食品メーカー直売店・観光物産店・道の駅・観光農 …...リスティング広告...
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食品メーカー直売店・観光物産店・道の駅・観光農園のための
WEB活用ガイドブック~今伸びている企業の秘密に迫る~
2019年最新
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1:今までと同じ販促では通用しない時代が到来している
2015年と1995年と比較すると新聞購読率は15%下がっている。20代以下の新聞購読率は10%をきっており50代でも半分以上購読していない。
今まで新聞折込のチラシや新聞広告を行えば商品が売れる時代であったが、現在では、新聞を購読者数が減少しているだけでなく、今後活発に購買行動を行なう世代においては新聞を読んでおらず販促媒体を変えることが必須になっている。
年齢別新聞購読率推移 曜日別新聞購読率推移
参考文献:国民時間生活調査
新聞購読率は年々減少傾向にある
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マスメディアから新媒体へSNSの普及率は70%超である。特に脱マスメディア(CM・新聞等)の10~40代の層への情報発信はSNSが主体。
SNSの普及率は2012年末52%であったが、2017年末には20%増の72%で現在も年々利用者は増えている傾向にある。LINEの利用率が最も高く年齢層問わず使用されており、Facebook・Twitter・Instagramは10代~40代を中心に利用されている。
参考文献:総務省「平成29年情報通信白書」
<主なSNSの利用率>
1:今までと同じ販促では通用しない時代が到来している
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今まで
自社
ユーザー
WEB広告
新聞広告
TVCM
今後
認知
ユーザー
購買
自社
SNS
メディア
WEBニュース
まとめサイト
TV
購買
認知
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1:今までと同じ販促では通用しない時代が到来している
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ではどうすれば良いのか・・・
今まで
今後
自社
リスティング広告 Twitter
購買
自社
SNS
リンク
メディア
WEBニュース
まとめサイト
TV
プレスリリース
アフィリエイト広告
自社サイト 自社サイト
購買
リンク
2:プレスリリースやSNSを活用した広報の内製化が必須
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メディア
WEBニュース
まとめサイト
新聞
TV
Webプレスリリース
認知
自社
ユーザー
認知
取材
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拡散:二次利用
ブログ
メルマガ
SNS
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自社の情報発信力を高めてマスメディアに取り上げられる動きを!!
WEB担当者の役割
2:プレスリリースやSNSを活用した広報の内製化が必須
1. メディアが取り上げたくなる企画作り2. イベント・新商品開発時の情報発信3. 季節別・歳時記に行なう特集・販促4. 既存顧客に行なうメルマガ配信5. WEB限定商品の開発6. 地元向けのプレスリリースの作成・配信7. WEBリリースの作成・配信8. 試食会・お披露目会の企画9. インフルエンサー・アンバサダーの囲い込み10.売れる商品ページの企画11.SNSを活用した自社情報の発信12.実店舗の来店からWEBに誘導する企画作り13.リスティング・バナー広告等の運用14.HP管理・運用15.月別の売上目標・KPI管理
3:業績を上げるWEB活用:担当者が実施している15の事
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受発注発送業務
企画構想 企画準備 情報発信 情報拡散
通常業務 企画広報担当
WEB担当者には企画広報&マーケティングスキルが必須。
企画準備目標数値を明確にし、スケジュールまで落とし込むことが大切。例)「目標売上」「期間別実施内容」「担当別スケジュール」など。
情報発信SNS・自社ブログを活用し商品開発秘話から商品開発の進捗情報やメディア等に取り上げられた際は事前報告・事後報告・お客様の声等段階を追って随時情報発信を行なうことが重要である。実店舗がある場合は自社SNS・ブログを行っていることをアピールすることが必要。
企画構想
マーケティング・差別化の項目を理解し他者の商品や今までの事例から構築する。地域性・社会性の要素を入れることで他社に協力してもらいやすい企画にすることもポイントである。
情報拡散新商品情報・イベント情報等の訴求ポイントを洗い出し、メディアに取り上げてもらえるような試食会・試飲会・お披露目会の企画を行い、プレスリリースを作成し配信する。継続的に【PDCA】を社内でまわしていく事が重要。
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4:広報の仕事とは?
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広報担当者の仕事
項目 業務内容 頻度 1回あたり時間 月当たり
リリース作成&配信記事内容の収集・整理・原稿作成・
配信手配月1回 3 3
インフルエンサーへの投稿 リリース配信時の情報発信 月1回 0.5 0.5
SNS・メルマガ更新リリース配信時の更新・取材時の
随時情報発信2日に1回 0.5 7.5
※月1回リリースを配信するとした場合の想定時間
月/11時間程度
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4:広報の仕事とは?
商品価値項目 価値訴求のポイント 記入項目
地域性 素材に地域のものを使用している(オール○○県の商品)
社会性 〇〇地域のために・売上の1%を〇〇に寄付【公共的な内容か)
話題性 今話題の○○・お客様の声から生まれた・新入社員が考案(消費者が求めている内容か)
新規性 「日本初」「関西初」など、目新しさを訴求することができている(ファーストワン)
独自性 唯一・一番の品質・真似出来ない(オンリーワン)
素材 原料だけで食べてみたいと思わせる原料の使用、ノンアレルゲン、自然栽培 など
製法どの程度手が込んでいるのかを数値的に示すことができる
従来商品を作るのに使用しない製法で商品を開発している
作り手 作り手が賞を受賞しているなどの経験がある。◯年間フランスで修行したシェフによる
素材の造りて 〇〇年続く調味料を使用した・・
機能性商品を食べることによる美容・健康訴求ができている
その商品を消費することにより自らが望む情緒的欲求を満たすことができる
第三者評価既に商品が行列のできる程並ばないと手に入らない販売実績にインパクトがある
著名人が気に入っている、商品自体が賞を受賞している。ナンバーワン
受賞実績 モンドセレクション◯年連続金賞
販売実績 販売個数〇〇食・年間〇〇個販売する
メディア実績 〇〇新聞掲載・〇〇テレビ取材
ストーリー もともとあった製法のメモを元に商品開発・お客様の声が商品に・パティシエの想いが商品化
コラボ 〇〇料亭とのコラボ・〇〇会社とのコラボ
歴史 〇〇年続く蔵・〇〇年前から続く製法
視覚的特長 フォトジェニックか・シズル感があるか・インスタグラム映え(SNS映え)しているか
味覚的特長 〇〇の味の特徴がある。〇〇の隠し味がネックになる
形状 それまでの商品イメージの常識を色や形で覆すことができている
デザイン 商品の外観を目で楽しむことができるようになっている
ネーミングネーミングにストーリーがあるか
商品を使用するシーンを明確にしたネーミング
企画構想は何を訴求するのかを明確にする
【企画構想の注意3点】
①情報発信をする前に何を伝えて自社に興味を持ってもらうかを明確にし文章に起こす事が何よりも大切。
②自社商品に差別化のポイントや訴求内容を理解するために商品の魅力に興味を持つようにする。
③商品の魅力や企画内容をスタッフ自ら発信することが成長のチャンス!何をどうすれば発信できるようになるか最初は示してあげる。
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4:広報の仕事とは?
~さいごに~ WEB担当者を育成する重要性
食品業界が抱える問題に市場規模の変化・人口減少がよくあげられます。地域によっては人口の減少が今後ますます激化し、業績を維持することは更に困難になります。
当たり前ですが経営を持続するには適正な利益とその利益をあげる「ヒト」という経営資源が必要不可欠です。人材難な時代だからこそ、優秀な人材を一から育てられる風土文化が重要で、WEB担当者になり得る人の発掘が急務となります。人の成長と共に業績が上がるWEB担当者を正しく育成し、戦力化→売上の最大化の流れを今のうちに創りましょう。
WEB担当者が育成されれば情報発信力(会社の魅力)も向上し効率的にブランド認知を高めることが出来るようにもなります。
WEB研修からWEB体制構築支援・御社のWEB担当者育成とWEB体制構築を全面的に支援いたします。食品通販・スイーツ通販におけるWEB販促で最大の成果を得るには消費者に対して店舗からは小まめに情報発信を行うことが必要不可欠です。船井総研WEBマーケティングコンサルタントは御社のWEB担当スタッフに更新方法やSNSでの有効活用
方法をわかりやすく、丁寧にお伝えすることで御社のスタッフでWEBサイトの更新・情報発信が可能な体制構築のサポートを致します。・御社でWEB体制を構築することで、スピーディーなWEBサイト更新・情報発信の頻度向上により、WEB集客の効果増大が望めます。
弊社コンサルタント
によるWEB活用研修
弊社コンサルタントと
御社WEBスタッフによるWEB販促
(教育段階)
御社WEBスタッフによるWEB販促
(自走段階)STEP1
STEP2
STEP3
船井総研でお手伝いできること
業種・テーマ別に特化した
経営者のための情報交換型勉強会です
<船井総研の研究会の特徴>
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→【師と友づくりの場】を目指しています
※本研究会は、原則経営者の方が対象の勉強会です
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