騒音・振動環境測定結果 - kitakyushu160...
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騒音・振動環境測定結果
(ページ No.)
1 自動車騒音
・ 道路に面する地域の環境基準(自動車騒音)・・・・・・・・2
・ 自動車騒音の限度 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
・ 自動車騒音の環境基準適合状況・・・・・・・・・・・・3~4
・ 主要道路自動車騒音測定・評価結果・・・・・・・・・・5~8
2 新幹線鉄道騒音・振動
・ 新幹線鉄道騒音に係る環境基準・・・・・・・・・・・・・・9
・ 北九州市における類型指定・・・・・・・・・・・・・・・・9
・ 新幹線鉄道振動に係る指針値・・・・・・・・・・・・・・・9
・ 新幹線鉄道騒音・振動測定地点・・・・・・・・・・・・・10
・ 新幹線鉄道騒音の経年変化・・・・・・・・・・・・11~12
・ 新幹線鉄道振動の経年変化・・・・・・・・・・・・13~14
3 航空機騒音
・ 航空機騒音に係る環境基準・・・・・・・・・・・・・・・15
・ 北九州市における類型指定・・・・・・・・・・・・・・・15
・ 航空機騒音測定地点・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
・ 航空機騒音の経年変化・・・・・・・・・・・・・・17~18
160 道路に面する地域の環境基準(自動車騒音)
基準値 地域の区分
昼間 夜間
A地域のうち2車線以上の車
線を有する道路に面する地域 60デシベル以下 55デシベル以下
B地域のうち2車線以上の車
線を有する道路に面する地域
及びC地域のうち車線を有す
る道路に面する地域
65デシベル以下 60デシベル以下
(注1)A地域:第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域、第1種中高層住居専用地域、 第2種中高層住居専用地域
B地域:第1種住居地域、第2種住居地域、準住居地域、市街化調整区域 C地域:近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域 昼間:6時~22時 夜間:22時~6時
(注2)騒音の評価は、等価騒音レベルによる。
幹線交通を担う道路に近接する空間について(特例基準)
基準値
昼間 夜間
70デシベル以下 65デシベル以下
(備考)個別の住居等において騒音の影響を受けやすい面の窓を主として閉めた生活が営まれていると認められるときには、屋内へ透過する騒音に係る基準(昼間にあっては45デシベル以下、夜間にあっては40デシベル以下)によることができる。 昼間:6時~22時 夜間:22時~6時
161 自動車騒音の限度(要請限度)
時間の区分 区域の区分
昼間 夜間
a区域及びb区域のうち1車
線を有する道路に面する区域 65デシベル 55デシベル
a区域のうち2車線以上の車
線を有する道路に面する区域 70デシベル 65デシベル
b区域のうち2車線以上の車
線を有する道路に面する区域
及びc区域のうち車線を有す
る道路に面する区域
75デシベル 70デシベル
(注1)区域の区分 a区域:第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域、 第1種中高層住居専用地域、第2種中高層住居専用地域
b区域:第1種住居地域、第2種住居地域、準住居地域、市街化調整区域 c区域:近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域 時間の区分 昼間:6時~22時 夜間:22時~6時
(注2)騒音の評価は、等価騒音レベルによる。
幹線交通を担う道路に近接する区域について(特例基準)
時間の区分
昼間 夜間
75デシベル 70デシベル
16
2
平成
21
年度
自
動車
騒音
の環
境基
準適
合状
況(
近接
空間
:昼
間
6:
00
~2
2:
00
)
16
3
平成
21
年度
自
動車
騒音
の環
境基
準適
合状
況(
近接
空間
:夜
間
22
:0
0~
6:
00
)
165 新幹線鉄道騒音に係る環境基準
地域の類型 基準値 あてはめる地域
Ⅰ 70デシベル
以下 主として住居の用に供される地域
Ⅱ 75デシベル
以下
商工業の用に供する地域等、Ⅰ以外の地域であって通常
の生活を保全する必要がある地域
(注1) 上記表は、午前6時から午後12時までの間の新幹線鉄道騒音に適用する。
(注2) 測定は、上り及び下りの列車を合わせて、原則として連続して通過する20本の列車に
ついて、当該通過列車ごとの騒音のピークレベルを読み取って行う。
(注3) 評価は、ピークレベルのうちレベルの大きさが上位半数のものをパワー平均して行う。
166 北九州市における類型指定
地域の類型 あてはめる地域 備 考
Ⅰ
右の地域のうち都市計画法に定める
第一種及び第二種低層住居専用地域
第一種及び第二種中高層住居専用地域
第一種及び第二種住居地域
準住居地域、市街化調整区域
Ⅱ 右の地域のうち都市計画法に定める
近隣商業地域、商業地域、準工業地域、
工業地域
「地域類型のあてはめをする地域」
とは、新幹線鉄道の軌道中心線より
左右両側それぞれ300m(遠賀川
鉄橋取付け付近は400m)以内
詳細は、県作成の図面による。
167 新幹線鉄道振動に係る指針値
指針値
70デシベル
以下
(注1) 測定は、上り及び下りの列車を合わせて、原則として連続して通過する20本の列車
について、当該通過列車ごとの振動のピークレベルを読み取って行う。
(注2) 振動評価は、ピークレベルのうちレベルの大きさが上位半数のものを算術平均して行
う。
門司
区
小倉
南区
小倉
北区
戸畑
区
八幡
東区
八幡
西区
若松
区
小倉
駅1
富野
茶屋
の原
日明
小嶺
楠橋
2
3
45
新関門トンネル
北九州トンネル
山陽新幹線
至新
下関
至博
多
16
8
平成
21
年度
新幹
線鉄
道騒
音・
振動
測定
地点
番 号地
区名
場所
12.5
m25m
50m
100m
200m
12.5
m25m
①富
野小
倉北
区上
富野
一丁
目○
○○
○○
②日
明小
倉北
区平
松町
○○
○○
○
③小
嶺八
幡西
区小
嶺三
丁目
○○
○○
○○
④茶
屋の
原八
幡西
区茶
屋の
原四
丁目
○○
○○
○○
⑤楠
橋八
幡西
区大
字楠
橋○
○○
○○
○○
注 :
表中
の距
離は
、線
路中
心か
ら測
定地
点ま
でを
表す
測定
地区
(5箇
所)
測定
地点
騒音
(19箇
所)
振動
(10箇
所)
単位 : デシベル
距離
地域類型 基準値 [m] H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21
12.5 71 71 70 73 72 70 71 71 71 68
25 68 67 66 69 68 67 68 67 66 63
50 60 59 57 61 60 59 61 59 61 58
12.5 65 67 68 66 70 69 66 70 71 67
25 65 65 66 65 68 68 67 68 68 66
50 60 60 60 61 62 63 63 65 62 61
12.5 72 76 73 72 73 73 73 71 71 71
25 72 72 72 71 71 72 73 72 71 71
50 69 70 69 69 69 69 70 70 70 69
100 64 65 65 64 65 66 66 65 63 65
12.5 72 72 72 72 73 74 73 70 71 70
25 72 72 72 71 72 72 72 71 71 71
50 73 72 72 71 72 72 71 72 71 69
100 63 63 62 65 64 63 63 62 61 63
12.5 72 70 72 71 71 71 71 69 71 72
25 75 74 75 74 74 74 74 74 73 75
50 75 73 74 74 73 73 74 75 73 74
100 71 70 71 72 71 71 70 71 68 70
200 66 63 66 67 65 62 64 63 61 64
Ⅰ
Ⅰ
年度
④ 茶屋の原
⑤ 楠橋
75
70
70
70
169 新幹線鉄道騒音の経年変化
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
測定地区
① 富野
② 日明
③ 小嶺
環境基準
70
55
60
65
70
75
80
85
S53
S55
S57
S59
S61
S63
H2
H4
H6
H8
H10
H12
H14
H16
H18
H20
年度
デシベル
富
野
日
明
小
嶺
茶
屋の
原
楠
橋
110km
/h
210 k
m/h
220 k
m/h
230 k
m/h
270 k
m/h
300 k
m/h
(線
路中
心か
ら 2
5 m
地点
)
170
各測定点における新幹線鉄道騒音レベルの経年変化
(単位 : デシベル)
距離
[m] H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21
12.5 46 48 46 47 46 45 45 44 46 51
25 46 46 45 45 44 44 43 43 41 41
50
12.5 54 55 54 52 52 51 53 52 49 48
25 49 50 49 47 46 47 47 45 46 48
50
12.5 58 61 60 61 57 58 57 56 57 58
25 52 54 52 53 50 52 50 49 49 49
50
12.5 55 56 55 56 57 55 57 56 59 57
25 55 55 54 55 55 54 56 53 57 53
50
12.5 57 54 53 54 54 55 57 57 60 59
25 52 51 51 52 51 53 54 55 57 60
50
171 新幹線鉄道振動の経年変化
測定地区
① 富野
② 日明
③ 小嶺
年度
④ 茶屋の原
⑤ 楠橋
指針値
70
70
70
70
70
35
40
45
50
55
60
65
S53
S55
S57
S59
S61
S63
H2
H4
H6
H8
H10
H12
H14
H16
H18
H20
年度
デシベル
富
野
日
明
小
嶺
茶
屋の
原
楠
橋
110km
/h
210 k
m/h
220 k
m/h
230 k
m/h
270 k
m/h
300 k
m/h
(線
路中
心か
ら 2
5 m
地点
)
172 各
測定
点に
おけ
る新
幹線
鉄道
振動
レベ
ルの
経年
変化
173 航空機騒音に係る環境基準
地域の類型 基準値(WECPNL) あてはめる地域
Ⅰ 70以下 専ら住居の用に供される地域
Ⅱ 75以下 Ⅰ以外の地域であって通常の生活を保全する
必要がある地域
(注1) 上記表には、1日当たりの離着陸回数が10回以下の飛行場及び離島にある飛行場の周
辺地域には適用しない。
(注2)WECPNLとは航空機騒音の評価単位
174 北九州市における類型指定
地域の類型 あてはめる地域 備 考
Ⅰ
右の地域のうち都市計画法に定める
第一種及び第二種低層住居専用地域
第一種及び第二種中高層住居専用地域
Ⅱ 右の地域のうち
類型Ⅰをあてはめた地域以外の地域
「地域類型のあてはめをする地域」
とは、八幡西区、若松区
(注)都市計画法第8条第1項第1号の規定により定められた工業専用地域、国土利用計画法第
9条第2項第3号の規定により定められた森林地域であって、かつ、都市計画法第7条第
1項による市街化調整区域以外の地域並びに河川法第6条第1項に規定する河川区域、海
上、湖沼及び空港敷地又は飛行場敷地である地域は除く。
1
75
平
成2
1年
度航
空機
騒音
測定
地点
番号
測定
地点
①若
松区
高須
西二
丁目
(民
間住
宅)
②八
幡西
区三
ツ頭
二丁
目
(交
通局
向田
営業
所)
③八
幡西
区浅
川日
の峯
二丁
目
(浅
川児
童館
)
④八
幡西
区三
ツ頭
一丁
目
(民
間住
宅)
⑤八
幡西
区浅
川台
三丁
目
(水
洗公
園)
⑥八
幡西
区日
吉台
二丁
目
⑦八
幡西
区自
由ヶ
丘
(九
州共
立大
学)
⑧八
幡西
区日
吉台
一丁
目
(民
間住
宅)
⑨八
幡西
区浅
川学
園台
二丁
目
(浅
川中
学校
)
⑩若
松区
高須
東四
丁目
(高
須小
学校
)
⑪若
松区
青葉
台西
三丁
目
(青
葉小
学校
)
⑫若
松区
東二
島五
丁目
(二
島小
学校
)
176 航空機騒音の経年変化 (単位 : WECPNL)
地域類型
基準値
1若松区高須西二丁目 (民間住宅)
Ⅰ 70 66 67 68 69 66 67 67 68 66
2八幡西区三ツ頭二丁目 (交通局向田営業所)
Ⅱ 75 69 66 64 64 64 62 61 63 67
3八幡西区浅川日の峯二丁目 (浅川児童館)
Ⅰ 70 67 67 66 66 66 66 66 67
4八幡西区三ツ頭一丁目 (民間住宅)
Ⅰ 70 69 68 66 61 67 65 63 66 66
5八幡西区浅川台三丁目 (水洗公園)
Ⅱ 75 76 74 73 72 73 74 71 74 72
6八幡西区日吉台二丁目 (折尾西市民センター)
Ⅱ 75 67 70 70 70 71 70 71 69 66
7八幡西区自由ヶ丘 (九州共立大学)
Ⅰ 70 64 68 68 70 68 66 67 73 69
8八幡西区日吉台一丁目 (民間住宅)
Ⅰ 70 66 70 67 66 66 66 63 66 64
9八幡西区浅川学園台二丁目 (浅川中学校)
Ⅱ 75 65 67 65 63 65 65 67 67 68
10若松区高須東四丁目 (高須小学校)
Ⅰ 70 64 67 69 69 67 67 63 70 70
11若松区青葉台西三丁目 (青葉小学校)
Ⅰ 70 64 66 65 63 66 68 62 64 62
12若松区東二島五丁目 (二島小学校)
Ⅰ 70 57 61 60 60 59 59
H18 H19 H20 H21H14 H15 H16 H17H12 H13
地点番号
測定地点
環境基準
55
60
65
70
75
80
85
H元
H2
H3
H4
H5
H6
H7
H8
H9
H10
H11
H12
H13
H14
H15
H16
H17
H18
H19
H20
H21
年度
WECPNL
年間平均値
H13年以前は、全測定点の平均値
H14年以降は、浅川児童館(通年測定点)の値
航空
機騒
音の
経年
変化
グラフ