車両用オゾン発生器 -...
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感 染 症 対 策
車両用オゾン発生器
荏原実業株式会社荏原実業株式会社
EFD-200は、車内除菌・脱臭のためのオゾン発生器です。オゾンの力で感染リスクを低減し、車内の臭気の除去に効果を発揮します。
EFD-200の特長ルーバー式セラミック電極(特許取得済)を使用長期間安定したオゾン発生が可能。
発生時間を選択し、スイッチON/OFFで全て完了。定期的に吸気口・吹出口の埃を取り除くだけ。定期交換部品はなし。
空気中の酸素を利用しオゾンをつくる為、装置作動時の電気代のみ。
故障を検知して運転を自動停止、異常ランプが点滅。
12V/24V自動切換でシガーソケット使用可能。
簡単な操作・メンテナンス
安価なランニングコスト
安全設計
多様な電源に対応可能
小型 軽量 清潔
EOS-K432-1-104-04
型 式
定 格 電 圧
定格消費電力
外 形 寸 法
質 量
処 理 風 量
オゾン 発 生 量
オゾンくん蒸時間
オゾンの強い酸化力が悪臭・細菌に作用し、人の手が届かない隅々まで脱臭・除菌効果を発揮します。「紫外線」に比べ、漏れなく効果的に作用します。
●車 種:ワゴン車(救急車両)●供試細菌:S.aureus(黄色ブドウ球菌)●培養条件:37℃ 48時間培養●試験方法:「紫外線殺菌装置」はストレッチャー脇、「オゾン 発生器」は助手席の足元、供試細菌は車内4ヶ所 に設置した。 「紫外線殺菌装置」は60分を2回、「オゾン発生器」 は60分と40分を1回ずつ実施した。
オゾンは、短時間に自然分解し残留しません。「薬剤」と違い、耐性菌をつくらないので安全です。
操 作
故 障 検 知
注) 高温多湿(60℃以上、湿度80%以上)の場所での使用は、絶対おやめください。※ 仕様や機構の一部が変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。※ 撮影、印刷インキの関係で実際の色と異なって見えることがあります。
EFD-200
DC12V・24V共用
72W
160W×240D×185H(㎜)
5kg
0.5m3/min
800mg/h
20・40・60分(10・20・30分)
運転/停止スイッチ、オゾン処理時間設定スイッチ、オゾン発生ランプ、停止ランプ、異常ランプ(ファン、オゾン発生器)
ファン、オゾン発生器の異常を検知し、運転を停止、異常ランプを点滅
■ 強力作用
■ 条 件
・「紫外線殺菌装置」では、運転席に設置した供試細菌に全く殺 菌効果が得られなかった。ストレッチャー脇の床面でも十分 な効果は得られなかった。・「オゾン発生器」は短時間で車内に拡散しており、40分及び60 分処理で、どの場所においても平均して高い殺菌効果が得ら れた。
● オゾンガス発生中は、絶対に乗車しないでください。● 用途以外には使用しないでください。● 運転終了後、刺激を感じた場合は、さらに充分に時間をおくか、換気を行ってください。● 発生器を連続して過剰に使用すると、車両材質に劣化が生じる危険があります。充分にご注意ください。● ゴム製品(天然ゴム・ニトリルゴム・ウレタンゴム・ブチルゴム等)は、あらかじめ車外に出してからご使用 ください。(クラック生成など材質劣化の原因となります。)● 装置に水が入らないよう、また濡らさないようご注意ください。● 装置を分解・改造しないでください。● 規定の電源・電圧でご使用ください。
■ 結 果
【装置設置場所】「紫外線殺菌装置」ストレッチャー脇「オゾン発生器」助手席の足元
安全に関するご注意
側面器材箱
ストレッチャー
紫外線殺菌装置
オゾン発生器
運転席
【供試細菌 設置場所】①運転席と助手席の間②ストレッチャー脇の床面③ストレッチャーの上④酸素ボンベ収納庫上
■「紫外線殺菌装置」と「オゾン発生器」の除菌効果に 関する検証(社内資料より抜粋)
■ 安全性
仕 様
オゾンの特長
未処理 オゾン曝露
オゾンの除菌効果
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