

分散剤 dispersing agent

接着剤成分の分散性を改善する物質。

3.11

充填剤 filler

接着剤の性能の改善の目的或いはコストの削減の目的で添加した非接着性固体物質。

3.12

性能改良剤 modifier; modifying agent

接着剤配合成分に加え、その性能の改善を目的とする成分。

3.13

チキソトロピー剤 thixotropic agent

接着剤のチキソトロピー性を改善或いはチキソトロピー性を付与する物質。

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