光ファイバー用カッター 取扱説明書 tkg - oc2 · 2018. 7. 20. · 型番 tkg-oc2 間...

1
光ファイバー用カッター 取扱説明書 TKG - OC2 機能説明 適応ファイバー被覆径: 標準装備品 0.25mm, 0.9mm φ2 とφ3 と幅 3mm インドア兼用 または、ファイバホルダに依存 切断長:10mm または、標準装備品では 10 ~ 16mm 切断本数:32,000 本 対応心線:単心~8心 1.切断レバーをあらかじめ左図の 位置に移動させ、「ファイバー屑入れ」の フタが自動的に開いた事を確認します。 2.標準装備のファイバープレートにファイバー をセットするか、または光ファイバーがセット された、ファイバーホルダー(社外品) をセットします。 標準装備のファイバープレートには、3 種類の ファイバーを入れる溝があります。 (φ0.25、φ0.9用、 φ2 とφ3 と幅 3mm インドア兼用溝) 適切な場所にセットしてください。 3.上部の「カットカバー」を閉じ、左図の状態 にします 4.ファイバーを切断するために、左図「矢印 A」の 方向に切断レバーを押込み、ファイバーカッター をスライドさせ、ファイバーを切断します。 5.ファイバー屑は、自動的にファイバー屑入れ に収納されます。  ※ファイバー屑入れ本体はマグネットで 固定されています。「矢印B」方向に、 屑入れの下部のみをスライドさせると、 取外しが可能です。 ファイバー屑入れのフタ ファイバー屑入れ オプション品のファイバーホルダー カットカバー カットカバー 切断刃 切断レバー 切断レバー A B ■ ファイバープレートの取外し方 ■ 切断刃のローテーションについて 標準装着品 ファイバープレート ファイバー屑入れ (社外品ホルダをご利用の際には 取外してご利用下さいませ) ファイバープレートは、六角ネジで 固定されていますが、本体裏側に外す 工具(レンチ)がマグネットで装着 されています。 切断本数を 1,000 本を超えた場合や、 または切れが悪くなった場合には、 刃のローテーションを行ってください。 ファイバー屑入れを取外すと、左図の 様に切断刃が見えますので、上記の 「ファイバープレートの取外し」と同様の 六角レンチを使用し、切断刃の中心ネジ を取外し、現在の位置から +1の位置 まで回転させ、再び六角レンチにて 固定してください。 切断刃の位置は、カットカバーを開けた 上部から見ると、現在の位置が確認する 事が出来ます。 この六角レンチを使用して、ファイバー プレートの脱着を行ってください。 本体裏側 この注意を無視して誤った取り扱いをすると、人が負傷する危険 および物的損傷のみの発生する危険があります。 本製品は、非常に精密な機械です。分解しないで下さい。 本製品は、光ファイバを切断することを目的としたものです。 決して光ファイバ以外の切断に使用しないで下さい。 切断刃には、触れないで下さい。ケガをする恐れがあります。 作業中に手を挟む恐れがありますので取り扱いには十分注意して下さい。 雨水・結露など製品が濡れた状態での使用・保管はしないで下さい。 ■ 安全に関するご注意 本体の名称 光ファイバーの切断方法 保証書 ご購入日より1年間 年      月      日 型番 TKG-OC2 お客様 ご住所 〒 TEL 株式会社放送通信機器 e 資材 〒658-0031 神戸市東灘区向洋町東4-16 神戸航空貨物ターミナルビル2階 TEL 078-862-5550

Upload: others

Post on 27-Feb-2021

1 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 光ファイバー用カッター 取扱説明書 TKG - OC2 · 2018. 7. 20. · 型番 tkg-oc2 間 期 証 保 報 情 様 客 お お客様 様 ご住所 〒 tel 株式会社放送通信機器

光ファイバー用カッター 取扱説明書 TKG - OC2

機能説明

適応ファイバー被覆径: 標準装備品 :            0.25mm, 0.9mm               φ2とφ3と幅3mmインドア兼用 または、ファイバホルダに依存

切断長:10mm または、標準装備品では10~16mm

切断本数:32,000本

対応心線:単心~8心

1.切断レバーをあらかじめ左図の  位置に移動させ、「ファイバー屑入れ」の  フタが自動的に開いた事を確認します。

2.標準装備のファイバープレートにファイバー  をセットするか、または光ファイバーがセット  された、ファイバーホルダー(社外品)  をセットします。    標準装備のファイバープレートには、3種類の  ファイバーを入れる溝があります。  (φ0.25、φ0.9 用、  φ2とφ3と幅3mmインドア兼用溝)  適切な場所にセットしてください。

3.上部の「カットカバー」を閉じ、左図の状態  にします

4.ファイバーを切断するために、左図「矢印A」の  方向に切断レバーを押込み、ファイバーカッター  をスライドさせ、ファイバーを切断します。

5.ファイバー屑は、自動的にファイバー屑入れ  に収納されます。 

※ファイバー屑入れ本体はマグネットで 固定されています。「矢印B」方向に、 屑入れの下部のみをスライドさせると、 取外しが可能です。

ファイバー屑入れのフタ

ファイバー屑入れ

オプション品のファイバーホルダー

カットカバー

カットカバー

切断刃

切断レバー

切断レバー

A

B

■ ファイバープレートの取外し方

■ 切断刃のローテーションについて

標準装着品ファイバープレート

ファイバー屑入れ(社外品ホルダをご利用の際には 取外してご利用下さいませ)

ファイバープレートは、六角ネジで固定されていますが、本体裏側に外す工具(レンチ)がマグネットで装着     されています。

切断本数を1,000本を超えた場合や、または切れが悪くなった場合には、刃のローテーションを行ってください。

ファイバー屑入れを取外すと、左図の様に切断刃が見えますので、上記の「ファイバープレートの取外し」と同様の六角レンチを使用し、切断刃の中心ネジを取外し、現在の位置から+1の位置まで回転させ、再び六角レンチにて固定してください。

切断刃の位置は、カットカバーを開けた上部から見ると、現在の位置が確認する事が出来ます。

この六角レンチを使用して、ファイバープレートの脱着を行ってください。

本体裏側

この注意を無視して誤った取り扱いをすると、人が負傷する危険および物的損傷のみの発生する危険があります。

本製品は、非常に精密な機械です。分解しないで下さい。

本製品は、光ファイバを切断することを目的としたものです。決して光ファイバ以外の切断に使用しないで下さい。

切断刃には、触れないで下さい。ケガをする恐れがあります。

作業中に手を挟む恐れがありますので取り扱いには十分注意して下さい。

雨水・結露など製品が濡れた状態での使用・保管はしないで下さい。

■ 安全に関するご注意

本体の名称

光ファイバーの切断方法

保 証 書

ご購入日より1年間 年      月      日

型番 TKG-OC2

間期

証保

報情様客お

お客様

様ご住所 〒

TEL

株式会社放送通信機器 e資材〒658-0031神戸市東灘区向洋町東4-16神戸航空貨物ターミナルビル2階TEL 078-862-5550