プラス株式会社ジョインテックスカンパニー 販売物流基幹...
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新しい価値で、新しい満足を。
プラス株式会社ジョインテックスカンパニー
販売物流基幹システムクラウド化の取り組み
2016年6月3日
新しい価値で、新しい満足を。
私はいかにしてクラウド信者になったか2014/5 新規事業ECサイトでAWSを初採用
①まず月額料金の安さに驚く・・・桁が違う
②ある日、突然、担当営業さんがやってきて
頼んでもいないのに、3割値下げしますと・・・・
理由が「世界的な量的拡大による調達コストダウン
で43回目の値下げ」
③2年間ノートラブルで稼動
→すっかりクラウド信者に
新しい価値で、新しい満足を。
- 目次 –
1.当社の基幹システムとクラウド採用理由
(1)PLUS JOINTEXカンパニーとは
(2)なぜクラウドなのか?
(3)基幹システムクラウド化
2.アーキテクチャーとテクノロジー
新しい価値で、新しい満足を。
- 目次 –
1.当社の基幹システムとクラウド採用理由
(1)PLUS JOINTEXカンパニーとは
(2)なぜクラウドなのか?
(3)基幹システムクラウド化
2.アーキテクチャーとテクノロジー
新しい価値で、新しい満足を。
プラス株式会社本 社
創 業
社 員 数
主な事業内 容
東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス12階
1948年(昭和23年)2月16日
単体1,226名、連結4,737名 (2015年12月31日現在)
●オフィス家具、オフィスインテリア用品の製造・販売●文具、事務用品、OA・PC関連商品、事務機器の製造販売●オフィス環境のデザイン・施工・内装工事●電子光学機器、教育機器の製造・販売●日用雑貨品、食料品、ソフトウェア、書籍の販売●インターネットを利用した上記商品の販売●上記商品を対象とした海外事業
売 上 高 単体906億円、連結1,271億円(2015年12月期)
連結子会社 11社(2015年12月31日現在)
新しい価値で、新しい満足を。
プラスグループ売上高の推移(億円)
1,016 1,032 1,097
1,180 1,240 1,271
2010年5月期 2011年5月期 2012年5月期 2013年5月期 2014年12月期 2015年12月期(見込)
新しい価値で、新しい満足を。
これまでの道のり1948年(昭和23年) 創業:千代田文具株式会社 設立1959年(昭和34年) プラス株式会社に商号変更1963年(昭和38年) 文具の生産開始
1991年(平成3年) 前橋工場にて家具の生産開始
1993年(平成5年) アスクル事業開始1996年(平成8年) ベトナム工場にて文具の本格生産開始
・・・手提金庫、裁断機、ホッチキス 等
・・・デスク、書庫、椅子 等
1997年(平成9年) ビズネット(当時 QDS)事業開始2001年(平成13年) ジョインテックス事業開始2006年(平成18年) 「+PLUS」オープン2010年(平成22年) ベトナム第二工場を竣工2014年(平成26年) ベトナム第二工場増床。ハサミの生産開始2015年(平成27年) 「PLUSのココロ」制定2016年(平成28年) 寄居工場を開設
・・・1997年からは修正テープ生産を開始、ベトナムはプラス文具の基幹生産拠点へ
新しい価値で、新しい満足を。
ステーショナリー カンパニー文具・事務用品、電子機器を企画、製造し、グローバルに販売
製造 販売拠点
USA上海
台湾Vietnam
Germany
日本
Factory
in China
Mother Factory in Vietnam
汕頭
Factory
In China
Factory in China
Factory in Japan 寄居工場
新しい価値で、新しい満足を。
USA上海
台湾Vietnam
汕頭
Germany
世界でNo1を目指す
日本
Factory
in China
新しい価値で、新しい満足を。
セキュリティ文具市場を創造
世界10,000,000個 2015年9月時点累計
個人情報保護スタンプ
ケシポンシリーズ
新しい価値で、新しい満足を。
修正テープ生産量 世界一位※当社推計
新しい価値で、新しい満足を。
家庭用はさみ 従来の3倍の軽さを実現した家庭用はさみ
シリーズ累計1,000万本 (2015年10月時点)
海外市場へも順次展開
新しい価値で、新しい満足を。
ファニチャー カンパニーオフィス家具の企画・製造・販売、オフィス空間のデザイン
新しい価値で、新しい満足を。
国内に大規模製造工場オフィス家具工場1991年竣工
生産品目デスク・収納庫・パネル会議用テーブル・いすホワイトボード等
PLUS LAND (140,237坪)
配送センター隣接
緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰
新しい価値で、新しい満足を。
国内1工場でスチールデスク生産数No.1
※当社推計
ジョインテックス カンパニーオフィスサプライ(文具・日雑)やオフィス家具を官公庁、
法人、学校へ販売店経由で提供する流通業
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ビジネス モデル
文具 飲料水日用品OA用紙事務機器 サービス
ジョインテックスカンパニー
全国の販売店 7,000社
全国のお客様(官公庁、法人、学校)
配 送
国内外のサプライヤー 1,000社
ソリューション提案
物流センターコールセンター
問い合せ
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取り扱い商品
新しい価値で、新しい満足を。
3タイプのカタログで事業展開
120,000
255,000
業界標準
官公庁No.1
小中校No.1
販売店向け
オフィス官公庁向け
170,000
小中学校幼稚園向け
新しい価値で、新しい満足を。
販売店が介在する強みを活かして、お客様の困りトを「人の力」で解決
+
専属営業
・カタログにない商品が欲しい・記念品を作りたい
・購買コストを削減したい・オフィス移転したいなど
全部対応します!
オフィス官公庁向け
小中学校幼稚園向け
官公庁No.1
小中校No.1
170,000
120,000
新しい価値で、新しい満足を。
介護福祉商材をワンストップで提供するWholesaler介護施設で働く方を徹底的にサポート。
施設で必要なカテゴリーをすべて1冊のカタログに掲載
衛生用品
口腔ケア用品
オムツなど排泄用品
事務生活用品
福祉用具リハ機器
食事・おやつ
施設設計家具
レク用品
創作クラフトツール
衣料・ユニフォーム
見守りサービス・保険
アート・絵画
季節のイベント用品
オフィスにペーパーレス環境を提供するWholesaler
赤坂オフィスは、ペーパーレスを積極的に実施。・書類量を70%削減・180坪のスペース(全面積の23%)を確保・エントランスや執務スペース刷新、リフレッシュスペース置で、働きやすい快適なオフィスに!
オフィスにペーパーレス環境を提供するWholesaler
ペーパーレスをナビゲートできる人材育成を目的に、「ペーパーレスアドバイザー」資格認定制度を設けます。
ペーパーレスアドバイザー
2016年度スタート
・ペーパーレスをナビゲートするスペシャリスト・実践ノウハウと知識・スキルで、ペーパーレス展開をサポート
新しい価値で、新しい満足を。
- 目次 –
1.当社の基幹システムとクラウド採用理由
(1)PLUS JOINTEXカンパニーとは
(2)なぜクラウドなのか?
(3)基幹システムクラウド化
2.アーキテクチャーとテクノロジー
新しい価値で、新しい満足を。
デジカメ、デジタルビデオ、紙、筆記具、ラジオ、懐中電灯、定規、ルーペ、スポーツ新聞、携帯ゲーム機、雑誌、ストップウォッチ、時計、キッチンタイマー、目覚まし時計、ウォークマン、録音レコーダー、時刻表、電卓、本、携帯電話、万歩計、コンパス・・・
新しい価値で、新しい満足を。
スマホ/タブレットで肩代わりできてしまう
物
新しい価値で、新しい満足を。
デジカメ、デジタルビデオ、紙、筆記具、ラジオ、懐中電灯、定規、ルーペ、スポーツ新聞、携帯ゲーム機、雑誌、ストップウォッチ、時計、キッチンタイマー、目覚まし時計、ウォークマン、録音レコーダー、時刻表、電卓、本、携帯電話、万歩計、コンパス・・・
新しい価値で、新しい満足を。
デジカメ、デジタルビデオ、紙、筆記具、ラジオ、懐中電灯、定規、ルーペ、スポーツ新聞、携帯ゲーム機、雑誌、ストップウォッチ、時計、キッチンタイマー、目覚まし時計、ウォークマン、録音レコーダー、時刻表、電卓、本、携帯電話、万歩計、コンパス・・・
新しい価値で、新しい満足を。
・労働人口の減少・ペーパーレス・事務用品を使わなくなる
↓会社存続の危機
新しい価値で、新しい満足を。
ワークスタイル変革支援業への変化・ペーパーレス促進・新型オフィス環境提案・クラウドサービスの利用
新しい価値で、新しい満足を。
ワークスタイル変革をまず自社で体験
新しい価値で、新しい満足を。
・GoogleAppsの導入・iPadの支給・Web会議システムの導入・紙資料の徹底廃棄・基幹システムのモバイル化・クラウド化の推進
新しい価値で、新しい満足を。
いつでもどこでもどのデバイスでも同じ仕事ができる環境作り
新しい価値で、新しい満足を。
クラウド化の推進
①新規事業のECサイトにクラウドを初採用(2014/5。立ち上げまでに半年)
②販売店様用クラウド基幹システム
AirBOXサービス開始(2014/5)
③コールセンター用CRMシステムをクラウド
に移行(2015/5)
④年商200億円の主力Webシステムをクラ
ウドに移行(2015/8)
新しい価値で、新しい満足を。
クラウドって何?①
産業革命当時は
各工場が自前の
発電設備を持って
いた。
新しい価値で、新しい満足を。
クラウドって何?①大型発電所と送電線網の出現により自前の発電は不要となる。→自前発電は割に合わない
新しい価値で、新しい満足を。
クラウドって何?②
信用にたる大型
銀行が無かった大昔
は自前の金庫室や
金庫で現金を保管
していた。
新しい価値で、新しい満足を。
クラウドって何?②高度にセキュリティを持つメガバンクの出現により自前で持つより預けたほうが確実に安全→クラウドの方が高度なセキュリティ
新しい価値で、新しい満足を。
- 目次 –
1.当社の基幹システムとクラウド採用理由
(1)PLUS JOINTEXカンパニーとは
(2)なぜクラウドなのか?
(3)基幹システムクラウド化
2.アーキテクチャーとテクノロジー
新しい価値で、新しい満足を。
JOINTEXのシステム構成図AWS化
→ → →←
← ← →←
→ →← ←
→ →← ←
→ → →← ← ←
コールセンターシステムe-Voice
販売店
ユーザー
会計システム
販売店向けWeb発注システムJOINTEX Web
基幹システムLight-J
物流センターシステム
e-Muscle
通販システムsmartoffice Web
通販システムsmartschool Web
通販システムスマート介護 Web
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■Light-Jの沿革
①1997年 メーカーPLUSの基幹システム
PUMAとして開発(フルスクラッチ・メインフレーム)
②2000年 JOINTEX事業スタート時に卸売業向
けの改修を加えてJ-PUMAスタート
③2005年 メインフレームからUNIXにダウンサイ
ジング Light-Jスタート
④2014年 PLUS統合基幹システムの検討。(ERP)
⑤2016年 クラウド化(AWS)化
新しい価値で、新しい満足を。
■Light-Jの特徴
①予定在庫引当方式
②緻密な納期計算。販売店に納期を返す。
「今、注文したらいつ届く。」
③物件管理システム(家具用)
④納品書、請求書のPDFメール送信
⑤きめ細かい販売価格(建値)管理。
⑥梱包の最適化。一箱になるまで受注をプール(e-Muscle)
新しい価値で、新しい満足を。
Light-Jの機能構成
受注 発注 ↓ ↓出荷 → 在庫管理 ← 入荷 ↓ ↓売上管理 仕入管理 ↓ ↓債権管理 マスタ管理 債務管理
↓↑外部接続
新しい価値で、新しい満足を。
■課題
①ITコストの削減
(ハード、ミドルウェア、ハウジング費用、
運用費用、保守料)
②データ量増加にともなう夜間バッチ処理
の長時間化
③システム開発生産性
④ペーパーレス対応
⑤モバイル対応
新しい価値で、新しい満足を。
素朴な疑問
「ハードのサポートが切れました。」
「このミドルウェアはもう保守できません。」
「生産中止になります。買い換えましょう。」
「新バージョンはこのハードでは動きません。」
「高額な保守料」
↓
数年に一度大金が必要になるITコスト構造
をなんとかせねば
新しい価値で、新しい満足を。
新基幹システム
2016/3のハードサポート切れ
を前提として、メーカー系カンパニ
ーとの基幹システム統合も踏まえた
コンペ
400項目に及ぶRFP
(その中にはクラウド化も有り)
新しい価値で、新しい満足を。
日立製作所様の提案を採用
3カンパニーシステム統合を見送りJOINTEX単独で基幹システムをクラウド化。UNIXをダウンサイジングし、アプリはストレートコンバージョン。画面はWeb化。帳票はPDF化。インフラはAWSへ。
× B社 パッケージをカスタマイズ、オンプレで。
× C社 パッケージをカスタマイズ、クラウドで。
× メーカー系カンパニーとのシステム統合は見送り
新しい価値で、新しい満足を。
区分 種別 本数 KStep数
COBOL
BATCH 1,474 1,071
BMP 77 162
ONLINE 479 1,047
SUB 281 195
DBIO 294 196
C言語Cモジュール 72 9
ヘッダファイル 52 2
シェルKshell 4,039 364
Perl 6 0
MAP画面 276
1,899帳票 32
DB基幹系テーブル 214 -
情報系テーブル 206 -
全体 7,502 4,945
<移行規模> <移行パス>
■移行規模と移行パス
種別 移行前 移行後
OS AIX V5.3 Windows2012 R2
言語・開発 COBOL2002 COBOL2002(64bit)
ジョブ制御 K Shell JP1/Advanced Shell
ジョブ管理 JP1/AJS2、IM V8 JP1/AJS3、IM V10
DC OpenTP1 V7 OpenTP1 V7
DB HiRDB V8 HiRDB V9
画面 XMAP3 V4 JSP
帳票EUR PrintServiceV7
uCosminexusEURServer Standard
文字コード S-JIS体系 S-JIS体系
移行対象資産として、約7,500本(5MStep)のプログラムをマイグレーション移行
新しい価値で、新しい満足を。
オンライン画面のWEB化(JSP化)により、クライアント端末はブラウザでの操作を実現従来使用していたクライアントライセンスが不要となり、運用コストを削減将来のタブレット対応に向けたWEBアプリケーション基盤を構築
XMAP3クライアント端末
クライアント端末
XMAP3画面
XMAP3 Client(送受信管理、端末監視、マップ表示・制御など)
HiRDBTP1
DB
TP1
UAP群
TP1(TCP/IP)プロトコル
ブラウザ(IE他)
IE画面共通部品
・TP1電文共通編集・画面管理・送受信管理
画面移行(ツール変換)
HiRDB
DB
フレーワークの入れ替え(Java化)
ミドルウェア変更
一部修正流用またはバージョンアッ
プ
IMP定義情報
JSP
定義情報
HTTPプロトコル
現状のオンライン画面APサーバ DBサーバ
TP1(XMAP3)プロトコル
XMAP3Server※
UAP群
新オンライン画面
クライアント端末 APサーバWEBサーバ DBサーバ
TP1Client/j
TP1Client※
タブレット対応
■ 画面のWEB化
※OLTPミドルウェア製品
新しい価値で、新しい満足を。
現行「受注登録」画面 WEB化した「受注登録」画面
オンライン画面のWEB化
HTML化(JSP)
受注登録画面のWEB画面イメージ
53
現状のオンライン帳票印刷
印刷指示 手動PDF化
個人フォルダに蓄積
問題点紙出力の無駄、個人PDF管理による煩雑化。保存要な帳票の個別管理。
EUR+HOPSSオンライン帳票印刷
COBOL
XMAP帳票利用
XMAP帳票印刷実行
印刷指示
COBOL
CSVファイル出力
電子帳票サーバHOPSS3/AS REV/OSE
<帳票サーバ>
印刷CSV
<電子帳票サーバ>
自動登録
EUR+HOPSSを活用した方式へ移行
基幹システム側で作成指示したPDF帳票を電子帳票サーバに連携して一元管理帳票のペーパーレス化により、運用コストを削減電子押印やメモ書き機能の活用により、業務を効率化し、迅速な見積回答を実現
CSV監視/帳票転送HOPSS3/AS REV/OSE-ARS
■オンライン帳票のPDF化
必要に応じてスタンプ押印や書込みを行い、メールで送付
印刷は必要最小限にしてペーパレス化を実現
新しい価値で、新しい満足を。
項目 20XX年 20XX年 20XX年
8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3
マイルストーン
フェーズ名
マイグレ関連・資産移行・機能改修対応・追い付き開発
インフラ基盤関連・AWS適用・OSミドル構築・外接切替・システム運用
移行切替・データ移行・ジョブシェル移行
■キックオフ ■再見積
■AWS利用開始 ■システム切替
■ご発注
マイグレ詳細設計
テストデータ移行対応
資産移行 業務運用テスト
移行ツール開発
移行リハーサル
本稼働
データ移行
現新比較テスト(AT)
■現行サーバ保守期限
移行方式設計
■資産最終凍結(8/末)
■資産一次凍結(2/末)
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要件定義 基本設計 詳細設計・製造 現新比較テスト 総合・運用テスト
切替準備
AWS契約
インフラ基本設計
インフラ移行
要件定義
プロジェクト準備
稼働
システム運用テスト
移行詳細設計
外接テスト
マイグレ要件定義
マイグレ基本設計
改修要件プログラム開発
ジョブ・シェル移行
パイロット環境構築
インフラ詳細設計
開発・検証環境構築
本番環境構築
インフラ基盤テスト
疎通テスト(CT)
追付きテスト
性能テスト
インフラ運用設計
運用引継ぎ
ジョブ引継ぎ
疎通テスト
サイクルテスト
改善要望対応推進
パイロット検証
開発スケジュール
プロジェクト立ち上げから本番切り替えまでを約16ヶ月かけて実施現新比較テスト工程で一部遅れが発生したが、全体的には概ね予定通りに進捗
プロジェクトマネージャ (PM)
AP保守チーム
リーダー:1名担当:他3名
マイグレーションチーム インフラチーム 移行チーム
リーダー: 1名、サブリーダー1名
環境構築チーム(3~5名)
AWS適用チーム(1~2名)
データ移行チーム(3名)
1名
プラス
SIベンダ
運用保守チーム
リーダー:1名担当:3名
PMO
1名
リーダー: 1名
プロジェクトマネージャー
○○様
プロジェクト責任者
1名
環境保守チーム
リーダー:1名担当:2名
事務局
○○様
アプリ (PL)
1名
リーダー: 1名
ジョブ・シェル移行チーム(2~3名)
インフラ・移行 (PL)
1名
資産移行チーム
(5~10名)
WEB化・PDF化チーム
(5~10名)
テスト計画・切替チーム
リーダー: 1名担当: 2名
ステアリングコミッティ
ステコミメンバ
体制
ピーク時は約50名のメンバが参画し、AWSへの基幹システムマイグレーションを実現
カラム分割チーム
(3~6名)
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クラウド化に起因するトラブル
2016/1/1本稼動~本日
新しい価値で、新しい満足を。
成果
①10年で6億のコストダウン
②夜間バッチ処理時間7時間半
→2時間半
③モバイル利用が可能になる
④ペーパーレス促進
⑤情報系システムも30%スピードアップ
→大満足な結果
新しい価値で、新しい満足を。
- 目次 –
1.当社の基幹システムとクラウド採用理由
(1)PLUS JOINTEXカンパニーとは
(2)なぜクラウドなのか?
(3)基幹システムクラウド化
2.アーキテクチャーとテクノロジー
新しい価値で、新しい満足を。
新旧 本番環境構成図
AP 1号機
AP 2号機
DB(Master)
DB(Slave)
Storage
ロードバランサー
S3AP 1号機
AP 2号機
DB
PC A
PC B
静的
PC A
PC B
動的 すべてのインスタンス
データセンター
Think Simple
Amazon Web Serviceは
セキュリティコントロール
セキュリティが不安って何?
オンプレとクラウドそんなにセキュリティの差
あるの?
どのようにセキュリティを担保する?
Amazon Web Services
情報系システム Instances
Current Account
基幹システム Instances
New Account
当社 Network
Internetセキュリティレベルが違うセキュリティレベルが違うセキュリティレベルが違うセキュリティレベルが違うそれぞれセキュリティレベルが違う
アカウントやVPCを増やすとトラフィックコントロール
が難しいのでは?
Amazon Web Services
情報系システム Instances
Current Account
基幹システム Instances
New Account
当社 Network
システム間データ連携がWAN経由に・・・
Amazon Web Services
Current Instances
Current Account
基幹システム Instances
New Account
PLUS Network
VPCピアリングでデータ連携
Direct Connect Direct Connect
思わぬ効果が・・・
オンプレ
ftp
Amazon Web Servicesからオンプレ基幹システムへのFTP
約55秒1回かかっていた
情報系 基幹系
ftp
VPCピアリングで基幹システムへFTP
約8秒になった情報系 基幹系
システムのクラウド化により
全体のデータ処理が30パーセント向上
ワタシの頭の中・・・
Amazon Web Servicesすごいな・・・
障害対策は?
障害対策で重くのしかかる
切替方法コスト
PLUS
HITACHIAmazon
Web Services
最適な障害対策を検討影響範囲許容範囲等情報提供
構成/手順等設計
できる限り過去事例等情報提供
Availability Zone障害対策
Availability Zone障害時手動で再構築する
Availability Zone -a Availability Zone -c
Amazon S3
AMI SnapShot
障害
低コスト / 数十分(RTO内)で復旧!!!
Think Simple
Amazon Web Servicesは
Amazon Web Services他社Cloud
中間流通業として革新的なサービス・システムの中枢
New Middle Man Cloud Foundations
社内社外
サプライヤー様 物流 販売店様 ユーザー様
IoT/analytics/data/learning/marketing・・・ 共有
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