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Flex 5150 セットアップ⼿順書 3. MSDP(重複排除プール)の作成 ベリタステクノロジーズ合同会社

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Page 1: Flex 5150 セットアップ⼿順書...§[NetBackupの管理] > [ストレージ] > [ストレージユニット]を 選択します。 ストレージユニット欄に先ほど作成したストレージユニットがあることを

Flex 5150 セットアップ⼿順書3. MSDP(重複排除プール)の作成

ベリタステクノロジーズ合同会社

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はじめに

2 Copyright © 2020 Veritas Technologies LLC.

本ドキュメントは、Veritasが提供している各種ガイドに沿って、実機をもとに動作確認をした内容ですが、製品の仕様や⼿順は予告なく変更される可能性がございます。

本ドキュメントのアップデートは出来る限り早く⾏いますが、あくまで正規のガイドを補⾜する位置づけであることをご理解ください。

本ドキュメントの多くの内容は「Veritas Flex Appliance Getting Started and Administration Guide」に基づいております。

『Veritas Flex Appliance Getting Started and Administration Guide』

https://www.veritas.com/content/support/ja_JP/doc/130821112-136840843-1

その他のガイドは以下のVeritasサポートサイトよりご確認ください。

https://www.veritas.com/support/ja_JP

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1 MSDP(重複排除プール)の作成

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ドキュメントの内容

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管理コンソールへのログイン

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ NetBackup管理コンソールを起動し、マスターサーバインスタンスにログインします。

§ 以下の情報でログインします。

§ [ホスト名]︓<master_instansのホスト名>

§ [ユーザー名]︓appadmin

§ [パスワード]︓新たに設定したパスワード

§ [ログイン]をクリックします。

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ストレージサーバーの作成

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ [メディアおよびデバイスの管理 > [クレデンシャル] > [ストレージサーバー]を選択します。

§ 余⽩部分で右クリックし、[新しいストレージサーバー]をクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ [Media Server Deduplication Pool] を選択します。

§ [次へ]をクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ [メディアサーバー] で先ほど作成したメディアサーバーを選択します。

§ [クレデンシャルの定義]の内容を⼊⼒します。

§ ユーザー名︓appadmin

§ パスワード︓設定したパスワード

§ [次へ] をクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ [ストレージパス] 右側のボタンをクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ 以下のパスを選択します。

§ /mnt/msdp/vol0

§ [OK]をクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ ストレージパスが正しく⼊⼒されていることを確認します。

§ [次へ] をクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ 暗号化に関する設定をします。

§ 今回は暗号化の設定はせずに進みます。

§ [次へ] をクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ 重複排除の負荷分散に関する設定をします。

§ 今回はメディアサーバーが1台ですので、そのまま進みます。

§ [次へ] をクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ 構成の概略を確認します。

§ [次へ] をクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ 正しく構成されたことを確認します。

§ そのままディスクプールの作成を⾏いますので、[次へ] をクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ [次へ] をクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ [ディスクプール名]に名前を⼊⼒します。

§ ここでは例として「MSDP」と⼊⼒しています。

§ [次へ] をクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ ディスクプールの構成の概略を確認します。

§ [次へ] をクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ 正しく構成されることを確認します。

§ 続けて、ストレージユニットを作成するため、[次へ] をクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ 以下の項⽬を設定します。

§ [ストレージユニット名]︓(デフォルトで⼊⼒されています。)

§ [選択したメディアサーバーのみを利⽤する]︓チェックを⼊れます。

§ メディアサーバーのみ選択します。

§ [最⼤並列実⾏ジョブ数]︓5150の場合は最⼤でも「15」で設定します。

§ [次へ] をクリックします。

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ストレージサーバー構成ウィザード

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ [完了] をクリックします。

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構成の確認

MSDP(重複排除プール)の作成

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§ [NetBackupの管理] > [ストレージ] > [ストレージユニット]を選択します。

§ ストレージユニット欄に先ほど作成したストレージユニットがあることを確認します。

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ありがとうございました!

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