飫肥(おび)杉(宮崎県) - maff.go.jp...71.6 76.1 63.8 0 10 20 30 40 50 60 70 80 10 20...

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飫肥(おび)杉(宮崎県)

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  •   飫肥(おび)杉(宮崎県)

  •    

    ● 九州の林業産出額は、全国の2割を

    占め、近年増加傾向です。

    ●平成30年の九州の林業産出額は962億円で、全国の約2割を占めてい

    ます。

    ●県別にみると、宮崎が291億円(全国第4位)で最も多く、次いで大分

    が196億円 (同6位)、熊本が159億円(同8位)、福岡が145億円(同9

    位)となっており、上位10位までに九州の4県が入っています。

    ●また、九州の林業産出額の推移をみると、平成14年までは減少傾向

    で推移していましたが、その後は横ばいで推移し、25年からは増加

    傾向に転じ、全国に占める割合は徐々に高くなっています。

    ◇ 平成30年林業産出額の農政局等別割合 ◇ 九州の林業産出額の各県別割合

    関東

    1,021億円

    (22%)

    近畿

    147億円

    (3%)

    沖縄

    6億円

    (0%)

    全 国

    4,629億円

    (100%)九州

    962億円

    (21%)

    東北

    711億円

    (15%)

    中国四国

    581億円

    (13%)

    北陸

    556億円

    (12%)

    北海道

    468億円

    (10%)

    東海

    176億円

    (4%)

    佐賀

    17億円

    (2%)

    九 州

    962億円

    (100%)

    宮崎

    291億円

    (30%)

    大分

    196億円

    (20%)

    熊本

    159億円

    (17%)⑧

    福岡

    145億円

    (15%)

    鹿児島

    84億円

    (9%)

    長崎

    70億円

    (7%)

    資料:農林水産省統計部「林業産出額」(以下同じ) 注:丸付き数値は全国順位です。

    (億円)

    1,156

    1,152

    1,095

    886925

    971

    917

    981

    900

    674

    730628

    535457

    483478

    440469

    514465

    428477

    497

    465

    534

    579550

    572605

    620

    349350

    360

    366355

    327298

    307328

    293260

    245

    233281

    297301

    278296

    319351

    328325

    311

    303296

    302322

    329324

    333

    0

    200

    400

    600

    800

    1,000

    1,200

    1,400

    1,600

    1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29

    木材生産

    栽培きのこ類

    その他

    平元

    ※ 林業産出額とは...1月~12月における都道府県別の品目別生

    産量に単価を乗じて算出したものです。

    注:この産出額には、パルプ用素材、輸出丸太及び燃料用

    チップ、まき、木ろう及び生うるしの産出額は含まれて

    いません。

    ◇ 林業産出額の推移(九州)

  •  

    林野面積及び林野率(平成27年)

    市町村別林野率(平成27年)都道府県別林野率(平成27年)単位:%

    資料:農林水産省 『2015年農林業センサス』

    20%未満20~4040~6060~8080%以上

    資料:農林水産省統計部 『2015年農林業センサス』 、『平成27年耕地及び作付面積統計』

    ●九州の林野面積は267万haで全国の11%を占めています。また、林野率

    は63.2%となっています。

    ●林野面積を各県別にみると宮崎が58.9万haで最も広く、次いで、鹿児島

    が58.6万ha、熊本が46.1万ha、大分が45.4万haの順となっています。

    注:1 耕地面積は、生産物を得ることを目的として作物を肥培管理する土地のことをいい、けい畔

    も含みます。

    2 林野率は、総土地面積に占める林野面積の割合をいい、全国及び農政局等別は、総土地面積

    から北方四島及び竹島を除いて計算しました。

    ● 宮崎県と大分県は林野率が7割を超

    えています。

    (林野率)

    554462

    327

    163143

    181

    373

    267

    115

    85

    80

    3119

    23

    38

    55

    165

    122

    175

    5854

    70

    96

    100

    70.669

    56.1

    64.8

    66.366.2

    73.5

    63.2

    48.7

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    0

    100

    200

    300

    400

    500

    600

    700

    800

    900

    1,000

    北海道

    東北

    関東

    北陸

    東海

    近畿

    中国・

    四国

    九州

    沖縄

    ◇農政局等別 (%)

    2211

    25

    46 45

    59 59

    9

    5

    5

    116

    712

    19

    8

    11

    17

    12

    11 21

    44.6

    45.3

    59.4

    62.3

    71.676.1

    63.8

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    60

    70

    80

    90

    100

    福岡

    佐賀

    長崎

    熊本

    大分

    宮崎

    鹿児島

    耕地

    834

    669

    582

    252216

    274

    507

    422

    23その他8

    耕地4

    林野11

    林野率

    (全 国)

    林野面積 2480万ha

    林野率 66.5%

    その他

    50

    24

    41

    74

    63

    その他77

    92

    (総土地面積)

    (林野率)

    ◇九州県別(%)(万ha)

    林野率

    耕地

    (総土地面積)

    (万ha)

    全国順位

    都道府県 林野率

    1 高  知 83.62 岐  阜 79.23 島  根 78.34 山  梨 78.25 奈  良 76.86 和歌山 76.47 宮  崎 76.17 長  野 76.19 岩  手 75.7

    10 徳  島 75.617 大  分 71.629 鹿児島 63.831 熊  本 62.332 長  崎 59.439 佐  賀 45.340 福  岡 44.6

  •  ●林業経営体は10年前に比べ約半分に 減少しています。

    中国四国

    199

    (23%)

    東北

    152

    (17%)九州

    139

    (16%

    )

    関東

    111

    (13%)

    北海道

    79

    (9%)

    東海

    73

    (8%)

    近畿

    70

    (8%)

    北陸

    49

    (6%)

    沖縄 0 (0%)

    ◇林業経営体の推移(九州)◇九州各県別

    (平成27年)

    資料:農林水産省統計部 『2015年農林業センサス』

    ●九州農政局管内での林業経営体数(平成27年)は、1万3,939経営体で全国の

    約16%を占めており、10年前(17年)に比べ1万5,362経営体(52%)の減少

    となっています。

    ●各県別にみると、宮崎が3,230経営体で最も多く、次いで大分が3,221経営体、

    熊本が2,754経営体の順となっています。

    ●林業経営体のうち、素材生産を行った経営体の割合は22%となっています。

    ●林産物販売規模別経営体数は、販売なしが75%で最も多く、次いで100万円未

    満の16%で、1,000万円以上の経営体数割合は2%となっています。

    (経営体)

    平成27年

    全 国

    873百経営体

    (100%)

    ◇林産物販売金額規模別経営体数割合

    (平成27年:九州)

    ◇素材生産を行った経営体数割合

    (平成27年:九州)

    素材生産を

    行った経営体

    (22%)

    素材生産を

    行わなかった経営体

    (78%)

    100万円未満

    (16%)

    500~

    1000

    (1%)

    1,000万円以上

    (2%)

    販売なし

    (75%)

    100~500

    (6%)

    注: 林業経営体とは、林産物の生産を行うか又は委託を受けて林業作業を行い、

    生産又は作業に係る面積が、次の規定のいずれかに該当する事業を行う者

    をいう。

    (1)保有山林面積が3ha以上の規模の林業

    (2)委託を受けて行う育林若しくは素材生産又は立木を購入して行う素材

    生産の事業

    ◇農政局等別

    (平成27年)

    13,939

    1 経営体

    (100%)

    13,939

    1 経営体

    (100%)

    資料:農林水産省統計部 『2015年農林業センサス』

    宮崎

    32

    (23%)

    大分

    32

    (23%)熊本

    28

    (20%)

    福岡

    18

    (13%)

    佐賀

    13

    (9%)

    鹿児島

    11

    (8%)

    長崎

    6

    (4%)

    平成27年

    九 州

    139百経営体

    (100%)

    25,426

    12,376

    3,875

    1,563

    0

    5,000

    10,000

    15,000

    20,000

    25,000

    30,000

    35,000

    平成17年 平成27年

    組織経営体

    家族経営体

    13,939

    29,301

    注:林産物とは、保有山林から生産・採取されたもの(用

    材、ほだ木用原木、薪炭原木、天然性のきのこやたけ

    のこ等)です。

    注:素材生産とは、丸太の生産又は立木を購入し、

    伐木して丸太を生産することです。

  •    

    6.38.2 6.4

    10.29.1 8.8

    5.4

    9.7

    7.2

    17.1 17.8 17.9

    13.5

    24.4

    15.8

    20.0

    15.4

    21.5

    0

    5

    10

    15

    20

    25

    30

    全 国 九 州 福 岡 佐 賀 長 崎 熊 本 大 分 宮 崎 鹿児島

    平成2年 平成27年

    (%)

    ●九州の林業従事者は減少傾向で推移しており、平成27年は8,480人で

    25年前の平成2年と比べると約半分まで減少しています。

    ●従事者数全体は減少する中で、35歳未満の若い林業従事者の割合は近

    年増加傾向で推移しています。

    ● 若い林業従事者の割合は増加傾向で

    推移しています。

    ◇ 林業従事者数の推移(九州)

    資料:総務省「国勢調査」

    注:林業従事者とは、就業している事業の産業分類を問わず、森林内の現場作業に従事している者です。

    ◇ 35歳未満の林業従事者の割合(九州各県)

    資料:総務省「国勢調査」

    0

    5

    10

    15

    20

    25

    30

    35

    0

    2

    4

    6

    8

    10

    12

    14

    16

    18

    平.2 7 12 17 22 27

    (千人) (%)65歳以上の割合(全国)

    65歳以上の割合(九州)

    35歳未満の割合(全国)

    35歳未満の割合(九州)

    16.5

    14.0

    11.5

    9.0 9.58.5

    林業従事者

  •    

    用 材 28.7%

    (2,368万㎥)

    用 材 85.3%

    (7,035万㎥)

    燃料材 7.6%

    (625万㎥)

    燃料材 10.9%

    (902万㎥)

    しいたけ原木 0.3%

    (27万㎥)

    しいたけ原木 0.3%

    (27万㎥)

    用材 60.0%

    (4,951万㎥)

    用材 3.4%

    (283万㎥)

    燃料材 3.4%

    (277万㎥)

    燃料材

    0.0%

    (0万㎥)

    0% 20% 40% 60% 80% 100%

    供給量

    需要量

    国内生産 輸入

    国内消費 輸出

    製材用材

    2,548

    (36%)

    パルプ・

    チップ用材

    3,078

    (44%)

    合板用材

    1,079

    (15%)

    その他用材

    331

    (5%)

    平30年

    7,035万㎥(100%)

    資料:農林水産省統計部「木材需給報告書」

    1,692 3,020

    18.8

    36.6

    0

    5

    10

    15

    20

    25

    30

    35

    40

    0

    2,000

    4,000

    6,000

    8,000

    10,000

    12,000

    14,000

    元 3 5 7 9

    11131517192123252729

    自給率

    (右目盛り)

    (%)(万㎥) 木材供給量(左目盛り)

    国内生産

    輸入丸太

    輸入木材製品

    輸入燃料材

    木材供給量と自給率の推移(全国)

    0

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    7

    8

    平.元 4 7 10 13 16 19 22 25 28

    すぎ

    ひのき

    まつ

    (万円/㎥)

    資料:農林水産省統計部「木材需給報告書」

    注:価格は、各樹種の「中丸太」です。資料:農林水産省統計部「木材需給表」

    注:輸入木材製品は、製材品、木材パルプ、木材

    チップ、合板等です。

    ●国内の木材需要量は用材で約9割を占めており、用材需要量の約4割が

    国内生産で、残りの約6割が輸入となっています。

    ●用材を用途別にみると、製材用材とパルプ・チップ用材で約8割を占め

    ています。

    ◇木材需要量・供給量

    (全国・平成30年)

    ◇用途別の用材需要量

    (全国・平成30年)

    ● 国内の木材需要量の約4割は国内生産

    で、自給率は8年連続増加しています。

    ●国内生産の木材供給量は平成14年まで減少傾向でしたが、15年から増加

    傾向に転じ、30年には3,020万㎥となり、自給率も8年連続して上昇し、30年は36.6%となっています。

    ●製材用素材価格は、木材需要の低迷や輸入材との競合から下落傾向でし

    たが、近年では横ばいで推移しています。

    製材用素材価格(丸太)

  • ●九州の素材生産量は全国24%を占め、

    増加傾向で推移しています。

    東北

    553

    (26%

    九州

    515

    (24%

    北海道

    334

    (15%

    中国四国

    305

    (14%)

    関東

    242

    (11%

    東海

    92

    (4%)

    近畿

    86

    (4%)

    北陸

    39

    (2%)

    沖縄

    0

    (0%)

    ◇素材生産量(全国・平成30年)

    宮崎

    193

    (37%

    大分

    108

    (21%)

    熊本

    105

    (20%)

    鹿児島

    65

    (13%)

    福岡

    22

    (4%)

    佐賀

    12

    ( 2%)

    長崎

    12

    (2%)

    ◇素材生産量(九州・平成30年)

    資料:農林水産省統計部「木材需給報告書」

    487.6

    315.7

    514.8

    16

    21

    24

    10

    12

    14

    16

    18

    20

    22

    24

    26

    0

    100

    200

    300

    400

    500

    600

    平.元 5 9 13 17 21 25 29

    (%)(万㎥) 九州の割合(右目盛り)

    素材生産量

    (左目盛り)

    資料:農林水産省統計部「木材需給報告書」

    ●平成30年の九州の素材生産量は515万㎥で、全国の24%を占めています。●県別にみると、宮崎(全国2位)、大分(同5位)、熊本(同6位)の

    3県で九州全体の約8割を占めています。

    ●九州の素材生産量を樹種別にみると、全国に比べ、すぎの割合が高く

    83%となっています。

    ●九州の素材生産量は平成14年まで減少傾向で推移していましたが、平成

    15年から増加傾向に転じ、全国に占める九州の割合も徐々に高くなって

    います。

    素材生産量(九州)と全国の素

    材生産量に占める九州の割合の

    推移

    九 州

    515万㎥(100%)

    全 国

    2,164万㎥(100%)

    30

    54

    75

    79

    75

    84

    93

    83

    すぎ

    58

    38

    34

    20

    10

    20

    15

    4

    13

    ひのき

    13

    0

    1

    0

    0

    0

    0

    0

    0

    その他

    19

    32

    11

    5

    10

    4

    1

    2

    4

    広葉樹

    10

    0% 50% 100%

    長崎

    佐賀

    福岡

    鹿児島

    熊本

    大分

    宮崎

    九州

    全国

    資料:農林水産省統計部「木材需給報告書」

    樹種別素材生産量の構成割合(平成30年)

  • 0

    100

    200

    300

    400

    500

    5 40 45 50 55 60 2 7 12 17 22 27

    ●乾しいたけの生産量は、九州が上位

    を独占しています。

    ◇ きのこ類の国内生産量の推移 ◇ 地域別きのこ類の生産量(平成30年)

    エリンギ

    全 国

    466千t

    (100%)

    宮崎

    (18%)

    大分

    (18%)

    熊本

    (7%)長崎

    (15%)福岡

    (37%)

    鹿児島

    (4%)

    佐賀

    (1%)

    ◇ きのこ類生産量の県別内訳(九州・平成30年)

    その他

    (9%)

    資料:林野庁「特用林産物生産統計調査」(以下同じ)

    注:秘匿措置(「x」表示)により公表して

    いない数値を除いて集計しています。

    ●きのこ類の生産は、昭和35年以降平成23年まで増加してきましたが、23

    年以降は横ばいで推移しています。

    ●品目別には、えのきたけ、ぶなしめじの生産量が増加しています。

    一方、しいたけの生産量は、昭和59年をピークに減少傾向にあります。

    ●平成30年の九州のきのこ類生産量は、全国生産量の15%を占めています。

    なかでも、乾しいたけは、全国生産量の7割を占めており、大分(全国1

    位)、宮崎(同2位)、熊本(同3位)と上位を独占しています。

    35平2

    乾しいたけ

    生しいたけ

    えのきたけ

    ぶなしめじ

    まいたけ

    その他

    (千t)

    関東

    (42%)

    北陸

    (22%)

    九州

    (15%)

    中国四国

    (7%)

    東北

    (7%)

    北海道

    (4%)

    東海

    (2%)

    近畿

    (1%)沖縄

    (0%)

    ◇ きのこ類生産量の品目別内訳

    (九州・平成30年)

    乾しいたけ

    (22%)生しいたけ

    (17%)えのきたけ

    (27%)

    ぶなしめじ

    (25%)

    0% 50% 100%

    ◇ 乾しいたけの生産量(平成30年)

    大分

    (39.4%)

    宮崎

    (18.1%)

    九州 (71.2%)

    九州以外

    (28.8%)

    熊本(7.9%) その他(5.8%)

  •    

    ●平成30年の九州の林産物の輸出額は138億円で、全国(376億円)

    の約4割を占めており、また、近年は農産物や水産物の伸びを上

    回って増加し、24年の7.3倍まで増加しています。

    ●九州からは丸太の輸出が多く、林産物全体の輸出額の86%を占

    めています。

    ●九州から海外へ丸太等林産物の

    輸出が増加しています。

    ◇ 林産物輸出額の内訳(平成30年)

    資料:財務省「貿易統計」の門司及び長崎税関の

    のデータを基に、農林水産省及び九州農政

    局で作成。

    「スギ、ヒノキ丸太を中国、韓国へ」(木材輸出戦略協議会(事務局:曽於地区森林組合)

    【主な品目】スギ、ヒノキ

    【主な輸出先】中国、韓国

    【輸出取組の概要】

    ◆ 平成平成23年4月に木材輸出戦略協議会を

    設立し、同年7月から輸出を開始しており、

    現在は、鹿児島県・宮崎県の近隣4森林組合

    で活動。

    ◆ 4森林組合が連携することにより、国内需要

    の少ない大径材や低質材を安定的に集荷・供給

    することが可能となるとともに、九州の地理的

    利便性を生かしながら、中国を中心に販路を拡

    大。スギ輸出量(㎥) ヒノキ輸出量(㎥)

    平成29年度 51,471 2,709

    平成28年度 38,737 2,149

    平成27年度 34,864 5,168

    丸太

    119億円

    (86.1%)

    製材加工材

    14億円(10.2%)その他

    5億円 (3.7%)

    九 州

    138億円

    (100%)

    丸太

    148億円

    (39.4%)

    製材加工材

    128億円

    (34.1%)

    その他

    100億円

    (26.6%)

    全 国

    376億円

    (100%)

    223

    281324

    397 407425

    464

    178205 207

    305 289 312

    355

    19 3663 80 74

    121 138

    0

    100

    200

    300

    400

    500

    平.24 25 26 27 28 29 30

    農産物 水産物 林産物

    (億円)(2.08倍)

    (1.99倍)

    (7.26倍)

    ◇ 九州の港等からの農林水産物・食品の輸出額

    資料:財務省「貿易統計」の門司及び長崎税関のデータを基に九州農政局で作成。

    注:グラフ中の( )内は、平成24年の輸出額に対する30年の伸び率(倍)です。

  • 単位 年次 全国 九州 九州のシェア等

    万ha H27 2,480 267 10.8% H27 66.5 63.2 △ 3.3

    経営体 H27 87,284 13,939 16.0〃 H27 5,599 806 14.4人 H27 45,440 8,480 18.7〃 H27 7,770 1,510 19.4% H27 17.1 17.8 0.7

    千㎥ H30 21,640 5,148 23.8〃 H30 12,563 4,226 33.6〃 H30 4,492 436 9.7〃 H30 4,585 486 10.6

    工場 H30 4,582 717 15.6〃 H30 180 … …〃 H30 1,303 168 12.9戸 H30 20,737 9,599 46.3t H30 2,635 1,877 71.2t H30 69,804 10,304 14.8

    千万円 H30 46,285 9,621 20.8千万円 H30 22,787 6,203 27.2千万円 H30 22,566 3,328 14.7

    単位 年次 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島万ha H27 22 11 25 46 45 59 59% H27 44.6 45.3 59.4 62.3 71.6 76.1 63.8

    経営体 H27 1,836 1,289 559 2,754 3,221 3,230 1,050〃 H27 85 91 57 115 159 177 122人 H27 840 370 450 1,770 1,150 2,410 1,490〃 H27 150 50 110 280 230 370 320% H27 17.9 13.5 24.4 15.8 20.0 15.4 21.5

    千㎥ H30 218 123 117 1,045 1,075 1,925 645〃 H30 189 99 56 826 912 1,753 391〃 H30 0 - 1 101 129 91 114〃 H30 29 24 60 118 34 81 140

    工場 H30 108 49 50 134 125 141 110〃 H30 … … … … … … …〃 H30 21 6 6 32 38 37 28戸 H30 1,122 120 337 1,192 4,073 1,521 1,234t H30 12.5 6.9 62.3 208.8 1,038.3 476.9 71.0t H30 528.3 94.8 3,388.2 743.7 1,752.1 2,935.5 861.5

    千万円 H30 1,447 167 702 1,594 1,956 2,913 842千万円 H30 258 145 115 1,369 1,306 2,315 695千万円 H30 1,178 16 581 209 640 571 133

     ※注1:全国と九州の差(九州-全国)を表示。

     ※注2:「林業産出額」の全国値及び九州値は、都道府県別数値の積み上げ値。

    項   目 摘要(資料名)林野面積 「2015年農林業センサス」林野率      〃林業経営体数      〃

    うち法人数      〃林業従事者数 「平成27年国勢調査」

    うち35歳未満      〃35歳未満の割合      〃

    素材生産量 「平成30年木材需給報告書」うち製材用      〃うち合板等用      〃うち木材チップ用      〃

    製材工場数      〃合単板工場数      〃木材チップ工場数      〃しいたけ生産者数 林野庁 「平成30年特用林産物生産統計調査」乾しいたけ生産量      〃生しいたけ生産量      〃林業産出額 「平成30年林業産出額」

    うち木材生産      〃うち栽培きのこ類      〃

    うち木材チップ用

    項   目林野面積林野率林業経営体数

    うち法人数林業従事者数

    うち35歳未満35歳未満の割合

    素材生産量うち製材用うち合板等用

    林業産出額うち木材生産うち栽培きのこ類

    製材工場数合単板工場数木材チップ工場数しいたけ生産者数乾しいたけ生産量生しいたけ生産量

    注1

    注1

    注2 注2

    九州林業に関する主要統計指標

    九州農政局統計部 統計企画課電 話 :096-211-9111 内線(4926)

    F A X :096-211-9822

    【関連リンク】

    九州農政局ウェブページアドレス http://www.maff.go.jp/kyusyu/

    注1

    注1

    注2 注2

    九州林業に関する主要統計指標

    九州農政局統計部 統計企画課電 話 :096-211-9111 内線(4926)

    F A X :096-211-9822

    【関連リンク】

    九州農政局ウェブページアドレス http://www.maff.go.jp/kyusyu/

    表紙 (確定版) 案P1P2P3P4P5P6P7P8P9 巻末(令和版)