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第1.1版 株式会社 富士通アドバンストエンジニアリング ツール紹介資料 Copyright 2015 FUJITSU LIMITED

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  • 第1.1版

    株式会社富士通アドバンストエンジニアリング

    ツール紹介資料

    Copyright 2015 FUJITSU LIMITED

  • Copyright 2011 FUJITSU ADVANCED ENGINEERING LIMITED

    PATCHART ツール紹介

    ①リアルタイム異常報告

    ②ガントチャート表示モード変更

    ③擬似信号灯

    ④デモデータ作成

    ⑤メール送信

    ⑥実績情報入力

    ⑦簡易アンドン

    お試し版CDのtoolsというフォルダ内に存在します。ご活用ください。 ツール類はPATCHART商品内には含まれません。十分なテストは実施していますが、 動作保証はできかねます。 ご了承下さい。

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  • Copyright 2011 FUJITSU ADVANCED ENGINEERING LIMITED

    ①リアルタイム異常報告

    赤点灯または赤点滅を受信したタイミングでビープ音付の回転信号画面が立ち上がります。

    ■KAITEN.exeについて 赤色の点灯・点滅発生時、リアルタイムに本モジュールが実行されます。 回転灯の画像と、発生日時、発生設備、点灯 or 点滅が表示されます。 また、2秒周期でビープ音が鳴ります。 ■配置・設定について ・KAITEN.exeをPATCHARTインストールフォルダ (デフォルトは C:¥Program Files¥GLOVIAsmart¥PAT) に配置してください。 ・PATCHARTインストールフォルダ¥Env¥CreateGnt.iniの (デフォルトは C:¥Program Files¥GLOVIAsmart¥PAT¥Env¥CreateGnt.ini) DEMO_EXE=○○○○ の ○○○○ 部を KAITEN.exe と変更してください。 ■使用方法について ●画面左上 発生日時が表示されます。 ●画面右上 ・赤点灯の場合「1」が表示され、赤点滅の場合「2」が表示されます。 ●画面下部 ・発生設備名が表示されます。 ●終了について ・×ボタンで終了させてください。 ■その他アプリケーションを構築される場合 赤点灯または赤点滅したときに ○○○○.exe /DateTime=2011/04/26_12:34:56 /userName=1号機 /Lump=1 のように定義したファイルがコマンドライン引数付で実行されます。 KAITEN.exe以外にも作成したアプリケーションを実行することができます。 ■コマンドライン引数説明 /DateTime:異常発生日時(YYYY/MM/DD_hh:mi:ss) /userName:異常発生設備 /Lump:ランプ状態(1:点灯、2:点滅)

    PATCHARTは最小1分間隔でリフレッシュを行います。設備の異常発生を1秒でも早く察知したいというご要望にお答えします。

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  • Copyright 2011 FUJITSU ADVANCED ENGINEERING LIMITED

    ②ガントチャート表示モード変更

    ガントチャートウインドウの表示形式を変更できます。

    ■配置について ・いずれかのモードのPROKSA.ksa を PATCHARTインストールフォルダ¥Data (デフォルトは C:¥Program Files¥GLOVIAsmart¥PAT¥Data) に上書きしてください。

    取扱いデータ量が多い場合、ガントチャートの表示・操作速度が遅くなる場合があります。ガントチャートの表示モードを変更することで、 表示・操作速度を早くすることができます。

    グラデーションモード(デフォルト) (立体感があってきれい)

    高速モード (表示性能・操作性能UP)

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  • Copyright 2011 FUJITSU ADVANCED ENGINEERING LIMITED

    ③擬似信号灯

    PATCHARTがどんなものか擬似的に体験できます。 ■配置について ・信号灯.exeをPATCHARTインストールフォルダ (デフォルトは C:¥Program Files¥GLOVIAsmart¥PAT) に配置してください。 ■ショートカット起動について ・MACアドレス等の初期値をパラメータとして与え起動することができます。 ショートカットを 作成し、以下のパラメータを与えてください。 /M:MACアドレス /S:設備名 /P:ファイルパス及びファイル名 ※ショートカット リンク先の設定方法 信号灯.exe を右クリックし、ショートカットの作成 でショートカットを作成することができます。 さらにショートカットを右クリックし、プロパティでリンク先を編集できます。 設定例は以下の通りです。信号灯.exe“ 以降を編集してください。 "C:¥Program Files¥GLOVIAsmart¥PAT¥信号灯.exe" /M=001697FFFE97680F /S=01号機 /P=.¥InputWDS¥patlog_auto.csv ※何もパラメータを与えずに起動した場合は上記例の値が初期値になります。 ※ /P:ファイルパス(フォルダ)が存在しないとエラーになります。 ■使用方法について ●「同時点灯」or「点灯切替」(初期設定は「点灯切替」) ・「同時点灯」は複数の信号を同時に点灯または点滅させることができます。 例えば、赤点灯、黄色点滅 を同時に。 ・「点灯切替」は一つの信号しか点灯または点滅しません。 別の信号を点灯または点滅させたときに元の信号は自動で消灯されます。 ●「点灯」、「点滅」、「消灯」 ・そのままの意味です。 ●「ON」、「OFF」 ・電源のON、OFF状態です。「ON」にすることで信号状態が操作可能になります。 ●「□秒」、「自動ON」、「OFF」 ・「自動ON」を選択すると□秒毎に信号状態を自動で切り替えます。 □秒は変更可能です。「OFF」にすると自動切り替えが終了します。 ●MACアドレス ・送信機のMACアドレスを意味しています。 ●設備名 ・装置や設備の名称を意味しています。 ●ファイルパス及びファイル名 ・CSVファイルの保存先とファイル名です。 ※「MACアドレス」及び「設備名」は .InputWDS¥Pat○○○○.init の「MACアドレス」、「設備名」と一致させる必要があります。 一致していないとPATCHARTに表示されません。 Pat○○○○.initは WDS-AU ファイル設定 で作成する定義ファイルです。 ●終了について ・×ボタンで終了させてください。

    PATCHARTをすぐに体感して頂くために、 擬似的に信号情報を作成します。

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  • Copyright 2011 FUJITSU ADVANCED ENGINEERING LIMITED

    ④デモデータ作成

    PATCHARTデモ用データを簡単に作成できます。

    ■使用方法について ①デモデータ作成.xlsを実行してください。 ②「マクロを有効にする」を選択してください。 ③「データ作成」を押下してください。 デモデータ作成.xls と同フォルダに SAMPLE.csv が作成されます。 ④作成されたSAMPLE.csvとPat_SAMPLE.initを インストールフォルダ¥InputWDS にコピーしてください デフォルトは C:¥Program Files¥GLOVIAsmart¥PAT¥InputWDS ⑤スタートメニューから パトチャート起動 を実行すると、 本デモデータでパトチャートが表示されます。 ■上級者用 ・指定日を変更することで、その日時までのデータを作成することができます。 ・データ部を変更することもできます。行の追加・削除も可能です。

    PATCHARTをすぐに体感して頂くために、 1週間、5号機分の現在日時までのデータを作成します。 ※Microsoft Excelがインストールされている必要があります。

    開いて押すだけ。

    現在日時までのデータが作成されます。

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  • Copyright 2011 FUJITSU ADVANCED ENGINEERING LIMITED

    ⑤メール送信

    赤点灯または赤点滅を受信したタイミングで送信先へメールを送信します。

    ■配置・設定について ・PatChartMailSend.exeをPATCHARTインストールフォルダ (デフォルトは C:¥Program Files¥GLOVIAsmart¥PAT) に配置してください。 ・Env¥MailSend.iniにメール送信設定を行って下さい。メール送信設定は「■使用方法について」を参照下さい。 その後にEnvフォルダをPATCHARTインストールフォルダ¥Env (デフォルトは C:¥Program Files¥GLOVIAsmart¥PAT¥Env) に上書きしてください。 ・PATCHARTインストールフォルダ¥Env¥CreateGnt.iniの (デフォルトは C:¥Program Files¥GLOVIAsmart¥PAT¥Env¥CreateGnt.ini) DEMO_EXE=○○○○ の ○○○○ 部を PatChartMailSend.exe と変更してください。 ■使用方法について ・SSL認証あり・なしでMailSend.iniの設定方法が異なります。 1)SSL認証なしのメール送信設定 送信元,送信先,件名,本文,SMTPサーバは、 必須設定です。 SMTPポート番号,SSL認証 ID,SSL認証 PWは、 NULL設定です。何も設定しないで下さい。 例:FAEメール (送信元) [email protected] (送信先) [email protected] (件名) MAIL_TITLE=件名 (本文) MAIL_CONTENT=本文です。 (SMTPサーバ) SMTP_SERVER=smtp-c.css.fujitsu.com (SMTPポート番号) SMTP_PORT= (SSL認証 ID) SSL_ID= (SSL認証 PW) SSL_PW=

    PATCHARTは最小1分間隔でリフレッシュを行います。設備の異常発生を1秒でも早く察知したいというご要望にお答えします。

    異常発生

    自動メール送信

    2)SSL認証ありのメール送信設定 全てのINIファイル設定値が、必須設定です。 例:gmail (送信元) [email protected] (送信先) [email protected] (件名) MAIL_TITLE=件名 (本文) MAIL_CONTENT=本文です。 (SMTPサーバ) SMTP_SERVER=smtp.gmail.com (SMTPポート番号) SMTP_PORT=587 (SSL認証 ID) [email protected] (SSL認証 PW) SSL_PW=patchartPW

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  • Copyright 2011 FUJITSU ADVANCED ENGINEERING LIMITED

    ⑥実績情報入力

    実績情報入力ツールに作業者、品名、作業番号、図版などを定義することで、それらの実績情報をガントチャートや グラフで表示できるようになります。

    ■使用方法について ①実績情報入力.xlsを実行してください。 ②実績情報を入力して下さい。 ③「参照」を押下してください。CSV出力先フォルダを指定して下さい。 CSV出力先はインストールフォルダ¥Data¥Outputです。 デフォルト:C:¥Program Files¥GLOVIAsmart¥PAT¥Data¥Output ④「CSV出力」を押下してください。 CSVファイルが③で指定したフォルダに出力されます。 ⑤スタートメニューから パトチャート起動 を実行すると、 入力した実績情報が反映されたパトチャートが表示されます。 ■パトチャートに表示される実績情報の項目名の変更方法 デフォルトでは入力した実績情報はパトチャート上に以下の項目名で表示されます。 追加文字拡張1~5 追加数値拡張1~5 インストールフォルダ¥EnvのCreateGnt.iniの「PLAN_FILE_TITLE」の内容を変更します。 デフォルト:C:¥Program Files¥GLOVIAsmart¥PAT¥Data¥Env 以下の部分を任意で設定したい項目名に変更して下さい。 変更前→PLAN_FILE_TITLE=PLAN,PLNSTART,・・・・,追加文字拡張1,追加文字拡張2・・・・ 変更後→PLAN_FILE_TITLE=PLAN,PLNSTART,・・・・,実績情報1,実績情報2・・・・ ■追加数値拡張1~5のグラフ表示の変更方法 追加数値拡張項目はパトチャートのグラフで表示されるパターンが4つあります。 デフォルトは「1」の積上です。インストールフォルダ¥EnvのCreateGnt.iniの以下の項目を 変更します。 デフォルト:C:¥Program Files¥GLOVIAsmart¥PAT¥Data¥Env (追加数値拡張1) ADD_NUM_EX1=1 (追加数値拡張5) ADD_NUM_EX5=1 1:“積上” 2:“連続” 3:“占有” 4:"逐次" 積上:計画内で指定された値を、計画の終了時間に一括加算 連続:計画内で指定された値を、計画の開始時間から終了時間にかけてリアルタイムに加算 占有:計画内で指定された値を、計画の開始時間に一括加算し、終了時間で同量を一括減算 逐次:計画内で指定された値を、計画の開始時間に一括加算 ■処理モードの変更方法 処理モードのパターンは3つあります。デフォルトはパターン1です。 インストールフォルダ¥EnvのCreateGnt.iniの以下の項目を変更します。 デフォルト:C:¥Program Files¥GLOVIAsmart¥PAT¥Data¥Env FUNCTION_MODE=1

    ←実績情報の 1レコード目

    ←実績情報の 2レコード目

    ←実績情報の 3レコード目

    実績情報を設定しボタンを押す。 実績情報

    日付時刻、設備は必須です。

    作業者、品名、作業番号、図版などが表示できます。

    PATCHARTをより具体的な実績情報と合わせて表示したいというご要望にお答えします。

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    ⑦簡易アンドン

    現在の設備の状態を一覧表示することができます。

    ■SimpleAndon.exeについて 設備の状態を一覧表示するための簡易アンドンです。 ■配置について ・SimpleAndon.exeとSimpleAndon.iniを同じフォルダに配置してください。 ■iniファイルについて ・標準インストールでない場合は、以下を設定してください。 PLAN_FILE_PATH=インストールフォルダ¥Data¥ ・リアルタイムで設備の状態を表示する場合は以下を設定してください。 PLAN_FILE_PATH=インストールフォルダ¥Data¥Output¥ ・設備の表示数を変更したい場合は以下を設定してください。 ROW_NUM=4 (画面に表示する縦の数です。) COLUMN_NUM=5 (画面に表示する横の数です。) ・点灯時間または予定・実績数の表示を切り替えます。 DISP_MODE 0:点灯時間表示 1:予定数・実績数表示 ■使用方法について ①実行すると現在の状態を取得し、設備の状態が変化したら自動更新します。 ②終了については、×ボタンで終了させてください。 ~

    現在、設備がどのような状態になっているか確認したいという ご要望にお答えします。

    点灯時間

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