【資料】esの書き方
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【1.前提】
自己PR = 頑張ったエピソード = “その企業でどう貢献できるかの証明”
=その企業で実際に働いてる姿がイメージ出来るような形でPRすることが重要
① PRポイント ← 設問が「自己PRしてください」の場合
② 結論(取り組んだ活動)
③ 活動の中で立てた目標
④ 達成するにあたっての困難/障害/課題
⑤ 困難/障害/課題を克服するにあたっての自分なりの工夫
⑥ 結果
(⑦ 学んだこと) ※書けたら、ちゃんとこの流れに沿えてるかチェック!
例1)食品会社での新商品開発 例2)自動車メーカーでの調達部門
② 新しいお菓子の開発 ② コスト削減
③ No.1のシェアを獲得する! ③ 部品を中国からの調達に切り替える
④ ブランドの認知度の低さ ④ 品質に不安を持つ組み立て現場からの反対
⑤ これまで使われてなったWeb広告の活用 ⑤ とにかくサンプルを集めまくって説得
⑥ ブランド向上 → シェアNo.1達成 ⑥ 現場の人も現物を見て安心して採用 → コストカット成功
⑦ 既存のやり方に囚われない発想! ⑦ 口だけでなく行動する重要性!
ということで、代表的な自己PRを考えてみる
例)サッカーでの大会優勝 【解説】
② サッカー部での活動
③ 大会で優勝する!
④ 大学内に実践練習する相手がいない状態
⑤ ネットの掲示板を使って対戦相手を募集
⑥ 経験積む → 強くなる → 優勝
⑦ 既存のやり方に囚われない発想!
【4.エピソードを選ぶ際の基準】
あんまり差別化のポイントにはならない。
・⑤工夫、これが一番大事。一番差別化できるところ。逆にいうと、ここが面白くないと全く魅力を感じない。
と思われかねない。「なにをやってる時でも常にこうやって行動するんですよ!」と思わせられる準備が必要。
・②トピック自体はなんでも良い。インターンとかビジコンとかを選びがちだが、エピソード自体はよほどのものでないとあ
・④「困難」はより「困難」であるほど良い。 → 能力の高さ、会社でどれだけ頑張れるか、が分かりやすい。
→困難の度合は、周りから見て「困難」と思われればよい/思われなければならない。1年間3時間睡眠があなたに
とって楽勝でも、周りからみたら十分に困難。逆に、あなたにとって8時間睡眠がどんなに大変でも、人事には全く
伝わらない。
自己PR(=頑張ったエピソード)の書き方 ver.1
【2.基本的な書き方】・・・①~⑦の順で!
【3.なぜこの書き方なのか?】 = 実際の仕事がまさに①~⑦の繰り替えしだから!
・他人との関わりがあるものが圧倒的に有利 → 会社での仕事はほとんどがチームワーク。
・取り組んだ期間が長ければ長い程良い。 → 1週間より1ヶ月。1ヶ月より半年。半年より3年。
・エピソードは複数用意しておくべき。1個だけだと、「サッカーは好きだから頑張れたんだろうけど、仕事だとどうかな?」
左上下の例を見ても分かるように、対象が「新商品開発」であるか「サッカー」であるか以外、違いはない。 =行動プロセスは全く一緒
その会社でする仕事をイメージしつつ、自分のエピソードでの活動対象(例:サッカー)を実際の仕事(商品開発)に置き換えたとき、筋が通るかを常に考える必要性。
■夢実現型 ■条件適合型
① 結論:~~がしたいから貴社を志望する ① 結論:○○に惹かれたため、貴社を志望する
② 自分には叶えたい夢がある ② 自分働くにあたって重要視するポイントが○点ある
③ なぜかと言うと、--だからだ ③ なぜかと言うと、--だからだ
④ その夢を叶えるためには~というアプローチが良さそう④ その条件に合致するのはこの会社だと思う
⑤ そのアプローチのためには--業界が良いと思った ⑤ なぜなら、貴社は~~だからだ
⑥ なかでも貴社は--という点で夢が実現出来そうだ ⑥ よって志望する
⑦ よって志望する
■夢実現型
・面接で何を聞かれるか/喋るかを常に念頭に置きながら書くこと。
・書いたら絶対に他人に見てもらうこと。親でも友人でも後輩でも。ベストは志望先の内定者か社員だけど。
※この紙に書かれている内容は全て『アニキの館(http://blog.livedoor.jp/majianiki-majianiki/)』管理人の個人的な経験と考えに基づくものです。もし当資料につきご意見/要望がある場合は、http://blog.livedoor.jp/majianiki-majianiki/archives/19437534.htmlまでお願いします。
■共通する注意ポイント
・ポイントが複数ある場合は。「~3点あり、①、、、②」という風に、最初に何点あるか言い切った方が良い。
・ですます調、である調はどっちかに統一。
・Webの場合、①とか【】とか■とかで、段落やキーワードを強調すると効果的。
・本文での体言止めは禁止(タイトルは良い)。
→大量採用の会社の場合、辞退、離職されても影響が比較的軽微。若干名採用の場合はそうもいかない、等。
・「~と思う」、「~と考える」、「を大切にしている」など、主観的なことを述べる際は、常にその理由やきっかけを述べる。
この際、出来るだけその理由/きっかけが「自分ならではの経験に基づくもの」にする必要性がある。
→印象に残る、差別化できる、否定のしようがない、といったメリットがある。
ESを書く際の共通チェックポイント ver.1
同上に、出来るだけその理由/きっかけが「自分ならではの経験に基づくもの」にする必要性がある。
・④と⑤は相当具体的な情報に基づかないとダメ。
■共通するポイント
・「なぜその業界なのか」だけでなく、「なぜその企業なのか」まで言えるようにするのを忘れないように。
【3.志望動機の重要性】
・志望動機をどれほど重要視するかは業界、会社による → 一切見ない聞かない会社もある。
・どの程度重要視されるかは、OBOG訪問、みん就などを参照。ただし、【1.前提】からある程度の推測も可能。
■条件適合型
・②のポイントは抽象的でも良い
・仕事を辞めないで続けてくれそうかチェックするため
→辞退率、離職率が高いと、採用担当が怒られる。人事も必死なんです。
【2.基本的な書き方】・・・結構いろんなパターンがあるのですが、代表的なのは下記2つ。
【3.書く際のコツ】
・①に近づくほど抽象度が高く、⑥に近づくほど具体度が高くなるように。 =ぼやっとした夢を、段々現実に近づける!
志望動機の書き方 ver.1
【1.前提】・・・なんで志望動機が必要なの?
・その会社で力が発揮できるか確認するため = 優秀でも力が発揮できなければ宝の持ち腐れ
・志望度が本当に高いかどうか見るため = 内定辞退しないか