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お問い合わせ( IIJ インフォメーションセンター) 株式会社インターネットイニシアティブ TEL : 03-5205- 4466(9: 30 ~17: 30 土・日・祝日除く) Email [email protected] URL:http://www.iij.ad.jp ※ 表示価格には、消費税は含まれておりません。 ※ 本内容は、予告なく変更することがあります。 (2014年6月作成) ※ 記載されている企業名あるいは製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。 IIJ-GIO146BA-1406GP-03000ZZ Case Study 1 Case Study 2 クラウドで大規模SAPシステムを安定稼働させ インフラの全体最適化と約40%のコスト削減を実現 基幹系システムの最適化をめざすタマホーム様では「IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VMシリーズ」を導 入。大規模SAPシステムを“持たざるプライベートクラウド” に移行し、運用コストを約40%削減すると同時に、インフラの柔軟性・ 拡張性が向上しました。 IIJ GIO仮想化プラットフォーム VWシリーズを基盤に 短期間でのSAPシステム構築を実現 IIJのデータセンターを利用し、オンプレミスで統合基幹業務システム「SAP ® ERP」を構築・運用してきたアンリツ様は、新たに導 入した「SAP GTS」の基盤として「IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VWシリーズ」を採用。短期間での SAPシステム構築を実現しました。 IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VWシリーズ IIJ GIO for SAPソリューション IIJ広域ネットワークサービス IIJデータセンターサービス 導入したサービス・ソリューション オンプレミスの運用にかかる 工数とコストが増大 多様なモジュールで構成される SAPシステムの安定稼働の確保 システム部として、業務のための 戦略的なインフラ提供を追求 ネットワークを熟知した国内有数の クラウドベンダーであること SAPが設定した品質基準を クリアした認定も取得済み SI実績が豊富で、多様なニーズに ワンストップで対応可能 オンプレミスをクラウドに移行し 約40%のコストを削減 I/O処理が最大330%向上し SAPシステムの安定稼働を確保 システムの全体最適化が進み 運用ルールの統一化も加速 東日本大震災を契機に BCP(事業継続計画)を拡充 遠隔地データセンターでの システム運用が課題に 貿易管理に「SAP ERP」の機能を 拡張した「SAP GTS」を導入 クラウドサービスに関する SAP社の認定を取得していること 中部地区のデータセンターで 運用され、DRにも効果的 オンプレミスとの徹底的な コスト比較でメリットがあると判断 短期間でSAPシステムの 構築・稼動が可能に クラウド上でも期待通りの パフォーマンスで問題なく稼動 オンプレミスと同じ VMware環境なので運用が楽に 中長期指針「2020VISION」において、「グローバル・マーケットリーダー になる」「事業創発で新事業を生み出す」という目標を掲げ、電子計測器や 情報通信機器、光デバイスなどの分野でグローバルな事業を展開。 IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VWシリーズ IIJ GIO統合運用管理サービス インターネット接続サービス  IIJ広域ネットワークサービス 導入したサービス・ソリューション 本社 支社 支社 IIJ DC SAPシステム IIJ Backbone 業務 システム 人事 システム コーポレート サイト 文書管理 システム ワーク フロー ESXi ESXi ESXi ESXi ESXi BW SD/MM PS FI/CO

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Page 1: インターネットイニシアティブ-IIJ - Case Study 1 クラウドで大規 … · 2019-03-18 · SAP基盤をクラウド化するメリット お客様利用に合わせたハイブリッドクラウド環境

 お問い合わせ(IIJ インフォメーションセンター)株式会社インターネットイニシアティブTEL :03-5205-4466(9:30~17:30 土・日・祝日除く)Email:[email protected]:http://www.iij.ad.jp

※ 表示価格には、消費税は含まれておりません。※ 本内容は、予告なく変更することがあります。(2014年6月作成)※ 記載されている企業名あるいは製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

IIJ-GIO146BA-1406GP-03000ZZ

Case Study 1

Case Study 2

クラウドで大規模SAPシステムを安定稼働させインフラの全体最適化と約40%のコスト削減を実現基幹系システムの最適化をめざすタマホーム様では「IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VMシリーズ」を導入。大規模SAPシステムを“持たざるプライベートクラウド”に移行し、運用コストを約40%削減すると同時に、インフラの柔軟性・拡張性が向上しました。

IIJ GIO仮想化プラットフォーム VWシリーズを基盤に短期間でのSAPシステム構築を実現IIJのデータセンターを利用し、オンプレミスで統合基幹業務システム「SAP® ERP」を構築・運用してきたアンリツ様は、新たに導入した「SAP GTS」の基盤として「IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VWシリーズ」を採用。短期間でのSAPシステム構築を実現しました。

■ IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VWシリーズ■ IIJ GIO for SAPソリューション ■ IIJ広域ネットワークサービス■ IIJデータセンターサービス

導入したサービス・ソリューション

● オンプレミスの運用にかかる工数とコストが増大

● 多様なモジュールで構成されるSAPシステムの安定稼働の確保

● システム部として、業務のための戦略的なインフラ提供を追求

導入前の課題

● ネットワークを熟知した国内有数のクラウドベンダーであること

● SAPが設定した品質基準をクリアした認定も取得済み

● SI実績が豊富で、多様なニーズにワンストップで対応可能

選定の決め手

● オンプレミスをクラウドに移行し約40%のコストを削減

● I/O処理が最大330%向上しSAPシステムの安定稼働を確保

● システムの全体最適化が進み運用ルールの統一化も加速

導入後の効果

● 東日本大震災を契機にBCP(事業継続計画)を拡充

● 遠隔地データセンターでのシステム運用が課題に

● 貿易管理に「SAP ERP」の機能を拡張した「SAP GTS」を導入

導入前の課題

● クラウドサービスに関するSAP社の認定を取得していること

● 中部地区のデータセンターで運用され、DRにも効果的

● オンプレミスとの徹底的なコスト比較でメリットがあると判断

選定の決め手

● 短期間でSAPシステムの構築・稼動が可能に

● クラウド上でも期待通りのパフォーマンスで問題なく稼動

● オンプレミスと同じVMware環境なので運用が楽に

導入後の効果

中長期指針「2020VISION」において、「グローバル・マーケットリーダーになる」「事業創発で新事業を生み出す」という目標を掲げ、電子計測器や情報通信機器、光デバイスなどの分野でグローバルな事業を展開。

■ IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VWシリーズ■ IIJ GIO統合運用管理サービス ■ インターネット接続サービス ■ IIJ広域ネットワークサービス

導入したサービス・ソリューション

本社支社 支社

IIJ DC

SAPシステム

IIJ Backbone

業務システム

人事システム

コーポレートサイト

文書管理システム

ワークフロー

ESXiESXiESXiESXiESXi

BWSD/MM PSFI/CO

VMwarevSphere

VMwarevSphere

VMwarevSphere

VMwarevSphere

VMwarevSphere

WAN

SAP ERP

SAP BASIS運用拠点

IIJ DC

SAP GTS

ERP開発環境サーバ

本社

IIJ Backbone

IIJ Backbone

The Internet

開発環境サーバ

検証環境サーバ

本番環境サーバ

ERP開発環境サーバ

開発環境サーバ

検証環境サーバ

本番環境サーバ

運用管理連携

VMware vSphere VMware vSphere

オンプレミスからクラウドへ段階的な移行が可能

SAP GTSなど、一部モジュールだけのクラウド化も可能

「より良いものをより安く提供することで社会に奉仕する」という経営理念のもと、業界標準価格よりもローコストな注文住宅を販売。2010年からは、適正価格で高品質な住まいを提供する分譲マンションシリーズも展開。

大規模SAPシステム ERP以外の周辺システムもクラウド化

アンリツ株式会社http://www.anritsu.com/

タマホーム株式会社http://www.tamahome.jp/

IIJ GIO for SAPソリューション

SAPアプリケーションをIIJ GIOでクラウド化

「SAP® Business Suite」を用いた業務システムを高いセキュリティを確保しながらクラウド化初期投資、運用コストを抑え、経営判断に即応するシステムの迅速な開発・展開を実現するソリューション

Page 2: インターネットイニシアティブ-IIJ - Case Study 1 クラウドで大規 … · 2019-03-18 · SAP基盤をクラウド化するメリット お客様利用に合わせたハイブリッドクラウド環境

IIJ GIO for SAPソリューション

IIJはSAP Business Suiteのクラウド化を強力にサポート IIJクラウドサービス「IIJ GIO」基盤

お客様利用に合わせたハイブリッドクラウド環境SAP基盤をクラウド化するメリット

SAP Business SuiteをIIJ GIOで利用するためのソリューション

「IIJ GIO」がSAP基盤に選ばれる理由

IIJ GIOベストプラクティス・テンプレート

基盤サービスに加えた監視・運用のオプションサービス

活用例

Totalインフラソリューション

お客様オンプレミス SAPシステム基盤IIJ GIOを利用した、持たないプライベートクラウド環境

仮想化プラットフォーム VWシリーズの特長である、VMware vSphere ESXi専有サーバと、ハイエンドストレージを基盤としたデータストアでクラウド上にプライベートリソースプールを構成。SAPをオンプレミスに導入時とほとんど変わらない構築、運用環境を実現します。SAP HANAとのハイブリッド接続により、SAP Business Suite powered by SAP HANAへの段階的な移行を可能にします。

5年に一度のリプレース毎に発生する突発的な初期投資を平均化できます。ハードウェア、ファシリティ保守・運用などはクラウド事業者側で一元管理するため、運用コストも削減できます。

個別システムの監視機能をSaaS型でご提供。ポイント制課金、ユーザセルフの監視設定により、効率よく利用できます。

SAP Business SuiteをIIJ GIO上に実装するベストプラクティスをご提供します。

必要に応じて、IIJ GIO VWシリーズ上のお客様個別システムの監視・運用機能をご提供します。

各種テンプレートを活用したクラウド導入支援をはじめとして、各種SIソリューションをご提供します。お客様は必要に応じて選択、ご利用いただけます。

● 監視・運用サービス● IIJ GIOサポートセンター

SAP HANA®や新しいバージョンのハイパーバイザ、最新のハードウェアを利用できます。将来的な拡張性を気にすることなく、SAP環境をご利用いただけます。

社内に設置されているシステムを信頼性の高いデータセンターにアウトソーシングすることにより、24時間365日有人体制での基盤運用・保守をご利用いただけます。

クラウド導入支援 クラウド化/SAP HANAへの移行支援 DRサイト構築支援

● サイジング/クラウド構成のご提案(無償)● 仮想サーバ環境、バックアップ、可用性、 セキュリティなどインフラ環境の各種構築

クラウド移行テンプレート

● 構内接続/専用線によるNWデータ移行● 重複排除を活用した移行 ● IIJ GIO VWシリーズ上のサイジング

バックアップテンプレート

● IIJ GIO VWシリーズ上でのバックアップ● DBオンラインバックアップ/データ世代保管など

ネットワークテンプレート

● WAN接続(専用線)、 インターネットVPN● セキュリティ/Firewall仮想アプライアンス

SAP HANA 移行テンプレート

● 移行支援● パフォーマンス改善● BPR

DRテンプレート

● 国内/海外クラウド間DR構成● オンプレミス環境とDR構成

● オンプレミス環境からクラウドへの移行● SAP HANA PoC環境を活用した、ERPやBWのSAP HANAへの移行

● IIJ GIOの各ロケーションリソースを活用したDRサイト構築

● 国内ロケーションはPBB(無償)を活用し、NWコストをかけずに実現

● 海外WANまで含めたご提案が可能

監視テンプレート

● 監視サービスと連携したERP監視● NetWeaver(Java系)の監視

● IIJ GIO VWシリーズ● SAP HANA クラウドメニュー

クラウド基盤

● SAPシステムのクラウド化● SAP HANAへの移行

コンサルティング

● 構築テンプレート● 各種ソリューション

構築・クラウド移行支援 監視運用

監視サービス 運用サービス 拡張運用サポート

IIJ GIOサポートセンターによる24時間365日運用をご提供。オペレータによる各種定型運用をアウトソーシングできます。

エンジニアによる高度なシステム運用をご提供。お客様毎の個別運用体制で固有の要件に応じた運用を実現します。

お客様活用例

ケース1 オンプレミスとのハイブリッド利用IIJ GIO VWシリーズ

IIJデータセンターサービス

ケース2 ホスティングとのハイブリッド利用

ケース3 SAP HANAとのハイブリッド利用

ケース4 SAP Business Suite powered by SAP HANA利用

IIJサービス基盤

IIJクラウドDC

IIJクラウドDC

フル、ハーフ、クォーター、エイス 様々なシステム環境を設計・構築可能

SAP HANA クラウドメニュー

3システムランドスケープ

本 番

検 証

開 発

データストア

VMware vSphere ESXiサーバ

VM通信ネットワーク

SAP HANA

ラック・電源

NFS/iSCSI/FC/専用ストレージ

PoC/本番 環境

ERP本番

ERP本番

ERP検証

ERP検証

お客様サイト

お客様サイト 個別ラック

WAN

WAN

IIJクラウドDC

ERP検証

お客様サイト

IIJクラウドDCお客様サイト

WAN

構内回線

ERP本番 BW on SAP HANA

IIJプライベートバックボーン(PBB)

WANERP on SAP HANA BW on SAP HANA

インターネット接続

プライベート接続

西日本リソース

海外リソース

サイジング

各種導入支援

東日本リソース

活用してSI

移行

クラウド環境

PoC環境

オンプレ

国際WAN

例3例2例1

● 「SAP Certified in Hosting Services」及び「SAP Certified in Cloud Services」を取得● 基盤アーキテクチャ、運用体制、セキュリティなどSAPが設定した品質基準をクリア

● その他、ISMS、Pマーク、SSAE16にも準拠

● 国内最高水準のサービス品質で「開発、検証環境」だけでなく「本番環境」にも最適

● 堅牢なセキュリティはもちろんのこと、日本企業のお客様に必要な情報(監査対応等)をご提供

● アカウント営業、豊富なSI経験を持つエンジニアがお客様の様々な要件に柔軟に対応

● サービスデザインもIIJが支援し、リソース提供のみでなくサービスをライフサイクルでサポート

● マルチキャリア対応なので、お客様のネットワークを変える必要がなく、既存環境とシームレスに連携可能

● エンタープライズに最適なVMwareをベースに、オンプレミスと同等の自由度

● 通常ならSIで構築するお客様独自の個別要件をクラウドサービスで提供可能

● 多種多様なコンポーネントにより自由度の高い構成が実現可能

● H/Wベンダのコンピテンスセンターと連携し、最適なサイジングでリソースをご提供

コスト 利用継続性 安全・安心

認定取得 品質・用途

サポート

ネットワーク

設計思想

サイジング