レセプトオンライン請求 マニュアル

株式会社スカイ・エス・エイッチ

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2８年 ５月 第１版（IP-VPN）

Ubuntu14.04 LAN カード２枚版

－ 目次 －

1 .返戻……………………………………………………………………………1 1-1.返戻レセプトの内容登録……………………………………………………………1 1-2.返戻レセプトデータの作成…………………………………………………………2 1-3.返戻レセプトの登録…………………………………………………………………5 1-4.返戻分の総括表印刷…………………………………………………………………7 1-5.当月レセプトを請求しない場合の処理……………………………………………9 1-6.月遅れ（請求管理を「請求しない」で処理した）レセプトの処理……………11

2.送信するレセプトデータおよび福祉請求書の作成………………………………13 2-1.明細書の一括作成…………………………………………………………………13 2-2.福祉請求書の印刷…………………………………………………………………17 2-3.月次統計「保険別請求チェック表」の印刷………………………………………19 2-4.レセプトデータの作成方法………………………………………………………21 2-5.作成したレセプトデータの確認方法……………………………………………24

3.送信の準備………………………………………………………………………………28 3-1.ＩＰ－ＶＰＮの接続………………………………………………………………28

4.レセプトデータの送信…………………………………………………………………30 4-1.レセプト送信の方法………………………………………………………………30 4-2.請求状況の確認……………………………………………………………………40 4-3.請求確定……………………………………………………………………………42 4-4.オンライン受領書の印刷…………………………………………………………44

5.「受付不能」または「要確認件数」が１件以上表示されている場合……………49 5-1.結果リストの印刷…………………………………………………………………49 5-2.請求取消……………………………………………………………………………53 5-3.データの再作成と再送信…………………………………………………………54

6.送信、作業終了…………………………………………………………………………55 6-1.ログアウト…………………………………………………………………………55 6-2.ＩＰ－ＶＰＮの接続終了…………………………………………………………56

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1.返戻 オンライン請求においても、返戻は紙レセプトで再請求を行います。 返戻された紙レセプトに修正の記入をし、返戻分だけの総括表を作成、編綴したものを提出します。

1-1.返戻レセプトの内容登録 ＯＲＣＡ稼動前の診療レセプトの場合 ① 患者登録の内容確認

【12 患者登録】画面で、返戻レセプトに記載されている保険および公費が登録されているか確認します。 保険および公費の有効期間内に、返戻レセプトの診療月が含まれていることも確認してください。 ※ 保険が登録されていない場合 「保険追加」「公費追加」にて入力、登録してください。

② 診療行為の登録 返戻レセプトデータを作成するため、診療行為で入力を行います。 【21 診療行為】で患者を表示し、診療日を返戻レセプトの診療年月に変更します。日はいつでも構いません。 初診または再診の表示のまま、何も入力せず会計確認画面（最後）まで登録します。 練習入力などで、返戻月の診療データが残っている場合は、上記の診療行為入力は省略できます。

ＯＲＣＡ稼動後の（ＯＲＣＡより出力した）診療レセプトの場合 訂正内容に合わせて、患者登録の保険、公費の変更や診療行為の訂正を行います。

- 2 -

1-2.返戻レセプトデータの作成 ① 業務メニュー【42 明細書】を押下またはクリックします。

② 「個別作成」をクリックし「F12 確定」を押下またはクリック、 確認画面の「F12 OK」を押下またはクリックします。

①

②

③

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③ 「Enter」を押下して「患者番号」の枠にカーソルを進め、「患者番号」「診療年月（返戻レセプト診療年月）」を入力「Enter」を押下すると、患者情報が画面上部に表示します。同じ画面で複数患者、複数診療年月を入力することが出来ます。

④ 入力完了後「F12 確定」を押下またはクリックします。 確認画面の「F12 OK」を押下またはクリック後、処理が開始されます。

Enter

①

②

- 4 -

⑤ 処理終了後の画面「F12 印刷」を押下またはクリックします

⑥ レセプトの種別一覧が表示されます。 「F12 印刷」→「F11 印刷しない」を押下またはクリックします。 返却のあった紙レセプトに訂正をして提出するため『印刷しない』で処理

します。

②

①

- 5 -

1-3.返戻レセプトの登録 業務メニューの「43 請求管理」を押下またはクリックします。

診療年月および患者番号を入力「Enter」を押下し、「請求年月」および「返戻年月」を入力します。 入力もれにご注意ください。 請求年月⇒返戻レセプトと一緒に処理をする診療年月 返戻年月⇒返戻があった年月（返戻レセプトが医療機関に到着した年月等） 請求区分⇒「1 未請求」のままにしておきます。 画面例） 27 年 3 月診療分の返戻レセプト。 27 年 6 月にレセプトが返却され、27 年 5 月診療分の処理時に返戻レセプトを提出する場合。

- 6 -

ORCA 稼働前の返戻レセプトを処理している場合のみ、画面右半分の枠に返戻レセプトの点数および実日数を入力します。 点数枠を入力することで、合計点数を自動計算し表示します。

入力完了後「F12 登録」→「F12 OK」を押下またはクリックします。

①

②

- 7 -

1-4.返戻分の総括表印刷 ① 業務メニュー【44 総括表・公費請求書】を押下またはクリックします。

② 診療年月⇒出力したい診療年月 （返戻ではなく、当月処理レセプトの診療年月） 請求年月日⇒総括表（福祉請求書）に記載したい年月日 を入力します。入力後「F12 印刷開始」を押下またはクリックし、確認画面の「F11 印刷しない」を押下またはクリックします。

①

②

③

④

- 8 -

③ 処理終了後「F1 戻る」→「F5 再印刷」を押下またはクリックします。

④ 帳票一覧が表示されるので、出力したい帳票の用紙（色紙）をプリンタトレイにセットします。該当帳票をクリックし、「F12 印刷」→「F12 OK」を押下またはクリックすると、印刷が開始されます。

最新の処理は、一番上に表示されているグループ内の [返戻分] と表示があるものです。対象帳票の枚数は『頁数』枠に表示されています。

①

②

①

②

③

- 9 -

1-5.当月レセプトを請求しない場合（保留）の処理 ① 業務メニュー【43 請求管理】を押下またはクリックします。

② 診療年月および患者番号を入力「Enter」を押下し、「請求年月」を入力します。 請求区分の▼プルダウンをクリックし「0 請求しない」を選択し、「F12 登録」を押下またはクリックし、確認画面の「F12 ＯＫ」を押下またはクリックします。『請求年月』『返戻年月』は何も入力しないでください。

この処理を行ったレセプトデータはオンライン請求用データの作成および、

福祉請求書の集計に入りません。（次月以降も処理をするまでは集計されません。）

この処理を行った後に、対象診療年月の「42 明細書」の「一括作成」を行っても、請求区分「0 請求しない」のまま、変更はされません。

このレセプトを当月以降に「月遅れ」にて処理、提出する場合は必ず、 11 ページの「1-6.月遅れ（請求管理を「請求しない」で処理をした）レセプトの処理」を行ってください。

①

②

③

- 10 -

「0 請求しない」の処理を行った患者リストを「52 月次統計」の「保険請求確認リスト」より出力することができます。

① 「保険請求確認リスト」左横の数字枠をクリックします。 ② 出現する画面の「請求年月」と「処理区分」に「4」を入力します。「 ③ 「F12 確定」を押下またはクリックします。 ④ 「F12 処理開始」を押下またはクリックして「F12 印刷する」「F10 プレビュ

ー」を押下またはクリックします。 ⑤ 指定した請求年月以前に請求しないで処理をした患者すべて、印字もしくはプ

レビュー表示します。 画面例）数字枠の数字は医療機関様によって変わります

①

②

③

④

- 11 -

1-6.月遅れ（請求管理を「請求しない」で処理をした）レセプトの処理

① 保険変更や診療内容の訂正がある場合は、変更・訂正作業を行ってください。

生保の受給者番号が毎月変わる患者の場合は「42 明細書」の「生保等入力」

で受給者番号の登録を行ってください。

② ①の変更や訂正を行わずに請求する患者も含めて、月遅れ請求したい対象の患

者を「42 明細書」で「個別作成」を行います。

「個別指示」画面で対象患者を入力「F12 確定」を押下またはクリックした

時、確認画面が出現します。

「F10 削除する」を押下またはクリックしてください。

以降のながれは「1-2.返戻レセプトデータ作成」の「個別作成（4 ページ）」

と同じです。作成を完了してください。

- 12 -

③ 「43 請求管理」画面で、診療年月および患者番号を入力「Enter」を押下すると、請求区分が「1 未請求」に変わっています。 請求年月⇒月遅れレセプトと一緒に処理をする診療年月を入力 返戻年月⇒空欄にします。 空欄にすることにより、請求年月のレセプトと一緒になった レセプトデータを作成することができます。 請求区分⇒ 「1 未請求」のままにしてください。 27 年 9 月診療分レセプト（月遅れ）を 27 年 10 月診療分（当月処理分）レセプトと一緒に提出する場合。

④ 「F12 登録」を押下またはクリック、確認画面の「F12 OK」を押下またはクリックして登録完了です。

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注意ください！ このページ以降の当月レセプト処理中に、当月レセプトの保険や診療内容の訂正を行った時は、必ずこのページまで戻って、明細書一括作成から処理してください。

2.送信するレセプトデータおよび福祉請求書の作成 2-1.明細書の一括作成 レセプトデータの作成前に、保険変更や診療訂正を行っている可能性がある場合、明細書一括作成を行うことで、データに変更や訂正を反映させます。 ① 業務メニュー【42 明細書】を押下またはクリックします。

② 「一括作成」をクリックし「診療年月」を入力します。 「F12 確定」→確認画面の「F12 OK」を押下またはクリックします。

① ②

③

④

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③ 処理終了後「F12 印刷」を押下またはクリックします。

④ 印刷指示画面（件数一覧）が表示されます。 一覧の一番下「レセプト種別不明」に件数が表示されていないことを確認し、「F12 印刷」→確認画面の「F11 印刷しない」を押下またはクリックします。

① 件数表示がないかを確認

②

③

① 件数表示がないかを確認

- 15 -

※ ③の処理結果に以下のような表示があった場合 （④の件数一覧でレセプト種別不明に件数があった場合） ① 「F12 印刷」を押下またはクリックします。

② 出力区分の「全件印刷」をクリックして「指定印刷」に変更し「レセプト種別

不明」をクリックします。「F12 印刷」→「F10 プレビュー」を押下またはクリックします。

①

②

③

④

押下またはクリック

- 16 -

③ レセプトの上部にエラー内容が表示されているので、内容に応じて訂正入力、登録を行ってください。 登録後は必ず 13 ページの「2-1.明細書の一括作成」から処理をやり直してください。

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2-2.福祉請求書の印刷 ① 業務メニュー【44 総括表・公費請求書】を押下またはクリックします。

② 診療年月⇒出力したい診療年月 請求年月日⇒福祉請求書に記載する年月日 を入力します。「F12 印刷開始」→「F11 印刷しない」を押下またはクリックします。

①

②

③

④

- 18 -

③ 処理終了後「F1 戻る」→「F5 再印刷」を押下またはクリックします。

④ 帳票一覧が表示されます。出力したい福祉請求書の用紙（色紙）をプリンタのトレイに入れ、該当帳票をクリックします。 「F12 印刷」→「F12 OK」を押下またはクリックすると、印刷が開始されます。 ※最新の処理は一番上に表示されています。対象帳票の枚数は『頁数』枠に表示されています。

①

②

①

②

③

- 19 -

2-3.月次統計「保険別請求チェック表」の印刷 ① 業務メニュー【52 月次統計】を押下またはクリックします。

② 一覧から「保険別請求チェック表（標準帳票）」と表示されている左横の数字

をクリックします。 ※医療機関さまごとに表示位置がちがいます。

クリック

- 20 -

③ 出力帳票枠→ 9 対象年月→レセプト処理年月 を入力、「F12 確定」を押下またはクリックします。

④ 元の画面に戻ります。「F12 処理開始」→「F12 印刷する」を押下またはクリックします。 出力された帳票はレセプトデータ確認時に使用します。

↓この部分は未入力でも印刷されます

クリック

①

②

- 21 -

2-4.レセプトデータの作成方法

① 業務メニュー【44 総括表・公費請求書】を押下またはクリックします。

② 診療年月を入力 請求年月日⇒診療年月の翌月（当月）になるように年月日を入力します。

②

①

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③ 以下社保、国保ごとに作業を行ないます。 社保分を作成する場合は【社保レセ電】 国保分（後期高齢者分を含む）を作成する場合は【国保レセ電】 を押下またはクリックします。 レセ電チェックリストの印刷指定が表示されるので、「F10 プレビュー」を押下またはクリックすると処理が開始されます。 ※以下、社保分の画面説明です。（国保の場合でも方法は同じです。）

①

②

- 23 -

④ 処理結果が表示されます。 『処理が正常に終了しました』とガイダンスが表示されたら処理終了です。 国保（または社保）も同様の作業を行ってください。 ※レセ電チェックにエラーがある場合、赤字表示されます。 その場合「F12 プレビュー」を押下またはクリックします。 プレビューのエラー内容を確認し、必要に応じて変更や訂正を行ってください。 変更、訂正後は再度 13 ページの「2-1.明細書一括作成」から作業を行ってください。

押下またはクリック

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2-5.作成したレセプトデータの確認方法 ① ORCA は終了し（画面を閉じて）シャチの背景にします。

- 25 -

② 全画面左下部の をクリックします。

③ ＯＲＣＡプログラムが表示されます。表示される内容の中の 【ＣＤ－Ｒ書き込み】をクリックします。

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④ 作成したレセプト電算データが表示されます。 該当保険の診療月に表示されている「確認」をクリックします。

⑤ 内容が表示されます。

※画面例は 27年 6月診療社保分の場合

- 27 -

提出年月は実際に提出を行なう月が表示されます。（診療月ではありません）

提出年月、提出先、件数を確認してください。

（月次統計より出力した「保険別請求チェック表」の件数と合致しているか参照してください。）

当月診療以外のデータ（月遅れ請求分）が含まれている場合は、一覧の中に該当患者とその診療月が表示されているか、確認してください。

画面左上の「←戻る」をクリックすると④の画面まで戻ります。 国保（または社保）も合わせて確認を行ってください。

画面を閉じる（終了する）時は、右上の をクリックします。

クリックすると戻る

クリックすると終了

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3.送信の準備 3-1.ＩＰ－ＶＰＮの接続 ① 従サーバに ORCA 画面を表示している場合は終了してください。

② 主サーバにある、画面右下の をクリックし、表示されるメニュー

の「ORCA Main」の下の「切 断する」をクリックします。

この時「LAN」の下の「切断する」をクリックしないでください。間違ってクリックした場合弊社に連絡を下さい。

③ 切替器の変更を行います。切替器の「Ⅱ請求」ボタンを押してください。

④ をクリックし、メニューの「オンライン請求」をクリックします。

①

②

①

②

- 29 -

⑤ 右上に「接続 オンライン請求」と表示されます。

これで送信の準備ができました。

メモ

操作を間違えたなどで をクリックしてもメニューが表示されない

ことがあります。その場合、下の手順で一度ログアウトしユーザ名(orcauser)、

パスワードを入力して下さい。

①

②

③

- 30 -

4.レセプトデータの送信 ※ 以下、説明画面の「京都府」または「東京都」を、医療機関様の府県に読み替

えてください。 4-1.レセプト送信の方法 ① 画面左手にある「オンライン請求・（府県名）」のアイコンをダブルクリックし

ます。

ダブルクリック

もうひといきです！

- 31 -

② 「オンライン請求システム」の最初の画面が表示されます。 請求先をクリックします。 ※以下、社保支払基金での画面です。 国保連合会への請求画面、方法も同じです。

③ 『請求』をクリックします。

- 32 -

④ ユーザＩＤを入力して、クリックでパスワードの枠にカーソルを移動させます。パスワードを入力し、『ログイン』をクリックします。

｜

ユーザＩＤ入力後 クリックして カーソル移動してください

12345678

********

パスワードを入力後

「ログイン」を

クリック

12345678

- 33 -

⑤ 「レセプト送信・状況（①）」をクリック、その後下に表示される「送信（医科）（②）」をクリックします。

⑥ 送信画面が表示されます。『ＡＳＰあり』のまま、『実行』をクリックします。

①

②

- 34 -

⑦ メッセージが表示されます。 もしも・・・

以下の様な確認メッセージが表示された場合は

クリックでチェックを入れて『はい』をクリックしてください。

- 35 -

⑧ パスワードの要求画面が表示されます。 何も入力しないで『了解』をクリックします。 ※パスワードの入力の必要はありません。 注）上記の画面の了解をクリック後

この画面から一定時間動かない場合は

スカイ・エス・エイッチまでご連絡ください。

⑨ 送信するレセプトフォルダを選択します。『参照』をクリックします。

※入力しないで「了解」をクリック

- 36 -

⑩ 上部、参照右側の▼をクリックします

⑪ 「receden」と表示されているフォルダをクリックします。

クリック

- 37 -

⑫ 参照の枠が「receden」に変わります。 該当の診療月レセプトフォルダをクリックし『開く』をクリックします。

⑬ レセプトデータの選択画面に戻ります。 選択したフォルダが表示しているか確認をし、『読込』をクリックします。

① 該当の

レセプトフォルダをクリック

② クリック

- 38 -

⑭ メッセージが表示されます。

⑮ 読込終了のメッセージが表示されるので送信をクリックします。

⑯ レセプトデータ送信中のメッセージが表示されます。

- 39 -

⑰ 送信完了のメッセージが表示されたら『ＯＫ』をクリックします。

⑱ 送信完了の画面表示の『ＯＫ』をクリックします。

⑲ トップ画面に戻ります。

処理状況が表示されます。

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4-2.請求状況の確認 ① トップページの『レセプト送信・状況（①）』をクリック、その後下に表示さ

れる『状況（医科）（②）』をクリックします。

①

②

- 41 -

② 請求状況が表示されます。

③ 「送信レセプト件数」および「要確認件数」を確認します。

「受付不能」および「要確認件数」がどちらか１件でも表示されている場合 エラーがあり、修正が必要です。 49 ページの ＜5.「受付不能」または「要確認件数」が１件以上表示されている場合＞ を行ってください。

件数が０件（エラーなし）の場合「請求確定」へ進みます。 次のページへ

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4-3.請求確定

ここからの説明は「受付不能」と「要確認件数」が０件の状態で請求確定をする方法です。 ① 「請求状況」の『請求確定（エラー分を含む）』をクリックします。

② 『実行』をクリックします。

- 43 -

③ 「請求確定画面」が表示されますので『ＯＫ』をクリックします。

④ 画面は「請求状況」に戻ります。「請求状況」の枠に「請求済（エラー分を含む）」の表示があれば請求確定完了です。

- 44 -

4-4.オンライン受領書の印刷 ① 「請求確定件数」枠の件数をクリックします。

② 「オンライン受領書」の画面の左上の「入院外分へ」をクリックします。

クリック

- 45 -

③ 「オンライン受領書」の入院外分が表示されます。 印刷レイアウトをクリックします。

④ 印刷をします。画面左上のファイルをクリックします。

- 46 -

⑤ 印刷をクリックします。

⑥ 印刷をクリックします。 プリンタより「オンライン受領書」が出力されます。

- 47 -

⑦印刷終了後、オンライン受領書タブの右上の×をクリックしてタブを閉じます。

⑧「オンライン受領書」の画面に戻るので、画面の右上の［終了］をクリックしてタブを閉じます。

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ひきつづき社保または国保を送信する場合は一度ログアウトを行います。

①画面左側の「ログアウト」をクリックします。

②確認画面の「ＯＫ」をクリックします。

③ログアウトが完了し請求先の最初の画面が表示されます。

終了する場合は、画面左上の×をクリックしてください。

30 ページの「4.レセプトデータの送信」まで戻り、作業を行ってください。

社保、国保とも、ここまでの作業が終了すればオンライン請求の完了です。

55 ページの「6.送信作業終了」に進んでください。

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5.「受付不能」または「要確認件数」が１件以上表示されている場合 エラー内容のあるレセプトの件数です。 エラー内容の確認を行い、送信したレセプトデータを取り下げ（請求取消）、ＯＲＣＡで修正、レセプト一括作成、レセ電社保またはレセ電国保をクリック後、再度レセプトを送信します。 5-1. 結果リストの印刷 エラー内容を確認します

① 件数が上っている「受付不能」「要確認件数」枠の件数をクリックします。

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② 結果リストが表示されます

「受付不能」のみ件数が表示されている場合

【受付処理結果リスト】が表示されます。

「要確認件数」のみ件数が表示されている場合および、「受付不能」と「要確認件数」の両方の件数が表示されている場合は 【受付・事務点検ＡＰＳ結果リスト】が表示され、「受付不能」の内容と「要確認件数」の内容が一緒に表示されます。

- 51 -

以下、【受付処理結果リスト】【受付・事務点検ＡＳＰ結果リスト】とも同じ印刷方法です。 ③ 「受付・事務点検ＡＳＰ結果リスト」画面が表示されます。表示内容を印刷す

る場合画面左上の「印刷レイアウト」をクリックします。

④ 画面左上の「ファイル」をクリックします。

- 52 -

⑤ 印刷をクリックします。

⑥ 印刷をクリックします。 プリンタより「受付処理結果リスト」または

「受付・事務点検ＡＳＰ結果リスト」が出力されます。

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5-2.請求取消 請求取消を行います。 ① 「請求取消」ボタンをクリックします。

② 「請求取消内容確認」画面が表示されます。「実行」をクリックします。

③ 確認画面が表示されます。「ＯＫ」をクリックします。

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④ 画面は「請求状況」に戻ります。請求状況枠が「取消済」に変わります。 5-3.データの再作成と再送信 ①ORCA で訂正作業を行います。

訂正後は再度 【42 明細書】 「一括作成」または「個別作成」の処理 ↓ 【44 総括表・公費請求書】 「社保レセ電」または「国保レセ電」の作成を行ってください。 （21～27 ページまでの作業。）

②30 ページ「4.レセプトデータの送信」の手順で再送信を行ってください。

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6.送信、作業終了 6-1.ログアウト ① 画面左側の「ログアウト」をクリックします。

② 確認画面の「ＯＫ」をクリックします。

- 56 -

③ ログアウトが完了し請求先の最初の画面が表示されます。終了する場合は、画面右上の×をクリックしてください。

6-2.ＩＰ－ＶＰＮの接続終了 ① 画面右下の をクリックし、表示されるメニューの「オンライン請求」下

の「切断する」をクリックします。

②

①

- 57 -

② 切替器の変更を行います。切替器の「Ⅰ」のボタンを押してください。

③ をクリックし、メニューの「ORCA Main」をクリックします。

今月もお疲れさまでした

②

①

- 58 -

株式会社スカイ・エス・エイッチ