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ドキュメントファイリングガイド MX-2000F 形名:

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Page 1: ドキュメントファイリングガイド4 この章は、ドキュメントファイリングを使用するにあたって、概要や特長、機能説明や使用時の注意事項など、あらか

ドキュメントファイリングガイド

MX-2000F形名:

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1

もくじ本書の記載内容について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .2

•取扱説明書の種類について . . . . . . . . . . . . . . . . . 3

1 ドキュメントファイリングについて

ドキュメントファイリングとは . . . . . . . . . . . . . . . . .4•ドキュメントファイリングの種類 . . . . . . . . . . . . 4•ドキュメントファイリングでできること . . . . . . . 5•ドキュメントファイリングでデータ保存する前に . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6

• ドキュメントファイリングを使用する際のご注意 . . . . 8•各モードからドキュメントファイリングを使うには. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9

ドキュメントファイリングの基本画面 . . . . . . . . . . 10

2 ドキュメントファイリングでデータを保存する

自動一時保存を行う. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11ファイリングを行う. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13

•保存詳細設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15

原稿のみ保存する(スキャン保存). . . . . . . . . . . . . 17•スキャン保存の設定画面 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17•スキャン保存を行う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17•スキャン保存時の原稿の設定. . . . . . . . . . . . . . . 19

3 ドキュメントファイリングの再操作

ドキュメントファイリングの再操作の流れ. . . . . . . 22•通常の再操作の流れ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22•ユーザー認証が設定されている場合の再操作の流れ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24

フォルダやファイルの選択画面について . . . . . . . . 25•フォルダ選択画面について . . . . . . . . . . . . . . . . 25•ファイル選択画面について . . . . . . . . . . . . . . . . 26•再操作画面について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27

保存したファイルを印刷する . . . . . . . . . . . . . . . . . 28•印刷設定の画面について . . . . . . . . . . . . . . . . . . 29•一括印刷について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 30

保存したファイルを送信する . . . . . . . . . . . . . . . . . 32•送信設定の画面について . . . . . . . . . . . . . . . . . . 34

保存したファイルの属性について . . . . . . . . . . . . . 35•ファイルの属性について . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35•属性を変更する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35

保存したファイルを移動する . . . . . . . . . . . . . . . . . 37保存したファイルを削除する . . . . . . . . . . . . . . . . . 39ジョブ状況画面から呼び出してファイルの再操作を行う. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 41保存したファイルを検索して呼び出す . . . . . . . . . . 42

•基本的な検索方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42

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2

本書の記載内容についてお願い

• この取扱説明書は内容について十分注意し作成しておりますが、万一ご使用中にご不審な点・お気付きのことがありましたら、セーフティーガイドに記載のシャープお客様ご相談窓口までご連絡ください。

• この製品は厳重な品質管理と検査を経て出荷しておりますが、万一故障または不具合がありましたら、お買いあげの販売店、またはセーフティーガイドに記載のシャープお客様ご相談窓口までご連絡ください。

• お客様または第三者がこの製品および別売品の使用誤りや、使用中に生じた故障、その他の不具合またはこの製品の使用によって受けられた損害については、法令上賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。

ご注意• この取扱説明書の内容の全部または一部を、当社に無断で転載、あるいは複製することを禁止します。• この取扱説明書の内容は、改良のため予告なく変更することがあります。

本文中で説明しているイラスト、操作パネル、タッチパネルについてこの取扱説明書では、本機に右トレイと2段給紙デスクを装着した状態で説明しています。さらに機能や使いかたを説明するために、それ以外の周辺装置を装着した状態で説明している場合があります。

各機能に共通する説明について• ドキュメントファイリング機能の説明は、コピー機能やファクス機能など、すでに他の機能をご使用したことのある方を対象にしています。コピー機能やファクス機能など、他の機能に共通する内容をドキュメントファイリングで使用する場合、その内容に関しての詳細はこの取扱説明書では記載していません。コピー機能やファクス機能など、他の機能に共通する内容でわからない場合は、該当する各取扱説明書を参照してください。

• この取扱説明書はドキュメントファイリングを操作する上で必要な周辺装置(インターネットファクス拡張キットなど)を装着した状態で説明しています。周辺装置の装着状態によっては使用できない機能があります。

取扱説明書に記載している操作画面、表示されるメッセージ、キー名称などは改良変更などにより実際の表示と一部異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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取扱説明書の種類について本機には、印刷物の取扱説明書と内蔵ハードディスクに格納されたPDF形式の取扱説明書が付属しています。本機を使用する際に該当する取扱説明書をお読みいただき、本機の機能や使用方法をご確認ください。

印刷物の取扱説明書

PDF形式の取扱説明書PDF形式の取扱説明書は、本機の詳細な操作方法を機能別に記載しています。PDF形式の取扱説明書を参照するときは、本機の内蔵ハードディスクからダウンロードしてください。ダウンロード方法については、かんたん操作ガイドの「PDF形式の取扱説明書をダウンロードする方法」を参照してください。

絵表示について各取扱説明書で使用している絵表示は、次の事がらを説明しています。

取扱説明書名 記載内容

セーフティーガイド 本機を安全にお使いいただくための注意事項や、本機と周辺装置の仕様について記載しています。

ソフトウェアセットアップガイド

本機をプリンタやスキャナとして使用するために必要な、ソフトウェアのインストール方法および設定方法について記載しています。

かんたん操作ガイド 本機で使用できる機能をわかりやすく1冊にまとめた取扱説明書です。各機能の詳細な説明については、PDF形式の取扱説明書に記載しています。

困ったときのガイド 紙づまりの対処法や、本機の操作に関してよくあるご質問についての対処法を機能別に解説しています。本機の使用方法についてお困りの際にお読みください。

取扱説明書名 記載内容

ユーザーズガイド 基本的な操作方法、用紙の補給方法、機器のお手入れなどについて詳しく記載しています。

コピーガイド コピー機能の操作方法について詳しく記載しています。

プリンタガイド プリンタ機能の操作方法について詳しく記載しています。

ファクスガイド ファクス機能の操作方法や、ファクス機能に関するシステム設定について詳しく記載しています。

スキャナガイド スキャナ機能やインターネットFax機能の操作方法について詳しく記載しています。

ドキュメントファイリングガイド(本書)

ドキュメントファイリング機能の操作方法について詳しく記載しています。ドキュメントファイリング機能は、原稿やプリントデータを内蔵ハードディスクに読み込んで保存しておき、必要に応じて再利用できる機能です。

システム設定ガイド お客様の使用目的や使用状況に応じてさまざまな設定を行ったり、本機の設定状態を表示、プリントすることができる「システム設定」について説明しています。

本機を傷つけたり、故障させる危険がある内容について説明しています。

システム設定の項目名とその内容について説明しています。各項目の詳細についてはシステム設定ガイドを参照してください。「システム設定:」と記載している場合一般設定の項目について説明しています。「システム設定(管理者):」と記載している場合管理者設定の項目について説明しています。

機能や操作手順について補足説明しています。

操作の中止方法や訂正方法について説明しています。

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この章は、ドキュメントファイリングを使用するにあたって、概要や特長、機能説明や使用時の注意事項など、あらかじめ知っていただきたいことについて説明します。

ドキュメントファイリングとはドキュメントファイリングとは、コピーやファクス送信した原稿やプリントデータを、本機に内蔵されたハードディスクにデータとして保存する機能です。保存したデータは必要なときに呼び出して、印刷や送信などの再操作をすることができます。

ドキュメントファイリングの種類ドキュメントファイリングのデータ保存の方法は「自動一時保存」、「ファイリング」、「スキャン保存」があります。

1 ドキュメントファイリングについて

自動一時保存

原稿やプリントデータを保存するときに使用します。保存時に設定操作を行わないため、手軽にデータを保存できます。保存したデータは誰でも再操作することができます。したがって、機密性の高いデータなど、第三者に再操作されたくないデータは、この方式で保存しないでください。

ファイリング

原稿やプリントデータを保存するときに使用します。自動一時保存と異なり、保存時にさまざまな情報を付けることができます。情報を付けることでデータの管理がスムーズに行えます。パスワードの設定も行えますので、データに機密性を持たせることもできます。

スキャン保存ファイリング機能の一つで、原稿のみを保存するときに使用します。他のドキュメントファイリングはコピーやファクスなど、各機能の動作と同時にデータとしてハードディスクに保存しますが、スキャン保存は、データ化したい原稿を読み込ませて、そのまま保存する場合に使用します。

ハードディスク ハードディスク

インターネットFax

ファクス

スキャン保存

印刷 送信

コピー

プリンタ

スキャナ

データの保存 保存したデータの再操作

保存したデータは紙に印刷することができます。さらに、ファクスとして送信したり、他のコンピュータにネットワーク送信することもできます。また、印刷や送信をせず、データ保存のため、そのままファイル化しておくこともできます。

各機能で使用した文書情報を本機のハードディスクにデータとして保存します。

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ドキュメントファイリングでできることここではドキュメントファイリングを使用してできることの具体例について説明します。

すばやく再操作例:会議で大量の資料を用意していたが、会議への出席者が1名増え、もう1部の資料が必要になった場合

このようにドキュメントファイリングでデータを保存しておくと、再度、原稿を読み込ませたり、各種の設定操作を行う必要がなく、時間が大幅に削減できます。

よく使う書類を管理するときに便利例:多くの申請書類のフォーマットを管理する場合

申請書類や日報など業務でよく使用するデータをハードディスクに保存しておくと、かんたんに検索ができ、必要なときに必要な部数だけ印刷することができます。

ドキュメントファイリングで保存していなかった場合 ドキュメントファイリングで保存していた場合

コピーの各種設定を行う時間+原稿を読み取る時間+コピーが出力される時間

会議の時間に間に合いそうもない…。

ドキュメントファイリングの呼び出し操作+コピーが出力される時間

すばやく出力できて、会議の時間に間に合いそう!

このように再び出力するときなど、設定を最初からやり直す必要があります。前回の設定を覚えていなければ、同じ設定で出力するのは大変な労力がかかります。

すばやく、かんたんにデータを呼び出し、前回と同じ設定で出力することができます。

もう一度大量の原稿を読み込むことから、はじめなくてはならない。

大量原稿モード、倍率設定やカラーモードの設定を最初から設定し直さなくてはならない。

読み込んだ原稿は、すでにハードディスクにデータとして格納されています。いつでもデータを呼び出すことができます。

コピー時に行った設定を記録しています。再び同じ設定をする必要はありません。

休暇申請の書類?

日報の書類?

出張届の書類?

標準フォルダ

ファイル名 ユーザー名 日付

休暇申請書

日報

出張届

全ジョブ  ジョブ別表示 一括印刷

総務部

データ検索ユーザーフォルダ 戻る

総務部

総務部

2010/04/04

2010/04/04

2010/04/04

1

11

ドキュメントファイリングを使用しない場合該当する書類を探すのに時間がかかります。

ドキュメントファイリングを使用する場合必要な書類は、ドキュメントファイリングのリストからかんたんに取り出すことができ、書類の管理も楽になります。

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ドキュメントファイリングでデータ保存する前に「ファイリング」を使用する前に、あらかじめユーザー名とユーザーフォルダを作成しておくと便利です。また、ユーザー認証を行うときは、マイフォルダを作成しておくと便利です。ユーザー名、ユーザーフォルダ、マイフォルダはシステム設定で作成します。

フォルダについてドキュメントファイリングではデータの保存先として、3つのフォルダがあります。

一時保存フォルダ[自動一時保存]キーをタッチして読み込んだデータが、このフォルダに入ります。読み込んだデータを各ジョブごとに、ユーザー名とファイル名を自動的に付けて保存します。標準フォルダ[ファイリング] キーをタッチして読み込んだデータが、このフォルダに入ります。あらかじめ登録したユーザー名を指定したり、ファイル名を付けて保存できます。保存するファイルにはパスワードが設定(「親展」保存)できます。ユーザーフォルダこのフォルダの中には、任意の名前を付けたフォルダを登録できます。[ファイリング] キーをタッチして読み込んだデータが、指定したフォルダに入ります。標準フォルダと同様、あらかじめ登録したユーザー名を指定したり、ファイル名を付けて保存できます。任意に登録するフォルダと保存するファイルには、パスワードが設定できます。

ユーザー名 システム設定(管理者)の「ユーザー登録」で設定します。

ユーザーフォルダ

システム設定の「ドキュメントファイリング登録」で設定します。ユーザーフォルダ作成時にパスワードを設定できます。パスワードを設定すると、保存先フォルダ選択時またはフォルダ修正/削除時などに、必ずパスワードの入力画面が表示されます。重要なデータを保存する際に設定しておくと便利です。

マイフォルダ システム設定(管理者)の「ユーザー登録」で設定します。ユーザー認証時、ファイリングでデータを保存する際に自動的にマイフォルダに設定したユーザーフォルダが選択されます。

システム設定(管理者):ユーザー登録ユーザー名の登録や、マイフォルダの選択を行います。システム設定:ドキュメントファイリング登録ドキュメントファイリングで使用するユーザーフォルダを作成します。ユーザーフォルダ作成時にパスワードを付けることもできます。

本機のハードディスクには最大500個のユーザーフォルダが作成できます。

ハードディスクのフォルダ構成

一時保存フォルダ

標準フォルダユーザーフォルダ

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ドキュメントファイリングできるファイル件数やページ数の目安ユーザーフォルダと標準フォルダに合わせて保存できるページ数とファイル件数

一時保存フォルダに保存できるページ数とファイル件数

※保存できるページ数は、フルカラー原稿または白黒原稿のいずれか一方で保存したときの目安です。

一時保存フォルダの領域はコピーの電子ソート機能と共有します。この一時保存フォルダに不要なファイルがいっぱい蓄積されると、大量原稿を電子ソートするときに影響がでます。不要なファイルは削除してください。☞ 保存したファイルを削除する(39ページ)

上記に記載している原稿タイプは、説明をわかりやすくするための参考例であり、実際に保存できるページ数やファイル件数は、原稿画像の内容によって異なります。

原稿タイプの例 ページ数※ ファイル件数

フルカラー原稿(文字・写真例)

サイズ:A4

最大400ページ

最大1000件

白黒原稿(テキスト)

サイズ:A4

最大1400ページ

原稿タイプの例 ページ数※ ファイル件数

フルカラー原稿(文字・写真例)

サイズ:A4

最大400ページ

最大1000件

白黒原稿(テキスト)

サイズ:A4

最大1400ページ

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ファイルについて「ファイリング」で保存したファイルには、次の情報を入れることができます。

他のファイルと区別するため、このような条件で保存することができます。

ユーザー名:ファイルの所有者などの情報を入れるときに使用します。ユーザー名はあらかじめシステム設定(管理者)の「ユーザー登録」で行ってください。

ファイル名:ファイルに名前を入れるときに設定します。保存先: ファイルを保存するフォルダを設定します。親展: ファイルを無断で使用されないために5桁から8桁までのパスワードを設定することができます。

ドキュメントファイリングを使用する際のご注意ドキュメントファイリングを使用するときは以下の注意をよく読んでから使用してください。•「自動一時保存」されたデータは、誰もが呼び出して出力や送信などの再操作を行うことができる「共有」属性のファイルとして保存されます。したがって機密性の高いデータなど、第三者に再操作されたくないデータは、自動一時保存しないでください。

•「ファイリング」で保存する場合は、第三者が勝手に再操作することを防ぐために、ファイルにパスワードを設定できる「親展」属性で保存してください。「親展」で保存した際は使用しているパスワードが漏洩しないように十分ご注意ください。

•「親展」属性で保存してもあとからファイルの再操作で「属性変更」を行うことで、ファイルの属性を「共有」に変更することができますので、機密性の高いデータなど、第三者に再操作されたくないデータは、保存しないでください。

•自動一時保存またはファイリングで保存した一切のデータを、「第三者が勝手に操作することによって情報が漏洩しその結果生じた損害」、及び、「保存した本人の誤操作によって情報が漏洩しその結果生じた損害」については、法令上賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。

自動一時保存でファイルを保存するときはこれらの情報を設定することはできません。

システム設定(管理者):ユーザー登録ユーザー名の登録を行います。

「会議議事録」フォルダ

ユーザー名:Name 1ファイル名:会議用資料パスワード:12345678

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各モードからドキュメントファイリングを使うにはコピー、ファクス/イメージ送信の各モードで、出力や送信を行うと同時に原稿をファイルとして、ハードディスクに保存できます。また、スキャン保存モードでは出力や送信をせず、読み込みデータをファイルとして保存できます。

コピーモードコピーを行うと同時に原稿を画像として保存します。

(1) [コピー ]キーを押す(2) [自動一時保存]キーまたは[ファイリング]キーをタッチする

ファクス/イメージ送信モードファクスモードの基本画面の例ファクス送信を行うと同時に原稿を画像として保存します。

(1) [ファクス/イメージ送信]キーを押す(2) [モード切替]キーをタッチする

ファクスモード、スキャナモード、インターネットFaxモードの切り替えができます。

(3) [自動一時保存]キーまたは[ファイリング]キーをタッチする

スキャン保存モードスキャンした原稿を画像として保存します。このとき印刷や送信は行いません。

(1) [ドキュメントファイリング]キーを押す(2) [スキャン保存]キーをタッチする

[ファイリング]キーと[自動一時保存]キー各モードの基本画面に[ファイリング]キーと[自動一時保存]キーが表示されていない場合は、システム設定(管理者)の「カスタマイズキー設定」で画面表示が変更されています。その場合は以下の操作でドキュメントファイリングを行うことができます。• 各モードの基本画面で[各種設定]キーをタッチして表示される[特別機能]キーをタッチしてください。特別機能メニューの中に[自動一時保存]キーと[ファイリング]キーがあります。

• 画面に[特別機能]キーが表示されている場合は、[特別機能]キーをタッチしても同じです。プリンタモードの場合プリンタモードでドキュメントファイリングを使う場合は、プリンタドライバで設定します。ドキュメントファイリングの詳細についてはプリンタガイドの「知っておくと便利なプリント機能」を参照してください。PC-Fax/PCインターネットFaxの場合PC-FaxやPCインターネットFaxでドキュメントファイリングを使う場合は、PC-Faxドライバで設定します。ドキュメントファイリングの詳細についてはPC-Faxドライバドライバのヘルプを参照してください。

コピー読み込みできます。

両面コピー原稿

0

仕上げ

特別機能

ファイリング

自動一時保存

フルカラーカラーモード

2.3.4.

1.B5

A4

A4

B4A3

A4自動コピー濃度

100%倍率

各種設定

ドキュメントファイリング

ファクス/イメージ送信

コピー

(1) (2)

普通紙

自動一時保存

ファイリング

特別機能

サブアドレス

オンフック 再送信

読込 送信自動 A4

アドレス帳ファクスモード切替

各種設定

直接送信

メモリー送信

自動受信FAXメモリー:100%

送信できます。

ドキュメントファイリング

ファクス/イメージ送信

コピー

(1) (2)

(3)

ファイリング フォルダ

自動一時保存 フォルダ

外部データ アクセス

スキャン保存

HDD使用状況 データ検索

データ呼び出しデータ保存ドキュメントファイリング

ファクス/イメージ送信

コピー

(1) (2)

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ドキュメントファイリングの基本画面操作パネルの[ドキュメントファイリング]キーを押すと、次の画面が表示されます。この画面からコピーやファクス送信と同時に保存したデータの再操作を行います。

(1) [HDD使用状況]キー本機内蔵のハードディスクの使用状況を確認するときにタッチします。1%単位で表示されます。

(2) [データ検索]キー各フォルダに保存されているファイルを検索するときにタッチします。ユーザー名、ファイル名またはフォルダ名から検索できます。☞保存したファイルを検索して呼び出す(42ページ)

(3) [スキャン保存]キースキャン保存を設定するときにタッチします。印刷や送信は行ないません。データは標準フォルダまたはユーザーフォルダに保存されます。☞原稿のみ保存する(スキャン保存)(17ページ)

(4) [外部データアクセス]キーFTP サーバが登録されていたり、USBメモリーが本機と接続されている場合に選択できます。[ドキュメントファイリング]キーを続けて2回押しても、同じ画面が表示されます。☞プリンタガイド「本機からファイルを直接プリントする」

(5) [自動一時保存フォルダ]キー一時保存フォルダ内のファイルを呼び出すときにタッチします。タッチすると一時保存フォルダ内のファイル選択画面を表示します。☞自動一時保存を行う(11ページ)

(6) [ファイリングフォルダ]キー標準フォルダ、ユーザーフォルダからファイルを呼び出すときにタッチします。タッチすると標準フォルダまたはユーザーフォルダのファイル選択画面が表示されます。ユーザー認証時、マイフォルダが設定されているとマイフォルダ内のファイル選択画面が表示されます。☞ファイリングを行う(13ページ)

ファイリング フォルダ

自動一時保存 フォルダ

外部データ アクセス

HDD使用状況 データ検索

データ呼び出し

スキャン保存

データ保存

(3)

(1) (2)

(4) (5) (6)

ドキュメントファイリング

ファクス/イメージ送信

コピー

HDD使用状況

標準フォルダ:50% ユーザーフォルダ:25%

0 25 50 75 100%

0 25 50 75 100%

残量:25%

残量:70%一時保存フォルダ:30%

OK

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この章は、ドキュメントファイリング機能の自動一時保存、ファイリング、スキャン保存など、原稿を画像として保存する方法について説明しています。

自動一時保存を行うコピー、プリンタ、ファクス/イメージ送信の各モードで出力や送信を行う際に、ドキュメントファイリング機能の「自動一時保存」を選択すると、出力や送信を行うと同時に原稿を画像として一時保存フォルダに保存します。自動一時保存した画像は後で呼び出すことができるため、原稿を用意しなくても再出力や再送信操作を行うことができます。ここではコピーしながら「自動一時保存」する操作を例に説明します。

2 ドキュメントファイリングでデータを保存する

1

原稿をセットする原稿セット台の場合は上向きに、原稿台(ガラス面)の場合は下向きにセットしてください。

2

[自動一時保存]キーをタッチする

3

[OK]キーをタッチする[自動一時保存]キーが反転表示になり、コピーモードの基本画面に戻ります。

自動一時保存を中止するときは…[OK]キーをタッチしたあと、手順2の画面で[自動一時保存]キーをタッチして反転表示を解除してください。

11

コピー読み込みできます。

両面コピー原稿

0

仕上げ

特別機能

ファイリング

自動一時保存

フルカラーカラーモード

2.3.4.

1.B5

A4

A4

B4A3

A4自動コピー濃度

100%倍率

各種設定 普通紙

データを自動的に一時保存フォルダに保存します。機密性の高いデータは自動一時保存をしないでください。

OK

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4

コピー機能の設定を行ったあと、[カラースタート]キー( )または、[白黒スタート]キー( )を押す• コピーの動作を開始するとともに、コピーの原稿を画像としてハードディスクに保存します。このとき、コピーで設定した各種設定も保存されます。

• [スタート]キーを押すと、意図せずファイルを保存してしまうことを防ぐため6秒間(初期値)「データは一時保存フォルダに保存されます。」とメッセージを表示します。6秒間のメッセージ表示時間はシステム設定(管理者)の「メッセージ表示時間の設定」で変更できます。• 原稿セット台に原稿をセットしたときは、セットされている原稿をすべて読み込みます。

• 原稿台(ガラス面)に原稿をセットしたときは、原稿を1枚ずつ読み込みます。セットした原稿の読み込みが終了したら、次の原稿と入れ替えて最初に押した[スタート]キーを押します。繰り返し操作してすべての原稿の読み込みが終了したら[読み込み終了]キーをタッチします。

原稿読み込みを中止するには…[ストップ]キー( )を押して中止してください。

自動一時保存を行うと、保存したデータには次のようなユーザー名、ファイル名が自動的に付きます。ユーザー名:ユーザーメイフメイファイル名:各機能_年・月・日_時・分・秒

(例:Copy_20100404_114050)保存先 :一時保存フォルダ

ユーザー認証時は、認証を受けたユーザー名が自動的に選択されます。自動一時保存したデータは、ファイル名と保存先のみ変更できます。

自動一時保存を中止するときは…手順2の画面で[自動一時保存]キーをタッチして反転表示を解除してください。

または

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ファイリングを行うコピー、プリンタ、ファクス/イメージ送信の各モードで出力や送信を行う際に、ドキュメントファイリング機能の「ファイリング」を選択すると、出力や送信を行うと同時に原稿を画像として標準フォルダまたはあらかじめ登録したユーザーフォルダに保存します。保存した画像は後で呼び出すことができるため、原稿を用意しなくても再出力や再送信操作を行うことができます。ここではコピーしながら「ファイリング」する操作を例に説明します。

1

原稿をセットする原稿セット台の場合は上向きに、原稿台(ガラス面)の場合は下向きにセットしてください。

2

[ファイリング]キーをタッチする

3

保存詳細設定を行うユーザー名、ファイル名、保存先や親展の有無などの設定を行うときは、「保存詳細設定」(15ページ)を参照してください。• ユーザー名を指定するとき:15ページ• ファイル名を付けるとき:15ページ• 保存先を指定するとき:16ページ• 親展で保存するとき:16ページ上記の各設定を行ったあと、このページに戻り、次の手順へ進んでください。保存するデータに、ユーザー名などの指定をしない場合は次の手順に進んでください。

4

[OK]キーをタッチする[ファイリング]キーが反転表示になり、コピーモードの基本画面に戻ります。

11

コピー読み込みできます。

両面コピー原稿

0

仕上げ

特別機能

ファイリング

自動一時保存

フルカラーカラーモード

2.3.4.

1.B5

A4

A4

B4A3

A4自動コピー濃度

100%倍率

各種設定 普通紙

ドキュメントファイリング

ユーザー名

パスワード親展

ファイル名

保存先

ユーザーメイフメイ

Copy_20100404_114050

標準フォルダ

OKキャンセル

ドキュメントファイリング

ユーザー名

パスワード親展

ファイル名

保存先

ユーザーメイフメイ

Copy_20100404_114050

標準フォルダ

OKキャンセル

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5

コピー機能の設定を行ったあと、[カラースタート]キー( )または、[白黒スタート]キー( )を押す• コピーの動作を開始するとともに、コピーの原稿を画像としてハードディスクに保存します。このとき、コピーで設定した各種設定も保存されます。

• 原稿セット台に原稿をセットしたときは、セットされている原稿をすべて読み込みます。

• 原稿台(ガラス面)に原稿をセットしたときは、原稿を1枚ずつ読み込みます。セットした原稿の読み込みが終了したら、次の原稿と入れ替えて最初に押した[スタート]キーを押します。繰り返し操作してすべての原稿の読み込みが終了したら[読み込み終了]キーをタッチします。

原稿読み込みを中止するには…[ストップ]キー( )を押して中止してください。

保存詳細設定を行わずにファイリングを行うと、保存したデータには次のようなユーザー名、ファイル名が自動的に付きます。ユーザー名:ユーザーメイフメイファイル名:各機能_年・月・日_時・分・秒

(例:Copy_20100404_114050)保存先 :標準フォルダ

ユーザー認証時は、認証を受けたユーザー名が自動的に選択されます。

ファイリングを中止するときは…手順3の画面で[キャンセル]キーをタッチしてください。

または

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保存詳細設定「ファイリングを行う」(13ページ)の手順3の設定について説明します。ユーザー名、ファイル名、保存先フォルダや親展の有無を設定することで、保存したデータの管理をしたり、データを検索するときに役立ちます。また親展でパスワードを設定すると、第三者が無断でデータを見ることができなくなります。

ユーザー名を指定するとき

ファイル名を付けるときデータのファイル名を入力します。

1

[ユーザー名]キーをタッチするユーザー認証時は、認証を受けたユーザー名が自動的に選択されます。その場合、この操作は不要です。

ユーザー名はあらかじめシステム設定(管理者)の「ユーザー登録」で登録する必要があります。

2

登録されているユーザー名が表示されるので希望のユーザー名をタッチする(1) ユーザー名をタッチするユーザー名を選択する方法は、下記の2通りあります。(A)ユーザー名のワンタッチキーをタッチする

タッチしたユーザー名が反転表示します。選択をまちがえたときは、正しいキーをタッチし直してください。

(B) キーをタッチする直接、「登録№」を入力するエリア[---]をキー上部に表示します。ユーザー登録時にあらかじめ設定されている「登録No.」を数字キーで入力すると、ユーザー名が選択できます。

(2) [OK]キーをタッチするタッチしたユーザー名が選択され、手順1の画面に戻ります。選択したユーザー名が表示されます。

1

[ファイル名]キーをタッチするタッチすると文字入力画面に切り替わります。

ドキュメントファイリング

ユーザー名

パスワード親展

ファイル名

保存先

ユーザーメイフメイ

Copy_20100404_114050

標準フォルダ

OKキャンセル

ユーザー名を選択してください。

251

50音 ユーザー

Name 1

Name 3

Name 5

Name 7

全ユーザー あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ

Name 2

Name 4

Name 6

Name 8

OKキャンセル

(2)

(B)(A)

ドキュメントファイリング

ユーザー名

パスワード親展

ファイル名

保存先

Name 1

Copy_20100404_114050

標準フォルダ

OKキャンセル

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保存先を指定するとき

親展で保存するとき保存するデータにパスワードを設定することで、第三者に無断でデータを見られないようにします。パスワード(5桁~8桁)を数字キーで設定します。

2

[ファイル名]を入力する(1) ファイル名を入力する

ファイル名は全角15文字(半角30文字)以内で入力してください。文字入力のしかたは、ユーザーズガイドの「6. 文字入力について」を参照してください。

(2) [OK]キーをタッチする

1

[保存先]キーをタッチする

ユーザー認証時は、マイフォルダが表示されています。ただし、認証されたユーザー名にマイフォルダが設定されていないときは、標準フォルダとなります。

2

保存するユーザーフォルダのキーをタッチする保存するユーザーフォルダにパスワードが設定されていると、パスワードの入力画面を表示します。タッチしたフォルダのパスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して[OK]キーをタッチしてください。

1

親展を有効にする(1) [ 親展 ] チェックボックスをタッチして、 にする親展モードになり、パスワードの入力が可能になります。

(2) [パスワード]キーをタッチする

2

数字キーでパスワード(5桁~8桁)を入力し、[OK]キーをタッチする入力するごとに「-」は「 」に変わります。

ファイル名

file-01■

変換

キャンセル OKR[ひら/全]

スペース無変換

Enter

音訓

Shift

Caps

入力モード

(1) (2)

ドキュメントファイリング

ユーザー名

パスワード親展

ファイル名

保存先

Name 1

file-01

標準フォルダ

OKキャンセル

2/2

OK標準フォルダ

User 1

User 3

User 5

User 7

User 2

User 4

User 6

User 8

全フォルダ あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ

フォルダを選択してください。

ドキュメントファイリング

ユーザー名

パスワード親展

ファイル名

保存先

Name 1

file-01

User 1

OKキャンセル

(1) (2)

10キーでパスワードを入力してください。

OKキャンセル

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原稿のみ保存する(スキャン保存)スキャン保存は、スキャンした原稿の画像ファイルを標準フォルダまたはユーザーフォルダに保存する機能です。印刷や送信は行いません。

スキャン保存の設定画面ドキュメントファイリングの基本画面で[スキャン保存]キーをタッチすると、次の画面が表示されます。それぞれのキーをタッチしてスキャン保存の設定を行ってください。

(1) [カラーモード]キー原稿を保存するときのカラーモードを設定します。☞スキャン保存時の原稿の設定(19ページ)

(2) [各種設定]キー原稿を保存するときの濃度、解像度、圧縮率を設定します。☞スキャン保存時の原稿の設定(19ページ)

(3) [原稿]キー原稿のサイズや両面原稿の読み込みを設定します。[原稿]キーの上部には、自動検知された用紙サイズが表示されます。☞ [原稿]キーについて(21ページ)

(4) [戻る]キードキュメントファイリングの基本画面に戻ります。

(5) [特別機能]キー枠消去、ページ分割、カードスキャンなどスキャン保存での特別機能を設定します。☞スキャン保存の特別機能画面(21ページ)

(6) [保存詳細設定]キースキャン保存したデータに情報を付加できます。設定方法はファイリングの保存詳細設定と同じです。☞保存詳細設定(15ページ)

スキャン保存を行う

戻る白黒2値/自動

読み込みの設定をしてください。[スタート]で原稿を読み込みます。

カラーモード

自動 A4 原稿

各種設定

特別機能

保存詳細設定

(2)

(3)

(1)

(5)

(6)

(4)

スキャン保存

ドキュメントファイリング

1

原稿をセットする原稿セット台の場合は上向きに、原稿台(ガラス面)の場合は下向きにセットしてください。

2 [ドキュメントファイリング]キーを押す

11

ドキュメントファイリング

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3

[スキャン保存]キーをタッチする

4

スキャン保存するデータの詳細を設定する保存するデータの設定を行わない場合は次の手順に進んでください。

(1) カラーモード、各種設定、原稿サイズを設定する「スキャン保存時の原稿の設定」(19ページ)を参照してください。

(2) [特別機能]キーをタッチするスキャン保存の特別機能画面(21ページ)を参照してください。

(3) [保存詳細設定]キーをタッチする設定はファイリングと同じです。「保存詳細設定」(15ページ)を参照してください。

両面原稿の場合は必ず、[原稿]キーをタッチして、原稿に合わせて[両面原稿横綴じ]キーまたは[両面原稿縦綴じ]キーをタッチしてください。

5

[カラースタート]キー( )または、[白黒スタート]キー( )を押す原稿の読み込みが始まります。• 原稿セット台に原稿をセットしたときは、セットされている原稿をすべて読み込みます。「ピー」音が鳴ると原稿の読み込みが完了し、スキャン保存は終了です。

• 原稿台(ガラス面)に原稿をセットしたときは、原稿を1枚ずつ読み込みます。セットした原稿の読み込みが終了したら、次の原稿と入れ替えて最初に押した[スタート]キーを押します。繰り返し操作してすべての原稿の読み込みが終了したら[読み込み終了]キーをタッチします。「ピー」音が鳴るとスキャン保存は終了です。

原稿読み込みを中止するには…[ストップ]キー( )キーを押して中止してください。

ファイリング フォルダ

自動一時保存 フォルダ

外部データ アクセス

スキャン保存

HDD使用状況 データ検索

データ呼び出しデータ保存

戻る白黒2値/自動カラーモード

自動 A4 原稿

各種設定

特別機能

保存詳細設定

(2)(1) (3)

または

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スキャン保存時の原稿の設定スキャン保存で読み込む原稿の詳細設定を行います。

[カラーモード]キーについて[カラーモード]キーをタッチすると、スキャン保存のカラーモードの設定画面が表示されます。モードの設定が完了したら[OK]キーをタッチします。

スキャン保存時に[カラースタート]キー( )または[白黒スタート]キー( )を押したときの原稿の読み取り色を設定します。

[各種設定]キーについて[各種設定]キーをタッチすると、[濃度]キー、[解像度]キー、[圧縮率]キーが表示されます。

(A)[濃度]キー原稿の濃度調整や画質設定を行います。

(B)[解像度]キー再送信するときのファイルの解像度を設定します。長尺サイズを指定した場合は、300X300dpi以下の解像度設定となります。

(C)[圧縮率]キーカラーでファイルを再送信するときのカラー圧縮率を設定します。

スタートキー モード 読み取り方法

[カラースタート]キー

自動 原稿がカラーであるか白黒であるかを判別し、読み取りをフルカラーか白黒(グレースケール)に自動的に切り替えてスキャンします。

フルカラー原稿をフルカラーでスキャンします。カタログなどのフルカラー原稿に適しています。原稿が白黒であっても、フルカラーとしてスキャンします。

[白黒スタート]キー白黒2値 原稿で使用されている色を白か黒かに置き換えてスキャンします。文字の

みの原稿に適しています。

グレースケール 原稿で使用されているカラーにかかわらず、原稿を白黒(グレースケール)でスキャンします。

スキャン保存カラーモード

カラー

フルカラー

グレースケール

自動

白黒2値白黒

OK

白黒2値/自動カラーモード

白黒2値/自動カラーモード

各種設定

自動   A4原稿

自動濃度

中圧縮圧縮率

600X600dpi解像度

特別機能

戻る

保存詳細設定

(C)

(A) (B)

各種設定

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濃度調整原稿の濃度調整や画質設定を行うときは、[濃度]キーをタッチして調整します。セットした原稿の種類(画質)を選択し、 キーまたは キーをタッチして濃度を調整してください。設定が完了したら[OK]キーをタッチします。

(1) スキャンする原稿に応じ、画質モードを選択する原稿種別選択キーをタッチして、原稿の種類に応じた画質を選択します。

(2) [自動]または[手動]のいずれかを選択する[手動]を選択したときは、 または キーをタッチして読み込み濃度を調整してください。(濃くしたいときは、 キーを、薄くしたいときは、 キーをタッチして調整します。)濃度を[自動]に設定しているときは、[印画紙写真]、[印刷写真]、[地図]は表示されません。また キーもタッチできません。(A):モアレ低減について

[モアレ低減]チェックボックスをタッチして にすると、印刷物などの原稿を読み込む際に多少できるしま模様(モアレ)の発生を低減させることができます。

(3) [OK]キーをタッチする設定を保持してスキャン保存の設定画面に戻ります。

スキャン保存濃度 モアレ低減

手動

自動 文字/印刷写真

文字/印画紙写真

文字 印画紙写真

印刷写真 地図

OK

1 53

(2) (1)

(A) (3)

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[原稿]キーについて原稿サイズの変更や両面原稿の読み込みを設定します。

(1)「読込サイズ」のキーをタッチする原稿サイズ自動検知がはたらかない不定形サイズなどの原稿は、「読込サイズ」のキーをタッチして、原稿の読込サイズを設定してください。

(2)「保存サイズ」のキーをタッチする原稿サイズと異なるサイズで保存するときは「保存サイズ」のキーをタッチして、保存サイズを変更してください。

(3) 原稿をセットした向きのキーをタッチする原稿の天部を上向きにセットしたときは キーを、左向きにセットした場合は キーをタッチしてください。両面原稿の場合は、原稿の綴じ方向によって[両面原稿横綴じ]キーまたは[両面原稿縦綴じ]キーをタッチします。

(4) [OK]キーをタッチする設定を保持してスキャン保存の設定画面に戻ります。

スキャン保存の特別機能画面[特別機能]キーをタッチすると次の画面が表示されます。各項目の詳細についてはスキャナガイドの「7. 便利な機能」を参照してください。

(1) [枠消去]キーまわりに影ができないようにスキャンします。厚手の原稿や本などの見開き原稿を読み込んだときにできる周囲の影を消すことができます。

(2) [ページ分割]キー原稿を2ページに分割してスキャンします。1枚の原稿を左右で分割して、2ページの原稿として読み込むことができます。本などの見開き原稿を1ページずつ順番に読み込みたいときに便利です。

(3) [カードスキャン]キーカードの表裏を1枚にまとめてスキャンします。各種カードの裏/表を別々に保存することなく1枚の用紙に並べて一度に保存します。

(4) [大量原稿モード]キー大量の原稿をまとめてスキャンします。使用する原稿が原稿送り装置にセットできる枚数を超えていた場合でも、読み込みを数回にわけ、1ファイルにまとめて保存することができます。

(5) [混載原稿]キー原稿自動送り装置を使って、大きさの違う原稿をまとめてスキャンします。A4サイズの原稿の中にB5サイズの原稿が含まれる場合でも、すべての原稿を一度にまとめてスキャンすることができます。異なる幅で異なるサイズの原稿(A3とB4、A3とB5、A4とB4、A4とB5、B4とA4R、B4とA5、B5とA4R、B5とA5、11" x 17"と8-1/2" x 14"、11" x 17"と8-1/2" x 13"、11" x 17"と5-1/2 x 8-1/2")が読み取れます。

(6) [薄紙読み込み]キー原稿自動送り装置を使って、薄い紙の原稿を読み込みたいときに使用します。この機能を使うことにより、薄い紙の原稿がつまりにくくなります。

OK

画像セット方向両面原稿横綴じ

両面原稿縦綴じ

スキャン保存原稿

自動読込サイズ 保存サイズ100%

自動自動原稿

(3)

(1) (2) (4)

特別機能 OK

枠消去 カードスキャン

薄紙読み込み混載原稿大量原稿

モード

ページ分割

(1)

(4) (5) (6)

(2) (3)

特別機能

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この章は、ドキュメントファイリングを使用して保存した画像データを呼び出し、もう一度印刷したり、送信したりするときの再操作する方法について説明しています。

ドキュメントファイリングの再操作の流れ再操作を行うときの基本的な操作を説明します。通常の状態とユーザー認証が設定されている場合で画面の表示や操作が異なります。それぞれの状況に応じて、再操作の流れを確認してください。認証方法についてはユーザーズガイドの「ユーザー認証について」を、ユーザー認証の設定やユーザー名の登録はシステム設定ガイドの「ユーザー管理」を参照してください。

通常の再操作の流れ次の手順で再操作を行います。

3 ドキュメントファイリングの再操作

ドキュメントファイリングの再操作は、Web ページでも行うことができます。Webページのメニューにある[ファイル操作]→[ドキュメントファイリング]をクリックして、再操作したいデータがあるフォルダをクリックして行います。

[ドキュメントファイリング]キーを押す

[ファイリングフォルダ]キーをタッチする• ファイル、フォルダ選択画面へ入る前に、ユーザーフォルダ内のファイルを再操作していたときは、フォルダ選択画面が表示されます。

• ファイル、フォルダ選択画面へ入る前に、標準フォルダ内のファイルを再操作していたときは、標準フォルダ内のファイル選択画面が表示されます。

ドキュメントファイリング

ファイリング フォルダ

自動一時保存 フォルダ

外部データ アクセス

スキャン保存

HDD使用状況 データ検索

データ呼び出しデータ保存

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再操作するデータがあるフォルダキーをタッチする(例)ユーザーフォルダから検索する場合 • 標準フォルダ内のファイル選択画面を表示するときは、[標

準フォルダ]キーをタッチし、選択画面を切り替えます。• パスワードが設定されているフォルダキーをタッチするとパスワードの入力画面が表示されます。タッチしたフォルダのパスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力してください。

再操作するファイルキーをタッチする

(例)全ジョブから検索する場合 • 全ジョブから検索する以外に、[ジョブ別表示]タブをタッチすると、ジョブ別表示に切り替えて検索することもできます。

• ジョブ別表示に切り替えると、コピーやファクスなど各種モードキーが表示され、絞り込んで検索することができます。

• パスワードが設定されているファイルキーをタッチするとパスワードの入力画面が表示されます。タッチしたファイルのパスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力してください。

再操作するキーをタッチする各キーの詳細については「再操作画面について」(27ページ)を参照してください。

ユーザーフォルダ

1/1

データ検索 戻る標準フォルダ

User 1

User 3

User 5

User 7

User 2

User 4

User 6

User 8

全フォルダ あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ

User 1

ファイル名 ユーザー名 日付

file-01

file-02

file-03.tiff

全ジョブ  ジョブ別表示 一括印刷

Name 1

データ検索 戻る

Name 2

Name 3

2010/04/04

2010/04/04

2010/04/04

1

1

ファイル再操作

file-01

操作項目を選択してください。

Name 1 A4 フルカラー

印刷

移動

送信

削除

属性変更

詳細情報

キャンセル

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ユーザー認証が設定されている場合の再操作の流れここではユーザー認証のユーザー番号またはログイン名/パスワードを入力して認証された状態から説明しています。また、システム設定(管理者)の「ユーザー登録」の設定時に、マイフォルダが登録されていることを前提に説明しています。

[ドキュメントファイリング]キーを押す

[ファイリングフォルダ]キーをタッチする• システム設定(管理者)の「ユーザー登録」の設定時に、マイフォルダを登録していると、マイフォルダに設定しているユーザーフォルダのファイル選択画面が表示されます。

• マイフォルダが登録されていない場合はフォルダ選択画面が表示されます。

再操作するファイルキーをタッチする(例)User 1フォルダがマイフォルダに登録されている場合 • 全ジョブから検索する以外に、[ジョブ別表示]タブをタッチ

すると、ジョブ別表示に切り替えて検索することもできます。

• ジョブ別表示に切り替えると、コピーやファクスなど各種モードキーが表示され、絞り込んで検索することができます。

• パスワードが設定されているファイルキーをタッチするとパスワードの入力画面が表示されます。タッチしたファイルのパスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力してください。

• マイフォルダ以外で再操作するファイルがある場合は、[フォルダ選択]キーをタッチしてください。フォルダ選択画面が表示されますので、フォルダを選択して再操作するファイルキーをタッチしてください。

再操作するキーをタッチする各キーの詳細については「再操作画面について」(27ページ)を参照してください。

ドキュメントファイリング

ファイリング フォルダ

自動一時保存 フォルダ

外部データ アクセス

スキャン保存

HDD使用状況 データ検索

データ呼び出しデータ保存

User 1

ファイル名 ユーザー名 日付

file-01

file-02

file-03.tiff

全ジョブ  ジョブ別表示 一括印刷

Name 1

データ検索 フォルダ選択

Name 2

Name 3

2010/04/04

2010/04/04

2010/04/04

1

1

ファイル再操作

file-01

操作項目を選択してください。

Name 1 A4 フルカラー

印刷

移動

送信

削除

属性変更

詳細情報

キャンセル

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フォルダやファイルの選択画面についてドキュメントファイリングで再操作する際に、フォルダの選択や再操作するファイルの選択を行う必要があります。ここではフォルダ選択画面とファイル選択画面について説明しています。

フォルダ選択画面について通常の状態とユーザー認証が設定されている場合で画面の表示が異なります。

通常の場合 ユーザー認証が設定されている場合

(1) フォルダキーシステム設定の「ドキュメントファイリング登録」で登録されているユーザーフォルダが表示されます。タッチするとそのフォルダに保存されているファイルの選択画面が表示されます。ユーザーフォルダにパスワードが設定されている場合は、タッチするとパスワード入力画面が表示され、パスワードを入力する必要があります。

(2) [標準フォルダ]キー標準フォルダとユーザーフォルダの表示を切り替えるときにタッチします。標準フォルダのファイル選択画面を表示しているときは、[ユーザーフォルダ]キーが表示されます。

(3) [データ検索]キータッチすると保存ファイルの検索画面を表示します。ユーザー名、ファイルまたはフォルダ名からファイルを検索することができます。

(4) [戻る]キードキュメントファイリングの基本画面に戻るときにタッチします。

(5) インデックスタブ[全フォルダ]タブで、すべてのフォルダが表示されます。各タブをタッチすると、システム設定のドキュメントファイリング登録で設定した各ユーザーフォルダの検索文字の頭文字が合致するフォルダを表示します。

(6) / キー表示されているフォルダリストのページを切り替えるときにタッチします。

(7) [マイフォルダ]キーユーザー認証が設定されているときに表示されます。タッチするとマイフォルダのファイル選択画面が表示されます。ユーザー認証されていても、マイフォルダを登録していないときは、グレー表示してタッチすることはできません。

ユーザーフォルダ

1/1

データ検索 戻る標準フォルダ

User 1

User 3

User 5

User 7

User 2

User 4

User 6

User 8

全フォルダ あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ

(5) (6)

(2) (3) (4)(1)

マイフォルダ選択

1/1

データ検索 戻る

マイフォルダ

User 1

User 3

User 5

標準フォルダ

User 2

User 4

User 6

全フォルダ あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ

(1)

(5) (6)

(2)(7) (3) (4)

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ファイル選択画面について一時保存フォルダ、標準フォルダ、ユーザーフォルダのファイル選択画面について説明します。

(1) ファイルキー保存したファイルが表示されます。どのモードでドキュメントファイリングされたかを示すアイコンとファイル名、ユーザー名、保存した日付が表示されます。タッチすると再操作画面に切り替わります。モードのアイコンについて

(2) [ファイル名]キー、[ユーザー名]キー、[日付]キー表示しているファイルキーを並べ替えるときに使用します。それぞれのキーをタッチすると、タッチしたキー内に または が表示されます。• [ファイル名]キー・[ユーザー名]キー内に が表示されているときは、ファイル名・ユーザー名にそって上から昇順に表示されます。[日付]キー内に が表示されている場合は保存した日付が古い順に上から表示されます。

• [ファイル名]キー・[ユーザー名]キー内に が表示されているときは、ファイル名・ユーザー名にそって上から降順に表示されます。[日付]キー内に が表示されている場合は保存した日付が新しい順に上から表示されます。

(3) [ユーザーフォルダ]キー標準フォルダとユーザーフォルダの表示を切り替えるときにタッチします。標準フォルダのファイル選択画面を表示しているときは、[ユーザーフォルダ]キーが表示されます。

(4) [データ検索]キーこのキーをタッチするとデータ検索画面に切り替わります。☞保存したファイルを検索して呼び出す(42ページ)

(5) [戻る]キー/[フォルダ選択]キー[戻る]キーが表示されている場合、一時保存フォルダ、標準フォルダのファイル選択画面でこのキーをタッチすると、ドキュメントファイリングの基本画面に戻ります。ユーザーフォルダのファイル選択画面でこのキーをタッチすると、ユーザーフォルダ選択画面に切り替わります。[フォルダ選択]キーと表示されている場合、このキーをタッチするとフォルダ選択画面が表示されます。☞フォルダ選択画面について(25ページ)

(6) ページキーページが複数ある場合に、ページ番号を指定してページを開くときに使用します。このキーをタッチするとページ番号の入力画面が表示されます。該当するページ番号(3桁)を数字キーで入力します。例えば3ページ目を表示させたいときは「003」と入力します。

(7) [全ジョブ]タブこのタブをタッチすると、保存したモードに関わり無く、すべてのファイルキーが表示されます。

(8) [ジョブ別表示]タブこのタブをタッチすると、次の画面が表示されます。

それぞれのキーをタッチすると、その機能を使用して保存したファイルのリストが表示されます。

(9) [一括印刷]キーフォルダ内のデータを一括して印刷するときにタッチします。☞一括印刷について(30ページ)

(10) / キー表示されているファイルリストのページを切り替えます。

標準フォルダ

ファイル名 ユーザー名 日付

file-01

file-02

file-03.tiff

全ジョブ  ジョブ別表示 一括印刷

Name 1

データ検索ユーザーフォルダ 戻る

Name 2

Name 3

2010/04/04

2010/04/04

2010/04/04

1

1

(2)(1) (3)

(8) (9) (10)(7)

(4) (5) (6)

コピー インターネットFax送信 プリンタ

ファクス送信 E-mail送信 スキャン

保存

ファイルサーバ送信

デスクトップ送信

共有フォルダ送信

PC-Fax送信

PCインターネットFax送信

標準フォルダ データ検索

一括印刷

戻るユーザーフォルダ

スキャナ全ジョブ

インターネットFaxコピー

全ジョブ ジョブ別表示

ファクスプリンタ

スキャン保存

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再操作画面についてファイルキーをタッチすると、次の画面が表示されます。再操作を行う操作項目キーをタッチして、再操作の設定を行ってください。

(1) ファイル表示部現在選択しているファイルの情報(モードアイコン、ファイル名、ユーザー名、原稿サイズ、保存時のカラーモード)が表示されます。

(2) [キャンセル]キー再操作を中止して、ファイル選択画面に戻ります。

(3) [印刷]キー保存したファイルを用紙に印刷するときに使用します。☞保存したファイルを印刷する(28ページ)

(4) [移動]キーファイルの保存先を変更します。(別のフォルダにファイルを移動します。)☞保存したファイルを移動する(37ページ)

(5) [送信]キー保存したファイルをファクス送信、インターネットFax送信、スキャナ送信するときに使用します。☞保存したファイルを送信する(32ページ)

(6) [削除]キー不要なファイルを削除するときに使用します。☞保存したファイルを削除する(39ページ)

(7) [属性変更]キー保存したファイルの属性(共有、保護、親展)を変更するときに使用します。☞保存したファイルの属性について(35ページ)

(8) [詳細情報]キーファイルの詳細な情報が表示されます。タッチすると次のような画面を表示します。

詳細情報画面は2画面あります。 / キーをタッチして画面を切り替えてください。ファイル名を変更するときは、この画面で[ファイル名]キーをタッチしてください。文字入力画面を表示しますので、希望のファイル名を入力してください。文字入力のしかたはユーザーズガイドの「6. 文字入力のしかた」を参照してください。特別機能が設定されていると アイコンが表示されます。 アイコンをタッチすると、設定されている特別機能の設定確認画面が表示されます。

ファイル再操作

file-01

操作項目を選択してください。

Name 1 A4 フルカラー

印刷

移動

送信

削除

属性変更

詳細情報

キャンセル

標準フォルダ

ファイル名 ユーザー名 日付

file-01

file-02

file-03.tiff

全ジョブ  ジョブ別表示 一括印刷

Name 1

データ検索ユーザーフォルダ 戻る

Name 2

Name 3

2010/04/04

2010/04/04

2010/04/04

1

1

(1) (2)

(4) (6) (8)(7)(5)(3)

OK

1/2

ファイル名

ファイル再操作/詳細情報

file-01 Name 1

ファイル保存先:標準フォルダ

サイズ:A4

作成日時:

画質/解像度:600x600dpi

カラー/白黒:フルカラー

OK

2/2

ファイル名

ファイル再操作/詳細情報

file-01 Name 1

ファイル容量:40B

片面/両面:

仕上げ:

ページ数:10

特別機能:

ファイル形式:

2010/04/04 11:40

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保存したファイルを印刷するドキュメントファイリングで保存したファイルは、必要なときに呼び出して印刷することができます。呼び出したファイルは、保存時の各種設定内容を保持していますので、そのままの状態で再度印刷することができます。また、印刷の設定を変更することで、呼び出したファイルを加工して印刷することもできます。

1 [ドキュメントファイリング]キーを押す

2

ファイリングを使って保存した場合は[ファイリングフォルダ]キーを、自動一時保存を使って保存した場合は[自動一時保存フォルダ]キーをタッチする[自動一時保存フォルダ]キーをタッチしたときは、手順4に進みます。手順4で一時保存フォルダが開きます。

システム設定(管理者):ユーザー登録ユーザー認証を使用しているとき、システム設定のユーザー登録でマイフォルダを設定しているときは手順4に進みます。手順4でマイフォルダとして設定しているユーザーフォルダが開きます。

3上記の画面はユーザーフォルダを表示している例です。標準フォルダに切り替えるときは、[標準フォルダ]キーをタッチしてください。

目的のファイルが保存されているフォルダ名のキーをタッチするパスワードを設定しているフォルダをタッチすると、パスワード入力画面を表示します。パスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して、[OK]キーをタッチしてください。

4

目的のファイルのキーをタッチするパスワードを設定しているファイルをタッチすると、パスワード入力画面を表示します。パスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して、[OK]キーをタッチしてください。

• [ジョブ別表示]タブをタッチすると、コピーやファクスなど各機能のキーが表示されます。それぞれのキーをタッチすると、その機能を使用して保存したファイルのリストが表示されます。保存した機能がわかっているときは[ジョブ別表示]タブを使用するとすばやくデータを検索できます。

• [ファイル名]キー、[ユーザー名]キー、[日付]キーをタッチすると、タッチした項目で昇降順に並び替えることができます。• [一括印刷]キーをタッチするとフォルダ内のファイルを一括して印刷することができます。☞一括印刷について(30ページ)

ドキュメントファイリング

ファイリング フォルダ

自動一時保存 フォルダ

外部データ アクセス

スキャン保存

HDD使用状況 データ検索

データ呼び出しデータ保存

ユーザーフォルダ

1/1

データ検索 戻る標準フォルダ

User 1

User 3

User 5

User 7

User 2

User 4

User 6

User 8

全フォルダ あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ

10キーでパスワードを入力してください。

キャンセル OK

User 1

ファイル名 ユーザー名 日付

file-01

file-02

file-03.tiff

全ジョブ  ジョブ別表示 一括印刷

Name 1

データ検索 戻る

Name 2

Name 3

2010/04/04

2010/04/04

2010/04/04

1

1

10キーでパスワードを入力してください。

キャンセル OK

Page 30: ドキュメントファイリングガイド4 この章は、ドキュメントファイリングを使用するにあたって、概要や特長、機能説明や使用時の注意事項など、あらか

29

印刷設定の画面について

(1) [用紙]キー出力用紙サイズを設定できます。

(2) [仕上げ]キーソート、グループ、ステープルソート機能の選択や、出力紙の排紙先(排紙トレイなど)を選択できます。

(3) [両面印刷]キー両面印刷するときの裏面の画像の向きを選択できます。表面と裏面の画像を同じ向きで出力させたい場合は、[両面横綴じ]キーを、逆向きで出力させたい場合は、[両面縦綴じ]キーをタッチしてください。ただしファイル保存時の原稿画像のサイズや向きなどによって、これらのキーの効果が逆になる場合があります。また、いずれのキーも選択していない(反転していない)状態では、片面印刷します。

(4) [特別機能]キーとじしろ、中とじ、2in1/4in1、タンデム印刷、印字メニューが設定できます。プリンタ機能のドキュメントファイリングのデータにはこのキーは表示されません。

(5) キー出力部数を設定します。部数の設定は数字キーでも行えます。

(6) [印刷後データを削除]キーこのキーをタッチすると、印刷を実行します。印刷終了後、印刷したファイルを自動的に削除します。

(7) [印刷後データを保存]キーこのキーをタッチすると、印刷を実行します。印刷終了後も印刷したファイルを削除しません。

(8) [白黒で印刷する]チェックボックスカラーで保存したデータを白黒で印刷するときにチェックを入れます。白黒でデータを保存したときは、このチェックボックスは表示されません。

5

[印刷]キーをタッチする

6

[印刷後データを削除]キーまたは[印刷後データを保存]キーをタッチする[印刷後データを削除]キーをタッチすると、印刷終了後、ファイルを自動的に削除します。[印刷後データを保存]キーをタッチすると、印刷終了後もファイルはそのまま保存されます。印刷するデータは、仕上げ、両面印刷、特別機能、部数などを設定することができます。詳細については下記の「印刷設定の画面について」を参照してください。

• 白黒/グレースケールで保存したデータはカラーでは印刷できません。• 長尺サイズで読み込んだスキャン保存ジョブ・スキャナ送信ジョブは再印刷できません。長尺サイズで読み込んだファクス送信ジョブ・インターネットFax送信ジョブは再印刷できます。

• この操作で変更した印刷条件のうち、部数設定のみ変更した値に書き換えられます。• 保存されている画像の解像度または画質によっては、印刷速度は遅くなります。

ファイル再操作

file-01

操作項目を選択してください。

Name 1 A4 フルカラー

印刷

移動

送信

削除

属性変更

詳細情報

キャンセル

(1~999)

部数

白黒で印刷する

1

自動用紙

仕上げ

両面印刷

特別機能

ファイル再操作/印刷

A4 フルカラー

キャンセル

印刷後データを削除

印刷後データを保存

Name 1file-01

(1~999)

部数

白黒で印刷する

1

自動用紙

仕上げ

両面印刷

特別機能

ファイル再操作/印刷

A4 フルカラー

キャンセル

印刷後データを削除

印刷後データを保存

Name 1file-01

(1)(2)(3)(4)

(6)

(7)(8)

(5)

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30

一括印刷について同じユーザー名、同じパスワードが設定されているファイルを一括で印刷することができます。

1

[一括印刷]キーをタッチする

2

[ユーザー名]キーをタッチする

3

使用するユーザー名を選択するユーザー名を選択する方法は、下記の(A)~(D)の4通りあります。(A)ユーザー名のワンタッチキーをタッチする

タッチしたユーザー名が反転表示します。選択をまちがえたときは、正しいキーをタッチし直してください。

(B)[デフォルトユーザー ]キーをタッチするユーザーアカウント設定のデフォルトユーザーの中から選択することができます。

(C) キーをタッチする直接、「登録№」を入力するエリア[---]をキー上部に表示します。ユーザー登録時にあらかじめ設定されている「登録No.」を数字キーで入力すると、ユーザー名が選択できます。

(D)[直接入力]キーをタッチする文字入力画面を表示します。ユーザー名を直接入力してください。文字入力のしかたについては、ユーザーズガイドの「6. 文字入力のしかた」を参照してください。

ユーザー名を選択したら、[OK]キーをタッチします。

システム設定(管理者)で全ユーザーとユーザーメイフメイの一括印刷が有効になっているとき、[全ユーザー]キーと[ユーザーメイフメイ]キーは選択することができます。[全ユーザー ]キーをタッチすると、フォルダ内にあるすべてのユーザーのデータを選択します。[ユーザーメイフメイ]キーをタッチすると、フォルダ内にあるユーザー名が設定されていないデータ(ユーザーメイフメイのデータ)をすべて選択します。

User 1

ファイル名 ユーザー名 日付

file-01

file-02

file-03.tiff

全ジョブ  ジョブ別表示 一括印刷

Name 1

データ検索 戻る

Name 2

Name 3

2010/04/04

2010/04/04

2010/04/04

1

1

一括印刷

User 1 全ジョブ

ユーザー名

パスワード

印刷後データを削除 印刷後データを保存 データを削除

部数設定変更

キャンセル

一括印刷ユーザー名を選択してください。

251

50音 ユーザー

全ユーザー

Name 1

Name 3

Name 5

全ユーザー あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ

ユーザーメイフメイ

Name 2

Name 4

Name 5

OKキャンセル

直接入力

デフォルトユーザー

(A) (C)

(B)

(D)

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31

4

パスワードを設定している場合は、[パスワード]キーをタッチするパスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して、[OK]キーをタッチしてください。同じパスワードのデータのみ選択されます。

パスワードを入力しないときは、次の手順へ進んでください。

5

部数設定を行う場合は[部数設定変更]キーをタッチする部数を設定せず、データの保存時の部数で印刷する場合は手順6に進んでください。

(1) [ 各ジョブ保存時の部数を適用 ] チェックボックスをタッチして にする

(2) キーで部数を設定する部数は数字キーでも設定できます。

(3) [OK]キーをタッチする

6

[印刷後データを削除]キー、または[印刷後データを保存]キーをタッチする[印刷後データを削除]キーをタッチすると、印刷終了後、ファイルを自動的に削除します。[印刷後データを保存]キーをタッチすると、印刷終了後もファイルはそのまま保存されます。検索条件に一致するファイルがない場合は、ファイル一覧画面に戻ります。

[データを削除]キーをタッチすると、現在の条件に一致するファイルをすべて削除することができます。

一括印刷

User 1 全ジョブ

ユーザー名 Name 1

パスワード

印刷後データを削除 印刷後データを保存 データを削除

部数設定変更

キャンセル

10キーでパスワードを入力してください。

キャンセル OK

一括印刷

User 1 全ジョブ

ユーザー名 Name 1

********パスワード

印刷後データを削除 印刷後データを保存 データを削除

部数設定変更

キャンセル

一括印刷

キャンセル

キャンセル

(1~999)1

OK部数設定変更

各ジョブ保存時の部数を適用

(3)(2)(1)

一括印刷

User 1 全ジョブ

ユーザー名 Name 1

********パスワード

印刷後データを削除 印刷後データを保存 データを削除

部数設定変更

キャンセル

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32

保存したファイルを送信するドキュメントファイリングで保存したファイルは、必要なときに呼び出して送信することができます。呼び出したファイルは、保存時の各種設定内容を保持していますので、そのままの状態で再度送信することができます。また、送信の設定を変更することで、呼び出したファイルを加工して送信することもできます。

1 [ドキュメントファイリング]キーを押す

2

ファイリングを使って保存した場合は[ファイリングフォルダ]キーを、自動一時保存を使って保存した場合は[自動一時保存フォルダ]キーをタッチする[自動一時保存フォルダ]キーをタッチしたときは、手順4に進みます。手順4で一時保存フォルダが開きます。

システム設定(管理者):ユーザー登録ユーザー認証を使用しているとき、システム設定のユーザー登録でマイフォルダを設定しているときは手順4に進みます。手順4でマイフォルダとして設定しているユーザーフォルダが開きます。

3上記の画面はユーザーフォルダを表示している例です。標準フォルダに切り替えるときは、[標準フォルダ]キーをタッチしてください。

目的のファイルが保存されているフォルダ名のキーをタッチするパスワードを設定しているフォルダをタッチすると、パスワード入力画面を表示します。パスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して、[OK]キーをタッチしてください。

4

目的のファイルのキーをタッチするパスワードを設定しているファイルをタッチすると、パスワード入力画面を表示します。パスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して、[OK]キーをタッチしてください。

• [ジョブ別表示]タブをタッチすると、コピーやファクスなど各機能のキーが表示されます。それぞれのキーをタッチすると、その機能を使用して保存したファイルのリストが表示されます。保存した機能がわかっているときは[ジョブ別表示]タブを使用するとすばやくデータを検索できます。

• [ファイル名]キー、[ユーザー名]キー、[日付]キーをタッチすると、タッチした項目で昇降順に並び替えることができます。

ドキュメントファイリング

ファイリング フォルダ

自動一時保存 フォルダ

外部データ アクセス

スキャン保存

HDD使用状況 データ検索

データ呼び出しデータ保存

ユーザーフォルダ

1/1

データ検索 戻る標準フォルダ

User 1

User 3

User 5

User 7

User 2

User 4

User 6

User 8

全フォルダ あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ

10キーでパスワードを入力してください。

キャンセル OK

User 1

ファイル名 ユーザー名 日付

file-01

file-02

file-03.tiff

全ジョブ  ジョブ別表示 一括印刷

Name 1

データ検索 戻る

Name 2

Name 3

2010/04/04

2010/04/04

2010/04/04

1

1

10キーでパスワードを入力してください。

キャンセル OK

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33

5

[送信]キーをタッチする

6

送信の設定を行う各項目については「送信設定の画面について」(34ページ)を参照してください。

7

[カラースタート]キー( )または、[白黒スタート]キー( )を押す

ファクス/インターネットFax送信時は[白黒スタート]キー( )のみ使用できます。

• 白黒/グレースケールで保存したデータはカラーでは送信できません。• プリントデータは送信できません。• これらの送信操作は、必要な周辺装置を拡張した状態で行えます。• データが次の特別機能を含んで保存されたときは送信できません。中とじ、表紙/合い紙、写真リピート、拡大連写、コピー時の2in1/4in1

• データが次の特別機能を含んで保存されたときは送信はできますが、特別機能を実行しません。とじしろ、OHP合い紙、ブックコピー、タブコピー、印字メニュー、すべてのカラー調整メニュー、センタリング

• 保存データの縮小/拡大率によっては、再送信時に指定した解像度では送信できない場合があります。その場合は、解像度を変更してお試しください。ただし、インターネットFaxで再送信するときは、解像度を変更しても送信できない場合があります。

ファイル再操作

file-01

操作項目を選択してください。

Name 1 A4 フルカラー

印刷

移動

送信

削除

属性変更

詳細情報

キャンセル

送信できます。 キャンセル

アドレス帳

アドレス入力

file-01AAA AAA フルカラー

スキャナモード切替

各種設定

送信詳細設定

または

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34

送信設定の画面についてここでは送信設定で表示されるキーについて説明しています。各項目の詳細な説明についてはファクスガイドの「ファクスモードの基本画面について」とスキャナガイドの「基本画面について」を参照してください。

スキャナモードの例

(1) [モード切替]キーファクス、スキャナ、インターネットFax送信のモードを切り替えます。

(2) [各種設定]キーこのキーをタッチすると、送信するファイルの設定を変更できます。各モードによって設定できる項目が異なります。

• ファクスモード[画質]キー送信するファイルの画質設定を行います。保存時に設定した画質よりも高い画質は選択できません。[特別機能]キー[時刻指定]、[ファクス発信元印字]、[発信元選択]、[通信結果表]の各キーが表示されます。

• スキャナモード[解像度]キー送信するファイルの解像度を設定します。保存時に設定した解像度よりも高い解像度は選択できません。[フォーマット]キー送信するファイルの形式、圧縮率、カラーモードの選択が設定できます。[特別機能]キー[時刻指定]キーが表示されます。

• インターネットFaxモード[画質]キー送信するファイルの画質設定を行います。保存時に設定した画質よりも高い画質は選択できません。[フォーマット]キー[TIFF-S]キー、[TIFF-F]キーのどちらかを設定できます。[特別機能]キー[時刻指定]、[インターネットFax発信元印字]、[通信結果表]の各キーが表示されます。

(3) [送信詳細設定]キースキャナモードまたはインターネットFaxモード時に表示されます。送信する際の件名、ファイル名を設定するときにタッチします。スキャナモードでは送信者も設定できます。

(4) [次宛先]キー宛先を1件でも入力したときに表示されます。複数の宛先にファイルを送信するときに使用します。

(5) [キャンセル]キーファイル再操作の基本画面に戻ります。

(6) ファイル名・ユーザー名表示部送信するファイルのアイコン、ファイル名、ユーザー名、カラー/白黒のカラーモードを表示します。

(7) キー相手先のE-mailアドレスやファクスの電話番号をワンタッチキーやグループキーに登録する際に割り当てられた3桁の番号を入力して、宛先に設定できます。

(8) [アドレス入力]キーまたは[サブアドレス]キースキャナモード、インターネットFaxモードのときに直接相手先を入力するときに使用します。ファクスモードではFコード通信でサブアドレスやパスワードの入力に使用します。

(9) [アドレス帳]キーこのキーをタッチすると、登録されている宛先のリストを表示します。

次宛先送信できます。 キャンセル

アドレス帳

アドレス入力

file-01Name 1 フルカラー

スキャナモード切替

各種設定

送信詳細設定

(2)(1) (3) (4) (5)

(9)(8)(7)(6)

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35

保存したファイルの属性についてファイルの属性についてドキュメントファイリング機能で保存したファイルは、自動または手動操作によるデータ消去、および手動操作による保存先の移動を防ぐため、必要に応じてファイルを保護する設定を行うことができます。ファイルには、「共有」、「保護」、「親展」の3種類の属性があり、「共有」の属性で保存されている場合は、データを保護しない状態に、「保護」および「親展」の属性で保存されている場合は、データを保護する状態になっています。ファイル保存の際、一時保存フォルダに保存したファイルの属性は、全て「共有」になります。標準フォルダやユーザーフォルダに保存する場合は、「共有」または「親展」のいずれかの属性で保存することができます。

属性を変更する

共有 「共有」の属性で保存されたファイルは、ファイル再操作の「属性変更」を行うことにより、「保護」または「親展」の属性に変更することができます。

保護 「保護」には、パスワードの設定はありませんが、「属性変更」で、属性を「共有」に戻さなければファイルを保護でき、「削除」と「移動」はできなくなります。保護のファイルには各機能のアイコンに「 」が付きます。

親展 「親展」は、ファイルにパスワードを設定して保護します。(ファイルを呼び出す際、設定したパスワードの入力を要求します。)親展ファイルには各機能のアイコンに「 」が付きます。

1 [ドキュメントファイリング]キーを押す

2

ファイリングを使って保存した場合は[ファイリングフォルダ]キーを、自動一時保存を使って保存した場合は[自動一時保存フォルダ]キーをタッチする[自動一時保存フォルダ]キーをタッチしたときは、手順4に進みます。手順4で一時保存フォルダが開きます。

システム設定(管理者):ユーザー登録ユーザー認証を使用しているとき、システム設定のユーザー登録でマイフォルダを設定しているときは手順4に進みます。手順4でマイフォルダとして設定しているユーザーフォルダが開きます。

3上記の画面はユーザーフォルダを表示している例です。標準フォルダに切り替えるときは、[標準フォルダ]キーをタッチしてください。

目的のファイルが保存されているフォルダ名のキーをタッチするパスワードを設定しているフォルダをタッチすると、パスワード入力画面を表示します。パスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して、[OK]キーをタッチしてください。

ドキュメントファイリング

ファイリング フォルダ

自動一時保存 フォルダ

外部データ アクセス

スキャン保存

HDD使用状況 データ検索

データ呼び出しデータ保存

ユーザーフォルダ

1/1

データ検索 戻る標準フォルダ

User 1

User 3

User 5

User 7

User 2

User 4

User 6

User 8

全フォルダ あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ

10キーでパスワードを入力してください。

キャンセル OK

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36

4

目的のファイルのキーをタッチするパスワードを設定しているファイルをタッチすると、パスワード入力画面を表示します。パスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して、[OK]キーをタッチしてください。

• [ジョブ別表示]タブをタッチすると、コピーやファクスなど各機能のキーが表示されます。それぞれのキーをタッチすると、その機能を使用して保存したファイルのリストが表示されます。保存した機能がわかっているときは[ジョブ別表示]タブを使用するとすばやくデータを検索できます。

• [ファイル名]キー、[ユーザー名]キー、[日付]キーをタッチすると、タッチした項目で昇降順に並び替えることができます。

5

[属性変更]キーをタッチする

6

変更する属性のキーをタッチし、[OK]キーをタッチする[親展]キーをタッチすると、[パスワード]キーを表示します。[パスワード]キーをタッチすると、パスワード画面を表示します。パスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して、[OK]キーをタッチしてください。

属性変更の制約•「共有」に設定されているファイルは、「保護」または「親展」に属性変更できます。ただし一時保存フォルダに保存されている「共有」のファイルは、「保護」にのみ属性変更することができます。

•「保護」に設定されているファイルは、「共有」または「親展」に属性変更できます。ただし一時保存フォルダに保存されている「保護」のファイルは、「共有」にのみ属性変更することができます。

• 一時保存フォルダに保存したファイルの属性は「親展」に属性変更できません。保存先を標準フォルダまたはユーザーフォルダに移動すれば「親展」に属性変更することができます。

• 1つのファイルに2つの属性を設定することはできません。

User 1

ファイル名 ユーザー名 日付

file-01

file-02

file-03.tiff

全ジョブ  ジョブ別表示 一括印刷

Name 1

データ検索 戻る

Name 2

Name 3

2010/04/04

2010/04/04

2010/04/04

1

1

10キーでパスワードを入力してください。

キャンセル OK

ファイル再操作

file-01

操作項目を選択してください。

Name 1 A4 フルカラー

印刷

移動

送信

削除

属性変更

詳細情報

キャンセル

ファイル再操作/属性変更

file-01 Name 1 A4

親展

共有 保護

フルカラー

キャンセル

パスワード

OK

10キーでパスワードを入力してください。

OKキャンセル

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37

保存したファイルを移動するファイルの保存先を変更します。(別のフォルダにファイルを移動します。)

1 [ドキュメントファイリング]キーを押す

2

ファイリングを使って保存した場合は[ファイリングフォルダ]キーを、自動一時保存を使って保存した場合は[自動一時保存フォルダ]キーをタッチする[自動一時保存フォルダ]キーをタッチしたときは、手順4に進みます。手順4で一時保存フォルダが開きます。

システム設定(管理者):ユーザー登録ユーザー認証を使用しているとき、システム設定のユーザー登録でマイフォルダを設定しているときは手順4に進みます。手順4でマイフォルダとして設定しているユーザーフォルダが開きます。

3上記の画面はユーザーフォルダを表示している例です。標準フォルダに切り替えるときは、[標準フォルダ]キーをタッチしてください。

目的のファイルが保存されているフォルダ名のキーをタッチするパスワードを設定しているフォルダをタッチすると、パスワード入力画面を表示します。パスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して、[OK]キーをタッチしてください。

4

目的のファイルのキーをタッチするパスワードを設定しているファイルをタッチすると、パスワード入力画面を表示します。パスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して、[OK]キーをタッチしてください。

• [ジョブ別表示]タブをタッチすると、コピーやファクスなど各機能のキーが表示されます。それぞれのキーをタッチすると、その機能を使用して保存したファイルのリストが表示されます。保存した機能がわかっているときは[ジョブ別表示]タブを使用するとすばやくデータを検索できます。

• [ファイル名]キー、[ユーザー名]キー、[日付]キーをタッチすると、タッチした項目で昇降順に並び替えることができます。

ドキュメントファイリング

ファイリング フォルダ

自動一時保存 フォルダ

外部データ アクセス

スキャン保存

HDD使用状況 データ検索

データ呼び出しデータ保存

ユーザーフォルダ

1/1

データ検索 戻る標準フォルダ

User 1

User 3

User 5

User 7

User 2

User 4

User 6

User 8

全フォルダ あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ

10キーでパスワードを入力してください。

キャンセル OK

User 1

ファイル名 ユーザー名 日付

file-01

file-02

file-03.tiff

全ジョブ  ジョブ別表示 一括印刷

Name 1

データ検索 戻る

Name 2

Name 3

2010/04/04

2010/04/04

2010/04/04

1

1

10キーでパスワードを入力してください。

キャンセル OK

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5

[移動]キーをタッチする

6

[移動先]キーをタッチする

• 一時保存フォルダは、移動先として指定することはできません。• 変更したファイル名で移動先に保存します。ファイルの複写は行いません。• [ファイル名]を変更するときは、[ファイル名]キーをタッチします。

7

上記の画面はユーザーフォルダを表示している例です。

移動先を選択する(1) 移動先のフォルダを選択する

パスワードを設定しているフォルダをタッチすると、パスワード入力画面を表示します。パスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して、[OK]キーをタッチしてください。

(2) [OK]キーをタッチする

8

[移動]キーをタッチする

ファイルの属性が「保護」になっているファイルは移動できません。「保護」のファイルを移動したいときは属性を「共有」か「親展」に変更してください。

ファイル再操作

file-01

操作項目を選択してください。

Name 1 A4 フルカラー

印刷

移動

送信

削除

属性変更

詳細情報

キャンセル

ファイル名 file-01

移動先移動

ファイル再操作/移動

file-01

移動先フォルダを選択してください。

Name 1 A4 フルカラー

キャンセル

ファイル再操作/移動

1/1

標準フォルダ OK

User 1

User 3

User 5

User 7

User 2

User 4

User 6

User 8

全フォルダ あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ

(1) (2)

10キーでパスワードを入力してください。

キャンセル OK

ファイル名 file-01

User 2移動先移動

ファイル再操作/移動

file-01

移動先フォルダを選択してください。

Name 1 A4 フルカラー

キャンセル

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保存したファイルを削除するドキュメントファイリングで保存したファイルで不要なファイルは削除することができます。

1 [ドキュメントファイリング]キーを押す

2

ファイリングを使って保存した場合は[ファイリングフォルダ]キーを、自動一時保存を使って保存した場合は[自動一時保存フォルダ]キーをタッチする[自動一時保存フォルダ]キーをタッチしたときは、手順4に進みます。手順4で一時保存フォルダが開きます。

システム設定(管理者):ユーザー登録ユーザー認証を使用しているとき、システム設定のユーザー登録でマイフォルダを設定しているときは手順4に進みます。手順4でマイフォルダとして設定しているユーザーフォルダが開きます。

3上記の画面はユーザーフォルダを表示している例です。標準フォルダに切り替えるときは、[標準フォルダ]キーをタッチしてください。

目的のファイルが保存されているフォルダ名のキーをタッチするパスワードを設定しているフォルダをタッチすると、パスワード入力画面を表示します。パスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して、[OK]キーをタッチしてください。

4

目的のファイルのキーをタッチするパスワードを設定しているファイルをタッチすると、パスワード入力画面を表示します。パスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して、[OK]キーをタッチしてください。

• [ジョブ別表示]タブをタッチすると、コピーやファクスなど各機能のキーが表示されます。それぞれのキーをタッチすると、その機能を使用して保存したファイルのリストが表示されます。保存した機能がわかっているときは[ジョブ別表示]タブを使用するとすばやくデータを検索できます。

• [ファイル名]キー、[ユーザー名]キー、[日付]キーをタッチすると、タッチした項目で昇降順に並び替えることができます。

ドキュメントファイリング

ファイリング フォルダ

自動一時保存 フォルダ

外部データ アクセス

スキャン保存

HDD使用状況 データ検索

データ呼び出しデータ保存

ユーザーフォルダ

1/1

データ検索 戻る標準フォルダ

User 1

User 3

User 5

User 7

User 2

User 4

User 6

User 8

全フォルダ あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ

10キーでパスワードを入力してください。

キャンセル OK

User 1

ファイル名 ユーザー名 日付

file-01

file-02

file-03.tiff

全ジョブ  ジョブ別表示 一括印刷

Name 1

データ検索 戻る

Name 2

Name 3

2010/04/04

2010/04/04

2010/04/04

1

1

10キーでパスワードを入力してください。

キャンセル OK

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40

5

[削除]キーをタッチする[削除]キーをタッチすると確認のメッセージが表示されますので[削除する]キーをタッチします。

ファイルの属性が「保護」になっているファイルは削除できません。「保護」のファイルを削除したいときは属性を「共有」か「親展」に変更してください。

ファイル再操作

file-01

操作項目を選択してください。

Name 1 A4 フルカラー

印刷

移動

送信

削除

属性変更

詳細情報

キャンセル

ファイルを削除しますか?

削除しない 削除する

Name 1file-01

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ジョブ状況画面から呼び出してファイルの再操作を行う自動一時保存およびファイリング保存を行ったファイルは、ジョブ状況の完了画面にキーとして表示されます。コピーしたデータをすぐに再印刷する場合やファクスで同じデータを他の宛先にすばやく送信するときなどに便利です。

1[ジョブ状況]キーを押す

2

ジョブ状況画面切り替えキーをタッチする

3

目的のファイルのキーをタッチするファイルの詳細な情報を確認する場合は目的のファイルを選択したあと[詳細]キーをタッチしてください。

4

[再操作]キーをタッチする

5

再操作するキーをタッチするキーをタッチすると、タッチしたキーの再操作の設定画面が表示されます。☞保存したファイルを印刷する(28ページ)、保存したファイルを送信する(32ページ)、保存したファイルの属性について(35ページ)、保存したファイルを移動する(37ページ)、保存したファイルを削除する(39ページ)

ジョブ状況

ユーザー/モード セット / 終了部数 状況 スプール

完了

詳細

優先

中止/削除

インターネットFaxファクススキャナプリント

予約/実行中コピー 020 / 001 コピー中

コピー 020 / 000 待機中

Computer01 020 / 000 待機中

0312345678 002 / 000 待機中

1/1

完了 セット時刻 部数 状況 スプール

完了

詳細

再操作

インターネットFaxファクススキャナプリント

予約/実行中Computer02 010/010 OK

file-01 005/005 OK

Computer03 002/002 OK

コピー 003/003

11:40 04/04

11:40 04/04

11:40 04/04

11:40 04/04 OK

1/8

完了 セット時刻 部数 状況 スプール

完了

詳細

再操作

インターネットFaxファクススキャナプリント

予約/実行中Computer02 010/010

file-01 005/005

Computer03 002/002

コピー 003/003

11:40 04/04

11:40 04/04

11:40 04/04

11:40 04/04

1/8OK

OK

OK

OK

ファイル再操作

file-01

操作項目を選択してください。

Name 1 A4 フルカラー

印刷

移動

送信

削除

属性変更

詳細情報

キャンセル

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保存したファイルを検索して呼び出す保存したファイルが多くなると、目的のファイルを探し出すのに時間がかかります。ドキュメントファイリングのデータ検索機能を使用すれば、目的のファイルをかんたんに検索できます。

基本的な検索方法ここでは本機のハードディスクにあるすべてのファイルやフォルダを対象として検索する、基本的な方法について説明しています。検索するときにファイル名やフォルダ名の一部しかわからないときでも、検索することができます。

例:「会議」とファイル名の一部だけがわかっている場合

1 [ドキュメントファイリング]キーを押す

2

[データ検索]キーをタッチする

3

[ユーザー名]キーまたは[ファイルまたはフォルダ名]キーをタッチするユーザー名がわかっている場合は、[ユーザー名]キーをタッチして手順4へ進んでください。ファイル名がわかっている場合は、[ファイルまたはフォルダ名]キーをタッチして手順5へ進んでください。

「会議」と入力して 検索すると…

「会議」という言葉が含まれたフォルダとファイルをすべて検索することができます。

[検索結果]

テキスト1

報告書

定例会議

定例会議

会議用グラフ

会議用グラフ

標準

自動一時保存個人用

会議用

会議用

[ハードディスク]

ドキュメントファイリング

ファイリング フォルダ

自動一時保存 フォルダ

外部データ アクセス

スキャン保存

HDD使用状況 データ検索

データ呼び出しデータ保存

キャンセル

ユーザー名

パスワード

ファイルまたはフォルダ名

現在のフォルダ内で検索する

検索開始データ検索

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4

ユーザー名から検索するユーザー名を選択する方法は、下記の(A)~(D)の4通りあります。(A)ユーザー名のワンタッチキーをタッチする

タッチしたユーザー名が反転表示します。選択をまちがえたときは、正しいキーをタッチし直してください。

(B)[デフォルトユーザー ]キーをタッチするユーザーアカウント設定のデフォルトユーザーの中から選択することができます。

(C) キーをタッチする直接、「登録№」を入力するエリア[---]をキー上部に表示します。ユーザー登録時にあらかじめ設定されている「登録No.」を数字キーで入力すると、ユーザー名が選択できます。

(D)[直接入力]キーをタッチする文字入力画面を表示します。ユーザー名を直接入力してください。文字入力のしかたについては、ユーザーズガイドの「6. 文字入力のしかた」を参照してください。検索したいユーザー名の一部を何文字か入力するだけでも検索できます。

ユーザー名を選択したら、[OK]キーをタッチします。選択が完了すると、[パスワード]キーがタッチできます。[パスワード]キーをタッチし、ファイルまたはフォルダ名のパスワードを入力すると、ユーザー名とパスワードが一致したデータのみ検索できます。(パスワードのみの検索はできません。)

5

ファイル名またはフォルダ名から検索する(1) 検索するファイル名を入力する

表示される文字入力画面からファイル名またはフォルダ名を入力します。文字入力のしかたはユーザーズガイドの「6. 文字入力のしかた」を参照してください。

(2) [OK]キーをタッチする

6

[検索開始]キーをタッチする検索結果は下図のような画面で表示されます。検索内容と一致したファイルのリストが表示されます。目的のファイル名またフォルダ名をタッチします。タッチすると、再操作の画面が表示されます。

[キャンセル]キーをタッチすると、手順2に戻ります。[再検索]キーをタッチすると、手順3に戻ります。

• [ファイルまたはフォルダ名]で検索を行った場合は、検索の文字に該当したユーザーフォルダもリストに表示されます。フォルダのキーをタッチした場合はフォルダに保存されたファイルのリストが表示されます。その中から該当するファイルをタッチしてください。

• フォルダを指定して検索することもできます。詳しくは次ページの「フォルダを指定して検索する」(44ページ)を参照してください。

• データの検索は、Web ページでも行えます。Webページのメニューにある[ファイル操作]→[ドキュメントファイリング] →[データ検索]をクリックして行います。

データ検索ユーザー名を選択してください。

251

50音 ユーザー

User 0003

User 0001

User 0005

User 0007

全ユーザー あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ

User 0004

User 0002

User 0006

User 0008

OKキャンセル

直接入力

デフォルトユーザー

(A) (C)

(B)

(D)

ファイルまたはフォルダ名

file-01■

変換

キャンセル OKR[ひら/全]

スペース無変換

Enter

音訓

Shift

Caps

入力モード

(1) (2)

キャンセル

ユーザー名

パスワード

ファイルまたはフォルダ名

検索開始データ検索

file-01

2010/04/04

データ検索

ファイルまたはフォルダ名 ユーザー名 日付

file-01 Name 1

キャンセル

1/1

再検索

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フォルダを指定して検索する検索するデータを、指定したフォルダ内で絞り込むことができます。フォルダの中にあるデータを検索する場合は次の方法で行います。

1 [ドキュメントファイリング]キーを押す

2

標準フォルダまたはユーザーフォルダ内を検索する場合は[ファイリングフォルダ]キーを、一時保存フォルダのファイルを検索する場合は[自動一時保存フォルダ]キーをタッチする[自動一時保存フォルダ]キーをタッチしたときは、手順4に進みます。手順4で一時保存フォルダが開きます。

システム設定(管理者):ユーザー登録ユーザー認証を使用しているとき、システム設定のユーザー登録でマイフォルダを設定しているときは手順4に進みます。手順4でマイフォルダとして設定しているユーザーフォルダが開きます。

3上記の画面はユーザーフォルダを表示している例です。標準フォルダに切り替えるときは、[標準フォルダ]キーをタッチしてください。

検索するフォルダのキーをタッチするパスワードを設定しているフォルダをタッチすると、パスワード入力画面が表示されます。パスワード(5桁~8桁)を数字キーで入力して、[OK]キーをタッチします。

4

[データ検索]キーをタッチする

5

[ユーザー名]キーまたは[ファイルまたはフォルダ名]キーをタッチするユーザー名がわかっている場合は、[ユーザー名]キーをタッチして手順6へ進んでください。ファイル名がわかっている場合は、[ファイルまたはフォルダ名]キーをタッチして手順7へ進んでください。

ドキュメントファイリング

ファイリング フォルダ

自動一時保存 フォルダ

外部データ アクセス

スキャン保存

HDD使用状況 データ検索

データ呼び出しデータ保存

ユーザーフォルダ

1/1

データ検索 戻る標準フォルダ

User 1

User 3

User 5

User 7

User 2

User 4

User 6

User 8

全フォルダ あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ10キーでパスワードを入力してください。

キャンセル OK

User 1

ファイル名 ユーザー名 日付

file-01

file-02

file-03.tiff

全ジョブ  ジョブ別表示 一括印刷

Name 1

データ検索 戻る

Name 2

Name 3

1

1

キャンセル

ユーザー名

パスワード

ファイルまたはフォルダ名

現在のフォルダ内で検索する

検索開始データ検索

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ユーザー名から検索するユーザー名を選択する方法は、下記の(A)~(D)の4通りあります。(A)ユーザー名のワンタッチキーをタッチする

タッチしたユーザー名が反転表示します。選択をまちがえたときは、正しいキーをタッチし直してください。

(B)[デフォルトユーザー ]キーをタッチするユーザーアカウント設定のデフォルトユーザーの中から選択することができます。

(C) キーをタッチする直接、「登録№」を入力するエリア[---]をキー上部に表示します。ユーザー登録時にあらかじめ設定されている「登録No.」を数字キーで入力すると、ユーザー名が選択できます。

(D)[直接入力]キーをタッチする文字入力画面を表示します。ユーザー名を直接入力してください。文字入力のしかたについては、ユーザーズガイドの「6. 文字入力のしかた」を参照してください。検索したいユーザー名の一部を何文字か入力するだけでも検索できます。

ユーザー名を選択したら、[OK]キーをタッチします。選択が完了すると、[パスワード]キーがタッチできます。[パスワード]キーをタッチし、ファイルまたはフォルダ名のパスワードを入力すると、ユーザー名とパスワードが一致したデータのみ検索できます。(パスワードのみの検索はできません。)

7

ファイル名またはフォルダ名から検索する(1) 検索するファイル名を入力する

表示される文字入力画面からファイル名またはフォルダ名を入力します。文字入力のしかたはユーザーズガイドの「6. 文字入力のしかた」を参照してください。

(2) [OK]キーをタッチする

8

[検索開始]キーをタッチする[現在のフォルダ内で検索する]チェックボックスをタッチしてにしてから検索を開始すると、そのフォルダ内にあるファ

イルのみを対象にして検索します。パスワードが設定されている親展フォルダ内のファイルは、親展フォルダ内でこのチェックボックスをタッチして にして検索したときのみ、検索結果が表示されます。検索結果は下図のような画面で表示されます。検索内容と一致したファイルのリストが表示されます。対象のファイルのキーをタッチすると、再操作の画面が表示されます。

[キャンセル]キーをタッチすると、手順2に戻ります。[再検索]キーをタッチすると、手順5に戻ります。

データ検索ユーザー名を選択してください。

251

50音 ユーザー

User 0003

User 0001

User 0005

User 0007

全ユーザー あ/か さ/た な/は ま/や ら/わ

User 0004

User 0002

User 0006

User 0008

OKキャンセル

直接入力

デフォルトユーザー

(A) (C)

(B)

(D)

ファイルまたはフォルダ名

file-01■

変換

キャンセル OKR[ひら/全]

スペース無変換

Enter

音訓

Shift

Caps

入力モード

(1) (2)

キャンセル

ユーザー名

パスワード

ファイルまたはフォルダ名

検索開始データ検索

file-01

Name 1

現在のフォルダ内で検索する

2010/04/04

データ検索

ファイルまたはフォルダ名 ユーザー名 日付

file-01 Name 1

キャンセル

1/1

再検索

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シャープホームページ  http://www.sharp.co.jp/