構造設計標準仕様(1) - town.namie.fukushima.jp · 鉄筋コンクリ-ト造(rc)...

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構造設計標準仕様(1) 6.鉄骨工事 7.設備関係 8.その他 5-4 承諾・検査 6-6 防錆塗装 6-7 耐火被覆の材料(意匠図の特記による) 施工箇所 素地調整 2種 2種 錆止めペイント 1) JIS 5674 JIS 5674 第三者検査機関名 備考 検査箇所 第三者検査機関とは、建築主、工事監理者または工事施工者が、受入れ検査を代行させ るために自ら契約した検査会社をいう。 検査方法 超音波探傷試験 外観(目視)検査 マクロ試験・その他 外観(目視)検査 社内 CIW認定検査会社 抜取率 AOQL-検査水準 4.0%-第6水準 100% 仕上塗装 適用は●印を記入する 見え掛かり 上記以外 検査を必要とするもの 承諾を必要とするもの 100% 100% -- -- 30% 30% 4.0%-第6水準 -- -- 30% 1.建築物の構造内容 1)1種:ブラスト法、酸洗い法 2種:動力工法を主とし、手工具を併用する方法。 外部露出部 溶融亜鉛めっき (HDZ55) 支柱の最小存置期間 コンクリ-トの材齢に よる場合(日) の平均気温 期間中 存置 セメント の種類 施工箇所 コンクリ-トの圧縮強度 による場合 5 7 10 早強ポルトランド セメント 普通ポルトランドセ メント 混合セメントのA種 2 3 5 基礎、梁側、柱、壁 3 5 8 混合セメントB種 早強ポルトラ ンドセメント 施工箇所 セメントの 種類 気温 期間中 の平均 存置 8 12 15 25 28 28 17 28 左記のすべてのセメント 圧縮強度が設計基準強度以上で あり、かつ、施工中の荷重及び 外力について、構造計算により 安全であることが確認されるま で。 15℃以上 5℃以上 0℃以上 圧縮強度が設計基準強度の85%以上 又は12N/m㎡以上であり、かつ、施工中 の荷重及び外力について、構造計算によ り安全であることが確認されるまで。 圧縮強度が 5N/m㎡以上となるまで。 15℃以上 5℃以上 0℃以上 1-1 構造種別 鉄筋コンクリ-ト造(RC) 鉄骨造(S) 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC) 1-2 階数 1-3 屋上付属物 広告塔 高架水槽 煙突 キュービクル( kN) 地上 1 階 地下 - 階 塔屋 - 階 有( ) 1-4 増築計画 1-5 特別な荷重 エレベーター( 人乗) ロープ式 油圧式 リフト( kN) クレーン(吊荷重= kN) 受水槽( kN) 倉庫積載荷重( 3.9 kN/㎡) 1-6 その他 地震力算定用係数 Rt= 1.0 , Z= 1.0 , C0= 0.2 , I= 1.0 積雪荷重( 短期 ) 20 N/㎡・cm × 30 cm = 600 N/㎡ 低減: 無 風荷重(短期) 基準風速: 30 m/s, 粗度区分: Ⅱ 構造計算ルート X方向(ルート 3 ) Y方向(ルート 3 ) 1-7 仮定荷重 倉庫 5400 地震力 D.L L.L T.L 11900 13400 15400 6500 8000 10000 主架構 床,小梁 屋根 700 地震力 D.L L.L T.L 1100 1300 1700 400 600 1000 主架構 床,小梁 N/㎡ 室名 室名 D.L L.L T.L 貯氷庫 冷凍庫 D.L L.L T.L 室名 D.L L.L T.L 機械室 電気室 D.L L.L T.L 2.使用構造材料 2-1 コンクリート 適用箇所 捨てコン 土間 躯体 基礎・地中梁 スラブ 種類 普通 普通 普通 普通 普通 設計基準強度 Fc18 Fc21 Fc24 Fc24 Fc24 スランプ(cm) 18 15 18 15 15 備考 計画供用期間 一般 標準 長期 ※杭コンクリ-トについては、4.地業工事による。 2-2 コンクリ-トブロック 種別 A種 B種 C種 厚さ 100 120 150 200 2-3 鉄筋 種類 異型鉄筋 溶接金網 使用箇所 継手工法 SD295A ガス圧接継手 SD295B SD345 SD390 D16以下 D19~D25 D29以上 重ね継手 特殊継手 2-4 鉄骨 突合せ溶接を行う部材は、原則として高炉材を使用のこと。 小梁、間柱、耐風梁についてはJIS規格電炉材の使用も可とするが、係員の承諾を得ること。 特記なき壁下地、EV・階段関係の鉄骨は意匠図を参照すること。 切り板製品に関しては、トレーサビリティー管理を実施し、品質保証資料にトレーサビリティー資料を含めて提 出すること。 SS400 種類 使用箇所 現場溶接 備考 SN400A SN400B SN490C BCR295 BCP235 BCP325 SSC400 STK400 STKR400 鋼材 2-5 ボルト等 種類 高力ボルト 普通ボルト アンカーボルト スタッド F10T S10T F8T(メッキボルト) 六角ボルト(SS400) SNR400B SS400 頭付スタッド 備考 トルシア型 大臣認定品 戻り止め仕様 ダブルナット 2-6 その他 項目 特殊柱脚 メーカー仕様 (大臣認定、耐火指定製品) 合成スラブ用デッキプレ-ト フラットデッキプレ-ト 3.地盤 3-1 地盤調査資料 有 ( 敷地内 近隣 ) ボーリング調査 平板載荷試験 孔内水平載荷試験 無 ( 調査予定有り:本工事に 含む 含まない 調査予定無し) 3-2 地盤調査計画 ボ-リング調査 静的貫入試験 孔内水平載荷試験 土質試験 物理探査 平板載荷試験 3-3 地盤調査及び試験杭の結果により、杭長、杭種、直接基礎の深さ、形状を変更する場合 もある。(ただし、杭の1mの増減は見積変更の対象とはしない。) 3-4 ボ-リング標準貫入値、土質構成 ●別図にて示す。 (基礎、杭の位置、孔内水位) ○支持地盤、地層、深さ、についてのコメント ○近隣デ-タの調査についてのコメント 4.地業工事 4-1 直接基礎 ベタ基礎 布基礎 独立基礎 試験堀 深さGL- m 支持層GL- m 長期支持力= kN/㎡ 4-2 杭基礎 杭工法:プレボーリング拡大根固め工法 Hyper-ストレート工法(粘性土地盤) 杭仕様:上杭:高強度PHC、高強度PRC 中杭:高強度PHC 下杭:高強度PHC 試験杭:本杭 1 本 杭打設前に光波測定などにより、杭芯位置を確認すること。 杭の偏芯は100mm以内のズレを想定して設計しており、それを超えるズレが生じた場合には別途精算する。 a. 地中障害物による場合 施主負担 b. 施工者の不注意による場合 施工者負担 地盤の許容応力度及び基礎杭の許容支持力の算定は、平成13年7月2日国土交通省告示第1113号に よる。 4-3 地盤改良 1階土間下部分で地耐力50kN/㎡を満足し有害な沈下の発生しない改良工法とする。 この場合、地耐力を満足し有害な沈下の発生しない事が明らかで有れば、発生土の使用も可能とする。土壌環 境基準以下の六価クロム溶出量であることを確認する。 六価クロム溶出試験は国土交通省 国官技第16号、国営建第1号(平成13年4月20日)『セメント及びセメ ント系固化材を使用した改良土の六価クロム溶出試験要領(案)』による。 施工計画書承諾 杭施工結果報告書 5.鉄筋コンクリート工事 5-1 コンクリート 構造体に使用するコンクリ-トは、単位水量175kg/m 3 以下、単位セメント量は270kg/m 3 以上、水セメント比は ポルトランドセメント・高炉セメントA種は65%以下、高炉セメントB種は60%以下とする。乾燥収縮率は 800μmとする。ただし、スラブは仕様書(2)による。 コンクリ-トに含まれる塩化物量は、原則として塩素イオン量で0.3kg/ 以下とする。 アルカリ骨材反応対策としては、無害と判定される骨材を使用するか、アルカリ総量をコンクリート1 当たりNaO 換算で3.0kg/ 以下とする。 コンクリ-トはレディーミクストコンクリートとし、JIS表示許可工場で製造されたものとし、施工に関してはJASS5に よる。 セメントは、特記がなければ普通ポルトランドセメント又は、混合セメントのA種のいずれかとする。 計画調合は、原則として試練りによって定める。ただし、当該工場で相応の実績がある規格品コンクリートの場合 には、試練りを省略する事ができる。計画調合書には製造に用いる材料・調合設計の基礎となる資料及び計算 書等を含む。 寒中、暑中、その他特殊コンクリ-トの適用を受ける期間に当たる場合は、材料・調合・製造・運搬・打込み・ 養生・試験など必要事項について、工事監理者の承諾を得ること。 フレッシュコンクリ-トの塩化物量試験は、(財)国土開発技術研究センタ-の技術評価を受けた塩化物量測 定器により、試験値は同一試料における3回の測定の平均値とする。コンクリートの種類が異なるごとに1日1回 以上、かつ、150 ごと及びその端数につき1回以上。ただし、最初の測定は、打ち込み当初とする。 コンクリ-ト強度試験は、普通コンクリートの場合コンクリートの種類が異なるごとに1日1回以上、かつ、150 と及び端数につき1回以上とし、1回の試験の供試体の数は、材齢7日用、材齢28日用、型枠取外し時期決 定用その他必要に応じてそれぞれ3個とする。供試体の養生方法及び養生温度は、JIS A1132に準ずる養生の 場合は、養生温度を(20±3)℃とする。ただし、寒中コンクリートの場合は、(20±2)℃とする。現場における養生 は水中養生とし、養生温度をできるだけ建物等に近い条件になるようにする。 コンクリ-ト打ち込みは、その占める位置にできるだけ近づけて打ち込む。コンクリ-トの自由落下高さは及び水 平流動距離は、コンクリ-トが分離しない範囲とする。コンクリート練混ぜから打ち込み終了までの時間は、外気 温が25℃未満の場合は120分、25℃以上の場合は90分以内とし、打ち込み継続中における打継ぎ時間は、先 に打ち込まれたコンクリートの再振動可能時間以内とする。 ※(官公庁)工事に於いて、打ち継ぎ時間間隔は協議すること。 マスコンクリートとしての適用箇所は、部材断面の最少寸法が大きく、かつ、セメントの水和熱による。温度上昇で 有害なひび割れが入る恐れのある部分で壁状部材で80cm以上(下端を拘束される壁では50cm程度)、マット 状部材で100cm以上となる部分を対象とし、公共建築工事標準仕様書及びJASS5のマスコンクリートの規定を 適用する。尚、この規定によらない場合は温度ひび割れ及び構造体コンクリートの強度保証方法について検討 し、設計要求性能を満足するよう仕様の詳細を定め、工事監理者の承諾を受けること。 5-2 鉄筋 鉄筋はJIS G3112の規格品を標準とする。 D19未満は、すべて重ね継手とする。継手(D19以上)をガス圧接とする場合は、JIS Z3881による技量を有する 圧接技量資格者とする。 ガス圧接部の抜き取り検査は、引張試験とし試験片の採取は1ロットに対し5本とする。 ガス圧接抜き取り部再圧接の位置と隣り合う継手位置は配筋標準図1-3-1の間隔を確保すること。 コンクリ-ト及び鉄筋の試験は、公的機関または準公的機関にて行い、工事監理者の承諾を受けること。 溶接継手を使用する場合、鉄筋の切断はシャーリングとし、鉄筋小口はグラインダー等で確実に研磨すること。 5-3 型枠 材料 合板厚 12mmを標準とする 型枠存置期間 コンクリ-トの 材齢による場合 (日) 普通ポルトラ ンドセメント 混合セメント のA種 混合セメント B種 コンクリ-トの圧縮強度 による場合 a. 型枠の取り外しは、型枠の最小存置期間以後に行う。 b. 型枠の最小存置期間は、上表により、コンクリ-トの材齢又はコンクリ-トの圧縮強度により定める。なお、圧 縮強度により定める場合は、コンクリ-トの試験結果及び安全を確認するための資料・計算書を監督員に提 出して承諾を受ける。また、寒冷のため強度の発現が遅れると思われる場合は、圧縮強度により定める。 c. 片持梁、ひさし、長大スパンの梁、大形床版等の型枠を支持する支柱、あるいは施工荷重が著しく大きい場 合の支柱等は、必要に応じて存置期間を延長する。 d. 支柱の盛替えは、行わない。床版下及び床下のせき板は、原則として支柱を取り外した後に取り外す。 調合計画 ガス圧接部超音波探傷試験報告書 施工計画書 鉄筋材料証明書 工作図 塩化物測定報告書 ガス圧接試験報告書 圧縮強度試験報告書 鉄筋材料試験報告書 ガス圧接部外観検査 配筋検査 鉄筋引張試験報告書 製作工場 新鉄骨制作工場認定制度による認定工場( 製作要領書 工作図 材料規格証明書または成績証明書(SN,BCP,BCR材に関しては、Pcm,Ceq共に記載のこと) 施工計画書 H M R グレード) 鋼材 社内検査表 WES 8103 資格による溶接技量証明書 鉄骨製作管理技術者資格証明書 高力ボルト 特殊ボルト 現寸検査 建方検査 組立・開先検査 製品検査 高力ボルト軸力導入試験 引張耐力試験(摩擦面をリン酸処理した場合) 突合せ溶接部 すみ肉溶接部 特記以外の梁貫通孔は原則として設けない。設ける場合は設計者の承諾を得ること。 設備機器の架台及び基礎については工事監理者の承諾を得ること。 床スラブ内に設備配管等を埋め込む場合はスラブ厚さの1/3以下とし管の間隔を5cm以上とする。 諸官庁への届出書類は遅滞なく提出する。 各試験の供試体は公的機関にて試験を行い工事監理者に報告すること。 - - - - - - - - - - - 6-1 鉄骨工事は指示のない限り下記による。 日本建築学会「JASS6」「鉄骨精度検査基準」「鉄骨工事技術指針」 鋼材倶楽部「建築鉄骨工事施工指針」「デッキプレ-ト床構造設計・施工規準」 6-2 工事監理者の承諾を必要とするもの 6-3 工事監理者が行う検査項目 (●印以外の項目の検査結果については、工事監理者に報告すること) 6-4 接合部の溶接は下記によること。 鉄骨溶接標準図による。 6-5 接合部の検査(抜取率は30%を優先する) 下記検査は、部位別に実施すること。 現場溶接部については原則として第三者による全数検査を行う。 高力ボルトは「JIS形高力ボルト(2種:F10T)」又は、「トルシア型高力ボルト(2種:S10T)」を標準とする。 超音波探傷試験の第三者検査機関は(社)日本溶接協会(CIW)認定業者によることを原則とする。 摩擦面の処理は、黒皮などを座金外径2倍以上の範囲で、ショットブラスト・グラインダ-掛け等を用いて除去した後、 屋外に自然放置して発生した赤錆状態であること。ただし、ショットブラスト等による処理表面のあらさが50S以上であ る場合は、赤錆は発生しないままでよい。 高力ボルトの締め付けに使用する機器はよく調整されたものを使用し、締め付けの順序は部材が十分密着するように 注意して行う。また、締め付けは、原則として2度締めとする。 締め付け後の検査は、各締め付け工法別に適切な締め付けが行われているかを検査する。 防錆塗装は、2回塗り70μmを原則とする。 溶融亜鉛メッキの塗膜厚は550g/m 2 以上とする。 溶融亜鉛メッキの素地ごしらえはJIS H9124(溶融亜鉛メッキ作業指針)による。 防錆塗装しない部分は、高力ボルト接合の摩擦面、現場溶接を行う部分の両側100mm以内の範囲、及び超音 波探傷に支障を及ぼす範囲、とする。 コンクリ-トに埋め込まれる部分、及びコンクリ-トとの接触面で、コンクリ-トと一体とする設計仕様になっている部分 は、塗装しない。 耐火被覆を行う部分についても防錆塗装を見込む事。 (JIS K5674 以外を使用する場合は、吹付材との付着性を確認のこと) 工事にあたっては、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)記載事項を優先する。 11700 24100 26900 30700 12400 15200 19000 5400 7400 8300 9300 2000 2900 3900 禁複写 無断転載禁止 制定日010901 改訂日100301 Copyright (c) 2017 Hitachi Architects & Engineers Co., Ltd. All rights reserved 改訂日090110 REVISION DWG.NO. TITLE JOB.NAME DATE APPD. CHKD. DWN. * SCALE 早崎 渡邊 2017.06.30 構造設計標準仕様(1) 請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】 S-001 藤田 一級建築士 第247041号 藤田 伸二 構造設計一級建築士 第5094号

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Page 1: 構造設計標準仕様(1) - town.namie.fukushima.jp · 鉄筋コンクリ-ト造(rc) 鉄骨造(s) 鉄骨鉄筋コンクリート造(src) 1-2 階数 1-3 屋上付属物 広告塔

構造設計標準仕様(1)

6.鉄骨工事

7.設備関係

8.その他

5-4 承諾・検査

6-6 防錆塗装

6-7 耐火被覆の材料(意匠図の特記による)

施工箇所 素地調整

2種

2種

錆止めペイント1)

JIS K 5674

JIS K 5674

第三者検査機関名

備考

検査箇所

第三者検査機関とは、建築主、工事監理者または工事施工者が、受入れ検査を代行させ

るために自ら契約した検査会社をいう。

検査方法

超音波探傷試験

外観(目視)検査

マクロ試験・その他

外観(目視)検査

社内

CIW認定検査会社

第 三 者

抜取率 AOQL-検査水準

4.0%-第6水準100%

仕上塗装

適用は●印を記入する

見え掛かり

上記以外

検査を必要とするもの

承諾を必要とするもの

100%

100%

-- --

30%

30%

4.0%-第6水準

--

--

30%

1.建築物の構造内容

1)1種:ブラスト法、酸洗い法  2種:動力工法を主とし、手工具を併用する方法。

外部露出部 溶融亜鉛めっき (HDZ55)

支柱の 小存置期間

コンクリ-トの材齢に

よる場合(日)

の平均気温期間中

存置セメント

の種類

施工箇所

コンクリ-トの圧縮強度

による場合

5

7

10

早強ポルトランド

セメント

普通ポルトランドセ

メント

混合セメントのA種

2

3

5

基礎、梁側、柱、壁

3

5

8

混合セメントB種

早強ポルトラ

ンドセメント

施工箇所

セメントの種類

気温

期間中の平均

存置

8

12

15

25

28

28

17

ス ラ ブ 下 梁  下

28

左記のすべてのセメント

圧縮強度が設計基準強度以上で

あり、かつ、施工中の荷重及び

外力について、構造計算により

安全であることが確認されるま

で。

15℃以上

5℃以上

0℃以上

圧縮強度が設計基準強度の85%以上

又は12N/m㎡以上であり、かつ、施工中

の荷重及び外力について、構造計算によ

り安全であることが確認されるまで。

圧縮強度が 5N/m㎡以上となるまで。

15℃以上

5℃以上

0℃以上

1-1 構造種別鉄筋コンクリ-ト造(RC) 鉄骨造(S) 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)

1-2 階数

1-3 屋上付属物広告塔 高架水槽 煙突 キュービクル( kN)

地上 1 階 地下 - 階 塔屋 - 階

有( )1-4 増築計画

1-5 特別な荷重エレベーター( 人乗) ロープ式 油圧式リフト( kN) クレーン(吊荷重= kN)受水槽( kN) 倉庫積載荷重( 3.9 kN/㎡)

1-6 その他地震力算定用係数 Rt= 1.0 , Z= 1.0 , C0= 0.2 , I= 1.0積雪荷重( 短期 ) 20 N/㎡・cm × 30 cm = 600 N/㎡ 低減: 無風荷重(短期) 基準風速: 30 m/s, 粗度区分: Ⅱ構造計算ルート X方向(ルート 3 ) Y方向(ルート 3 )

1-7 仮定荷重

倉庫

5400

地震力D.LL.LT.L

1190013400154006500800010000

主架構床,小梁

屋根 700地震力

D.LL.LT.L 110013001700

4006001000

主架構床,小梁N/㎡

室名

室名 D.LL.LT.L

貯氷庫

冷凍庫

D.LL.LT.L

室名 D.LL.LT.L

機械室

電気室

D.LL.LT.L

2.使用構造材料2-1 コンクリート

適用箇所捨てコン土間躯体基礎・地中梁スラブ

種類普通普通普通普通普通

設計基準強度Fc18Fc21Fc24Fc24Fc24

スランプ(cm)1815181515

備考

計画供用期間 一般 標準 長期

※杭コンクリ-トについては、4.地業工事による。

2-2 コンクリ-トブロック種別 A種 B種 C種厚さ 100 120 150 200

2-3 鉄筋種類

異型鉄筋

溶接金網

径 使用箇所 継手工法

SD295A

ガス圧接継手SD295BSD345SD390

D16以下

D19~D25D29以上

重ね継手

特殊継手

2-4 鉄骨

突合せ溶接を行う部材は、原則として高炉材を使用のこと。

小梁、間柱、耐風梁についてはJIS規格電炉材の使用も可とするが、係員の承諾を得ること。

特記なき壁下地、EV・階段関係の鉄骨は意匠図を参照すること。

切り板製品に関しては、トレーサビリティー管理を実施し、品質保証資料にトレーサビリティー資料を含めて提

出すること。

SS400

種類 使用箇所 現場溶接 備考

SN400ASN400BSN490CBCR295BCP235BCP325SSC400STK400STKR400

鋼材

2-5 ボルト等種類

高力ボルト

普通ボルト

アンカーボルト

スタッド

F10TS10TF8T(メッキボルト)六角ボルト(SS400)

SNR400BSS400頭付スタッド

備考

トルシア型大臣認定品戻り止め仕様

ダブルナット

2-6 その他項目

特殊柱脚

メーカー仕様

(大臣認定、耐火指定製品)合成スラブ用デッキプレ-ト

フラットデッキプレ-ト

3.地盤3-1 地盤調査資料

有 ( 敷地内 近隣 ) ボーリング調査 平板載荷試験孔内水平載荷試験無 ( 調査予定有り:本工事に 含む 含まない 調査予定無し)

3-2 地盤調査計画ボ-リング調査 静的貫入試験 孔内水平載荷試験 土質試験物理探査 平板載荷試験

3-3 地盤調査及び試験杭の結果により、杭長、杭種、直接基礎の深さ、形状を変更する場合

もある。(ただし、杭の1mの増減は見積変更の対象とはしない。)

3-4 ボ-リング標準貫入値、土質構成

●別図にて示す。 (基礎、杭の位置、孔内水位)

○支持地盤、地層、深さ、についてのコメント

○近隣デ-タの調査についてのコメント

4.地業工事4-1 直接基礎

ベタ基礎 布基礎 独立基礎 試験堀深さGL- m 支持層GL- m 長期支持力= kN/㎡

4-2 杭基礎杭工法:プレボーリング拡大根固め工法 Hyper-ストレート工法(粘性土地盤)

杭仕様:上杭:高強度PHC、高強度PRC 中杭:高強度PHC 下杭:高強度PHC

試験杭:本杭 1 本

杭打設前に光波測定などにより、杭芯位置を確認すること。

杭の偏芯は100mm以内のズレを想定して設計しており、それを超えるズレが生じた場合には別途精算する。

a. 地中障害物による場合   : 施主負担

b. 施工者の不注意による場合 : 施工者負担

地盤の許容応力度及び基礎杭の許容支持力の算定は、平成13年7月2日国土交通省告示第1113号に

よる。

4-3 地盤改良1階土間下部分で地耐力50kN/㎡を満足し有害な沈下の発生しない改良工法とする。

この場合、地耐力を満足し有害な沈下の発生しない事が明らかで有れば、発生土の使用も可能とする。土壌環

境基準以下の六価クロム溶出量であることを確認する。

六価クロム溶出試験は国土交通省 国官技第16号、国営建第1号(平成13年4月20日)『セメント及びセメ

ント系固化材を使用した改良土の六価クロム溶出試験要領(案)』による。

施工計画書承諾 杭施工結果報告書

5.鉄筋コンクリート工事5-1 コンクリート

構造体に使用するコンクリ-トは、単位水量175kg/m3以下、単位セメント量は270kg/m3以上、水セメント比は

ポルトランドセメント・高炉セメントA種は65%以下、高炉セメントB種は60%以下とする。乾燥収縮率は

800μmとする。ただし、スラブは仕様書(2)による。

コンクリ-トに含まれる塩化物量は、原則として塩素イオン量で0.3kg/ 以下とする。

アルカリ骨材反応対策としては、無害と判定される骨材を使用するか、アルカリ総量をコンクリート1 当たりNaO

換算で3.0kg/ 以下とする。

コンクリ-トはレディーミクストコンクリートとし、JIS表示許可工場で製造されたものとし、施工に関してはJASS5に

よる。

セメントは、特記がなければ普通ポルトランドセメント又は、混合セメントのA種のいずれかとする。

計画調合は、原則として試練りによって定める。ただし、当該工場で相応の実績がある規格品コンクリートの場合

には、試練りを省略する事ができる。計画調合書には製造に用いる材料・調合設計の基礎となる資料及び計算

書等を含む。

寒中、暑中、その他特殊コンクリ-トの適用を受ける期間に当たる場合は、材料・調合・製造・運搬・打込み・

養生・試験など必要事項について、工事監理者の承諾を得ること。

フレッシュコンクリ-トの塩化物量試験は、(財)国土開発技術研究センタ-の技術評価を受けた塩化物量測

定器により、試験値は同一試料における3回の測定の平均値とする。コンクリートの種類が異なるごとに1日1回

以上、かつ、150 ごと及びその端数につき1回以上。ただし、 初の測定は、打ち込み当初とする。

コンクリ-ト強度試験は、普通コンクリートの場合コンクリートの種類が異なるごとに1日1回以上、かつ、150 ご

と及び端数につき1回以上とし、1回の試験の供試体の数は、材齢7日用、材齢28日用、型枠取外し時期決

定用その他必要に応じてそれぞれ3個とする。供試体の養生方法及び養生温度は、JIS A1132に準ずる養生の

場合は、養生温度を(20±3)℃とする。ただし、寒中コンクリートの場合は、(20±2)℃とする。現場における養生

は水中養生とし、養生温度をできるだけ建物等に近い条件になるようにする。

コンクリ-ト打ち込みは、その占める位置にできるだけ近づけて打ち込む。コンクリ-トの自由落下高さは及び水

平流動距離は、コンクリ-トが分離しない範囲とする。コンクリート練混ぜから打ち込み終了までの時間は、外気

温が25℃未満の場合は120分、25℃以上の場合は90分以内とし、打ち込み継続中における打継ぎ時間は、先

に打ち込まれたコンクリートの再振動可能時間以内とする。

※(官公庁)工事に於いて、打ち継ぎ時間間隔は協議すること。

マスコンクリートとしての適用箇所は、部材断面の 少寸法が大きく、かつ、セメントの水和熱による。温度上昇で

有害なひび割れが入る恐れのある部分で壁状部材で80cm以上(下端を拘束される壁では50cm程度)、マット

状部材で100cm以上となる部分を対象とし、公共建築工事標準仕様書及びJASS5のマスコンクリートの規定を

適用する。尚、この規定によらない場合は温度ひび割れ及び構造体コンクリートの強度保証方法について検討

し、設計要求性能を満足するよう仕様の詳細を定め、工事監理者の承諾を受けること。

5-2 鉄筋

鉄筋はJIS G3112の規格品を標準とする。

D19未満は、すべて重ね継手とする。継手(D19以上)をガス圧接とする場合は、JIS Z3881による技量を有する

圧接技量資格者とする。

ガス圧接部の抜き取り検査は、引張試験とし試験片の採取は1ロットに対し5本とする。

ガス圧接抜き取り部再圧接の位置と隣り合う継手位置は配筋標準図1-3-1の間隔を確保すること。

コンクリ-ト及び鉄筋の試験は、公的機関または準公的機関にて行い、工事監理者の承諾を受けること。

溶接継手を使用する場合、鉄筋の切断はシャーリングとし、鉄筋小口はグラインダー等で確実に研磨すること。

5-3 型枠

材料 合板厚 12mmを標準とする

型枠存置期間

コンクリ-トの

材齢による場合

(日)

普通ポルトラ

ンドセメント

混合セメント

のA種

混合セメント

B種

コンクリ-トの圧縮強度

による場合

a. 型枠の取り外しは、型枠の 小存置期間以後に行う。

b. 型枠の 小存置期間は、上表により、コンクリ-トの材齢又はコンクリ-トの圧縮強度により定める。なお、圧

縮強度により定める場合は、コンクリ-トの試験結果及び安全を確認するための資料・計算書を監督員に提

出して承諾を受ける。また、寒冷のため強度の発現が遅れると思われる場合は、圧縮強度により定める。

c. 片持梁、ひさし、長大スパンの梁、大形床版等の型枠を支持する支柱、あるいは施工荷重が著しく大きい場

合の支柱等は、必要に応じて存置期間を延長する。

d. 支柱の盛替えは、行わない。床版下及び床下のせき板は、原則として支柱を取り外した後に取り外す。

調合計画ガス圧接部超音波探傷試験報告書

施工計画書 鉄筋材料証明書 工作図

塩化物測定報告書ガス圧接試験報告書

圧縮強度試験報告書 鉄筋材料試験報告書ガス圧接部外観検査 配筋検査

鉄筋引張試験報告書

製作工場新鉄骨制作工場認定制度による認定工場(

製作要領書 工作図

材料規格証明書または成績証明書(SN,BCP,BCR材に関しては、Pcm,Ceq共に記載のこと)

施工計画書H M R グレード)

鋼材社内検査表WES 8103 資格による溶接技量証明書鉄骨製作管理技術者資格証明書

高力ボルト 特殊ボルト

現寸検査建方検査

組立・開先検査 製品検査高力ボルト軸力導入試験 引張耐力試験(摩擦面をリン酸処理した場合)

突合せ溶接部

すみ肉溶接部

特記以外の梁貫通孔は原則として設けない。設ける場合は設計者の承諾を得ること。

設備機器の架台及び基礎については工事監理者の承諾を得ること。

床スラブ内に設備配管等を埋め込む場合はスラブ厚さの1/3以下とし管の間隔を5cm以上とする。

諸官庁への届出書類は遅滞なく提出する。

各試験の供試体は公的機関にて試験を行い工事監理者に報告すること。

----------

-

6-1 鉄骨工事は指示のない限り下記による。

日本建築学会「JASS6」「鉄骨精度検査基準」「鉄骨工事技術指針」

鋼材倶楽部「建築鉄骨工事施工指針」「デッキプレ-ト床構造設計・施工規準」

6-2 工事監理者の承諾を必要とするもの

6-3 工事監理者が行う検査項目

(●印以外の項目の検査結果については、工事監理者に報告すること)

6-4 接合部の溶接は下記によること。

鉄骨溶接標準図による。    

6-5 接合部の検査(抜取率は30%を優先する)

下記検査は、部位別に実施すること。

現場溶接部については原則として第三者による全数検査を行う。

高力ボルトは「JIS形高力ボルト(2種:F10T)」又は、「トルシア型高力ボルト(2種:S10T)」を標準とする。

超音波探傷試験の第三者検査機関は(社)日本溶接協会(CIW)認定業者によることを原則とする。

摩擦面の処理は、黒皮などを座金外径2倍以上の範囲で、ショットブラスト・グラインダ-掛け等を用いて除去した後、

屋外に自然放置して発生した赤錆状態であること。ただし、ショットブラスト等による処理表面のあらさが50S以上であ

る場合は、赤錆は発生しないままでよい。

高力ボルトの締め付けに使用する機器はよく調整されたものを使用し、締め付けの順序は部材が十分密着するように

注意して行う。また、締め付けは、原則として2度締めとする。

締め付け後の検査は、各締め付け工法別に適切な締め付けが行われているかを検査する。

防錆塗装は、2回塗り70μmを原則とする。

溶融亜鉛メッキの塗膜厚は550g/m2 以上とする。

溶融亜鉛メッキの素地ごしらえはJIS H9124(溶融亜鉛メッキ作業指針)による。

防錆塗装しない部分は、高力ボルト接合の摩擦面、現場溶接を行う部分の両側100mm以内の範囲、及び超音

波探傷に支障を及ぼす範囲、とする。

コンクリ-トに埋め込まれる部分、及びコンクリ-トとの接触面で、コンクリ-トと一体とする設計仕様になっている部分

は、塗装しない。

耐火被覆を行う部分についても防錆塗装を見込む事。

(JIS K5674 以外を使用する場合は、吹付材との付着性を確認のこと)

※ 工事にあたっては、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)記載事項を優先する。

11700

241002690030700124001520019000

5400

740083009300200029003900

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2017.06.30

構造設計標準仕様(1)

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-001藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

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構造設計標準仕様(2)

10-2 コンクリートの打継ぎ

9-4 各部詳細図

10-3 施工上の重要事項

9.土間コンクリート床の仕様9-1 コンクリートの材料・配合

9-2 コンクリートの打継ぎと各種目地1.コンクリートの打継ぎ

2.打継目地

1.コンクリートの打継ぎ

注記)特記無きは、●印を採用する。

・セメント    :

・単位水量    :・水セメント比  :・スランプ    :

・膨 張 材   :・収縮低減材   :

・打継区画形状  :・打継区画面積  :・打設順序    :

・打継目地の設置 :・目 地 幅   :・目地部のテーパー:・打継目地の深さ :・スリップバーの設置:

・充填材の仕様  :

・打継区画形状  :・打継区画面積  :・打設順序    :

・打設、初期養生:※ 施工に先立ち、必ず施工計画書を監督員に提出し承諾を得ること。

また、以下の工法によらない場合は監督員と協議の上決定すること。

ハ)土間スラブ下(地業は特記優先とする)

粒度調整砕石 M-304t振動ローラーで6回以上通過

4t振動ローラーで6回以上通過

山砂、又は良質の掘削土(微粒分15%未満)35cm以下(水締め)

K値目安

材 料転 圧

土間下地盤改良部 K値目安

土 質

転 圧搬出厚さ

備考

ニ)土間スラブと外周梁の納まり

ホ)その他

ロ)誘発目地

・目地は、コンクリートが十分乾燥した後、充填材を施工する。

イ)打継目地

スリップバー

・パイプをかぶせる。・ペンキをぬる。

150 φ19 350 300350 300350 300

300300

180200230250

φ22φ25φ28φ32

400400

先行土間コンクリート

柱又は壁の場合も準用

平板載荷試験にて、長期地耐力50kN/m2の支持力を確保のこと(2箇所)

100Nf/cm3 以上

80Nf/cm3 以上

1000程度

・骨  材    :

・基礎梁が有る場合は、基礎梁の上部を原則とする。

・充填材の使用  :

基礎梁塩ビパイプ

先行土間コンクリート

誘発目地

載荷試験平板

誘発目地

柱型

溶接異形鉄筋格子(D10@100)

ひび割れ防止筋 スペーサー

基礎梁

せん断用コッター

基礎梁

スリップバー@300打継目地

基礎梁

D13@200ダブルカッター目地

基礎梁

180(但し、特記優先とする)

200(砕石)

600(良質の掘削土 or 地盤改良添加材)

梁上は山砂又は良質土にて埋戻す300ずつ転圧

・鉄筋工事:

・その他:

土間厚さ スリップバー径 (mm)

スリップバー スリップバー長さ(mm) ピッチ(mm)(mm)

注記)特記無きは、●印を採用する。10.架空スラブ(鉄骨造)床の仕様10-1 コンクリートの材料・配合

・骨  材    :・単位水量    :・水セメント比  :・スランプ    :

・膨 張 材   :・収縮低減材   :

・セメント    :

Tx0.2~0.25

T:土間スラブ厚さ

テーパー

目地幅7~93~5

テーパー

注記)特記無きは、●印を採用する。11.令第129条の2の4の事項・建築物に設ける建築設備にあっては、構造耐力上安全なものとして、以下の構造方法による。

・乾燥収縮率   :

・乾燥収縮率   :

スリップバー@300 塩ビパイプ

塩ビパイプ

※「給湯設備」:建築物に設ける電気給湯器その他の給湯設備で、屋上水槽等のうち給湯設備に該当す

るものを除いたもの

建築設備(昇降機を除く。)、建築設備の支持構造部及び緊結金物は、腐食又は腐朽のおそれがないものとすること。屋上から突出する水槽、煙突、冷却塔その他これらに類するもの(以下「屋上水槽等」という。)は、支持構造部又は建築物の構造耐力上主要な部分に、支持構造部は、建築物の構造耐力上主要な部分に、緊結すること。

煙突の屋上突出部の高さは、れんが造、石造、コンクリートブロック造又は無筋コンクリート造の場合は鉄製の支持を設けたものを除き、90cm以下とすること。

煙突で屋内にある部分は、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さを5cm以上とした鉄筋コンクリート造又は厚さが25cm以上の無筋コンクリート造、れんが造、石造若しくはコンクリートブロック造とすること。

建築物に設ける給水、排水その他の配管設備(給湯設備※を除く。)は、風圧、土圧及び水圧並びに地震その他の震動及び衝撃に対して安全上支障のない構造とすること。建築物の部分を貫通して配管する場合においては、当該貫通部分に配管スリーブを設ける等有効な管の損傷防止のための措置を講ずること。管の伸縮その他の変形により当該管に損傷が生ずるおそれがある場合において、伸縮継手又は可撓継手を設ける等有効な損傷防止のための措置を講ずること。管を支持し、又は固定する場合においては、つり金物又は防振ゴムを用いる等有効な地震その他の震動及び衝撃の緩和のための措置を講ずること。

法第20条第一号から第三号までの建築物に設ける屋上水槽等にあっては、平成12年建設省告示第1389号により、風圧並びに地震その他の震動及び衝撃に対して構造耐力上安全なものとすること。給湯設備※は、風圧、土圧及び水圧並びに地震その他の震動及び衝撃に対して安全上支障のない構造とすること。満水時の質量が15kgを超える給湯設備については、地震に対して安全上支障のない構造として、平成12年建設省告示第1388号第5に規定する構造方法によること。

コンクリート打設時にバイブレーターを使用し、十分な締め固めを行なう。凝結前(夏場は1時間以内、冬場は2時間以内)にタンピングや木コテで表面ひび割れ処理を行なう。

コンクリート打設後は、5日間以上の湿潤・散水養生を行なう。防風、急激な温度上昇を防ぐため、仕切り板や養生シートによる養生を行なう。

スペーサーを十分設置し、鉄筋レベルが下がらないようにする。配筋が乱れないよう十分に結束を行なうと共に、十分な養生を行なう。充填材の充填時期については、床使用状況・充填材の材質等考慮して決定する。

小梁・スラブには、撤去後撓みによる有害なひび割れが発生せぬ様支保工は行わない。施工に際しては、関連事項の施工計画書、施工要領書を監督員に提出し承認を得ること。打継目地を梁上以外に設ける場合は、監督員の承諾を得ること。(構造的に問題の無いことを確認する。)

10-4 各部詳細図

1)大梁・小梁上に溶接異形鉄筋格子(D10@100)を入れる。

鉄筋位置を確保するために、スペーサーを十分に設置する。

2)上端筋が無いとき、床全面にひび割れ拡大防止筋として、溶接異形鉄筋格子を

上端に入れる。鉄筋格子は梁をまたぐようにして入れ、梁の付近でジョイントしない。

普通ポルトランド 早強セメント 中庸熱セメント石灰岩砕石 川砂利 山砕石170kg/m3以下 175kg/m3以 185kg/m3以下50%以下 55%以下 60%以下12cm以下 15cm以下 18cm以下400μm 600μm 800μm使用する(添加量:20kg/m,8%以下)使用する

正方形区画 辺長比1.5以下の区画400m2以下 600m2以下 900m2以下(膨張材使用)千鳥打設 干渉帯を設け1スパン置きに打設 連続打設

普通ポルトランド 早強セメント 中庸熱セメント石灰岩砕石 川砂利 山砕石170kg/m3以下 175kg/m3以 185kg/m3以下50%以下 55%以下 60%以下12cm以下 15cm以下 18cm以下400μm 600μm 800μm使用する(添加量:20kg/m3,8%以下)使用する

正方形区画 辺長比1.5以下の区画400m2以下 600m2以下 900m2以下(膨張材使用)千鳥打設 干渉帯を設け1スパン置きに打設 連続打設

設置する目地幅3mm以下 目地幅5mm以下設置する(2㎜以下)目地深さ30mm以上 目地深さ20mm以上設置する

使用する弾性エポキシ樹脂系充填材 変性アクリル系充填材貧調合モルタル 未充填(空目地)

(スリップバー・さや管は十分な強度・剛性を有するものを使用する)

3.誘発目地・収縮目地の設置 :・目地設置間隔  :・目地設置位置  :・目 地 幅   :・目地部のテーパー:・打継目地の深さ :・目地切りの時期 :

・充填材の仕様  :・充填材の使用  :

設置する目地間隔は、スラブ厚さの20倍以下 構造図面による柱、基礎梁等の拘束部位周辺 構造図面による目地幅3mm以下 目地幅5mm以下設置する(2mm以下)目地深さは、スラブ厚さの20~25% 構造図面による夏場(0.5日)その他(1.0日)[初期硬化時のカット]夏場(3.0日)その他(4.0日)[硬化後散水カット]使用する弾性エポキシ樹脂系充填材 変性アクリル系充填材貧調合モルタル 未充填(空目地)

一般 弾性系仕上材を用いる場合9-3 施工上の重要事項

・その他     :

・打設、初期養生 :

・地業工事    :

・鉄筋工事    :

コンクリート打設時にバイブレーターを使用し、十分な締め固めを行なう。凝結前(夏場は1時間以内、冬場は2時間以内)にタンピングや木コテで表面ひび割れ処理を行なう。コンクリート打設後は、5日間以上の湿潤・散水養生を行なう。防風、急激な温度上昇を防ぐため、仕切り板や養生シートによる養生を行なう。

埋め戻し土は、地盤改良を行ない不同沈下を発生させない。埋め戻し土は、良質土とし十分締め固めを行ない不同沈下を発生させない。

スペーサーを十分設置し、鉄筋レベルが下がらないようにする。配筋が乱れないよう十分結束を行なうと共に、十分な養生を行なう。充填材の充填時期については、床使用状況・充填材の材質等考慮して決定する。

施工に際しては、関連事項の施工計画書、施工要領書を監督員に提出し承認を得るものとする。

土間下の防湿層、断熱材の仕様は意匠図参照のこと。

・目地幅は、3~5mmとし、必ず収縮作用が始まる前に目地切りを行うこと。

・位置は縦・横共 スラブ厚さの20倍以下毎に設けること。

・また、柱型部分は、45°回転方向に設けること。

・目地は、コンクリートが十分乾燥した後、充填材を施工する。

・誘発目地の形状は○内を標準とし作業性を考慮の上監督員の承認を得ること。

・地下貼り仕上の場合は、監理者と調整のこと。

※ 工事にあたっては、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)

  記載事項を優先する。

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2017.06.30

構造設計標準仕様(2)

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-002藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

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鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1)

5d以上

6d以

上4d

以上

(注)1.Dは、曲げ内法直径を示す。

   2.dは、呼び名に用いた数値を示す。

DD

135゚及び90゚

D

4d以

d

d

135゚

90゚

d

d

3d以上

D

D 4d以上

3d以上

3d以上D

8d以

D

4d以上

4d以上

2.仕上げありとは、モルタ ル塗りなどの仕上げのあるものとし、吹き付け塗装などの鉄筋の耐久上有効で

  ない仕上げのものを除く。

4.杭基礎の場合のかぶり厚さは、杭天端からとする。

6.目地部のかぶり厚さは一般のシーリング材かステンレス材を用いる場合には目地底から仕上げ有に対し

5.塩害、凍害を受ける恐れのある部分等、耐久性上不利な箇所のかぶり厚さは特記かぶり厚さとする。

3.床版、梁、基礎及び擁壁で、直接土に接する部分のかぶり厚には、捨てコンクリートの厚さを含まない。

  て20mm、仕上げなしに対して30mmとする。

構 造 部 分 の 種 別

煙 突 な ど 高 熱 を 受 け る 部 分

擁壁,耐圧床版柱,梁,床版,壁基礎,擁壁,耐圧床版

1.※印のかぶり厚さは、普通コンクリートに適用し軽量コンクリートの場合は特記による。

鉄筋相互のあきは下図により、次の値の内 大のもの以上とする。

ただし、特殊な鉄筋継ぎ手の場合のあきは、特記による。

(1)粗骨材の 大寸法の1.25倍  

(3)隣り合う鉄筋の平均径の1.5倍

1-4  鉄筋(溶接金網を含む)の 小かぶり厚さ(mm)

(5.3.5)

土に接す

る部分

(注)

土に接し

ない部分 柱

耐力壁

屋根版

床版

非耐力壁

(1) 採用かぶり厚は、標準かぶり厚とする。

(2)25mm

圧接継手の場合

1-3-2 鉄筋の間隔

仕上なし仕上あり

屋 外

7070

5050

4050

仕上なし仕上あり

仕上あり仕上なし

仕上なし仕上あり

屋 内

屋 外

屋 内

4040

3040

かぶり厚3030

標準 小かぶり厚

あき

間隔

(5.3.5)

D

a≧400mm

圧接継手

a

D

SD390

D22

22φ

D19~D38

5d以上

(5)鉄筋の切断は、シャーカッタ ー又はのこによって行う。現場でやむを得ない場合はガス切断としてよい。

(7)鉄筋の溶接は、アーク溶接とし、「構造設計標準仕様」及び「鉄骨構造標準図」の溶接接合の項による。

   とする。また、コンクリート打ち放し仕上げとなる箇所には、防錆処理を行ったスペーサーを使用する。

(10)設備配管、スイッチ等の設置により、設計図書に定める配筋ができない場合は、監督職員と協議する。

(1)鉄筋は、設計図書に指定された寸法及び形状に合わせ、常温で正しく加工する。

(3)鉄筋の継ぎ手は重ね継ぎ手、ガス圧接継ぎ手又は特殊継ぎ手(建築基準法施行令第73条2項の規定に

   なお、スペーサーは、転倒及び作業荷重に耐えられるものとし、スラブのスペーサーは、原則として鋼製

(9)前に打設したコンクリートからでている鉄筋の位置を修正する場合は、鉄筋の付け根で急に曲げないで、

(8)鉄筋の組立ては、鉄筋の交差部及び継ぎ手部分の要所を径 0.8 mm以上の鉄線で結束し、適切な

1-0  一般事項

折曲げ図

D

1-1  鉄筋の折曲げ

折曲げ角 度

180゚

d

4d以上

1-1-1 末端部

3d以上D

D16以下

4d以上

D19~D38

SD295A,SD295B,SD345

(5.3.2)

  できるだけ長い距離で修正する。

   適合するもの)とし、適用は、特記による。

(6)鉄筋には、点付け溶接、アークストライクを行わない。

   位置にスペーサー、うま、吊り金物等を使用して行う。

(2)異形鉄筋の径(「d」で示す)は、呼び名に用いた数値とする。

(4)バーインコイルの鉄筋は、直線状態にしてから使用する。

1.加工組立一般共通事項(5.3.1)

鉄筋の表示

異形鉄筋

丸鋼

表示

D10

16φ13φ

D13 D16

19φ

D19

4.L3h:小梁の下端筋のフックあり定着の長さ。

3.L3L3h:小梁及びスラブの下端筋の定着の長さ。ただし、基礎耐圧スラブ及びこれを受ける小梁は除く。

1.L1,L1h:2.以外の直線定着の長さ及びフックあり定着の長さ。

2.L2,L2h:割裂破壊のおそれのない箇所への直線定着の長さ及びフックあり定着の長さ。

5.フックあり定着の場合は右図に示すようにフック部 を含まない。また、中間部での折曲げは行わない。

1-3  隣り合う継手の位置及び鉄筋の間隔

1-3-1 隣り合う継手の位置

フックのない場合

フックのある場合

(注)

SD390

21

L1h

a≧0.5L1h

a≧0.5L1

aa

L1

a=0.5L1a

a=0.5L1hL1

a

L1h

L1h

(5.3.4)

40d45d

35d

40d50d

40d

35d

35d

30d

30d

30d

25d

1-2  鉄筋の継手及び定着の長さ

(2)径が異なる鉄筋の重ね継ぎ手長さは、細い鉄筋の径による。

(1)鉄筋の重ね継ぎ手及び定着の長さは、下表による。

25φ

D25

28φ

D29

鉄筋の種 類

SD295ASD295B

18

設計基準強度 Fc

小梁

フックなし

40d45d

L1 L2スラブ

35d

L3L1h

(5.3.4)

30d

フックあり

L2h

2-D16以上

W1の三角壁厚さは、200以上又は基礎梁幅とし、配筋は同厚の壁リストにならう。

45゜~60゜

L1

W 1500<H≦1000

梁幅

L2h※

150

L2

150

梁幅

0<H≦500L2h※

と同径・同間隔

上端筋継手範囲

3-2  基礎接合部の補強

L1

L2

上端筋継手範囲

20d

(各部配筋;1.3)

L2 L2

3-D16

下端筋継手範囲

L2基礎梁あばら筋

15d 15d

20d

(2)布基礎,べた基礎,耐圧スラブ付きの場合

b)基礎梁にスラブが付く独立基礎の場合

CL

20d

CL

L120d

15d 15d

3-D16

L2

CL

CL

2.基 礎

a)基礎梁にスラブが付かない独立基礎の場合

3-1-2 継手、定着

(1)独立基礎,杭基礎の場合

外端部CL

≧100

内端部

15d

別図基礎標準図による。

3-1  基礎梁筋の継手及び定着

3-1-1 一般事項

3.基 礎 梁

(各部配筋;1.4)

CL

CL

L2

(4) 杭基礎のベース筋

[ 下記の(1)~(5)に示す鉄筋の末端部にはフックを付ける。]

(2) 梁主筋の重ね継手が、梁の出隅及び下端の両端にある場合(基礎梁は除く)

(5) あばら筋、帯筋、幅止め筋  

1-5 鉄筋のフック

(1) 柱の四隅にある主筋で、重ね継手の場合及び 上階の柱頭にある場合

(3) 煙突の鉄筋

(柱) (梁)

(5.3.2)

(N/m㎡)

0/4

(11)有害な曲がり又は損傷等のある鉄筋は、使用しない。 6.軽量コンクリートの場合は、表の値に5dを加えたものとする。

小梁 スラブ

L3h

機械式継手の場合

a≧400mm、かつ、a≧(b+40)mm

カップラー

a

b

L1hL1h

L1 L1

特記かぶり厚

※L2hを確保できない場合は、1-2-2による事ができる。

L2h※

L2h※L2h※

L1、L2 又はL3

L1、L2【※】

La(ただし、柱せいの

余長 L1h、L2h又はL3h

≧100

L1

L1

L1

L1

L2

32φ

D32

7.大梁引張主筋の柱への定着は、建築基準法施行令第73条3項による。

(SD40使用の際は JASS5(2009)による。)

5d以上

5d以上

1-2-1 鉄筋の定着長さ

※Fc36を超える場合はJASS5(2009)による。

150mm35d45d

以上

30d 25dSD345

20d

40d50d

かつ10d

35d

10d

30d

24,27 30d35d 25d 20d

35d40d 30d 25d

30.33.36 30d35d 25d 20d

30.33.36 30d35d 25d 20d

35d40d 30d 25d30.33.36

21

18

24,27

21

24,27

定着起点

定着起点

L

※ 上表の長さを全長で確保する。3/4倍以上)

(3)定着の方法は右図による。

   なお、仕口内に縦に折り曲げて定着する鉄筋の定着長さ

   Lが、上表のフックあり定着の長さを確保できない場合

   は、全長を上表に示す直線定着長さとし、かつ、余長を

   8d、仕口面から鉄筋外面までの投影定着長さを下表に

   示す長さ(かつ、梁主筋の柱内定着においては、原則と

   して、柱せいの3/4倍以上)をのみ込ませる。

SD390

21

20d

20d

15d

鉄筋の種 類

SD295ASD295B

18

コンクリートの設計基準強度 Fc

フックなし

20d

La

フックあり

(N/mm2 )

20dSD345

20d

24,27 15d

20d

30.33.36 15d

30.33.36 15d

20d30.33.36

21

18

24,27

21

24,27 20d

20d

15d

15d

Lb

20d

20d

15d

15d

15d

15d

15d

    (片持ち小梁及び片持ちスラブを除く。)

2.Lb:小梁及びスラブの上端筋の梁内折曲げ定着の投影定着長さ

1.La:梁主筋の柱内折曲げ定着の投影長さ

    (基礎梁、片持ち梁及び片持ちスラブを含む。)

3.軽量コンクリートの場合は、表の値に5dを加えたものとする。

(注)

※6060

40※40

3040

3030

3030

2030

(幅止め筋)

L2h※

15d

L2h※L2h※

L2h※L2h※

L2h※

L2h※L2h※ L1

1-2-2 投影定着長さ

0/2 0/4

外端部 内端部 0/4 0/2 0/4

外端部 内端部 0/4 0/2 0/4

上端主筋の定着は、やむを得ない場合、上向きとすることができる。

梁筋は、原則として柱をまたいで引き通すものとし、引き通すことができない場合

は、柱内に定着する。ただし、やむを得ず梁内に定着する場合は、右図による。

梁筋を柱内に定着する場合は、柱せいの3/4倍以上のみ込ませる。(縦に折り

曲げる場合)

基礎梁下端の地業の種別及び厚さは構造図による。

※ 工事にあたっては、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)

  記載事項を優先する。

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2017.06.30

鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1)

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-003藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

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鉄筋コンクリート構造配筋標準図(2)

d

連続端外端

※eは水平くい違いの場合にも準ずる。

<増し打ち部への定着>

※eは水平くい違いの場合にも準ずる。

L3

L2

打ち増し部分

eB

L3

L2

L3

BL3

7 0/12

<小梁に段差がある場合>

15d(余長)

e<B/ 6の場合e

0/6

L3h※

<単独小梁>

端部

0/415d(余長)

20d(余長) 0/6

15d(余長)

e≧B/ 6の場合

2 0/3 0/6

L2

e

L2

端部15d(余長)

0/4

20d(余長) 0/4

20d(余長) 0/4 0/2

5-1-2小梁主筋の定着

e>100

L2h※

<連続小梁> 0/4

外端15d(余長)

e>100

L2

L2 15d

LC

L1

(各部配筋;3.4)

連続端15d(余長)

LC

15d(余長)

e>100

L2

L2

L2LCe>100

<梁の端部で間隔が異なる場合>

0/4

P'@

  あばら筋の間隔を示す。(注)図中のP@、P’@は、特記された 0/2

P@ ≦P’@

0/4

P'@

<間隔が一様で、ハンチのない場合>

<間隔が一様で、ハンチのある場合>

5-3 あばら筋、腹筋及び幅止め筋

(2)あばら筋は、柱面位置から割り付ける。(1)あばら筋の種類、径及び間隔は特記による。

5-3-1 あばら筋の割付

7 0/12

立面

両脇に入れる。補強あばら筋を小梁主筋

≒45゜

LCC

P@ ≦P@

≒30

L2L3

平面

L2

LC

e>100 L2

e>100L2

LC

0/620d(余長)

※つり上げ筋:1サイズ太いもの、LC  または同サイズ2本とする

P@ ≦P@ ≦P@P@

P@ ≦P@≒30

LC

0/4 0/4 0/2

(各部配筋:3.2)

左図のハッチング部分とする。※継ぎ手及び圧接中心位置は

柱内定着

柱内定着

※ハンチの傾斜は特記によるが、

15d(余長)

15d(余長)

<大梁に段差がある場合>

0/4

L1

L2

LC

L1

15d(余長)

L1

0/2 0/4

  引き通すことができる    ※定着部が接近するときは

 特記がなければ1:4とする。

L1

LC

15d(余長)

15d(余長)

<ハンチのある場合>

0/4

L2

LC

15d(余長)

0/2 0/4

LC

(各部配筋:3.1)

<ハンチのない場合>

5-1-1大梁主筋の定着

5.大梁・小梁・片持ち梁

5-1 定着

先端小梁

5-2-2 小梁主筋の継手

0/4

15d(余長)

5-2-1 大梁主筋の継手

(b)片持ち梁先端に小梁がある場合

片持ち梁筋折り下げ

L2

 のを2本重ねる。 1サイズ太い鉄筋、又は同径のも※吊り上げ筋は一般のあばら筋より

e≦100

<大梁に段差がある場合>LC

げテール長 150以上または180゜フック場合でも、柱中線をこえて中間折り曲※柱幅が大きく、直線部でL2がとれる

付きとする。L2

0/415d(余長)

D

5-2 継手

0/4

(柱幅が大きい場合)とし、15dは必要ない。※上階に柱がある場合、定着長さはL2

LC

150以上

L2

(1)梁主筋は、原則として、柱をま

たいで引き通すものとし、引き通すこ

とができない場合は、(2)により柱

内に定着することができる。ただし、

やむを得ず梁内に定着する場合は、上

図による。

L2

LC

L2

15d

片持ち梁

L

先端 基端

15d(余長) 2 /3

(各部配筋:3.4)

0/4

継手長さ

D

(各部配筋:3.1) 0/2

継手長さ 0/4

左図のハッチング部分とする。※継ぎ手及び圧接中心位置は

D

先端

15d(余長)

片持ち梁

1. 印は、余長位置を示す。

L

片持ち梁

先端小梁

基端

2 /3

L2

5-1-3 片持ち梁の定着

(主筋の引き通し)

<一般階> < 上階>

(各部配筋:3.5)

LC LC

※柱主筋径だけあばら筋幅を狭めて加工する。

(3)壁梁の場合、腹筋の継ぎ手長さ及び定着長さは特記による。特記がなければL2とする。

a+10mm以下

p

5-5 二段筋、その他

5-4 腹筋及び幅止め筋

(2)幅止め筋及び受け用幅止め筋は、D10-1.000@程度とする。(1)腹筋に継ぎ手を設ける場合の継ぎ手長さは150mm程度とする。

900≦D<1.200600≦D<900<一般の梁>

2-D10腹筋

2-D10

2-D10

2-D10

1.200≦D≦1.500

2-D10

2-D102-D13

2-D13

2-D13

<壁梁>

2-D13腹筋

(各部配筋:3.2)

≦300

≦300

(2)フックの位置は(イ)の場合は交互とし、(ロ)の場合はL型 梁ではスラブのつく側、T型 梁では

(1)形は下図(イ)とする。ただしL型 梁の場合は、(ロ)または(ハ)T型 梁の場合は(ロ)~(ニ)

≧8d

  交互とする。(ハ)の場合はスラブのつく側を90゜折り曲げとする。

5-3-2 あばら筋組立の形及びフックの位置

  とすることができる。

≧6d(イ)

d

(ロ)

≧8d

(ハ)

≧8d≧6d

(ニ) (ホ)≧6d

※柱せいの3/4倍以上

L2h※ L2h※

L2h※

L2h※ L2h※

L2h※ L2h※

構造計算ルートが3以外の場合、大梁主筋の柱内定着は40d以上とする。

3.溶接長さLは、両面フレア溶接の場合5d以上、片面フレア溶接の場合は10d以上とする。

※Pは、1-3-2鉄筋の 小間隔による。※連結筋は、6 -1500@かつ各階2カ所以上とする。

打ち増し部分を示す。

※SP型 において、柱頭及び柱脚の端部は、1.5巻き以上の添巻きを行う。 また、中間部重ね継ぎ手長さは、50dとし135゜フックを設ける。

(各部配筋;2.3)(1)柱の打増しは下図により打増し幅が70mm以上かつ200mm以下の場合に適用する。

  200mmを超える場合は特記による。(2)梁及び耐力壁の鉄筋の定着長さは打増し部分をのぞいて算定する。

図面での表示

4-4  隅筋(二段筋)連結筋

P

L2a

20d

4-3  柱打ち増し部補強

d

≧6d

≧6d

<SP型>(スパイラル筋)

P@

P@

<H 型>

<W-I型>※溶接は、鉄筋の組立前に行う。

L

≧6d

L

≧6d

300 300 300 300300

a>200の場合

以下

a<70の場合70≦a≦200の場合

以下

特記による

以下

上図による補強不要

以下以下

L2a

L2a

L2 a

以下

300

以下

300

以下

300

P@

≧6dP@

<丸 型 >

≧40d

L

L

≧6d

≧8d

4-1  柱筋余長、定着、継手位置及び帯筋の割付

柱帯筋組立の形は下図により、適用は特記による。特記がなければ次による。

2.H型 の135゜曲げのフックが困難な場合は、W-I型 とする。

主筋の継ぎ手可能位置を示す

(各部配筋;2.2)

500≦

h≦1.

500

4-2  帯筋の形状、組立

1.H型 とする。

150以上

500≦

h≦1.

500

H0

L2

H0/

450

0≦h≦

1.50

0

15d以

H0

H0/

4

15d以

H0

H0/

44.柱

15d以

15d

第1HOOP

□-

@1.

5P1

H0/

2

@P

1第1HOOP

第1HOOP

第1HOOP

第1HOOP

上下の柱断面寸法が異なる

場合、帯筋は一般の帯筋よ

り1サイス゛太い鉄筋又は

同径のものを2本重ねたも

のとする。

□-

@1.

5P1

L2

H0/

215

d

@P

2

L2

L2 □-

@1.

5P2

拘束HOOP

第1HOOP

(各部配筋;2.1,2.2)

@P

3

L2

□-

@1.

5P3

同材質、同間隔

帯筋と同径、

主筋径、フープ径は特記による。

L2h※ L2h※D

D

L2h※

0/4

継手長さ

継手長さ

二段筋

L2h※

L1

L1

L2h※

L2h※

L1

L1

  引き通すことができる    ※定着部が接近するときは

0/2 0/4 0/4 0/2

L2h※ 0/2

L2h※

L3h※ L3h※

L2h※

L3h※ L3h※

2.先端の折曲げの長さLは、梁せいからかぶり厚さを除いた長さとする。3.図示のない事項は、5-1による。※L2h,L3hを確保できない場合は、1-2-1(3)によることができる。

L2

(頭つなぎ梁)

1.図示のない場合は(a)による。2.先端小梁終端部の主筋は、片持梁内に水平定着する。3.先端小梁の連続端は、片持梁の先端を貫通する通し筋としてよい。

(a)先端に小梁のない場合

15d(余長)

L2h※

L2h※

15d(余長)

0/415d(余長)

20d(余長) 20d(余長)

0/2 0/4 0/215d(余長)

D

D

D

幅止め筋

(2)梁主筋を柱内に折り曲げて定着

する場合は次による。なお、定着の方

法は、1-2-1(3)による。

上端筋:曲げ降ろす。

下端筋:原則として曲げ上げる。

(注)

1. 図示のない事項について

は、一般の場合に同じ。

2. 柱に取り付く梁に段差が

ある場合帯筋の間隔を

1.5倍とする範囲はその

柱に取り付く全ての梁を

考慮して適用する。

※ 工事にあたっては、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)

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2017.06.30

鉄筋コンクリート構造配筋標準図(2)

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-004藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

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鉄筋コンクリート構造配筋標準図(3)

なお、リング筋は、溶接金網に4箇所以上溶接する。(11)溶接金網の割付始点は、横筋であばら筋の下側とし、縦筋では貫通孔の中心とする。

別図スラブ配筋標準図による。

7.スラブ

※主筋径は特記による。

(2)小梁、耐力壁及びスラブの鉄筋の定着長さは、打ち増し部分をのぞいて算定する。

L2<側面打ち増し>

a

別図壁配筋標準図による。

6.壁

b b

同材質、同間隔あばら筋と同径、

  200mmを越える場合は特記による。

<上、下部打ち増し>

L2a

aL2

L220d

20d

a2

同材質、同間隔あばら筋と同径、

b

腹筋は 5-4による

L2

a1 L2 a1

打ち増し部分を示す。

L2a

(各部配筋:7.1)

(10)溶接金網の貫通孔部分には、鉄筋1-13φのリング筋を取り付ける。(9)溶接金網の余長は1格子以上とし、突出しは10mm以上とする。

開口部を避けて配筋できる場合は、補強を省略することができる。(8)孔の径が梁せいの1/10以下、かつ、150mm未満のものは、鉄筋を緩やかに曲げることにより、

下縦筋

(3)孔の上下方向の位置は梁せい中心付近とし、梁中央部は梁下端より1/3Dの範囲には設けてはならない。(2)孔の径は、梁せいの1/ 3以下とし、孔が円形でない場合はこれの外接円とする。

(1)梁貫通孔補強筋の名称等は、下図による。

(1)梁の打ち増しは下図により、打ち増し幅が70mm以上、200mm以下の場合に適用する。5-6 梁打ち増し部補強筋 (各部配筋:3.3)

L1

L1

L1

突き出し余長 D/2

<MH型 及びM型 >

斜め筋

8-1 梁貫通孔の補強 

斜め筋

<H型 >

横筋

上縦筋

8.梁貫通孔その他 (既製品を原則とする。)

縦筋

900≦D700≦D<900500≦D<700

L1

L1 L1

D

d

d≧250

dh

d≧200d≧175

あばら筋

(突き合わせ溶接)

溶接金網リング筋

D

縦筋 斜め筋

下縦筋

かぶり

かぶり

溶接金網

縦筋余長突き出し

あばら筋

余長突き出し

斜め筋横筋

あばら筋

縦筋 上縦筋

あばら筋

貫通孔外径

<H型 >配筋種別 斜め筋 縦筋 横筋 上下縦筋 配筋図

H1

H2

H3

H4

H5

H6

H7

2-2-D13

4-2-D13

4-2-D16

4-2-D16

4-2-D19

4-2-D22

なし

2-2-D13

なし なし

2-2-D13 2-2-D13 2-2-D13

4-2-D13 2-2-D13 3-2-D13

(注)     は、一般部分のあばら筋を示す。

<M型 >配筋種別

H1

H2

H3

H4

4-2-D13

4-2-D16

4-2-D13

4-2-D16

2-6φ-100@

なし

縦筋 溶接金網 配筋図

(注)     は、一般部分のあばら筋を示す。

<MH型 >配筋種別 斜め筋 縦筋 溶接金網 配筋図

MH1

MH2

MH6

MH7

MH3

MH4

MH5

2-2-D13

4-2-D16

4-2-D19

2-2-D13

4-2-D13

4-2-D16

なし

2-2-D13

なし

2-2-D13

4-2-D13

(注)     は、一般部分のあばら筋を示す。

2-6φ-100@

2-6φ-100@(4)孔は、柱面から、原則として、1.5D(Dは梁せい)以上離す。

ただし、基礎梁、壁付帯梁は除く。

(5)孔が並列する場合の中心間隔は、孔の径の平均値の3倍以上とする。

(6)縦筋及び上下縦筋は、あばら筋の形に配筋する。

(7)補強筋は、主筋の内側とする。また、鉄筋の定着長さは、下図による。

※ 工事にあたっては、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)

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SCALE早崎 渡邊

2017.06.30

鉄筋コンクリート構造配筋標準図(3)

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-005藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

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スラブ配筋標準図1.基本事項

位   置

上 段 筋下 段 筋上 段 筋下 段 筋上 段 筋下 段 筋上 段 筋下 段 筋上 段 筋下 段 筋上 段 筋下 段 筋上 段 筋下 段 筋上 段 筋下 段 筋

(2)特記なき場合、1階の構造スラブの地業は、砕石t=120とする。(1)特記なき場合、1階の土間スラブは、右下の土間コンクリートの仕様による。

(3)特記なき場合、耐圧版の地業は、敷砂利t=60,均しコンクリートt=50とする。この場合、防湿シート、断熱材の仕様は意匠図による。

スラブ断面表   (注)FS表示は耐圧版、CS表示は片持スラブを示す。

短 辺 方 向 長 辺 方 向

( B・D )端 部

又は、基端( A・C )中央部

又は、先端( C・D )

端 部( A・B )中央部

符   号(t1~t2)

t

上 段 筋下 段 筋上 段 筋下 段 筋上 段 筋下 段 筋上 段 筋下 段 筋

柱 間 帯

B端 部

短辺方向 (   )

A中 央

柱 列 帯

D端 部

C中 央

柱 間 帯

C端 部

A中 央

D端 部

B中 央

柱 列 帯長辺方向 (   )

スラブ端部定着要領 段差部

隅角部補強

設備配管用土間ピット

片持スラブ

Lx/4

D

Ly

15d

B D

C

D

A

B D Lx/4

Lx/4

Lx/2 Lx

15d肩筋

受筋

15d 15d

15d 15d

*部は、各階に配置し、

建屋外周の出隅・入隅部分には、5-D10(L=1500)を、上端筋の下端に配置すること。

屋根面は、5-D10(L=1500)@100各階は、 3-D13(L=1500)@100 とすること。

A.屋根外周スラブ B.一般スラブ(Lx<4000の場合不要)

補強筋:D13@200(上端・下端両方に配筋)

Lx

Lx/4

Lx/4

Lx/4

n2本

(n1/2)本n1本

L1

L1

(n2/2)本

C.ベタ基礎

L1

L1

L1

L1

L1

2-D132-D13

ALx/4

20d以上

15d以上

・H/A≦1/3とする。

・*印鉄筋は、底版主筋と同径かつD13以上とする。

H

A.梁上に段差のある場合

B.スラブ中間部に段差のある場合

イ)A≧2T

300

AL2

梁ふかし筋に準ずる

L3

t

ロ)A<2T

1階後打スラブ差筋要領(構造スラブの場合)

L1

t

AL1

L2

受筋に準ずる

L3

L2スラブ下端筋と同径同ピッチ

スラブ上端筋と同径同ピッチ

L2

イ)H≦70の場合 ロ)70<H≦150の場合

D13H

5H

D13

H

350

L2

L2

□ 一般 ( 5.8.3 ) □ スラブ配筋が多い場合

注)*印筋は各々スラブ上端筋、下端筋と同径同ピッチとする。

L2

D13a

L2D10@200

注)a≦300

L2

梁ふかし筋に

L2

L2*

準ずる

L2

L2 D16

A.定着 先端に壁の取り付く場合<垂れ壁のない場合>

先端壁厚以上L2

D13

RC

100以下

RC

先端壁厚以上100以下

100以下L2

L2

先端壁の縦筋の径及び間隔に合わせる。

D13D13

<垂れ壁のある場合>

CB壁

B.出隅部補強 ・補強の配筋は、特記による。特記がなければ、D10@100ダブルとする。配筋方法は、下図による。・出隅受け部(下図の斜線部分)の補強筋は、特記による。

上 段 筋下 段 筋上 段 筋下 段 筋上 段 筋下 段 筋

開口補強(特記がなければ下記による。)

L1

L1

CB

D13

l1/2

l1

l2

L1

l1/

2L1 L3 出隅部分の

L3 一般スラブ出隅部分の補強筋

補強筋の定着

l2

l1/2

出隅

配力筋

補強筋

l1

l1/

2

受け部

出隅部

(注)l1≧l2とする。(注)1. l1≧l2とする。

2.出隅受け部配筋は柱又は梁にL1定着する。又は梁にL1定着する。

出隅部分補強配筋 出隅受け部配筋

A.梁下端とピットに段差のない場合 B.梁下端とピットに段差のある場合

10d

受筋D13100

6050

D10@200

150

受筋D13

D10@200

10d

H

ロ) 500<H≦1500 :D10@150チドリイ) H≦500     :D10@150シングル

ハ) 上記以外は、特記による。

釜場(ピット)配筋要領

D13@200ダブル2-D16

200

L11200x600以下

h

250h/2

D10@150

L1

2-D16

2-D13

C

Lx/4

*

100

6050

A.梁への定着

L3

L2h

正常梁

L3

中間梁

受筋

上ふかし梁

受筋L3

受筋

受筋下ふかし梁

受筋

耐圧スラブの場合

B.相隣り合うスラブの定着

受筋

イ)梁上で水平に定着する場合 ロ)互いに梁に定着する場合

L2L2

L2h

L3

C.ベタ基礎

ALx/4

20d以上

15d以上L3h

・H/A≦1/3とする。

・*印鉄筋は、底版主筋と同径かつD13以上とする。

H

L2

(D16)

*

L2hL2h

L2h

L2h L2h

L2h

L2h

L2h

逆梁

L2h

L2h

Lb

L3h

L2

受筋D13(l≦1000)

lD16(l>1000)

D13

L1

D以上

25d

L2

D

梁ふかし筋に準ずる受筋D13以上

Lb

L3

 (Lbは投影定着長さとする。)

梁巾寸法が小さくスラブ筋をフックなし定着長さL3がと

れない場合は、フック付き定着長さL3hを確保するこ

と。

梁巾寸法が大きくスラブ筋を折り曲げずに 定着長さが

とれる場合は、水平アンカ―で良い。

 (上端筋の定着はL1とする。)

折り曲げアンカ―の場合は 梁幅中心より奥で折り曲げ

ること。

受筋はスラブ最大径筋と同径かつD13以上とする。

梁巾寸法が小さくスラブ筋をフック付き定着長さL2hが

とれない場合は、L2以上かつLbを確保すること。

1. スラブ開口の 大径が700mm以下の場合は、左

図により開口によって切られる鉄筋と左図により開

口によって切られる鉄筋と同量の鉄筋で周囲を補

強し、隅角部に斜め方向に2-D10(L=2L1)シン

グルを上下筋の内側に配筋する。

2. スラブ開口の 大径が両方の配筋間隔以下で、

鉄筋を緩やかに曲げることにより、開口部を避けて

配筋できる場合は、補強を省略することができる。

3. 開口間隔が径の3倍以上離れている設備用の小

開口が複数連続する場合、左図により補強筋を

配置したほかに、開口によって切られる鉄筋と同量

の鉄筋を開口を避けて配筋する。

4. 開口間隔が径の3倍未満の設備用小開口が複

数連続配置されている場合は、連続開口として開

口補強を行う。尚、その事により大開口となる場合

はその補強方法について監理者の承諾を得る事。

スラブの片持長さが、1500を超える場合

は下端筋定着長さをL2とする。

肩筋,受筋は、D13以上かつスラブ 大径筋と同径とする。

スラブ筋の継手長さはL1とし、その位置は上端筋の場合Lx/4点の曲げ上げ位置、またはA部とし、

下端筋の場合はB・C・D部とする。

スラブ厚が180mm以上の場合は、1m2 に1ケ所以上D10筋の上下筋を連結する。

スラブ上端筋のレベルは、腰掛ブロック等を用い確実に保持する。

※ 工事にあたっては、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)記載事項を優先する。

S21

S22

S23

200

300

150

D13@200D13@200D13@150D13@200

D10D13@200D10@200

D13@200D13@200D13@150D13@200

D10D13@200D10@200

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JOB.NAMEDATEAPPD. CHKD. DWN.:*

SCALE早崎 渡邊

2017.06.30

スラブ配筋標準図

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-006藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

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手摺壁等の配筋 ドライエリア壁

外壁両端部の補強

(各部配筋;4.1)壁配筋標準図

 

ト開

壁符号

壁 厚

横 筋

縦 筋

巾止筋(縦横)

壁位置

縦 筋

横 筋

斜め筋

又は、溶接金網補強

 

又は、溶接金網補強

斜め筋

横 筋

縦 筋

壁位置

巾止筋(縦横)

縦 筋

横 筋

壁 厚

壁符号

開口補強筋の納まり(各部配筋;4.2)

t

B.笠木

150以上

L2

L2H 150以上 ダブル

ダブル t

t>150

D10@200

D13

設計図による。C.階段手摺

L2

L0

L0

L0

L0

L0

L0

但し、H>1200の場合

D13以上

D10@150

D10@200

D10@200

D10@150

D13

150以上

D10@200 D10@150

上階たすき掛け

一般階 八の字形

**端部スパン端部スパン

建物長さ:L

表ー1 建物端部壁補強筋の設置範囲 表ー2 端部スパンの斜め補強筋の本数

建物の長さ(m) 設置・補強の範囲 配筋方法 1階 2階以上

シングル

ダブル 6―D13

3―D135―D13

10―D13

両側1スパン

両側2スパン

両側3スパン

L<60

60≦L<85

85≦L

外壁両端部は、表ー1に示めす範囲において、表ー2に示めす補強筋を配置・

すること。

建物立面図における斜め補強筋(開口部が有る場合は不要)

A.バルコニー手摺・パラペット

15d

コンクリ―トブロック壁

ho

t以上

L1

L1

L1

L2

L2

L2

t

かぶせ筋 D10@600

4-D16

D16以上

t<150

D10@200

D13

2―D13かつ壁縦筋以上

受筋、底版

主筋かつ

・継手位置は、土圧壁に準ずる。

L1

壁厚

D13

D10@400 壁厚

D10@400

L1

壁配筋に準ずる

D10@400

・コンクリ―トフ″ロックの高さは、25tかつ3500以下とする。但し直交方向

25t以内に壁、又は柱がある場合は除く。

・継手部は必ずモルタ ルを充填すること。

h(調整寸法)

一般の場合 垂壁(腰壁)のある場合

D13

B.横筋

イ)柱への定着

L2

L2 D

L2かつD/ 2以上

150

L1

連続配筋の時のみ

フ―フ°の外を通してよい

ロ)壁への定着

L2

L2

L2

L2 L2L2

L2L2

L2

L115d

隅角部の定着は下図の方法をとってよい。

1-D13

4-D13

1-D13

4-D13

1-D13

4-D13

押えD13

シングル・ダブル配筋共

D10@400 D10@400

800

コンクリートの厚さ(土間スラブ部)

D10

100

D10@600

B.開口部・壁端部の配筋

D13

ロ)ダブル配筋イ)シングル配筋

・開口縁が柱・梁に接する場合、その部分の縦筋(又は横筋)は不要である。

ロ)溶接金網を用いる場合

L1L1

L1

L1

a ab babb

a

L1L1

a:余長10以上b:300

A.定着

イ)補強鉄筋を用いる場合

  200mmを超える場合は、壁筋と同一配筋とする。

50≦a≦200縦筋:D10-200@

増打ち部配筋要領

・コンセントボックス等を壁に埋め込む場合の補強は、壁開口補強による。

・壁の打ち増し補強筋は下図により、打ち増し厚さが50mm以上、200mm以下に適用する。

土圧壁等の定着・継手

A.縦筋 B.横筋

*

*L2内

筋継

手範

囲外

筋継

手範

内筋

継手

範囲

内筋

継手

範囲

外筋

継手

範囲

ho lolo

/4lo

/4

15d

15d

ho/3

15d

15d

:継手範囲:外側(土に接する側)の鉄筋:内側(室内側)の鉄筋

・*印受筋はD13かつ壁受筋と同径以上とする。

・水圧等の内圧が外圧に優先する場合、継手位置は上図の 

外筋・内筋を互いに読み替える。

・縦筋を梁主筋の内側に入れる場合、正規のかぶり厚さの 

位置から壁厚をとる。(右図参照)

壁厚t

A.縦筋

イ)梁への定着

L2L2

L115d

* L2か

つD

/ 2

以上

150

D

L115d

*

*

L2

*

連続立上がりの時のみ

STPの外を通してよい

ロ)スラフ″への定着

L2

*

*

1300

D10@200

L2

*

*

1300

D10@200

L2

45d 45d 45d 45d

定着・継手(各部配筋;4.1)

横筋:D10とし、間隔は壁横筋と同じ

又は

*印受筋はD13かつ 壁筋と同径以上とする.

・帳壁が土間コンクリート上に設置される場合の補強は、右図による。

D10@200

コンクリートブロック帳壁

注記)手摺壁は誘発目地を@2000以下で設ける。

ダブル ダブル

D13以上

D13以上

D13以上ダブル

ダブル

1. 基本事項

使用している記号で、S:シングル配筋  D:ダブル配筋を示す。

壁符号のWは一般壁を、EWは耐震壁を示す。CBは、コンクリートブロック壁を示す。

表に記載されていない壁は、特記又は係員の指示による。

壁端部補強筋は、開口補強の縦筋・横筋と同配筋とする。

W符号の壁は、(実壁厚の20%+ふかし)の深さの誘発目地を3m以下のピッチで設ける。なお目地は両側とも同一

位置に欠き込みを行い、外部はシーリング処理を、内部は貧調合モルタルを充填すること。

開口部が柱及び梁に接する部分又は 大径が300mm以下で、鉄筋を緩やかに曲げることにより、開口部を避けて

配筋できる場合は、補強筋を省略することができる。

--- ---

W12以下 W15

120以下 150

[email protected] D10@200.千鳥

[email protected] D10@200.千鳥

全て ( )内は、ラーメン外

原則として開口不可。

2(1)-D13

2(1)-D13

2(1)-D13

1―6φ@50(100)

---

W16

160

[email protected]

( )内は、ラーメン外

2(1)-D13

2(1)-D13

2(1)-D13

1―6φ@50(100)

[email protected]

※ 工事にあたっては、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)

  記載事項を優先する。

---

W18以上

180以上

[email protected]

[email protected]

( )内は、ラーメン外

4(2)-D13

4(2)-D13

4(2)-D13

2―6φ@50(100)

D10@1000

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JOB.NAMEDATEAPPD. CHKD. DWN.:*

SCALE早崎 渡邊

2017.06.30

壁配筋標準図

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-007藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

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構造スリット標準図使用部位

B,袖壁

C,方立て壁

D,腰壁(垂れ壁)+袖壁

E,腰壁(垂れ壁)+方立て壁

F,袖壁+方立て壁

G,腰壁(垂れ壁)+袖壁+方立て壁

鉛直スリット

水平スリット

腰壁・垂れ壁 高さH<1300

腰壁・垂れ壁 高さH≧1300

20

≧20 D10@400

D10@400

部 位 a1(mm) 振れ止め筋 備 考

振れ止め筋

1. スリット幅は、(変形幅+残存幅+圧縮幅)とし、鉛直・水平スリットに分類し、以下のように決定する。

(1) 鉛直スリット変形幅:腰壁・垂れ壁の高さの1/100以上とする。

(2) 水平スリット変形幅:袖壁の長さの1/100以上とする。           袖壁(※の壁)以外に設置する水平スリットは特記による。

           但し、特記の無い場合は、使用するスリット材の 小製品厚さとする。

・残存幅:使用するスリット材に構造体の設計基準強度の圧縮力を作用させた時の残存幅とする。

・圧縮幅:施工時の自重、側圧を加えた時のスリット材の圧縮幅とする。(使用材料の特性より算出すること。)

   尚、上記によらない場合は、残存幅+圧縮幅を5~10mm程度とする。

(1)完全スリットを原則とする。

(3)既製品メーカーは以下を参照の事。

1. 性能の種類

a)アクシス(株)d)(株)東京パイロン販売

b)(株)あさひ建装 c)(株)カネカe)(株)ロンビッグジャパン

性能項目

音響透過損出

評価内容 適用部位

・1/200で損傷無し。(シールを除く)

・1/100で補修により初期性能回復。

・シーリング材は1/300まで損傷しない事。

要求性能 備考

全て

外壁

内壁

外壁

外壁

内壁※1

圧力差※2温水限界

耐火時間

層間変形角追従性能層間変位

耐火性能

水密性能

遮音性能

1時間

1時間

1960Pa

30dB

45、50dB ※3

一律

T値

Dr値

※1:スリット部を含む1m2 のコンクリート壁による評価詳細はJIS A 1419の遮音等級による。

※2:表面の止水性能に対する維持保全は行うものとする。

※3:用途が事務所等の場合は50dB、寝室・会議室等で高い遮音性能を要求する場合は45dBとする。

2. スリット充填材及び補助材

(1) 充填材は著しい吸水を生じないのもとする。

(2) 補助材はコンクリート打設時に、有害な変形を生じない材料及び構造とする。

3. 耐火材

(1) 耐火材は、表1の耐火性能を有するものとする。

(2) 耐火材は、表1に示した変形性能を有するものとする。

4. シーリング材(1) シーリング材は、1/300の層間変形角の変位に対して追従できる伸縮性・せん断変形率を有するものとする。

(3) シーリング材は、スリット部廻りの内外装仕上げ材を汚染しないものとする。

(4) シーリング材表面の塗装・仕上げ塗料はシーリング材が、剥離・変質などを生じないものとする。

梁 梁

開口 開口

HH

La1

スリット

スリット

スリット

スリット

 スリット幅 =     変形幅        +  (5~10mm程度) (a1、a2) (二次壁高さ又は長さ×1/100) (施工時に圧縮される値)

1. 防水取合部

(1) 基本的にはスリット部と防水部が取り合わない計画とする。

(2) 止むを得ず屋根防水部にスリット壁がくる場合は、下図に示す様に、防水立ち上がりより水平スリット及び  垂直スリットを設ける。

スリット位置を上げる。

2. 仕上別納まり

(1) 仕上げがタイルや石等の場合には、伸縮目地とスリット目地を一致させる。(2) 内部仕上げのボード類についても、スリット位置に目地を設ける等、変形追従性を考慮する事。

3. 建具取合部

(1) スリット部に取り合う建具は、変形追従性を確保する為固定、スライド、フリーの

(2) シーリング材は JIS A 5758(建築用シーリング材)の付属書2付表3に示す耐久性の区分の

1. 垂直スリット

2. 水平スリット

外部

内部

250250

スリット材(不燃・遮音型)2時間耐火性能

振れ止め筋D10@400

幅止め筋

20 15

20 5 50

2025

10

15 a2=2

0

(外部) (内部)

SL

振れ止め筋D10@400(中央部200mm程度防錆剤塗布)

ロックウールポリエチレン発泡体

コーキング(3×15)

縦筋下端部かぶり確保

改定 2011.3

スリット幅

H,めくら壁

(2)既製品の使用を原則とする。

性能及び仕様

a2

配筋要領

構造スリットのある壁の直交壁にはスリットを設ける

雑壁

柱 柱

振れ止め筋不要

4. 直交壁スリット

・振れ止め筋は、防錆処理をすること。

・高さ H≧3000の場合の振れ止め筋は設計者と協議すること。   

A,腰壁(垂れ壁)

(外壁)

特記事項

3. 水平スリット(内壁)

50SL

振れ止め筋D10@400(中央部200mm程度防錆剤塗布)

ロックウールポリエチレン発泡体

20

a2(mm) (使用材料の特性より算出すること。)

9030以上に該当するものを使用する。

  取り付け方法を適切に組み合わせる。

a2=2

0

(袖壁

以外

(外部) (内部)

※袖壁以外

250

250

(袖壁

以外

1. 基本事項

2. 使用部位

a2

250

250

※ 工事にあたっては、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)

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SCALE早崎 渡邊

2017.06.30

構造スリット標準図

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-008藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

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誘発目地標準図

外目

地内

目地

外目

地内

目地

外目

地内

目地

内目

内目

内目

柱有効断面

800未満

≦3,000

W

800以上

(A ) t (A ) t

20

20

t t t

t t t

180

400

100

tt2

t13030構

造躯

体厚

t1 t2

tt2t1

構造躯体厚さ

700

tt2

t130

構造

躯体

厚さ

30

≦2,000 ≦2,000≦2,000

(A)

(A)

(A)

(A)

(A)

(A)

800以下

100~150

1. 開口部<800mm以下の場合 

開口部の中央に誘発目地を設ける

4. 大型開口部 

2. 開口幅≧800

3. 開口部が隣接する場合 ( 隣接間隔≦800 ) 

開口部の両側に誘発目地を設ける

開口部間下部は誘発目地、上部は化粧目地( 意匠検討 )とする。

開口部両側は誘発目地

※ 柱際に構造スリットを設けた場合でW≦450の時は誘発目地とせず、開口補強によること。

開口部

誘発目地

誘発目地

化粧目地(意匠により検討)

開口部

誘発目地

誘発目地

化粧目地(意匠により検討)

構造スリット

構造スリット

柱 柱

開口部

誘発目地

化粧目地(意匠により検討)

誘発目地

開口部

誘発目地

打継目地

化粧目地(意匠により検討)

誘発目地

※ 開口部間上部の隅角部には開口補強を施す事。

開口部

誘発目地

化粧目地(同)

打継目地

打継目地

打継目地

構造スリット

・ 誘発目地の深さは、屋外側と室内側の目地深さとひび割れ誘発鉄筋径×2/3の合計値で算定し、総壁厚の20%以上とする。

2. 耐震壁に誘発目地を設ける場合は、目地底からの有効断面を呼び名とする。 

3. 鉄筋のかぶり厚の算定起点は、目地底とする。

4. 打継ぎ目地(横目地)の深さと屋外側の誘発目地(縦目地)深さは、同一とし、20mmを

5. 打継ぎ目地(横目地)により、柱に断面欠損を生じさせてはならない。

外部

目地底

目地底

耐震壁の場合

内部

呼び名EWt。ただし、埋込パイプがある場合はその径を差引いた値

外部

内部

非耐震壁の場合

(呼び名Wt。)

外部

(設計かぶり厚さ)

鉄筋

シ-リング

外部

打継ぎ目地

壁の種類 目地タイプ

総壁厚(A)呼び名(EWt,Wt) (mm)

目地深さ(mm)外目地 内目地 ひびわれ誘発鉄筋合 計

欠損率(%) 備 考

EW23耐震壁B

C

DD

非耐震壁

EW23aEW23bEW25EW25aEW25b

W20W18

270270270290290290200220

20 2020 2020 2020 2020 2020 2020 2020 25

1-D221-D221-D222-D162-D162-D16

5555556161614045

2020202121212020

(注) ひびわれ誘発鉄筋は、防錆塗装(JIS K5621)を行うこと。

目地タイプ

外部

目地底

目地底

内部

Aタイプ

(耐震壁)

外部

目地底

目地底

内部

Bタイプ

(耐震壁)

ひび割れ誘発鉄筋

外部

目地底

目地底

内部

Cタイプ

(耐震壁)

外部

内部

Dタイプ

(非耐震壁)

外部

Eタイプ

外部

Fタイプ

内部

(非耐震壁)

内部

(非耐震壁)

※ 2m以内に誘発目地を設け、弾性シ-リングを施す。

2-D13

外側に横筋と同径同ピッチで横筋の間に入れる(誘発目地位置で切断)

A

矢視A

誘発目地横筋 D10@200(ダブル)

縦筋 D10@200(ダブル)

1-D13

1-D13

縦筋 D10@200(ダブル)横筋 D10@200(ダブル)

外側に横筋と同径同ピッチで横筋の間に入れる(誘発目地位置で切断)

廊下、バルコニ-等の目地

・(t1 + t2)≧ t × 0.2

・ 目地厚さ 床板・手摺壁厚さ t1 + t2t ≦ 180mmt > 180mm

30mm以上40mm以上

1. 片持スラブ 

・ 廊下、バルコニ-等が片持スラブとして接続する場合には、@2,000以内ごとに目地を設ける。

・ 目地は隅角部補強を避けた位置とする。

2. 手摺壁

・ @2,000以内ごとに目地を設ける。

・ 目地は隅角部補強を避けた位置とする。

・ 手摺壁の配筋がダブルまたはチドリの場合は、下記の配筋に準ずる。

3. 目地の位置

・ 手摺壁と本体の取り合い部分スリットを設けるか、内外に目地を設けて、その上をシ-ルする。

下記に示す断面切り替え部には目地を設ける。

・ コンクリ-ト手摺でなくなる部分、床スラブ出寸法が変化する境界部分

・ 雁行した入隅部分

・ 柱型やメ-タボックス側壁が梁より突出する部分

・ EVシャフトや外部階段が取り付く部分

・ 非難開口、点検孔等の床開口部に近接する場合

: は目地位置を示す。(共通)

点検孔

入隅部分付近の目地のスラブ筋は上下共切断しない。

シ-リング

上端

下端

フカシ

手摺壁フカシ

シ-リング

手摺

目地

手摺

目地

(平面)(平面)

手摺

(立面) (立面)

ME

手摺

E V

シ-リング

内部

外部

外側鉄筋は目地部にて切断但し耐震壁(構造図EW表示)の場合は除く

フカシ

(切断した鉄筋のあき)

・(t1 + t2)≧ t × 0.2

・ 耐震壁には収縮目地は設けないこと。( 構造図EW表示の壁 )・ 耐震壁( 構造図EW表示の壁 )に収縮目地を設ける場合は、増し打ちを行い増し打ち部分で  設ける等の処置が必要となる。工事監理担当者と協議の事。

(1) 誘発目地 ・建物に発生するひび割れを意匠的に集中させて、他へ波及させない為に 設置する目地。・ひび割れを集中させる為に設ける誘発目地の間隔は2m以内とする。

・目地深さはコンクリート厚さの20%以上は欠損するようなものとし、 止水に十分留意する。

(2) 化粧目地 ・構造上の意味合いを持たず、主に意匠的な意味合いで外壁に設置 するもの。・目地深さは増打ちコンクリートの厚さを限度とする。・外部側化粧目地と同位置に室内側にも目地を設ける。 (耐震壁の場合は室内側にも目地厚分のコンクリート増打ちを要する)・止水に十分留意する。

目地

(平面)

(平面)

(平面)

共通事項 開口部の目地 パラペットの目地、要領図

目地深さ

1. 目地の種類

  原則とする。(耐震壁の場合)

 ただし、目地区画が25m 以下で辺長比が1.25以下の場合は3m以内とする。

※ 工事にあたっては、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)

  記載事項を優先する。

B W21 255 20 25 53 211-D13腰壁

禁複写 無断転載禁止制定日010901

改訂日100301Copyright (c) 2017 Hitachi Architects & Engineers Co., Ltd. All rights reserved

改訂日090110

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TITLE

JOB.NAMEDATEAPPD. CHKD. DWN.:*

SCALE早崎 渡邊

2017.06.30

誘発目地標準図

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-009藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

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ボックス・配管類などの躯体埋め込み配筋補強標準図共通事項(全般)

改定 2011.3

CD管の呼び寸法と外径

CD14

CD15

CD22

CD28

外 径

19

21

28

34

内 径(配管径)

15

22

28

14

スラブ→梁→壁に渡って配管を埋め込む場合、・梁面より100mm以上内側に設置すること。

壁開口部の埋め込みは、壁面または柱面より45°引きだし線を避けた位置に埋め込むこと。

(1) 配管は、外径34mm以下とする。(2) 配管は1m幅で5本以内とし、ピッチは100mm以上かつ、管外径の5倍以上とする。

(4) 配管と配管との交差は1m2に1箇所までとする。(5) 鉄筋に平行して配管する場合は、平行する配筋と設計かぶり厚さ以上は離す。

3. 配管を埋設する場合

(3) 耐震壁に配管できる本数は、1スパンあたり5本以内とする。

(7) 埋め込みボックスからの配管は、壁横方向鉄筋のすぐ内側に配管する。(8) ひび割れ防止を必要とする場合は、配管に沿って補強筋を入れること。

(6) 配管は、鉄筋内に取り付け蛇行しないように縦筋または横筋に1m以内に結束する。

(1) 外壁にはボックス配管を極力埋め込まない計画とする。(2) ひび割れを防止するため、配管の屋外側に補強筋をいれること。

4. 外壁に配管を埋め込む場合の留意事項

(3 )配管は室内側の壁筋の内側に取り付ける。

スラブ

1. 共通事項(1) 屋根スラブには、ボックス・配管を埋め込まない。(2) 土に接するスラブにはボックス・配管を埋め込まない。

2. ボックスを埋め込む場合(1) 縦筋と横筋の間に埋め込む場合。(ボックスの縦横寸法は鉄筋の間隔と設計かぶり厚さにより制限される。)

・壁に準ずる。・ただし、梁側面より500mm以内に埋め込まない。

(2) 縦筋と横筋の間に埋め込めない場合。・壁に準ずる。・ただし、梁側面より500mm以内に埋め込まない。

3. 配管を埋設する場合・壁に準ずる。・ただし、梁側面より500mm以内には、梁の材軸と平行した配管は埋め込まない。

パイプシャフト廻り及び配管密集部分

(1) 原則として、分電盤等の構造躯体埋設はしてはならない。(やむを得ない場合は開口補強を行う)(2) 配管図(施工図)により施工前に関係者にて協議を行うこと。(3) 配管は密集させず、十分な関係を確保する。

不可 不可 可斜線部以外不可

柱梁

配管

不可 不可 可斜線部以外不可

柱梁

配管

柱壁 開口

梁成

開口

梁成 梁成 梁成

FL

FL

配管埋め込み許容範囲

梁に直交するように配管

スターラップの間にCD管1本を基本とし、2本以上の場合は、関係者と協議する。

小配管ピッチ以上

(7) 梁横断配管要領

不可 不可不可可 可

ボックス

配管

配管

配管

500 500 500 500

500

500

45°

厚さ以上 200以上 200以上150以上

300

段取り筋

フープ筋

ひび割れ防止補強筋

主筋

D10@200またはD13@200

80mmを超える場合はひび割れ補強筋を設けること。

ボックス

設計かぶり

厚さ以上

300

フープ筋

ひび割れ防止補強筋

主筋

D10@200またはD13@200

80mmを超える場合はひび割れ補強筋を設けること。

設計かぶり

補強筋D16@300

打ち増し部分(ボックス取り付け)

打ち増し部分

200以上 200以上150以上

設計かぶり厚さ以上

設計かぶり厚さ以上

D10@100またはひび割れ防止補強筋

D13@100補強筋D16@300

柱面

150mm以上

柱面

打ち増し部分

(ボックス 取り付け)

打ち増し部分

打ち増し部分

200以上

フープ筋

柱を横断する配管は

ひび割れ補強筋のない打ち増し部分(設計かぶり厚さと打ち増しの合計が80mm以下の場合)への配管は

主筋

埋め込まない。

200以

埋め込まない。

柱面柱面

200以上 100以上

スラブ配管

スラブ配管

100以上100以上

壁面100以上

縦筋

設計かぶり厚さ以上

設計かぶり厚さ以上

設計かぶり厚さ以上

設計かぶり厚さ以上

横筋

20010640 407 7

200

106

4040

77

(2) 縦筋または横筋の間に埋め込めない場合。・この場合は、壁貫通扱いとし開口補強を行う。(設計者と協議すること。)

・ボックスの裏側に壁を設ける場合には、主筋から設計かぶり厚さ以上確保するとともに

・ボックス類の取り付け位置は、壁側面・壁開口面より100mm以上、ボックス間で100mm以上とする。

壁側面または開口

100以上 100以上

設計かぶり厚さ以上

設計かぶり厚さ以上

設計かぶり厚さ以上

設計かぶり厚さ以上

設計かぶり厚さ以上

設計かぶり厚さ以上

設計かぶり厚さ以上

設計かぶり厚さ以上

壁側面または開口壁側面または開口

壁側面または開口

100以上 100以上

100以上

補強筋 補強筋

補強筋

補強筋

設計かぶり厚さ以上

設計かぶり厚さ以上90以上

(9) 壁厚と配管

120未満

150以上

ピッチ(P1)

配管径の5倍以上かつ

埋設配管径

28φ以下

22φ、16φ

壁厚(mm)

鉄筋間隔以上とする。

100以上 100以上100以上100以上

設計かぶり厚さ以上設計かぶり厚さ以上

100以上100以上100以上 100以上

1m5本以内

鉄筋定着長さ250以上 250以上

補強筋D10@200(屋外側)

屋内側屋外側

配管補強筋 D10@200

(鉄筋定着長さ250mm以上)

配管

トボックスアウトレッ

15

≧500 P1

51

配管

スイッチボックス

(4.5φ 網目50mm)場合は溶接金網シングル配筋の

(4.5φ 網目50mm)

シングル配筋の場合は溶接金網

300

300

(mm)130≦t<150

スラブ厚t

150≦t

4. スラブ厚と配管

ピッチ(P1)

配管径の5倍以上かつ

埋設配管径

28φ以下

22φ以下鉄筋間隔以上とする。

配筋の間隔

15

補強筋

5. スラブのスリーブ補強

スラブ補強範囲

配管

(ダブル)ワイヤメッシュ補強

d分電盤等

小梁

ワイヤメッシュ補強

配管

スラ

ブ補

強範

配管

天井

梁成

以上

離す

小梁

ピッチ(P1)埋設配管径壁厚(mm)

180未満

180以上

22φ,16φ以下

28φ以下配管径の5倍以上かつ鉄筋間隔以上とする。

スラブ厚

ワイヤメッシュ6φ100@ダブル

ワイヤメッシュ6φ100@ダブル

小配管ピッチ

28φ以下

22φ以下

配管径

150~80

200~65

ス ラ ブ 補 強 筋

200以上

250以上

 壁厚を90mm以上とする。

補強筋D16

ボックスひび割れ防止補強筋D10@200またはD13@200

床上面

梁下端面

1.使用する埋設配管(CD管)は、特記なき限り呼径28以下とする。

2.配管を施工するにあたっては、たるみ、乱れ、及び不必要な曲がり(蛇行)があってはならない。

3.配管は柱及び梁の主筋に沿わせてはならない。

4.配管は添筋を挿入の上、十分結束しなければならない。

5.埋込配管を下記の部位に使用する際には原則として不可とする。

(1)屋根スラブ

(2)雨が直接かかる外壁

(3)地下外壁

(4)その他、水のかかる部位。

6.埋込ボックスは、鋼板製とする。

7.下記要領に該当するものが無い場合は、係員と協議のこと。

1. 共通事項

柱を横断する配管は埋め込まない。

ひび割れ防止筋のない打ち増し部分(設計かぶり厚さと打ち増しの合計が80mm以下の場合)への配管は埋め込

まない。

2. ボックスを埋め込む場合

主筋の外側に納める場合

躯体を打ち増しし、取り付ける。ただし、設計かぶり厚さと打ち増しの合計が80mmを超えるときは打ち増し部分に

補強筋を配筋すること。

ボックス類の取り付け位置は、柱側面より200mm以上とし、ボックス類の取り付け間隔は、 上下左右とも150mm

以上とする。

3. 配管を埋め込む場合

配管は、外径34mm以下とする。

主筋および鉄骨より、設計かぶり厚さ以上離すこと。

配管の間隔は100mm以上、1柱面に 大4本とし、フープ筋内に取り付け蛇行しないように補助筋に1m以内に結

束する。

配管は柱側面より200mm以上離して取り付ける。

埋め込みボックスからの配管は、フープ筋のすぐ内側に配管する。

1. 共通事項

ボックスは埋め込まない。

梁材方向に平行な配管は埋め込まない。

SRC梁の垂直方向の配管は埋め込まない。

2. 配管を埋め込む場合

配管は、外径34mm以下とする。

配管は1m幅で5本以内とし、間隔は100mm以上とする。

配管は主配筋および鉄骨より、設計かぶり厚さ以上離すこと。

スラブ→梁→スラブに渡って配管を埋め込む場合、主筋の内側に通し、配管は梁材軸方向と垂直に設置する。

1. 共通事項

土に接する壁にはボックス・配管を埋め込まない。

耐震壁への分電盤埋め込みは不可とする。必要がある場合は、ふかし壁とする。

分電盤の埋め込み可能な壁厚は150以上とする。

2. ボックスを埋め込む場合

(1) 縦筋と横筋の間に埋め込む場合。

ボックスの縦横寸法は鉄筋の間隔と設計かぶり厚さにより制限される。例えば、鉄筋をD13( 外径約

14mm)、間隔を200mm、設計かぶり厚さを40mmとすると縦横寸法は 約106mm以下となる。

鉄筋とボックス面とは設計かぶり厚さ以上離すこと。

ボックス類の取り付け位置は、壁側面・壁開口面より100mm以上、ボックス間で100mm以上とする。

ボックス縦横寸法=200-2×(7+40)=106

→106mm以下

設計かぶり厚さ以上

設計かぶり厚さ以上

※ 工事にあたっては、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)

  記載事項を優先する。

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SCALE早崎 渡邊

2017.06.30

躯体埋め込み配筋補強標準図

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-010藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

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鉄骨溶接標準図

2.基本事項

この標準図は、日本建築学会「鉄骨工事技術指針・同解説」に従い、ア―ク溶接を行なう場

合に適用する。但し、設計者が標準図によらず特に指示する場合はこの限りでない。

1.適用範囲

寸法

状形

手・CO2半自動溶接   :=40~60サブマ―ジア―ク自動溶接:=50~100

材質:母材と同質

接溶

自ク

ブサ

F5 F5

頭マ―クは下記を示す。

溶接記号は下記による。

G:CO2半自動溶接

すみ肉溶接

C:手・CO2半自動

A:サブマ―ジア―ク

F:手・CO2半自動の

自動溶接

溶接共通

JIS―Z―3021

M:手溶接

溶接記号

F1 F1

F6 F6 F7

F2F2 (部分溶込み溶接)F3 F3

F4 F4 F8 F8

t≦12t-1

t>1212

tS

Rt

D

1032

111136

12.5S 1419

56

1622

79 25

912

1216t

18

S=設計指示但し≦2tとする F1に準ずる。

S

S

S>0.7t

板厚 6≦t≦25

S

S

tS

S

t

tはt1又はt2の薄い方 S≧0.8t

S

S

S≧0.4D

S

S

D

記号

寸法

状形

板厚記号

寸法

状形

CO2

自半

・手

溶接共通

6≦t

828

107

25

96

22

85

19

7

19≦t

t S>0.7t60°RDD D D

t1≦t2

S

S≦0.7t1

t2

h1

S

S

S

St

S

S

開先形状図

板厚記号

寸法

状形

板厚記号

寸法

状形

板厚記号

寸法

状形

板厚記号

寸法

状形

板厚記号

寸法

状形

CO

2

CO

2

・手

共通

接溶

自ク

ブサ

M1 M2 M2 M3 M3 M4 M4

G1 G2 G2 G3 G3 G4 G4

C1 C2 C2 C3 C3 C4 C4

C5 C5 C6 C7

A1 A2 A2 A3 A4

C8 現場溶接柱 梁

≦400>400 120

907045

5045

H h2h1r2

2.3≦t≦6

2.3≦t≦6

2.3≦t≦6

6≦t

t≦12

6≦t≦20 20<t

20<t

20<t

6≦t

25≦t≦50

6≦t≦20

6≦t≦20

6≦t

12≦t≦25

6≦t

20<t

20<t

20<t

6≦t

25≦t≦50

20<t

20<t

20<t

6≦t≦20

6≦t≦20

6≦t≦20

6≦t≦20

6≦t≦20

6≦t≦20

M1 M2 M2 M3 M3 M4 M4

G1 G2 G2 G3 G3 G4 G4

C1 C2 C2 C3 C3 C4 C4

C5 C5 C6 C7 C8

A1 A2 A2 A3 A425≦t≦50

余盛及び補強すみ肉溶接すみ肉溶接 突合せ溶接

開先精度標準(注):開先形状図に特記なき限り下図による。開先角度 ル―ト面

裏当金有:-1≦Δα≦+1裏当金無:-1≦Δα≦+2―5°≦Δα≦+5°

0<Δa<±3 -2≦Δa≦+5

ル―ト間隔・裏はつり ・裏当金付き

1 裏当金 2 エンドタブ 3 スカーラップ 4 母材厚さが異なる継手 5 梁端部補強プレ―ト 6 組立溶接

(共通事項)*1スチフナー厚t≧12mmの場合は M3・G3・C3 とする。

・通し形裏当て金(スカラップを設ける場合に適用する)

・分割形裏当て金(スカラップを設けない場合に適用する)

・梁端部に補強プレートの特記がある場合は下記とする。

差 a≦4 の場合

差 a>4 の場合

床ブレース

梁貫通補強(特記が有る場合は、特記による。)

リブプレート

柱の絞り

セットバック

ペントハウス柱脚

座屈止め

使用区分塑性変形を生じない部材または部位に使用できる。

SN400Aただし、溶接を行う構造耐力上主要な部分への使用は想定しない。一般の構造部材または部位に使用する。SN400B(SN400C、SN490Cの使用区分以外での使用)

溶接組立加工時を含め板厚方向に大きな引張応力を受ける部材、または部位に使用する。

SN490BSN400CSN490C

記号

TIPE-1 TIPE-2 TIPE-3

(1)折板等の場合

(2)大梁と小梁の梁せい差が大きい場合

(3)コンクリート床の場合

角形鋼管(通しダイヤフラム、内ダイヤフラム)

Sc=10とする。但し、ウェブ厚16mm以上の場合はSc=15とする。

プレート補強(片面または両面)

エンドタブ:裏当て金に取り付る

aaaa 通し形裏当て金

隅肉溶接 S=4~6mm,1パス,裏当て金取付け溶接施す部位

長さ=40~60mm程度とする※a=5~10mm

エンドタブ:裏当て金に取り付る

aaaa 分割形裏当て金

隅肉溶接 S=4~6mm,1パス,裏当て金取付け溶接施す部位

長さ=40~60mm程度とする※a=5~10mm

分割形裏当て金フィレットの形状に合わせる

グラインダ仕上

F1

F1

F1

F1

SN-B種,SM490,SS400

特記無き通しダイアフラムは、交差する梁フランジの  大厚の2ランクアップ かつ、フランジ厚に6mmを加えた厚さ以上とし、

M2・G2

注3)スカラップを設ける場合SN-C種

100以上ハンチを設けて処理すること。100に満たない場合は、右図の様に

C3

F3

F3 BCR,BCP

SN-C種

SN-B種

C3

C3

内ダイアフラムに接続する梁フランジは、柱のRに接しないこと。

交差する梁フランジの2ランク上とする。特記無き内ダイアフラムは、

SN-C種

M2・G2

C3

F1

F2

F1

M2・G2

C3

C3

●大臣認定等の柱脚は別途

100%実施のこと。現場溶接部は、超音波探傷試験を

※t=ベースプレートと同厚

アンカーボルトの施工に誤差のある場合

t

補強プレート座金を兼ねる

ベースプレートアンカーボルト30

F1

C3

ウェブと同厚溶接個所を外した位置に取付け

tt

寸法:9x25材質:母材と同質

L

a

a

51

51

51

a

a

a

a

a

a

a a

a

a

aa

a

30(ガス抜き代)

5

r2 r1仕上げること複合円を滑らかにr1=10

r2=35(H=100の場合は、35→20とする)

裏当て金とr1の円弧の接点は、

5mm程度離す

裏当て金:板厚9mm以上

R>9 Rはフィレット寸法

r=25R

R

とする

Sc

20

60°

20

10F2

r=25

M2・G2・C2

M3・G3・C3

F1

F1

F1F1

C3

C3

C3

C3

C4

(又は曲げ加工とする)

A C3

C3

C3

25以上

連続小梁

小梁

M3・G3・C3

C3

C3

F1

C3

F3

F3 φ φ

10 10

F3

φ

F3

φ

10 10

D

F3

パイプ補強(小径の場合)プレート補強(片面または両面)

M3・G3

M2・G2

F1F1

G2・C2C3

F1

F1

F1

F1

F1

F6

t

+1-0

0+1-0

0

t/2

+1-0

0

60°

60°~90°

60°~90°

t/2

t+1-17

+2-2

8

30°~45°

t2

+2-2

8

60°~90°

t2

S

S

0<f≦3t≦9t>9

t=0.5~3t=0.5~4 f≧t/4かつmax10

f

t

tf

ft

ff

tf

f

t

t/2

60°~90°

t

+1-17

45°

t1

0

45°

t1

0

45°

t1

0

45°

t

0

2 2t/

3t/

3

45°

t

0

2 2t/

3t/

3

45°

t

0

2 2t/

3t/

3

t

t/3

55°(45°)

t

0

2 2t/

3t/

3

t2

0

55°(45°)

t

0

2 2t/

3t/

3

t

0

2 2t/

3t/

3

55°(45°) 55°(45°)

t2

0

55°(45°)

t2

0

55°(45°)

t

t

45°

t1

6

35°

t1

9

45°

t1

6

35°

t1

9

45°

t1

6

35°

t1

9

t

自然開先

t

45° t45°

1 0

*M―3―1のみに適用する。

t

1.2t

θ

自然開先

θ<40°

1

θ≧40°

自然開先

t Hr1=35,10

h2 r2

912

9 5

935

±5

252532 9

35±

50~2

H柱 BOX柱

F1

A部詳細

F1

35

a

a

a

a

a

エンドタブは、母材と同一材種と

する。それ以外は、AW溶接技量

検定の該当試験に合格した者、又

は現場での技量付加試験によって

認められる場合のみ、監理者の承

認を得て変更することができる。

ただしパネルゾーン柱材種はSN-C種柱BCPの場合:内ダイヤフラム使用可

柱BCRの場合:内ダイヤフラム使用不可通しダイヤフラム使用

 t<28mmの時、出は 25mm t≧28mmの時、出は 30mm とする。

仕口部は大臣認定品のテーパー管を優先する。

1. 対象板厚は、2.3mm以上 50mm以下とする。

2. 使用鋼種・板厚に関して、学会基準の適用範囲を超える場合の溶接方法・形状は設計者の指示による。

3. 手溶接及びCO2半自動溶接の突合せ溶接において裏当金を使用しない場合は一面から溶接した後、裏はつりをして裏面の溶接を行うこ

と。但し、この場合、溶接監理者は確認を行い、部材に確認マークを付けること。

4. 裏当金、及びエンドタ ブを使用する場合の幅・長さは、注1.注2.による。また、特記の無い場合は、エンドタブは溶接終了後母材よ

り10mm程度残し、グラインダー仕上げとする。

5. スカ―ラップをとる場合、原則として注3による。但し、特別の配慮をした場合(ノンスカーラップ等)は、この限りでない。

6. CO2半自動溶接(G2~G4)の開先角度(45°)を使用する場合は設計者の承認を得ること。

7. 現場溶接の開先面には、溶接に支障のない防錆材を塗布する。又開先部を痛めないように養生を行う。

8. 同時ビルトHウェブの隅肉溶接は、廻し溶接はしないで、端部より5mm程度残してとめること。

9. 溶接部の検査、補修方法に関しては「突合せ継ぎ手の食違い仕口のずれの検査、補修マニュアル」による。(告示1464号2項)

・梁貫通補強には原則として日立ハイリング工法(詳細は、日立ハイリング工法設計施工標準による)を使用する。

尚、上記外の梁貫通補強は以下による。

・梁端部(スパンのl/10以内かつ2D以内)は避ける。

・φ≦0.4D

・補強板は梁と同材質とし、厚みの合計は貫通するウェブ厚以上とする。

※ 工事にあたっては、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)

  記載事項を優先する。

禁複写 無断転載禁止制定日010901

改訂日100301Copyright (c) 2017 Hitachi Architects & Engineers Co., Ltd. All rights reserved

改訂日090110

REVISION DWG.NO.

TITLE

JOB.NAMEDATEAPPD. CHKD. DWN.:*

SCALE早崎 渡邊

2017.06.30

鉄骨溶接標準図

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-011藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

Page 12: 構造設計標準仕様(1) - town.namie.fukushima.jp · 鉄筋コンクリ-ト造(rc) 鉄骨造(s) 鉄骨鉄筋コンクリート造(src) 1-2 階数 1-3 屋上付属物 広告塔

TYPE 1 TYPE 2

TYPE 1 TYPE 2

TYPE A

TYPE 1 TYPE 2

TYPE B

TYPE 3

中間階間柱柱脚

H形柱柱脚

スタッド 配置基準

鋼管柱柱脚(主柱はHIBASEとする。)L形鋼(壁用)L形鋼(屋根用)

丸鋼(屋根用)小梁継手規準図(SS400)

大梁継手規準図

(材質 SS400)大梁 H.T.B.(F10T) スチフナPL

TYPE t A B 本数―径 g P t1999999999

12121212

200200200200225225225225225250250250250

70

70120

120120

120120

9090

9090

9090

4-M164-M164-M164-M164-M164-M164-M164-M164-M164-M164-M164-M164-M16

130300300300300

150150200155155155200200180180200200

350350350350

325325325325325

999999999

12121212

1111111111111

125150175200125150175200300150175200300

H-125x125

H-150x150

B

g/2

g/2

AP/2 P/2

t

t1

H-100x100シリーズ

柱サイズフランジ巾

ベ―スプレ―ト(SS400)

B

g/2

g/2

AP/2 P/2

t

t1

柱サイズベ―スプレ―ト

TYPE t A B tR R S TYPE 本数―径g pリブPL(SS400) アンカ―ボルト・フレ―ム

L=30

d

L=4dr

r=1.5d

L=30

d

二重ナット

二重ナット

20

20

30

30S

R

tR

t

t

t

D=2t/3

A

B

g/2

g/2

t

A

B

g/2

g/2

t

P/2 P/2

フランシ″部の溶接

t<20

36>t>20

(注)ウェフ″部及び

隅肉溶接とする。リフ″フ°レ―トは、

ベ―スプレ―トの材

質は柱と同等以上と

する。

H―100x 50シリ―ズH-125x 65H-150x 75H-175x 90H-200x100H-250x125H-300x150H-350x175H-400x200H-450x200H-500x200H-550x200H-600x200H-650x200H-700x200H-750x200H―150x100シリ―ズH-200x150H-250x175H-300x200H-350x250H-400x300H-450x300H-500x300H-600x300H-700x300H-800x300H-900x300H―100x100シリ―ズH-125x125H-150x150H-175x175H-200x200H-250x250H-300x300H-350x350H-400x400

(フランジ厚さ≦25)

111111

111

11111

2222222222

222222222

2222

999999912161616161919222599121216161919222528289912121216161922

130 130

130

130130130130

130

155180205230280 155330 180390 205460 230510 230560 240610 240660 240710 240760 240810 240180 130230 180280 205330 230380 280440 340490 340550 340650 340760 350860 350960 350

155 155180 180205 205230 230280 280330 330390 390460 460

999

6 120 70140 80160 90160 90

12 160 9012 160 9012 160 9012 160 9012 160 9012 160 90

99

160 90190 110

12 220 130121212161616

220 130220 130220 130220 130220 130220 130

9121216

190 110220 130280 160310 180

AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA

707070707075 --

----------

15090105 200125125125125125125125125

250300300350400450500550--

150

90

200

----

70

105125145155 250155155155155155155

300300400450550650

7075 --

--

90105125

------

145 120155 150200 200220 250

CB

柱シリ―ズ JOINTTYPE H.T.B

G.PLt1 t2

H-150x 75H-175x 90H-200x100H-250x125H-300x150H-350x175H-400x200H-450x200H-500x200H-600x200C-100x 50C-125x 50ロ―100x100ロ―125x125

11222222223344

2-M162-M162-M16

2-M162-M162-M162-M16

2-M203-M203-M204-M204-M205-M207-M20

6666

6666

99991212

部位 TYPE 1 TYPE 2 TYPE 3 TYPE 4

A

B

C

e e

eep20

e e

eep

e e

eep

e e

ee20

p

e e

ee

p

t2

e e

ee

p

t2

40 40

10 10

e

eep20

eep

eep

4010

e

ee

ee

ee20

e ep

ee

e ep

ee

e ep

4010

・t2は、梁材のフランジ厚相当

121212

275275275

120120

904-M164-M164-M16

205205205

375375375

121212

111

175200300

H-175x175

121212

275275275

120120

904-M164-M16

205205205

375375375

121212

111

175200300

H-250x2504-M20

フランジ添板幅

ボルト穴径 M16・・・d=17mm.M20・・・d=21.5mm.M22・・・d=23.5mm

12575125

300

175200250

150

150

105120150

90

40 300

175200250

150

300シリ―ズ(千鳥打ち)

高力ボルト使用区分

125~250シリ―ズ

フランジ幅H 形 鋼

M16 M20

g1

フランジゲ―ジM22 g1

g2 g1 g2

g2 外 側

(単位mm)

千鳥打ち110

7080100

60

備  考内 側

100 56 100

A

(L2)L1

mF

nF

40又は70

*1) 一般の場合は、40mmとする。但し、フランジボルトと干渉する場合は70mmとする。

40

L360

10*1)

PLb3Pc

40Pc

40Pc

mW

nW

フランジHTB(F10T)中央梁サイズ ウェブHTB(F10T)数量径 厚さ t L1 B 数量 厚さ t L2 B Pc 径 数量 厚さ t PLb3 L3

290230

410350

M22M22

LP-25P-25L

980890

P-28LP-25L

110110

6060

M22M22

680680

M16

M22

M22M22M22M22

M22M22M22M22

M22

M22M22M22M22

M20M20M20

M20M16M16M16

530LP-12

P-12L

P-19LP-16LLP-19P-19L

P-12LLP-12LP-12P-12L

800

710

P-9L

LP-12P-12LLP-9LP-12

LP-9P-9LLP-9

440

290

P-16L

LP-19

P-22LP-19L

P-19L

P-12LLP-12

P-12LLP-12

110

110

110110

110

110

110

LP-9

P-12LLP-12P-9LP-12L

LP-9P-9L

P-9L

110

100

P-9LP-16LP-16LLP-16

290

410

LP-9170M1690

90 M22

90

6060

90M22

M22M22

M22

6090

6060

M22M22

M22M22

M2260

60906060

M22M22M22M22

6090

60M20M20

M20

440

620

620620

530

380440

380320

200

320260260200 290

200260

140170290

60606060

M20M16M16M16

222

1401408050

290

22

2

2

2

22

2

22

22

2

22

22

22

2

2222

300300

125

300

300

300300

300

300200

200300

200

200300200250

150175

175

150100100100

410410

290290410530

530

530

530

410

410

410

410

710710

290

290290

800

980890

410

410

710710710530

410530

530

410440

530410290

4

4444

4

4

44

4

44

44

4

44

444

22

2

2

22

22

2

2

22

22

222

2

22

2

170170

170290170170170170290290290290290290290290

フランジ外添板 (SM490,SN490) フランジ内添板 (SM490,SN490) ウェブ添板 (SM490,SN490)

H -100 x 100 x 6 x 8H -148 x 100 x 6 x 9H -200 x 100 x 5.5 x 8H -194x 150 x 6 x 9H -250x 125 x 6 x 9H -244x 175 x 7x 11H -300x 150 x 6 .5x 9H -350x 175 x 7x 11H -294x 200 x 8x 12H -340x 250 x 9x 14H -400x 200 x 8x 13H -390x 300 x 10x 16H -450x 200 x 9x 14H -440x 300 x 11x 18H -500x 200 x 10x 16H -488x 300 x 11x 18H -600x 200 x 11x 17H -588x 300 x 12x 20H -700x 300 x 13x 24H -800x 300 x 14x 26H -890x 299 x 15x 23H -900x 300 x 16x 28H -912x 302 x 18x 34H -918x 303 x 19x 37

nF x mF

9 x 2

4 x 2

8 x 27 x 27 x 27 x 25 x 23 x 25 x 23 x 25 x 23 x 24 x 23 x 24 x 2

2 x 23 x 2

2 x 22 x 2

3 x 23 x 23 x 22 x 2

10 x 2

80

6070

70

60

80

80

80

80

mW x nW

11 x 211 x 210 x 210 x 2

2 x 2

5 x 2

7 x 26 x 2

5 x 26 x 16 x 15 x 1

3 x 1

5 x 13 x 24 x 13 x 2

3 x 13 x 12 x 2

2 x 12 x 21 x 31 x 2

P-12P-12LL

LP-6

LP-9

P-12L

P-16P-16LL

P-12L

LP-9P-9L

P-9P-9LL

P-9L

P-9P-9LLP-9P-9LL

LP-6P-6L

P-9L

P-6P-6LL

P-9P-6LL

ブレ―スサイズ ゲ―ジg1 g2

H.T.B.Nx径 t

G.PLb

L-65x65x6 35 ------

409

9L-75x75x6L-75x75x9 40 5-M16

120105

9

必要溶接長(Lcm)

TYPE 1 TYPE 2 TYPE 3

21.9 12.2 20.425.3 13.9 22.027.6 15.4 22.9

5-M165-M16

35 ----------

40

5050

940

5-M16

5-M205-M205-M20

2L-65x65x62L-75x75x62L-75x75x92L-90x90x72L-90x90x10

5-M169

121212

165190205205270

44.8 24.0 32.653.0 28.1 36.759.2 31.659.0 31.5 40.5

40.6

80.8 42.4 51.4

ブレ―スサイズゲ―ジg1 g2

H.T.B.Nx径 t

G.PL

L-65x65x6L-75x75x9L-90x90x7L-90x90x10L-90x90x13L-100x100x10L-100x100x13L-130x130x12

35 --------------

40505050555550 40

3-M16 6

12

3-M203-M204-M205-M205-M206-M207-M20

999999

必要溶接長(Lcm)

TYPE 1 TYPE 2 TYPE 3

20.9 11.7 20.025.4 14.3 22.926.1 14.7 23.335.6 19.4 28.045.0 24.1 32.740.8 22.0 30.651.7 27.5 36.153.3 28.7 37.7

60x(N-1)40 40

g1

40 40

g1g2

45x(N-1)

ガセットプレ―トの種類TYPE1

TYPE

TYPE

2

3

2S以上

2S以上L>L'

LS

S

LL'2

S

L'2

L2L1 r=35

L=L1+L2

L > +2S

4S 7.0L > + +

サイズ H.T.B.e A B L t t'

M16M18M20M22

45505055

160180195215

50656575

55607585

6 69 999

99

1-M161-M201-M201-M22

e e

LA

B

t

t'

必要溶接長(Lcm)

TYPE 1 TYPE 2 TYPE 3S(m/m)6888

6.0 12.48.0

4.25.8 14.2

8.9 6.1 14.711.0 7.1 15.7

備考

JIS(1982)筋

L―75x75x6(SS400)28φ以下L―90x90x6(SS400)32φ以下

4―19φ4―19φ4―19φ4―19φ

2―16φ2―16φ2―16φ2―16φ2―16φ2―16φ

4―22φ4―22φ4―22φ4―25φ4―25φ4―25φ2―16φ2―16φ2―16φ4―16φ4―16φ4―22φ4―22φ4―22φ4―22φ4―25φ4―25φ4―25φ2―16φ2―16φ2―16φ2―16φ2―19φ4―19φ4―19φ4―22φ4―25φ

ガセットプレ―トの種類TYPE1

TYPE

TYPE

2

3

2S以上

2S以上L

S

S

LL’2

S

L’2

L2L1 r=35

L=L1+L2

L≧L’

L ≧    + 2S

L≧  +4S+7.0

H-125x125x6.5x9 1 150802-M162 90

大梁シリ―ズ 方杖サイズH-450x200H-500x200H-550x200H-600x200H-650x200H-700x200H-750x200H-600x300H-700x300H-800x300

L-65x65x6

2L-65x65x61

1

L>300かつ大梁成>2x小梁成の場合は、方杖をいれる。

L

H-340x250x9x14 3-M20 200

B小梁シリ―ズ 小梁サイズ JOINT H.T.B.

t ATYPE Nx径H-150x75x5x7 1 150802-M16

H-175x90H-150x75

H-175x90x5x8 1 150802-M16

H-250x125 H-250x125x6x9 2 2-M20 90140

H-300x150H-298x149x5.5x8H-300x150x6.5x9

22

9090

200200

3-M203-M20

H-350x175H-346x174x6x9H-350x175x7x11

22

9090

200200

3-M203-M20

H-400x200H-396x199x7x11H-400x200x8x13

22

9090

260260

4-M204-M20

H-450x200H-446x199x8x12H-450x200x9x14

22

9090

260260

4-M204-M20

H-500x200H-496x199x9x14H-500x200x10x16

22

9090

320320

5-M205-M20

BH材

H-200x100 H-200x100x5.5x8 2 901402-M16

H-200x200 H-200x200x8x12 2-M20 140 902

40A

B

40406010

40

4040

1040

40

B

A60

(N-

1)

LLP-12P-12

G.PL

3胴縁2-M12中ボルト取り付けピース:PL-63胴縁

C-100x50x20x3.2C- 75x45x15x2.3

P-6LP-6LP-6LP-6L

P-9LP-9P-9LLP-9P-9LLP-9P-9LLP-12P-12LL

90H-606x201x12x20 440P-12L7-M2029090H-582x300x12x17 440

P-12P-12LL7-M20

22

9090

H-588x300x12x20H-594x300x14x23

H-600x300 440440

P-12LL

7-M207-M20

22

90H-600x200x11x17 440P-12L7-M202

90L2

H-600x200

H-700x300 H-692x300x13x20 8-M20 500P-16P-16

H-650x200 SH-650x200x12x19 7-M20 440

P-9L

P-9L

10

60 3030

120

M12中ボルト

取り付けピースL-90x90x7

10

一般部 継手部

30

M12中ボルト

30

L-90x90x7取り付けピース

60120 120

603030

30 30

10

2.H.T.B.は、F10Tとする。

1.材質は、SS400とする。特 記 事 項

t1 A B 本数―径

□-200x200

□-250x250

□-300x300

□-350x350

□-400x400

t=6.0

t=6.0

t=6.0

t=8.0t=9.0t=12.0

t=9.0t=12.0t=16.0

t=9.0t=12.0t=16.0t=9.0t=12.0t=16.0t=9.0t=12.0t=16.0

12

12

12

161619

161922

161922161922161922

250250250250300300300300350350350350400400400450450450

250250250250300300300300350350350350400400400450450450

85858585

110110110110135135135135160160160185185185

85858585

110110110110135135135135160160160185185185

柱 サ イ ズ 備  考P Q

ベ―スプレ―ト アンカ―ボルト(SS400)

4―16φ4―16φ4―16φ

4―16φ4―16φ

4―16φ4―16φ

4―16φ

4―16φ

4―19φ

4―19φ

4―19φ

4―19φ

4―19φ

4―22φ

4―22φ

4―22φ

4―22φ

t1

A

B

25

PP

Q Q

150

100

TYPE A

L=4d

r

r=1.5d

二重ナット

TYPE B

L=30

d

二重ナット

L―75x75x6(SS400)28φ以下L―90x90x6(SS400)32φ以下

L=30

d

大梁継手規準 (SM490,SN490):材質は、母材と同一とする。

100

60x(N-1)40 40

g1

40 40

g1g2

45x(N-1)

60x(N-1)40 40 40 40

g2

45x(N-1)

g1

背中合わせの場合

g1

並列の場合

注)並列の場合は、ボルト本数を2倍とする。

b bbb

本継手基準はSCSS-97に準ずる。

間柱接合

300>B≧200350>B≧300

200>B

B≧350スタッド

1-16φ-@3002-16φ-@3002-19φ-@3003-19φ-@300

B

80 80

100

B

80

100

B

100

シングル ダブル トリプル

L-65x65x6L-65x65x6L-65x65x6L-65x65x6

2L-65x65x62L-65x65x62L-65x65x62L-65x65x62L-65x65x6

ガセットプレ―トの種類TYPE1

TYPE

TYPE

2

3

2S以上

2S以上L>L'

LS

S

LL'2

S

L'2

L2L1 r=35

L=L1+L2

L > +2S

4S 7.0L > + +

2-M12中ボルト取り付けピース:PL-6

特記なき限

りベースプ

レートの材

質は主材と

同等以上と

する。

※ 工事にあたっては、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)記載事項を優先する。

使用部材

使用部材

使用部材

使用部材

使用部材

使用部材

使用部材

使用部材主柱 間柱

使用部材

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改訂日100301Copyright (c) 2017 Hitachi Architects & Engineers Co., Ltd. All rights reserved

改訂日090110

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TITLE

JOB.NAMEDATEAPPD. CHKD. DWN.:*

SCALE早崎 渡邊

2017.06.30

鉄骨継手基準図

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-012藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

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L’ L

H HD

柱 柱梁

          :大梁、小梁とも開孔補強筋が

1.一般事項 

 (1)本仕様書は、(財)日本建築センターの一般評定「BCJ評定-RC0097-05」に適合するように

    標準仕様を定めるものであり、各設計における特記仕様は、本仕様書に優先して適用する。

 (2)本仕様書に定めなき事項は、日本建築学会「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説」及び

    「建築工事標準仕様書・同解説(JASS5)鉄筋コンクリート工事」による。

2.適用範囲

 (1)使用材料

    a)コンクリート設計基準強度

      21≦Fc≦80N/mm2

    b)主筋

      普通鉄筋のうち以下の種類

       SD295A, SD295B, SD345, SD390, SD490

      高強度鉄筋のうち以下の種類

       SD590, SD685 ただし、建築基準法第37条第二号の規定に基づく国土交通大臣認定品

    c)あばら筋

      普通鉄筋のうち以下の種類

       SD295A, SD295B, SD345, SD390

      高強度鉄筋のうち以下の種類

       685N/mm2 ,785N/mm2 級または1275N/mm2級高強度鉄筋のうち、

       建築基準法第37条第二号の規定に基づく国土交通大臣認定品

    d)開孔補強筋

       ストロングフープ用棒鋼(MSRB-0005)KSS785

 (2)開孔径および位置

    a)開孔径 H

      あばら筋に普通強度鉄筋を用いる梁   100mm≦H≦750mm

      あばら筋に高強度鉄筋を用いる梁    100mm≦H≦450mm

      開孔の形状は円形または多角形とし、梁成の1/3以下とする。

      (多角形の場合は外接する円形とみなす。)

    b)開孔中心間距離 L

      開孔中心間距離は、開孔径の3倍以上とする。また、隣り合う開孔径が異なる場合には、

      双方の開孔径の平均値の3倍以上とする。

    c)柱際から開孔中心までの距離 L’

      柱面から梁せい以上離すこととする。

d)へりあきの最小寸法

      梁せい 450mm≦D<700mm   へりあき 175mm

      梁せい 700mm≦D<900mm   へりあき 200mm

      梁せい 900mm≦D         へりあき 250mm

   e)梁が交差する場合の梁面から開孔中心までの距離

     開孔補強筋が直交する梁の配筋と干渉しない範囲で

           直交する梁の配筋に干渉しない

           範囲で開孔可。

3.標準配筋図

 (1)MAXウエブレンの取り付け位置

     MAXウエブレンはあばら筋の内側に取り付ける。

     3枚以上施工する場合は中子筋へ取り付けるか、

     開孔補強筋を連続固定できるJ筋(ジョイント金具)

     により施工する。

 (2)孔際あばら筋

     孔際あばら筋は、原則として一般部あばら筋と同種、

     同径、同本数とし、開孔部の両側に1組以上配筋する。

     位置は開孔縁から設計かぶり厚さを確保した位置に

     1組目を配筋し、複数組配筋する場合は、その間隔を

     50mmとする。

4.大開孔時の補強方法

     開孔径が400mm以上で主筋とMAXウエブレンの

     最外位置との間隔が梁せいの1/3以上となる場合は

     右図に示す補強を行う。なお、この補強が必要となる条件は

     (財)日本建築センターの評定時に指導された最低基準で

     あるので、開孔位置等の状況によっては図に示す数値以下で

     あっても補強が必要となる場合がある。

     従って開孔部の上下補強については設計担当者と

     協議検討のうえ決定する。

5.施工要領

 (1)標準的な施工順序

   a)RC造   1) 開孔位置の芯出しを行う。

     (例)   2) MAXウエブレンをあばら筋内に挿入し、

             枝鉄筋を下側または上側に向け所定の位置に固定する。

   b)SRC造 1) あばら筋の配筋前に、

     (例)     鋼管スリーブにMAXウエブレンを掛け、仮置きする。

          2) あばら筋を配筋後、枝鉄筋を下側または上側に向け

             所定の位置に固定する。

 (2)MAXウエブレンの取り付け方向

     MAXウエブレンはあばら筋に対して環状鉄筋が45°になるように     取り付ける。   

大梁

大梁 大梁

大梁 大梁小梁 小梁

柱 柱

柱柱

2枚の場合 1枚の場合 3枚の場合

dd:設計かぶり厚X:一般部あばら筋ピッチ

dd dd50 50X X X XC1 C2

dd:設計かぶり厚X:一般部あばら筋ピッチX X X X X X X X

dd dd

50

開孔部上下の補強筋 型で、一般部あばら筋と同径、同種。間隔は、一般部以下

D19以上で開孔縁からの長さは定着最小長さ以上

梁せ

いの

1/3以

上梁

せい

の1/3以

(RC造例)

梁貫通孔補強材 MAXウエブレン標準仕様書

          :柱面から梁せい以上離す。

50 5050

主筋 MAXウエブレン

枝鉄筋

孔際あばら筋

主筋 MAXウエブレン

枝鉄筋

(SRC造例) 孔際あばら筋

45°

主筋 MAXウエブレン 主筋 MAXウエブレン

孔際あばら筋孔際あばら筋(可) (不可)

     開孔を設けることができる。

MAXウエブレンMAXウエブレン

MAXウエブレン

MAXウエブレン

一般部あばら筋孔際あばら筋

※ 設置位置、設置タイプの選定は適用範囲にて行うこと。(施工図にて検討を行い監理者の承諾を受けること。)

※ 同等認定品の使用も可とする。但し、施工図にて検討を行い監理者の承諾を受けること。

(参考)

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JOB.NAMEDATEAPPD. CHKD. DWN.:*

SCALE早崎 渡邊

2017.06.30

MAXウェブレン標準図

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-013藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

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ボーリ ング柱状図

調 査 名 請戸漁港水産業共同利用施設整備事業地質調査

事業・工事名

ボー リ ン グ No. 1 6 1 1 3 6 - 1

シー ト No .

1 8 0 °

0 °

9 0°上

2 7 0 ° 9 0°

0 °

1 8 0 °

西 東

水平 0 °

9 0 °

ボ ーリ ン グ 名 N o . 1 調査位置 福島県双葉郡浪江町大字請戸字中島地内 北 緯

発 注 機 関 株式会社日立建設設計 調査期間 平成2 9年1月2 0日~2 9年1月3 1日 東 経

調査業者名株式会社 地盤調査事務所 東北事務所

電話( 0 2 4 8- 7 6- 2 4 53)主任技師 太田 智之

現 場

代理人

コ ア

鑑定者

ボ ーリ ン

グ 責任者仲山 正信

孔口標高FH

+1 . 96 m試 錐 機 東邦式 D1 - C48 R

ハン マ ー

落下用具半自動落下

総掘進長 4 1 . 12 m エ ン ジ ン ヤ ン マ ー NFD1 2 M ポ ン プ FUSO V5 - P

使

調

~ ~ ~

験()

標 準 貫 入 試 験 原 位 置 試 験 試料採取

1 0 c m毎の

打撃回数

1 0

1 0

2 0

2 0

3 0

試 験 名

およ び結果

N 値

- -

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

1 0

1 1

1 2

1 3

1 4

1 5

1 6

1 7

1 8

1 9

2 0

2 1

2 2

2 3

2 4

2 5

2 6

2 7

2 8

2 9

3 0

3 1

3 2

3 3

3 4

3 5

3 6

3 7

3 8

3 9

4 0

4 1

1 . 5 01 . 5 00 . 4 6

0 . 0 0 ~0 . 0 5 m、 砕石

径5~4 0 mmコ ンク リ ート 片混入

粒子不均一、 含水少ない

中砂少量混入

盛土(

細砂)

暗灰・

褐灰

非常

に硬

5 . 1 53 . 6 5- 3 . 1 9

色調変化あり

粒子不均一

含水1 . 9 0 mより 多い

礫径2~5 0 mm、 亜円~角礫混入

上部、 細砂多量混入

崩壊性あり

逸水あり

2 . 3 0 mより 茶褐灰色

下部に粒子粗く なる

4 . 7 0 mより 礫多量混入

灰~

2 0 . 5 01 5 . 3 5- 1 8 . 5 4

色調変化あり

均質

腐植物少量混入

5 . 2 5 ~5 . 3 0 m、 暗灰色の礫混り 砂

挟む

礫径2~5 mm5 . 8 0 mより 暗緑灰色

貝殻片極く 少量混入

砂質シルト レンズ状に挟む

所 、々 暗褐色で腐植物多量混入

灰~

い~

2 1 . 5 01 . 0 0- 1 9 . 5 4

上部、 シルト 多く 、 下部に砂多く

なる

雲母少量混入

砂混り

シルト暗褐

軟ら

かい

2 3 . 2 01 . 7 0- 2 1 . 2 4

含水少ない~中位

腐植物少量混入

雲母少量混入

砂質シルト レンズ状に挟む

所 、々 礫極く 少量混入、 礫径2~5 mm2 1 . 8 0 mより 砂質シルト と 互層状、

5~2 0 c mの層厚

上部層から 漸移し ている

シルト

質細砂

2 6 . 7 03 . 5 0- 2 4 . 7 4

色調変化有り

粒子不均一、 含水中位

シルト 質細砂~シルト 混り 細砂~

細砂の薄層挟む

2 5 . 7 0 m以深、 褐灰色呈し 、 粗砂及

び礫径2~1 0 mm程度の礫少量混入

2 6 . 6 0~2 6 . 7 0 m、 礫混り 砂状

暗灰~

褐灰

緩い

~中

2 7 . 7 51 . 0 5- 2 5 . 7 9

腐植物少量混入

砂は微細砂主体で所 、々 砂多い

砂質シ

ルト

暗灰

褐・

暗褐

中位

2 8 . 8 01 . 0 5- 2 6 . 8 4

粒子ほぼ均一、 含水中位

腐植物少量混入

シルト 混り 細砂の薄層挟む

細砂 暗灰中

3 1 . 7 02 . 9 0- 2 9 . 7 4

粒子不均一

含水多い

礫径2~3 0 mm細中砂レンズ状に挟む

礫は花崗岩質

礫混り

粗中砂

3 5 . 0 03 . 3 0- 3 3 . 0 4

礫径2~5 0 mmの亜円~角礫主体、

大礫径8 0 mm礫は花崗岩質主体

含水多い

マト リ ッ ク スは細~粗砂

所 、々 礫混り 砂~細中砂レンズ状

に挟む

若干の逸水あり

位~

3 6 . 3 01 . 3 0- 3 4 . 3 4

玉石主体

鉛直方向礫径8 0 ~3 0 0 mm花崗岩質、 硬質

マト リ ッ ク スは粗砂主体

含水多い、 逸水あり

玉石混

り 砂礫

非常

に密

4 1 . 1 24 . 8 2- 3 9 . 1 6

所 、々 送水堀にて片状~棒状コ ア

と なる

固結度弱く 、 ハンマー軽打で容易

に崩れる

所 、々 砂少量混入

1 . 9 01 / 2 0

1 . 4 5

1 . 1 55 5 6 1 6

3 01 6 . 0

2 . 4 5

2 . 1 56 7 6 1 9

3 01 9 . 0

3 . 4 5

3 . 1 55 5 6 1 6

3 01 6 . 0

4 . 4 5

4 . 1 55 4 7 1 6

3 01 6 . 0

5 . 4 5

5 . 1 52 1 1 4

3 04 . 0

6 . 4 5

6 . 0 0

01 5

13 0

14 5

0 . 7

7 . 4 5

7 . 0 0

01 5

13 0

14 5

0 . 7

8 . 4 5

8 . 0 0

01 5

13 0

14 5

0 . 7

9 . 5 0

9 . 0 0

02 5

12 5

15 0

0 . 6

1 0 . 5 0

1 0 . 0 0

02 5

12 5

15 0

0 . 6

1 1 . 5 0

1 1 . 0 0

02 5

12 5

15 0

0 . 6

1 2 . 5 0

1 2 . 0 0

02 5

12 5

15 0

0 . 6

1 3 . 5 0

1 3 . 0 0

02 5

12 5

15 0

0 . 6

1 4 . 4 5

1 4 . 0 0

02 0

12 5

14 5

0 . 7

1 5 . 4 5

1 5 . 0 0

01 5

12 0

1 24 5

1 . 3

1 6 . 4 5

1 6 . 0 0

01 5

12 0

1 24 5

1 . 3

1 7 . 4 5

1 7 . 0 0

01 5

13 0

14 5

0 . 7

1 8 . 4 5

1 8 . 1 51

1 51

1 52

3 02 . 0

1 9 . 4 5

1 9 . 1 51

1 51

1 52

3 02 . 0

2 0 . 4 5

2 0 . 1 51 1 1 3

3 03 . 0

2 1 . 4 5

2 1 . 1 51 1 1 3

3 03 . 0

2 2 . 4 5

2 2 . 1 52 2 2 6

3 06 . 0

2 3 . 4 5

2 3 . 1 53 3 5 1 1

3 01 1 . 0

2 4 . 4 5

2 4 . 1 52 2 4 8

3 08 . 0

2 5 . 4 5

2 5 . 1 58 1 0 1 2 3 0

3 03 0 . 0

2 6 . 4 5

2 6 . 1 57 9 9 2 5

3 02 5 . 0

2 7 . 4 5

2 7 . 1 51 2 3 6

3 06 . 0

2 8 . 4 5

2 8 . 1 54 8 7 1 9

3 01 9 . 0

2 9 . 4 5

2 9 . 1 58 9 1 0 2 7

3 02 7 . 0

3 0 . 4 5

3 0 . 1 57 8 8 2 3

3 02 3 . 0

3 1 . 4 5

3 1 . 1 58 9 1 0 2 7

3 02 7 . 0

3 2 . 4 5

3 2 . 1 51 5 1 2 1 1 3 8

3 03 8 . 0

3 3 . 4 5

3 3 . 1 51 5 1 2 1 2 3 9

3 03 9 . 0

3 4 . 4 5

3 4 . 1 56 7 9 2 2

3 02 2 . 0

3 5 . 2 7

3 5 . 1 5 2 5 3 52

6 01 2

1 5 0 . 0

3 6 . 3 5

3 6 . 1 52 5 3 5 6 0

2 09 0 . 0

3 7 . 2 43 7 . 1 5 6 0

96 09

2 0 0 . 0

3 8 . 2 23 8 . 1 5 6 0

76 07

2 5 7 . 1

3 9 . 1 43 9 . 0 5 6 0

96 09

2 0 0 . 0

4 0 . 1 24 0 . 0 5 6 0

76 07

2 5 7 . 1

4 1 . 1 24 1 . 0 5 6 0

76 07

2 5 7 . 1

6 . 0 06 . 0 0 孔 内 水 平 載 荷 試 験 ( 別 孔 )

7 . 0 0

7 . 8 0

T W- 1 別孔

物理

三軸

UU

圧密

2 . 1 5

2 . 4 5P - 1 含水

粒度

3 . 1 5

3 . 4 5P - 2 含水

粒度

4 . 1 5

4 . 4 5P - 3 含水

粒度

ボーリ ング柱状図

調 査 名 請戸漁港水産業共同利用施設整備事業地質調査

事業・工事名

ボ ーリ ン グ No . 1 6 1 1 3 6 - 2

シ ート No .

1 8 0 °

0 °

9 0 °上

2 7 0 ° 9 0 °

0 °

1 8 0 °

西 東

水平 0 °

9 0 °

ボーリ ン グ 名 N o . 2 調査位置 福島県双葉郡浪江町大字請戸字中島地内 北 緯

発 注 機 関 株式会社日立建設設計 調査期間 平成29年1月5日~2 9年1月11日 東 経

調査業者名株式会社 地盤調査事務所 東北事務所

電話( 02 4 8 - 7 6 - 24 5 3)主任技師 太田 智之

現 場

代理人

コ ア

鑑定者

ボー リ ン

グ 責任者仲山 正信

孔口標高FH

+1 . 9 1m試 錐 機 東邦式 D1- C4 8R

ハン マ ー

落下用具半自動落下

総掘進長 41 . 1 3m エ ン ジ ン ヤ ン マ ー NFD12 M ポ ン プ FUSO V5 - P

使

調

~ ~ ~

験()

標 準 貫 入 試 験 原 位 置 試 験 試料採取

1 0 c m毎の

打撃回数

1 0

1 0

2 0

2 0

3 0

試 験 名

およ び結果

N 値

- -

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

1 0

1 1

1 2

1 3

1 4

1 5

1 6

1 7

1 8

1 9

2 0

2 1

2 2

2 3

2 4

2 5

2 6

2 7

2 8

2 9

3 0

3 1

3 2

3 3

3 4

3 5

3 6

3 7

3 8

3 9

4 0

4 1

0 . 5 00 . 5 01 . 4 1砂礫状、 礫径2 ~6 0 mm主体、 大

礫径2 0 0 mm、 含水少ない

玉石、 コ ンク リ ート 片混入

マト リ ッ ク スは細~中砂

盛土( 礫

質土)褐灰 -

1 . 7 51 . 2 50 . 1 6

礫径2 ~3 0 mm、 粒子不均一

含水少ない~多い

0 . 8 5~1 . 0 0 m、 玉石混入

崩壊性あり

礫混り

中細砂褐灰

3 . 7 01 . 9 5- 1 . 7 9

含水多い、 粒子不均一

所 2々 ~1 0 mm程度の亜円礫混入

粗砂少量混入

木片、 腐植物少量混入

礫混り 砂レンズ状に挟む

2 . 6 0~2 . 7 0 m、 礫径2~5 0 mm程度の

礫混入

4 . 8 01 . 1 0- 2 . 8 9

含水多い

礫径2 ~5 0 mm所 、々 細中砂レンズ状に挟む

礫混り

粗中砂褐灰

2 0 . 4 01 5 . 6 0- 1 8 . 4 9

色調変化あり

均質

粘性中位

含水少ない~中位

孔壁の押し 出し あり

腐植物、 貝殻片少量混入

部分的に砂質シルト レンズ状に挟

所 、々 黒灰色を呈する部分あり

緑~

2 3 . 2 52 . 8 5- 2 1 . 3 4

上部シルト 多く 砂質シルト 状

含水少ない~中位

腐植物少量混入

2 2 . 8 0 mより 腐植物混り 砂質シルト

と シルト 混り 細砂( 暗灰色) の互層

互層層厚3 ~1 0 c m程度

シルト

質細砂

非常

に緩

い~

緩い

2 6 . 7 03 . 4 5- 2 4 . 7 9

含水多い

粒子ほぼ均一

貝殻片、 雲母少量混入

2 5 . 1 5 ~2 5 . 2 5 m、 暗茶色のシルト

質細砂挟む

2 6 . 0 5 mより シルト 混入し 、 腐植物

少量混入

2 6 . 2 0 ~2 6 . 2 5 m、 礫径2~5 mm程度

の礫少量混入

3 2 . 1 05 . 4 0- 3 0 . 1 9

細~粗砂

礫径2 ~2 0 mm主体、 大礫径3 0 mm礫質は花崗岩質主体

含水多い

若干の逸水あり

2 7 . 0 0 ~2 7 . 1 5 m、 暗褐色のシルト

質細砂挟む

所 、々 中細砂レンズ状に挟む

位~

3 6 . 1 54 . 0 5- 3 4 . 2 4

礫径2 ~5 0 mm主体、 鉛直方向 大

礫径1 0 0 mm亜円~角礫主体

所 、々 玉石混入

礫質は花崗岩質主体

マト リ ッ ク スは細~粗砂

含水多い

若干の逸水あり

所 、々 中細砂レンズ状に挟む

3 4 . 8 0 ~3 5 . 1 0 m、 細中砂挟む

3 5 . 8 5 ~3 5 . 9 5 m、 花崗岩の玉石混

若干の崩壊性あり

位~

4 1 . 1 34 . 9 8- 3 9 . 2 2

3 6 . 2 5 mまで風化進みやや粘土化し

ている

所 、々 片状~短棒状コ アと なるが

ハンマーの打撃にて容易に崩れる

所 、々 砂質部分薄く 挟む

浮石極く 少量混入

1 . 2 01 / 5

1 . 4 5

1 . 1 57 7 8 2 2

3 02 2 . 0

2 . 4 5

2 . 1 54 3 3 1 0

3 01 0 . 0

3 . 4 5

3 . 1 54 3 5 1 2

3 01 2 . 0

4 . 4 5

4 . 1 56 6 4 1 6

3 01 6 . 0

5 . 4 5

5 . 1 51

2 01 2

3 02 . 0

6 . 5 0

6 . 0 0

02 5

12 5

15 0

0 . 6

7 . 5 0

7 . 0 0

02 0

13 0

15 0

0 . 6

8 . 5 0

8 . 0 0

02 0

13 0

15 0

0 . 6

9 . 5 0

9 . 0 0

02 5

12 5

15 0

0 . 6

1 0 . 4 5

1 0 . 0 0

01 5

12 0

1 24 5

1 . 3

1 1 . 4 5

1 1 . 0 0

01 5

12 0

1 24 5

1 . 3

1 2 . 5 0

1 2 . 0 0

05 0

05 0

0 . 0

1 3 . 5 0

1 3 . 0 0

05 0

05 0

0 . 0

1 4 . 4 5

1 4 . 0 0

02 0

12 5

14 5

0 . 7

1 5 . 5 0

1 5 . 1 5

02 0

11 5

13 5

0 . 9

1 6 . 5 0

1 6 . 0 0

01 5

13 5

15 0

0 . 6

1 7 . 4 5

1 7 . 0 0

01 5

13 0

14 5

0 . 7

1 8 . 5 0

1 8 . 1 5

12 0

11 5

23 5

1 . 7

1 9 . 5 0

1 9 . 1 5

12 0

11 5

23 5

1 . 7

2 0 . 4 5

2 0 . 1 51

2 01 2

3 02 . 0

2 1 . 4 5

2 1 . 1 51 1 1 3

3 03 . 0

2 2 . 4 5

2 2 . 1 52 2 2 6

3 06 . 0

2 3 . 4 5

2 3 . 1 52 3 4 9

3 09 . 0

2 4 . 4 5

2 4 . 1 55 6 8 1 9

3 01 9 . 0

2 5 . 4 5

2 5 . 1 52 6 6 1 4

3 01 4 . 0

2 6 . 4 5

2 6 . 1 54 3 5 1 2

3 01 2 . 0

2 7 . 4 5

2 7 . 1 51 0 1 3 1 4 3 7

3 03 7 . 0

2 8 . 4 5

2 8 . 1 58 7 9 2 4

3 02 4 . 0

2 9 . 4 5

2 9 . 1 59 9 8 2 6

3 02 6 . 0

3 0 . 4 5

3 0 . 1 57 8 8 2 3

3 02 3 . 0

3 1 . 4 5

3 1 . 1 57 8 9 2 4

3 02 4 . 0

3 2 . 4 5

3 2 . 1 59 1 0 1 0 2 9

3 02 9 . 0

3 3 . 4 5

3 3 . 1 57 8 1 3 2 8

3 02 8 . 0

3 4 . 4 5

3 4 . 1 51 0 9 6 2 5

3 02 5 . 0

3 5 . 4 5

3 5 . 1 51 6 1 2 1 2 4 0

3 04 0 . 0

3 6 . 4 2

3 6 . 1 57 1 8 3 5

76 02 7

6 6 . 7

3 7 . 1 5

3 7 . 0 5 6 0 6 01 0

1 8 0 . 0

3 8 . 1 23 8 . 0 5 6 0

76 07

2 5 7 . 1

3 9 . 1 23 9 . 0 5 6 0

76 07

2 5 7 . 1

4 0 . 1 5

4 0 . 0 5 6 0 6 01 0

1 8 0 . 0

4 1 . 1 34 1 . 0 5 6 0

86 08

2 2 5 . 0

2 . 1 5

2 . 4 5P - 1 含水

粒度

3 . 1 5

3 . 4 5P - 2 含水

粒度

4 . 1 5

4 . 4 5P - 3 含水

粒度

ボーリ ング柱状図

調 査 名 請戸漁港水産業共同利用施設整備事業地質調査

事業・工事名

ボ ーリ ン グ No . 1 6 1 1 3 6 - 3

シ ート No.

1 8 0 °

0 °

9 0 °上

2 7 0 ° 9 0 °

0 °

1 8 0 °

西 東

水平 0 °

9 0 °

ボー リ ン グ 名 N o . 3 調査位置 福島県双葉郡浪江町大字請戸字中島地内 北 緯

発 注 機 関 株式会社日立建設設計 調査期間 平成2 9年2月1日~2 9年2月7日 東 経

調査業者名株式会社 地盤調査事務所 東北事務所

電話( 0 24 8 - 7 6 - 24 5 3)主任技師 太田 智之

現 場

代理人

コ ア

鑑定者

ボ ーリ ン

グ 責任者仲山 正信

孔口標高FH

+2. 1 9 m試 錐 機 東邦式 D1 - C4 8 R

ハン マ ー

落下用具半自動落下

総掘進長 4 2. 1 2 m エ ン ジン ヤン マ ー NFD1 2M ポ ン プ FUSO V5- P

使

調

~ ~ ~

験()

標 準 貫 入 試 験 原 位 置 試 験 試料採取

1 0 c m毎の

打撃回数

1 0

1 0

2 0

2 0

3 0

試 験 名

およ び結果

N 値

- -

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

1 0

1 1

1 2

1 3

1 4

1 5

1 6

1 7

1 8

1 9

2 0

2 1

2 2

2 3

2 4

2 5

2 6

2 7

2 8

2 9

3 0

3 1

3 2

3 3

3 4

3 5

3 6

3 7

3 8

3 9

4 0

4 1

4 2

0 . 7 00 . 7 01 . 4 9

0 . 0 0~0 . 0 5 m、 アスフ ァ ルト 舗装

0 . 0 5~0 . 2 5 m、 砕石、 径5~4 0 mm0 . 2 5 m~礫混り シルト 質細砂主体

礫径2 ~5 0 mm

盛土( 礫

混り 砂質

土)

暗灰

~褐

灰~

暗褐

1 . 3 00 . 6 00 . 8 9 含水少ない、 粒子均一細砂 褐灰 -

7 . 3 06 . 0 0- 5 . 1 1

粒子不均一

含水2 . 4 0 mより 多い

礫径2 ~5 0 mm主体、 亜円~角礫混

大礫径8 0 mm所 、々 礫多く 砂礫状を呈する

若干の逸水あり

4 . 2 0~4 . 4 0 m、 6 . 8 0~6 . 9 5 m、 細砂

挟む

細砂の薄層をレン ズ状に挟む

1 0 . 2 52 . 9 5- 8 . 0 6

含水多い

粒子ほぼ均一

9 . 9 0~1 0 . 0 0 m、 暗緑灰色の砂質シ

ルト 挟む

貝殻片を極く 少量混入

位~

2 1 . 1 51 0 . 9 0- 1 8 . 9 6

均質

粘性中位~強い

腐植物、 貝殻片少量混入

所 、々 砂分多く 砂質シルト 状を呈

する

灰~

い~

2 2 . 0 50 . 9 0- 1 9 . 8 6

含水少ない、 腐植物混入

雲母片を少量混入

所 、々 砂質シルト を薄層状に挟む

シルト

質細砂暗灰

非常

に緩

2 2 . 8 50 . 8 0- 2 0 . 6 6含水多い

腐植物極く 少量混入細砂 暗灰

2 3 . 3 00 . 4 5- 2 1 . 1 1 腐植物、 雲母片少量混入シルト

質細砂暗灰 -

2 3 . 7 00 . 4 0- 2 1 . 5 1 粒子均一、 雲母片少量混入細砂 暗灰 -

2 5 . 0 51 . 3 5- 2 2 . 8 6

含水少ない

腐植物、 雲母片を 少量混入

細砂を 3 ~1 0 c m程度互層状に挟む

シルト

質細砂

2 8 . 9 53 . 9 0- 2 6 . 7 6

含水多い

粒子不均一

2 6 . 5 0 mまで礫径2 ~1 0 mmの礫を極

く 少量混入

2 9 . 2 00 . 2 5- 2 7 . 0 1 粒子均一細砂 暗灰 -

3 1 . 5 02 . 3 0- 2 9 . 3 1

含水多い、 粒子不均一

中~粗砂

礫径2 ~3 0 mm礫質は花崗岩質

下部に粒子粗く なる

3 6 . 6 55 . 1 5- 3 4 . 4 6

亜円~亜角礫主体

礫径2 ~5 0 mmマト リ ッ ク スは細~粗砂

含水多い

3 5 . 4 5 ~3 5 . 6 0 m、 鉛直方向 大礫

径1 5 0 mmの玉石混入

礫質は花崗岩質

位~

4 2 . 1 25 . 4 7- 3 9 . 9 3

送水掘り にて礫状~棒状コ アと な

固結度低く 、 ハン マー軽打で容易

に崩れる

所 、々 砂質部分挟む

2 . 4 02 / 1

1 . 4 5

1 . 1 55 7 7 1 9

3 01 9 . 0

2 . 4 5

2 . 1 59 1 0 1 0 2 9

3 02 9 . 0

3 . 4 5

3 . 1 59 1 0 8 2 7

3 02 7 . 0

4 . 4 5

4 . 1 59 7 7 2 3

3 02 3 . 0

5 . 4 5

5 . 1 56 7 7 2 0

3 02 0 . 0

6 . 4 5

6 . 1 54 4 5 1 3

3 01 3 . 0

7 . 4 5

7 . 1 53 3 7 1 3

3 01 3 . 0

8 . 4 5

8 . 1 57 1 0 1 1 2 8

3 02 8 . 0

9 . 4 5

9 . 1 58 1 0 1 4 3 2

3 03 2 . 0

1 0 . 4 5

1 0 . 1 55 2 2 9

3 09 . 0

1 1 . 4 5

1 1 . 1 51

3 01

3 01 . 0

1 2 . 4 5

1 2 . 1 51

3 01

3 01 . 0

1 3 . 4 5

1 3 . 1 51

2 01 2

3 02 . 0

1 4 . 4 5

1 4 . 1 51

1 51

1 52

3 02 . 0

1 5 . 4 5

1 5 . 1 51

1 51

1 52

3 02 . 0

1 6 . 4 5

1 6 . 1 51

1 51

1 52

3 02 . 0

1 7 . 4 5

1 7 . 1 51 1 1 3

3 03 . 0

1 8 . 4 5

1 8 . 1 51

1 51

1 52

3 02 . 0

1 9 . 4 5

1 9 . 1 51 1 1 3

3 03 . 0

2 0 . 4 5

2 0 . 1 51

1 51

1 52

3 02 . 0

2 1 . 4 5

2 1 . 1 51 1 1 3

3 03 . 0

2 2 . 4 5

2 2 . 1 54 4 5 1 3

3 01 3 . 0

2 3 . 4 5

2 3 . 1 51 2 6 9

3 09 . 0

2 4 . 4 5

2 4 . 1 52 3 5 1 0

3 01 0 . 0

2 5 . 4 5

2 5 . 1 58 8 8 2 4

3 02 4 . 0

2 6 . 4 5

2 6 . 1 57 1 0 1 1 2 8

3 02 8 . 0

2 7 . 4 5

2 7 . 1 58 9 1 0 2 7

3 02 7 . 0

2 8 . 4 5

2 8 . 1 58 9 9 2 6

3 02 6 . 0

2 9 . 4 5

2 9 . 1 54 4 5 1 3

3 01 3 . 0

3 0 . 4 5

3 0 . 1 56 6 9 2 1

3 02 1 . 0

3 1 . 4 5

3 1 . 1 59 9 1 0 2 8

3 02 8 . 0

3 2 . 4 5

3 2 . 1 51 0 9 8 2 7

3 02 7 . 0

3 3 . 4 4

3 3 . 1 58 8 4 4

96 02 9

6 2 . 1

3 4 . 4 5

3 4 . 1 51 2 1 5 1 0 3 7

3 03 7 . 0

3 5 . 4 5

3 5 . 1 51 1 1 2 1 2 3 5

3 03 5 . 0

3 6 . 4 5

3 6 . 1 54 0 1 0 1 0 6 0

3 06 0 . 0

3 7 . 2 33 7 . 1 5 6 0

86 08

2 2 5 . 0

3 8 . 2 23 8 . 1 5 6 0

76 07

2 5 7 . 1

3 9 . 1 43 9 . 0 5 6 0

96 09

2 0 0 . 0

4 0 . 1 34 0 . 0 5 6 0

86 08

2 2 5 . 0

4 1 . 1 34 1 . 0 5 6 0

86 08

2 2 5 . 0

4 2 . 1 24 2 . 0 5 6 0

76 07

2 5 7 . 1

4 . 1 5

4 . 4 5P - 1 含水

粒度

6 . 1 5

6 . 4 5P - 2

含水

粒度

8 . 1 5

8 . 4 5P - 3 含水

粒度

ボーリ ング柱状図

調 査 名 請戸漁港水産業共同利用施設整備事業地質調査

事業・工事名

ボ ーリ ン グ No. 1 6 1 1 3 6 - 4

シー ト No .

1 8 0 °

0 °

9 0 °上

2 7 0 ° 9 0 °

0 °

1 8 0 °

西 東

水平 0 °

9 0 °

ボ ーリ ン グ 名 N o . 4 調査位置 福島県双葉郡浪江町大字請戸字中島地内 北 緯

発 注 機 関 株式会社日立建設設計 調査期間 平成29年1月1 3日~2 9年1月1 8日 東 経

調査業者名株式会社 地盤調査事務所 東北事務所

電話( 0 2 48 - 76 - 2 45 3)主任技師 太田 智之

現 場

代理人

コ ア

鑑定者

ボ ーリ ン

グ 責任者仲山 正信

孔口標高FH

+1 . 8 6 m試 錐 機 東邦式D 1 -C4 8 R

ハン マ ー

落下用具半自動落下

総掘進長 4 1 . 1 2 m エ ン ジン ヤン マ ー NFD1 2 M ポ ン プ FUSO V5 - P

使

調

~ ~ ~

験()

標 準 貫 入 試 験 原 位 置 試 験 試料採取

1 0 c m毎の

打撃回数

1 0

1 0

2 0

2 0

3 0

試 験 名

およ び結果

N 値

- -

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

1 0

1 1

1 2

1 3

1 4

1 5

1 6

1 7

1 8

1 9

2 0

2 1

2 2

2 3

2 4

2 5

2 6

2 7

2 8

2 9

3 0

3 1

3 2

3 3

3 4

3 5

3 6

3 7

3 8

3 9

4 0

4 1

1 . 1 51 . 1 50 . 7 1

0 . 0 0 ~0 . 0 5 m、 砕石

礫径2~4 0 mm、 角礫主体

砂は細~中砂、 含水少ない

所 、々 礫径1 0 ~5 0 mm位の亜円~角

礫混入

径2 0 0 mm程度の玉石極く 少量混入

盛土( 礫

混り 砂質

土)

灰-

2 . 6 51 . 5 0- 0 . 7 9

粒子ほぼ均一

含水少ない~多い

中砂少量混入

貝殻片極く 少量混入

細砂 褐灰

中位

~密

3 . 6 51 . 0 0- 1 . 7 9

砂は細~粗砂

礫径2~5 0 mm主体、 大礫径8 0 mm亜円~角礫混入

含水多い

礫混

り 砂褐灰

4 . 9 01 . 2 5- 3 . 0 4

粒子ほぼ均一、 含水多い

中砂少量混入

貝殻片極く 少量混入

細砂 褐灰中

7 . 2 02 . 3 0- 5 . 3 4

砂は細~粗砂

含水多い

礫径2~5 0 mm亜円~角礫混入

細中砂の薄層挟む

9 . 6 52 . 4 5- 7 . 7 9

色調変化あり

粒子ほぼ均一

含水多い

7 . 8 0 mより 暗灰色

下部、 シルト 分少量混入

暗褐

灰~

暗灰

2 1 . 1 51 1 . 5 0- 1 9 . 2 9

均質

粘性中位~強い

腐植物、 貝殻片少量混入

所 、々 砂質シルト レンズ状に挟む

下部シルト 質細砂の薄層挟む

灰~

い~

2 2 . 9 51 . 8 0- 2 1 . 0 9

含水少ない~中位

腐植物少量混入

所 、々 砂質シルト 及び細砂の薄層

挟む

雲母少量混入

2 2 . 1 0~2 2 . 9 5 m、 シルト 混り 中細

礫径2 mm程度の礫少量混入

シルト

質細砂

緩い

~中

2 3 . 2 50 . 3 0- 2 1 . 3 9

腐植物少量混入シルト 暗褐

灰-

2 6 . 8 53 . 6 0- 2 4 . 9 9

2 3 . 2 5~2 3 . 6 0 m、 細砂、 粒子ほぼ

均一

2 4 . 9 5~2 5 . 1 5 m、 砂質シルト 、 腐

植物少量混入

2 5 . 1 5~2 5 . 4 0 m、 細砂、 粒子ほぼ

均一

腐植物少量混入

2 5 . 4 0 m以深、 シルト 混り 細砂と 砂

質シルト の互層状

シルト

質細砂

3 0 . 8 54 . 0 0- 2 8 . 9 9

粒子不均一

含水多い

シルト 少量混入

2 7 . 8 0~2 8 . 7 0 m、 細中砂、 粗砂及

び礫径2 mm程度の礫少量混入

2 8 . 7 0~2 8 . 9 0 m、 2 9 . 8 0 ~3 0 . 8 5 m、

礫径2~2 0 mm程度の礫少量混入

3 1 . 8 51 . 0 0- 2 9 . 9 9

砂は細~粗砂、 含水多い

礫径2~3 0 mm、 亜円~角礫混入

所 、々 礫多く 砂礫状

3 1 . 5 0~3 1 . 8 5 m、 細中砂状

礫混

り 砂暗灰

3 5 . 6 03 . 7 5- 3 3 . 7 4

色調変化あり

礫径2~5 0 mmの亜円~角礫主体

鉛直方向 大径1 5 0 mm位の玉石混

礫質は花崗岩質等主体

含水多い

若干の逸水あり

マ ト リ ッ ク スは細~粗砂

礫混り 砂レンズ状に挟む

3 3 . 5 0~3 3 . 6 5 m、 花崗岩の玉石

灰~

位~

4 1 . 1 25 . 5 2- 3 9 . 2 6

所 、々 片状~短棒状コ ア

固結度低く 、 ハンマー軽打で容易

に崩れる ( 土砂状)所 、々 砂質部分挟む

1 . 8 51 / 1 3

1 . 4 5

1 . 1 55 5 6 1 6

3 01 6 . 0

2 . 4 5

2 . 1 51 3 1 5 1 5 4 3

3 04 3 . 0

3 . 4 5

3 . 1 51 2 1 5 1 4 4 1

3 04 1 . 0

4 . 4 5

4 . 1 55 6 7 1 8

3 01 8 . 0

5 . 4 5

5 . 1 54 3 4 1 1

3 01 1 . 0

6 . 4 5

6 . 1 54 4 4 1 2

3 01 2 . 0

7 . 4 5

7 . 1 55 5 7 1 7

3 01 7 . 0

8 . 4 5

8 . 1 55 5 6 1 6

3 01 6 . 0

9 . 4 5

9 . 1 58 8 6 2 2

3 02 2 . 0

1 0 . 4 5

1 0 . 1 51

2 01 2

3 02 . 0

1 1 . 4 5

1 1 . 1 51

3 01

3 01 . 0

1 2 . 4 5

1 2 . 1 51

2 01 2

3 02 . 0

1 3 . 4 5

1 3 . 1 51

2 01 2

3 02 . 0

1 4 . 4 5

1 4 . 1 51

2 01 2

3 02 . 0

1 5 . 4 5

1 5 . 1 51 1 1 3

3 03 . 0

1 6 . 4 5

1 6 . 1 51

1 51

1 52

3 02 . 0

1 7 . 4 5

1 7 . 1 51

2 01 2

3 02 . 0

1 8 . 5 0

1 8 . 1 5

12 0

11 5

23 5

1 . 7

1 9 . 4 5

1 9 . 1 51

1 51

1 52

3 02 . 0

2 0 . 4 5

2 0 . 1 51 1 1 3

3 03 . 0

2 1 . 4 5

2 1 . 1 51 1 2 4

3 04 . 0

2 2 . 4 5

2 2 . 1 54 5 6 1 5

3 01 5 . 0

2 3 . 4 5

2 3 . 1 52 6 6 1 4

3 01 4 . 0

2 4 . 4 5

2 4 . 1 51 2 2 5

3 05 . 0

2 5 . 4 5

2 5 . 1 54 3 3 1 0

3 01 0 . 0

2 6 . 4 5

2 6 . 1 52 2 3 7

3 07 . 0

2 7 . 4 5

2 7 . 1 55 9 1 0 2 4

3 02 4 . 0

2 8 . 4 5

2 8 . 1 59 9 1 0 2 8

3 02 8 . 0

2 9 . 4 5

2 9 . 1 55 5 5 1 5

3 01 5 . 0

3 0 . 4 5

3 0 . 1 55 8 8 2 1

3 02 1 . 0

3 1 . 4 5

3 1 . 1 58 8 7 2 3

3 02 3 . 0

3 2 . 4 5

3 2 . 1 51 3 8 9 3 0

3 03 0 . 0

3 3 . 4 5

3 3 . 1 59 9 1 1 2 9

3 02 9 . 0

3 4 . 4 5

3 4 . 1 51 3 1 3 1 0 3 6

3 03 6 . 0

3 5 . 4 5

3 5 . 1 57 9 1 0 2 6

3 02 6 . 0

3 6 . 2 33 6 . 1 5 6 0

86 08

2 2 5 . 0

3 7 . 2 23 7 . 1 5 6 0

76 07 2 5 7 . 1

3 8 . 2 23 8 . 1 5 6 0

76 07

2 5 7 . 1

3 9 . 1 33 9 . 0 5 6 0

86 08

2 2 5 . 0

4 0 . 1 24 0 . 0 5 6 0

76 07

2 5 7 . 1

4 1 . 1 24 1 . 0 5 6 0

76 07

2 5 7 . 1

4 . 1 5

4 . 4 5P - 1 含水

粒度

5 . 1 5

5 . 4 5P - 2 含水

粒度

8 . 1 5

8 . 4 5P - 3 含水

粒度

荷捌き・管理事務所棟

貯氷・冷凍倉庫

仮BM位置H=+2.50m(護岸天端)

Boring No.2H=+1.91m

Boring No.1H=+1.96m

Boring No.4H=+1.86m

Boring No.3H=+2.19m

禁複写 無断転載禁止制定日010901

改訂日100301Copyright (c) 2017 Hitachi Architects & Engineers Co., Ltd. All rights reserved

改訂日090110

REVISION DWG.NO.

TITLE

JOB.NAMEDATEAPPD. CHKD. DWN.:*

SCALE早崎 渡邊

2017.06.30

ボーリング柱状図

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-014藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

GL-2.05

設計GL±0=FH+2.73

GL-38.05

F

F

F

F

F

Page 15: 構造設計標準仕様(1) - town.namie.fukushima.jp · 鉄筋コンクリ-ト造(rc) 鉄骨造(s) 鉄骨鉄筋コンクリート造(src) 1-2 階数 1-3 屋上付属物 広告塔

X1 X2 X3

Y1

Y2

Y3

Y4

Y5

3975 9975 2000

13950

497

5500

0500

0497

5

199

50

C22 C21 C21

C22 C21 C21

C22 C21 C21

C22 C21 C21

C22 C23

FG25 FG23

FG25 FG22

FG24 FG21

FG24 FG21

FG25

FG3

1A

FG3

2A

FG3

1AFG3

1FG3

1

FB2

1AFB2

1AFB2

1FB2

1

S21 S22S22

S21 S22S22

S21 S21 S21

S21 S21 S21

S23

S23

C24FG26

FG3

2AFG3

2FG3

2

FCG21

FCG21

FCG21

FG3

3FG3

3FG3

3FG3

3

FB2

2FB2

2

FL+ 500

FL+ 500

FL+ 550

FL+ 550

FL+ 790

FL+ 790

275

275

275

275

275 275

275

275

FL+ 500

FL+ 500

X1 X2 X3

Y1

Y2

Y3

Y4

Y5

3975 9975

13950

497

5500

0500

0497

5

199

50

FG25 FG23

FG25 FG22

FG24 FG21

FG24 FG21

FG25

FG3

1A

FG3

2A

FG3

1AFG3

1FG3

1

FB2

1AFB2

1AFB2

1FB2

1

FG3

3

F21 F21

F22 F22

F22F22F22

F22

F22

FG3

3

FG3

2FG3

2

FG3

3

FG3

2A

FG3

3

FG26

FCG21

FCG21

FCG21

X1 X2 X3

Y1

Y2

Y3

Y4

Y5

3975 9975

13950

497

5500

0500

0497

5

199

50

RG25 RG23

RG25 RG22

RG24 RG21

RG24 RG21

RG25 RG26

RG3

3

RG3

1

RG3

2

RG3

3

RG3

1A

RG3

2A

RG3

3

RG3

1A

RG3

2A

RG3

3

RG3

1

RG3

2

CG21

CG21

CG21

CG21

CG21

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

SB2

0

1500

SCG20

SCG20

SCG

20

SCG

20

150

0

1 / 50

RFL

+420

(水

上)

RFL

±0(

水下

SCG

20

SCG

20

SCG

20

SCG

20

SCG

20

SCG

20

SCG20

SCG20

SCG20

SCG20

SCG20

SCG20

折板方向

SB10

SB10

SB10

SB10

SB10

SB10

SB10

SB10

X1 X2 X3

Y1

Y2

Y3

Y4

Y5

3975 9975

13950

497

5500

0500

0497

5

199

50

P22 P22

P21P21

P22 P22AP22A

P22A

P22A

杭符号 杭径 杭長上杭

杭種 杭長本数 長期支持力 短期支持力

P21

P22

P22A

700φ

500φ

500φ

36m

36m

36m

7m

PHC杭 B1種

PHC杭 B1種

中杭1

杭種 杭長

中杭2

杭種 杭長

下杭

杭種 杭長

4100kN

7m

7m(PHC部分1m)

PHC杭 A1種

PHC杭 A1種

PHC杭 A1種

PHC杭 A1種

PHC杭 A1種

PHC杭 A1種

PHC杭 A1種

PHC杭 A1種

PHC杭 A1種

9m

9m

9m

10m

10m

10m

10m

10m

10m 2

3

4

2410kN

2410kN

8200kN

4820kN

4820kN

杭仕様リスト 特記なき限り、右記による。 1、工法:プレボーリング拡大根固め工法「Hyper-ストレート工法(粘土質地盤)」とする。 2、FC=105N/mm2とする。

PRC杭 Ⅰ種

試験杭

(部分PRC杭)

禁複写 無断転載禁止制定日010901

改訂日100301Copyright (c) 2017 Hitachi Architects & Engineers Co., Ltd. All rights reserved

改訂日090110

REVISION DWG.NO.

TITLE

JOB.NAME

SCALE

DATEAPPD. CHKD. DWN.:*

(A2) 1 : 200

(A3) 1 : 300早崎 渡邊

2017.06.30

伏図

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-101藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

特記なき限り・通り芯=柱芯=杭芯とする。・RG21,22,23,24,25 梁天端 RFL+420(⽔上) RFL±0(⽔下)とする。・SB20 梁天端 当該部材 取 付 梁 天端 +50 ・SB20以外 梁 折板 取 付 位置 全 折板受材C-100x50x20x2.3横使いを設けることとする。・⽔平ブレースはBr65 鉄⾻梁 SB15とする。・GL±0=1FL-200とする。 地中梁天端 1FL-200とする。・スラブ天端レベルは1FL-10とする 地中梁天端 天端 増打 ・仕上げのないスラブ上は、10mmの増打コンクリートとする。・貫通孔の位置及びサイズは設備図による。・折板屋根と同⽅向(    )に、天井受け材:C-100x50x20x2.3@900を設けるものと (但 2.5m以下 間隔 鉄⾻梁 RC梁 接合 )・排⽔溝、グレーチングの位置及びサイズ・深さは意匠図による。・Y1-1600通り、Y5+1600通り、X1通り、X3+2000通りにある庇先端及びその周辺に取り付く必要な鉄⾻部材はS-501に基づき設けることとする。

階伏図1

N

基礎伏図 屋根伏図 杭伏図

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Y1 Y2 Y3 Y4 Y5

1FL設計GL

RFL

720

0200

740

0

4975 5000 5000 497519950

720

0720

0

4975 5000 5000 497519950

215

0

C22C22C22C22C22 RG33RG33RG33RG33

F22F22F22

P22AP22AP22A

FG33FG33FG33FG33

SCG20

Y1 Y2 Y3 Y4 Y5

1FL設計GL

RFL

720

0720

0200

740

0

4975 5000 5000 497519950

120

C21C21C21C21C23

FG31AFG31AFG31FG31

RG31RG31ARG31ARG31

F21F22F22

P22 P21 P22

SCG20 SCG20

215

0

215

0

Y1 Y2 Y3 Y4 Y5

1FL設計GL

RFL

720

0720

0200

740

0

4975 5000 5000 497519950

420

C21C21C21C21

FG32A

RG32RG32ARG32ARG32

F21F22 F22P22 P21 P22A

C24

FG32AFG32FG32

HB20 HB20HB20

HB20P10 P10 P10 P10

P10 P10P10 P10

SCG20 SCG20

215

0

215

0

X1 X2 X3

1FL設計GL

RFL

720

0720

0200

740

0

9975397513950

C22 C23

FG25

RG25 RG26 CG21

F22 F22F22P22 P22P22A

C24

FG26 FCG21

HB20

P10P10

215

0

990

215

0

X1 X2 X3

1FL設計GL

RFL

720

0720

0200

740

0

420

9975397513950

9975397513950

420C22 C21 C21

FG24 FG21

RG24 RG21 CG21

FCG21 990

X1 X2 X3

1FL設計GL

RFL

720

0720

0200

740

0

9975397513950

420

C22 C21 C21

FG24 FG21

RG24 RG21 CG21

F21 F21F22P21P21P22A

FCG21215

0

990

215

0

X1 X2 X3

1FL設計GL

RFL

720

0720

0200

740

0

9975397513950

420

C22 C21 C21

FG25 FG22

RG25 RG22 CG21

X1 X2 X3

1FL設計GL

RFL

720

0200

740

0

720

0720

0720

0

9975397513950

420

C22 C21 C21

FG25 FG23

RG25 RG23 CG21

F22F22F22P22 P22AP22A

HB20

P10P10

215

0

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改訂日100301Copyright (c) 2017 Hitachi Architects & Engineers Co., Ltd. All rights reserved

改訂日090110

REVISION DWG.NO.

TITLE

JOB.NAME

SCALE

DATEAPPD. CHKD. DWN.:*

(A2) 1 : 200

(A3) 1 : 300早崎 渡邊

2017.06.30

軸組図

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-102藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

通 軸組図 X1 _ 通 軸組図 X2 _ 通 軸組図 X3 _

通 軸組図 Y1 _ 通 軸組図 Y2 _ 通 軸組図 Y3 _

通 軸組図 Y4 _ 通 軸組図 Y5 _

特記なき限り・通り芯=柱芯=杭芯とする。 地中梁天端 天端  増打コンクリートとする。・腰壁はW21とする。・▼: 構造スリットを⽰す。・・開⼝周りには⽳あきPC板 仕様上必要 開⼝補強 ⾏

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F22符   号

形   状

既製杭基礎標準図

※既成コンクリート杭の杭頭補強の方法は、

 A型 またはB型 とし、適用は特記による。

 特記がなければ、B型 とする。

※割栗事業、砂利事業の厚さは、特記による。

 特記がなければ60mmとする。

※捨てコンクリート厚さは、特記による。

 特記がなければ60mmとし、平たんに仕上げる。

(各部配筋;1.1)

H

D1

A

B

Nx

Ny

D2

備  考

杭頭補強 基礎配筋標準

注)1.( )内数値は参考用とし、詳細は梁伏図による。

2.特記なき限り、はかま筋はD13@300とする。

3. 地業は捨コン50mm,砕石60mmとする。

Y

X

Nx(ベース筋)

Ny(ベース筋)

A

B

▽GL

D1

H50

60

▽杭頭

D2

▽GL

L2

基礎鉄筋

はかま筋D13@300(縦横共)

底盤補強筋[D2>100の場合のみ必要]D13@200(縦横共)

中詰めコンクリート

L2

基礎鉄筋

P21 P22、P22A

F21

175

0

1750

10-D13

10-D13 125

0

1250

8-D13

8-D13

750 750

1300

1750

1750

10-D13

10-D13

100

1300

1250

1250

8-D13

8-D13

100

P21

杭頭補強筋リスト

杭符号

700φ杭径

パイルスタッド工法杭頭補強方法

6-D13補強鉄筋

P22

500φ

6-D13

P22A

500φ

10-D19

パイルスタッド工法

備考

S-203参照S-203参照 S-203参照

パイルスタッド工法

(コンクリート強度は、基礎コンクリートと同等とする。)

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改訂日100301Copyright (c) 2017 Hitachi Architects & Engineers Co., Ltd. All rights reserved

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TITLE

JOB.NAMEDATEAPPD. CHKD. DWN.:*

SCALE早崎 渡邊

2017.06.30

既成杭基礎標準図

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-201藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

N

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符号位置

FG21全断

FG22全断

FG23全断

FG24全断

FG25全断

FG26全断

FG31全断

FG31A全断

FG32全断

FG32A全断

FG33全断

1F

断面

上端筋

下端筋

肋筋

腹筋

1600

500

8-D32

11-D32

4

4

3

4

4

4-D13@2001600

450

7-D25

8-D25

4

3

4

4

2-D13@200

1600

400

4-D25

4-D25

3

1

1

3

3-D13@200

1600

450

8-D25

4-D25

4

4

4

2-D13@200

1600

400

6-D25

3-D25

3

3

3

2-D13@200

1950

500

5-D25

7-D25

4

1

3

4

3-D13@200

1950

500

12-D32

12-D32

4

4

4

4

4

4

4-D13@100

1800

500

12-D32

8-D32

4

4

4

4

4

4-D13@200

1950

500

11-D32

11-D32

4

4

3

3

4

4

4-D13@150

1800

500

12-D32

8-D32

4

4

4

4

4

4-D13@200

1600

450

6-D25

4-D25

4

2

4

2-D13@200

特記なき限り・地業は捨コン50mm,砕⽯60mmとする。 梁上 天端 増打 梁主筋 上下関係 X⽅向梁(FG21 26 RG21 26) 主筋 上側(上段筋 下端筋共 上側)、Y⽅向梁(FG31 33 RG31 33) 主筋 下側(上段筋 下端筋共 下側) ・幅⽌め筋はD10@1000以下とする。

6-D10 6-D10 6-D10(柱にL2定着させること) 6-D10 6-D10 8-D10 8-D10 6-D108-D10(柱にL2定着させること) 8-D10 8-D10

端部主筋のカットオフ長さ

端部主筋のカットオフ長さは1/4Lo+15dの数値と

右表に示す数値とで大きい数値を採用すること

(L+LがL0を超える場合は通し配筋とすること)

大梁

柱 柱L L

15d Lo/415dLo/4Lo

L

1300RG25

梁符号

階 符号 C21 C22 C23 C24

1FL断面

主筋

帯筋

12-D25

2-2-D13@100

550

550

4

4

8-D22

2-2-D13@100

550

550

3

3

12-D29

2-2-D13@100

550

550

4

4

16-D29

2-2-D13@100

550

550

55

N

RG21端部 中央

RG22端部 中央

RG23端部 中央

RG24全断

RG25X1端 中央 X2端

RG31全断

RG31A全断

RG32全断

RG32A全断

RG33全断

350

950

3-D19

3-D19

3

3

3-D19

4-D19

3

1

3

2-D13@200

350

950

3-D22

3-D22

3

3

3-D22

4-D22

3

1

3

2-D13@200

350

950

3-D22

3-D22

3

3

3-D22

4-D22

3

1

3

2-D13@200

500

350

4-D19

3-D19

3

1

3

2-D13@200

350

500

3-D19

3-D19

3

3

3-D19

3-D19

3

3

2-D13@200

5-D19

3-D19

3

2

3 800

350

3-D22

4-D22

3

1

3

2-D13@200

800

350

5-D22

4-D22

3

2

1

3

2-D13@200

800

400

4-D19

3-D19

3

1

3

2-D13@200

800

350

5-D22

4-D22

3

2

1

3

2-D13@200

550

350

3-D19

3-D19

3

3

2-D13@200

RG26端部 中央

350

950

3-D22

3-D22

3

3

3-D22

4-D22

3

1

3

2-D13@200

符号位置

RF

断面

上端筋

下端筋

肋筋

腹筋 4-D10 4-D10 4-D10 4-D10 2-D10 4-D10 4-D102-D10

符号

位置

FB21

全断

FB21A

Y1,Y3端 中央 Y2端

FB22

全断

断面

上端筋

下端筋

肋筋

腹筋

700

400

4-D25

4-D25

4

4

2-D13@200

2-D10

400

700

4-D25

4-D25

4

4

4-D25

4-D25

4

4

4-D13@200

2-D10

8-D25

6-D25

4

4

2

4

500

300

3-D19

3-D19

3

3

2-D10@200

FCG21元端 先端

RCG21元端 先端

400

1000

6-D22

3-D22

3

3

3

3-D22

3-D22

3

3

2-D13@200

4-D10

300

550

6-D19

3-D19

3

3

3

3-D19

3-D19

3

3

2-D10@200

禁複写 無断転載禁止制定日010901

改訂日100301Copyright (c) 2017 Hitachi Architects & Engineers Co., Ltd. All rights reserved

改訂日090110

REVISION DWG.NO.

TITLE

JOB.NAMEDATEAPPD. CHKD. DWN.:*

SCALE早崎 渡邊

2017.06.30

部材リスト

請戸漁港水産業共同利用施設整備事業実施設計業務【貯氷・冷凍庫棟】

S-202藤田

一級建築士 第247041号 藤田 伸二構造設計一級建築士 第5094号

地中梁リスト RC

柱リスト RC

大梁リスト RC

鉄骨小梁リスト

符号 断面 鋼材種別 備考

HB20 H-200x200x8x12 SS400SB10 H-100x100x6x8 SS400SB15 H-150x75x5x7 SS400SB20 H-200x100x5.5x8 SS400

鉄骨間柱リスト

符号 断面 鋼材種別 備考

P10 H-100x100x6x8x8 SS400

符号

その他の鉄骨部材リスト

Br65

断面

L-65x65x6

鋼材種別

SS400

特記なき限り・鉄⾻部材は溶融亜鉛メッキとする。・溶融亜鉛メッキ部分のH.T.BはF8Tとする。

小梁リスト RC

鉄骨片持小梁リスト

符号 断面 鋼材種別 備考

SCG20 H-200x100x5.5x8 SN400BSCG10 H-100x100x6x8 SN400B

G.PL-6 2-M16

備考

横使い

母屋・母屋受け材 C-100x50x20x3.2 SSC400

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X1 X2 X3

Y1

Y2

Y3

Y4

Y5

3975 9975

13950

4975

5000

5000

4975

19950

FG25 FG23

FG25 FG22

FG24 FG21

FG24 FG21

FG25

FG31A

FG32A

FG31A

FG31

FG31

FB21A

FB21A

FB21

FB21

FG33

F21 F21

F22 F22

F22F22F22

F22

F22

FG33

FG32

FG32

FG33

FG32A

FG33

FG26

FCG2

FCG2

FCG2

X1 X2 X3

3975 9975

13950