2015年7月27日

株式会社日本電子図書館サービス

電子図書館サービス

ＬｉｂｒａｒｉＥ（ライブラリエ）

- 出版社と図書館との架け橋となる新ビジネスモデル ‐

電子図書館サービス

日本電子図書館サービス（JDLS）の紹介

2013年10月、紀伊國屋書店、講談社、KADOKAWAの3社は図書館利用者に新たな読書環境を提供するための合弁会社を設立。

2015/7/27

ＫＡＤＯＫＡＷＡ

講談社

紀伊國屋書店

ＪＤＬＳ

日本電子図書館サービス 図書館の運用支援

著作者への適性な利益配分

図書館利用者の利便性向上

図書館と出版社・著作者をつなぐ新しいビジネスモデルを提案

ＪＤＬＳが目指す大学・学術機関向け電子図書館サービス

2015/7/27

１．学術書・専門書に限らない幅広い電子書籍ラインナップ

２．365日24時間どこでも研究や学習ができる場を提供

３．電子化されたローカルコンテンツの受け入れ（オプション）

５．システム負担の少なく安全なクラウドサービス

４．福祉サービスの強化（障がい者差別解消法への対応）

ＪＤＬＳが提供する電子図書館サービス 『ＬｉｂｒａｒｉＥ（ライブラリエ）』

2015/7/27

LibrariEサービス（クラウドシステム）

インターネット

ＬｉｂｒａｒｉＥのシステム構成

図書館選書担当者

利用者

選書オーダリングシステム（選書システム）

電子図書館

選書 発注

① ②

③

④

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図書館発注管理者

ＬｉｂｒａｒｉＥの紹介

2015/7/27

それでは、LibrariEの紹介ビデオをご覧ください。

利益還元を実現するアクセス権販売モデル

JDLSは出版社・著者・権利者との契約に基づく電子書籍のアクセス権販売モデルを構築しました。図書館利用者は無料で電子書籍を借りて閲覧できますが、図書館には有効期限・回数制限付きアクセス権ライセンスを販売します。

契約更新

出版許諾出版社

配信許諾公衆送信権契約

アクセス権販売 図書館

取次 販売代理店

アクセス権販売代金配信許諾料

配信許諾公衆送信権契

約

配信再許諾公衆送信権

契約

アクセス権販売委託

アクセス権販売代金

販売許諾料取次店は再許諾

配信許諾料

事業収入分配

無料貸出

日本電子図書館サービス

事業収入分配

返却

著者

・

権利者

利用者

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アクセス権販売

アクセス権販売代金

ＪＤＬＳのアクセス権販売モデル

図書館

ＬｉｂｒａｒｉＥライセンス購入

１．ワンコピー/ワンユーザ型

２．都度課金型

３．ワンコピー/マルチユーザ型

３つのアクセス権ライセンス

2015/7/27

図書館ヘのコンテンツ販売方法（１）

１．ワンコピー/ワンユーザ型

ワンコピー/ワンユーザ型はワンユーザ（１人のみ）に貸出し可能の２年間または５２回貸出しの制限付きのモデルです。

同時に複数貸出したい場合は複数ライセンスを購入してもらいます。

2015/7/27

図書館へのコンテンツ販売方法（２）

新刊時には利用が多いものの２～３年経過すると数年に１回しか貸出しがない書籍も少なくありません。

都度課金型は貸出しが少なくなった電子書籍に対応するライセンス更新モデルです。

２．都度課金型

2015/7/27

図書館へのコンテンツ販売方法（３）

１冊の電子書籍を同時に多数の利用者へ貸出すモデルです。小学校、中学校、高等学校等の教育現場で利用するケースを想定したアクセス権ライセンスです。

３．ワンコピー/マルチユーザ型

2015/7/27

アクセス権ライセンスの更新方法

ワンコピー・ワンユーザ型 都度課金

ワンコピー・ワンユーザ型

５２回の貸出しまたは２年間が過ぎた場合

初回購入は必ずワンコピー・ワンユーザ型

契約解除

再契約

移行

解約

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図書館における電子書籍コンテンツ購入モデル

初年度 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目

ワンコピー・ワンユーザ型（新刊を中心に購入）

都度課金型ライセンス（貸出しがなければ無料）

利用者へ貸出しできるコンテンツは増加

2015/7/27

9年目 10年目

ライセンス費用

アクセス権ライセンスと予算管理

選書オーダリングシステムで予算管理とアクセス権の購入・更新を行うことができます。

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請求書 請求書 請求書

JDLS JDLS JDLS

２年

ワンコピー・ワンユーザ型アクセス権ライセンス購入

都度課金型ライセンス更新

平成２７年度 平成２８年度 平成２９年度 平成３０年度 平成３１年度 平成３２年度

都度課金型ライセンス更新

都度課金型ライセンス更新

都度課金型ライセンス更新

都度課金型ライセンス更新

貸出 貸出 貸出 貸出 貸出 貸出

予算管理と購入（更新）

ＬｉｂｒａｒｉＥコンテンツ収集計画

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

70,000

80,000

90,000

2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

累計冊数

ＬｉｂｒａｒｉＥ入稿タイトル予測 （2015年度～2019年度）

出版社数 20社 40社 70社 120社

４年間で最低でも200社8万件のコンテンツを収集する計画です。

2015/7/27

講談社

研究社

学研

筑摩書房

インプレス

紀伊國屋書店

ディスカヴァー・トゥエンティワン

すばる舎

ＫＡＤＯＫＡＷＡ

合計 １６,６２０件（2015年7月現在 候補ラインナップ）

大学・学術機関向け特別キャンペーンのご案内

LibrariEサービスを無料体験サービスでお試しください。

2015/7/27

LibrariE無料体験サービス

サービス期間

システム利用料金

コンテンツのご提供

コンテンツの追加

オプション

導入条件

平成27年9月から平成28年3月まで

サービス期間中のシステム費用を免除

50タイトルセットを1セットに限り無償提供

選書システムから自由に購入（有償）

音声読上げ機能（一部の作品のみ）

次年度ご導入に向けたご検討

お問合せ・申込み方法

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無料体験サービス セット商品

1. 講談社選書メチエ（哲学思想・宗教等）2. 講談社選書メチエ（歴史学・日本史・東洋史・西洋史等）3. 講談社ブルーバックス（科学一般・工学・コンピュータ等）4. 講談社ブルーバックス（数学・物理・化学・地学・天文学）5. 講談社ブルーバックス（生物学・生命科学）6. 科学一般7. 数学・物理8. 英会話・英文法9. 文芸作品Ⅰ10. 文芸作品Ⅱ11. 哲学・歴史12. 芸術・美術13. 情報処理14. ビジネス・実用書Ⅰ（自己啓発・経営・マーケティング）15. ビジネス・実用書Ⅱ（一般ビジネス書・仕事技術）16. 児童書17. 中高生向け文庫Ⅰ18. 中高生向け文庫Ⅱ

セット商品カタログのご提供

社名 ： 株式会社日本電子図書館サービス（略称：JDLS）（英文商号：Japan Digital Library Service Co.,Ltd.）

設立日： 2013年10月15日株主 ： 株式会社ＫＡＤＯＫＡＷＡ、株式会社講談社、株式会社紀伊國屋書店所在地： 〒102-8177 東京都千代田区富士見1-6-1 富士見ビル１F電話 ： 03-6862-8753 ＦＡＸ： 03-6862-8754 E-mail： info@jdls.co.jp

2015/7/27

ご清聴ありがとうございました。