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FOREX.com MT4
MT4を今より3倍使いこなす
「ストラテジーテスター入門・後編」
2011年7月20日
アセンダント 山中康司
はじめにお読みください
<当社主催のセミナーについて>
●本セミナーにて紹介する内容は、為替取引に関する情報ですが、通貨の種類に関わらずその売買を推奨するものではありません。
●本セミナーにて紹介する内容は、特定の投資目的、金融情勢、あるいは特定の方のニーズを考慮ものではありません。
●本セミナーにて紹介する情報は、信頼できる情報源から入手されたものですが、その正確性、完全性を保証するものではなく、当該情報または意見を信頼したことに起因して発生するいかなる直接的、間接的または結果的損失についても、弊社はいかなる責任も負いません。投資に関する判断の最終決定は、ご自身で判断されますようお願いいたします。
●当セミナーおいて、弊社の外国為替証拠金取引への勧誘を行う場合もございます。
●アセンダントおよびフォレックス・ドットコムは、本日のセミナーで示す手法の利用により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
2© Ascendant Inc.
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本日の内容
ヒストリカルデータの入手
ストラテジーテスターの操作
サンプルEAで検証
EAの最適化
ヒストリカルデータの利用
Forex.comで提供予定のヒストリカルデータの一部を一足先にダウンロード可能です。
2011年1月~6月の1分足データhttp://yamanaka.jpn.com/forex/USDJPY.zip
http://yamanaka.jpn.com/forex/EURJPY.zip
http://yamanaka.jpn.com/forex/EURUSD.zip
http://yamanaka.jpn.com/forex/GBPJPY.zip
http://yamanaka.jpn.com/forex/GBPUSD.zip
http://yamanaka.jpn.com/forex/AUDJPY.zip
http://yamanaka.jpn.com/forex/AUDUSD.zip
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利用上の注意
Forex.comのサイトからダウンロード可能になった際には、そちらをご利用ください。
解凍後、各フォルダにあるREADME.txtをお読みの上でご利用ください。
アセンダント社は、当データの利用により生ずる直接的、間接的、結果的損失について、いかなる責任も負いません。
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ヒストリーセンター
ツール→ History Center → インポート
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インポート項目
ファイル名 = 読み込むファイル名
Separator = ,
Skip = 0 columns / 1 rows
表示移動 = 時差の設定
データ(時間と四本値)が表示されれば、「インポート」させて「閉じる」
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インポートの際の注意点
1行目を必ず無視する設定にすること
データはNY時間なので、時差を修正すること
米国冬時間データの日本時間への修正(14)
夏時間(3月第2日曜~11月第1日曜)の場合、「13」とする
デモ版の場合、GMTなので、「+5」もしくは「+4」© Ascendant Inc. 8
インポートできない方へ
インポートできない場合、以下の参考情報をお知らせください。
1. Windowsの種類(バージョン、32/64ビット)
2. Excelの有無とバージョン
3. MT4のBuildナンバー
ヘルプ→ バージョン情報
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1分足から色んな時間足を作るアプリ
http://kasege.net/forex/archives/2007/11/candlestickeditor_ver006beta.html
Forex.comの1分足データから、5分足、1時間足等、各種ヒストリカルデータを作成可能
かなり多機能なので、詳細は上記ページにある作者の解説をお読みください。
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EAの検証
メニューの アイコンを押してテスターを起動
通貨ペアをドル円、5分足
モデルはControl Points Open Price Only / Control Points / Every Tick
← 速度 精度 →
Visual mode =検証速度を上げるため、通常はOFF ONにすると、チャート上で検証の様子が確認できる
検証期間=2011/06/26~2011/07/02 USD_JPY_Week5-4.csvの期間
設定が済んだらスタートを押す
http://fx7-kawase.comにあるCCI Sampleを利用
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テスト結果(レポート、グラフ)
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EAの最適化
EAのパラメータを収益が上がるようにする機能
当初ルールである程度収益が出ていること 最適化(カーブ・フィッティング)だけで収益をあげるようなルールは長続きしない
先ほどのサンプルを利用 基本設定は同じ
初期パラメータ: CCI period = 22
パラメータを10~40で変化させてみる
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EAの最適化(Optimization)
セッティング → Expert properties → パラメータ
セッティングで「Optimization」にチェックしてスタート
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Optimazation Results
上からパフォーマンスが良い順にソート
項目は左から: パス数、損益、トレード数、PF、期待損益、ドローダウン(金額、%)、パラメータの順に並んでいる
パス数2=CCI期間「25」の収益が最大化されている
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Optimazation Results
最適化のパス数ごとの損益=2が最大
最適化後の検証結果
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カスタム指標等のダウンロード
これまでのセミナーで使ったカスタム指標とテンプレートは、以下のURLでダウンロード可能です。
http://ascendant.jp/gain/forexcom_mt4.zip
*本日のセミナーでは、特に使っていません
解凍後に、同じ名前のフォルダに入れれば同じチャートが表示可能となります。
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