スマートフォン向け「乗換案内」のご紹介連結財務諸表ダイジェ … ·...

証券コード：3710

2018.10.1 2019.9.30

連結財務諸表ダイジェスト

科目前連結会計年度2018年9月30日

当連結会計年度2019年9月30日

資産の部　流動資産 4,320,685 4,505,644　固定資産 1,239,017 1,199,285　　有形固定資産 205,489 220,225　　無形固定資産 119,298 67,285　　投資その他の資産 914,229 911,774　資産合計 5,559,702 5,704,930負債の部　流動負債 887,535 998,762　固定負債 7,383 7,399　負債合計 894,918 1,006,161純資産の部　純資産合計 4,664,784 4,698,768　負債・純資産合計 5,559,702 5,704,930

科目前連結会計年度自 2017年10月1日至 2018年9月30日

当連結会計年度自 2018年10月1日至 2019年9月30日

営業活動によるキャッシュ・フロー 288,431 145,969

投資活動によるキャッシュ・フロー △160,904 △39,224

財務活動によるキャッシュ・フロー △66,645 △64,647

現金及び現金同等物の期末残高 3,471,211 3,493,171



売上高 4,005,648 4,332,053売上原価 2,284,473 2,590,594　売上総利益 1,721,174 1,741,458返品調整引当金戻入額 10,524 6,226返品調整引当金繰入額 6,226 12,738　差引売上総利益 1,725,472 1,734,946販売費及び一般管理費 1,404,751 1,460,115　営業利益 320,721 274,830営業外収益 11,030 26,132営業外費用 62,527 25,699　経常利益 269,224 275,263特別利益 3,838 46,786特別損失 10,495 55,210　税金等調整前当期純利益 262,566 266,839法人税等合計 134,989 139,148　当期純利益 127,577 127,691非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失（△） 1,266 △637

　親会社株主に帰属する　当期純利益 126,311 128,328

連結キャッシュ・フロー計算書（単位：千円）

連結貸借対照表（単位：千円）連結損益計算書（単位：千円）

営業利益（単位：百万円）

458

2017年9月期

320

2018年9月期

2020年9月期

（予想）

2019年9月期

300274

親会社株主に帰属する当期純利益（単位：百万円）

336

2017年9月期

126

2018年9月期

2020年9月期

（予想）

2019年9月期

150128

売上高（単位：百万円）

4,288

2017年9月期

4,005

2018年9月期

2020年9月期

（予想）

2019年9月期

4,5004,332

経常利益（単位：百万円）

481

2017年9月期

269

2018年9月期

2020年9月期

（予想）

2019年9月期

300275

発行可能株式総数…………………………… 19,000,000株発行済株式総数………………………………… 5,255,000株株主数 ……………………………………………… 3,900名

株式状況（2019年9月30日現在）

●事業年度●定時株主総会●基準日●配当金受領株主確定日●公告方法

●株主名簿管理人　特別口座口座管理機関●同連絡先

毎年10月1日から翌年9月30日まで毎年12月毎年9月30日9月30日及び中間配当を実施する場合は3月31日電子公告により行います。ただし、電子公告によることができない事故その他のやむを得ない事由が生じた場合には、日本経済新聞に掲載して行います。公告掲載URL http://www.jorudan.co.jp/ir/三菱UFJ信託銀行株式会社

三菱UFJ信託銀行株式会社　証券代行部東京都府中市日鋼町1－1　電話　0120－232－711（通話料無料）郵送先　〒137－8081　新東京郵便局私書箱第29号　　　　三菱UFJ信託銀行株式会社　証券代行部

株主メモ

スマートフォン向け「乗換案内」のご紹介

株主優待のご案内乗換案内PREMIUM（株主優待版）

対象になる株主様は？・9月末と3月末に当社株式100株以上お持ちの方

いつ届くの？いつから使えるの？・12月末お届け（翌年1月1日～6月30日の間有効）・6月末お届け（7月１日～12月31日の間有効）

どんな機能が使えるの？・PCで無料版にはない多彩な経路検索・ジパング検索・海外乗換案内（海外地下鉄・空路）・スマートフォン向け有料サービスも利用可能

主要な子会社（2019年9月30日現在）

コンパスティービー株式会社事業内容：広告代理業

ゼストプロ株式会社事業内容：システム・ソフトウエアの設計・開発

イーツアー株式会社事業内容：インターネットによる旅行商品の販売

株式会社悟空出版事業内容：出版業

株式会社ジェイフロンティア事業内容：システム・ソフトウエアの設計・開発

J MaaS株式会社事業内容：ICTを活用した移動手段の手配・販売・提供サービス

若尓丹（上海）軟件開發有限公司事業内容：ソフトウエア・コンテンツの企画・開発

杰昱（上海）信息技術有限公司事業内容：インフラ事業・ハードウエア販売・ソフトウエア開発

商　号ジョルダン株式会社（Jorudan Co.,Ltd.）

本社所在地〒160-0022 東京都新宿区新宿2-5-10設　立 1979年12月資本金 2億7,737万5,000円従業員数連結193名、単体158名

会社概要（2019年9月30日現在）

所有者別株式分布状況（2019年9月30日現在）

総株式数　5,255,000株

外国法人等103,905株2.0%

その他法人125,700株2.4%

金融商品取引業者168,658株

3.2%

個人・その他 4,741,494株 90.2%

金融機関300株0.0%

自己株式114,943株

2.2%

「ジョルダン」（スマートフォンサイト）https://www.jorudan.co.jp/

iPhone版「乗換案内」「乗換案内Plus」「行き方案内-乗換案内シリーズ」App StoreにてApp ＞ナビゲーション＞

「乗換案内」「乗換案内Plus」「行き方案内 - 乗換案内シリーズ」

Android版「乗換案内」「乗換案内Plus」「行き方案内-乗換案内シリーズ」Google Playにてアプリケーション > 地図＆ナビ > 無料アプリケーション > 「乗換案内」「行き方案内 - 乗換案内シリーズ」有料アプリケーション > 「乗換案内Plus」

無料

90日間860円（税込）

無料


無料

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当期のトピックストップメッセージ代表取締役社長　佐藤俊和

2019年9月期の連結業績は、売上高が43億32百万円（前期比8.1％増）となりました。サービス別に見ると、乗換案内事業におけるバスロケーションシステムのバス会社への導入開始等による法人向けビジネスの伸長、広告表示の最適化、国内旅行販売の好調継続のほか、その他事業の受託ソフトウエア開発等も順調に推移し、増収となりました。利益面は、旅行の仕入高増に加え、マルチメディア事業での新たな取り組みでの費用発生もあり営業利益を押し下げ、2億74百万円（前期比14.3％減）となりましたが、持分法投資損益が改善し、経常利益は2億75百万円（前期比2.2％増）、親会社株主に帰属する当期純利益は1億28百万円（前期比1.6％増）と、ともに増益となりました。

「乗換案内」の各種インターネットサービスの月間検索回数は約2億3,500万回、有料会員数と取り放題サービス等の月額利用者数は合わせて34万人と一定の検索回数・利用者数を維持しており、広くインフラとして活用いただいていることを実感しています。特に当期は、人気キャラクターとのコラボ企画による新たな有料会員の獲得が少しずつ進み、微増傾向に転換しています。また、13言語に対応した多言語版の検索件数は月間150万を超え始め、さらなる利用拡大が見込まれる状況です。

日本版MaaS（Mobility as a Service）元年とも言うべき2019年はさまざまな動きが起こった年となりました。国土交通省による新モビリティサービス先行モデル事業には19プロジェクトが採択さ

れ、日本全体で多くの実証実験がスタートしました。当社も福島県会津若松市、群馬県前橋市、茨城県つくば市の3プロジェクトに参加しています。また、非常に多くの業種からのMaaSへの参入が相次いでいるほか、アメリカではスマートシティ化への動きも活発化しており、来年以降は日本でもより明確な動きが出てくるようになると予想しています。そうした中で、当社は「ジョルダン乗換案内」アプリで検索からチケット購入などをおこない、スマートフォン1つで移動を完結できるようなサービスの提供に向けて、実証実験への参加やさまざまな取り組みをおこなってまいります。

バスのデータを1ヶ所に集めて配信するための公共交通HUBシステムの運用や、自社開発のバスロケーションシステム車載器にAIを搭載することによる高精度の遅延予測サービスの商品化等も含め、共通インフラの構築に向けての機能拡充を進めてきました。また、総代理店契約をしている英国Masabi社提供のモバイルチケッティングサービス

「Justride」を活用し、スマートフォン上で高速バスの一部路線でのデジタルチケットの販売を開始したほか、ラグビーの国際大会開催期間には「ジョルダン乗換案内」アプリ及び多言語版アプリ「Japan Transit Planner」でバス乗り放題・食事付き企画切符として提供しました。加えて、JR西日本が来年に実施を予定しているせとうち広島デスティネーションキャンペーンに先駆け10月に開始したプレキャンペーンにおいても、Masabi社の「Justride」を活用し、アプリの開発をおこないました。今後は各地域における企画切符数を増やすとともに、高速バス予約の範囲をさらに広げながら、日本版MaaSの実現に向けたMaaSオペレータとしての機能を果たす取り組みを加速させていきます。

来期は、法人・広告の好調継続とともに、MaaS関連事業の収益貢献を見込んでおり、増収増益を計画しています。

日本版MaaS元年の2019年は乗換案内の知見を生かした共通インフラ構築に向けての進展が見られた1年に

法人向け・広告関連・旅行・受託開発が好調に推移し、増収となりました。

公共交通のインフラ整備、MaaSオペレータを目指して

2019年3月28日より、関西国際空港（KIX）のHPにて、目的地までの最適なルートを検索できる「KIX ACCESSMOOTHIE」の運用を開始いたしました。関西国際空港から、または関西国際空港までの、鉄道・バス・高速船・タクシーなどを利用した経路や運行情報を多言語でご案内いたします。

関西国際空港アクセス検索ツール「KIXACCESSMOOTHIE」のサービス開始

2019年9月3日より、LINE株式会社が提供するコミュニケーションアプリ「LINE」上で利用可能な「ジョルダン乗換案内」のサービスを提供開始いたしました。LINEを利用している方であれば誰でもLINE上で経路の検索ができ、検索結果をすぐにLINEのメッセージで友だちとシェアすることが可能です。

LINEのアプリ内で「ジョルダン乗換案内」を提供開始

「ジョルダン乗換案内」アプリでさまざまなキャラクターとのコラボレーションを開始

株式会社サンリオのサンリオキャラクターズやテレビアニメ「からかい上手の高木さん2」など、さまざまなキャラクターとのコラボを

「ジョルダン乗換案内」アプリで開始し、着せ替えやボイスの配信などをおこなっています。また、リトルツインスターズとの七夕コラボ企画や、「ガンダムvsハローキティプロジェクト」の対決企画などをおこなっています。

©’76, ’19 SANRIO APPR. NO.S603369／©2019 山本崇一朗・小学館／からかい上手の高木さん２製作委員会／©創通・サンライズ

株式会社みちのりホールディングス、日立電鉄交通サービス株式会社、国立研究開発法人産業技術総合研究所とともに、2018年10月19日から28日までの間、茨城県日立市で将来の自動運転バスサービスの提供を想定した一般市民向けの実証実験を実施いたしました。

専用のスマートフォンとアプリをご用意し、乗車前のルート検索、事前のチケット購入、乗車時のタッチレス乗車、バスの接近情報・待ち人数・乗車人数の表示、車内トラブル時の案内表示など、サービス体験の変化を実際に利用者に感じていただきました。

日立市の自動運転実証で将来の自動運転バスのサービス体験実証を実施

子会社として2018年7月に設立したJ MaaS株式会社は、2019年8月22日に、株式会社野村総合研究所と資本業務提携に向けた基本契約を締結いたしました。今後も交通事業者やサービス事業者を中心に資本業務提携を進め、移動に関わる全てのサービスをスマートフォンで完結できるプラットフォームを提供する「MaaSサプライヤー」を目指してまいります。

子会社であるJMaaS株式会社が株式会社野村総合研究所と資本業務提携に向けた基本契約を締結

英国・Masabi（マサビ）社と総代理店契約を締結いたしました。2019年6月25日には、「ジョルダン乗換案内」アプリにおいて、

Masabi社提供のモバイルチケッティングサービス「Justride」を使用した高速バスのモバイルチケットの販売を開始いたしました。

また、2019年8月28日には、「Justride」を使用した、国内の自治体で初となる「観光型MaaS」のモバイルチケットの提供を愛知県豊田市で開始いたしました。これにより、利用者は企画きっぷの購入から、バス・飲食店・観光施設の利用まで、スマートフォン1つでおこなうことが可能となりました。

Masabi社と総代理店契約を締結、モバイルチケットの提供を開始

2018年11月13日より、訪日外国人旅行者をターゲットにしたルート案内ソリューション「乗換案内Visit」において、二次交通を利用した旅程作成サービス「Trip Blender（トリップブレンダー）」の提供を開始いたしました。

株式会社まちづくりプラットフォームの「Japan Concierge」機能を活用し、訪れたい観光地をピックアップするだけで、最適なルートに自動で並べ替えをし、各区間の交通情報も確認可能な旅程作成サービスです。

訪日外国人旅行者向けに、二次交通を利用した旅程作成サービス「TripBlender」を提供開始

2018年10月9日より、スマートフォン向け経路検索アプリケーション「乗換案内」に、地図と「徒歩ナビゲーション」の2つの機能を搭載いたしました。

これにより、「乗換案内」アプリ1つで、簡単に現在地から目的地まで到着できる“ドア・ツー・ドア”の案内を実現いたしました。

地図では、見やすさを重視し、駅出口情報を充実させました。徒歩ナビゲーションでは、道順ガイドの記載、音声ナビ、ルート上の目印の強調表示をおこない、ユーザーの「迷わない」移動をサポートします。また、駅やバス停・飲食店やその他のスポットの周辺検索などの機能追加をおこないました。

スマートフォンアプリ「乗換案内」に地図とナビゲーション機能を搭載

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2018.10.1 2019.9.30


















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2017年9月期

320

2018年9月期

2020年9月期

（予想）

2019年9月期

300274


336

2017年9月期

126

2018年9月期

2020年9月期

（予想）

2019年9月期

150128


4,288

2017年9月期

4,005

2018年9月期

2020年9月期

（予想）

2019年9月期

4,5004,332


481

2017年9月期

269

2018年9月期

2020年9月期

（予想）

2019年9月期

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株主メモ



















総株式数　5,255,000株

外国法人等103,905株2.0%

その他法人125,700株2.4%


3.2%

個人・その他 4,741,494株 90.2%



2.2%





無料


無料


無料

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当期のトピックストップメッセージ代表取締役社長　佐藤俊和

2019年9月期の連結業績は、売上高が43億32百万円（前期比8.1％増）となりました。サービス別に見ると、乗換案内事業におけるバスロケーションシステムのバス会社への導入開始等による法人向けビジネスの伸長、広告表示の最適化、国内旅行販売の好調継続のほか、その他事業の受託ソフトウエア開発等も順調に推移し、増収となりました。利益面は、旅行の仕入高増に加え、マルチメディア事業での新たな取り組みでの費用発生もあり営業利益を押し下げ、2億74百万円（前期比14.3％減）となりましたが、持分法投資損益が改善し、経常利益は2億75百万円（前期比2.2％増）、親会社株主に帰属する当期純利益は1億28百万円（前期比1.6％増）と、ともに増益となりました。

「乗換案内」の各種インターネットサービスの月間検索回数は約2億3,500万回、有料会員数と取り放題サービス等の月額利用者数は合わせて34万人と一定の検索回数・利用者数を維持しており、広くインフラとして活用いただいていることを実感しています。特に当期は、人気キャラクターとのコラボ企画による新たな有料会員の獲得が少しずつ進み、微増傾向に転換しています。また、13言語に対応した多言語版の検索件数は月間150万を超え始め、さらなる利用拡大が見込まれる状況です。

日本版MaaS（Mobility as a Service）元年とも言うべき2019年はさまざまな動きが起こった年となりました。国土交通省による新モビリティサービス先行モデル事業には19プロジェクトが採択さ

れ、日本全体で多くの実証実験がスタートしました。当社も福島県会津若松市、群馬県前橋市、茨城県つくば市の3プロジェクトに参加しています。また、非常に多くの業種からのMaaSへの参入が相次いでいるほか、アメリカではスマートシティ化への動きも活発化しており、来年以降は日本でもより明確な動きが出てくるようになると予想しています。そうした中で、当社は「ジョルダン乗換案内」アプリで検索からチケット購入などをおこない、スマートフォン1つで移動を完結できるようなサービスの提供に向けて、実証実験への参加やさまざまな取り組みをおこなってまいります。

バスのデータを1ヶ所に集めて配信するための公共交通HUBシステムの運用や、自社開発のバスロケーションシステム車載器にAIを搭載することによる高精度の遅延予測サービスの商品化等も含め、共通インフラの構築に向けての機能拡充を進めてきました。また、総代理店契約をしている英国Masabi社提供のモバイルチケッティングサービス

「Justride」を活用し、スマートフォン上で高速バスの一部路線でのデジタルチケットの販売を開始したほか、ラグビーの国際大会開催期間には「ジョルダン乗換案内」アプリ及び多言語版アプリ「Japan Transit Planner」でバス乗り放題・食事付き企画切符として提供しました。加えて、JR西日本が来年に実施を予定しているせとうち広島デスティネーションキャンペーンに先駆け10月に開始したプレキャンペーンにおいても、Masabi社の「Justride」を活用し、アプリの開発をおこないました。今後は各地域における企画切符数を増やすとともに、高速バス予約の範囲をさらに広げながら、日本版MaaSの実現に向けたMaaSオペレータとしての機能を果たす取り組みを加速させていきます。

来期は、法人・広告の好調継続とともに、MaaS関連事業の収益貢献を見込んでおり、増収増益を計画しています。

日本版MaaS元年の2019年は乗換案内の知見を生かした共通インフラ構築に向けての進展が見られた1年に

法人向け・広告関連・旅行・受託開発が好調に推移し、増収となりました。

公共交通のインフラ整備、MaaSオペレータを目指して

2019年3月28日より、関西国際空港（KIX）のHPにて、目的地までの最適なルートを検索できる「KIX ACCESSMOOTHIE」の運用を開始いたしました。関西国際空港から、または関西国際空港までの、鉄道・バス・高速船・タクシーなどを利用した経路や運行情報を多言語でご案内いたします。

関西国際空港アクセス検索ツール「KIXACCESSMOOTHIE」のサービス開始

2019年9月3日より、LINE株式会社が提供するコミュニケーションアプリ「LINE」上で利用可能な「ジョルダン乗換案内」のサービスを提供開始いたしました。LINEを利用している方であれば誰でもLINE上で経路の検索ができ、検索結果をすぐにLINEのメッセージで友だちとシェアすることが可能です。

LINEのアプリ内で「ジョルダン乗換案内」を提供開始

「ジョルダン乗換案内」アプリでさまざまなキャラクターとのコラボレーションを開始

株式会社サンリオのサンリオキャラクターズやテレビアニメ「からかい上手の高木さん2」など、さまざまなキャラクターとのコラボを

「ジョルダン乗換案内」アプリで開始し、着せ替えやボイスの配信などをおこなっています。また、リトルツインスターズとの七夕コラボ企画や、「ガンダムvsハローキティプロジェクト」の対決企画などをおこなっています。

©’76, ’19 SANRIO APPR. NO.S603369／©2019 山本崇一朗・小学館／からかい上手の高木さん２製作委員会／©創通・サンライズ

株式会社みちのりホールディングス、日立電鉄交通サービス株式会社、国立研究開発法人産業技術総合研究所とともに、2018年10月19日から28日までの間、茨城県日立市で将来の自動運転バスサービスの提供を想定した一般市民向けの実証実験を実施いたしました。

専用のスマートフォンとアプリをご用意し、乗車前のルート検索、事前のチケット購入、乗車時のタッチレス乗車、バスの接近情報・待ち人数・乗車人数の表示、車内トラブル時の案内表示など、サービス体験の変化を実際に利用者に感じていただきました。

日立市の自動運転実証で将来の自動運転バスのサービス体験実証を実施

子会社として2018年7月に設立したJ MaaS株式会社は、2019年8月22日に、株式会社野村総合研究所と資本業務提携に向けた基本契約を締結いたしました。今後も交通事業者やサービス事業者を中心に資本業務提携を進め、移動に関わる全てのサービスをスマートフォンで完結できるプラットフォームを提供する「MaaSサプライヤー」を目指してまいります。

子会社であるJMaaS株式会社が株式会社野村総合研究所と資本業務提携に向けた基本契約を締結

英国・Masabi（マサビ）社と総代理店契約を締結いたしました。2019年6月25日には、「ジョルダン乗換案内」アプリにおいて、

Masabi社提供のモバイルチケッティングサービス「Justride」を使用した高速バスのモバイルチケットの販売を開始いたしました。

また、2019年8月28日には、「Justride」を使用した、国内の自治体で初となる「観光型MaaS」のモバイルチケットの提供を愛知県豊田市で開始いたしました。これにより、利用者は企画きっぷの購入から、バス・飲食店・観光施設の利用まで、スマートフォン1つでおこなうことが可能となりました。

Masabi社と総代理店契約を締結、モバイルチケットの提供を開始

2018年11月13日より、訪日外国人旅行者をターゲットにしたルート案内ソリューション「乗換案内Visit」において、二次交通を利用した旅程作成サービス「Trip Blender（トリップブレンダー）」の提供を開始いたしました。

株式会社まちづくりプラットフォームの「Japan Concierge」機能を活用し、訪れたい観光地をピックアップするだけで、最適なルートに自動で並べ替えをし、各区間の交通情報も確認可能な旅程作成サービスです。

訪日外国人旅行者向けに、二次交通を利用した旅程作成サービス「TripBlender」を提供開始

2018年10月9日より、スマートフォン向け経路検索アプリケーション「乗換案内」に、地図と「徒歩ナビゲーション」の2つの機能を搭載いたしました。

これにより、「乗換案内」アプリ1つで、簡単に現在地から目的地まで到着できる“ドア・ツー・ドア”の案内を実現いたしました。

地図では、見やすさを重視し、駅出口情報を充実させました。徒歩ナビゲーションでは、道順ガイドの記載、音声ナビ、ルート上の目印の強調表示をおこない、ユーザーの「迷わない」移動をサポートします。また、駅やバス停・飲食店やその他のスポットの周辺検索などの機能追加をおこないました。

スマートフォンアプリ「乗換案内」に地図とナビゲーション機能を搭載

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2018.10.1 2019.9.30


















458

2017年9月期

320

2018年9月期

2020年9月期

（予想）

2019年9月期

300274


336

2017年9月期

126

2018年9月期

2020年9月期

（予想）

2019年9月期

150128


4,288

2017年9月期

4,005

2018年9月期

2020年9月期

（予想）

2019年9月期

4,5004,332


481

2017年9月期

269

2018年9月期

2020年9月期

（予想）

2019年9月期

300275







株主メモ



















総株式数　5,255,000株

外国法人等103,905株2.0%

その他法人125,700株2.4%


3.2%

個人・その他 4,741,494株 90.2%



2.2%





無料


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