ファイルを再生する ディスクを再生する · – 11 – – 12 – – 9 – – 10...
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– 9 – – 10 –LVT2040-002A
ディスク/ファイル再生の基本操作 XV-A150
ディスク/ファイル再生の便利な機能 XV-A150
ご注意トラックはデジタル録音され、MP3 ファイル(128kbps)に変換されます。
お知らせこの章では、「ファイル」を「トラック」、「フォルダー」を「グループ」と総称しています。
全曲を録音する
1 ディスクトレイにCDを置いて、USB 機器を接続する。
2 [DVD/CD]を押す
3 7を押して再生を停止する
4 [CD 3 USB 録音 ]を押す
5 5または/(カーソル)をくり返し押して、録音先のグループを選ぶ 4または¢をくり返し押して、選ぶこともできます。
テレビ画面
グループ選択
録音先のグループを選択してください。決定キーで録音を開始します。
5/でグループを選択してください。終了するには7ボタンを押してください。
DVDプレーヤーの表示窓で「NEW GROUP」を選ぶと、新しいグループが作れます。選んだグループにお好みの名前を付けてから録音することもできます。右記「トラック/グループの名前を変更する」の手順 4から7をご覧ください。
6 [ 決定 ]を押して録音を開始する[CD 3 USB 録音 ] を押しても、録音を開始できます。
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ここではディスクや USB 機器に記録されたファイルの再生について説明します。MP3ファイルの表示を例に説明します。
1 (ディスクのとき) ディスクトレイにディスクを置く
(USB 機器のとき) USB 機器を接続するお知らせ本機の [USB MEMORY] 端子はパソコンと接続できません。USBコードで接続するときは、長さ1m 以下のUSB2.0コードをお使いください。接続するときに静電気が生じると、USB 機器が正しく再生されないことがあります。このようなときは、一度 USB 機器を取り外し、本機とUSB 機器の電源を入れ直してください。
2 (ディスクのとき) [DVD/CD]を押す
(USB 機器のとき) [USB]を押す
メニュー画面がテレビに表示されます。
3 7を押して再生を停止する。
現在のグループ番号と総グループ数 現在のトラック(ファイル)番号と現在のグループに含まれる総トラック数(総ファイル数)/総トラック数(総ファイル数) 再生経過時間 再生状態 タグ情報(MP3/WMAファイルのみ)
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お知らせ録音を停止するときは、7を押します。USB 機器には最大 999トラックまで録音できます。音質を調節しても、録音音声には影響しません。録音中に、K2 機能や 3Dフォニック(7ページ)は設定できません。録音を開始すると、リピート再生は自動的に解除されます。
曲を選んで録音する左記の手順2、3の代わりに、録音したいトラックを再生する
お好みの順番で録音する(プログラム録音)左記の手順 3の前に、録音したいトラックをプログラムするトラックのプログラムは、11ページの手順1、2をご覧ください。
トラック/グループを削除する
1 USB 機器を接続する
2 [USB]を押す
3 7を押して再生を停止する
4 5、/、2または 3(カーソル)をくり返し押して、削除したいトラック/グループを選ぶ
5 [タイトル編集 / 削除 ]をくり返し押して、DVDプレーヤーの表示窓で「Track DELETE?」または「Group DELETE?」を選ぶ
6 [ 決定 ]を押す
7 [ 決定 ]を押してトラック/グループを削除するトラック/グループ削除を中止するときは、[キャンセル ] を押します。
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DVDプレーヤーの表示を切り換える再生中に[ 表示 / 文字 ]をくり返し押す[ 表示 / 文字 ] を押すごとに、表示が切り換わります。
例:DVDビデオ再生中の表示
タイトル番号、チャプター番号および再生経過時間または「MENU」表示
ディスクの種類、タイトル番号およびチャプター番号
停止する7を押す
一時停止する再生中に
8を押す 3(再生)を押すと通常の再生に戻ります。
早送り/早戻し再生中に
1または ¡を押す 1または¡を押すごとに、スピードが変わります。 3(再生)を押すと通常のスピードに戻ります。
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音声 / 字幕 / アングル(角度)を切り換える
DVDビデオまたはその他のディスクのみの対応です。再生中に
次の表中から使いたい機能のボタンを押すボタン 機能 テレビに表示さ
れるオンスクリーンガイド
[ 音声 ] 音声言語[ 字幕 ] 字幕言語[ アングル ] アングル
[ 字幕 ] をくり返し押すと、字幕の表示 / 非表示が切り換わります。言語を選ぶときは、5または/(カーソル)をくり返し押してください。
画像を拡大する(ズーム)再生中に
1 [ ズーム ]をくり返し押す[ ズーム]を押すごとに倍率が切り換わります。
2 5、/、2または 3(カーソル)を押して、見たい部分を選ぶ通常の再生に戻したいときは、手順1で「ZOOM OFF」を選びます。
画質を調節する(VFP)[VIDEO OUT] 端子からの映像を調節します。[HDMI] 端子からの映像は調節できません。再生中または一時停止中に
1 [VFP]を押す現在の設定がテレビ画面に表示されます。
例:VFP モードのテレビ画面
選択されているVFPモード
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トラック/グループの名前を変更する
1 USB 機器を接続する
2 [USB]を押す
3 7を押して再生を停止する
4 5、/、2または 3(カーソル)をくり返し押して、名前を変更したいトラック/グループを選ぶ
5 [タイトル編集 / 削除 ]をくり返し押して、DVDプレーヤーの表示窓で「Track TITLE?」または「Group TITLE?」を選ぶ
6 文字を入力する右記の「文字入力のしかた」をご覧ください。名前の変更を中止するときは、7を押します。
7 [ 決定 ]を押す
DVDプレーヤーの表示窓の表示の意味 「NO USB DEVICE」:USB 機器が接続されていません。または、USB 機器が本機に対応していません。 「CANNOT REC」:録音できません。 「DEVICE ERROR」:録音または編集できません。 「DEVICE FULL」「Track FULL」:USB機器の容量がいっぱいです。 「WRITE PROTECT」:USB 機器がプロテクト(書込み禁止)されています。 「SCMS CANNOT COPY」:著作権保護されたCD-R/CD-RW から録音しようとしています。 「PLEASE WAIT..」:録音中です。表示されている間は、操作できません。 「CANNOT EDIT」:名前が変更できません。 「NAME ERROR」:名前を入力していません。または、入力できない文字やすでに使われている名前を使っています。
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文字入力のしかた次の表中のボタンを使うボタン 機能[ 表示 / 文字 ]、5//(カーソル)
文字の種類を「A」(大文字)、「a」(小文字)、「1」(数字)、「ア」(カタカナ)から選びます。
数字ボタン [1] 特殊文字、1、アイウエオを入力します。
数字ボタン [2] ~[9] および [0]
大文字、小文字、数字、カタカナを入力します。ボタンごとに、いくつかの文字が割り当てられています。
2/3 (カーソル) 文字の入力位置を移動します。
[キャンセル ] 文字を消去します。7 文字の入力を中止します。入力できる特殊文字
「A」または「a」を選んで、[1] をくり返し押すと、特殊文字を入力できます。空白スペース
お知らせトラック名に最大 24文字、グループ名に最大28 文字まで入力できます。トラック名を変更すると、再生する曲順が変わる場合があります。
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4 5、/、2または3(カーソル)を押してグループとトラックを選ぶ
5 3(再生)を押すお知らせUSB 機器を安全に取り外すために、取り外す前にDVDプレーヤーの電源を切ってください。
テレビに表示されるマーク(オンスクリーンガイド)
:再生 :一時停止 :早送り/ 早戻し :スローモーション再生(逆方向 / 順方向)
:複数の音声あり(11ページをご覧ください。) :複数の字幕あり(11ページをご覧ください。) :複数のアングルあり(11ページをご覧くだ
さい。) :そのディスク/ ファイルでは、行なった操作
が禁止されています。
ファイルタイプを選ぶ1枚のディスクまたは1つの USB 機器に異なる種類のファイル(オーディオ/ 静止画 / ビデオ)が複数記録されているときに、どの種類のファイルを再生するのかを選びます。停止中に
[ ファイルタイプ ]をくり返し押す[ ファイルタイプ ] を押すごとに、ソースが「AUDIO」、「PICTURE」または「VIDEO」に切り換わります。
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タイトル /グループを頭出しする再生中に
[ グループ/タイトル ]または [グループ/タイトル ]を押す
チャプター/トラック/ ファイルを頭出しする再生中に
4または¢をくり返し押す
数字ボタンでチャプター/トラックを選ぶ再生中に
数字ボタンを押してチャプター番号またはトラック番号を選ぶ
メニューから選ぶ停止中または再生中に
1 [トップメニュー/プログラム ]または[メニュー/プレイリスト]を押すメニュー画面がテレビに表示されます。
2 5、/、2または 3(カーソル)を押してチャプターの選択メニューを選ぶ
3 [ 決定 ]を押す
4 5、/、2または 3(カーソル)を押してチャプターを選ぶ
5 [ 決定 ]を押す
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プログラム再生を解除するときは、[ 再生モード ]をくり返し押して、DVDプレーヤーの表示窓の「PRGM」表示および「RND」表示を消してください。
3 3(再生)を押す
無作為な順番で再生する(ランダム再生)MP3、WMA、WAV ファイルについては、ディスクのみの対応です。USB機器は対応していません。停止中に
1 [ 再生モード ]をくり返し押して、DVDプレーヤーの表示窓に「RND」表示を点灯させる
2 3(再生)を押すお知らせランダム再生を解除するときは、[ 再生モード ]をくり返し押して、DVDプレーヤーの表示窓の「PRGM」表示および「RND」表示を消してください。
くり返し再生する(リピート再生)再生中に
[リピート]を押す[ リピート ] を押すごとに、リピートの種類が切り換わります。DVDプレーヤーの表示窓 動作
表示 メイン表示REPEAT CHAP*
現在のチャプターをリピート
REPEAT TRACK*
現在のトラックをリピート
REPEAT GROUP
現在のグループをリピート
REPEAT PG 現在のオリジナルプログラムをリピート
REPEAT PL 現在のプレイリストをリピート
REPEAT ALL
すべてのチャプター /トラックをリピート
REPEAT TITLE
現在のタイトルをリピート
― REPEAT OFF
リピートを解除
プログラム再生中およびランダム再生中は「REPEAT STEP」と表示されます。
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2 2または 3(カーソル)をくり返し押して、VFP(Video Fine Processor)モードを選ぶ通常は「ノーマル」を選びます。(調節はできません)手順7へ。 「シネマ」は、照明を落とした部屋で映画ソフトを鑑賞するのに向いています。(調節はできません)手順7へ。 「ユーザー1」、「ユーザー2」は、お好みの画質に調節することができます。手順 3 へ。
3 5または/(カーソル)をくり返し押して、調節したい項目を選ぶ 「ガンマ」は、画面の暗い部分と明るい部分の明るさを変えずに、中間の明るさを調節できます。(調節範囲:-3~+3) 「明るさ」は、画面の明るさを調節します。(調節範囲:-8~+8) 「コントラスト」は、画面のコントラストを調節します。(調節範囲:-7~+7) 「色のこさ」は、画面の色の濃さを調節します。(調節範囲:-7~+7) 「色合い」は、画面の色合いを調節します。(調節範囲:-7~+7) 「シャープネス」は、画面のシャープさを調節します。(調節範囲:-8~+8)
4 [ 決定 ]を押す
例:「ガンマ」選択時のテレビ画面
5 5または/(カーソル)を押して数値を変更する
6 [ 決定 ]を押す他の項目も調節したいときは、手順 3に戻ります。
7 [VFP]を押す
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CDからUSB 機器に録音する XV-A150
ファイルを再生する ディスクを再生する
1 USB機器を接続する
2 [USB]を押す
1 0を押して、ディスクトレイを開ける
2 ディスクトレイにディスクを置く
3 [DVD/CD]を押す本シートのこちらの面に記載する機能を使う前に、リモコンモード切換スイッチを[DVD]側にしてください。
お知らせ• 「USB MEMORY」がソースのとき、3(再生)を押すと再生が始まります。
お知らせ• 「DVD/CD」がソースのとき、3(再生)を押すと再生が始まります。
テレビ(市販品)
文字のある面
ディスクディスクディスク
ディスクディスクディスク
お好みの順番で再生する( プログラム再生 )
最大 99 のチャプター /トラックをお好みの順番でプログラムできます。同じチャプター /トラックを何度もプログラムできます。MP3、WMA、WAVファイルについては、ディスクのみの対応です。USB 機器は対応していません。停止中に
1 [ 再生モード ]をくり返し押して、DVDプレーヤーの表示窓に「PRGM」表示を点灯させる
例:DVDビデオのときのテレビ画面(プログラム画面)
プログラム
2 数字ボタンでトラック/チャプターをプログラムするDVDビデオのときは、最初にタイトル番号を選び、次にチャプター番号を選びます。CD のときは、トラック番号を選びます。MP3、WMA、WAV ファイルのときは、最初にグループ番号を選び、次にトラック番号を選びます。
例:DVDビデオのときのテレビ画面(プログラム画面)
プログラム
お知らせ数字ボタンを使う代わりに、テレビ画面の「Track/Chapter」の列で [ 決定 ] を押すと「ALL」が表示され、そのタイトル /グループに含まれるすべてのチャプター /トラックがプログラムされます。(DVDビデオ、MP3、WMAまたはその他のファイルのみ)[キャンセル ] をくり返し押すと、プログラムされたトラックをリストの最下からひとつずつ削除することができます。[キャンセル ] を押し続けると、プログラムを一度にまとめて削除することができます。
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ディスク/ファイルについて XV-A150 故障かな?と思ったら
各種設定 XV-A150 SCMS(Serial Copy Management System)CD のクリアな音を他のデジタル機器(MD、メモリー、USB など)にデジタル録音した場合、1度録音した機器から他の機器に再びデジタル信号のままコピーすることはできないようになっています。つまり、「コピーのコピー」を作ることはできません。この決まりを SCMS(シリアル・コピー・マネージメント・システム)といいます。シリアル・コピー・マネージメント・システムとは、著作権保護のため、デジタルオーディオ機器間でデジタル信号のままコピーできるのは1世代だけと規定したものです。本機は、この決まりに準拠して設計されています。
再生できるディスク/ファイル
再生できるディスク
DVDビデオ *1、DVDオーディオ、DVD VR*2、VCD、SVCD、CD*3、CD -R、CD -RW、DVD -R*4、DVD-RW、+R、+RW
再生できるファイル
MP3*5、WMA*5、WAV、JPEG、MPEG1、MPEG2
*1 DVD ビデオは、下図のリージョン番号でNTSC 方式のディスクのみ再生可能です。
*2 DVD VR は、ビデオレコーディング(VR)形式で記録された DVD-R および DVD-RW のことです。
*3 CD は、パッケージにCOMPACT disc ロゴが付いたディスクのみ再生可能です。
*4 DVD-R DL(デュアルレイヤー)も再生できます。*5 MP3/WMAファイルは、サンプリング周波数44.1kHz、転送レート128kbpsで作成されたディスクを推奨します。
すべてのディスク、ファイル、機器において、再生を保証しているわけではありません。
DVDビデオフォーマットで録画し、ファイナライズされた +R/+RWディスクが再生できます。本体表示窓には「DVD」と表示します。
傷、汚れ、反り、記録状態、記録条件が原因で、ディスクが再生できないことがあります。同じような理由から、ファイル名が正しく表示されないことがあります。
USB 機器によっては、本機が認識できないことがあります。2ギガバイトを超える容量または転送レートが 2Mbps 以上のファイルは再生できません。
基本操作停止中に
1 [ 設定 ]を押す各種設定画面がテレビに表示されます。
2 5、/、2、3(カーソル)および [ 決定 ]を使って各種設定画面を操作するこのあとはテレビ画面の説明にしたがって操作してください。[ 設定 ] をもう一度押すと終了します。
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言語設定画面 設定項目 設定内容メニュー言語
DVDビデオのメニューの言語を選びます。
音声言語 DVDビデオの音声の言語を選びます。
字幕言語 DVDビデオの字幕の言語を選びます。
画面表示言語
設定画面に表示される言語を選びます。
設定項目 設定内容映像ソース 映像ソースに適した設定を選びます。
オート:素材のタイプ(ビデオ/ フィルム)を自動的に判別します。フィルム:フィルム素材またはプログレッシブスキャン方式で記録されたビデオ素材の映像に適しています。ビデオ:ビデオ素材の映像に適しています。
スクリーンセーバー
スクリーンセーバーのオン /オフを選びます。スクリーンセーバーは、静止画が表示されてから約 5 分操作がないときに動作します。
ファイルタイプ
オーディオ、静止画またはビデオを選びます。(10ページをご覧ください。)
HDMI DVI カラー
テレビを [HDMI] コードに接続したときの映像の見えかた(画質、色の濃さ、色あせ補正)を選びます。標準:通常はこれを選びます。強調:自動的に映像調節します。
HDMI出力
出力信号に適した設定を選びます。オート:通常はこれを選びます。RGB:「オート」で映像が出ないときに選びます。出力信号が RGBになります。
音声設定画面 設定項目 設定内容デジタルOUT
[DIGITAL OUT] 端子に接続する外部機器に合わせて、出力信号の種類を次から選べます。PCMのみ:リニアPCMのみに対応している機器。DOLBY DIGITAL/PCM:ドルビーデジタルデコーダーまたは同機能を持つ機器。ストリーム /PCM:この項目は本機では使いません。お知らせテレビが [HDMI] 端子に接続していて、「HDIM 音声出力」が「オン」のとき、「デジタル OUT」は無効です。
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ダウンミックス
[DIGITAL OUT] 端子に接続する外部機器に合わせて、信号を切り換えます。「デジタル OUT」を「PCMのみ」にしているとき設定します。ドルビーサラウンド:ドルビープロロジックデコーダー内蔵の機器。ステレオ:通常の機器。
D(ダイナミック)レンジコントロール
小音量で再生したとき、大きな音と小さな音の聞こえかたの差を補正します。(ドルビーデジタルで収録されたDVD のみ)オート:Dレンジコントロールが必要なときに自動的に働きます。オン:Dレンジコントロールが常に働きます。
HDMI音声出力
[HDIM] 端子から音声信号を出力するか、しないかを選びます。オン:[HDIM] 端子から音声信号を出力します。オフ:[HDIM] 端子から音声信号を出力しません。
その他設定画面 設定項目 設定内容リジューム あとで続きを再生する機能(リジュー
ム再生)の有効、無効を切り換えます。オン:7を一回押して再生を途中で停止したあと、3(再生)を押すと、その場面から再び再生することができます。オフ:リジューム再生は働きません。
オンスクリーンガイド
オン /オフを選びます。
CEC HDMI CEC 機能の使いかたを切り換えます。(16 ページをご覧ください。)オン1:通常のHDMI CEC機能が使えます。オン2:テレビの電源を入れたり切ったりしても、DVDプレーヤーの電源は連動しません。そのほかの機能は「オン1」と同じです。オフ:HDMI CEC 機能は働きません。
本シートのこちらの面に記載する機能を使う前に、リモコンモード切換スイッチを[DVD]側にしてください。
DVDオーディオ固有の機能 XV-A150
ボーナスグループを再生する再生中で、DVD プレーヤーの表示窓に「BONUS」表示が点灯しているときに
1 [ グループ/タイトル ]をくり返し押してボーナスグループを選ぶテレビ画面とDVDプレーヤーの表示窓に「KEY_ _ _ _ 」と表示されます。
2 数字ボタンを押して暗証番号(4ケタ)を入力する暗証番号を知る方法は、ディスクによって異なります。
3 [ 決定 ]を押す正しい暗証番号を入力すると、「BONUS」表示が消え、ボーナスグループの再生が始まります。暗証番号を間違えたときは、もう一度、入力します。
静止画を見る(B.S.P.)再生中で、DVD プレーヤーの表示窓に「B.S.P.」表示が点灯しているときに
1 [ ページ ]を押す[ ページ ] を押すごとに、静止画が切り換わります。 5または/(カーソル)でも選べます。
2 [ 決定 ]を押すか、そのまま数秒間待つメニューバーで操作することもできます。(右記をご覧ください。)
ディスクの取り出しをロックする(チャイルドロック) XV-A150
ディスクトレイに入れたディスクが取り出せないようにすることができます。電源が切れているときに
DVDプレーヤー本体の7を押し続けながら0を押し続けるDVDプレーヤーの表示窓に「LOCKED」と表示されます。もう一度、7を押し続けながら0を押し続けると、チャイルドロックが解除され、「UNLOCK」と表示されます。
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デジタル OUTの設定項目と出力信号の関係一覧再生するディスク/ ファイルの種類
「デジタル OUT」設定ストリーム /PCM DOLBY DIGITAL/PCM PCMのみ
48kHz、16/20/24 ビットリニアPCMの DVDビデオ96kHzリニア PCMの DVDビデオ
48kHz、16ビットステレオのリニアPCM
48/96/192kHz、16/20/24ビットリニアPCMのDVDオーディオ
48kHz、16ビットステレオのリニアPCM
44.1/88.2 /176.4kHz、16/20/24ビットリニアPCMの DVDオーディオ
44.1kHz、16ビットステレオのリニアPCM
DTS の DVD ビデオ、DVDオーディオ
DTSビットストリーム 48kHz、16ビットステレオのリニアPCM
ドルビーデジタルの DVDビデオ、DVDオーディオ
ドルビーデジタルビットストリーム 48kHz、16 ビットステレオのリニアPCM
CD、VCD、SVCD 44.1kHz、16ビットステレオのリニアPCM48kHz、16ビットのリニアPCM
DTS の CD DTSビットストリーム 44.1kHz、16ビットのリニアPCMMP3、WMA、WAV、MPEG1、MPEG2ファイル
32/44.1/48kHz、16ビットのリニアPCM
HDMI CEC 機能の基本操作 XV-A150
HDMI 端子の CEC 制御信号により、機器間をコントロールすることができます。CEC 対応機器同士が接続していると、お互いにコントロールし合います。本機は通常の HDMI CEC 機能に対応しています。たとえば、DVDプレーヤーを操作すると、HDMI CEC 対応のテレビは自動的に電源が入ります。ソースが「DVD/CD」または「USB MEMORY」のときのみ、この機能は有効です。この機能を有効または無効に切り換えることができます。(15 ページをご覧ください。)詳しくは、接続した CEC 対応機器の取扱説明書をご覧ください。機器によっては、CEC 機能が働かないことがあります。DVDプレーヤーや CEC 対応機器の設定や使用状況によっては、CEC 機能が働かないことがあります。
レシーバーとDVDプレーヤーの接続を非同期にする「CEC」が「オン1」(ページ15)のときで、接続しているテレビが DVDプレーヤーに電源を切るよう指示しても、レシーバーとDVDプレーヤーの接続を非同期にしておくと、その指示は無効にできます。
1 リモコンモード切換スイッチを[RECEIVER]側にする
2 Fを押して、レシーバーの電源を切る
3 [ メモリー]を押し続けて、レシーバーの表示窓に「SYNCHRO OFF」を表示させる再び同期させるときは、もう一度 [メモリー ] を押し続けて、「SYNCHRO ON」を表示させます。
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メニューバーで操作する XV-A150
再生中に
1 [ 画面表示 ]を2回押す
例:DVDビデオのときのテレビ画面ステータスバー
メニューバー
2 2または 3(カーソル)を押して操作したい項目を選び、[ 決定 ]を押すメニューバーを消したいときは [ 画面表示 ]を押します。
ステータスバーに表示される情報
例:DVDビデオのときのステータスバー現在のタイトル番号
時間
再生状態*
音声信号の種類
現在のチャプター番号
お知らせ再生状態を示すマークは、オンスクリーンガイドのマークと同じ意味です。(10 ページをご覧ください。)
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機能一覧
時間表示選択
DVDプレーヤーの表示窓とステータスバーに表示される時間情報を選びます。[ 決定 ] を押すごとに切り換わります。
TOTAL:タイトル /グループ(DVDビデオ)、ディスク(CD)の経過時間T.REM:タイトル /グループ(DVDビデオ)、ディスク(CD)の残り時間TIME:チャプター /トラックの経過時間REM:チャプター /トラックの残り時間
リピートモード
リピート再生は、11ページをご覧ください。指定した範囲をくり返し再生する(A-Bリピート再生)するときは、再生中に、くりかえす範囲の始点で [ 決定 ] を押して、終点でもう一度 [ 決定 ] を押します。
お知らせタイトルやトラックをまたがるA-Bリピート再生はできません。A-Bリピートを解除するときは、次のいずれかを行います。(1) 7を押す(2) を選ぶ(3) を選んで [決定 ]を 2回押す
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タイムサーチ
時間を指定します(タイムサーチ)。再生中に、数字ボタン([1] ~ [9]、[0])を押して時間を入力し、[ 決定 ]を押します。例:(0 時間)23 分45 秒:[0] → [2] → [3] → [4] → [5]
チャプターサーチ
チャプターを選びます。数字ボタンを押してチャプター番号を入力し、[ 決定 ] を押します。例:5 : [5]24 : [2] → [4]
音声言語
11ページをご覧ください。
字幕言語
アングル
ページ切り換え
左記の「静止画を見る(B.S.P.)」をご覧ください。
再生できないディスク/ ファイルDVD-RAM、CD-ROM、SACD、DRM方式のファイルなどは再生できません。
USB 機器についてUSBハブは使わないでください。USB 機器は、本機が停止状態または電源が切れた状態で取り外してください。USB 機器を接続したり取り外したりするときは、本機の音量を最小にしておいてください。すべての USB 機器の動作を保証するものではありません。収録されているファイルが多いほど、本機の読み込み時間が長くかかります。本機の故障または不測の事態により、USB 機器のデータが失われてしまったために発生した損害などの補償についてはご容赦ください。
ディスクの取り扱い特殊な形状のディスクを使わないでください。ディスクにテープやシールを貼らないでください。
マルチチャンネル音声について本機はマルチチャンネル音声をダウンミックスして本機の2つのスピーカーまたはヘッドホンで再生します。
テレビ方式について本機は日本やアメリカなどのテレビ方式であるNTSC に適合しています。NTSC 以外のテレビ方式 (PAL 等 ) 用の DVD/ ビデオ CD も、NTSC方式に変換して再生できます。( ただし、ディスクによっては映像がコマ送りになり、画面の縦横の比率が変わるなど、正しく再生されないことがあります )
DVDビデオ/DVD オーディオ、VCD および、SVCD は、ソフト制作者の意図により再生状態が決められていることがあります。本機は、ソフト制作者が意図したディスク内容にしたがって再生しますので、操作した通りに機能が働かないことがあります。
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症状 原因 処置 参照ページ映像 / 音声が出ない。 正しく接続されていない。 すべてのコードを正しく接続
してください。3-4
映像が乱れる。 映像信号方式が正しく設定されていない。
テレビに適した設定を選んでください。
2
画面サイズがおかしい。 画面サイズが正しく設定されていない。
テレビに適した設定を選んでください。
15
[HDMI] 端子経由で映像 /音声が出ない。
ディスク/ ファイルの形式が、本機やテレビに対応していない。
本機で再生できるディスク/ファイルの種類を確認してください。
14
テレビが HDCP(著作権保護技術)に対応していない。
HDCP 対応のテレビを接続してください。
3
本機がテレビを認識できていない。
HDMI コードを接続し直してください。
3
5mより長い HDMI コードを使っている。
長さ5m以下の HDMI コードをお使いください。本機の動作と画質が安定します。
―
テレビが [HDMI] 端子に接続しているとき、映像が乱れる。
映像比率が適していない。 テレビを [VIDEO OUT] 端子に接続して、映像信号方式を設定してください。
2-3
ラジオ受信中に雑音が入る。ラジオが受信できない。
アンテナが正しく接続されていない。
アンテナを正しくを接続してください。
3
DVDビデオが再生できない。 表示窓に「REGION ERROR」と表示されるときは、DVDビデオのリージョン番号が本機と対応していない。
リージョン番号を確認してください。「2」、「2」を含むもの、または「ALL」以外は再生できません。
14
MP3、WMA、WAV、JPEG、MPEG1、MPEG2 ファイルが再生できない。
ディクスに異なる種類のファイルが複数記録されている(MP3、WMA、WAV、JPEG、MPEG1、MPEG2)。
「ファイルタイプ」を選んでください。「ファイルタイプ」で選んだ種類のファイルのみが再生できます。「ファイルタイプ」を選ぶ前にファイルが読み込まれてしまったときは、「ファイルタイプ」を選び直してからディスクを入れ直してください。またはUSB 機器を接続し直してください。
10
ツイーターから音声が出ない。 内蔵アンプの設定が「2ch-AMP MODE」になっている。
「Bi-AMP MODE」にしてください。
7
本機の故障または不測の事態により、録音およびディスクや USB 機器の再生などにおいて利用の機会を逸したために発生した損害等の補償については、ご容赦ください。
お願い
映像設定画面 設定項目 設定内容TVタイプ テレビに適した設定を選びます。
お知らせHDMI コードで DVD プレーヤーを16:9ワイドテレビに接続するときは、「16:9ノーマル」にしてください。
16:9ノーマル:16:9の映像専用のワイドテレビ用。従来(4:3)の映像は左右に黒い帯が表示されます。16:9オート:映像の縦横比を自動認識するワイドテレビ用。映像の縦横比に応じて表示されます。レターボックス:従来(4:3)のテレビ用。横長の映像は上下に黒い帯が表示されます。パンスキャン:従来(4:3)のテレビ用。横長の映像は左右が切り取られます。(ディスク/ ファイルがパンスキャン非対応のときはレターボックス表示となります。)
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リモコンのボタンの位置
ご注意この規定により1度デジタル録音された CDからは、USB 機器へ録音することはできません。•
お知らせあなたがラジオ放送や CD、テープなどから録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上権利者に無断で使用できません。なお、この商品の価格には、著作権法の定めにより、私的録音補償金が含まれています。
私的録音補償金についてのお問い合わせ先 社団法人 私的録音補償金管理協会 03-5353-0336(代)
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商標と著作権本機はコピープロテクション技術が採用されています。このコピープロテクション技術は、マクロビジョン社やそのほか権利者が米国などで特許等の知的財産権を所有しており、この技術を使用する際にはマクロビジョン社のライセンスが必要となります。マクロビジョン社が認めない限り、家庭をはじめとする限られた範囲での視聴目的以外にはこの技術の使用はできません。また、改造または分解、リバースエンジニアリングは禁止されています。Microsoft、Windows Media は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。DVDロゴは、DVDフォーマットロゴライセンシング(株)の商標です。本機はドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。Dolby、ドルビー、MLP Lossless およびダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標です。米国特許 5,451,942、5,956,674、5,974,380、5,978,762、6,487,535 およびその他の国における特許 ( 出願中含む ) に基づき製造されています。DTS および DTS 2.0+Digital Out は DTS 社の登録商標です。DTS ロゴおよび記号は DTS 社の商標です。©1996-2008 DTS, Inc. All Rights Reserved. HDMI、HDMI ロゴ、および High-Definition Multimedia Interface は、HDMI Licensing, LLC の商標または登録商標です。HDCP は High-bandwidth Digital Content Protection の略称で、Digital Content Protection, LLC が認可する信頼性の高い著作権保護技術です。
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シリアル コピー マネージメント システム
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