アドビ認定エキスパート試験ガイド - adobe inc....試験名：adobe analytics...

2017 年 5 月 26 日改訂

Adobe Analytics Developer アドビ認定エキスパート試験ガイド

試験番号：9A0-411

Adobe Analytics Developer 試験ガイド

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アドビ認定エキスパート試験について

アドビ認定エキスパートになると、お客様に対してアドビのソリューションの価値を実現するための専門知識

があることを実証できます。

アドビの認定試験は、業界で認められた手順により有効性と信頼性を確保しています。試験は業界のエキス

パートと連携して、認定対象業務に求められる実務的要件と目的に沿って作成されています。

このガイドは、アドビ認定エキスパート試験の準備に必要な情報を提供すると共に、どの段階で受験するかの判

断材料を示すことを目的としています。本試験の評価対象となる職務でエキスパート認定を受けるにあたり、

「最低限必要な知識と技能」について説明します。

Adobe Analytics Developer 試験の概要

• 問題数：62

• 試験時間：93 分

• 合格基準：69%

試験の申し込み方法

この試験は世界共通でピアソン VUE が配信します。

• 試験名：Adobe Analytics Developer

• 試験番号：9A0-411

• 受験料：14,075 円

ピアソン VUE テストセンターでの試験申し込み方法：

1. ピアソン VUE Web サイトのアドビ認定ページに進みます。

2. 画面下の「Schedule this Exam（試験予約）」をクリックします。登録済みのピアソン VUE アカウ

ントにサインインするか、初めてご利用になる場合は「Create a web account（Web アカウントを

作成）」を選択します。

3. 「View Exams（試験一覧）」を選択します。

4. 受験する試験名を選択します。

5. 「Schedule this Exam（試験予約）」ボタンをクリックします。

6. 「Schedule this Exam（試験予約）」を選択します。

7. 試験の会場と日時を選択します。

http://www.pearsonvue.com/japan/IT/adobe_index.html


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8. 「Proceed to Checkout（チェックアウトに進む）」をクリックします。

9. 試験のポリシーを確認し、同意する場合はチェックボックスをオンにして、「Next（次へ）」をク

リックします。

10. 支払い方法を選択します。バウチャーまたはプロモーションコードをお持ちの場合は、「Add

Voucher or Promo Code（バウシャーまたはプロモーションコードを追加）」をクリックして、

テキストボックスに番号を入力し、「Apply（適用）」をクリックします。

Adobe Analytics Developer 試験の範囲

この試験の評価対象となる分野は以下のとおりです。

• Analytics の実装

• Analytics の設定

• Dynamic Tag Management（DTM）の管理

• Analytics のトラブルシューティングと検証

上記の各分野に、Adobe Analytics Developer として求められる以下のタスクがあります。

• Analytics の実装

与えられたデジタルアセットに対して、表示に必要なコードを識別できること。ベースコード

Analytics の設定に必要な変数を使用できること。また、データキャプチャに効率的なコードを開発す

るために、Solution Design Reference を解釈できること。

• Analytics の設定

手順に沿った考え方を適用して、Adobe Analytics の非レポートスイート設定を構成できること。ま

た、手順に沿った考え方を適用して、Adobe Analytics のレポートスイートおよび変数設定を構成でき

ること。

• Dynamic Tag Management（DTM）の管理

与えられた状況に対して、適切なタイプの DTM ルールおよびデータ要素を識別でき、それらを開発

しデプロイする方法がわかること。手順に沿った考え方を適用して、CSS セレクターを使用して DTM

ルール条件やデータ要素を作成でき、それらが適用される適切な DTM ルールタイプおよび条件を選

択できること。さらに、手順に沿った考え方を適用して、DTM ルールの承認およびパブリッシングの

ための新しい DTM プロパティを設定し、Adobe Analytics ツールおよび Adobe Marketing Cloud ID

サービスを追加し設定できること。

• Analytics のトラブルシューティングと検証

JavaScript エラー、DTM ルールの実行、Adobe Analytics 変数をトラブルシューティングできること。

また、処理からレポート作成にいたるまで、ビーコンからの Adobe Analytics サーバー呼び出しをトラ

ブルシューティングできること。


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本試験の出題配分：

試験問題の分野別の割合は以下のとおりです（注意：各問題の配点はすべて同じであり、どの問題にも部分点はあ

りません）。

分野試験内容の割合 Analytics の実装 19% Analytics の設定 8% Dynamic Tag Management（DTM）の管理 44% Analytics のトラブルシューティングと検証 29%

Adobe Analytics Developer の職務

この試験は、現在または過去に Adobe Analytics Developer として働いた経験のある方を対象としています。

最低限の合格基準

この試験に合格するには、下記に示すとおり、Adobe Analytics Developer に求められる最低基準の知識、技

術、能力を習得している必要があります。

Adobe Analytics Developer は単独で以下のタスクを実行できること：

• ソリューション設計書の解釈

• Adobe Analytics（DTM など）アクティベート、DTM 内のルール作成および設定

• データキャプチャのテストおよび検証

• データ受け入れのための Adobe Analytics 環境の設定

• デプロイメントにおけるデータレイヤーの使用

Web およびモバイルデバッギングツール、AA 管理コンソールで使用できるすべてのオプション、Adobe

DTM、フロントエンド Web 開発環境の操作に慣れていることも必要です。


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この試験の合格者に求められる最低限の職務経験

この試験に合格するには、一般に、Adobe Analytics Developer として以下の職務経験が必要となります。

• フロントエンド Web 開発（JavaScript、CSS、HTML、jQuery セレクターなど）

• Adobe Analytics のデプロイおよび設定における 1 ～ 2 年の経験

• Dynamic Tag Management（DTM）における 6 か月以上の経験

• モバイル SDK、Adobe API、および対応する機能の理解

受験の準備に役立つトレーニング

トレーニングの必要性

必須ではありませんが、受験前にトレーニングを受講することにより、Adobe Analytics に必要な知識と技術を

大幅に向上できる可能性があります。ただし、トレーニングのみで合格に必要な知識と技術を習得することは

できません。合格に必要な知識を得るには、実務で成功経験を積むことが不可欠です。

アドビパートナー向けトレーニング

ビジネスレベルまたはより高いレベルのパートナーの皆様は、Adobe Partner Enablement による追加トレー

ニングの受講資格があります。トレーニングコースにアクセスするには、個人のログイン情報で Adobe

Partner Training Center にログインしてください。Adobe Partner Training Center とトレーニングコースの利

用方法については、Solution Partner Portal を参照してください。

公開トレーニングコース Adobe Analytics Developer に関連するコースをご紹介します。コース内容の説明を参考に、現在の知識と技

術レベルに合うコースをお選びください。

• Adobe Analytics

受験時期を判断するには

試験の合格を保証するものはありませんが、実践経験が豊富でトレーニングを多数こなすほど、合格できる可

能性が高くなります。到達度を把握するには、下記の自己査定準備シートをご利用ください。

https://solutionpartners.adobe.com/home/enablement/training.html

http://training.adobe.com/jp.html#solution=adobeAnalytics


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実践経験

アドビの試験では特定の職務に関する知識と技術が評価されるので、このガイドに記載された最低基準の実務

経験を積むことが最も効果的な受験準備方法の 1 つです。

自己査定準備シート

次の作業シートを使って試験項目を確認し、到達度の確認にご利用ください。引き続き準備が必要と思われる

項目がある場合は、トレーニングが必要か、実務経験が必要か、両方必要かを判断します。

項目はいいいえ Dynamic Tag Management（DTM）の管理与えられた状況に対して、適切なタイプの DTM ルールおよびデータ

要素を識別でき、それらを開発しデプロイする方法がわかる

手順に沿った考え方を適用して、CSS セレクターを使用して DTM ルー

ル条件やデータ要素を作成できる

適用される適切な DTM ルールタイプおよび条件を選択できる

手順に沿った考え方を適用して、新しい DTM プロパティを設定できる

手順に沿った考え方を適用して、DTM ルールを承認およびパブリッ

シングできる

手順に沿った考え方を適用して、Adobe Analytics ツールおよび Adobe

Marketing Cloud ID サービスを追加し設定できる

項目はいいいえ Analytics の実装与えられたデジタルアセットに対して、デプロイに必要なコードを識

別できる

ベースコード Analytics の設定に必要な変数を使用できる

データキャプチャに効率的なコードを開発するために、Solution

Design Reference を解釈できる

項目はいいいえ Analytics の設定手順に沿った考え方を適用して、Adobe Analytics の非レポートスイー

ト設定を構成できる

手順に沿った考え方を適用して、Adobe Analytics のレポートスイート

および変数設定を構成できる


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模擬試験問題

試験にどのような問題が出題されるかを感覚的に理解するために、以下の模擬設問を解いてみてください。ここ

での結果は、実際の試験での結果を示すものではありません。試験準備を十分に行うために、この試験準備ガ

イドで、出題範囲のトピックおよび目的をしっかり確認してください。正解は、この試験ガイドの最後に記載さ

れています。

1. データフィード API はどのような状況で使用しますか。

A. 既存のデータフィードのステータスを取得するため

B. コンマ区切り値（CSV）ファイルから Adobe Analytics にデータを供給するため

C. モバイル版アプリから Adobe Analytics にデータを供給するため

D. Adobe Analytics に分類データを供給するため

2. 既存のネイティブ iOS アプリを Adobe Analytics でタグ付けする必要があります。

アプリをタグ付けするのに行うべき手順はどれですか。

A. モバイル iOS 向けに新しい DTM プロパティを作成および設定し、その SDK 埋め込みコードを iOS 開発者

に配布する

B. Adobe Analytics レポートスイートを作成および設定し、iOS appMeasurement s_code を配布する

C. Adobe Mobile API とやりとりするためのカスタムコードを作成および設定し、必要な処理ルールを設定する

D. Adobe Mobile Services でアプリを作成および設定し、iOS アプリ SDK および JSON 設定をダウンロードする

項目はいいいえ Analytics のトラブルシューティングと検証 JavaScript エラーをトラブルシューティングできる

DTM ルールの実行をトラブルシューティングできる

Adobe Analytics 変数をトラブルシューティングできる

処理からレポート作成にいたるまで、ビーコンからの Adobe Analytics

サーバー呼び出しをトラブルシューティングできる


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3. Solution Design Reference（SDR）に含まれる次の要件に従って内部検索トラッキングを計測する必要が

あります。

変数設定時／場所ビジネス要件

event3 内部検索イベント訪問者が内部検索を完了するたびに、このカスタムイベントをイン

クリメントする

eVar6 内部検索フレーズ内部検索完了時に、サイト訪問者が使用したフレーズで設定される

フレーズ「red socks」を正しく検索するには、どのコードを使用すればよいですか。

A. s.events="event3"

s.eVar6 = "red socks"

B. s.event3="1"


C. s.event3


D. s.event6="red socks"

4. e コマース Web サイトにおいて、訪問者は 3 つの異なるサイズで提供されているシャツを閲覧できます。

シャツの異なるサイズに相当する製品ビューをキャプチャーする必要があります。

このシャツの親製品 SKU が「15001」の場合、S サイズの製品ビューをキャプチャーして製品変数に入れる

のに有効な方法はどれですか。

A. s.products = ";15001;small"

B. s.products = "15001;small"

C. s.products = "15001,small"

D. s.products = ";15001-small"


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5. 事前定義されたコマースイベントを使用して、ショッピングカートが閲覧されるたび、また訪問者がショッ

ピングカートを初めて開いたときにトラッキングする必要があります。

ショッピングカートが初めて開かれたときに使用するコードはどれですか。

A. s.events = "scOpen,scAdd"

B. s.events = "scOpen"

C. s.events = "scAdd"

D. s.events = "scOpen,scView"

6. Dynamic Tag Management 内で Adobe Analytics ツールを設定中、自動設定を有効にするオプションがあ

ることに気づきました。

この設定の目的は何ですか。

A. この設定を正しく構成すると、そのプロパティーにおいて一般的に使用されるイベントベースルールが自

動的に作成される

B. この設定を選択すると、Adobe Analytics の EU コンプライアンスが自動的に有効になる

C. この設定を正しく構成すると、Adobe Analytics 変数設定が自動的に取得される

D. この設定を選択すると、そのプロパティにおいて Adobe Marketing Cloud ID サービスが自動的に構成される

7. Adobe のコンテンツ配信ネットワーク（CDN）を使用して Dynamic Tag Management（DTM）をホス

ティングしています。発生する多くの DTM ルール更新を、様々な環境にできるだけ早くロールアウトする

必要があります。

DTM の更新および変更をタイムリーに提供するには、どのホスティングオプションを使用しますか。

A. Akamai

B. FTP 配信

C. Amazon S3

D. ライブラリダウンロード


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8. 新しいウィンドウでコンテンツを開く、いくつかのリンククリックをトラッキングする必要があります。複

数のリンクに対してイベントベースルールを適用してから、これらのリンククリックがキャプチャーされな

いことがあります。新しいウィンドウが開く動作が速すぎるためです。

リンクトラッキングが確実にキャプチャーされるようにするには、どのプロパティ設定変更を行うとよい

ですか。

A. リンクに直接カスタムリンクトラッキングを適用する

B. タグタイムアウト設定を変更して、リンクのアクティブ化を遅延させる

C. イベントベースルールでリンクアクティブ化遅延設定を構成する

D. ページ読み込みルールを設定してリンクのアクティブ化を遅延させる

9. Adobe Analytics ツールの初期設定中、いくつかのカスタム JavaScript「プラグイン」（時間区分、前回訪

問からの日数など）をデプロイする必要があります。App Measurement ライブラリは、現在、Adobe が

管理するよう設定されています。

「プラグイン」を実装に追加して、各ページビューで設定できるようにするにはどうすればよいですか。

A. do_plugins 関数を追加して、グローバルページビューで _satellite.getVar を使用して各プラグインを呼び出す

B. do_plugins 関数および JavaScript プラグインをアプリ測定ファイルに直接追加する

C. do_plugins 関数と JavaScript プラグインを Adobe Analytics ツールの「ページコードをカスタマイズ」セク

ションに追加する

D. do_plugins 関数と JavaScript プラグインを直接呼び出しルールに追加する

10. モバイルアプリケーション向けの Adobe Analytics ソリューションを実装する必要があります。このアプリ

ケーションの解析ソリューションは、本番公開後は簡単に更新できなくなります。

このようなケースで、コンテキストデータ変数を実装する決断をする理由は何ですか。

A. 分類ルール作成ツールを使用して、将来的に分類を変更できるようにするため

B. データレイヤーを扱いやすくするため

C. Dynamic Tag Management は、コンテキストデータ変数をコーディングできる

D. 処理ルールを使用して、将来的に変数やイベント割り当てを変更できるようにするため


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11. グランドキャニオンの写真スライドショーの「次へ」ボタンのクリックをトラッキングするカスタムイベン

トベースルールを作成します。ルールの Adobe Analytics セクションで、eVar1 にクリックアクションの説

明、eVar2 に写真ギャラリーの名前を設定します。さらに、event5 をボタンクリックごとに設定し、

prop5 はパス変数として各写真が表示された回数を設定します。

Adobe Analytics セクション内のカスタムコードは以下です。

s.linkTrackVars ="eVar1,eVar2,prop5"

s.linkTrackEvents = "event5"

s.eVar1 ="Photo Gallery:Next"

s.eVar2 ="Photo Gallery:Grand Canyon"

s.events = "event5"

このルールの初回テストの後、レポートにはボタンクリックの eVar および prop 値は存在したものの、

event5 のカウントが存在しないことがわかりました。

この問題が発生する原因はどれですか。

A. s.linkTrackVars には、次のように、「s」オブジェクトへの参照を含む必要がある：

s.linkTrackVars ="s.eVar1,s.eVar2,s.prop5,s.events"

B. s.linkTrackEvents には、次のように、「s」オブジェクトへの参照を含む必要がある：

s.linkTrackEvents ="s.event5"

C. s.linkTrackVars をアプリ測定の「do_plugins」セクション内に設定し、linkTrackVars リストの一部として

「events」を含む必要がある。

D. s.linkTrackVars には、次のように、linkTrackVars リストの一部として「events」を含む必要がある：

s.linkTrackVars ="eVar1,eVar2,prop5,events"


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12. ジャスティンビーバーのアルバムカバーのスライドショーの「次へ」ボタンのクリックをトラッキングする

カスタムイベントベースルールを作成します。ルールの Adobe Analytics セクションで、eVar11 にクリック

アクションの説明、eVar12 にアルバムカバーの名前を設定します。さらに、event50 をボタンクリックごと

に設定し、prop25 はパス変数として各アルバムカバースライドが表示された回数を設定します。




s.eVar11 ="Slide Show:Next"

s.eVar12 ="Slide Show:Justin Bieber Album Covers"

s.events = "event50"

ルールを保存して、DTM でステージングスクリプトをテストしたところ、prop25 値はレポートにすぐに

表示されることがわかりました。eVar11、eVar12、event50 は存在しません。


A. コードは正しいが、リアルタイムレポート作成がページイベントで利用できない

B. コードは正しいが、Adobe Analytics がコンバージョン変数を処理するのに時間がかかっている

C. コードが正しくない。s.linkTrackVars には、次のように、「s」オブジェクトへの参照を含む必要がある：

s.linkTrackVars ="s.eVar1,s.eVar2,s.prop5,s.events"

D. コードが正しくない。prop25 はパス変数として設定されているので、prop25 を linkTrackVars に受け渡す

必要はない


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解答

試験にどのような問題が出題されるかを感覚的に理解するために、以下の模擬設問を解いてみてください。ここ

での結果は、実際の試験での結果を示すものではありません。試験準備を十分に行うために、この試験準備ガ

イドで、出題範囲のトピックおよび目的をしっかり確認してください。正解は、この試験ガイドの最後に記載さ

れています。

1. データフィード API はどのような状況で使用しますか。

正解：A. 既存のデータフィードのステータスを取得するため

2. 既存のネイティブ iOS アプリを Adobe Analytics でタグ付けする必要があります。

アプリをタグ付けするのに行うべき手順はどれですか。

正解：D. Adobe Mobile Services でアプリを作成および設定し、iOS アプリ SDK および JSON 設定をダウン

ロードする

3. Solution Design Reference（SDR）に含まれる次の要件に従って内部検索トラッキングを計測する必要が

あります。

変数設定時／場所ビジネス要件

event3 内部検索イベント訪問者が内部検索を完了するたびに、このカスタムイベントをイン

クリメントする

eVar6 内部検索フレーズ内部検索完了時に、サイト訪問者が使用したフレーズで設定される

フレーズ「red socks」を正しく検索するには、どのコードを使用すればよいですか。

正解：A. s.events="event3"


4. e コマース Web サイトにおいて、訪問者は 3 つの異なるサイズで提供されているシャツを閲覧できます。

シャツの異なるサイズに相当する製品ビューをキャプチャーする必要があります。

このシャツの親製品 SKU が「15001」の場合、S サイズの製品ビューをキャプチャーして製品変数に入れる

のに有効な方法はどれですか。

正解：D. s.products = ";15001-small"


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5. 事前定義されたコマースイベントを使用して、ショッピングカートが閲覧されるたび、また訪問者がショッ

ピングカートを初めて開いたときにトラッキングする必要があります。

ショッピングカートが初めて開かれたときに使用するコードはどれですか。

正解：D. s.events = "scOpen,scView"

6. Dynamic Tag Management 内で Adobe Analytics ツールを設定中、自動設定を有効にするオプションがあ

ることに気づきました。

この設定の目的は何ですか。

正解：C. この設定を正しく構成すると、Adobe Analytics 変数設定が自動的に取得される

7. Adobe のコンテンツ配信ネットワーク（CDN）を使用して Dynamic Tag Management（DTM）をホス

ティングしています。発生する多くの DTM ルール更新を、様々な環境にできるだけ早くロールアウトする

必要があります。

DTM の更新および変更をタイムリーに提供するには、どのホスティングオプションを使用しますか。

正解：A. Akamai

8. 新しいウィンドウでコンテンツを開く、いくつかのリンククリックをトラッキングする必要があります。

複数のリンクに対してイベントベースルールを適用してから、これらのリンククリックがキャプチャーさ

れないことがあります。新しいウィンドウが開く動作が速すぎるためです。

リンクトラッキングが確実にキャプチャーされるようにするには、どのプロパティ設定変更を行うとよい

ですか。

正解：C. イベントベースルールでリンクアクティブ化遅延設定を構成する

9. Adobe Analytics ツールの初期設定中、いくつかのカスタム JavaScript「プラグイン」（時間区分、前回訪

問からの日数など）をデプロイする必要があります。App Measurement ライブラリは、現在、Adobe が

管理するよう設定されています。

「プラグイン」を実装に追加して、各ページビューで設定できるようにするにはどうすればよいですか。

正解：C. do_plugins 関数と JavaScript プラグインを Adobe Analytics ツールの「ページコードをカスタマイ

ズ」セクションに追加する

10. モバイルアプリケーション向けの Adobe Analytics ソリューションを実装する必要があります。このアプリ

ケーションの解析ソリューションは、本番公開後は簡単に更新できなくなります。

このようなケースで、コンテキストデータ変数を実装する決断をする理由は何ですか。

正解：D. 処理ルールを使用して、将来的に変数やイベント割り当てを変更できるようにするため


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11. グランドキャニオンの写真スライドショーの「次へ」ボタンのクリックをトラッキングするカスタムイベ

ントベースルールを作成します。ルールの Adobe Analytics セクションで、eVar1 にクリックアクションの

説明、eVar2 に写真ギャラリーの名前を設定します。さらに、event5 をボタンクリックごとに設定し、

prop5 はパス変数として各写真が表示された回数を設定します。


s.linkTrackVars ="eVar1,eVar2,prop5"


s.eVar1 ="Photo Gallery:Next"

s.eVar2 ="Photo Gallery:Grand Canyon"

s.events = "event5"

このルールの初回テストの後、レポートにはボタンクリックの eVar および prop 値は存在したものの、

event5 のカウントが存在しないことがわかりました。


正解：D. s.linkTrackVars には、次のように、linkTrackVars リストの一部として「events」を含む必要がある：


12. ジャスティンビーバーのアルバムカバーのスライドショーの「次へ」ボタンのクリックをトラッキングする

カスタムイベントベースルールを作成します。ルールの Adobe Analytics セクションで、eVar11 にクリック

アクションの説明、eVar12 にアルバムカバーの名前を設定します。さらに、event50 をボタンクリックごと

に設定し、prop25 はパス変数として各アルバムカバースライドが表示された回数を設定します。




s.eVar11 ="Slide Show:Next"

s.eVar12 ="Slide Show:Justin Bieber Album Covers"

s.events = "event50"

ルールを保存して、DTM でステージングスクリプトをテストしたところ、prop25 値はレポートにすぐに

表示されることがわかりました。eVar11、eVar12、event50 は存在しません。


正解：B. コードは正しいが、Adobe Analytics がコンバージョン変数を処理するのに時間がかかっている


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サポート

認定については、Solution Partner Portal Web サイトをご利用ください。お問い合わせは、パートナー認定事務局

に電子メールでご連絡ください。

アドビシステムズ株式会社〒141-0032 東京都品川区大崎 1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー www.adobe.com/jp Adobe Systems Incorporated 345 Park Avenue San Jose, CA 95110-2704 USA www.adobe.com © 2015 Adobe Systems Incorporated. All rights reserved. Printed in Japan. 90000000 7/09

http://solutionpartners.adobe.com/home/P101/faq/FAQ_Certs.html

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mailto:[email protected]




http://www.adobe.com/jp/

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