メタリック調軒とい サーフェスケア fs-Ⅰ型 ①落し …メタリック調軒とい...
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壁の出隅付近
屋根のコーナー付近
落し口位置
谷部
水上位置
屋根奥行 落し口1か所当たりの軒とい長さ
基 準 落し口1か所当たりの屋根投影面積S
A B
降雨量W(L/s)
軒とい排水量Q(L/s)
たてとい排水量Q'(L/s)
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型①落し口の位置決定
落し口1か所当たりの屋根投影面積
1落し口の位置は屋根のコーナー付近(壁の出隅付近)で壁面にたてとい控金具を支持できる箇所に�設定する。
落し口の位置決定1
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
①落し口の位置決定
◦対象の建築物に対して使用可能な軒とい、たてとい、落し口数を雨量計算(排水能力表)から割り出す。�排水能力の確認は設計・施工条件 を参照ください。�もしくは当社ホームページ設計士向け�「排水計算システム」でご確認ください。�
◦ベランダ、疵、雨戸などで、たてといが設置できない場合があります。そのような位置は避けてください。
◦屋根谷部では、雨水が飛び出しやすいため、できるだけ谷部から離れた位置に落し口を設定ください。 (落し口位置は水下となるため、といの位置が下がり雨水が飛び出しやすくなります)
お願い
1
■積雪・強風地域での「金具間隔・納まり」は、積雪、強風地域仕様を必ず守る■吊具(ポリカーボネート製)を使用する場合◦固定に使用する木ねじ、タッピンねじはナベねじをご使用ください。(皿ねじ、ラッパねじは吊具の性能を低下させるおそれがあります。)
■軒とい金具固定用の使用固定具は所定の本数で必ず固定する■吊具(ポリカーボネート製)は、穴径より大きなねじの使用は避ける■「いぶし雨とい」吊金具、受金具の固定には銅製の釘を使用する金具の固定が不充分な場合、軒といの外れ、落下のおそれがあります。
■吊具(ポリカーボネート製)・吊金具(ステンレス+ポリカーボネート製)を使用する場合 ◦鼻隠しの不陸を確認してください。不陸が5㎜以上ある場合はスライド式金具を使用してください。 ◦�鼻隠しに塩ビ鋼板またはセメント系材料などが使用されている場合、ねじ仮止め機能付きのポリカーボネート製吊具<�高強度タイプ>または、金属製かステンレス+ポリカーボネート製の吊金具をご使用ください。�吊具の機能を低下させるおそれがあります。
◦�クレオソートの塗布、ネジロック剤の塗布、ペンキ・ラッカーの塗布、ドライヤーによる過熱、接着剤の塗布、有機溶剤〔アセトン、キシレン〕の塗布・接触、アルカリ〔アンモニア、苛性ソーダ、セメント系〕の塗布・接触は劣化(クラック発生など)の原因となりますのでご使用はお避けください。
◦施工時および保管時に吊具、吊金具が塩ビ鋼板や軟質塩ビ(防水シートなど)に接触しないようにしてください。������(吊具、吊金具の劣化防止のため)軒といが外れ落下により、けがをするおそれがあります。
■金具は瓦の谷部を避けて取り付ける滑雪による破損および金具からの伝い水防止のため、建物を傷める�おそれがあります。屋根瓦と雨といの組み合わせによっては、雨といが水を受けきれず、�雨水が建物内に流れ込む可能性がありますので施工前後に�受水確認をしてください。
■スライド式の金具で施工された場合、ナットをしっかり締め付ける軒といの外れ、落下によりけがをするおそれがあります。
ナベねじ 皿ねじ ラッパねじ
瓦の谷部への金具の取り付けは避ける。
山谷
谷
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型
②軒とい金具の種類と基準�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
②軒とい金具の種類と基準
2
PC50 吊金具積雪地対応吊金具用正面打 15mm 出4 寸(21°)勾配MQCY9314F 図面希望
◦軒先の仕様によって金具を選んでください。
ステンレスポリカーボネート
ポリカーボネートポリカーボネート
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型/②軒とい金具の種類と基準
吊具(ポリカーボネート製)
受金具(ステンレス)
吊金具(亜鉛めっき品)吊具(ポリカーボネート製���)+ポリカーボネート製 吊具(ステンレス�������� ���)+ポリカーボネート製
鼻隠し鼻隠し 鼻隠し
・金具を打ち込む前に、下穴をキリであけてください。(割れ防止のため)
軒先仕様 軒とい金具
垂 木
吊金具・受金具 吊金具 受金具
打込み 横打 鶴首
鼻隠し
勾配なし
吊金具・受金具 吊具・吊金具・受金具
打込み 正面打・出なし(固定式・勾配なし) 正面打・出あり(固定式・勾配なし) 正面打・出なし(スライド式・勾配なし)
勾配あり
吊具・吊金具・受金具
正面打・出なし(固定式・勾配あり) 正面打・出あり
(固定式・勾配あり) 正面打・出あり(スライド・勾配あり)
固定式スライド調整ねじ
締め付けるスライド調整
ツマミ
つまむ
・固定式は出寸法の調整が できません。
・スライド式は出寸法の調整ができ、軒先の出寸法が�分からない場合や、軒先形状が複雑な場合におすすめです。
・スライド調整ねじは位置調整後、動かないように必ず�締め付けてください。
・受金具はスライド調整ツマミを�つまむと位置調整できます。
◦鼻隠しの勾配と軒先瓦出寸法に応じて、金具を選んでください。スライド式�(受金具)
スライド式�(吊具・吊金具)
◦鼻隠し勾配と出寸法が合っている
ポイント◦鼻隠し勾配と合っていない (品ぞろえの勾配以外は特注品対応)
◦出寸法が合っていない
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
②軒とい金具の種類と基準
軒とい金具の選定1◦吊具の材質には以下の種類があります。
3
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型/②軒とい金具の種類と基準
鼻隠し下地 使用固定具 固定釘・
ねじ類サイズ使用穴
吊金具・受金具 吊具(ポリカーボネート製)対象品種
木
釘 φ2.4㎜以上
釘用穴(4か所)
釘用穴(4か所)
釘用穴(3か所)
木ねじφ3.5㎜以上
φ4.1㎜以上
アンカーボルト用穴(2か所)
アンカーボルト用穴(2か所)
アンカーボルト用穴(2か所)
鉄 タッピンねじ φ5㎜以上
ALC ALC用アンカーボルト φ6㎜以上
RC アンカーボルト φ6㎜以上
・ALCへの直接施工はお避けください。万一施工される場合は、Lアングル(現地調達品)などで補強してください。・固定釘類は鉄製を使用しますと赤さびが発生するおそれがありますので、さびにくいステンレス製をおすすめします。・釘、ねじなどは下地材(窯業系鼻隠しなどは含まない)から20㎜以上打ち込んでください。
◦鼻隠し下地に適したタッピンねじ、釘、アンカーボルトおよび使用穴を選択してください。
ナベねじ 皿ねじ ラッパねじ
◦釘、ねじは下地材(鼻隠し、木質下地材など)に 20㎜以上打ち込んでください。
◦スライド式の金具は金具取り付け後出寸法を合わせてナットをしっかり締め付け、動かないか確認してください。
ポイント
使用固定具
下地に20㎜以上打ち込む
鼻隠し
窯業鼻隠し
ナットをしめる
使用固定具
下地に20㎜以上打ち込む
鼻隠し
窯業鼻隠し
ナットをしめる
■吊具(ポリカーボネート製)の固定に使用する木ねじ、 タッピンねじはナベねじを使用する皿ねじ、ラッパねじは吊具の性能が低下し、�落下のおそれがあります。
■軒とい金具固定用の使用固定具は所定の本数で必ず固定する■釘、ねじ(打込み金具含む)は下地材へ20㎜以上打ち込む。打ち込み深さが不足すると軒とい金具が外れ落下のおそれがあります。
■吊具(ポリカーボネート製)は、穴径より大きなねじの使用は避ける■「いぶし雨とい」吊金具、受金具の固定には銅製の釘を使用する金具の固定が不充分な場合、軒といの外れ、落下のおそれがあります。
釘用穴(小穴)
アンカーボルト用穴(大穴)
拡大図(裏面)
固定する
参考穴配置◦釘使用時は釘用穴4か所または3か所で固定する。�アンカーボルト使用時はアンカーボルト用穴2か所を�使用する。
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
②軒とい金具の種類と基準
4
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型/②軒とい金具の種類と基準
・積雪地(中雪地域、多雪地域)では、必ず屋根面に「雪止め」を取り付けてください。 S瓦・和瓦など谷部が深い瓦の場合は、谷部を避けて金具(吊具、吊金具、受金具)を取り付けてください。
対象品種◦吊金具・受金具(ステンレス)◦吊金具・受金具(亜鉛めっき品)◦吊金具(ステンレス+ポリカーボネート)
◦吊具(ポリカーボネート)◦積雪地対応吊金具・受金具
◦吊具(ポリカーボネート)���〈高強度タイプ〉
��建物高さH(m)�
地域(風速�:�Vo)
9m未満 9〜13m未満 13〜31m未満 9m未満 9〜13m未満 13〜31m未満 9m未満 9〜13m未満 13〜31m未満
(3階建て以下)(4階建て以下)(10階建て以下)(3階建て以下)(4階建て以下)(10階建て以下)(3階建て以下)(4階建て以下)(10階建て以下)
一般地域(Vo=30〜38m/s) 600㎜以内 450㎜以内 600㎜以内 1000㎜以内 600㎜以内
強風場所 450㎜以内 300㎜以内 600㎜以内 450㎜以内 600㎜以内 450㎜以内
強風地域(Vo=40〜46m/s) 450㎜以内 300㎜以内 600㎜以内 450㎜以内 600㎜以内 450㎜以内
・強風地域は、強風場所の指定はありません。(すべて強風場所としてみなしています。)・建物高さ31mを超える(11階建て以上)場合は、ケイミュー(株)営業所へご相談ください。
1下記の表を参照に金具の取り付けピッチを決定する。
■風対策
■雪対策(各地方の垂直最深積雪量に応じて、軒とい金具の取り付けピッチを決定する。)
地域 一般地域 中雪地域 多雪地域
��積雪量(cm)�種類 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200
マルチカバー取付用吊具(ポリカーボネート)〈高強度タイプ〉
1000㎜以内 600㎜以内 450㎜以内 300㎜以内
吊具(ポリカーボネート)〈高強度タイプ〉 1000㎜以内 600㎜以内 300㎜以内
吊具(ポリカーボネート) 600㎜以内 450㎜以内 300㎜以内
ケイミュー(株)営業所へお問い合わせください。
積雪地域対応吊金具・受金具 600㎜以内 450㎜以内 300㎜
以内
吊金具・受金具(ステンレス)、(亜鉛めっき品)(ステンレス+ポリカーボネート)
600㎜以内 450㎜以内 300㎜以内
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
②軒とい金具の種類と基準
軒とい金具ピッチの基準2
5
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型/②軒とい金具の種類と基準
金具 金具集水器 金具 止まり
100㎜以内
金具
50~200㎜
金具
100~200㎜内曲りの場合200~300㎜( )
()
100~200㎜
内曲りの場合
200~300㎜
外曲り
軒継手
300㎜以内 300㎜以内
200㎜
200㎜
350㎜
350㎜
200㎜
70㎜
70㎜
200㎜
■金具施工位置図
■金具施工位置図出隅部 入隅部
◦鼻隠しが割れそうな場合は、先に鼻隠し側に下穴をあけてください。
ポイント
◦コーナー部は右図を参考に割り付ける。�メタリック調軒といサーフェスケアシリーズは入、出隅の金具取り付け位置にご注意ください。
2金具は下図を参考に割り付ける。
曲り部 軒継手部
集水器部 止まり部
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
②軒とい金具の種類と基準
6
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型/②軒とい金具の種類と基準
2㎜
6㎜
Ⓐ
2㎜
6㎜
Ⓐ
2㎜
10㎜
Ⓐ
2㎜
10㎜
Ⓐ
突起部合わせる2 勾配調整プレート
取り付ける1
吊具
インパクトドライバー
釘または、木ねじ固定する3
◦勾配調整プレートは上下を入れ替えて吊具(ポリカーボネート製)に取り付けることで±0.5寸、±1寸の勾配を調整することができます。
◦勾配調整プレートの厚さ(6㎜、10㎜)分、長い釘・ねじなどを使用してください。
◦穴位置が合わないため、金属製吊金具には使用できません。
◦2枚重ねでの施工はできません。
お願い
1勾配調整プレートの上下を確認し、�吊具に取り付ける。
2勾配調整プレートの突起に吊具を�合わせる。
3釘や木ねじで固定する。�固定後、がたつきがないか確認する。
勾配調整プレートの特長� (0.5 寸、1寸)3
勾配調整プレートの取り付け4 図は、ファインスケアNF-Ⅰ型用吊具の場合
【0.5寸の勾配を 調整する場合】
【0.5寸の勾配を 調整する場合】
【1寸の勾配を 調整する場合】
【1寸の勾配を 調整する場合】
吊具の勾配
Ⓐを上にして吊具に取り付けた場合の
吊具の勾配
Ⓐを下にして吊具に取り付けた場合の
吊具の勾配0.5寸 1寸 0.5寸 1寸
勾配なし 0.5寸勾配 1.0寸勾配 −0.5寸勾配 −1.0寸勾配3寸勾配 3.5寸勾配 4.0寸勾配 2.5寸勾配 2.0寸勾配4寸勾配 4.5寸勾配 5.0寸勾配 3.5寸勾配 3.0寸勾配5寸勾配 5.5寸勾配 6.0寸勾配 4.5寸勾配 4.0寸勾配6寸勾配 6.5寸勾配 7.0寸勾配 5.5寸勾配 5.0寸勾配
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
②軒とい金具の種類と基準
7
5m×1/1000落し口(集水器または自在ドレン)
5㎜
水上金具
軒とい
水勾配の数値を確認
水下側 水下側
水上側水下金具
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型
③軒とい金具の水上、水下金具取り付け
化粧止まり(右)
内飾り板
PC30で落す場合
止まり(右)
止まり(右)
■ 8ページ8ページ2■、、1 ■ 9
ページ9ページ3
水勾配の確認1◦水上金具と水下金具の取り付け高さの差は�軒といの長さと水勾配1/1000�または5/1000から換算する。�例えば水上と水下の間隔を5mとした場合、�水勾配1/1000で高さの差は�5m×1/1000=5㎜となります。
瓦の谷部への金具の取り付けは避ける。
山谷
谷
■金具の取り付けは水勾配を必ずとる 雨漏れにより建物を傷めるおそれがあります。
■金具は瓦の谷部を避けて取り付ける滑雪による破損および金具からの伝い水により、建物を傷める�おそれがあります。�また、屋根瓦と雨といの組み合わせによっては、雨といが水を�受けきれず、雨水が建物内に流れ込む可能性がありますので�施工前後に受水確認をしてください。
D
前耳
D~21 D3
2
屋根勾配延長線
超えない位置に設定する
水切り
鼻隠し
注)Dは軒といの 上幅を表す。D
100㎜程度
雪止め
約 D31
位置を下げる
水切り
前耳
鼻隠し
金具水上位置の決定2◦軒といの高さは、軒とい前耳部が屋根延長線上もしくは、
屋根延長線を超えない位置に設定する。�軒といの出寸法は、軒先から前耳を軒とい上幅の1/2〜2/3を出してください。
◦雨水が鼻隠し側に回らないよう、水切りの位置を�確認してください。
ポイント
◦軒先からの距離が離れるため、雨仕舞は悪くなります。◦金属製瓦で流れ長さが長い場合は、雨水の飛び出しが大きくなるため、できるだけ軒といを上に納めてくだ�さい。雨水が鼻隠し側に回らないよう、水切りの位置を確認してください。
ポイント
【軒先からの出寸法(積雪地、寒冷地の場合)】
【軒先からの出寸法(一般地の場合)】
◦積雪地域では積雪荷重を避けるため軒とい出寸法を�軒とい上幅の1/3以下とし、軒とい高さ寸法は100㎜程度下げてください。
※下記の断面図は水上金具部の図です。
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
③軒とい金具の水上、水下金具取り付け
8
1屋根延長線を確認し、水上位置と�水下位置の金具を取り付ける。
水下側
水上側
水糸金具に張る2
水平器など水勾配の確認3
水糸
取り付ける4
水下側
水上側
中間の金具
2両端の金具に水糸を張る。
3水平器などを使って水勾配が正しく�とれているか確認する。�逆勾配にならないよう気をつける。
�
4水糸に従い割り付け位置に合わせて、�中間の金具を取り付ける。
金具の取り付け3
1000㎜
1㎜吊具 水糸
水平器など水下側
水上側
1000㎜
5㎜吊具 水糸
水平器など水下側
水上側
◦1/1000勾配
◦5/1000勾配
取り付け勾配について
金具取り付ける1
鼻隠し
水下側
水上側
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型/③軒とい金具の水上、水下金具取り付け�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
③軒とい金具の水上、水下金具取り付け
9
1切断治具を後耳から切断線に合わせ、挿入する。�(専用の切断治具は、軒継手に同梱しています。)
2差し金を使い直角に切断線を描く。�(切断線は正確に描く。)
2切断線に沿って切断する。
ガイド
軒とい
切断治具挿入する1
金ノコ切断する2
切断線◦刃の幅を考慮して、軒といを切断してください。
◦軒といを電動工具(パワーカッターなど)で切断する場合、使用する刃は薄金属用の金工刃を選定ください。 (ダイヤモンドホイール刃は使用禁止)
刃の幅 刃の幅
軒とい必要寸法 軒とい必要寸法切断線残材 残材
切断線
ポイント
軒といの切断2【金ノコを使う場合】
■バリ取りをするときは必ず金切りばさみ、 ヤスリなどを使う 切断面のバリは必ず取ってください。�隙間が発生し水漏れの可能性があります。
1コンベックスや差し金を使って施工に必要な軒といの長さの�採寸を行う。採寸の際は、差し込み代を考慮してください。�(寸法取りは正確に行う。)
軒といの採寸1
◦軒といの採寸は部材の差し込み代分を含めて採寸して�ください。
ポイント
軒とい採寸を行う1
コンベックス
切断線を描く2
差し金
軒とい切断面にバリ
軒とい
部材の二重差込口
バリが原因で隙間が発生し、接着不良
部材
差し込み代
軒とい(例 : F型集水器)
④軒といの切断
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
④軒といの切断 ■ 12ページ12ページ3■、、 10ページ10ページ1 ■2
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型
10
④軒といの切断◦刃の幅を考慮して、軒といを切断してください。
切断線刃の幅 刃の幅
残材 残材切断線
ポイント
◦できるだけ【金ノコ】、【充電パワーカッター】の切断方法で切断してください。
◦軒といと軒といは、隙間なく(目安として3㎜以内)施工してください。
ポイント
1充電パワーカッターに、切断工具用スペーサーを差し込む。切断工具用スペーサーのちょうナットを仮留めする。�切断工具用スペーサー取り付け時には安全のため必ず充電池を外してください。
2充電パワーカッターのちょうボルトを締めて、�切断工具用スペーサーを固定する。
3切断工具用スペーサーのちょうナットを本締めする。
4切断治具の両サイドのガイドに切断工具用スペーサーを当て、沿わせるようにして、切断する。
【切断工具スペーサーを使用して「充電パワーカッター」で切断する場合】
差し込む
定盤
切断工具用スペーサー(上)
切断工具用スペーサー(下)
パワーカッター
ちょうボルト仮留めする1
切断工具用スペーサー
ちょうボルト締める2
ちょうナット本締めする3
切断工具用スペーサー
パワーカッター
切断治具
ガイド
前側から切断する4
切断工具用スペーサーは、ケイミュー(株)営業所へお問い合わせください
切断治具 切断工具用スペーサー
ダイヤモンドホイール刃
◦軒とい本体切断で電動工具使用の場合は、ダイヤモンドホイール刃は絶対に使用しないでください。�(端面の亜鉛が熱で溶け出し、防さび効果が減少するため)
◦切断した端面には「切断小口補修塗料」を表面にはみ出さないように塗布する。
◦軒といは本体芯材に亜鉛処理スチール芯を使用しており、端面はさびにくく、さびが内部に広がりにくくなっていますが、切断小口補修塗料塗布をお願いします。
軒とい本体切断、端面塗装のお願い
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型/④軒といの切断
11
充電パワーカッター使用時の安全に関するご注意◦ご使用前に取扱説明書を必ずよくお読みください。◦安全カバーは絶対に外さないでください。◦作業時は保護具を使用してください。切断くずや粉塵が目や鼻に入るおそれがあります。
◦薄板金工刃を使用してください。
お願い
1充電パワーカッターの定盤しろ分の寸法を考慮して切断位置を決める。�
2切断線とパワーカッターの刃の位置を合わせ、�切断治具のガイドに沿って切断する。
��(内パッチン方式のため、継ぎ目部が露出します。�正確に切断してください。)�
【切断工具スペーサーを使用しないで「充電パワーカッター(丸ノコ)」で切断する場合】
定盤しろ分の寸法
切断治具
軒とい
定盤しろ分の寸法
スライドさせる
切断線切断位置を決める1
ガイド
パワーカッター切断する2
金切りばさみ、ヤスリバリを取る1
軒とい
2現場における軒とい切断面には、切断小口補修塗料(防錆塗料)を塗布する。
フェルト補修塗料瓶
※切断小口補修塗料(20g)は軒継手(内パッチン) 1ケース(6個入)に1瓶同梱
修補 塗 料断切 小 口
切断小口補修塗料塗布する2
修補 塗 料断切 小 口
◦軒とい小口への防さび用塗料です。��軒とい表面、および部材などの塗装には�ご使用いただけません。
切断面の補修31軒とい切断面のバリは金切りばさみ、ヤスリなどで必ず取る。
◦切断面のバリは軒継手や曲りの取り付け時に隙間が発生する場合がありますので必ず取ってください。(水漏れ防止のため)
お願い
切断小口補修塗料(20g)
外パッチン
軒とい
外パッチン
軒継手(内パッチン)◦サーフェスケアは基本的には内パッチン仕様ですが、�
外パッチン(補修用部材)もご用意しております。�外パッチンは必ず内パッチンと一緒にお使いください。�(外パッチンのみの使用は禁止です)
ポイント
④軒といの切断
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型/④軒といの切断
12
軒とい引っ掛ける1
軒といの底部押し上げる2
吊具
前耳
挿入ガイド
吊具
軒といスライドさせ外す
押す
後耳部
奥へ押し込みながら下へ下げて外す
◦必ず前耳から取り付けてください。 後耳を入れた後には入りません。◦軒といの後耳が吊具の挿入ガイドの外へ入らないようにしてください。
ポイント
1軒といの前耳部を吊具の先端に�引っ掛ける。
◦軒といを横にスライドさせ外す。
◦後耳を奥へ押し込みながら下へ下げて、�1か所ずつ外す。
2軒といの底部を押し上げ、�軒といの後耳部に吊具をはめ込む。
【軒といの外し方(軒継手、曲りが取り付いていない場合)】
【軒といの外し方(軒継手などでスライドできない場合】
■前耳・後耳をしっかり吊具にはめ込む 軒といの外れ、落下により、けがをするおそれがあります。
吊具への軒といの取り付け1
3吊具がはまっていることを確認する。
⑤軒といの施工
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
⑤軒といの施工メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型
■ 13ページ13ページ1
13
■接着剤は必ず接着剤塗布位置に塗布する 水漏れにより建物を傷めるおそれがあります。
1吊具を所定の位置に取り付ける。※鼻隠しに勾配のある場合は、吊具上部から�コーナーまでの寸法を70㎜としてください。 6寸勾配以上では、吊具の座が出隅コーナーに�くるように、吊具を取り付けてください。
※寄棟の場合は、曲り部分から施工してください。
2曲りスペーサーを曲りを固定する出隅、入隅部の�2か所の吊具に取り付ける。
内曲り、外曲りの取り付け1
◦鼻隠しが割れそうな場合は、先に鼻隠し側に下穴をあけてください。
◦内曲り箇所の水切り役物の軒先側先端は必ず下曲げしてください。(雨水飛び出し防止のため)
お願い
200㎜
200㎜
〈入隅部〉
(6寸勾配以上)鼻隠しに勾配のある出隅コーナー部
70㎜
〈出隅部〉
70㎜
70㎜
吊具取り付ける1
吊具取り付ける1
80㎜
40㎜吊具
曲りスペーサー
押す押す
曲りスペーサー取り付ける2
内曲り
水切り役物先端
下曲げ
水切り役物
曲りスペーサー
曲りのぐらつきを無くし、正確に軒といの採寸(寸法�取り)をするための治具です。�採寸後は不要です。(メタリック調サーフェスケアのみ)
⑥内曲り、外曲りの施工メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型
■ 14ページ14ページ1
■曲りスペーサー取付図
■コーナー部納まり図
⑥内曲り、外曲りの施工
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
14
⑥内曲り、外曲りの施工
3曲り本体(外曲り、内曲り)を吊具部に掛け、曲りのコーナーが出隅部センターに合うように位置決めし、曲り本体(外曲り、内曲り)の後耳を吊具に取り付ける。
4曲り(外曲り、内曲り)が正確に固定できているか確認し、曲りと曲りの間を正確に採寸し寸法取りを行う。
センターを合わす
45°
外曲り
センターに合わせ吊具に取り付ける3
吊具パチン
センターを合わす
45°
外曲り
センターに合わせ吊具に取り付ける3
吊具パチン
吊具
軒とい
曲りスペーサー
吊具
曲り
外曲り取り付ける4
正確に採寸する4
コンベックスなど軒とい
吊具
軒とい
曲りスペーサー
外曲り取り付ける4
曲りスペーサー取り外す5
軒とい
ポイント
ポイント
5軒といの寸法取りが完了した後、必ず曲りスペーサーを�取り外す。�(施工後、不要な部材のため)
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型/⑥内曲り、外曲りの施工
15
1軒継手の接着剤溜まり溝に沿って接着剤を�全周ひも状に切れ目なく塗布する。
(当社接着剤)
■接着剤は必ず接着剤塗布位置に切れ目なく塗布 する
■施工後、雨だれ防止リブに必ず接着剤を塗布する 水漏れにより建物を傷めるおそれがあります。
軒継手(内パッチン)の取り付け1
軒とい
軒継手(内パッチン)
雨だれ防止リブ
前後のコーナー部と底部は、さらに左右各1条塗布する 接着
剤
軒継手(内パッチン)
当社接着剤塗布する1
接着剤
軒継手
軒とい
当社接着剤塗布する 雨だれ防止
リブ
7㎜
3㎜
接着剤塗布量の目安
接着剤塗布位置
接着剤塗布位置
(接着剤 溜まり溝)(接着剤
溜まり溝)
雨だれ防止リブ
ここに接着剤は塗布しない
(接着剤はみ出し防止溝)
79㎜94㎜109㎜
124㎜
軒とい
軒とい
水切り
隙間なし
軒といの後耳の内側にはめ込む2軒継手(内パッチン)
軒といの後耳の内側にはめ込む2軒継手(内パッチン)
軒継手
軒といの後耳にはまっているか確認する3
2軒といどおしが隙間のないことを確認し、�軒継手の後方部を軒といの後耳部の�内側にはめ込む。
⑦軒継手の施工メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型
■ 16ページ16ページ1
3確実にはまっていることを確認する。
◦接着剤の塗布量が少ないと水漏れの原因となり�建物を傷める原因となります。�しっかりと塗布してください。
お願い
⑦軒継手の施工
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メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
16
4軒継手を軒といの前耳部内側にはめ込む。
パチン確認!接着剤
軒継手
軒とい
軒継手(内パッチン)
前耳部内側にはめ込む4
当社接着剤塗布する5
雨だれ防止リブ
5軒とい継ぎ目部の雨だれを防ぐため、 施工後、雨だれ防止リブに接着剤を 塗布する。
5軒とい継ぎ目部の雨だれを防ぐため、 施工後、雨だれ防止リブに接着剤を 塗布する。
軒継手(内パッチン)
はめ込む2後耳にはまっているか確認する3
後耳
パチン確認!
接着剤
雨だれ防止リブ 当社接着剤塗布する5
軒継手
前耳部内側にはめ込む4
2軒といと曲り本体(外曲り・内曲り)を�隙間なく突き合わせ、軒継手を�軒といと曲り本体(外曲り・内曲り)の�後耳部の内側にはめ込む。
4軒継手を軒といと曲り本体(外曲り・内曲り)の�前耳部内側にはめ込む。�
3確実にはまっていることを確認する。
【外曲り・内曲りの場合】
■施工後、雨だれ防止リブに必ず接着剤を塗布する 水漏れにより建物を傷めるおそれがあります。
接着剤
軒継手
軒とい
当社接着剤塗布する 雨だれ防止
リブ
■施工後、雨だれ防止リブに必ず接着剤を塗布する 水漏れにより建物を傷めるおそれがあります。
接着剤
曲り
軒とい
接着剤
軒継手
当社接着剤塗布する
雨だれ防止リブ
接着剤
⑦軒継手の施工
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型/⑦軒継手の施工
17
接着剤外パッチン
7㎜
3㎜
20㎜20㎜
接着剤塗布位置(1条塗布)
軒とい
外パッチン
手前に広げながらはめ込む1
【二重パッチン軒継手の場合】
1外パッチンを軒といの後耳にかぶせ、�手前に回し、前耳にはめ込む。�接着剤をかき取らないように注意してください。
軒とい
軒とい
軒とい寸法
軒とい
寸法
軒とい吊具内曲り
固定する1
寸法取りを正確に行う2
外曲り固定する1
外曲り固定する1
1外曲り、内曲りを吊具に固定する。
2曲り間の軒とい寸法取りを正確に行う。
【外曲りと内曲りが連続する部分での軒とい切断方法】
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型/⑦軒継手の施工
◦接着剤が軒とい・軒継手の外側にはみ出したり、付着したりした場合、放置しておくとその部分が変色しますので布ですばやくふき取ってください。
お願い
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
⑦軒継手の施工
18
1止まりの接着剤塗布位置に沿って接着剤を�全周ひも状に2条切れ目なく塗布する。
(当社接着剤)
◦袖瓦の形状により、止まりカバーの�取り付け、取り外しを判断してください。�取り付けの際、止まりカバー取り付け部にも�接着剤を塗布してください。
2止まりの後耳部を軒といの後耳部の内側に�はめ込む。
3止まりを軒といの前耳部内側に�はめ込む。
4軒といと止まりの間に隙間のある場合は、�止まりを軒といに押してはめ込む。
止まりの施工1
接着剤
止まりカバー
止まり当社接着剤塗布する
軒とい
止まりはめ込む2
接着剤は水漏れ防止のため、必ず溝に沿って塗布する
接着剤
止まり
20㎜
37.5㎜
30㎜3㎜
ここに接着剤は塗布しない(接着剤はみ出し防止溝)
接着剤塗布位置(接着剤溜まり溝)
雨だれ防止リブ
雨だれ防止リブ
当社接着剤塗布する1
7㎜
3㎜
接着剤塗布量の目安
パチン
止まりはめ込む3
接着剤
雨だれ防止リブ
当社接着剤塗布する5
止まり
押してはめ込む4
【止まりカバーの取り付け】
5軒とい端面部の雨だれを防ぐため、 施工後、雨だれ防止リブに接着剤を 塗布する。
■接着剤は必ず接着剤塗布位置に切れ目なく塗布 する
■施工後、雨だれ防止リブに必ず接着剤を塗布する 水漏れにより建物を傷めるおそれがあります。
接着剤
雨だれ防止リブ
当社接着剤塗布する5
止まり軒とい
当社接着剤塗布する
接着剤
雨だれ防止リブ
■施工後、雨だれ防止リブに必ず接着剤を塗布する 水漏れにより建物を傷めるおそれがあります。
接着剤
雨だれ防止リブ
当社接着剤塗布する5
止まり軒とい
当社接着剤塗布する
接着剤
雨だれ防止リブ
⑧止まりの施工
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
⑧止まりの施工メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型
■ 19ページ19ページ1
19
断面図軒とい差し込み側
PC30・S30・60用の落し口は360 回゚転可能です。
■接着剤は必ず接着剤塗布位置に切れ目なく塗布する 水漏れにより建物を傷めるおそれがあります。
■F型集水器は形状が軒といに近く、落し口のオダレ加工が困難なため、スライドストッパーを 軒とい端面に取り付ける 水漏れにより建物を傷めるおそれがあります。
取り付け方向切り欠き
軒とい
スライドストッパー取り付ける2
スライドストッパー
当社接着剤
塗布する1
接着剤
F型集水器 スライドストッパー
F型集水器の施工1
お願い◦スライドストッパーは必ずリブより内側に付けてください。
リブ
60㎜
1スライドストッパーの差し込み部に接着剤を塗布する。
2F型集水器を取り付ける側の両方の軒とい�端面にスライドストッパーを取り付ける。
⑨落し口の施工(F型集水器)メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型
■ 20ページ20ページ1
⑨落し口の施工(F型集水器)
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
20
3F型集水器の後耳部を軒とい後耳にかぶせる。
4 F型集水器を手前に回す。
5F型集水器を軒とい前耳にかぶせはめ込む。
◦積雪・強風などの予想される場合は、���針金穴(4か所)を利用して補強してください。
お願い
針金穴針金
鼻隠し
鼻隠しに留め付ける
針金
針金穴
◦多雪地は、針金穴(4か所)を補強した後、針金を�鼻隠しに留め付けてください。
後耳
軒とい
60㎜
F型集水器手前に回す4
F型集水器後耳にかぶせる3
前耳
パチンF型集水器
前耳にかぶせはめ込む5
⑨落し口の施工(F型集水器)
�
メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型/⑨落し口の施工(F型集水器)
21
1自在ドレンを取り付ける位置に�エグリバサミまたはホルソーで穴を�あける。�穴径はφ55にする。
2加工部分のバリをきれいに取り、隙間が出ないように�修正する。(水漏れ防止のため)
3自在ドレン(上)のツバの裏側と自在ドレン(下)の接続面に接着剤を全周ひも状に切れ目なく塗布する。�
(当社接着剤)
◦当社品以外の接着剤を使用すると、変形・割れが発生するおそれがありますので、必ず当社接着剤をお使いください。
◦当社品でも、塗布量が多すぎると変形、割れが発生することがあります。
◦特に高耐候性仕様の商品の場合、接着剤を増し塗りしたり、�当社タニシールなどコーキング剤を使用したりすると、�変形や割れが発生しやすくなりますのでおやめください。
◦バリで隙間があくと�水漏れのおそれがあります。
お願い
お願い
4自在ドレン(上)と自在ドレン(下)を、軒といの穴をあけた部分に取り付ける。
水漏れ自在ドレン(下)
自在ドレン(上)
切断時のバリ
バリを取る2
全周ひも状に切れ目なく塗布する(水漏れ防止のため)
自在ドレン(上)
自在ドレン(下)
接着剤
接着剤当社接着剤
接着剤を塗布する3
右回転
自在ドレン(上)取り付ける4
自在ドレン(下)
7㎜
3㎜
接着剤塗布量の目安
エグリバサミ固定する穴をあける1
けがき線の2㎜程度外を切断する
穴径φ55穴径φ55
円を描く
穴径φ55穴径φ55
ホルソー
穴をあける1
落し口の取り付け(自在ドレン)1【ホルソーの場合】【エグリバサミの場合】
⑨落し口の施工(自在ドレン)メタリック調軒とい サーフェスケア FS-Ⅰ型
■ 22ページ22ページ1
◦メタリック調雨とい用自在ドレンには一般の丸60たて継手は接続できません。�メタリック調たてといのページを必ずご確認ください。
お願い
⑨落し口の施工(自在ドレン)
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メタリック調軒とい�
サーフェスケア�
FS-
Ⅰ型
22