小学校英語指導案作成のためのリソースブック · 小学校英語...

はじめに

小学校英語

指導案作成のためのリソースブック

平成 17 年度及び平成 18 年度学長裁量経費（プロジェクト経費）からの支援

を受け、小学校英語教育の教材を作成することになりました。当初は、小学校 3年生～6 年生のシラバス作成から教科書の編集を目指しました。この間に、日本

における小学校英語教育の動向は紆余曲折があり、小学校 5 年生と 6 年生で全

国的に実施され、必修にするが教科にしない方向でまとまりつつあります。検

定教科書は発行されないが、教科書に類すると思われる「英語ノート」及び付

属ＣＤが何らかの形で発行されることになっています。「英語ノート」がどの

ような内容かは不明ですが、プロジェクトの方針も変更せざるを得なくなりま

した。このリソースブックはこのような状況下で編集されました。

本書は、指導案を学校独自で作成するための資料として編集されています。

小学校 5 年生と 6 年生で指導する場合は、「英語ノート」を補完する資料とし

て活用してもよいでしょう。あるいは、小学校 3 年生と 4 年生から英語を指導

する場合には、シラバス、カリキュラム、指導案作りのための手引きにもなり

ます。本書が従来の指導書と異なるのは、言語材料を中心に据えながら、自然

な言語活動を目指していることです。目標として、英語のコミュニケーション

能力の育成を第一に掲げているからです。掲載のシラバスに沿って授業を展開

することもよいし、他の教材と併用しながら、取捨選択してもよいでしょう。

なお、このリソースブックの編集は Anthony G. Ryan が中心になっています。

母国オーストラリアの小学校で教鞭をとっていたこともあり、日本でも長年に

渡り英語を教えています。原文はすべて英語で書かれていましたが、小学校英

語教員研修用の資料用に日本語訳を随所に入れてあります。今後の動向と現状

を把握しつつ、改善を加えるつもりです。ご意見及び提案等がありましたら、

愛知教育大学の下記編集委員会にご一報くだされば幸いです。

平成 19 年 10 月 1 日

平成 17－18 年度愛知教育大学小学校英語教材編集委員会

Ryan, Anthony G. Robins, Anthony A.

野呂忠司

杉浦正好

南隆太

建内高昭

1

本書の構成と目次

全体構成は以下の 4 部に分かれています。中心になっているのは、3 年生と 4年生の指導案で、ⅠとⅣは参考資料でなります。なお、各ユニットの後には「教

室英語」を掲載してあります。先生が教室で使用したい英語表現を集めてあり

ます。

Ⅰ．小学校英語指導資料 2

早期英語教育のための教材や資料が多く市販されています。その中で、この

リソースブックに使用されている副教材を主に紹介しています。ストーリー、

歌・チャンツ、ゲーム、文字指導に分類されており、必要に応じて使用のポイ

ントを解説しています。特に、子どもの既知内容をできるだけ活用できるよう

に、日本の昔話を積極的に取り上げています。

Ⅱ．3 年生指導案 4

小学校 3 年生の指導案を作成しました。8 ユニットで構成され、各ユニット

は 4つのレッスンに分かれています。週 1回の授業とすれば 32週分になります。

中には、各教員の自由裁量の授業として、特に活動を定めてない指導案も含ま

れています。5 年生から開始する場合には 5 年生用になります。

Ⅲ．4 年生指導案 70

小学校４年生の指導案を作成しました。8 ユニットで構成され、各ユニット

は 4つのレッスンに分かれています。週 1回の授業とすれば 32週分になります。

中には、各教員の自由裁量の授業として、特に活動を定めてない指導案も含ま

れています。5 年生から開始する場合には６年生用になります。

Ⅳ．小学校英語シラバス 3 年生～6 年生 133

本書には 3 年生と 4 年生用の指導案を載せましたが、小学校 3 年生～5 年生ま

で英語を学習することを想定したシラバスも構築しました。6 年生用には 6 部構

成の対話を掲載しました。実情に応じて、各学年のシラバスを一部入れ替えて

もよいでしょう。

2

小学校英語指導資料

本書の各ユニットはストーリー、歌、チャンツ、ゲームなどから構成されています。

それぞれの紹介と使用のポイントについて解説します。

1. ストーリー

3 年生各ユニットには日本昔話の英訳版（ストーリー）が扱われており、最初の２～３レッスンで分割

して読み聞かせます。９のストーリーが挙げてありますが、特に推薦したいストーリーは１～４です。な

お、洋書については、注文する便宜を考慮して、原文通りとしています。

(1) "Koto Tale" Story CDs by Elizabeth Falconer.

5枚組みのCDセットで、著者のElizabeth Falconerが平易な英語で話しています。英文あるいは場面の後に、

著者の琴の演奏があります。話の合間には子どもが絵を描くことができるようにもなっています。各 CD

は４～５本の短編で構成されています。各 CD の内容は次の通りです。

CD 1: ASIN B007WZN9E. (Little Pink Fish): Atabichi, the Hoppositional Frog; Kintaro; Crab and Monkey; Little

Pink Fish.

CD 2: ASIN B000059GYA. (Hana and the Dragon): Hana and the Dragon; Grow, Nose, Grow; Rabbit and

Crocodile; Roly-Poly Rice Ball; The Magic Seashell.

CD 3: ASIN B00008Y08H. (Once Up On a Lilypad): Once Up On a Lilypad; The Cricket's Chirp; Roofle; Papachu;

The Looooong Name.

CD 4: ASIN B00004T2VR. (Plum Boy): Plum Boy; Kumo the Spider; Issunboshi; Shiro and Kuro; The Tale of the

Snail.

CD 5: ASIN B0000639NG. (Crane's Story): The Crane's Story; Wings of Love; The Tanabata Legend; The Golden

Arrow; Ever After.

(2) 「まんが日本昔ばなし」（川内彩友美（編）ラルフ・マッカーシー（訳））講談社インターナショナ

ル ISBN: 4770021739.（一寸法師、桃太郎、花咲か爺さん、七夕さま、金太郎、かぐや姫、かちかち山、

浦島太郎）

(3) Japanese Children's Favorite Stories. (Compiled by Florence Sakade; illustrated by Yoshisuke Kurosaki); Tuttle

Publishing Co., 1958; third edition with color illustrations, 2003 HC with audio CD. ISBN 0804834490

（Peach Boy, The Magic Teakettle, Monkey-Dance and Sparrow-Dance, The Long-Nosed Goblins, The Rabbit in

the Moon, The Tongue-Cut Sparrow, Silly Saburo, The Toothpick Warriors, The Sticky-Sticky Pine, The Spider

Weaver, Little One-Inch, The Badger and the Magic Fan, Mr. Lucky Straw, Why the Jellyfish Has no Bones, The Old

Man Who Made Trees Blossom, The Crab and the Monkey, The Ogre and the Rooster, The Rabbit Who Crossed the

Sea, The Grateful Statues, The Bobtail Monkey）

(4) Japanese Children's Favorite Stories Book Two. (Compiled by Florence Sakade; Illustrated by Yoshio Hayashi);

Tuttle Publishing, 2004HC with audio CD. ISBN 0804833818

（The Magic Mortar, How to Fool a Cat, The Dragon's Tears, The Rolling Rice-Cakes, The Robe of Feathers, The

Princess and the Herdboy, Urashima Taro, The Fairy Crane, The Old Man with a Wen, The Flying Farmer, Why the

Red Elf Cried, The Biggest in the World, The Sandal Seller, The Singing Turtle, Saburo the Eel Catcher, Kintaro's

Adventures.）

3

(5) Japanese Fairy Tales (Classic Japanese Fairy Tales). Yoko Imoto, Keisuke Nishimoto. Heian Publishing. Vol.1

(ISBN 0893468452); Vol 2 (0893468495); Vol. 3 (0893469297); Vol. 4 (0893469300)

(6) Kintaro's Adventure's and other Japanese Children's Stories. Alan Sorrell, Tuttle Publishing. (ISBN:

0804803439). （他に The Singing Turtle; Saburo, the Eel Catcher; The Princess and the Herdboy; How to fool a Cat）

(7) Kintaro, The Nature Boy. R.F. McCarthy & S. Yonai. Kodansha (ISBN: 477002102X); The Moon Princess. R.

F. McCarthy & K. Oda. Kodansha. (ISBN: 4770020996); The Adventures of Momotaro, the Peach Boy. R. F.

McCarthy, Kodansha. (ISBN:4770020988); Urashimataro and the Kingdom Beneath the Sea. R. F. McCarthy & S.

Kasamatsu. Kodansha (ISBN:4770021003).

(8) The Little Bitty Snake (小さな小さな蛇). J. Rodieck. Open Hand Publishing. (ISBN: 0940880075)

(9) The Shining Princess. Eric Quayle & Michael Foreman. Andersen Press.

（他にThe White Hare and the Crocodiles, My Lord Bag-o'-Rice, The Tongue-cut Sparrow, The Adventure of a Fisher

Lad, The Old Man Who Made Dead Trees Bloom, Momotaro, Matsuyama Mirror, The Wooden Bowl, The Ogre of

Rashomon）

ストーリーの選択と使用上の留意点：

１．低学年向けには、筋が簡単で、比較的易しい語彙で書かれた短めのストーリーを選ぶ。

２．3 年生用にはすでに知っているストーリーを選ぶ。前に聞いたことがあれば、登場人物を把握で

きる。英語に自信のない先生は CD を使うとよい。

３．各ユニットの後半（レッスン 3 と 4）と復習ユニット５では、ストーリーのすべてか一部分をロ

ールプレーさせるとよい。難しければ、日本語で読んだり、説明したりしてもよい。すべてのス

キットを英語で行う必要はない。語彙や語句（例えば、'Once upon a time'）から学習を始めるこ

ともよい。

４．暴力的あるいは恐ろしい場面のあるストーリーは避けたほうがよい。例えば、「一寸法師」、「桃

太郎」、「花咲か爺さん」などは戦いの場面がある。子どもには人気があるが、愛や友情や希望

を扱うストーリーの使用を検討したい。

2. 歌・チャンツ

各ユニットには、歌もしくはジャズチャンツを可能な限り入れてあります。動作や楽器を伴う歌やチャ

ンツが望ましいですが、扱うのは授業の最初（warm-up）でも最後（warm-down）でもよいでしょう。各ユ

ニットの歌やチャンツはとりあえず推薦だけにとどめてあります。

Longman Songs and Chants. M. Graham & S. Proctor. (includes CD). ISBN: 9620052730. Longman. (小学生向け

の歌とチャンツが 50 曲あります)

3. ゲーム・アクティビティー・授業

(1) 松川禮子（監修）「みんなで作る英語の時間 100 Exciting Activities. 英語活動事例集「100」」文溪堂 2000.

ISBN: 4-89423-446-7

(2) 奈良橋陽子（監修）「楽しい英語の授業マニュアル」. Japan Times.2002. ISBN: 4-7890-1086-4

4．文字指導

(1) 「はじめてのフォニックス」ジオス. 2002. ISBN:4-916171-90-X

4

Year 3 Unit 1

Key phrases Discourse Good morning / afternoon Hi / Hello I’m _______ Nice to meet you (too)

A: Hello. I’m _______ B: Hello. I’m _______ A: Nice to meet you. B: Nice to meet you too.

簡単な挨拶と自己紹介から始めます。Key phrases（重要語句）は学習目標とす

る英語表現ですので、単独で何度も練習させるようにしましょう。Key phrasesをうまく関連させるのが Discourse（談話）の働きです。当事者同士の発話がう

まく絡み合って機能します。意味や内容を考え、できるだけ感情を込めるよう

にして練習させてください。ペア活動やグループ活動を取り入れるとさらに効

果的です。

Stage /Time は表の縦方向を示し、4 段階の授業過程を表します。

Warm Up：ウォームアップです。挨拶も含まれます。

Lesson Focus：本時の中心となる活動です。目標となる言語を学習します。

Reinforcement activities：本時に学習した学習項目の定着を目指します。

Review (warm-down)：復習及びウォームダウン（整理運動）を示します。

左側のページに Procedure と Student Language objective (SL)、右側のページに

Notes と Materials があります。

Procedure：授業の活動内容を示します。

Student Language objective (SL)：生徒が学ぶ言語表現をまとめています。

Notes:留意事項です。

Materials:教材あるいは資料になります。

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Year 3 Unit 1 Lesson 1

Stage /Time Procedure Student Language objective (SL)

Warm Up 1. 英語のシャワー：

a) 黒板右端の上部にシャワーヘッド、下部には小さな人物を描く。

b)どんな英語を知っているか生徒に尋ねる。答えた英語を黒板に書く。

その語句は黒板のシャワーヘッドの下に書く。用意してあれば、その

語句カードを貼る。反応がなければヒントを与える。例えば、「Happy

Birthday to You」を口ずさんだり、カタカナ英語を言ったりする。

c) 歌「Happy Birthday to you」

(可能性のある答)

hello;

My name is _____

What's your name?

How are you?

I'm fine

Thank you:

Happy Birthday.

1 – 10の数字

Lesson Focus 1. 初対面の際に、日本語で何と言うか話し合う。それを黒板の左側に

書く。英語の名前は、名・姓の順であることを説明する。

2. 日本語の表現の一覧を黒板に書き、対話になるように配置する。

3. 日本語の挨拶をロールプレーする。

4. 黒板の「英語のシャワー」から適当な語句を選び、対話形式に並べ

る。

あるいは、

日本語の挨拶の対話をそのまま英語に変えて演じる。

A: Hello. I’m _______

B: Hello. I’m _______

A: Nice to meet you.

B: Nice to meet you too.

Reinforcement

activities

1. 対話をペアでロールプレーを行う。

2. 制限時間内（例：3分）にできるだけ多くの人と挨拶をする。

3. 制限時間を 1分にしてもう一度行う。

4. 制限時間を 15秒にしてもう一度行う。

Review

(warm-down)

1. クラスを 2つに分ける。それぞれを教室の端に寄せる。1列に並ん

だら、先頭の子どもが順番に次の子どもに英語で挨拶をする。最後に

達したら、最後尾に並ぶ。

2. ビッグブック（大型絵本）を使ったストーリー（一部のみを読むか、

演じる。先生の表情やインとーネーションに合わせて、生徒は演じる。）

3. 歌「Happy Birthday to You」

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Stage /Time Notes Materials

Warm Up 先生は以下のことを日本語で生徒に言う。

「今日は初めての英語の授業です」

「どんな英語の単語を知っていますか？」

「どんな英語の言葉を知っていますか？」

「英語で数字を言えますか？」

目的：生徒に姓（Kato）ではなく、名(Ken）を言うことに慣れさせる。

単語・語句のフラッシュカー

ド（磁石つき）を準備する。

シャワーヘッドを描く。

注：次の語句を 2枚用意する。

'I'm'

'Hi'

'Hello'

'Nice to meet you'

Nice to meet you too'

Lesson Focus

（4. できれば握手をする。）

2人の人物の漫画

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

日本昔話の英語版 The Little Bitty Snake 「小さな

小さな蛇」

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Warm Up

(5 分)

1. 前時の warm-down 活動１（人数に応じて、クラスを半分・3 分の１・

4 分の１に分ける）から始める。各列を離して整列させる。先頭の子

どもから、挨拶と握手を次々と順番にさせる。最後尾まで達したら、

最後尾に並ばせる。

A: Hello. I’m ______

B: Hello. I’m ______



Lesson Focus

(10 分)

1. 歌「Old Macdonald Had a Farm」語彙：farm, duck, pig, cow,

horse, chicken, goat, turkey な

ど

Reinforcement

Activities

(20 分)

1.動物のモノクロの絵を準備し、生徒に 1 枚ずつ選ばせ、色を塗らせ

る。

2. 生徒に簡単な帽子を作らせ、前面に色を塗った絵を糊付けさせる。

Review

(15 分)

1. 対話をペアでロールプレーさせる。

2. 制限時間（3 分など）を設けて、できるだけ多くの「動物」と挨拶

をするようにさせる。

3. 制限時間を 1 分に短縮し、再度行わせる。

4. 制限時間を 15 秒に短縮し、再度行わせる。

5. レッスン 1 と同じストーリーを読み、3 分の２まで読み進む。

A: Hello. I’m (a cow).

Moooo!

B: Hello. I’m (a duck).

Quack, quack

A: Nice to meet you.Mooo!


(Quack, quack)

8


Warm Up

(5 分)

Lesson Focus

(10 分)

農場の動物（カラー）の絵を

切り抜き、黒板に貼れるよう

にする。

Reinforcement

activities

(20 分)

1. 上記の動物の白黒の絵（線

画）

Review

(15 分)

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Warm Up 1. レッスン 2 の warm-up と同じ。クラスを 2 つに分け、教室の両端

に並ばせる。先頭の子どもから、挨拶と握手を順番にさせる。最後尾

まで達したら、最後尾に並ばせる。

2. ストーリーの 3 分の 2 をもう一度読む。

A: Hello. I’m ______

B: Hello. I’m ______

A: Nice to meet you _____

B: Nice to meet you too ______

Reinforcement

activities

1. 子どもたちに、スーパーヒーロー、アニメの登場人物、あこがれの

スポーツ選手を選ばせ、絵を描いて、帽子を作らせる。

2. 他の人物になって、対話を演じさせる。

A: Hello. I’m（アバレンジャ

ー）.

B: Hello. I’m（ドラえもん）.

A: Nice to meet you（アバレン

ジャー）.

B: Nice to meet you too,（ドラ

えもん）.

Review

(warm-down)

1. ストーリーの最後の 3 分の１を読む。

2. 歌: Old Macdonald



Warm Up 1. 歌の復習:

a) Happy Birthday to You

b) Old MacDonald Had a Farm

Reinforcement

activities

1. ゲーム: 「自分」・「動物」・「人物」の 3 つの「身分」を対話で

もう 1 回演じる。その際、帽子を後ろ向きにして、相手に何を演じて

いるか見せないようにし、人か動物かを推測させる。

A: Hello. I’m（アバレンャ

ー）.

B: Hello. I’m（ドラえもん）.

A: Nice to meet you（アバレ

ンジャー）.

B: Nice to meet you too,（ドラ

えもん）.

Review

(warm-down)

1. 語彙の復習：ノートに既習の語彙の絵を描き、自分用の絵辞典を作

成させる。

2. 最後にストーリー全体を読む。

3. 歌: Old Macdonald

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Warm Up 下の例のように、会った人の名前を必ず繰り返させる。

A: Hello, I'm Shoko.

B: Nice to meet you Shoko.

Reinforcement

activities

人物や有名人などの写真

Review

(warm-down)


Warm Up

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

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Classroom English 1 授業で使ってみたい英語表現です。何度も繰り返し、無理なく使えるように

なるまで練習してください。

(1) 立ってください。

Stand up.

(2) 座ってください。

Sit down.

(3) 今日のお休みはだれですか？

Who's absent today?

(4) 挙手してください。

Raise your hands.

(5) 黒板を見なさい。

Look at the blackboard.

参考：

(3) 欠席が 2 人以上の場合は Who are absent today?となります。

(4) 生徒は複数いますので、hands となります。両手を挙げる訳ではありません。

(5) ホワイトボードも増えてきました。Look at the board.と言えばすべてに通用

します。

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Year 3 Unit 2

Key phrases Discourse How are you? I’m fine. And you? I’m fine too.

A: Hello. I’m _______ B: Hello. I’m _______ A: Nice to meet you. B: Nice to meet you too. A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too.

すべての言語活動は挨拶から始まります。前のユニットより少し複雑な挨拶

を扱います。Key phrases（重要語句）は学習目標とする英語表現ですので、単独

で何度も練習させるようにしましょう。Key phrases をうまく関連させるのが

Discourse（談話）の働きです。当事者同士の発話がうまく絡み合って機能しま

す。意味や内容を考え、できるだけ感情を込めるようにして練習させてくださ

い。ペア活動やグループ活動を取り入れるとさらに効果的です。












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Warm Up 1. 挨拶

2. ストーリーの題・絵・語彙を探ろう：

まず絵を見て、次に題を見て、日本語でどんなストーリーかを推測

させる。ストーリーにある物や登場人物をボール紙で作って、黒板

の隅に貼る。子どもに英単語や表現を「発見」させる。どんな登場

人物か、どんな場面か、どんなあらすじになるか、どんな問題が発

生するか、そしてどんな結末になるかを推測させる。

1. 挨拶

A: Hello. I’m _______

B: Hello. I’m _______



Lesson Focus 1. How are you? I'm fine.

黒板にいろいろな表情の顔を貼る。先生はそれぞれの顔にふさわし

い日本語の語彙を、生徒から引き出す。先生はその中から fine にふ

さわしい顔を選ぶ。

2. 日本語の典型的な挨拶の流れを子どもから聞き出す。

3. 日本語の挨拶の表現を英語に置き換えて教える。

A: How are you?

B: I'm fine. And you?

A: I'm fine too.

A: How are you?

B: I’m fine. And you?

A: I’m fine too.

Reinforcement

activities

1. カードゲーム

ユニット 1 (動物・人物・有名人)で使ったカードを用いる。生徒をペ

アに分ける。5 枚のカードを裏返しに置き、シャッフルする。生徒 A

は 1 枚拾い、絵を見て次のように言う。生徒 A と生徒 B で交互に行

う。

A：Hello, I'm ドラえもん（ウルトラマンなど）

B：How are you ドラえもん?

A：I'm fine. And you?

Review

(warm-down)

1. 'How are you?’の歌を教える。

2. ストーリー (パート１) ：

ストーリーに必要な登場人物や物を復習する。ストーリー全体の 3

分の 1（パート１）を読み、人物や物に相当する英語を見つける。絵

を見て、ストーリーがどのように展開するか生徒に推測させる。ど

んな登場人物か、どんな場面か、どんなあらすじになるか、どんな

問題が発生するか、そしてどんな結末になるかを推測させる。

歌の動作:

i. Hello, Hello. (右手、次に左手

を振る)

ii How are you? (首をかしげ、両

手を腰にあてる)

iii Fine, thanks. Fine, thanks/I'm

fine thank you. (相手と握手す

る)

14


Warm Up ストーリー:について、生徒の推測を促すことが重要である。従って、

生徒の推測が誤りであっても、「訂正」させないようにする。間違い

を許すことである。

日本のストーリーの英訳版を使用する。

ストーリー:

The Return of the Crane (鶴の

恩返し)

Lesson Focus

1. 顔の表情が描いてあるピ

クチャーカードを準備する。

ピクチャーカードは磁石で黒

板に貼ることができるように

する。

2. 2人の人物マンガ

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

ストーリー:について、生徒の推測を促すことが重要である。生徒の推

測が誤りであっても、「訂正」させないようにする。間違いを許すこ

とである。

15



Warm Up 1. 挨拶

2. 歌 ‘How are you’ （動作を付けて）

3. ストーリー（パート１）をもう一度読み、推測したストーリーの展

開、状況、登場人物などを復習する。単語を教えるが、暗記はさせな

い。

Lesson Focus 1. How are you? I'm _____.

黒板にいろいろな表情の顔を貼る。先生はそれぞれの顔にふさわしい

日本語の語彙を子どもから引き出す。先生はその中から happy, sad,

hungry, thirsty, great, no good にふさわしい顔を選ぶ。

2. 日本語の典型的な挨拶の流れを子どもから聞き出す。

3. 日本語の表現を英語に置き換えて教える。現在の「本当の」気持ち

を子どもに選ばせる。

A: How are you?

B: I'm ____. And you?

A: I'm _____ (too).

Reinforcement

activities

1. 子どもは「感情」カードを少なくとも 5 枚(great, okay, hungry, tired,

thirsty, no good, sad など)作る。

2. レッスン 1 と同じゲームをする。今回は、2 枚ずつ引き、1 枚は「人

物」、もう 1 枚は「感情」カードとする。

対話を始めから行う。

A: Hello. I’m _______

B: Hello. I’m _______


B: Nice to meet you too

A: 'How are you _______?'

B: I'm ____. And you ______?

A: I'm _____ (too).

Review

(warm-down)

1. ストーリーをパート１からパート２まで読む。生徒に絵を見て、ス

トーリーがどのように展開するか推測させる。どんな登場人物か、ど

んな場面か、どんなあらすじになるか、どんな問題が発生するか、そ

してどんな結末になるかを推測させる。自分用の絵辞典に、興味があ

る登場人物や物を描かせる。あるいはワークシートがあれば、切り取

って貼ってもよい。

2. 歌: How are you

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Warm Up ストーリーに出てくる語彙は暗記させなくてもよい。どんなストー

リーが興味深いかは人により異なり、一番興味を持ったストーリー

に出てくる語彙は記憶されるものである。どんな語彙を記憶するか

は生徒により異なる。生徒は覚えている登場人物を自分の絵辞典に

描いてもよいし、空きスペースに登場人物の名前を書いてもよい。

Lesson Focus 感情には 3 段階のレベルがある。

1. great, fantastic, excellent （上機嫌レベル）

2. fine, okay, alright （中機嫌レベル）

3. no good （低機嫌レベル）

注：他の子どもと同じ気持ちであれば、too を加える。

Reinforcement

activities

対話練習

Review

(warm-down)

17



Warm Up 1. 挨拶

2. ストーリーのパート１と２

Reinforcement

activities

グループでスキットを準備し。練習する。

クラスを 2 人ずつのグループに分け、対話を練習させる。ただし、自

分の本名を使わない。各自、有名人、動物、登場人物など別人になっ

て演じる。その人物の扮装をしてもよいし、「音」あるいは「その有

名人の声色」をまねてもよい。

A: Hello. I’m (アクションや

声色で)

B: Hello. I’m (アクションや

声色で)


B: Nice to meet you too

A: 'How are you (アクションや

声色で)?'

B: I'm (「感情」を表す絵を顔

に付けて). And you (アクショ

ンや声色で)?

A: I'm _____ (too).

Review

(warm-down)

1. ストーリーのパート３（最終回のパート）

2. 歌: How are you?

ストーリーの語彙（興味のあ

る語彙を各自で収集する）



Warm Up 1. ストーリー全体をもう一度読む。

Reinforcement

activities

ペアでスキットを演じる。

Review

(warm-down)

1. 歌：How are you?

18


Warm Up

Reinforcement

activities

分かりやすい人物に設定すること。誰を演じているか悟られないよう

に、他のペアから離れて練習する。

スキットは次の授業で発表し、誰を演じているかクラスで「推測」さ

せる。

Review

(warm-down)

先生が読むストーリーを聞きながら、生徒はストーリーの推測を各自

で修正する。


Warm Up

Reinforcement

activities

名簿を生徒に与える。生徒は、名前の横に、スキットで各ペアが演じ

た人物を書き込む。

Review

(warm-down)

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Classroom English 2

授業で使ってみたい英語表現です。何度も繰り返し、無理なく使えるよう

になるまで練習してください。

(1) だれかできる人はいませんか？

Any volunteers?

(2) 本を出してください。

Take out your books.

(3) 本をしまってください。

Please put away your books.

(4) 5 ページを開いてください。

Turn to page 5.

(5) 絵（写真）を見てください。

Look at the picture.

参考：

(1) 「希望する人はいませんか？」の意味にもなります。

(2) take out は「取り出す」の意味です。

(3) put away は「片付ける」、「（元の所へ）しまう」の意味です。

(4) Open your books at/to page 5.とも言います。

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Year 3 Unit 3

Key phrases Discourse How old are you? I’m ＿＿＿＿

(introduce): - numbers

A: Hi , I’m ＿＿＿＿

B: Hello. I’m ＿＿＿＿

A: Nice to meet you. B: Nice to meet you too. A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too. B: How old are you? A: I’m ＿＿＿＿. And you? B: I’m ＿＿＿＿

自己紹介の一環として、相手の年齢を聞きます。Key phrases（重要語句）は学

習目標とする英語表現ですので、単独で何度も練習させるようにしましょう。

Key phrases をうまく関連させるのが Discourse（談話）の働きです。当事者同士

の発話がうまく絡み合って機能します。意味や内容を考え、できるだけ感情を

込めるようにして練習させてください。ペア活動やグループ活動を取り入れる

とさらに効果的です。












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Warm Up 1. 挨拶

2. ストーリーの題・絵・語彙を探ろう。

まず絵を見て、次に題を見て、日本語でどんなストーリーかを推測さ

せる。ストーリーにある物や登場人物をボール紙で作って黒板の隅に

貼る。子どもに英単語や表現を「発見」させる。どんな登場人物か、

どんな場面か、どんなあらすじになるか、どんな問題が発生するか、

そしてどんな結末になるかを推測させる。

3. 絵を見て数えてみましょう。先生は犬の絵を示しながら、 “How

many dogs?”と尋ねる。猫、ハムスター、馬、ウサギについても同じよ

うに進める。

3. 数字： 1 から 12 まで

動物 (ペット) に関する語彙:

cat, dog, hamster, horse, rabbit.

Lesson Focus 右欄の会話を練習する。 “Hello. Nice to meet you.”

“Nice to meet you too. How

old are you?”

“I am eight. How about you?”

“I am nine.”

Reinforcement

activities

友だちと話そう！

生徒は、自分の年齢と異なる年齢をラベルに書く。そのラベルを自分

の胸に貼る。その年齢の人になりきって、ペアで練習する。時間があ

れば他の生徒とも練習する。

Review

(warm-down)

1. ジャズチャンツ

2. ストーリー (パート 1)

ストーリーに必要な登場人物や物を復習する。ストーリーのパート１

（全体の 3 分の 1）を読み、人物や物の英語を見つける。絵を見て、

ストーリーがどのように展開するか生徒に推測させる。どんな登場人

物か、どんな場面か、どんなあらすじになるか、どんな問題が発生す

るか、そしてどんな結末になるかを推測させる。

3. 歌: One Potato, Two Potatoes.

10 までの数字

22


Warm Up 2. ストーリーに出てくる語彙は暗記させなくてもよい。どんなストー

リーが興味深いかは人により異なり、一番興味を持ったストーリーに

出てくる語彙は記憶されるものである。どんな語彙を記憶するかは生

徒により異なる。生徒は覚えている登場人物を自分の絵辞典に描いて

もよいし、空きスペースに登場人物の名前を書いてもよい。

ストーリー: The Grateful

Statues （笠地蔵）

12 匹の犬を描いた絵。他に、

猫、ハムスター、馬、ウサギ

などの絵を準備する。

Lesson Focus

Reinforcement

activities

年齢を変えて、上記の会話を練習する。

Review

(warm-down)

ストーリーの場面を描いた絵を利用してもよい。生徒は、絵の中の英

単語や表現を「発見」する。必要ならば、場面の絵を分類してもよい。

1. ジャズチャンツ：

Pippity, pippity, pop

How many times before I stop

One, two, three, four…

歌: One Potato, Two Potatoes

(奈良橋陽子「楽しい英語の授

業マニュル」)

23



Warm Up 1. 挨拶

2. 歌とアクション（One Potato, Two Potatoes）

3. ストーリーのパート１をもう一度読み、あらすじ、状況、登場人物

などに関しての推測をもう一度させる。英語の語彙を教えるが、暗記

させる必要はない。

Lesson

Focus

1. リスニングを通して、簡単な足し算と引き算が理解できるようにす

る。

2. 対話

1. 3+4 (three plus four), 8-2

(eight minus two).

2. “Hello. Nice to meet you.”

“Nice to meet you too. How

old are you?”

“I am eight. How about you?”

“I am nine.”

Reinforcement

activities

1. 動物について話そう。絵や写真の動物を見て、右の対話をする。

2. 一番好きな動物の絵を描き、右の対話をする。

“She is Robyn. She is a koala.”

“How old is she?”

“She is 5.”

Review

(warm-down)

1. ストーリーのパート２ (パート１も読む).。登場人物、状況、スト

ーリーの展開、事件（出来事）の結末がどうなると思うか生徒に推測

させる。自分用の絵辞典に、興味がある登場人物や物を描かせたり、

ワークシートがあれば、切り取って貼らせたりしてもよい。

2. 歌: One Potato, Two Potatoes

24


Warm Up




Lesson Focus 予備ゲーム：「数をみんなで作ろう! 」

12 人（以下）のグループを作る。各自に、１～12 の番号を割り振り、

離れて立つ。先生が数字を英語で言ったら、足してその数になるよう

に集まる。例えば、先生が「Twelve」と言えば、5 と 7 の人がグルー

プを作る。3 と 4 と 5 の人が集まってもよい。間違えたら、除外され

る。

Reinforcement

activities

ペットの写真を持ち寄る。あ

るいは、先生が絵や写真を用

意してもよい。

Review

(warm-down)





業マニュアル」)

25



Warm Up 1. 挨拶

2. ストーリー：パート１と２

3. 写真：ペットの誕生日について話そう。

犬や猫などのペットの写真を準備し、How old is he/she?と生徒に推測

させる。

How old is he? He’s 4.

語彙 – birthday cake, candles,

birthday present.

Reinforcement

activities

1. 対話の置き換え

先生は有名な人物（Atom Boy「鉄腕アトム」、Mickey Mouse, ドラえ

もん, Hello Kitty, Sailor Moon など）を選び、（推定）年齢と一緒に黒

板に貼る。生徒は各自、１つずつ選んで、ペアになり、対話をする。

一方が年齢を言えば、他方は‘Happy Birthday’と言う。

A: Hi. How are you?


A: Great! Today’s my

birthday!

B: Really! How old are you?

A: I’m nine.”

B: Happy Birthday (ドラえもん

/ ウルトラマンなど)

Review

(warm-down)

1. ストーリーの最後のパート(パート１と２の順に)

2. 歌 – Happy Birthday!

歌を数回歌うが、‘you’ を他の人に替えて歌う。

（3. 歌: One Potato, Two Potatoes）

Happy Birthday to you (2 回)

Happy Birthday dear Sailor

Moon

Happy Birthday to you



Warm Up 1. 挨拶

2. ストーリー (ストーリー全体を読む)

Reinforcement

activities

1. リスニング/TPR - 犬の訓練

2. 人格形成パート 1

(1) クラスを、4 人のグループに分ける。例えば、男子２人、女子 2 人

にする。

(2) 4 人は、これから創作する「冒険」ストーリーの「俳優」になる。

(3)各グループは 4 人の人物（あるいは動物）になる。

(4) 人物あるいは動物役を割り振る。衣装や服装を考えさせる。各登

場人物は、望みの「魔法」をかけることができる。

(5) 与えられた人物や動物役の絵を描く。

(6) クラスに役割を簡単に説明する。

(7) 右欄の英語を使って、他の人が演じる人物を各自で紹介する。

Stand up! / Sit down! / Walk! /

Jump! / Shake hands!など

2. 紹介の英語

例：ペアになり、一方が、「あ

る人物」になり、他方が次の

ように紹介する。

1. This is ________ (人物名)

2. She is _______ (年齢)

Review

(warm-down)

1.. 歌: One Potato, Two Potatoes.

26


Warm Up



Reinforcement

activities

左欄の対話に、下線部の Great!や Really!を加えることが望ましい。

Review

(warm-down)

3. 時間的に余裕があれば、One Potato, Two Potatoes を歌う。





業マニュアル」p.45)


Warm Up ストーリー: The Grateful


Reinforcement

activities

1. 親切な飼い主、あるいは怒っている飼い主に扮する。

2. 昔話であれば「桃太郎」、あるいはアニメのキャラクターなどの

ように、よく知られた人物設定にするとよい。

Review

(warm-down)




27



(1) 今日の日直はだれですか？

Who’s on duty today?

(2) 黒板を拭いてください。

Clean the blackboard, please.

(3) 繰り返してください？

Please repeat.

(4) 先生の後について言ってください。

Please say after me.

(5) 用意できましたか？

Are you ready?

参考：

(1) on duty は「当番」の意味です。

(2) Erase the blackboard.とも言います。blackboard を board にすればホワイトボー

ドにも使えます。

(3) after me を付け足すこともできます。

(5) Ready, steady, go「位置について・用意・スタート」も使えます。

28

Year 3 Unit 4

Key phrases Discourse Where do you live? I live in ＿＿＿

(introduce): - countries - cities

towns

A: Hi , I’m ＿＿＿＿



A: Where do you live? B: I live in ＿＿＿＿

自己紹介の中で、相手の年齢の次に、住所も聞きます。Key phrases（重要語句）

は学習目標とする英語表現ですので、単独で何度も練習させるようにしましょ

う。Key phrases をうまく関連させるのが Discourse（談話）の働きです。当事者

同士の発話がうまく絡み合って機能します。意味や内容を考え、できるだけ感

情を込めるようにして練習させてください。ペア活動やグループ活動を取り入

れるとさらに効果的です。












29



Warm Up 1. 挨拶

2. ストーリー調べ

3. 復習

・先生の後について対話をリピートさせる。

・生徒は教室内で 5 人に、“How old are you?”と質問をする。聞かれた

ら、“I’m _____ years old.”と答える。

1. 挨拶

先生: Good morning / afternoon.

How are you?

生徒: I’m fine. And you?

先生: I’m fine too.

(生徒はお互いに挨拶をする

が、‘fine’以外で答える。)

3. How old are you?

I’m ___________. And you?

I’m ____________.

Lesson Focus 1. 新語の導入：先生の後でリピートする。

2. 新しい表現の導入（チャンツとリズム）

語彙: Japan, Aichi-ken, Nagoya,

Igaya-cho, etc

A: Where / do you live?

B: I live in / ___________.

Reinforcement

activities

1. 練習

隣の人に “Where do you live?” と尋ね、聞かれた人は “I live in

_______.”と答える。

2. クラスを４～５チームに分ける。最初の人が隣の人に、 “Where do

you live?” と質問し、質問された人は“I live in ______,” と答え、さら

に隣の人に “Where do you live?”と質問する。

Review

(warm-down)

1. 歌: Eenie, Meenie, Minie, Moe

2. ストーリー (パート１) ：ストーリーに登場する人物や物について

復習する。ストーリーのパート１（全体の 3 分の 1）を読み、人物や

物を表す英語を見つける。絵を見て、ストーリーがどのように展開す

るか生徒に推測させる。どんな登場人物か、どんな場面か、どんなあ

らすじになるか、どんな問題が発生するか、そしてどんな結末になる

かを推測させる。

30


Warm Up

2. ストーリー：:挿絵や題から、日本語でどんなストーリーかを推測さ

せる。生徒の推測を促し、「訂正」をしないことが重要である。間違

いに寛容にすること。

ストーリー: Kintaro 「金太

郎」

Lesson Focus

Reinforcement

activities

必要ならば、いくつかのペアを前に出させて演じさせる。

Review

(warm-down)

CD プレーヤー

歌: Eenie, Meenie, Minie, Moe



31



Warm Up 1. 挨拶

2. ストーリー: ストーリーのパート１を読み、あらすじ、状況、登場

人物などに関して再度推測させる。英語の語彙を教えるが、暗記させ

る必要はない。

3. 前時の復習

・先生についてリピートする。

・ペアで練習する。

先生: Good morning /afternoon.

How are you?


先生: I feel great.

生徒１: Where do you live?

生徒２: I live in __________.

Where do you live?

生徒１: I live in __________.

Lesson Focus 1.新語彙の導入:

先生の後についてリピートする

2. 練習:

先生は世界地図で国（または都市）を示し、生徒に“Where do you live?”

と聞き、生徒は “I live in ___.”と答える。最初はクラスで、次は個々に

答える。

語彙: Japan, Brazil, China,

Australia, Britain (England), the

United States, Korea, Germany,

Italy, France, Thailand, etc.

New York, Sydney, London,

Paris, Tokyo など

Reinforcement

activities

カルタゲーム

1. 生徒は 4~5 人のグループに分かれる。各グループは、国（＋都市）

名の書いたカルタを 15 枚与えられる。

2. 先生が “I live in ___.” と言ったら、生徒は国または都市名のカード

を取る。

3. 生徒はゲーム終了後にカードの数を数える。

4. カードの数が多いほうが勝ちとする。

Review

(warm-down)

1. ストーリーパート 2 (パート１も読む)

登場人物、状況、ストーリーの展開、問題（あれば）、問題の結末が

理解できるように導く。自分用の絵辞典に、興味がある登場人物や物

を描かせる。ワークシートがあれば、切り取って貼ってもよい。


32


Warm Up


郎」

Lesson Focus

1. 該当する国や都市が世界地図上のどこにあるかを生徒に示させる。

国や都市名は負担のないように取捨選択して扱う。

2. 生徒は自分が住んでいると仮定する。

世界地図

Reinforcement

activities

国または都市を表すカルタ

Review

(warm-down)

CD プレーヤー




33



Warm Up 1.挨拶

2.ストーリー（パート１と 2）

3. 前時の復習

・生徒に “Where do you live?” と聞き、生徒は世界地図上で好きな場

所を選んで、“I live ___.”と答える。

先生: Good morning /afternoon.

How are you?


先生: I’m happy.

先生: Where do you live?

生徒: I live in __________.

Where do you live?

先生: I live in __________.

Reinforcement

activities

1. インタビューゲーム:

・各生徒に名刺サイズのカードを持たせる。そこには住むかもしれな

い国や都市が書いてある。

・生徒は教室内で、他の生徒に“Where do you live?” と聞き回る。

・聞かれた生徒は、名刺サイズのカードを見て “I live in ___.”と答える。

・8 分間で、各自が持っている地図上に示してある国や都市に住んで

いる人を見つける。

2. 補充「あきれた状況」

（時間的な余裕があれば、先生が絵を使って話す。）

Review

(warm-down)

1. ストーリー：パート 3（最終回） (パート１と２を読んでから)


34


Warm Up

該当する国や都市が世界地図上のどこにあるかを生徒に示させる。


郎」

世界地図（1枚）

Reinforcement

activities

2. 補充「あきれた状況」：有紀は駅でミッキーマウスに会う。知り合

いではあるが、親しくはない。

Y: Hi, Mickey. How are you?

M: Fine. And you?

Y: Fine too. Where do you live?

M: I live in Tokyo Disneyland.

Y: You live in Tokyo?

M: No, not Tokyo. I live in Chiba-ken. I live in Tokyo Disneyland in

Chiba-ken.

Y: You live in Tokyo Disneyland in Chiba-ken!

名刺サイズのカード

世界地図（たくさん）

ピクチャーカード

Review

(warm-down)

CD, CD プレーヤー

35



Warm Up 1. 挨拶

2. ペア練習

生徒 1: Where do you live?

生徒 2: I live in __________. Where do you live?

生徒 1: I live in __________.

先生: Good morning / afternoon.

How are you?


先生: I’m fine too.

Reinforcement

activities

1. インタビューゲーム:

・生徒は別の人物になって参加する。生徒は 10 人に、“Where do you live

___?”と聞き、聞かれた生徒は “I live in _____.”と答える。

・生徒はクラスの生徒がどこに住んでいるか表にする。

2. 電話ゲーム（上記の「インタビューゲーム」に代えて、あるいは両

方とも実施してもよい。方法は Notos 欄を参照すること。）

Review

(warm-down)

1.歌: “How are you?”

2. 人格形成：パート 2


人格形成（発表の形式）：

2 人で行う。1 人はある人物に

なりきる。別の生徒が次によ

うに紹介する。

1. This is ________ (人名)

2. She / He is _______ (年齢)

3. She / He lives in

___________（場所）

36


Warm Up

2. 何組かのペアに教室の前に出て、演じさせる。

Reinforcement

activities

2. 電話ゲームの手順

(1) 生徒が円になって座る。

(2) “How are you?”の歌を歌いながら、おもちゃの電話機 2台を次々と

渡していく。

(3) 歌が止まった時に電話機を持っていた人は立ち上がって、お互いに

“Where do you live?” と聞き、 “I live in ____.”と答える。

地域の地図

おもちゃの電話機 2台

CD プレーヤー

Review

(warm-down)


(奈良橋陽子, 楽しい英語の

授業マニュアル p.65)

37



(1) もっと大きな声で言ってください。

Louder, please.

(2) よく聞こえません。

Sorry, I can’t hear you.

(3) もう一度言ってください。

I beg your pardon? Pardon? (4) もう一度やってごらんなさい。

Try again.

(5) 次どうぞ。

It’s your turn.

参考：

(1) 「もう少し大きな声で」ならば A little louder, please.となります。

(3) Once more.は好ましくありません。

(5) turn は「順番」の意味です。

38

Year 3 Unit 5: Review Unit (この復習ユニットは 2 つのレッスンのみです)

Key phrases Discourse これまで学習した項目すべて A: Hi, I’m ＿＿＿＿

B: Hello. I’m ＿＿＿＿A: Nice to meet you. B: Nice to meet you too. A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too. B: How old are you? A: I’m ＿＿＿＿. And you? B: I’m ＿＿＿＿A: Where do you live? B: I live in ＿＿＿＿

次の２つのレッスンは先生の裁量になります。「会話表現」を定着させるため

に自由に設定してください。次のような活動をしてもよいでしょう。

案 1：前時（レッスン 3）にある「あきれた状況」の対話の一部あるいは全部のロールプレーをする。

案 2：これまでに習ったストーリーのロールプレーをする。

案 3：生徒の楽器演奏で、これまで習った歌を歌う。

39

Year 3 Unit 5 Lesson 1（適宜作成する）


Warm Up

Lesson Focus

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

Year 3 Unit 5 Lesson 2（適宜作成する）


Warm Up

Lesson Focus

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

40


Warm Up

Lesson Focus

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)


Warm Up

Lesson Focus

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

41



(1) 名前をここに書いてください。

Write your name here.

(2) ～はどう綴りますか？

How do you spell …?

(3) 急いでください。

Please hurry up.

(4) 席に戻ってください。

Please go back to your seat.

(5) 来週の金曜日にテストがあります。

There will be a test next Friday.

参考：

(3) スペリングを尋ねる機会はありませんが、How do you spell your name?ぐらい

は必要かもしれません。

(4) go back の代わりに return でも構いません。

(3) a test の代わりに an exam あるいは an examination とも言います。next Fridayは状況により、tomorrow や on January 5 などになります。

42

Year 3 Unit 6

Key phrases Discourse It’s a ____ day. Yes. It is. (introduce)

- hot / cold / warm / cool - sunny / cloudy / windy /

rainy

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine (too). B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is.

簡単な紹介ができるようになったので、ここから少し対話の形式を変えてみ

ましょう。まずは天気を話題にしましょう。Key phrases（重要語句）は学習目標

とする英語表現ですので、単独で何度も練習させるようにしましょう。Key phrases をうまく関連させるのが Discourse（談話）の働きです。当事者同士の発

話がうまく絡み合って機能します。意味や内容を考え、できるだけ感情を込め

るようにして練習させてください。ペア活動やグループ活動を取り入れるとさ

らに効果的です。












43



Warm Up 1. 挨拶

2. 質問



せる。ストーリーに登場する人物や物をボール紙で作って、黒板の隅

に貼る。子どもに英単語や表現を「発見」させる。どんな登場人物か、



2. 質問

先生: Good afternoon everyone.

How are you everybody?

生徒: I am fine.

先生: How old are you?

生徒: I am eight.

先生: Where do you live?

生徒: I live in _________.

Lesson Focus 先生は、様々な天気を表すピクチャーカードを、“It is a rainy day”など

と言いながら 1 枚ずつ生徒に見せる。

It’s a ( ) day. ( )内には hot/ cold/ warm/ cool/ cloudy/ windy/ rainy/

sunny を入れて示す。

発音: a hot day/ a cold day/ a

warm day/a cool day/a cloudy

day/a windy day/ a rainy day/a

sunny day

It’s a rainy day.

Reinforcement

activities

先生は天気を表すピクチャーカード見せながら、次の英文を言う。

It is a rainy day. (sunny, cloudy, windy)

次に全員でリピートさせる。

ある程度習熟したら、ペアで練習させる。

It is a rainy day.

It is a sunny day.

It is a cloudy day.

It is a windy day.

It is a warm day.

Yes, it is.

Review

(warm-down)

1. 歌: Rain, Rain, Go Away.

2. ストーリー (パート 1) ：登場する人物や物を復習する。ストーリ

ーのパート１（全体の 3 分の 1）を読み、人物や物に関する英語を見

つける。絵を見て、ストーリーがどのように展開するか生徒に推測さ

せる。どんな登場人物か、どんな場面か、どんなあらすじになるか、

どんな問題が発生するか、そしてどんな結末になるかを推測させる。

44


Warm Up

ストーリー: 子どもに推測させるように促すことが重要である。スト

ーリーに関する子どもの推測を「訂正」させないようにする。間違え

るのを許すことである。

ストーリー: Urashimatarou

「浦島太郎」

Lesson Focus

楽しく参加できているか。

リズミカルに！

天候を表す絵

Reinforcement

activities

イントネーションに注意させる。

リズムにのせて指導する。

ジャズチャンツ

Review

(warm-down)

歌: Rain, Rain, Go Away. (奈良

橋陽子「楽しい英語の授業マ

ニュアル」p.55)

45



Warm Up 1. 挨拶 Good afternoon everyone.

2. ストーリーのパート１をもう一度読み、あらすじ、状況、登場人

物などに関して再度推測させる。英語の語彙を教えるが、暗記させる

必要はない。

3. 先生は天気のピクチャーカードを見せて、天気を尋ねる。

1. Hello. How are you?

I am fine. And you?

3. It is a rainy day.

It is a warm day.

Lesson Focus 1. 先生は生徒に日本地図を見せて、次の文をリピートさせる。

It is a rainy day in Tokyo.

It is a cloudy day in Fukuoka.

発音: a cold day in Sapporo/a

warm day in Osaka/ a cool day

in Tokyo

(cloudy/ windy/ rainy/ sunny)

Reinforcement

activities

先生は地図上の都市を１つ指し示す。ジャズチャンツのリズムに乗っ

て、クラスに次の文を言わせる。次に、個々の生徒を指して言わせる。

。。○ 。○ 。。 ○ ♪♪

It is a warm day in Osaka.

It is a cold day in Sapporo.

モデルによる提示、続いて一

斉に読ませる。

音声のみで指導したい。

It is a warm day in Osaka.

It is a cold day in Sapporo

Review

(warm-down)

1. ストーリー：パート１～２

登場人物、状況、ストーリーの展開、問題（あれば）、問題の結末が

分かるように生徒を誘導する。自分用の絵辞典に、興味がある登場人

物や物を描かせる。ワークシートがあれば、切り取って貼ってもよい。


46


Warm Up

天気のピクチャーカード

Lesson Focus

各都市及び天気図の記号が記入されている地図を準備する。日本地図（Tokyo, Nagoya,

Osaka, Sapporo, Fukuokaにさ

まざまな天気図の記号を表

示）

Reinforcement

activities

ジャズチャンツ日本地図を見せる。

Review

(warm-down)


橋陽子, 楽しい英語の授業マ

ニュアル p.55)

47



Warm Up 1.挨拶

2.ストーリー：パート１～２

3. 天気の復習

先生は天気だけを示すピクチャーカード、あるいは、天気が書かれた

日本地図を見せる。

It is a _________ day.

(rainy, sunny, cloudy, windy)

It is a cold day in Sapporo.

It is a warm day in Nagoya.

It is a ______ day in ______.

Reinforcement

activities

1. “It is a cold day.”を、先生は「とても寒い」、「それほど寒くない」、

「全然寒くない」とジェスチャーを交えて、表情豊かに言う。

2. 生徒を 2 人選び、日本の天気地図から都市を１つ選ばせ、右欄にあ

る対話をさせる。

A: Hi, Jun!

B: Hi, Miki! It is a cold day.

A: Yes, it is.

A: Hi, Maki, it is a hot day.

B: Yes, it is.

A: It is a cold day in Sapporo.

B: Yes, it is.

A: It is a warm day in Sendai.

B: Yes, it is.

Review

(warm-down)

1. ストーリー：始めから最後まで


48


Warm Up

リズムよく、モデルに従ってリピートする。

→絵を見て一斉にリピートする。

天気を示すピクチャーカード

あるいは、

天気図付きの日本地図

Reinforcement

activities

感情を込めて、体で表現してみよう。(寒さ、暑さの感情をジェスチャ

ー豊かに)

ジャズチャンツにのせて

先生がモデルをオーバーアクションで示す。

一斉練習 →生徒にモデルをやらせる → ペア・グループで演じる

クラスで感情豊かに発表してもらう。

Review

(warm-down)


橋陽子, 楽しい英語の授業マ

ニュアル p.55)

49



Warm Up 1. 挨拶.

2. 先生は日本の天気が載っている地図を見せ、天気について尋ねる。

It is a ______ day in _____.

It is a sunny day in ______.

Yes, it is./ No, it isn’t.

Reinforcement

activities

1. 本物の携帯電話を使って、先生が対話をしてみせる。次に、先生と

生徒、そして生徒同士で対話をさせる。

2. 先生は沖縄に台風が接近していることを地図で示す。次に、先生が

モデルとして対話をする。次に、先生と生徒、生徒同士と対話をさせ

る。仕上げに、生徒 2 人を前に呼び、携帯電話を使って、クラスの前

で実演させる。

3. 2 人の生徒に独自の状況（例、祖母が大阪に住んでいる）を設定さ

せ、携帯電話を使ってクラスで発表させる。

A: Hi, Jun! How are you?

B: Hi, Yuki. I’m fine. And you?

A: I’m fine, too. Is it a cloudy

day in Fukuoka?

B: Yes, it is. It is a cold day.

A: Hi, Natsuki! How are you?


A: I’m fine, too. Is it a rainy day

in Okinawa?

B: Yes, it is.

A: Hi, Grandma! How are you?


A: I’m fine, too. Is it a warm day

in Osaka?

B: Yes, it is.

Review

(warm-down)

1. 人格形成：パート３ (それぞれの生徒が演じる人物が住む地域の天

気をたずねる。)


Is it a rainy day in Okinawa?

Is it a cloudy day in Osaka?

50


Warm Up

感情が伝わるように表現しよう。

チャンツ

天気図付き日本地図

Reinforcement

activities

1. イントネーションやリズムに注意しよう。感情を込めよう。

この状況を教室で設定するのが困難であれば、ピクチャーカードを使

って円じる。

3. 日本語で生徒たちが状況を設定し、自由会話を作成する。ペアごと

に発表してもらう。

生徒たちが生き生きとして活動しているか？

携帯電話

Review

(warm-down)

51



(1) こちら（先生）を見てください。

Look at me.

(2) 聞いてください。

Please listen to me.

(3) 英語で言ってください。

Speak (in) English, please.

(4) 注目してください。

Pay attention.

(5) 静かにしてください。

Quiet please.

参考：

(2) Are you listening?と皮肉を込めて言うこともある。

(4) Attention.あるいは Attention, please.だけでも十分です。

52

Year 3 Unit 7

Key phrases Discourse Do you like ＿＿＿＿＿?Yes. I do I like ＿＿＿

(introduce): - food ( uncountable) - sports - colors

famous people

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too. B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is. B: Do you like ＿＿＿?A: Yes. I do. I love ＿＿＿

Do you like＿＿＿?B: Yes. I do. I love＿＿＿

紹介ができるようになったので、好きなことがらを尋ねる表現を学習します。

できるようにしましょう。Key phrases（重要語句）は学習目標とする英語表現で

すので、単独で何度も練習させるようにしましょう。Key phrases をうまく関連

させるのが Discourse（談話）の働きです。当事者同士の発話がうまく絡み合っ

て機能します。意味や内容を考え、できるだけ感情を込めるようにして練習さ

せてください。ペア活動やグループ活動を取り入れるとさらに効果的です。












53



Warm Up 1. 挨拶



せる。ストーリーに登場する人物や物をボール紙で作って、黒板の隅

に貼る。子どもに英単語や表現を「発見」させる。どんな登場人物か、



3. 各地の天気図の記号を見ながら、表現する。

It’s a (fine) day.

It’s a cold / cloudy / sunny / cool

/ windy / rainy day.

It’s sunny.

Lesson Focus 1. 新語彙の導入 (絵や図を見ながら食べ物の名前を導入する。

spaghetti, French fries, fish, salad, noodles, soup, rice, fruit

apples, grapes, oranges, bananas,

2. ジャズチャンツ 2. I like spaghetti / French fries /

fish.など

Reinforcement

activities

1. 食べ物の絵を見ながら I like / love ________.の練習を行なう。

2. 時間的な余裕があれば、「みんなで作る英語の時間 100 Exciting

Activities. 英語活動事例集「100」」の中にある「カルタ取り（No. 30 ）」

あるいは「仲間集め (No. 26)」を実施する。

1. 対話：

A: Do you like ice cream?

B: Yes, I do. I love ice cream

Review

(warm-down)

1. 歌: Bingo

2. ストーリー：パート１（全体の 3 分の 1）を読み、人物や物の英語

を見つける。子どもに絵を見て、ストーリーがどのように展開するか

推測させる。どんな登場人物か、どんな場面か、どんなあらすじにな

るか、どんな問題が発生するか、そしてどんな結末になるかを推測さ

せる。

54


Warm Up

ストーリー: 子どもに推測させるように促すことが重要である。スト

ーリーに関する子どもの推測を「訂正」させないようにする。間違い

に対して寛容であること。

ストーリー: Saburo the Eel

Catcher

Lesson Focus

likeを loveに置き換えて練習。

I love coffee. I love tea.

食べ物の絵

Reinforcement

activities

松川禮子「みんなで作る英語

の時間 100 Exciting Activities.

英語活動事例集「100」」

Review

(warm-down)

Song: Bingo


業マニュアル」 p.125)

55



Warm Up 1. 挨拶の対話の復習

2. ストーリー: パート１をもう一度読み、あらすじ、状況か、登場人

物などに関しての推測を復習する。英語の語彙を教えるが、暗記させ

る必要はない。

3. 天気図の各地の天気記号を見ながら、表現を復習する。

It’s a (fine) day

A: Hi, _________.

B: Hi, _________.

A: How are you?

B: I’m ________. And you?

A: It’s a warm day.

B: Yes, it is.

A: Do you like ice cream?

B: Yes, I do. I like apples.

Lesson Focus 1. 新語彙の導入 (絵又は図を見ながらスポーツの名前を導入し、練習

をする。

volleyball, soccer, tennis, baseball, badminton, skiing, basketball

2. スポーツの絵をみながら I like ________.の表現を練習する。

Reinforcement

activities

1. Guessing game (No. 31)

Review

(warm-down)


登場人物、状況、ストーリーの展開、問題（あれば）、問題の結末を

明らかにさせるように生徒を誘導する。自分用の絵辞典に、興味があ

る登場人物や物を描かせる。あるいはワークシートがあれば、切り取

って貼ってもよい。

2. 歌: Bingo

56


Warm Up


Catcher

Lesson Focus

スポーツを表す絵や写真

Reinforcement

activities

松川禮子「みんなで作る英語



Review

(warm-down)

歌: Bingo (奈良橋陽子「楽し

い英語の授業マニュアル

p.125)

57



Warm Up 1. 挨拶

右欄の対話のように '’… but it's too (cold), (hot), (rainy), (windy).” など

を加える。


3. 食べ物やスポーツの絵を見せ、I like _______.の表現を復習する。

A: Hi, _________.

B: Hi, _________.

A: How are you?

B: I’m ________. And you?

A: I’m ________, (too).

B: It’s a (fine) day

A: Yes, it is, but it’s too (cold)

Lesson focus 色の絵を見せ、単語を導入

red, green, blue, yellow, pink, orange, purple, brown, black

Reinforcement

activities

1. Freeze game (No.13) / Ghost card game (No. 15)

2. Guessing their favorite fruit. (No. 31)

3. Fruit basket (No. 33)

Review

(warm-down)


2. 歌: Bingo



Warm Up 1. 挨拶

右欄の対話のように '’… but it's too (cold), (hot), (rainy), (windy).” など

を加える。

2. 食べ物、果物、スポーツの絵を見せ、I like _______.の復習をする。

A: Hi, _________.

B: Hi, _________/

A: How are you?

B: I’m ________. And you?

A: I’m ________, (too).

B: It’s a (fine) day

A: Yes, it is, but it’s too (cold)

Reinforcement

activities

1. 写真を見せ有名人を紹介する

(Prime Minister 首相) Abe, (baseball player 野球の選手) Matsui, (soccer

player サッカー選手) Nakamura, (Sumo wrestler 相撲力士) Asashoryu な

ど。

2. 有名人のお面をかぶり、次の対話を練習する。

A: Hi, how are you, Mr. Abe?

B: I am_______. And you, Ms. Kuroyanagi?

A: I’m a little tired. I’m cold.

3. Pass game (No. 35)

Review

(warm-down)

歌: Bingo

58


Warm Up


Catcher

Lesson Focus

Reinforcement

activities

いずれかのゲームで定着を図る。松川禮子「みんなで作る英語



Review

(warm-down)



p.125)


Warm Up

Reinforcement

activities

Prime Minister などの語彙は特には教えない。

3. 松川禮子「みんなで作る英

語の時間 100 Exciting

Activities. 英語活動事例集

「100」」

Review

(warm-down)



p.125)

59



(1) ～をうしろに回してください。

Pass the … to the back.

(2) ～を前に送ってください。

Pass the … to the front.

(3) ～を集めまたいと思います。

I’d like to collect the ….

(4) ～を机に上に置いてください。

Please put the … on the desk.

(5) 質問はありますか？

Any questions?

参考：

(1)～ (4) において、…は worksheets や books などが入ります。ちなみに、「プ

リント」は handout(s)あるいは copy/copies と言い、prints とは言いません。

(5) Do you have が前に省略されています。

60

Year 3 Unit 8

Key phrases Discourse No. I don’t . I like ＿＿＿＿

- food ( uncountable) - sports - colours - famous people

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too. B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is. B: Do you like ＿＿＿?A: No I don’t . I like ＿＿＿

Do you like＿＿＿?B: No. I don’t. I like ＿＿＿

これまで学習してきた項目の総復習になります。Key phrases（重要語句）は学

習目標とする英語表現ですので、単独で何度も練習させるようにしましょう。

Key phrases をうまく関連させるのが Discourse（談話）の働きです。当事者同士

の発話がうまく絡み合って機能します。意味や内容を考え、できるだけ感情を

込めるようにして練習させてください。ペア活動やグループ活動を取り入れる

とさらに効果的です。












61



Warm Up 1. 挨拶

2. ストーリーを探ろう：

絵、題を見て、どんなストーリーかを日本語で推測させる。登場

人物や物をボール紙で作って黒板の隅に貼り、ストーリーを読む

時に利用する。生徒に英語の単語や表現を「発見」させる。登場

人物、設定、筋の展開、問題（あれば）とその解決を推測させる。

3. 語彙の復習

先生は“This is …?”と言いながら、様々な色のピクチャーカードを

見せる。生徒は、‘Blue/Red/Orange/Black/White/Brown/ Green/…”

のように答える。

4. 前時の復習：

先生は黒板に、自分の好きな飲食物やスポーツの絵を貼る。生徒

は先生に、"Do you like ___?"と聞く。先生は、"Yes, I do. And you?"

と言い、生徒は “Yes, I do.”と答える。

1. 先生: Good morning (afternoon,

everyone). How are you?

生徒: I'm fine, thank you.

先生: It's a fine/cold/warm/rainy day.

生徒: Yes, it is.

先生: Are you happy / sad / hungry?

生徒: Yes, I am./ No, I am not.

(先生と生徒で役割を交替する)

4. 生徒: Do you like ___?と言う。

語彙の候補として、orange juice,

milk, ice cream, orange marmalade,

strawberry jam, sushi, miso-shiru,

udon, soccer, chocolate, baseball,

dodgeball など。

Lesson Focus 1. 新語彙の導入：次の物の絵を対になるように黒板に貼る。tea /

coffee、apple juice / banana juice、bread / rice、baseball / soccer。

1 人の生徒を前に出させる。先生は黒板から 1 枚の絵を取り、そ

の生徒に「私の好きな飲み物/食べ物/スポーツはこれです」と説

明する。生徒は、先生に、黒板の別の絵を指して ‘'Do you like ___?'

と尋ねる。先生はその絵を見せて、 ‘No, I don't. I like __ .’と言う。

2. 他の生徒にも同じ手順で、'Do you like__?'と続けさせる。

3. 6-10 人の生徒に同じようにさせたら、役割を交替する。（生

徒が答える側になる。）

生徒: Do you like orange marmalade?

先生: No, I don’t. I like strawberry

jam.

生徒: Do you like udon?

先生: No, I don’t. I like ramen.

生徒: Do you like chocolate?

先生: No, I don’t. I like ice cream.

Reinforcement

activities

生徒 2 人はカードの山から食べ物・飲み物・スポーツ・天気のカ

ードを取り出す。各分野で対（食べ物：rice / bread、飲み物：tea /

coffee）にして、分野ごとに並べる。最初の生徒は「飲み物」か

ら好きな物を拾う。次の生徒は残りのカードの絵を指して、"Do

you like ___?と尋ねる。最初の生徒は自分の絵を見せて、 "No, I

don't. I like ___" と言う。役割を交替して、各分野で同様に進める。

Review

(warm-down)

1. 歌: If You’re Happy

2. ストーリーの登場人物や物を復習する。3 分割したストーリー

の最初のパートを読み、人物や物の英語名を探る。質問をしたり、

絵を見たりして、ストーリーがどのように展開するか推測させ

る。登場人物、設定、筋の展開、問題（あれば）とその解決を推

測させる。

62


Warm Up

1. 生徒に happyか sadか尋ねる。天気に関しては、その日の天気しだ

いである。

2. ストーリー: 子どもに推測させるように促すことが重要である。ス

トーリーに関する子どもの推測を「訂正」させないようにする。間違

いに寛容であること。

4. 飲食物やスポーツに、２～3人の人気タレントの顔を加えるとよい。

2. ストーリー: The Bamboo

Princess 「かぐや姫」

3. 様々な色のピクチャーカ

ード

4. 飲食物の絵、タレントの写

真

Lesson Focus

Reinforcement

activities

状況に応じて工夫する。食べ物・飲み物・スポーツ・

天気のカード

Review

(warm-down)

Song: If You’re Happy

(奈良橋陽子「楽しい英語の

授業マニュアル」 p.145)

63



Warm Up 1.挨拶

2.ストーリー: パート１をもう一度読み、筋の展開や設定、登場人物な

どをどのように推測したか振り返る。英語の語彙を教えるが、暗記さ

せる必要はない。

先生: Good morning (afternoon,

everyone). How are you?

生徒: I'm fine, thank you.

先生: It's a fine/cold/cool/warm/

rainy day.

生徒: Yes, it is.

Lesson Focus 前時の復習：

ピクチャーカードを使って、生徒に一番好きな動物、スポーツ、ゲー

ム、飲み物、野菜を選ばせる。カードを裏返しにして、目の前に 2 つ

の山に分けて積む。1 つの山は好きな色、動物、食べ物、天気、飲み

物などで、もう１つの山は嫌いな物にする。どちらかの山から順番に

カードを拾い、 "Do you like ___?"と尋ねる。相手は、 “Yes, I do" あ

るいは、 "No, I don't. I like ___."と答える。

Yes, I do.

あるいは、

No. I don't. I like ___.

Reinforcement

activities

1. 生徒は自分で調査用紙を作る。家から（ちらし）広告を 2～3 枚持

って来る。食べ物、おもちゃ、ゲームなどを切り取り、用紙の左側の

欄に糊付けする。

2. 生徒は教室内を動き、他の生徒に調査用紙にあるものについて、"Do

you like ___? と尋ねる。尋ねられた生徒は、"Yes, I do. And you?" ある

いは、"No, I don't. I like___?" と答える。答に応じて、用紙の○×欄に

チェックを付ける。

"No, I don't. I like ___"と答えたら、手元にその絵がなくても、生徒は同

じ分野から好きなものを言わなければならない。

例、

生徒 1. Do you like Draemon?

生徒 2. No, I don't. I like Sazae-san. など。

Yes, I do. And you?

あるいは、

No, I don't. I like ____?(from the

same category)

Review

(warm-down)

1.クラスに結果を英語で報告する。例えば、"Five kids like ドラえもん."

や"Six kids don't like ドラえもん."のように報告する。


登場人物、設定、ストーリーの展開、問題（あれば）とその解決が分

かるように生徒を誘導する。自分用の絵辞典に、興味がある登場人物

や物を描かせる。あるいはワークシートがあれば、切り取って貼って

もよい。


64


Warm Up

生徒に happy か sad か尋ねる。天気に関しては、その日の天気しだい

である。

ストーリー: The Bamboo


Lesson Focus

ペアの相手は前時のクラスと異なったほうがよい。スポーツ、ゲーム、飲み物、

野菜のピクチャーカード

Reinforcement

activities

調査用紙の例

品物 ○ ×

トマト ✔

ポケモン ✔

新聞広告（ちらし）：食べ物、

ビデオゲーム、おもちゃなど

の広告ちらしを自宅から持参

する。

Review

(warm-down)




65



Warm Up 1. 挨拶

2.ストーリー：パート１～２

3. 復習

先生はピクチャーカードを見せて、‘Do you like ____?” と質問する。

生徒は、 “No, I don’t. I like ____.”と答える。I like の後には右欄にあ

るような対になる語で答える。

4. 覚えたい 10 の色: red, blue, yellow, black, white grey, orange, green

pink purple. 色のピクチャーカードを使う。

3. 復習

先生: Do you like coffee?

生徒: No, I don’t. I like tea.

orange juice - apple juice.

ice cream - cake.

bread -rice.

udon- ramen.

chocolate- ice cream

Reinforcement

activities

次の授業のために、紙芝居用のスキットを考え、準備するように生徒

に伝える。紙芝居用にスキットを２つ行うことにする。

Review

(warm-down)



66


Warm Up

ストーリー: The Bamboo


ピクチャーカード：対になる

語彙を示す絵

Reinforcement

activities

Lesson 4で扱う LESS=Learn English through Silly Situations （あきれた

状況で学ぶ英語）の 1-a と 1-bを参照。

Review

(warm-down)




67



Reinforcement

activities

紙芝居で２つのスキットを行う。 Do you like ___?

Yes, I do.

No, I don't. I like _____.

Stage /Time Notes / Materials

Reinforcement

activities

LESS=Learn English through Silly Situations（あきれた状況で学ぶ英語） [絵のみを使用]

LESS 1-a

砂漠で１人の男が横たわっている。喉が渇き、死にそうである。突然、間抜けな顔をした天使(ANGEL)

が現れる。背中には羽がある。男が見上げて微笑むと、天使が舞い降りて来る。

ANGEL [元気に]: Hi, I’m Angie. Nice to meet you!

MAN: Oh, I’m ___. Nice to meet you.

ANGEL: It’s sunny! How are you?

MAN: I a-m t-h-i-r-s-t-y….

ANGEL: Ah, do you like milk?

MAN: Yes, I do.

ANGEL: Do you like orange juice?

MAN: Yes, I do.

ANGEL: Do you like water?

MAN: YES, I DO!

ANGEL: Here you are.

[天使はミルクとオレンジジュースと水を一緒にグラスに入れ、男に渡す]

MAN: Aggghh, thank you.

[男は躊躇するが飲み干す] あるいは[男はばったりと倒れこむ]

68

Stage /Time Notes / Materials

Reinforcement

activities

LESS=Learn English through Silly Situations（あきれた状況で学ぶ英語） [絵のみを使用]

LESS 1-b

砂漠で１人の男が横たわっている。喉が渇き、死にそうである。突然、間抜けな顔をした天使(ANGEL)

が現れる。背中には羽がある。男が見上げて微笑むと、天使が舞い降りて来る。

ANGIE [元気に]: Hi, I’m Angie. Nice to meet you!

MAN: Oh, I’m Baku. Nice to meet you.

ANGEL: It’s sunny! How are you?

MAN: I a-m t-h-i-r-s-t-y….

ANGEL: Ah, do you like milk?

男は、この質問にハッとし、前回の出来事を思い出す。

MAN: No, I don’t.

ANGEL: Do you like orange juice?

MAN: No, I don’t.

ANGEL: Do you like water?

MAN: YES, I DO!

ANGEL: Here you are.

[天使はミルクは大瓶一杯、オレンジジュースは巨大な水差し一杯、水は小瓶にほんの少ししか持って

いない。水は、アリが自分の手を急いで洗えるだけの分しかない。天使は、にっこり笑って小瓶の水

を渡し、立ち去る.]

ANGEL: Byee!

MAN: Aggghh, thank you.

[男はバッタリと倒れこむ。]

69



(1) ペアで行ってください。

Work in pairs.

(2) 隣の人と行ってください。

Work with your neighbors.

(3) 4 人のグループで行ってください。

Work in groups of four.

(4) 3 人のグループになってください。

I want you to get into groups of three.

(5) 真里さん、このグループに入ってください。

Mari, join this group.

参考：

グループ活動に使う表現を集めました。

(1) ペアやグループはいくつかできるので、in pairs や in groups のように複数形

になります。

(3) 5 人のグループは a group of five と言います。

(5) enter this group とは言いません。

70

Year 4 Unit 1

Key phrases Discourse Review of year 3 A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too. B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is. B: Do you like ＿＿＿?A: (a) Yes. I do. How about you?

OR (b) No I don’t. I like ＿＿＿

How about you? Do you like______? B: (a) Yes. I do.

OR (b) No. I don’t. I like ＿＿.A: I see.

Key phrases（重要語句）は学習目標とする英語表現ですので、単独で何度も練

習させるようにしましょう。Key phrases をうまく関連させるのが Discourse（談

話）の働きです。当事者同士の発話がうまく絡み合って機能します。意味や内

容を考え、できるだけ感情を込めるようにして練習させてください。ペア活動

やグループ活動を取り入れるとさらに効果的です。












71



Warm Up 1. 3 年生で習った歌

a) Old MacDonald had a Farm (Unit 1)

b) How are you? (Unit 1)

c) Hello, How are you? (Unit 2)

c) One Potato, Two Potatoes (Unit 3)

d) Eenie, Meenie, Minie, Moe (Unit 4)

e) Rain, Rain, Go (Unit 6))

f) Bingo (Unit 7)

g) If You’re Happy (Unit 8)

2. 3 年生の最後の対話を演じる。（右欄を参照）

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you?


A: I’m fine too.

B: It’s a ＿＿＿ day.

A: Yes. It is.

B: Do you like ＿＿＿?

A: No I don’t . I like ＿＿＿

Do you like＿＿＿?

B: No. I don’t. I like ＿＿＿

Lesson Focus 1. 生徒は「好きなもの」と「嫌いなもの」のワークシート表を完成す

る。表の中には、「有名人」、「食べ物」、「キャラクター」、「季

節」、「雪」などを記しておく。生徒は X あるいは✓を入れる。

2. 生徒はペア（できれば同性）になる。ワークシートを交換し、相手

が好きなものを覚える。右欄２の対話を練習する。

3. ペアのままで、今度は両方が好きなものを選び、右欄３の対話を練

習する。

2. A: Do you like ＿＿＿?

B: Yes. I do.

3. A: Do you like ＿＿＿?

B: Yes. I do.

How about you?

A: Yes. I do too.

B: That's great.

Reinforcement

activities

1. 新聞広告のちらしを使って、対話練習をする。A の'Yes, I do' を 'Me

too.’ に置き換える。

A: Do you like ＿＿＿?

B: Yes. I do. How about you?

A: Me too.

B: That's great

Review

(warm-down)

1. 歌: Song: Do you like baseball?

72


Warm Up

1. 全曲を歌ってもよいし、数曲に絞ってもよい。

2. fineを 3年生で習った他の語（happy, sad, great, hungry, thirstyなど）

に置き換える。

3年生で使用の歌のリストと

CD

Lesson Focus

ワークシート：4つの分野（食べ物、人々、スポーツ、授業科目）に

属する 8～10の物を表に記入する。

ワークシート

Reinforcement

activities

ペア同士で同じちらし（コピー）を持たせる。新聞広告のちらし

Review

(warm-down)

Song: Do you like baseball?

Longman Songs and Chants

(Track 10)

73



Warm Up 1. 歌: Do you like baseball?

2. lesson1 の最後の対話を繰り返す。

Lesson Focus 1. 右欄の対話を練習する。 A: Do you like ＿＿＿?

B: No, I don't. I like ____?

How about you?

Do you like___?

A: No, I don't

B: Oh, I see.

Reinforcement

activities

1. 生徒は「好きなもの」と「嫌いなもの」のワークシート表を完成す

る。表の中には、「有名人」、「食べ物」、「キャラクター」、「季

節」、「雪」などを記しておく。生徒は X あるいは✓を入れる。

2. 生徒はペア（できれば同性）になる。ワークシートを交換し、相手

が好きなものと嫌いなものを覚える。今度は、一方が好きで、もう一

方が嫌いなものを選ぶ。右欄の対話を練習する。

A: Do you like ＿＿＿?

B: No, I don't. I like ____?

How about you?

Do you like___?

A: No, I don't

B: Oh, I see.

Review

(warm-down)

歌: Do you like baseball?

74


Warm Up

Song: Do you like baseball?

Longman Songs and Chants

(Track 10)

Lesson Focus

対話者 Bには 2つの役割があることを強調する。

a. 質問に答える。

b. 切り返す。（相手に同じ質問をする。）

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

75

Year 4 Unit 1 Lesson 3 （自由裁量レッスン）


Warm Up

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)



Warm Up

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

76


Warm Up

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)


Warm Up

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

77



(1) 1 人はグループリーダー（班長）になってください。

One person will be the group leader.

(2) グループリーダーは出てきてください。

Group leaders, please come out.

(3) 相手には見せないでください。

Don’t show it to your partner.

(4) 前に出てきてください。

Come to the front.

(5) 円になってください。

Make a circle.

参考：

(3) ゲームやコミュニケーション活動では頻度の高い表現です。partner の代わりに、neighbor も使えます。

78

Year 4 Unit 2

Key phrases Discourse Can you ＿＿＿?Yes. I can. How about you? (and you) That’s great. (動作を表す動詞を導入する)

- hop- skip - jump - clap - swim

- sing

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too. B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is. B: Can you＿＿＿?A: Yes. I can. I can ___

How about you? Can you＿＿＿?B: Yes. I can. A: That’s great.

「～できる」の表現を学びます。それに対して、「すごいね」といったコメ

ントの表現も学びます。Key phrases（重要語句）は学習目標とする英語表現です

ので、単独で何度も練習させるようにしましょう。Key phrases をうまく関連さ

せるのが Discourse（談話）の働きです。当事者同士の発話がうまく絡み合って

機能します。意味や内容を考え、できるだけ感情を込めるようにして練習させ

てください。ペア活動やグループ活動を取り入れるとさらに効果的です。












79

Year 4 Unit 2 Lesson 1 Stage /Time Procedure Student Language objective (SL)

Warm Up 1. 挨拶

2. 動作を表す動詞を導入する。

hop（軽く跳ぶ）, skip（縄跳びをする）, jump, clap（手拍子をする）,

swim, sing

Lesson Focus 1. TPR（全身反応教授法―先生の指示に従い、全身を使って動作をす

る）

Can you…..?

- hop

- skip

- jump

- clap

- swim

- sing

最初は先生の指示で、次に、

生徒が先生の役割をして指示

を出してもよい。

Reinforcement

activities

1. モデル会話の一斉リピート練習

2. モデル会話に基づいてアウトプット（置き換え練習）

A: Can you＿＿＿?

B: Yes. I can. I can ___

How about you?

Can you＿＿＿?

A: Yes. I can.

B: That’s great.

Review

(warm-down)

ストーリー：“The dog who can and can’t.”

J is a dog who can and can’t!

He’s small, brown and 3 years old.

He can hear someone coming to the house before us, but he can’t stop

barking when they come.

He can understand the word ‘walk’, but he can’t walk far on his short legs.

He can eat almost everything, but he can’t stop eating other people’s food.

He can have a bath, but he can’t swim.

He can sleep in the morning and the afternoon, but he can’t to go to sleep at

night.

We can get angry with him, but we can’t stop loving him!

Have you got a pet? What’s he like? What’s she like? What can he or

she do? What can’t he or she do?

80


Warm Up

先生が動作をしながら導入する。

Lesson Focus

Reinforcement

activities

スポーツ関係の語彙の復習

Review

(warm-down)

感情を込めて、動作をしながら読む。ストーリーの概要が分かればよ

い。

小さな犬を描いた絵あるいは

写真

81



Warm Up 1. 挨拶

2. ストーリー： “The dog who can and can’t.”









night.




Lesson Focus スポーツに関する語彙の導入

play baseball, play basketball, play soccer, play golf, play volleyball

Reinforcement

activities

コミュニケーション活動

右欄の表を使って、３人の友だちに次のように尋ね、印をつける。

Can you play baseball / basketball / soccer / golf / volleyball?

Review

(warm-down)

ストーリー： “The dog who can and can’t.”を読む。

82


Warm Up

生徒は聞くだけでも、文字を追ってもよい。絵あるいは写真

Lesson Focus

絵を見ながらリピートさせる。スポーツをしている絵

Reinforcement

activities

baseball basketball soccer golf

名前 A

名前 B

名前 C

baseball, basketball, soccer, golfを絵で表してもよい。

Review

(warm-down)

83



Warm Up 1. 挨拶

Reinforcement

activities

1. 動物の名前を導入する。

elephant, koala, bear, mouse, dinosaur など

2. クイズ：右欄の表の絵を見て、動物の名前を練習する。

次に、Can it……..? と生徒に尋ねて、表に印を付けさせる。

動物の語彙

Review

(warm-down)

ストーリー： “The dog who can and can’t.”









night.






Warm Up

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

84


Warm Up

Reinforcement

activities

run fast swim eat meat fly

elephantの絵

koalaの絵

bearの絵

Review

(warm-down)

同じ語の繰り返しが多いので、理解は比較的容易であろう。


Warm Up

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

85



(1) 「犬」は英語で何と言いますか？

How do you say ‘inu’ in English.

(2) 時間ですよ。

Time is up.

(3) さあ始めましょう。

Let’s get started.

(4) 止めてください。

Stop now.

(5) 書くのを止めなさい。

Stop writing now.

参考：

(1) What do you say ‘inu’ in English?でもよい。

86

Year 4 Unit 3

Key phrases Discourse No. I can’t. That’s too bad. (introduce 1. play ___(sports, instruments) (basketball, dodge ball, tennis, the piano, the violin, the recorder, the drums) 2. eat ___ 3. drink ____ 4. drive ____ (a car, a bus, a train)

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too. B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is. B: Can you ＿＿＿?A: No. I can’t ___

How about you? Can you＿＿＿?B: No. I can’t A: That’s too bad.

「～できない」の表現を学びます。それに対して、「それはお気の毒に」と

いったコメントの表現も学びます。Key phrases（重要語句）は学習目標とする英

語表現ですので、単独で何度も練習させるようにしましょう。Key phrases をう

まく関連させるのが Discourse（談話）の働きです。当事者同士の発話がうまく

絡み合って機能します。意味や内容を考え、できるだけ感情を込めるようにし

て練習させてください。ペア活動やグループ活動を取り入れるとさらに効果的

です。












87



Warm Up 1. 挨拶

2. TIMES TABLE [掛け算] SONG

2 times 1 is 2. ….12 times 3 is 36

3. 復習

Can you skip/jump rope for 5 times? Yes, I can.

Can you dance? Yes, I can.

Can you sing an English song? Yes, I can.

1. 先生: Good morning (afternoon),

everyone. How are you today?

生徒: I’m fine, thank you.

先生: It’s a fine/rainy/sunny/windy

day.

生徒: Yes, it is.

先生: Are you happy/hungry/sad?

生徒: Yes, I am. / No, I am not.

Lesson Focus 絵を使って練習する。

Can you play the violin? No, I can’t.

Can you play the guitar? No, I can’t.

Can you swim on your back? No, I can’t.

Can you swim on your side? No, I can’t.

Can you drink beer? No, I can’t.

Reinforcement

activities

友だちに尋ねる。

Can you eat natto/takuan/sashimi/cheese?

Yes, I can. I love ____. It's yummy!

No, I can’t. I don’t like ____. It's yuckky!

Review

(warm-down)

歌: Can You Draw?

88


Warm Up

2. ２の段と３の段。

英語では「九九」が 12まであると教える。

4. 5 times「5回」

2. 歌：Show a big times table.

Lesson Focus

絵を見せる。他の動詞:

- see me?

- play the violin?

- Jump rope?

- eat pizza?

- swim 50 metres?

- run 100 meters?

- clap your hands?

- write kanji?

- read English?

- ride a horse?

- drink apple juice?

Reinforcement

activities

生徒は教室内を回り、自分と同じものが食べられない人を探す。

Review

(warm-down)

歌: Longman Songs and Chants:

Can You Draw? (p.10)

89



Warm Up 1. 挨拶

2. 復習

(a) Can you eat ___?

(b) Can you play/swim/drink ___?

2. (a)

Can you eat natto /takuan

/sashimi/Cheese?

Yes, I can. I love ____. It's

yummy!

No, I can’t. I don’t like ____.

It's yucky

(b) No, I can't.

Lesson Focus 1. ‘'That's too bad.'の用法を状況で示す。

少年は木に登っている。

A: Can you jump?

B: No, I can’t.

A: That’s too bad.

猫が砂州に取り残されている。

A: Can you swim?

Cat: No, I can’t.

A: (That’s) too bad.

少女は食卓に座るが、納豆料理が並んでいる。

A: Hello, can you eat natto?

B: No, I can’t.


(No, I can't)

(That's) too bad

Reinforcement

activities

Lesson Focus の３つの状況を演じる。

Review

(warm-down)

生徒は、‘'That's too bad.'を使うのにふさわしい状況を考える。生徒は状

況を考え、先生やクラスに報告する。これを次の授業で使う。

90


Warm Up

2. (b) 動作や状況を表す絵を見せる。

Lesson Focus

状況を絵で示すとよい。

'That's' は省略してもよい。

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

「あきれた状況」を思い出し、参考にするとよい。

91

Year 4 Unit 3 Lesson 3 Stage /Time Procedure Student Language objective (SL)

Warm Up 1. 挨拶

2. 右欄にある対話練習をする。 'How about you?' と質問の練習。

2.

A: Can you read this Kanji?

B: No, I can’t. How about

you? Can you read this Kanji?

A: Yes, I can.

B: That’s great!

A: Can you jump/skip a rope a

hundred times?

B: No I can’t. How about you?

Can you jump/skip a rope a

hundred times?

A: Yes, I can.

Reinforcement

activities

結末の異なる 2 つの「あきれた状況」を生徒に絵を使って説明する。

風の強い寒い夜、2 人の男が船のデッキに立っている。船は嵐の海

に沈みつつある。

第１バージョン第２バージョン

A: Hi, ____. How are you?

B: Hi, ____ I’m OK. And you?

A: I am not well.

B: That’s too bad. Can you swim?

A: Yes, I can, but ….

B: That’s greeeeaaaat! Are you

ready?

A: Nooooooooo!

A: No I can’t.

B: That’s too bad.

A: How about you? Can you

swim?

B: Yes, I can. I can swim! Bye.

A: ________!

Review

(warm-down)

生徒は、実在の人物、（話す）動物、奇妙な状況を利用して、独自の

「あきれた状況」を決める。生徒は「状況」の内容を考え、先生やク

ラスに発表する。次の授業でこのスキットを使う。

92


Warm Up

Reinforcement

activities

先生が見本を示す。

ストーリーの結末は、先生が紙芝居で見せる。

「あきれた状況」の紙芝居

OHPを利用してもよい。

Review

(warm-down)

1グループは 3人がよい。1人がナレーターで、2人が演技する。ナレ

ーターは日本語で状況を説明し、2人が対話を英語のみで演ずる。

93


Stage /Time Procedure

Student Language objective (SL)

Warm Up 挨拶

Reinforcement

activities

生徒作成の「あきれた状況」の発表 B: Can you ＿＿＿?

A: No. I can’t ___. / Yes, I can.

How about you?

Can you＿＿＿?

B: No. I can’t

A: That’s too bad. (Let's go /

Goodbye)

Review

(warm-down)

アクションソング。このユニットでは歌の前半を使う。 (notes 参照)

94

Stage /Time Notes

Materials

Warm Up

Reinforcement

activities

Review のアクションソングの活動と入れ替えてもよい。

Review

(warm-down)

Miss Mary Mac

Miss Mary Mac, Mac, Mac/ All dressed in black, black, black,

With silver buttons, buttons, buttons,/ All down her back, back, back.

She cannot read, read, read,/ She cannot write, write, write,

But she can smoke, smoke, smoke,/ Her father’s pipe, pipe, pipe.

[Beatrice Harrop, Linda Friend and David Gadsby, Okki-Tokki-Unga: Action Songs for Children, 2nd edition,

(London: A & C Black, 1994), 30-31.より]

ACTIONS:

立って、相手と向き合う。次の８つの動作があり、音楽に合わせて何度も繰り返す。

1. 胸の前で腕を組む。 2. 自分の腿（もも）をたたく。 3. 自分の手をたたく。

4. 自分の手のひらで相手の手をたたく。 5. 自分の手をたたく。 6. 相手の手をたたく。

7. 自分の手をたたく。8. 相手の手をたたく。

上記の４，６，８の動作では、円あるいは輪になり、隣の人の手をたたくようにする。歌を歌いながら、

横にステップを踏んでもよい。

参考： Okki-tokki-unga はアザラシ狩に出かけるエスキモーの少年にまつわる歌である。このアクショ

ンソングには英単語がないので、授業課程の最初に使うことができる。

95



(1) ロールプレーをしましょう。

Let’s do a role play.

(2) 綾香さんは白雪姫の役をします。

Ayaka will play the role of Snow White.

(3) 武司君はドラえもんになります。

Takeshi will be ‘Doraemon.’

(4) 恥ずかしがらないでください。

Don’t be shy.

(5) 今日はこれまでです。

That’s all for today.

96

Year 4 Unit 4

Key phrases Discourse (How are you?の返事いろいろ)I’m great. (++) I’m okay. (neutral) I’m pretty good. (neutral) I’m not bad. (neutral) I’m not so good. (-)

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m ____. A: (a) That’s great (good). OR (b) That’s too bad.

(c) How are you? B: I’m ＿＿＿.A: That’s great (good). OR That’s too bad.

“How are you?”に対する返事は、“Fine, thank you.”だけではありません。いろい

ろな返事があります。その場に応じた適切な表現を学びます。Key phrases（重要

語句）は学習目標とする英語表現ですので、単独で何度も練習させるようにし

ましょう。Key phrases をうまく関連させるのが Discourse（談話）の働きです。

当事者同士の発話がうまく絡み合って機能します。意味や内容を考え、できる

だけ感情を込めるようにして練習させてください。ペア活動やグループ活動を

取り入れるとさらに効果的です。












97



Warm Up 1. 挨拶

Good morning, everyone. How are you?

2. 復習

Can you drink Japanese tea?

Yes, I can. / No, I cannot.

Can you eat kimuchi?

Yes, I can./ No, I cannot.

Lesson Focus 1. 先生は様々な顔の表情を見せ、どんな表情であるかを生徒に日本語

で推測させる。

2. 先生は生徒に “How are you?”と言い、右欄の表現を練習させる。

A: How are you?

B: I’m great.

A: How are you?

B: I’m okay.

A: How are you?

B: I’m pretty good.

A: How are you?

B: I’m not bad.

A: How are you?

B: I’m not so good.

Reinforcement

activities

1. 先生はピクチャーカードを見せながら、右欄の表現のモデルを示

す。

生徒に一斉にリピートさせる。

2. ペアで右欄の対話を練習させる。

先生: I’m okay. / I’m not bad.

/ I’m pretty good.

/ I’m not so good.

生徒 1: How are you?

生徒 2: I’m great (okay, pretty

good, not bad, not so bad)

Review

(warm-down)

それぞれの生徒に “How are you?”と言い、返事をさせる。 A: How are you?

B: I’m fine.

98


Warm Up

Lesson Focus

先生はできるだけ大げさに表現したい。

Reinforcement

activities

顔の表情が描かれているピク

チャーカード

Review

(warm-down)

99



Warm Up 挨拶：

Good afternoon everyone.

How are you?

Lesson Focus 先生はさいころを振る。それぞれの面に、「かなりよい」・「よい」・

「あまりよくない」といった顔の表情がある。

先生は生徒にさいころの顔の表情をまねさせ、“I’m okay (pretty good /

not bad / bad).”と言わせる。

リピート練習をさせる。

S: I’m great.(okay, pretty good)

T: That’s good.

S: I’m not so good.

T: That’s too bad.

Reinforcement

activities

生徒はさいころを振る。各面にある表情に従って、”I’m great / okay /

pretty good / not bad / not so bad.”と言う。

S: I’m great.

S: I’m okay.

S: I’m pretty good.

S: I’m not bad.

S; I’m not so bad.

Review

(warm-down)

それぞれの生徒に “How are you?”と言い、返事をさせる。

100


Warm Up

Lesson Focus

相手の気分がよい時には、That’s good.と言い。芳しくない時は That’s

too bad.と言えるようにしたい。

先生は生徒の演技に、“That’s nice.”と言って誉めるようにする。

ジャズチャンツの要領でリピートさせる。

さいころ

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

101



Warm Up 挨拶 A: Hi Yuki. This is Satomi.

B: How are you, Satomi?

C: I’m fine, and you?

Reinforcement

activities

先生は携帯電話で ALT と話す。

模範会話の後で、生徒は対話練習をする。次にペアになって、それぞ

れの会話を他のペアに見せる。各ペアは順番に演技し、他のペアが感

想を言う。

A: Hi Yuki. How are you?

B: Hi Tomoka. I’m fine. And

you?

A: I’m not so good.

B: That’s too bad.

Review

(warm-down)

先生は数ペアを選び、クラス全体の前で発表させる。 A: How are you?

B: I’m fine.

A: That’s good.



Warm Up 挨拶

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

グループ活動あるいは協同学習を実施する。（約 20 分）

1. 生徒は各グループでさいころを作る。

2. さいころの面に、動物（サル、ライオン、キツネなど）の顔を描く。

3. 各グループでさいころを振り、代表者は、上になった動物をクラス

で報告する。

4. クラスは動物の顔を真似し、“The cat is not so good / pretty good /

great / ok) .”などと言う。

A: Can you imitate animals’

face?

B: Yes, I can.

A: How is the cat?

B: The cat is not so good?


A: How is the monkey?

B: It is pretty good.

A: That’s good.

102


Warm Up

相互に紹介して知り合う。

Reinforcement

activities

ALTが不在であれば、他の先生に依頼しておく。それも無理ならば、

事前に録画（録音）しておく。

身振り手振りを交えて言葉を伝えようとする。

Review

(warm-down)


Warm Up

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

画用紙、ハサミ、ダンボール

箱

103



(1) 正しい語を○で囲みなさい。

Circle the right word.

(2) 正しい答に印を付けなさい。

Tick the correct answer.

(3) 正しい答を○で囲みなさい。

Circle the right answer.

(4) 正しい語を補いなさい。

Fill in the missing word(s).

(5) また明日会いましょう。

See you tomorrow.

参考：

(2) tick は「チェックを付ける」、即ち「✔」の印を付けることになります。

(4) missing word は「欠けている語」の意味です。

104

Year 4 Unit 5 Key phrases Discourse これまでの学習項目すべて 1. I’m great / pretty good.

2.Yes, I do. OR - No. I don’t. 3.Yes. I can. OR - No, I can’t. 4.That’s great OR

That’s too bad

これまでの学習内容を定着させるための裁量授業です。生徒が応答する際に

必要とされる選択能力を養うための活動をします。2 時間分ですが、次のよう

な活動が考えられます。

提案 1「あきれた状況」の一部として、これまでの対話全体あるいはその一部をロー

ルプレーする。

提案２

これまで授業で使ったストーリーを部分的にロールプレーする。

提案３

これまでの歌をすべて歌い、楽器で合奏する。

105



Warm Up

Lesson Focus

.

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)



Warm Up

Lesson Focus

.

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

106


Warm Up

Lesson Focus

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)


Warm Up

Lesson Focus

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

107



(1) 単語を正しく並べなさい。

Put the words in the correct order.

(2) 英文を正しく並べなさい。

Put the sentences in the correct order.

(3) 質問に答えなさい。

Answer the questions.

(4) 今からこの練習問題をしなさい。

Do this excise now.

(5) 作品を明日提出しなさい。

Hand in your work tomorrow.

参考：

(5) hand in は「手渡す」の意味です。

108

Year 4 Unit 6

Key phrases Discourse What ____ do you like? (a) sport (b) ice cream (or food) (c) singer (d) color (e) baseball team

A: Hi ＿＿＿＿.B: Hi ＿＿＿＿.A: How are you? B: I’m ____. A: (a) That’s great (good). OR (b) That’s too bad. (c) How are you? B: I’m ＿＿＿

A: That’s great (good). OR That’s too bad. B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is. B: What _____ do you like? A: I like ＿＿＿. And you? (how about you?) B: I like _____. A: I see.

「好きなものは何か」を尋ねる表現を学びます。Key phrases（重要語句）は学

習目標とする英語表現です。Key phrases をうまく関連させるのが Discourse（談

話）の働きです。












109



Warm Up 1. 挨拶

2. 復習

ピクチャーカードを生徒に見せ、下記の例のような「動作を表す動詞」

を導入する。

Walk, Run, Swim, Sing, Clap, Touch, Point to, Raise,

Turn, Put down など

A: Hi, _________.

B: Hi, _________.

A: How are you, B-san?

B: I’m fine / great.

A: That’s great. How are you,

C-san?

C: I’m not so good.

A: That’s too bad. How are you,

D-san?

Lesson Focus 1. 新語彙の導入

先生はピクチャーカードを見せ、下記のスポーツの名前を言う。生徒

は先生についてリピートする。

baseball, volleyball, soccer, tennis, basketball, ping-pong,

swimming, badminton,

2. 重要文の導入

先生はスポーツのピクチャーカードを見せ、“What sport do you like?”

と質問する。

生徒はピクチャーカードを見て、“I like ____. And you?” と答える。

A: What sport do you like?

B: I like baseball. And you?

Reinforcement

activities

ジェスチャーゲーム

先生は、「動作を表す動詞」を生徒にジェスチャーで表現させる。

4～5 人のグループを作り、各生徒がジェスチャーをして、どんな動詞

であるか他の生徒に言わせる。

Review

(warm-down)

‘Head and Shoulders’ あるいは‘If You Are Happy, Clap Your Hands.’を

歌う。

110


Warm Up

先生が身振りで導入してもよい。ピクチャーカード

Lesson Focus


Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

111



Warm Up 1. 挨拶

2. 復習

下記の「動作を表す動詞」を先生が言い、生徒が動作をする。

“Walk, Run, Swim, Sing, Clap, Touch, Point to, Raise,

Turn, Put down など

A: Hi, _________.

B: Hi, _________.




C-san?



D-san?

Focus 1. 新語彙の導入

先生はピクチャーカードを見せ、下記の色の名前を言う。生徒は先生

のあとについてリピートする。

green, black, red, brown, yellow, blue,

2. 重要文の導入

先生は“What color do you like?”と質問し、生徒は“I like ____. And

you? ” と答える。

green, black, red, brown, yellow,

blue,

A: What color do you like?

B: I like green. And you?

Reinforcement インタビューゲーム

生徒は教室内を歩き回り、他の生徒に “What color do you like?”と言っ

て、好きな色の情報を集める。

Review

(warm-down)

‘Head and Shoulders’ あるいは‘If You Are Happy, Clap Your Hands.’を歌

う。

112


Warm Up

Focus


Reinforcement 時間を設定して、できるだけ多くの生徒の情報を得る。

Review

(warm-down)

113



Warm Up 1. 挨拶

2. 復習

食べ物のピクチャーカードを見せて、先生は “What food do you like?”

と聞く。生徒は次のように答える。

I like (milk, tea, meat, bread, orange juice, water, fish).

A: Hi, _________.

B: Hi, _________.


B: I’m (fine / great).


C-san?



D-san?

Reinforcement

activities

インタビューゲーム

生徒は教室内を歩き回り、他の生徒に “What food do you like?”と言っ

て、好きなスポーツの情報を集める。

Review

(warm-down)

「サイモン」ゲーム

先生が Simon Says と言って指示を出した時だけ従う。例えば、先生

が“Simon says, ‘Touch your head’”と言ったら、生徒は自分の頭を手で触

る。指示の最初に、その言葉が入っていなければ生徒は何もしない。

114


Warm Up

2. 複数形になる名詞は、I like に続く名詞は複数形にする。

例：I like apples / oranges.


Reinforcement

activities

時間設定をして、できるだけ多くの生徒の情報を得る。

Review

(warm-down)

115



Warm Up 1. 挨拶

2. 復習

様々な分野の名詞を描くピクチャーカードを見せて、先生は “What …

do you like?”と聞く。生徒は次のように答える。

I like _________.

A: Hi, _________.

B: Hi, _________.




C-san?



D-san?

Reinforcement

activities

1. プロ野球選手の写真を見せ、先生は “What baseball player do you

like?”と聞き、生徒は “I like Ichiro.”のように答える。

2. 先生は有名な歌手を床に逆さまに置く。それぞれの生徒がカードを

選んだら、先生は、“What song do you like?”と尋ねる。生徒は“I like

_____ (日本語で).”と答える。

Review

(warm-down)

フリーズ（停止）ゲーム（「だるまさんが転んだ」ゲームと類似）

生徒は運動場に集合する。一方の側に立つ。先生は“Green light”あるい

は “Red light”と言う。“Green light”と言ったら、生徒は動くことができ、

“Red light”と言ったら、動けない。先生はどちらかを言い、“Red light”

と言った時に動いた生徒はスタート地点に戻る。

116


Warm Up

Reinforcement

activities

1. 他に soccer play、singersなどにしてもよい。ちなみに、「テレビタ

レント」は TV personalityと言う。

Review

(warm-down)

117



(1) 正解です。

Right. You are right. That’s correct. That’s it.

(2) その通りです。

Exactly.

(3) いいですね。

Good. Well done! That’s nice. Fine. You’ve done a good job.

(4) すごいですね。

Excellent! Terrific! Fantastic!

(5) 何点取りましたか？

How many points did you get?

参考：

小学校の英語授業では誉めることが重要です。いろいろな誉め言葉を使って変

化を持たせるとよいでしょう。

118

Year 4 Unit 7

Key phrases Discourse Oh really. What can you play? What can you hear? What can you see? I can play/hear/see ＿＿＿.

What sport can you play? What juice can you drink? What sushi can you eat? What song can you sing?

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m ____. A: (a) That’s great (good). OR (b) That’s too bad. (c) How are you? B: I’m ＿＿＿.A: That’s great (good). OR That’s too bad. B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is. B: What _____ can you ____? A: I can ＿＿＿. And you? (how about

you?) B: I can _____. A: Great! (Excellent/fantastic)

「何を～することができますか」を問う表現を学びます。Key phrases（重要語

句）は学習目標とする英語表現です。Key phrases をうまく関連させるのが

Discourse（談話）の働きです。












119



Warm Up 1. 挨拶

2. 復習: “What do you like?”

2. What color do you like?

I like red/ blue/ green/ yellow/

white/ pink/ black.

What juice do you like?

I like apple /orange /pineapple

/grapefruit /kiwi juice.

What noodles do you like?

I like spaghetti/ udon /ramen/

soba.

Lesson Focus 対話の導入

A: I am a musician.

B: Oh, really? What (instrument) can you play?

A: I can play the piano.

B: That’s great.

T: What can you play?

I can play the piano.

I can play the violin.

I can play the trumpet.

I can play the drum.

Reinforcement

activities

Activity 1

1. 教卓の上に、可能であれば下記の本物の道具を置く。

ドラム、リコーダー、バイオリン、トライアングル、オカリナ、マラ

カス、カスタネット、鍵盤ハーモニカ、ハーモニカ

2. 各生徒に “What (instrument) can you play?”と尋ね、生徒は ' I can

play the ______.と答える。

3.うまく答えられたら、その生徒は前に出る。先生は'Show me please' と

言い、生徒は該当の楽器を弾く。

Activity 2:

先生は生徒全員に後ろ向きになるように言う。先生は 1 人の生徒に教

室の前に来させ、楽器を選び、ある音を出させる。生徒は楽器を置き、

クラスに ‘What can you hear?’と尋ねる。分かった生徒は手を挙げて答

える。

Activity 3:

いろいろな音が録音されている CD を使う。例えば、水、雨、電車、

車の警笛、海、鳥など。（実施方法は上記と同じだが、後ろ向きにな

って目を閉じる必要はない。）

Activity 4:

ぼかしたり、ピンボケだったり、拡大したりした OHP シートを OHP

機器の上にのせる。生徒に 'What can you see?'と尋ねる。

Activity 1:

T: What can you play?

S: I can play the ______.

T: Show me please

Activity 2

(What can you hear?)

S1: What can you hear?

S2: I can hear _____.

Activity 4

(What can you see?)

T: What can you see?

S: I can see_____?

Review

(warm-down)

歌: I am the Music Man

120


Warm Up

2. ラップで行う。

Wadaya, wadaya,wadaya like? (クラス全体でボールを誰かに渡す。2回)

3. 歌: I am the Music Man

I am the Music Man, I come

from down your way.

What can you play?

I can play the piano.

PIA, PIA, PIANO, PIANO,

PIANO,PIA, PIA, PIANO, PIA

PIANO.

Lesson Focus

“What can you play?”の質問に、 “I can play the 楽器.”と答えることがで

きるようにする。

Reinforcement

activities

音楽の時間に習った曲を生徒に演奏させると効果的である。

次の曲を利用すれば、英語と音楽の授業を兼ねることができる。

The Big Bass drum:

Oh, we can play on the big bass drum and this is the way we do it. (Bang,

bang, bang) on the big bass drum and that's the way we do it.

歌がバン・バン・バンの部分では、子どもに楽器（トライアングル、

リコーダー、バイオリン、オカリナなど）の音を出させる。

Review

(warm-down)

できれば生徒の伴奏で歌う。

121



Warm Up 1. 挨拶

2. 復習 What can you play? I can play the piano.

Lesson Focus Focus 1:

1. lesson 1 の Activity 2 と同じ手順に従うが、今回は先生が生徒に

'What instrument can you hear?と質問する。生徒は挙手して、'I can

hear the _____'と答える。

2. 先生はよく知られているポップソングをハミングで歌い、'What

song can you hear?'と質問する。生徒は挙手して、'I can hear the _____'

と答える。

3. 生徒は全員目を閉じ、先生は 1 人の生徒を選んで声色を変えて大

きな声で何か言わせ、What student can you hear?と質問する。生徒は

挙手して、'I can hear _____'と答える。

4. 先生はよく知られている歌を生徒の前で歌い、'What song can you

sing?'と尋ねる。1人の生徒が: 'I can sing ____.'と答えたら、先生は'Sing

____ please.'と言う。

5. OHP を使って、 'What animal can you see?'と尋ねる。

Focus 2: 名詞の絵を見せ、動作をすることで、語彙を聞き出す。正

しい質問の形式も聞き出す。

Focus 1:

S1: What (instrument/student) can

you hear?

S2: I can hear _____.

T: What song can you hear/sing?

S: I can hear/sing ____

T: What (picture/animal/thing) can

you see?

S: I can see_____?

Focus 2:

S: What juice can you drink?

S: What food can you eat?

S: What video game can you play?

S: What sport can you play?

Reinforcement

activities

インタビューゲーム:

1. 全部の生徒名を下に、上には 5～6 の名詞と動詞を対にして書いた

プリントを準備する。語彙は絵と文字で表す。

2. クラスをインタビューする側とされる側の２つに分ける。

3. 時間を設定し、生徒に時間内でできるだけ多くの人にインタビュ

ーし、回答を得るように指示する。

4. インタビューする側の生徒は日本語で表に書き込む。

5. 役割を交替する。

6. 時間になったら、クラスで発表する。

S1: What sport can you play?

S2: I can play

soccer/volleyball/dodgeball etc

S1: What song can you sing?

S2: I can sing ______

S1: What juice can you drink?

S2: I can drink _____?

S1: What fruit/sushi can you eat?

S2: I can eat ______.

Review

(warm-down)


122


Warm Up

Lesson Focus

可能であれば、いつも生徒に実演と質問をさせる。

Focus 1: 「楽器」に関する語彙を教える。

Focus 2: 「歌」・「動物」・「食べ物」・「スポーツ」・「くだもの」

に関する語彙を復習する。

様々な楽器

様々な音が収録されている

CD

様々な絵が描かれている

OHP

Reinforcement

activities

名詞と動詞で対になる語彙

song - sing

juice - drink

food - eat

video game - play

sport - play

instrument – play

Review

(warm-down)

123



Warm Up 挨拶

Reinforcement

activities

スキット作り（あきれた状況）:

火星人が地球上に降り立ち、自分たちのクラスに 1 週間滞在する。

その火星人にインタビューをすることとする。生徒はペアになり、イ

ンタビューする質問を作る。火星人の絵を描き、何を飲み、食べ、演

奏し、歌い、書いたりするかメモをする。

食べ物、歌、ゲーム、ジュー

ス、スポーツに関する質問に

する。

Review

(warm-down)




Warm Up 挨拶

Reinforcement

activities

「火星人とのインタビュー」のロールプレーの練習と発表。

Review

(warm-down)


124


Warm Up

Reinforcement

activities

「図画工作」との合同授業の形式になる。

Review

(warm-down)

時間がなければ、省略してもよい。


Warm Up

Reinforcement

activities

グループごとに練習し、発表する。

Review

(warm-down)

時間がなければ、省略してもよい。

125



(1) もう一度やってごらんなさい。

Try again.

(2) もう少しです。

You’re quite close.

(3) ほとんど正しいですよ。

You’re almost right.

(4) だれか助けてあげてください。

Can anyone help (him)?

(5) あきらめないでください。

Don’t give up.

参考：

生徒に簡単にあきらめさせないことが重要です。

126

Year 4 Unit 8

Key phrases Discourse Can you________? Yes, I can No, I can't I don't know.

1. S1: Can you (動詞) + (名詞)例. Can you play the castanet?S2: Yes, I can. OR No, I can't. 2. S1: What sport can you play?S2: I can play soccer.S1: Really? ( S3 に向かって)

Can you play soccer?S3: Yes, I can. OR No, I can't S2: That's great OR That's too bad

総合的な復習になります。相手の話に対するコメントの仕方を学習します。

Key phrases（重要語句）は学習目標とする英語表現です。Key phrases をうまく

関連させるのが Discourse（談話）の働きです。












127



Warm Up 1. 挨拶

2. 歌：Music Man あるいは Big Bass Drum

Lesson Focus 1. 可能であれば、下記の楽器を教卓に置く。

ドラム、リコーダー、バイオリン、トライアングル、オカリナ、マラ

カス、カスタネット、鍵盤ハーモニカ、ハーモニカ

2. .先生はクラス全体に、’Who can play the ______?’と質問をする。

生徒は挙手して、 ‘I can.’と答えるようにする。

3. 1 人の生徒に楽器のところまで来させ、次のようなやりとりをする。

T: Can you play the _____?

S: Yes, I can.

T: Show me please.

Warm Up の歌をもう一度歌う。今度は、楽器を持った子どもは、’ I can

play the _____.’と言って、演奏する。

T: Who can play the ______?

Ss: I can

Reinforcement

activities

「Jack 探偵と Julie 探偵」ゲーム

(a) 先生はクラスを 4 人のグループに分け、グループ内の生徒に１～

４の番号を付ける。その各生徒に Write; Say; Play; Skip の動詞を割り振

る。生徒は、その動詞に適当な名詞（語句）を補うこととする。

例、Can you write____ (kanji)?; Can you skip 10 times? Can you say (5 x

tables, tongue twister)? Can you play 曲名 (on the recorder/ocarina/castanet

etc)?; Can you hop___?

(b) 同じ番号の生徒は新しいグループを作り、円になって座る。

(c) 新しいグループで、各生徒は、他の生徒に質問をする。

S1: Can you play the _____?

S2: Yes, I can.

S1: Show me please

S1: Hi _____. How are you?

S2: I'm great.

S1: Can you write kumo (the

kanji)?

S2: Yes, I can OR (No, I can't)

S1: Show me please? (if yes)

That's too bad (if no)

Review

(warm-down)

歌：Music Man あるいは Big Bass Drum

128


Warm Up

Lesson Focus

Reinforcement

activities

kanji：漢字

tongue twister：早口言葉

skip ：縄跳びで飛ぶ

10 times：10回

number of times：回

5 x tables：（掛け算の５の段）

tongue twister：早口言葉

hop (on one leg) ：片足で跳ぶ

注：動詞は教室で実演できるものとする。（騒々しい活動になる。）

Review

(warm-down)

129



Warm Up 1. 挨拶

2. 動詞の復習: write; say; skip; hop; jump

Lesson Focus 'Can ' 表

生徒は'can'図表に、「食べ物・飲み物・スポーツ・テレビゲーム・楽

器・歌など」の分野から、自分ができる珍しいことを２つ載せる。こ

の図表は次の授業で使用する。

Reinforcement

activities

生徒は隣の生徒と 'write' 、 'say' 、 'sing' を右欄の対話を利用して

練習する。

S1: Can you write _____?

S2: Yes, I can. または

No, I can't.

応用:

YES なら:

S1: Show me please.

NO なら:

S1 That's too bad.

Review

(warm-down)


130


Warm Up

Lesson Focus

‘Can’表

食べ物 I can eat I can eat

飲み物 I can drink I can drink

スポーツ I can play I can play

TV ゲーム I can play I can play

楽器 I can play I can play

歌 I can sing I can sing

その他 I can I can

Reinforcement

activities

That’s too bad.は「それは残念ね」の意味になる。

Review

(warm-down)

131



Warm Up 1. 挨拶

2. 「Can you 動詞＋名詞?」の質問形式を復習する。

Reinforcement

activities

1. lesson 2 で作成した表に記載について、生徒はペアで質問をし合う。

その答に基づいて、表に印を付ける。相手の回答が驚くような内容で

あったら、上昇調で大げさに'Really?'と言わなければならない。

S1. Can you eat ikura?

S2: Yes, I can. あるいは No, I can't.

S1: really? / REAlly. That's great.

2. 活動をクラス全体に広げ、制限時間を減らして、数回行う。各分野

から質問を１つだけにする。最も多く質問したり、多くの人に質問し

たり、yes や no が一番多かったりしたら、ポイントを与える。具体的

な質問で yes の答があったら、相手に実演させることとする。

S1: Can you swim 50 meters?

S2: Yes, I can.

S1: reaLLY? (本当？の意味の

場合は上昇調に言う)

OR

S1: REAlly (確認だけの場合は

下降調). That's great!

Review

(warm-down)




Warm Up 1. 挨拶

2. 「What sport can you play?」の質問形式を復習する。

Reinforcement

activities

1. 3 人のグループを作り、右欄の対話を練習する。

2. インタビューゲーム

できるだけ多くの生徒に‘What sport can you play?’と質問をする。その

結果を最後にクラスで発表する。

S1: What sport can you play?

S2: I can play soccer.

S1: That's great.

(S3 の方を向いて)

Can you play soccer?

S3: Yes, I can.

Review

(warm-down)


132


Warm Up

Reinforcement

activities

名詞と動詞の組み合わせ

sing - song

drink - drink

eat - food

play - video game

play - sports

play - instrument

write - kanji

eat - ikura

Review

(warm-down)


Warm Up

Reinforcement

activities

Review

(warm-down)

133

Ⅳ．小学校英語シラバス 3 年生～6 年生

Year 3 Unit No.

Key phrases Dialogue/Discourse

3-Unit 1 Hi Hello I’m _____ Nice to meet you (too)

A: Hi , I’m ＿＿＿＿


A: Nice to meet you. B: Nice to meet you too.

3-Unit 2 How are you? I’m fine And you? I’m fine too

A: Hi , I’m ＿＿＿＿


A: Nice to meet you. B: Nice to meet you too. A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too.

3-Unit 3 How old are you? I’m ＿＿＿＿

(introduce): - numbers

A: Hi , I’m ＿＿＿＿



3-Unit 4 Where do you live? I live in ＿＿＿

(introduce): - countries - cities - towns

A: Hi , I’m ＿＿＿＿



A: Where do you live? B: I live in ＿＿＿＿

134

3-Unit 5 Review (2 lessons)

3-Unit 6 (Now that everyone has introduced themselves, I think it’s best to change the format of the dialogue from this point)

It’s a ____ day. Yes. It is. (introduce)

- hot/cold/warm/cool/cloudywindy/rainy/sunny

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too. B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is.

3-Unit 7 Do you like ＿＿＿＿＿?Yes. I do I like ＿＿＿

(introduce): - food ( uncountable) - sports - colours - famous people

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too. B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is. B: Do you like ＿＿＿?A: Yes. I do. I like ＿＿＿

Do you like＿＿＿?B: Yes. I do. I like ＿＿＿

3-Unit 8 No. I don’t . I like ＿＿＿＿

- food ( uncountable) - sports - colours - famous people

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too. B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is. B: Do you like ＿＿＿?A: No I don’t . I like ＿＿＿

Do you like＿＿＿?B: No. I don’t. I like ＿＿＿

135

Year 4 Unit

Key phrases Dialogue/Discourse

4-Unit 1 Review year 3 I see.

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too. B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is. B: Do you like ＿＿＿?A: (a) Yes. I do. I like ＿＿＿

(b) No I don’t . I like ＿＿＿

Do you like＿＿＿?B: (a) Yes. I do. I like ＿＿.

(b) No. I don’t. I like ＿＿.A: I see.

4-Unit 2 Can you ＿＿＿?Yes. I can. How about you? (and you) That’s great. (introduce action verbs such as)

- hop (extension: 3 times) - skip (3 times) - jump (5 times) - clap (6 times) - swim (name of stroke or

metres – nos. over 10) - sing (name of song)

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too. B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is. B: Can you＿＿＿?A: Yes. I can. I can ___

How about you? Can you＿＿＿?B: Yes. I can. A: That’s great.

4-Unit 3 No. I can’t. That’s too bad. (introduce 1. play ___(sports, instruments) (basketball, dodgeball, tennis,the piano, the violin,the

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m fine. And you? A: I’m fine too. B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is. B: Can you ＿＿＿?

136

recorder, the drums) 2. eat ___ 3. drink ____ 4. drive ____ (a car, a bus, a train)

A: No. I can’t ___ How about you?

Can you＿＿＿?B: No. I can’t A: That’s too bad.

4-Unit 4 (Answer alternatives to How are you?) I’m great (++) I’m okay (neutral) I’m pretty good (neutral) I’m not bad (neutral) I’m not so good (-)

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m ____. A: (a) That’s great (good) (b) That’s too bad (c) How are you? B: I’m ＿＿＿

A: That’s great (good) That’s too bad

4-Unit 5 Review dialogues and focus on the choices they have:

2. I’m great / pretty good 2.Yes, I do. - No. I don’t. 3. Yes. I can. No, I can’t. 4. That’s great That’s too bad

Dialogue practice activities that reinforce the students’ options i.e. to make a choice when answering.

4-Unit 6 What ____ do you like? (f) sport (g) ice cream (or food) (h) singer (i) color (j) baseball team

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m ____. A: (a) That’s great (good) OR (b) That’s too bad

(c) How are you? B: I’m ＿＿＿

A: That’s great (good) OR That’s too bad B: It’s a ＿＿＿ day.

137

A: Yes. It is. B: What _____ do you like? A: I like ＿＿＿. And you? (how about you?) B: I like _____ A: I see.

4-Unit 7 Oh really. What sport can you play? I can play ＿＿＿

A: Hi ＿＿＿＿

B: Hi ＿＿＿＿

A: How are you? B: I’m ____. A: (a) That’s great (good) (b) That’s too bad (c) How are you? B: I’m ＿＿＿

A: That’s great (good) That’s too bad B: It’s a ＿＿＿ day. A: Yes. It is. B: What _____ can you play? A: I can play ＿＿＿. And you? (how about you?) B: I can play _____ A: Oh really.

4-Unit 8 Review whole year

138

Year 5 Unit No.

Key phrases Dialogue/Discourse (Continuous dialogue format with 5 characters: three friends (boys) and two adults (parents)

5-Unit 1 (Review of year 3 & 4 key phrases)

Lesson 1: Review greetings Lesson 2: review key phrases Lesson 3: continue review Introduce alternative forms: - What about you? - I’m great - Me too. (Lesson 4: Story - Fuji Fighter battles the Crater Collector and the Greeting Getter)

A: Hi ____ B: Hello ____ A: How are you? B: I’m fine. And you?A: I’m fine too.

5-Unit 2 Introducing another person This is _____ This is my friend ____

(Lesson 4: Story)

(Three boys meet, and A introduces B to C) A: Hi ＿＿＿＿B: Hello ＿＿＿＿A: This is my friend ____ B: Nice to meet you. I’m _____ C: Nice to meet you too. I’m ____

5-Unit 3 Abilities Can you ___? Yes. I can. No. I can’t Suggestions Let’s ____ Others: That’s a good idea. Not very well. I know. (Lesson 4: Story)

(The three boys decide what to do) B: Can you play basketball? C. No. I can’t. Not very well. A: I know. How about soccer? B: Can you play soccer? C: Yes. I can. B: Good. Let’s kick the soccer

ball. C: That’s a good idea.

5-Unit 4 Question: Where is ___? Prepositions: in, on, on top of, under

(A, B & C go into B’s house and talk to B’s mother D) B: Hi Mum. This is _____ D: Hi _____.

139

Placement: Here it is. It’s not here. Decide to do something: I’ll (will) look

(Lesson 4: Story)

B. Mum. Where’s the soccer ball? D: Is it in your room on the

desk? B: I’ll look. (A, B & C look in the room for the ball) No. it isn’t. A: Is it in the closet? B: No. It’s not here. C: Here it is. It’s under the bed. B: Great. Let’s go.

5-Unit 5 Review (2 lessons)

5-Unit 6 Wants: Do you want to ____? I want ___ I’ll have ____ Likes/dislikes. Do you like____? Responding: Yes (Yeah) I am. No. I’m not. I sure do. No I don’t. Others Are you ___? Me too. Yes I do / No I don’t What’s the matter? (Lesson 4: Story - Fuji Fighter battles the Crater Collector and the Do Dealer)

(A, B & C are kicking the soccer ball when A falls down) C: What’s the matter ____? A: I’m tired. B: Me too. A: How about you ___? Are you

tired? C: Yes. I am. B: Do you want to get a soda? C: Yeah. I sure do. A: Me too. B: Do you like CC Lemon? A: No. I want a Qoo. C. I’ll have a Cola.

5-Unit 7 Present continuous I’m ……. Imperative: Come inside. Get ready for __. Obligation:

(Mum is calling out for Taro to come inside) D: Ken..Ken.. Where are you? B: Here I am. D: What are you doing? B: I’m drinking soda.

140

I have to___ I must ___ Responding: That’s too bad. Sorry. Okay. Others: I’m hungry See you. See you later. (Lesson 4: Tory – Fuji Fighter battles the Crater Collector and the Ing Answerer)

D: Come inside and get ready for dinner.

(B goes back to A & C). A: What’s the matter? B: Sorry. I have to go inside. C: That’s too bad. B: Mum is making dinner. A: Okay. I must go home too. C: Me too. I’m hungry. B: See you later. A/C: See you.

5-Unit 8 Past tense: What did you do? I met ___ I played ____ Others: Did you _____ We sure did. Let’s ___

(Lesson 4: Fuji Fighter battles the Crater Collector and the Ed Eater)

(Dad comes home, and asks Ken what he did that day) E: I’m home. B: Hi Dad. E: Hi Ken. Did you have a good day? B: Yeah. Great. E: What did you do? B: I met ____.. He’s new. He lives near ____. E: Really? B: We played soccer with ___. E: Did you have fun? B: We sure did. D: Dinner is ready. B/E: Great. Let’s eat.

141

Dialogues for Year 6 次の会話はユニットごとに独立していますが、一連のストーリーになっていま

す。

Unit 1: Focus on Introductions（紹介の表現）Ichiro: Hello, are you new here? Guy: Yes, that’s right. My name’s Guy. What’s yours? I: I’m Ichiro. I live over there. That’s my Mum and Dad’s convenience store. This is Nao. G: Hello, Nao. Nao: Where are you from, Guy? G: Tokyo. I: Really? G: Do you have any brothers or sisters, Ichiro? I: Yes, three older sisters – Yumiko, Erika and Sachiko. Come to my house sometime. It’s behind the store. G: OK. Thank you. See you both! Goodbye! I & N: Bye!

Unit 2: Focus on Jobs（仕事の表現）Emily: Hello, Nao. How are you? Nao: Not so good. I have a bad cold. I need some medicine. E: Come to the hospital. It’s next to the supermarket. My Mum or Dad can help you. N: Oh, yes. They’re doctors, aren’t they? E: Yes, that’s right. What does your mum do? N: She works in that factory over there opposite Ichiro’s convenience store. My older brother works there too. E: How about your grandfather and grandmother? N: They’re both 70 but they work as farmers. They get up early every day. E: Oh, I don’t. I always oversleep!

142

Unit 3: Focus on the future（未来の表現）Linda: Hi, everybody! What are you doing in the summer holidays? Guy: I’m going back to Tokyo to see my old friends. How about you, Eri? Eri: Well, my Mum and Dad are busy, but we are going to away for a few days. How about you, Ichiro? Ichiro: Yes, my Mum and Dad are busy too at the shop. I’m going cycling. How about you, Nao? Nao: I like cycling. Can I come? I: Yes. Great. L, G and E: Ooh!! N: (Her face has gone red): What are you doing , Linda? L: I’m going back to England. It’s too hot for me and I want to see my Mum and Dad. See you after the summer! E, G, I and N: See you! Bye!

Unit 4: Focus on the Past（過去の表現）Hara: Hello, Linda. Did you have a good time in England? Linda: Yes I did, Mr. Hara. I met my parents and my old friends. It was warm but not hot. H: Yes, it was very hot here. What did you do, Suzuki-sensei? Suzuki: I went back to my hometown, Hiroshima. H: Well, let’s get down to work. The children are coming! L: Yes. Hello, Guy. Did you enjoy going back to Tokyo? Guy: Yes, it was great. I saw my old friends and had a great time! How about you, Eri? Eri: We went to Okinawa. It was great! Sandy beaches and friendly people! Did you two go cycling? I and N: Yes, we did! G, H, L, S: Really!?!

143

Unit 5: Focus on Asking（依頼の表現）Ichiro: Today’s homework is very difficult. Can you help me? Yumiko (His oldest sister): I’m too tired. My job was really busy today. I: Oh, OK! How about you, Erika? Erika (His middle sister. She’s younger than Yumiko but older than Sachiko): No way! I have my own homework and my university test is coming soon! I: Oh, sorry! Sachiko, how about you? Sachiko (His youngest sister): Show me the homework …. No, it’s too difficult! I: Oh, OK! I’ll ask Mum and Dad. (shouting) Mum, can you help me with my homework? Mum: I’m sorry I’m cooking dinner. I: How about Dad? M: He’s too busy too. He’s working in the store! I: I know! I’ll ask Nao! Mum, Yumiko, Erika and Sachiko: Ooh!

Unit 6: Reprise（復習）Linda: Hi, everybody! You’re leaving soon, aren’t you? What will you miss, Guy? Guy: I’ll miss everybody! My Dad’s job is moving back to Tokyo, so I’m going to junior high there. Eri: I’ll miss all my friends here. (m going to junior high by train every day. Ichiro & Nao: We’re going to the junior high school over there. It’s in front of the station. We’ll see each other every day! I: How about you, Linda? L: Well, I7m moving t your junior high from April. N: Great! We’ll miss you, Suzuki-sensei. Suzuki: I’m moving too. I’m going to another elementary school but I’ll really miss you all! Hara: So, I’m the only one who is staying. Good bye everyone!

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