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20180808 EDI-Master B2B for JX-Client JX手順通信ソフト(クライアント側) EDI-Masterシリーズ製品担当 プロダクトガイド

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#20180808

EDI-Master B2B forJX-Client

JX手順通信ソフト(クライアント側)

EDI-Masterシリーズ製品担当 プロダクトガイド

1COPYRIGHT (C) 2012-2018 Canon IT Solutions Inc. All Rights Reserved.

目次

EDI-Master B2B for JX-Client とは

特長

JX手順の仕様

使用手順

スペック– 接続先設定、データ連携フォルダ構成、圧縮通信設定

– 手動通信、自動通信、外部アプリケーション連動、通信ログ、環境設定

– 各種設定数の上限

制約事項

動作環境

標準価格

保守サービス『年間保守サービスパック』

※本項以降、便宜上本製品を「JX-Client」と略します。

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自社 取引先インターネット

EDI-Master B2B for JX-Clientとは

流通BMSで最も普及しているJX手順(クライアント側)に対応した通信ソフト

XML形式からCSV形式・固定長形式への変換機能も搭載し、XML形式を意識せずに流通BMSに対応

JX手順(サーバ側)

発注

出荷

受領

返品

請求・支払

流通BMSフォーマット

JX手順(サーバ側)

自社システム

B2B for JX-Client

JX手順通信機能

フォーマット変換

証明書管理

外部アプリ連携

固定長CSV

受注EDIシステム

ASN作成

出荷検品 ラベル発行

帳票発行

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JX-Clientの特長

流通ビジネスメッセージ標準(流通BMS)に対応

– JX手順(2004年度版・2007年度版仕様)のクライアント機能を有した通信ソフト

– 流通BMSフォーマット(XML)⇔固定長・CSV形式へのフォーマット変換機能

– 流通BMS基本形・生鮮・百貨店の各バージョン・各メッセージに対応

流通BMS証明書による認証に対応

– ベーシック認証だけでなく、サーバ認証に対応しており高いセキュリティを実現

– 流通BMS認証局の証明書をバンドル

柔軟な外部インタフェース、簡単操作

– 通信機能はEXE形式でモジュール提供。外部アプリケーションからの起動制御によるシステム連携もできます

– 入力項目にはすべてガイダンスを表示し、初めての方でも簡単に設定

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①発注

自社

JX手順の仕様

JX-Clientは、受信ドキュメントを指定して通信する2007年度版仕様と、指定せずに通信する2004年度版仕様のどちらにも対応。取引先に合わせて選択できます

JX手順サーバ側

①発注

②受領

③支払

※サーバ側は、①→②→③の順番でドキュメントをセット※接続先のサーバが2007年度版仕様に対応していない場合には、ドキュメント指定受信は利用できません

[2004年度版]一番古い、未取得のドキュメントを受信

JX-Client

[2007年度版]ドキュメントを指定して受信

②受領

自社 JX手順サーバ側

②受領

③支払

JX-Client

①発注

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JX-Clientの使用手順

通信設定の登録

通信の実行

通信結果の確認

接続サーバ設定、相手先設定、ドキュメント設定(送受信ファイル)を登録する

登録した設定を選択し、通信を実行する

通信の結果を確認する

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通信設定の登録

① 接続サーバ設定より、接続するJXサーバの情報を登録します

② 相手先設定より、接続する相手先企業の情報を登録します

③ ドキュメント設定より、相手先との間で送受信するドキュメントの情報を登録します

メインメニュー

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通信の実行

① 受信時は、受信接続サーバリストから通信するサーバや受信ドキュメントを選択します

② 送信時は、送信相手先リストから相手先と送信ドキュメントを選択します

①②

※外部アプリケーションからの通信実行については、後述のスペック「8.外部アプリケーション連動」をご参照ください。

メインメニュー

8COPYRIGHT (C) 2012-2018 Canon IT Solutions Inc. All Rights Reserved.

通信結果の確認

① ログ一覧画面を開き、通信結果を確認します

② ログ詳細画面より、通信・変換の実行結果詳細を確認できます

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JX-Clientのスペック

1. 接続先設定

2. データ連携フォルダ構成

3. 圧縮通信設定

4. 手動通信

5. 自動通信

6. 外部アプリケーション連動

7. 通信ログ

8. 環境設定

9. 各種設定数の上限

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1.接続先設定~接続先の概念

JX手順では、接続先はインターネットレベルでの宛先である接続サーバと、ビジネスレベルでの宛先である相手先の2階層から構成されます

VANサービスを経由して通信を行う場合には、1つの接続サーバに複数の相手先が所属することがあります

[通信設定1 ]・接続サーバ:A社JXサーバ・相手先:A社

A社接続サーバ(JXサーバ)

VANサービス(JXサーバ)

相手先B社

相手先C社

相手先D社

[通信設定2]・接続サーバ:VANサービス・相手先:B社、C社、D社

自社(JX-Client)

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1.接続先設定~接続サーバ設定①

接続するJXサーバの情報を登録します。識別のためのパラメータ、セキュリティ設定、JXサーバのエンドポイントURIを入力します

接続先サーバ マシン識別情報自社とサーバを識別するパラメータ。相手先との間で取り交わされる流通BMS協定シートに記載されたパラメータを入力

プロトコルバージョン接続サーバの仕様に合わせて、受信ドキュメントを指定する「2007年度版」または指定しない「2004年度版」のいずれかを選択

認証方式SSLサーバ認証、SSLクライアント認証、HTTPベーシック認証の有無を設定

*流通BMS協定シート:流通BMS導入にあたっての前提事項をまとめた書類で、小売店より卸・メーカーに対して提示される*URI:接続先サーバや相手先のURLのこと

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1.接続先設定~接続サーバ設定②

自動受信の有無や、連続受信件数、リトライ回数などもオプションで指定できます

自動受信の有無自動受信する際にチェックする。詳しくは後述の「6.自動通信」を参照

連続受信件数の設定一度の受信でサーバ上のメッセージを何件受信するか指定。全件受信も指定可能

通信リトライに関する設定リトライの間隔や回数などの条件を指定

※連続受信件数と通信リトライは、接続サーバごとに設定できるほか、すべての接続サーバに対する共通設定として指定することも可能。詳しくは後述の「9.環境設定」を参照

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1.接続先設定~相手先設定

ビジネスレベルの宛先である相手先の情報を登録します。接続するJXサーバ、相手先の企業識別コードを入力し、必要に応じてオプション条件を設定します

接続サーバ前述の「接続サーバ設定」で登録した接続サーバをプルダウンから選択

企業識別情報相手先との間で取り交わされる流通BMS協定シートに記載の内容を入力。自社企業情報には「接続サーバ設定」で登録した内容が自動的に反映される

通信回数初期化時刻JX-Clientでは相手先ごとに通信回数をカウント。カウントをリセットする時刻は任意指定が可能

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1.接続先設定~ドキュメント設定(受信)

受信ドキュメントの形式と種別、出力先ファイル名を指定します

ドキュメント形式受信ドキュメントの形式と種別をプルダウンで選択。値は流通BMS協定シートに記載の内容を選択する

受信ファイル出力先受信ドキュメントを保存する際のファイル名を指定。データフォルダは後述の「9.環境設定」で指定

書込み指定受信ファイルがすでに存在している場合の動作を指定

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1.接続先設定~ドキュメント設定(受信後処理)

受信したメッセージに対する変換処理を設定します。受信ファイルはCSV形式または固定長形式に変換できるほか、変換せずにXML形式のまま保存もできます

バージョン流通BMSのメッセージ形式(基本形、百貨店など)とバージョンを選択。新たなメッセージバージョンがリリースされた際にはキヤノンITソリューションズのサポートサイトより追加定義(※)を入手可能

変換形式受信したXMLファイルはCSV形式または固定長形式に変換可能。ファイルレイアウトはキヤノンITソリューションズの指定書式

※追加定義の入手には、有償サポート(年間保守サービスパック)への加入が必要です

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1.接続先設定~ドキュメント設定(送信)

送信ドキュメントの形式と種別、送信元ファイルを指定します

ドキュメント形式送信ドキュメントの形式と種別をプルダウンで選択。値は流通BMS協定シートに記載の内容を選択する

送信元ファイル送信対象ファイルを指定。データフォルダは後述の「9.環境設定」にて指定可能

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1.接続先設定~ドキュメント設定(送信前処理)

送信するメッセージに対する変換処理を設定します。CSV形式および固定長形式からXML形式に変換して送信できるほか、元ファイルを変換せずに送信もできます

バージョン流通BMSのメッセージ形式(基本形、百貨店など)とバージョンを選択。新たなメッセージバージョンがリリースされた際にはキヤノンITソリューションズのサポートサイトより追加定義(※)を入手可能

変換形式CSV形式および固定長形式のファイルをXML形式に変換することが可能。ファイルレイアウトはキヤノンITソリューションズの指定書式

※追加定義の入手には、有償サポート(年間保守サービスパック)への加入が必要です

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データ連携フォルダです。後述の「9.環境設定」でパスを変更できます

受信したものの、ドキュメント設定がされていないメッセージが保存されるフォルダ

正常に受信したメッセージが出力されるフォルダ。受信ドキュメント設定で指定したファイル名でファイルが保存されます

送信に失敗した際に送信対象ファイルを移動するフォルダ

送信が成功した場合に送信対象ファイルを移動するフォルダ

送信対象ファイルを配置するフォルダ。送信ドキュメント設定で指定したファイル名で配置します

2.データ連携フォルダ構成

JX-Clientにおける送受信ファイルの保存フォルダ構成は以下の通りです

※データ連携フォルダは後述の「9.環境設定」にて変更できますが、配下のフォルダ構成は固定です

data

receive

ng

ok

ng

ok

request

send

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圧縮形式 説明

ZIP 流通BMSで推奨される圧縮形式。※暗号化ZIPには対応していません

JAR Javaで作成したソフトウェアの配布によく利用される形式

Tar UNIX系OSで広く普及している形式

GZIP UNIX系OSで広く普及している形式

3.圧縮通信設定

JX-Clientは、送信時にデータを圧縮し、受信時に解凍することができます。対応する圧縮形式は以下の通りです

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4.手動通信~受信

手動でデータ受信する際は接続サーバを選択して通信します

2007年度版仕様では接続サーバと受信ドキュメントを、2004年度版仕様では接続サーバを選択して受信します。

メッセージは接続サーバ設定で指定した件数だけ受信されます。

受信開始

2004年度版受信

2007年度版受信

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4.手動通信~送信

手動でデータ送信する際は送信相手先と送信ドキュメントを選択します

送信開始

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通信方向 説明

受信 メッセージの受信自体は成功しているが、「受信ドキュメント設定がされていない」や「フォーマット変換失敗」などでエラーになった場合(再実行してもサーバへの接続は行わない)

送信 送信ファイルがJX-Clientに取り込まれているが、フォーマット変換や送信処理でエラーになった場合

4.手動通信~再実行

ドキュメントの受信・送信が異常終了した場合に受信・送信処理を再実行できます。以下のような場合に再実行が有効です

再実行

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5.自動通信

メニュー画面の「自動実行開始」ボタンを押下すると、通信の自動受信・送信を行います

通信 説明

自動受信 接続サーバ設定で自動受信のオプション設定を行ったサーバに対して、定期的に通信してデータ受信する。自動受信する間隔は後述の「9.環境設定」で指定可能

※プロトコルバージョンを「2007年度版(ドキュメント指定受信)」と指定したサーバは自動受信の対象外

自動送信 送信対象ファイルが生成されたことを検知して自動的にデータ送信する。自動受信とは異なり、自動送信に関する設定作業は不要

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6.外部アプリケーション連動

連動方法 説明

パラメータファイルによる起動 通信設定などをパラメータファイルに記述して通信実行モジュールを実行する

引数による起動 通信設定などを引数として通信実行モジュールに与えて実行する

JS Standardからの実行 スタンドアロン型ジョブスケジューラ『EDI-Master JS Standard』から呼び出して通信する

通信実行モジュールを呼び出すことで、外部アプリケーションからJX-Clientを起動制御することができます

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コマンド例)

C:¥NTS¥JX-Client> JX_Module.exe /M:10 /S:1

終了コードの一例

コード 意味

0 正常終了

001 受信メッセージがサーバに1件もなかった

101 HTTPレベルの接続エラー

301 受信XMLのフォーマットエラー

340 送信時に送信対象ファイルが存在しない

6.外部アプリケーション連動

通信実行モジュールに引数を与えずに実行した場合にはパラメータファイルによる起動に、与えた場合は引数による起動となります

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6.外部アプリケーション連動

実行結果は終了コードもしくは結果ファイルを取り込むことで取得できます

外部アプリケーション

終了コード 結果ファイル

EDI-Master B2B for JX-Client

パラメータファイル/引数パラメータ・コマンド区分 ・接続サーバ設定番号・相手先設定番号 ・ドキュメント設定番号

結果取込

通信実行モジュール(JX_Module.exe)

送受信処理実行

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7.通信ログ

ログ一覧画面より、実行した通信の結果や詳細なログを閲覧できます

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8.環境設定

JX-Clientの動作全般に関する設定を行います

プロキシサーバプロキシサーバを経由してインターネット接続する場合に設定

デフォルト情報連続受信ドキュメント数や通信リトライの初期値を設定。接続サーバ設定で個別の指定を行わない場合には、本内容が適用される

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8.環境設定

JX-Clientの動作全般に関する設定を行います

自動実行設定自動受信を行う際の接続サーバへの通信間隔を設定

自動実行時の実行状況画面自動実行時に実行状況画面を表示するか否かを選択

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8.環境設定

JX-Clientの動作全般に関する設定を行います

データ連携フォルダデータ連携フォルダのパスを指定(詳しくは前述の「3.データ連携フォルダ構成」を参照)

運用設定送受信の再実行が可能な期間およびログの保存期間を設定

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8.環境設定

JX-Clientの動作全般に関する設定を行います

ドキュメント形式・種別の管理流通BMS(SecondGenEDI)以外のドキュメント形式で通信を行う際にのみ設定。ドキュメント形式や種別を定義する

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9.各種設定数の上限

登録項目 上限

接続サーバ設定 500件

相手先設定 500件

ドキュメント設定 相手先1件につき、受信ドキュメント99個/送信ドキュメント99個

JX-Clientの各設定で登録可能な上限は以下の通りです

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制約事項

制約 説明

連続受信時の実行モジュールの戻り値

複数メッセージを連続受信する設定において外部アプリケーションから通信実行する際、全件正常に受信できた場合のみ正常終了として戻り値を返します。連続する受信するメッセージのうち1つでも異常があった場合にはエラーコードを戻り値として返します

フォーマット変換 XML形式⇔固定長・CSV形式の変換を行う場合、メッセージサイズが大きくなると変換に時間がかかる場合があります

ファイル容量の制限 送信時に取り扱えるファイルの最大容量は500MBです。通信(送信)・フォーマット変換・圧縮処理の際に最大容量を超えるとサイズ制限エラーとなります。受信時には影響ありません

JX-Clientの使用時における制約事項は以下の通りです

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動作環境

対応OS Windows 7Windows 8.1Windows 10

Windows Server 2008 R2Windows Server 2012Windows Server 2012 R2Windows Server 2016

対応仮想環境※1

VMware ESXi Ver5.5(Update1以降) 、 Ver6.0 、 Ver6.5

Hyper-V Windows Server 2008 R2(Hyper-V Ver2.0)Windows Server 2012 、 2012 R2 、2016

ハードウェアスペック

メモリ 1GB以上

ハードディスク 1GB以上(プログラムのインストールに200MB必要。データファイルの容量は別途必要)

※販売中の最新バージョンに対するOSです。※いずれも、日本語版OSのみ対応。※ソフトウェアインストール時にはDVD-ROMドライブが必要です。履歴や設定情報を印刷する際には別途プリンタが必要です。※特定用途向けエディションを除くすべてのエディション、サービスパックに対応。※ XPモードはサポート対象外です。64bit版の場合は32bitモードでの動作になります。

※1. ゲストOS は、本製品の対応OS であり、かつ仮想化ソフトが保証するOS をご利用ください。(仮想化ソフトが保証するOS については仮想化ソフト提供元のサイトをご参照ください。)

・ ゲストOS が稼働状態のままホスト機を切り替える機能には非対応となります。

2018年8月時点

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標準価格

商品 価格 商品コード 備考

EDI-Master B2B for JX-Client 120,000円(税別) 2000V05801 *1

年間保守サービスパック 18,000円(税別) 2000V16901 *2

*1 待機系ライセンスの価格は60,000円(税別)です。*2 待機系ライセンスの価格は9,000円(税別)です。

※VANやASPなど、サービス事業の基盤として使用する際は料金体系が異なりますので別途お問合せください。※年間保守サービスパックの内容詳細は、次ページおよび年間保守サービスパック案内資料をご参照ください。

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保守サービス『年間保守サービスパック』

EDI-Masterシリーズを安心してご利用頂くための保守サービスです

ヘルプデスク サポート情報サイト

EDI-Masterシリーズに関するご質問・トラブル等のお問合せに対して、サポートセンタースタッフが障害切り分けのお手伝いや操作方法・設定方法のご案内を致します。

専用電話・FAX・ホームページ(問合せフォーム)いずれかの手段をご利用頂けます。

製品のご利用に際して有益な情報を、保守ユーザ様向け専用サイト上でご提供します。

・最新情報(製品のバージョンアップ情報、各種イベント情報)

・製品別FAQ、各種手続き資料ダウンロード、修正パッチファイル提供など

専用機器の無償修理・代替機貸出 紛失・破損時のマスターDVD・マニュアル提供

通信ソフトウェアと併用される弊社専用機器の自然故障に対する無償修理を承ります。また障害に伴いお客様の業務に支障が発生する可能性があると弊社で判断した場合には、無償にて代替機をお貸出し致します。

※ハードウエア修理サポート期間内にある、弊社提供の専用機器に限ります。またEDI-Masterシリーズ通信ソフトウエアと併用した場合の障害に限ります。その他弊社提供ハードウエアについては別途お問合せください。

製品のマスタ-メディア(CD/DVD等)を破損または紛失された際にはご購入時と同一バージョンのマスターメディアを、マニュアルを紛失された場合には同一バージョンのマニュアルを無償でご提供します。

バージョンアップサービス 通信テストサービス

お客様からのご依頼に応じて、同一製品の最新版ソフトウェアを無償でご提供致します。

弊社通信ソフトウェア(端末側)のテスト相手先として、サポートセンターの通信環境に対する接続テストを行うことができます。ネットワーク構成や設定の確認、実相手先へ接続する前の動作確認などにご利用頂けます。

※年間保守サービスパックのサービス内容詳細は別紙案内資料および年間保守サービスパック約款をご参照ください

※バージョンアップは年1回に限ります※事前に無償バージョンアップサービスの対象外となる旨連絡したバージョンアップ版を除きます

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お問合せ先

キヤノンITソリューションズ株式会社

〒140-8526東京都品川区品川2-4-11 野村不動産天王洲ビル

TEL:03-6701-3457FAX:03-6701-3461Mail:[email protected]

※本書記載の内容は、予告なく変更する場合があります。

本資料に関するお問合せは、担当営業または下記までお気軽にお問い合わせください