キャパシア - lixil...3 安全に関するご注意 注意...
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キャパシア
施工説明書
安全に関するご注意 2
施工前の確認・ご注意 6
各部のなまえ 11
部品の確認 12
施工方法 15
標準施工図 5
このたびは当社商品をお買い求めいただき、誠にありがとうございました。●この施工説明書をよく読み、正しく本商品を施工してください。●施工後は必ず試運転を行ってください。●お客さまに必ず本書と取扱説明書をお渡しください。
もくじ
【パックプラン:フルキャビネットタイプの場合】 【セミオーダー:ブラケット固定式カウンタータイプの場合】
PSU-1242(10052)
手洗器有タイプ用
※図はR仕様、自動水栓の場合です。
※ナビダイヤルは、PHS・IP電話などご利用になれない場合があります。� TEL 0562-31-0793 をご利用ください。
●商品・施工方法についてのお問い合わせ�お客さま相談センター商品相談窓口�
ナビダイヤル�TEL 0570-017173受付時間�平日� 「9:00~18:00」�
土日・祝日�「10:00~18:00」対応�(夏期、年末年始の休みは除く)�
2
安全に関するご注意
商品を安全に取り付け、使用時の事故を回避するための注意事項をあげさせていただきます。施工前に、この項目をよくお読みいただき、事故のないように正しく取り付けてください。
(用語および記号の説明)
警告 「取扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定されます。」
・・・・・
「注意しなさい!」(上記の『警告』『注意』と併用して注意をうながす記号です。必ずお読みになり、記載事項をお守りください。)
・・・・・
分解禁止�
「分解してはいけません!」・・・・・
禁止�
「してはいけません!」(一般的な禁止記号です。)・・・・・
指示実行�「指示通りにしなさい!」(一般的な行動指示記号です。)・・・・・
警告�修理技術者以外の人は、絶対に分解したり修理・改造は行わないでください。※感電・火災の原因や、異常作動してケガをすることがあります。
分解禁止�
禁止�
水道水以外に接続しないでください。※機械内部の腐食により感電・火災を起こす恐れがあります。
濡れた手で、電源プラグを抜き差ししないでください。※感電の原因になります。(自動水栓の場合)ぬれ手禁止�
手洗器、キャビネット類の固定は確実に行ってください。※落下・転倒などによってケガをする恐れがあります。
指示実行�
「取扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うか又は物的損害のみが発生する危険な状態が生じることが想定されます。」
注意 ・・・・・
安全のために守ってください!
水につけたり、水を掛けないでください。※発火、ショート、感電、故障の原因になります。
アース工事は電気設備技術基準等、関連法令・規則に従って必ず「法的有資格者(電気工事士)」によるD種設置工事(100Ω)以下を行ってください。また設置場所等の分電盤に漏電遮断器を設置してください。※故障や漏電時に感電の恐れがあります。
表面に結露を生じるような湿気の多くなる場所に設置しないでください。※故障や感電の原因になります。
禁止�
禁止�
アース接続�
3
安全に関するご注意
注意�
止水栓の調節と施工後の漏水点検を必ず行ってください。※漏水により家財等を濡らす恐れがあります。 指示実行�
お客さまにお渡しするまでに凍結が予想される場合は水を抜いておいてください。※凍結破損で漏水し、家財等を濡らす恐れがあります。
指示実行�
給排水管の接続は確実に行ってください。※漏水により家財等を濡らす恐れがあります。
指示実行�陶器は割れものです。●施工前に輸送中の破損がないことを確認してください。
●施工後に施工段階での破損がないことを確認してください。
※破損部でケガをしたり、漏水により家財等を濡らす恐れがあります。
指示実行�
陶器に熱湯を注がないでください。※陶器が破損してケガをしたり、漏水のため家財を汚す原因になることがあります。
陶器に硬いものを落とさないでください。※陶器が破損してケガをしたり、水漏れのため家財を濡らす原因になることがあります。
陶器にひびが入ったり、割れた場合、破損部には素手で触らないでください。※破損部でケガをする恐れがあります。
陶器にひびが入ったままで使用しないでください。※突然割れてケガをする恐れがあります。
禁止�
禁止�
禁止�
禁止�
指示実行�禁止�
取り付けは施工店が行ってください。また、施工説明書の指示通りに施工してください。※誤った施工は取付けが不安定になり、ケガをする恐れがあります。
ストーブやヒーターなど、熱を発生するものを近くにおかないでください。※火災をおこす恐れがあります。
交流100V以外では使用しないでください。※感電・火災の原因となります。 (自動水栓の場合) 禁止�
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したり、無理に曲げたり、引っぱったり、ねじったり、束ねたり、重いものを載せたり、挟み込んだりしないでください。※電源コードが破損し、感電・火災の原因となります。(自動水栓の場合)
禁止�
電気部位が破損した場合、コンセントから電源プラグを抜いて修理を依頼してください。※そのまま使用すると感電・火災の原因となります。(自動水栓の場合)
電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに必ず先端の電源プラグを持って引き抜いてください。※感電の原因となります。(自動水栓の場合)
指示実行�
傷んだ電源プラグやコンセントへの差し込みがゆるいときは使用しないでください。※感電・火災の原因になります。 (自動水栓の場合)
禁止�
禁止� 指示実行�
温水器内の水が空の場合は、絶対に電源スイッチを入れないでください。(温水自動水栓の場合)※機器の破損やヤケドの恐れがあります。
温水器本体のコンセントに専用自動水栓以外の機器をつながないでください。(温水自動水栓の場合)※火災や感電の原因になります。
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注意�
指示実行�
禁止�指示実行�
安全に関するご注意
専用自動水栓以外との接続はしないでください。(温水自動水栓の場合)※機器が破損し漏水の恐れがあります。
電源プラグはコンセントに根元まで確実に差し込んでください。また傷んだプラグやゆるんだコンセントは使用しないでください。(自動水栓、温水自動水栓の場合)※発火、ショート、感電の原因となります。
水栓吐水チューブが折れ曲がった状態で施工しないでください。(温水自動水栓の場合)※機器が破損し漏水の恐れがあります。
直射日光や照明灯などの光が直接センサー面に当たらないように設置してください。(自動水栓、温水自動水栓の場合)※センサー誤探知の原因となります。
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標準施工図
【パックプラン:セミフロートキャビネットタイプ】※GL-D35GHR144E
【パックプラン:フルキャビネットタイプ】※GL-D35UHR144E
780~869 430
表1:排水芯位置�
間口/21040~1200520870~1039
B (排水芯位置)A (間口)
WLWL
WL
FL 143.5
120
536
360
840
750 (967)
360107.5
110150
1530以上�
A
B
570.5
124
584.5
95
720
180
270
1445
160
550 230
178
480
WLWL
WL
FL 143.5
536
470
175
360
840
750 (967)
360
110240
1530以上�
A
B
870~1039 520
表1:排水芯位置�
1201~�1040~1200
B (排水芯位置)A (間口)
間口/2600
1445
160
370 230 270
180
720
120
107.5
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1.取付前のご注意・受取った商品について品番・数量を確認してください。・施工図どおりできるか、以下の項目について確認してください。(該当しない場合は商品が取り付かないおそれがありますので、修正を依頼してください)
(1)床面および壁面の確認�
【パックプラン/セミオーダー スタンドタイプ】� 【セミオーダー トラップカバータイプ】�
【手洗キャビネットまたはサイドベースキャビネットを設置する場合】�
●補強木位置(図の網かけ部)�【手洗キャビネットまたはサイドベースキャビネットがない場合】�
・設置する床は水平で、著しい凹凸や不陸がないこと(壁面の不陸は2mあたり3mm)を確認すること。�
(3)給排水取出し位置�・給排水管が所定の位置に指定寸法通りに取り出してあること。�※給排水位置はL、R共通です。�
(4)巾木、補強木�・キャビネット取付部に下地補強木(厚さ30mm以上)が入っていること。�・キャビネット背面には巾木を設置しないこと。�・サイドベースキャビネットフラット扉(720)、間口調整材の場合は、側面設置部(背面壁より107.5mm分)にも巾木を設置しないこと。�・巾木がある場合には、上図のようにキャビネット等設置部から左右5mmずつ広くカットしてあること。�
(2)キャビネットおよび手洗器の納まる部分の床、壁仕上ができていること。�
(自動水栓および�温水自動水栓の場合)�壁仕上げ面に一致�
オーバーヘッダー�給水管Rc1/2
(ハンドル水栓の場合)�壁仕上げ面に一致�
オーバーヘッダー�給水管Rc1/2
490±5
105±10
10±10
10±10
70±10
50±10
110±10
床排水の場合
排水管VU(VP)40の場合�立ち上げ高さ30mm�排水管VU(VP)50の場合�立ち上げ高さ15mm
床給水の場合�
給水管Rc1/2�壁仕上げ面に一致�
70±10
壁給水の場合�
5mmカット�5mmカット�
巾木�
手洗キャビネット�
サイドベースキャビネット�紙巻器付� サイドベースキャビネット�
フラット扉(720)�
※サイドベースキャビネットフラット扉(360)を設置する場合も同様です。�
550±10
壁排水の場合�
排水管VU(VP)40�または50�壁仕上げ面に一致�
給水管Rc1/2�立上げ高さ10mm以下�
壁から1260(パックプランの場合)
110±5
750±10
560±10
650±10
10±10
壁排水のみ�
排水管VU(VP)40�または50�壁仕上げ面に一致�
壁給水のみ�
給水管Rc1/2�壁仕上げ面に一致�
80±10 60±5
210±10
WLWL
FL FL120100 500
250
250
500
施工前の確認・ご注意
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(5)給水圧力�
■便器用コンセント設置・給水管取出し位置�
・ハンドル水栓、自動水栓の場合�最低必要水圧0.05Mpa(流動圧)、最高水圧0.75Mpa(静水圧)であること。�
・温水自動水栓の場合�最低必要水圧0.07Mpa(流動圧)、最高水圧0.75Mpa(静水圧)であること。�
【便器用コンセント設置位置】�必ずキャビネット側の下図の位置にコンセントを設置してください。�キャビネットの扉と干渉するなどの不具合が生じることがあります。�
【便器用給水管取出し位置】�壁給水の場合は、コンセントと逆側に取出してください。�(床給水の場合は、コンセント側でも問題ありません。)�
(6)コンセント位置(自動水栓タイプ、温水自動水栓タイプの場合)�・電源コンセントはあらかじめ電気工事登録業者に依頼して、所定の位置に設けてください。�
・電源は必ず電気設備基準等、関連する法令規則等に準じた配線ブレーカー(110V、15A)の設備された100V用コンセントからお取りください。�
・温水自動水栓の場合、アースターミナル付接地極付コンセントが必要です。アース工事は電気設備基準等、関連する法令規則等に従って必ず「法的有資格者(電気工事士)によるD種接地工事(100Ω以下)」を行ってください。�
・温水自動水栓とシャワートイレを併設する場合、シャワートイレ用とは別に電気温水器専用のコンセントを設けてください。�電気温水器消費電力は350Wです。(トイレの配電設備は使用される電気機器の容量に適したものを設置してください)�
70±10
585±10
自動水栓の場合:埋込型1口コンセント�温水自動水栓の場合:アースターミナル付�
接地極付コンセント�
パックプラン�
フルキャビネットタイプ�
※図はLタイプの場合です。Rタイプの場合は左右逆にしてください。�※図の便器用給水管の取出し位置は例です。�
上記以外� 上記以外�
サイドベースキャビネットを�便器背面壁に設置�
コンセント�設置位置� セミオーダー�
コンセント�設置位置�
A
排水芯� 排水芯�
コンセント�
(壁給水の場合)便器用給水管�
(壁給水の場合)便器用給水管�
コンセント�
300
70
300
220
A
B
B
A
B
壁給水の場合は、�コンセントと逆側�に取出してください�
壁給水の場合は、�コンセントと逆側�に取出してください�
施工前の確認・ご注意
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排水間口中心�排水芯片寄せ�
排水芯片寄せ�
設置不可�
お選びになるパックプラン、セミオーダーキャビネットによって取付条件が異なりますので下図をご参照ください。�
対応間口:780mm~1200mm
間口:780~869
パックプラン�
※1
※2
間口:1040~1200間口:870~1039 ※3
便器用給水管が壁給水のときは、キャビネットと逆側に設置してください。キャビネットと干渉します。�
扉開閉時に便器に干渉する恐れがあるため、設置不可�
サイドベースキャビネットを設置しない場合�
サイドベースキャビネットを1つ以上設置する場合�
セミオーダー�
パックプラン�
セミオーダー�
セミフロート�キャビネット�タイプ�
フルキャビネットタイプ�
紙巻器付�フラット扉�(360)�
フラット扉�(720)�
カウンター�タイプ�
キャビネット�タイプ�
340mm
340mm
430mm
520mm
160mm
W=780~869mm
160mm
160mm
W=870~1039mm80mm 80mm
80mm
340mm
W=1040~1200mm�
W/2
・間口によって、便器排水芯位置が「片寄せ」、「間口中心」と異なります。�・便器用コンセント設置位置、給水管取出し位置についても取付条件があります。P7(前ページ)をご確認ください。�
なお、設置条件には以下のポイントがあります。�※1.タンク付便器を設置の場合、パックプラン「ベーシックタイプ」、またはセミオーダーで「サイドフロ
ートキャビネット(720)/(360)」をお選びになると扉とタンクが近くなり収納が使いづらくなります。�
※2.間口780~869の場合、便器排水芯位置はキャビネット側の壁より430mmにしてください。キャビネットから物が取り出しにくくなるなどの不具合が生じることがあります。�
※3.間口1200mm以上の場合、便器排水芯位置はキャビネット側の壁から600mmとしてください。便器とキャビネットが離れて、紙巻器が使いづらくなります。�
サイドベースキャビネット�
本体操作タイプのシャワートイレを設置の場合、R仕様のみとなります。ただし、以下のいずれかのタイプであればL仕様でも設置できます。�・パックプラン「キャビネットタイプ」、「カウンタータイプ」、もしくはセミオーダーでカウンター下に収納がない組み合わせタイプ。�
・間口が870mm以上であり、パックプラン「セミフロートキャビネットタイプ」、もしくはセミオーダーで「サイドフロートキャビネット(720)/(360)」を組み合わせるタイプ。�
2.間口・便器取付条件
施工前の確認・ご注意
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3.セミオーダーの場合:キャビネット、ブラケットの施工位置条件・間口によって取付条件が異なります。「2.間口・便器取付条件」をご参照ください。・以下に記載のキャビネット等には施工位置条件がありますので、下図をご参照ください。・下図はLタイプの場合です。< >内の寸法は、サティスの場合です。
【手洗器(ボトルトラップタイプ)】�
手洗器中心からカウンター端まで220mm以上離してください。�
【ブラケット】�
カウンター下に収納を設置しない場合、ブラケットが1個必要となります。また、注文生産カウンターでフィラーなしの場合、さらに1個必要となります。�
【サイドベースキャビネット(紙巻器付)/枠付ステンレス紙巻器、2連樹脂紙巻器】�
※紙巻器の使い勝手�
壁から紙巻器中心までの距離が1,160mm<1,020mm>以上の場合、紙巻器が遠く使いづらくなることがあります。�※図はサイドベースキャビネット(紙巻器付)の場合です。�
【サイドベースキャビネットフラット扉(360)】�
※便器用コンセント・給水管との干渉�
壁からキャビネットまでの距離を360mm以上離してください。便器用コンセント・給水管と干渉するおそれがあります。�
220mm以上�
壁からキャビネットまで�
壁からキャビネットまで�
※注文生産カウンターで� フィラーなしの場合�
360mm以上�
カウンター下に収納を設置しない場合�120mm~360mmの場合�
870~1,160<730~1,020>�
WL
FL
WL
WL
ブラケット�ブラケット�
FL
FL
60 110
壁から紙巻器中心まで�
施工前の確認・ご注意
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5.配管、給水・排水ホース類の注意●給水は必ず水道水に接続してください。※中水道や工業用水、井戸水などを使用すると電気部品や機械部品の耐久性が低下して、事故の原因となります。また、機械内部の腐食により感電・火災を起こす恐れがあります。
●給水配管はぐらつきがないように、しっかりと固定してください。※漏水する恐れがあります。
●給水・排水ホース類の接続は、固定リングで確実 に固定してください。●固定リングは、2種類あります。本書の指示に従 って適切なクリップを使用してください。
抜け止めカバー�
悪い付け方�正しい付け方�
ハンドル水栓用 自動水栓用
4.手すり(オプション品:NKF-1S(600)/色)の取付位置について・下図を参照し、使いやすい高さに合わせて取付位置を決めてください。・図はLタイプの場合です。< >内の寸法は、サティス、サティスアステオの場合です。
FL
間口780~869mmの場合� 間口870~1039mmの場合�
100~200mm150~200mm<150~300mm>�
850mm以上�
870~1039mm
780~869mm
520mm
430mm
WL
施工前の確認・ご注意
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各部のなまえ
【パックプラン:セミフロートキャビネットタイプ】
【パックプラン:フルキャビネットタイプ】
カウンター�
水栓金具�
サイドベースキャビネット�フラット扉(720)�
サイドベースキャビネット�紙巻器付�
手洗キャビネット�
カウンター�
水栓金具�
手洗キャビネット�
サイドフロートキャビネット�ダウンスライド扉(720)�
枠付ステンレス紙巻器�
※図はR仕様、自動水栓タイプ
※図はR仕様、自動水栓タイプ
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部品の確認
部品の確認は各現場のタイプに基づいて行ってください。
キャビネット固定�ビスセット(4本)�
サラφ4×50
棚(120)�
棚(90)�
ダボ�(8個)�
サラφ4×25 トラスφ4×30
キャビネット固定�ビスセット(4本)�
サラφ4×50
カウンター�
支え材�
キャビネット連結�ビスセット(2本)�
カウンター�固定ビス(2本)�
キャビネット固定�ビスセット(4本)�
サラφ4×50
サラφ4×25 トラスφ4×30
キャビネット連結�ビスセット(2本)�
カウンター�固定ビス(2本)�
キャビネット固定�ビスセット(4本)�
サラφ4×50
サラφ4×25 トラスφ4×30
キャビネット連結�ビスセット(2本)�
キャビネット固定�ビスセット(4本)�
サラφ4×50
カウンター�固定ビス(2本)�
トラスφ4×30
カウンター�固定ビス(2本)�
トラスφ4×30
カウンター�固定ビス(2本)�
キャビネット固定�ビスセット(4本)�
サラφ4×50
サラφ4×25
トラスφ4×16
キャビネット連結�ビスセット(2本)�
カウンター�固定ビス(2本)�
キャビネット固定�ビスセット(4本)�
サラφ4×50 サラφ4×25 トラスφ4×16
キャビネット連結�ビスセット(2本)�
カウンター�固定ビス(2本)�
キャビネット固定�ビスセット(4本)�
サラφ4×50
サラφ4×25 トラスφ4×30
キャビネット連結�ビスセット(2本)�
カウンター�固定ビス(2本)�
サイドベースキャビネットフラット扉(360)�
棚(120)�(2枚)�
棚(90)�
ダボ�(12個)�
サイドベースキャビネットフラット扉(720)�
ダボ�(2個)�
サイドベースキャビネット紙巻器付� 手洗キャビネット�
【パックプラン】�キャビネットタイプの場合�
2連樹脂紙巻器�
【パックプラン】カウンタータイプの場合�
ブラケット�
サイドフロートキャビネット�ダウンスライド扉(360)�
サイドフロートキャビネット�ダウンスライド扉(720)�
枠付ステンレス紙巻器�
トラップカバー�
ステンレス紙巻器�
ステンレス紙巻器�
13
部品の確認
【床排水の場合】� 【壁排水の場合】�
※形状は給排水管の仕様� によって異なります。�
※ハイカンパック仕様の場合は止水栓は含まれて� いません。�
※ハイカンパック仕様の場合は止水栓は含まれて� いません。�
※ハイカンパック仕様の場合は止水栓は� 含まれていません。�
【トラップカバータイプの場合】�
排水管�排水管�
排水管�底板�
排水管�
ワン座�
防臭パッキン�
排水管�排水管�
排水トラップ� 排水トラップ�排水トラップ�
(オーバーヘッダー� 対応水栓の場合)�
4枚�
接続エルボ�止水栓�
リング�電磁弁�
クリップリング�カバー�
クリップ�リング� 接続エルボ�
止水栓�
リング�
電磁弁�
クリップリングカバー�
クリップ�リング�
コント�ローラー�
コントローラー�
排水管�
排水管トラップ� 平パッキン�
平パッキン�
平パッキン�
袋ナット�
袋ナット�
袋ナット�
直管�
不織布シール�
固定金具�
固定金具�
電気温水器�
(オーバーヘッダー� 対応水栓の場合)�
(オーバーヘッダー� 対応水栓の場合)�
(内面平滑排水管の場合)�
手洗器�
手洗器固定ボルト�
ワッシャー�
ナット�
パッキン�
樹脂プラグ(各1本)�ナベφ4×30、� ナベφ4×30、�
クリップ�止水栓�
給水ホース�
抜け止めカバー�
水栓金具�【ハンドル水栓の場合】�
【ハンドル水栓の場合】�
【自動水栓の場合】�
【自動水栓の場合】�
【温水自動水栓の場合】�
手洗器�
手洗器固定ボルト�
ワッシャー�
ナット�
給水チューブ�
水栓金具�
ホースクリップ�
ホースクリップ�
手洗器セット�
排水アダプター�
樹脂プラグ(各3本)�
パッキン�
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部品の確認
ふかし板�ペーパーホルダー�ブラケット�
※図は幅1445カウンター�
ブラケット�
サラφ4×16�(3本)�
サラφ5×35�(4本)�
トラスφ5×55(4本)�
トラスφ5×20(3本)�
トラスφ5×55�(3本)�
トラス小ネジ�M4×10(2本)�
2連樹脂紙巻器� ステンレス紙巻器�
カウンター�ブラケット�
(インテリアリモコン用ブラケット)�
リモコンホルダー固定用ブラケット�
ナベタッピンネジφ4×10(2本)�
ナベ タッピンネジ�φ4×14(4本)�
サラタッピンネジ�φ4×12(2本)�
ナベ タッピンネジ�φ4×14(2本)�
ストッパー�
紙巻器�
紙巻器�
15
施工方法
「便器背面壁にキャビネットがあるタイプ」
「便器背面壁にキャビネットがないタイプ」
【パックプラン】�フルキャビネットタイプ�
【パックプラン】�セミフロートキャビネットタイプ� 【セミオーダー】�
代表例�
便器�背面壁�
便器�背面壁�
便器�背面壁�
【パックプラン】カウンタータイプ� 【セミオーダー】�
代表例�
便器�背面壁�
便器�背面壁�
P.16へ�
P.23へ�
16
便器背面壁にキャビネットがあるタイプ
施工方法
便器背面壁キャビネット有�
【パックプラン】�
フルキャビネットタイプ� セミフロートキャビネットタイプ�
サイドベースキャビネットを�設置する場合� サイドフロートキャビネットを設置する場合�
【セミオーダー】�
代表例�
1 2 3サイドベースキャビネット�
手洗キャビネット�
サイドフロートキャビネット� サイドフロートキャビネット�
手洗キャビネット� トラップカバー�
P.17 P.18 P.19
(1)止水栓給水管のねじ部にシールテープを巻きます。
(2)建築側の既設給水立ち上げに止水栓を取り付けます。
※このとき、ホース接続口は下図のような向きにしてください。
【壁給水の場合】�【床給水の場合】�
【トラップカバータイプの場合】� 【オーバーヘッダー対応の止水栓の場合】�
壁�
排水立ち上げ�壁に対して約20°内側に向け�排水と逆側へ向ける�
約20°�
約45°�
ワン座を付ける�
真上を向ける�
床�
横へ向ける(床と平行)�
上向きに約45°傾ける�
1.止水栓の取付け
止水栓� シールテープ�
※以降、下記にしたがって指示ページにお進みください。
注文カウンターで間口調整材を施工される場合は、施工手順が一部異なります。間口調整材に同梱の施工説明書でご確認ください。
注文カウンター品番:*LKF-D16(指定寸法)
17
手洗キャビネット�
連結ビス サラタッピンネジ(4×25)4本�※下穴(φ3,深さ20)をあけてください。�
サラタッピンネジ�(4×50)4本�
サラタッピンネジ�(4×50)4本�
サラタッピンネジ�(4×50)4本�
(a)サイドベースキャビネット�フラット扉(720)�
当てる�「扉の開け方」�
便器�背面壁�
アジャスター�で水平を合わ�せる�
(b)サイドベースキャビネット�紙巻器付�
当てる�
当てる�
:アジャスター位置�
高さ・水平を�合わせる�
事前にアミカゴ、�扉を取り外して�ください。�(P.40参照)�
高さ・水平を�合わせる�
(1)� (2)�
(3)� (4)�
420
100
50
「連結ビス位置」�
事前に扉を取り�外してください。�(P.38参照)�
2.キャビネットの固定
施工方法
便器背面壁キャビネット有�
1(サイドベースキャビネットを設置する場合)�【パックプラン】フルキャビネットタイプ�
「3.カウンターへの下穴加工」P.20に進んでください。
(1)サイドベースキャビネットフラット扉(720)(以下(a))を壁に押し当てて置き、壁に固定します。(2)サイドベースキャビネット紙巻器付(以下(b))を(a)に当てて置き、アジャスターで高さ、水平を合わ
せ壁に固定します。(3)手洗キャビネットを(b)に当てて置き、アジャスターで高さ、水平を合わせ壁に固定します。(4)キャビネットどうしのすき間をなくすために連結ビスで固定します。
※連結ビスは、下図の位置で固定してください。ずれるとプッシュラッチビス等と干渉の恐れがあります。
18
施工方法
手洗�キャビネット�
725mm
連結ビス サラタッピンネジ(4×25)4本�※下穴(φ3,深さ20)をあけてください。�
サラタッピンネジ�(4×50)4本�
サラタッピンネジ�(4×50)4本�
(a)サイドフロートキャビネット�ダウンスライド扉(720)�
当てる�
当てる�
サラタッピンネジ�(4×50)4本�
高さ・水平を�合わせる�
(1)� (2)�
(3)� (4)�
支え材(キャビネットに同梱)�※寸法位置出し用ではありません�
便器背面壁�
当てる�
必ず寸法を�測り、高さ�を合わせて�ください。�
水平を�確認する�
高さ・水平を�合わせる�
(b)枠付ステンレス�紙巻器�
:アジャスター位置�
「連結ビス位置」�
事前に扉を取り�外してください。�(P.38参照)�
8080
25
9030
10
枠付きステンレス�紙巻器�
サイドフロートキャビネット�ダウンスライド扉�
キャップ�
シール(白)�
2 【パックプラン】セミフロートキャビネットタイプ�
「3.カウンターへの下穴加工」P.20に進んでください。
(1)サイドフロートキャビネットダウンスライド扉(720)(以下(a))を同梱の支え材を使用して、壁に押し当てながら壁に固定します。
(2)枠付ステンレス紙巻器(以下(b))を(a)に押し当てながら、高さ、水平を合わせ壁に固定します。(3)手洗キャビネットを(b)に当てて置き、アジャスターで高さ、水平を合わせ壁に固定します。(4)キャビネットどうしのすき間をなくすために連結ビスで固定します。
※連結ビスは、下図の位置で固定してください。ずれるとプッシュラッチビス等と干渉の恐れがあります。
便器背面壁キャビネット有�
19
施工方法
(1)サイドフロートキャビネットダウンスライド扉(720)(以下(a))を同梱の支え材を使用して、壁に押し当てながら壁に固定します。
(2)枠付ステンレス紙巻器(以下(b))を(a)に押し当てながら、高さ、水平を合わせ壁に固定します。(3)手洗器トラップカバー本体を(b)に当てて置き、高さ、水平を合わせ壁に固定します。(4)キャビネットどうしのすき間をなくすために連結ビスで固定します。
※連結ビスは、下図の位置で固定してください。ずれるとローラーキャッチビス等と干渉の恐れがあります。
725mm
サラタッピンネジ�(4×50)4本�
サラタッピンネジ�(4×50)4本�
当てる�
当てる�
サラタッピンネジ�(4×50)4本�
高さ・水平を�合わせる�
(1)� (2)�
(3)� (4)�
便器背面壁�
当てる�
水平を�確認する�
高さ・水平を�合わせる�
※図はセミオーダー:代表例の場合�
(a)サイドフロートキャビネット�ダウンスライド扉(720)�
必ず寸法を�測り、高さ�を合わせて�ください。� (b)枠付ステンレス�
紙巻器�
8080
25
9030
10
枠付きステンレス�紙巻器�
サイドフロートキャビネット�ダウンスライド扉�
トラップ�カバー本体�
事前に前パネルを取り�外してください。�(P.43参照)�
連結ビス サラタッピンネジ(4×25)4本�※下穴(φ3,深さ20)をあけてください。�
「連結ビス位置」�
支え材(キャビネットに同梱)�※寸法位置出し用ではありません�
キャップ�
シール(白)�
3(サイドフロートキャビネットを設置する場合)�【セミオーダー】�
便器背面壁キャビネット有�
20
施工方法
3.カウンターへの下穴加工
(1)カウンターをキャビネットに仮置きし、キャビネット下穴(またはL字金具の穴)に合わせて、カウンター裏にネジ固定位置をケガきます。※インテリアリモコン付の場合、カウンター裏にキャビネット内側のラインをケガきます。
キャビネット内側の�ラインをカウンター�裏面にケガく�
「インテリアリモコン付の場合」�
カウンター�
下穴位置を�ケガく(6ケ所)�
※図はパックプラン:フルキャビネットタイプの場合�
注意�
注文カウンターの場合は、壁とカウンター端とのすき間を左右均等に開けてください。�
便器背面壁キャビネット有�
(2)カウンターを取り外し、ケガキ位置にカウンター固定用下穴(φ3、深さ10)を開けます。※インテリアリモコン付の場合、ケガキ線に合わせて型紙を張り、ブラケット用下穴(φ3、深さ10)を開けリモコンホルダー固定用ブラケットを取り付けます。
指示に従って折り曲げる� 両面テープ�
「型紙の使い方」�
リモコンホルダー固定用�ブラケット�
サラタッピンネジ(4×12)2本�
①型紙に記された折り曲げ指示に従って両端を折り� 曲げる。�②両面テープでカウンター裏面のケガキ線に合わせ� て張り付ける。�
型紙を使用して下穴(φ3、�深さ10)をあける�※型紙はブラケット固定前に� 必ず取り除いてください。�
型紙�
下穴位置�
インテリアリモコン付の場合�※シャワートイレにインテリアリモコンが入っている� ことを確認してください。�
カウンター(裏面)�
カウンター�(裏面)�
型紙の左右をケガキ線�に合わせ、張り付ける。�
ケガキ位置に合わせてφ3、�深さ10mmの下穴を開ける�(6ケ所)�
135
35
105
130
65
ブラケット用取付け下穴(φ3 深さ10mm 3箇所)
インテリアリモコン用金具取付け下穴(φ3 深さ10mm 2箇所)
PSU-1246(09040)
奥側�
手前側�
紙巻器施工型紙�
ステンレス紙巻器� ステンレス紙巻器�
2連樹脂紙巻器�両面テープでカウンター裏に�貼り付けてご使用ください。�
この破線で折り曲げてください。� この破線で折り曲げてください。�
ステンレス紙巻器�
TSF-D316(36) TSF-D316(36)の場合�
SUC-P921の場合�
TSF-D316(36)の場合�
2連樹脂紙巻器を取り付ける場合はP.27、28に従って取り付けてください。
21
施工方法
4.カウンターの取付け
トラスタッピンネジ�(4×16)2本�
トラスタッピンネジ�(4×30)2本�
トラスタッピンネジ�(4×30)2本�
カウンター�
※図はパックプラン:フルキャビネットタイプの場合�キャビネットにカウンターを乗せ、キャビネット内からネジ固定します。
施工のポイント
以下のキャビネットをカウンターに固定するときは、全長が200mm以下のドライバーを使用してください。 便
器背面壁キャビネット有�
・サイドベースキャビネット紙巻器付・サイドフロートキャビネットダウンスライド扉・枠付ステンレス紙巻器
インテリアリモコンなしの場合、次手順に進んでください。インテリアリモコン付の場合、P.22の「5.インテリアリモコン・紙巻器の取付け(インテリアリモコン付の場合)」に進んでください。
5.紙巻器の取付け(インテリアリモコンなしの場合)(1)紙巻器側レールの位置を下側に組み換えてください。(内側の小ネジを外し、付け替えてください)(2) 紙巻器側レールをキャビネット側レールにはめ込み、紙巻器をキャビネットに取り付けます。(3) ストッパーをキャビネット側板の下穴に取り付けます。
「6.手洗器の取付け」P.29に進んでください。
※図はパックプラン:フルキャビネットタイプの場合�
紙巻器�
キャビネット側�レール�紙巻器側レール�
(3)下穴にストッパー�を取り付ける�
(1)紙巻器側レール位置を下側に�組み換える�
(2)紙巻器を�取り付ける�
ナベ タッピンネジ�(4×14)2本�
レール位置を�下側に組み換える�
※左右のレールが水平になる� ように取付けてください。�
小ネジ�4本�
※同梱のこの部材は使用しません。�
(インテリアリモコン用ブラケット)� 下穴�
下穴�
22
施工方法
(4)紙巻器側レールをキャビネット側レールにはめ込み、紙巻器をキャビネットに取り付けます。(5) ストッパーをキャビネット側板の下穴に取り付けます。(6) リモコンをリモコンホルダーにはめ込み取り付けます。
「6.手洗器の取付け」P.29に進んでください。
便器背面壁キャビネット有�
5.インテリアリモコン・紙巻器の取付け(インテリアリモコン付の場合)
(1) リモコンホルダーにキャビネット固定用ブラケットを取り付けます。
以下手順で取り付けてください。
(2) リモコンホルダーをカウンターに既設のリモコンホルダー固定用ブラケットにはめ込みます。(3) キャビネット固定用ブラケットをキャビネットの下穴にビスで固定します。
リモコンホルダー�※シャワートイレ同梱部材�
キャビネット�固定用�ブラケット�ナベタッピンネジ�
(4×10)�
(1)キャビネット固定用ブラケットを組み付ける�
キャビネット側�レール�
(4)紙巻器を�取り付ける�
(6)リモコンをリモコンホルダーに�はめ込む�※シャワートイレ同梱部材�
(5)下穴にストッパー�を取り付ける�
ナベ タッピンネジ�(4×14)2本�
紙巻器側レール�紙巻器�
※図はパックプラン� :フルキャビネットタイプの場合�
下穴�
下穴�
※図はパックプラン� :フルキャビネットタイプの場合�
リモコンホルダー�※シャワートイレ同梱部材�
ナベ タッピンネジ�(4×14)4本�
リモコンホルダー�固定用ブラケット�(2)リモコンホルダー�
をはめ込む�
(3)キャビネットに固定する�
キャビネット側�レール�
下穴�
下穴�
23
施工方法
便器背面壁にキャビネットがないタイプ
【セミオーダー】�
代表例�
1 2
P.24 P.25
【パックプラン】カウンタータイプ�
カウンター下にキャビネットを設置しない場合� カウンター下にキャビネットを設置する場合�
手洗キャビネット� サイドベースキャビネット�紙巻器付�
(1)止水栓給水管のねじ部にシールテープを巻きます。
(2)建築側の既設給水立ち上げに止水栓を取り付けます。
※このとき、ホース接続口は下図のような向きにしてください。
【壁給水の場合】�【床給水の場合】�
【トラップカバータイプの場合】� 【オーバーヘッダー対応の止水栓の場合】�
壁�
排水立ち上げ�壁に対して約20°内側に向け�排水と逆側へ向ける�
約20°�
約45°�
ワン座を付ける�
真上を向ける�
床�
横へ向ける(床と平行)�
上向きに約45°傾ける�
1.止水栓の取付け
止水栓� シールテープ�
※以降、下記にしたがって指示ページにお進みください。
便器背面壁キャビネット無�
注文カウンターで間口調整材を施工される場合は、施工手順が一部異なります。間口調整材に同梱の施工説明書でご確認ください。
注文カウンター品番:*LKF-D16(指定寸法)
24
施工方法
2.キャビネットの固定
(1)手洗キャビネットを図面に従って所定の設置位置に仮置きします。(2)カウンター長さが便器側壁面まである場合、カウンターを仮置きし、図面通り納まることを確認してキャビ
ネットを固定します。
1(カウンター下にキャビネットを設置しない場合)�【パックプラン】カウンタータイプの場合�
確認1
カウンターが納まることを必ず確認してください。
確認2
自動水栓の場合、コンセントが桟木に当たらないことを確認してください。
「3.カウンターへの下穴加工」P.26に進んでください。
手洗キャビネット�
便器背面壁�
サラタッピンネジ�(4×50)4本�
カウンターを仮置きし、�納まることを確認する�
:アジャスター位置�
1080
1440
事前に扉を取り�外してください。�(P.38参照)�
アジャスター�で水平を合わ�せる�
便器背面壁キャビネット無�
25
施工方法
(1)手洗キャビネットを図面に従って所定の設置位置に仮置きします。(2)カウンター長さが便器背面壁まである場合、カウンターを仮置きし、図面通り納まることを確認してキャビ
ネットを固定します。
2(カウンター下にキャビネットを設置する場合)�【セミオーダー】の場合�
(3)横に設置するキャビネットを手洗キャビネットに当てて置き、水平を合わせ壁に固定します。(4)キャビネットどうしのすき間をなくすために連結ビスで固定します。
※連結ビスは、下図の位置で固定してください。ずれるとプッシュラッチビス等と干渉の恐れがあります。
確認1
カウンターが納まることを必ず確認してください。
確認2
自動水栓の場合、コンセントが桟木に当たらないことを確認してください。
手洗キャビネット�
便器�背面壁�
サラタッピンネジ�(4×50)4本�
サラタッピンネジ�(4×50)4本�
高さ・水平を�合わせる�
当てる�
サイドベースキャビネット紙巻器付�
※図は横にサイドベースキャビネット� 紙巻器付が付く場合�
事前にアミカゴ、扉を取り外して�ください。(P.40参照)�
カウンターを仮置きし、�納まることを確認する�
(1)、(2)� (3)�
(4)�
420
100
50
連結ビス位置�
1080
1440
事前に扉を取り�外してください。�(P.38参照)�
連結ビス サラタッピンネジ(4×25)2本�※下穴(φ3,深さ20)をあけてください。�
:アジャスター位置�
アジャスター�で水平を合わ�せる�
便器背面壁キャビネット無�
26
施工方法
3.カウンターへの下穴加工(2連樹脂紙巻器の場合)
便器背面壁キャビネット無�
カウンター�
※図はパックプラン:カウンタータイプの場合�
下穴位置をケガく�(図の場合は、2ケ所)�
(1)カウンターをキャビネットに仮置きし、キャビネット下穴(またはL字金具の穴)に合わせて、カウンター裏にネジ固定位置をケガきます。
(2)カウンターを取り外し、ケガキ位置にカウンター固定用下穴(φ3、深さ10)を開けます。
ケガキ位置に合わせてφ3、�深さ10mmの下穴を開ける�
カウンター(裏面)�
サイドベースキャビネット紙巻器付を設置する場合はP.20~22に従って取り付けてください。
(3)カウンター裏面にカウンター固定ブラケットを取り付けます。(便器背面壁にキャビネットがある場合は不要)
カウンター�ブラケット�
110
トラスタッピンネジ�(5×20)3本�
カウンター(裏面)�
カウンター(裏面)�
カウンター�ブラケット�
※カウンターブラケットを追加する。�
注文カウンター�
60
トラスタッピンネジ(5×20)3本�
注文カウンターで間口調整材をつけない場合�
27
(4)2連樹脂紙巻器を付ける場合、以下手順で行ってください。
①ペーパーホルダーブラケットをふかし板に固定します。
ペーパーホルダーブラケット�
ペーパーホルダー�ブラケット�
ふかし板�
ふかし板�
上面を合わせてください。�
サラタッピンネジ�(5×35)4本�
施工方法
②型紙を使用して下穴をあけ、ペーパーホルダーブラケットをカウンターに固定します。
ペーパーホルダーブラケット�
カウンター(裏面)�
サラタッピンネジ�(4×16)3本�
ふかし板�
背面を合わせてください。�
カウンター�
型紙に従って下穴(φ3、深さ10)、�(3ケ所)をあける�※型紙はブラケット固定前に必ず取り� 除いてください。�
カウンター�
カウンター裏面に�ケガキ線を入れる。�
型紙をケガキ線�に合わせる。�
型紙�
下穴位置�
135
35
105
130
65
ブラケット用取付け下穴(φ3 深さ10mm 3箇所)
インテリアリモコン用金具取付け下穴(φ3 深さ10mm 2箇所)
PSU-1246(09040)
奥側�
手前側�
紙巻器施工型紙�
ステンレス紙巻器� ステンレス紙巻器�
2連樹脂紙巻器�両面テープでカウンター裏に�貼り付けてご使用ください。�
この破線で折り曲げてください。� この破線で折り曲げてください。�
ステンレス紙巻器�
TSF-D316(36) TSF-D316(36)の場合�
SUC-P921の場合�
TSF-D316(36)の場合�
便器背面壁キャビネット無�
28
施工方法
施工のポイント
壁紙とカウンターがこすれて、異音が発生する場合があります。カウンターの中央を手で押して異音のないことを確認してください。異音がする場合、壁からカウンターを0.5mm程度離すように施工してください。
2連樹脂紙巻器を付ける場合、ふかし板を壁に固定します。 ふかし板�
トラスタッピンネジ�(5×55)4本�
4.カウンターの取付け
キャビネットにカウンターを乗せ、水平を確認しながら、壁およびキャビネット内からネジ固定します。
施工のポイント
5.紙巻器の取付け(2連樹脂紙巻器付の場合)
(1)紙巻器の上面溝をブラケットレール部に合わせます。
(2)紙巻器を奥に当たるまでスライドさせて取り付けます。
(3)固定ビス(M4×10)2本で紙巻器を固定します。
固定ビス�
紙巻器�
便器背面壁キャビネット無�
以下のキャビネットをカウンターに固定するときは、全長が200mm以下のドライバーを使用してください。
・サイドベースキャビネット紙巻器付・サイドフロートキャビネットダウンスライド扉・枠付ステンレス紙巻器
トラスタッピンネジ�(4×16)2本�
カウンター�
水平を確認する�
水準器�
トラスタッピンネジ�(5×55)3本�
※図はカウンタータイプの場合�
29
施工方法
「手洗器:トラップカバータイプの場合」
「手洗器:トラップカバータイプ以外の場合」
P.30へ�
P.41へ�
図はセミオーダータイプ:代表例の場合�
図はパックプラン:フルキャビネットタイプ�
6.手洗器の取付け
30
施工方法
6.手洗器の取付け手洗器にスポンジシールを張り付け、カウンターにナットで固定します。
手洗器�スポンジシール� 前�
※壁やカウンターとすき間ができ� ないように取り付けてください。�
手洗器固定ボルト�
ナット�
両面テープ�
はく離紙�
注意�
●長穴座金の両面テープは張り直しできません。�●テープの接着力発揮のため、張付け後、24時間程度は強い衝撃を与えないでください。�※十分な取付強度が確保できず、破損やガタの原因になります。�
注意�
ナットを強くしめ過ぎると、陶器が破損する恐れがあります。陶器が前後左右にずれない程度にしめてください。�
※なるべく内側に� 張ってください。�
スポンジシールを�陶器の底に張ります。�(陶器の向きに注意� してください)�
7.コントローラーの取付け(自動水栓(電気温水器なし)の場合)(1)付属のネジを用い、キャビネット内壁面にコントローラーを固定します。
手洗器:トラップカバータイプ以外の場合
コントローラー�※裏補強がない場合、同梱の� 施工ビスおよび樹脂プラグ� を使用してください。�
ナベタッピンネジ�(4×14)2本�
コンセントの真下に�取り付けてください。�
中心�
500
70
ナベタッピンネジ�(4×30)2本�
手洗器トラップカバー以外のタイプ�
※以降の図は、パックプラン:フルキャビネットタイプの場合です。
31
施工方法
(2)信号コードおよび電磁弁コネクタをコントローラーのコネクタに差し込みます。※信号コードのコネクタおよび電磁弁コネクタはピンの向きに注意して、カチッと手応えがあるまでしっかりと差し込んでください。
(3)フタを取り付けます。
電磁弁コネクタ�
機能本体側�コネクタ�
ピン�
(向きに注意して正しく差し込み、� 無理に差し込まない。)�
コネクタ�
信号�コード�
フタ�
8.排水管の取付け
排水アダプターを現場排水管にはめ込んで接着します。※排水アダプターは、簡単に外れない程度に軽めにはめ込み、接着してください。無理に奥まで押し込むと破損する恐れがあります。
※現場排水管の周囲の汚れ、湿気は十分に取り除いて接着してください。
内面平滑排水管の場合、以下作業を行ってください。内面平滑排水管以外の場合、次ページへお進みください
(VP,VU40)
排水アダプター�
(VP,VU50)
F.L. F.L.
VP、VU40 VP、VU50
接着�
接着�
排水アダプター�
手洗器トラップカバー以外のタイプ�
32
施工方法
排水管を排水立ち上げ管および手洗器の排水金具に接続します。
排水アダプター�
排水管�
まっすぐ差し込む�
しっかり�締める�
注意�
お願い�
排水管�
防臭パッキン�
排水金具�
ワン座�排水管�
「壁排水の場合」�
「内面平滑排水管の場合」�
※図はパックプラン:フルキャビネットタイプの場合�
床面の排水立ち上げ管に�防臭パッキンをはめ込む�
排水管�
※排水管は市販のパッキン� 等で確実に接続してくだ� さい。�
排水管が立ち上げ管にしっかり差し込まれていることを確認し、排水アダプターの袋ナットを手でしっかり締め込んでください。�
排水管は排水アダプターに真直ぐ差し込んでください。�※排水アダプターに負荷をかけると破損する恐れがあります。�
※接続部のパイプ�は一番深くまで�のみ込ませてく�ださい。�
注意�
防臭パッキンは確実にはめ込み、排水管をしっかりと差し込んでください。漏水の原因になりますので、確実にはめ込んでください。�※漏水、異臭の原因となります。�
手洗器トラップカバー以外のタイプ�
33
施工方法
9.電気温水器の取付け(温水自動水栓の場合)
(1)固定金具を電気温水器に付属の小ねじで固定します。
電源コード、アース線は温水器背面下隅の�ツメ部に通してください。�
固定金具�
電源コード�
ツメ部�
アース線�
固定金具�コントローラー�
小ねじ�(4×6)4本�
ナベタッピンネジ�(4×14)2本�
(2)コントローラーを付属のねじで電気温水器に取り付けます。
(3)キャビネット内壁面に、上側固定金具引っ掛け用の付属のねじを2~3mmすき間が空くように取り付けます。
(4)電気温水器上側固定金具をねじに引っ掛けて、温水器をキャビネットに取り付けます。
(5)下側固定金具を付属のねじで固定します。
上側固定金具�
下側固定金具�
トラスタッピンネジ�(4×40)�
トラスタッピンネジ�(4×40)�
(6)信号コードおよび電磁弁コネクタをコントローラーのコネクタに差し込みます。※信号コードのコネクタおよび電磁弁コネクタはピンの向きに注意して、カチッと手応えがあるまでしっかりと差し込んでください。
(7)フタを取り付けます。
【電気温水器固定位置】
(向きに注意して正しく差し込み、� 無理に差し込まない。)�
機能本体側�コネクタ�
電磁弁本体側�コネクタ�
電磁弁コネクタ�
信号コード�
コネクタ�ピン�
フタ�
【電気温水器コード類の納め方】
※裏補強がない場合、同梱の施工ビスおよび樹脂プラグを使用してください。
手洗器トラップカバー以外のタイプ�ナベタッピンネジ�
(4×30)2本�
560
10
34
施工方法
(8)手洗器からの給水チューブを折れないように注意して、あらかじめ付属のクリップを通し、電気温水器出湯口に接続します。
クリップ�
温水器出湯口�
給水チューブ�(手洗器)�
電磁弁へ�
給水�チューブ�
10.給水ホース(チューブ)の取付け取付位置、向きは、各仕様図面を参照してください。
「ハンドル式水栓の場合」(1)給水ホースを止水栓に接続し、クリップで固定し
ます。
抜け止めカバー�
クリップ�
止水栓�
給水ホース�
注 意
●チューブが折れ曲がった状態で施工しないでください。※温水器が破損し、漏水する恐れがあります。
注 意
●Oリングに傷を付けたり、ゴミかみをさせないように注意してください。●確実に接続されていることを確認してください。※漏水の原因となります。
(2)ホースクリップで給水ホースを壁面(右図参照)に固定します。
※裏補強がない場合、同梱の施工ビスおよび樹脂プラグを使用してください。
給水ホース�
ホースクリップ�
300mm
FL
トラスタッピンネジ�(4×20)�
手洗器トラップカバー以外のタイプ�
ナベタッピンネジ�(4×30)1本�
注 意
側板に向かってビス止めしないでください。
35
施工方法
「自動水栓および温水自動水栓の場合」
(1)止水栓に電磁弁を取り付けます。
①電磁弁のツバと止水栓のツバが接するまで差し込みます。②付属のクリップリングを接続部(ツバ部)にはめ込みます。③クリップリングにクリップリングカバーを取付けます。
クリップ�リング�
クリップリング�カバー�
止水栓�
電磁弁�
注 意
●必ず電磁弁の向きを上図のようにしてください。●Oリングに傷を付けたり、ゴミかみをさせないように注意してください。●Oリング部と電磁弁の通水部には保護キャップが付いています。接続直前まで保護キャップを外さないでください。●確実に接続されていることを確認してください。※漏水の原因となります。
(2)給水チューブを接続します。
①給水チューブの必要な長さを確認し、チューブが余る場合はカッターナイフあるいはハサミでまっすぐに切断します。
袋ナット�
テーパー部�
キャップ�給水チューブ�
接続エルボ�
必要な長さでチューブ�を切断する。�
②給水チューブに袋ナットを通した後、接続エルボのテーパー部を差し込み、袋ナットを接続エルボに手締めで締め付けます。
奥まで差し込む�袋ナットを締める�
注 意
●短く切りすぎないように注意してください。●接続エルボのキャップは電磁弁に接続するまで外さないでください。●確実に接続されていることを確認してください。●給水チューブを接続エルボから取り外す場合、カッターは使用しないでください。※テーパー部を傷つけ、漏水の原因になります。
手洗器トラップカバー以外のタイプ�
36
施工方法
③接続エルボのキャップ、リングを取外し、電磁弁の出口に差し込みます。④リングを電磁弁差込口に差し込みます。
電磁弁�
リング�
キャップ�
電磁弁�出口�
差込口�
手動弁�開:右にいっぱいまで回す。�
閉:左にいっぱいまで回す。�
注意�電磁弁の手動弁が「左にいっぱい」回っていることを確認してください。手動弁が開いていると水が流れっぱなしになります。�
注 意
(3)ホースクリップで給水ホースを壁面(下図参照)に固定します。
※給水ホースと一緒に電磁弁ケーブルを止めると納まりがよくなります。
※裏補強がない場合、同梱の施工ビスおよび樹脂プラグを使用してください。
※温水自動水栓の場合、コントローラーコード類を不織布シールで張り付けます。(下図参照)電気温水器本体に張り付けると収まりがよくなります。
※不織布シールは予備を含めて4枚入っています。
「自動水栓の場合」
給水ホース�
300mm
トラスタッピンネジ�(4×20)�
ホースクリップ�
電磁弁ケーブル�
180mm
給水ホース�
不織布�
ホースクリップ�
電磁弁ケーブル�
トラスタッピンネジ�(4×20)�
電源コード�
不織布�
不織布�
センサーコード�
「温水自動水栓の場合」
手洗器トラップカバー以外のタイプ�
注 意
側板に向かってビス止めしないでください。
ナベタッピンネジ�(4×30)�
●必ず電磁弁の向きを右図のようにしてください。●Oリングに傷を付けたり、ゴミかみをさせないように注意してください。●給水チューブをねじらないように注意してください。●確実に接続されていることを確認してください。※漏水の原因となります。
37
施工方法
(1)手洗キャビネットにダボを取り付け、底板を背板のスリットに差し込み取り付けます。※給水ホース(チューブ)、排水管は切り欠き部を通してください。
扉�幕板�
添木を上にしてください�
※底板の形状は、給排水の仕様によって異なります。�
底板�
ダボを取り�付ける�
11.底板および扉・幕板の取付け(手洗キャビネットの場合)
(2)扉(ワンタッチ式蝶番)および幕板(ローラーキャッチ式)を取り付けます。
手洗器トラップカバー以外のタイプ�
38
施工方法
扉の取付方�
扉の外し方�
1)扉側蝶番の軸を台座差込口に引っ掛けます。�2)蝶番の先端部のツメを台座の引っ掛け部に合わせ、「カチッ」と音がするまで押し込みます。�
スライド蝶番のつまみを矢印方向に引き、蝶番を持って取り外します。�
扉�側板� 扉�
側板�
台座差込口�
側板� 扉�
先端部ツメ�
扉�
引っ掛け部�
側板�
蝶番軸�
引っ掛ける�
【扉の取り付けと調節】
1. 扉の先端を上げるとき�縦のすき間をそろえるとき�※扉の先端を下に下げるときは、下記� とは逆の方向に回して調節する。�
2. 扉と側板のすき間が�上下違うとき�
3. 扉の高さが上下に�ずれているとき�
スライド蝶番の調節�
●調節する際は+ドライバーをご用意ください。�●Aねじ、Bねじ、Cねじ以外のねじは絶対にゆるめないでください。�●調節後はAねじ、Cねじが固く締め付けてあることを確認してください。�
お願い�
Cねじ(上下調節用)��
Aねじ調節方向�
Cねじ�調節方向�
Bねじ(左右調節用)��
Aねじ(前後調節用)��
Bねじ�調節方向�
(1)上の蝶番のBねじを左へ回して調節する。または、下の蝶番のBねじを右へ回して調節する。�
(2)扉を閉めて確認する。�(3)正しい位置になるまで(1)、(2)を
くり返す。�
(1)上下の蝶番のAねじを左へ回してゆるめ、扉を動かして前後の正しい位置にする。�
(2)正しい位置でAねじを右へ回して締め付ける。�
(1)上下の蝶番のCねじを左へ回してゆるめ、扉を上下させて正しい位置にする。�
(2)正しい位置でCねじを右へ回して締め付ける。�
手洗器トラップカバー以外のタイプ�
39
施工方法
マグネット式プッシュラッチの調節�
1)扉を開閉してみてプッシュラッチの作動具合を確認します。�
2)必要に応じてプッシュラッチ先端部を前後させて調節します。�
前に出る�
後に下がる�
12.棚板の取付け(サイドベースキャビネットフラット扉の場合)サイドベースキャビネットフラット扉の場合、キャビネットにダボを取り付け、棚板をのせてください。
棚ダボ�
棚板(120)�
棚板(120)�
棚板(90)�
手洗器トラップカバー以外のタイプ�
40
施工方法
13.アミカゴ付き扉の取付け(サイドベースキャビネット紙巻器付の場合)
(1)サイドベースキャビネット紙巻器付に扉をワンタッチ式蝶番で取り付けます。(2)扉にアミカゴをユリアネジで取り付けます。
(3)扉を開いたときに、扉開閉規制となるねじ込み式のアミカゴストッパー用ダボをキャビネット側板のネジ穴に取り付けます。
台座差込口�
側板�扉�
先端部ツメ�
引っ掛け部�
キャビネット�扉�
蝶番軸�
引っ掛ける�
●ワンタッチ式蝶番の取付方�
扉�
ユリアネジ(3箇所)に�アミカゴを引っ掛けてユ�リアネジを手で締める。�
アミカゴ�※扉をキャビネットに� 取り付けてからアミ� カゴを取り付けてく� ださい。�
ねじ込み式ダボ�
扉が倒れないように�手で支えて施工して�ください。�
手洗器トラップカバー以外のタイプ�
取外しは、取付けと逆の手順で行ってください。
「14.各ジョイント部の増締め」P.44に進んでください。
41
手洗器:トラップカバータイプの場合
施工方法
6.手洗器の取付け手洗器にスポンジシールを張り付け、カウンターにナットで固定します。
手洗器�
※壁やカウンターとすき間ができない� ように取り付けてください。�
手洗器固定ボルト�
ナット�
スポンジシール� 前�
両面テープ�
はく離紙�
注意�
●長穴座金の両面テープは張り直しできません。�●テープの接着力発揮のため、張付け後、24時間程度は強い衝撃を与えないでください。�※十分な取付強度が確保できず、破損やガタの原因になります。�
注意�
ナットを強くしめ過ぎると、陶器が破損する恐れがあります。陶器が前後左右にずれない程度にしめてください。�
※なるべく内側に� 張ってください。�
スポンジシールを�陶器の底に張ります。�(陶器の向きに注意� してください)�
(1)排水トラップを仮組みし、建築側排水立上げ管への差込しろ(約25~30mm)を確認して排水管を必要寸法で切断します。
25~30mm直管�
排水トラップ�
排水管�
(排水立上げ管)�
注 意
直管、排水トラップの仮組みは、先に排水管をキャビネット排水穴に通してから行ってください。※順番を間違えると組み付きません。
7.排水管の取付け
手洗器トラップカバータイプ�
※以降の図は、セミオーダーでの組み合わせ例です。
42
(2)直管、排水トラップ、排水管を組み付け、手洗器排水口本体に接続します。
施工方法
排水管�
排水トラップ�平パッキン�
平パッキン�
平パッキン�
袋ナット�
袋ナット�
袋ナット�
直管�
※排水管は市販のパッキン� 等で確実に接続してくだ� さい。�
クリップ�
抜け止めカバー�
給水ホース�
止水栓�
給水ホースを止水栓に接続し、クリップで固定します。
注 意
●Oリングに傷を付けたり、ゴミかみをさせないように注意してください。●確実に接続されていることを確認してください。※漏水の原因となります。
8.給水ホースの取付け
手洗器トラップカバータイプ�
43
9.前パネルの取付け(1)トラップカバー本体側板左右にユリアネジを仮
付けします。
ユリアネジ�
すき間を空け�仮付けする�
施工方法
(2)前パネルのL字金具切り欠き部をユリアネジに引っ掛けて、上部左右のローラーキャッチをはめ込みます。
(3)ユリアネジを増締めして固定します。
① L字金具をユリアネジ� に引っ掛ける�
③ ユリアネジを増締め� する�
L字金具�
前パネル�
② ローラーキャッチ� をはめ込む�
ローラー�キャッチ�
手洗器トラップカバータイプ�
44
15.通水検査、水漏れ点検
14.各ジョイント部の増締め給・排水管の各ジョイント部を増締めしてください。
施工方法
以下、共通作業となります。各商品タイプに合わせてご覧ください。
「ハンドル水栓の場合」(1)止水栓を全開にします。
※キャビネットに取り付けてある専用の工具を使用してください。作業後はもとの位置に吊り下げてください。
(2)ハンドルを全開にした状態にします。(3)給排水管の各接続部に漏水が無いことを確認しま
す。
手洗器� 水栓金具�
開�閉�
注 意
排水接続部は数回繰り返して水を流して確認してください。
「自動水栓の場合」(1)電源プラグをコンセントに根元まで確実に差し
込んでください。(2)給水チューブが折れ曲がっていないことを確認
してください。(3)止水栓を全開にします。
※キャビネットに取り付けてある専用の工具を使用してください。作業後はもとの位置に吊り下げてください。
(4)吐水口センサー部センサーに手をかざして吐水します。
(5)給排水管の各接続部に漏水が無いことを確認します。
注 意
排水接続部は数回繰り返して水を流して確認してください。
止水栓�
開�閉�
(6)手を引くと1~2秒後に止水することを確認します。
共通項目�
45
施工方法
「温水自動水栓の場合」
電源スイッチを「入」にしてください。スイッチ部が点灯します。
[スイッチ部が点灯しない場合]
空焚きなどの原因により安全装置(過昇防止バイメタル)が作動した可能性があります。下記手順で復帰してください。
①電源スイッチを「切」にし、温水器の電源プラグをコンセントから抜いた後、前面のリセットカバーを外し、ボールペンの先などで過昇防止バイメタル中央のボタンを押し込んでください。
②カチッ音がしたら、電源プラグをコンセントに差し込み、電源スイッチを「入」にし、スイッチ部が点灯することを確認してください。③前面のリセットカバーを元の位置に取り付けてください。
カバーを外す�
バイメタル中央のボタンをカチッと音がするまで押し込んでください。�
注 意
排水接続部は数回繰り返して水を流して確認してください。
(1)電気温水器の電源スイッチが「切」になっていることを確認してください。(2)アース線をコンセントのアース端子に接続してください。(3)電源プラグをコンセントに根元まで確実に差し込んでください。(4)給水チューブが折れ曲がっていないことを確認してください。
止水栓�
開�閉�(5)止水栓を全開にします。
※キャビネットに取り付けてある専用の工具を使用してください。作業後はもとの位置に吊り下げてください。
(6)吐水口センサー部に手をかざし続けます。(7)温水器に水が貯まったあとに、しばらくの間空
気を巻き込みながら水が出ます。機器内の空気が抜け、安定して水が出るまで流し続けてください。(約30秒間)
(8)給排水管の各接続部に漏水が無いことを確認します。
16.電気温水器の通電(温水自動水栓の場合)
注 意
必ず電源スイッチを「切」にし、電源プラグをコンセントから抜いた後に作業してください。※感電の恐れがあります。
(9)手を引くと1~2秒後に止水することを確認します。
共通項目�
46
施工方法
17.自動水栓の水抜き(自動水栓、温水自動水栓の場合)
電磁弁に手動弁が付いています。手動弁が左にいっぱいまで回っている(全閉)ことを確認してください。手動弁が開いていると、水が流れっぱなしになります。
手動弁�
閉める�
開ける�
全閉�
全開�
「電磁弁の水抜き」
「電気温水器の水抜き」施工完了から引き渡しまでに凍結の恐れがある場合は、以下の手順で電気温水器内の水抜きを行ってください。
①温水器の電源スイッチを「切」にした後、センサーに手をかざして、お湯が水になるまで流し続けます。②温水器の電源プラグをコンセントから抜いてください。③水受け容器を排水栓下に準備し、排水栓をゆっくりと左に回して取り外してください。
④水抜き後、排水栓を右いっぱいまで回して締めます。⑤電源プラグをコンセントに差し込みます。
排水量は約1Lです。�
水受け容器� 排水栓を�ゆるめる�
排水栓�
18.コーキング
手洗器まわりをコーキングします。コーキング�
共通項目�
47
施工方法
■給水管接続及び通水検査、水漏れ点検は必ず水道工事店様が行ってください。■施工終了後本書を取扱説明書とともに、お客さまにお渡しください。
注 意
●施工完了後は、必ず「通水検査、水漏れ点検」を行ってください。●施工完了からお客さまにお渡しするまでに、凍結の恐れがある場合は、水栓や給水ホースから水を抜いてください。●施工完了からしばらく長期間にわたり通水をしない場合は、トラップに水を入れておいてください。※排水管からの臭気ガスにより、商品の内部金具がさびる恐れがあります。●直射日光が当たらないようにカーテンなどでさえぎってください。※変形や変色の恐れがあります。
共通項目�
48 PSU-1242(10052)