交通事故発生状況...令和元年における交通死亡事故の発生状況等について...
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資料５
交通事故発生状況
目次
○ 令和元年における交通死亡事故発生状況等について（道路） ・・・・・・・１
１ 交通事故死者数の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２
２ 歩行中死者の状況【①法令違反状況の推移】 ・・・・・・・・・・・・・３
歩行中死者の状況【②死傷者との比較】 ・・・・・・・・・・・・・・・４
３ 自転車乗用中死者の状況【①法令違反状況の推移】 ・・・・・・・・・・５
自転車乗用中死者の状況【②死傷者との比較】 ・・・・・・・・・・・・６
４ 高齢運転者による交通死亡事故件数の推移 ・・・・・・・・・・・・・・７
５ 幼児・小学生の交通事故死者数等の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・８
６ 飲酒運転による交通事故に係る分析 ・・・・・・・・・・・・・・・・・９
７ シートベルト着用状況（後部座席）に係る分析 ・・・・・・・・・・・・10
８ 歩行中死者数の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
９ 危険認知速度と交通死亡事故の相関に係る分析 ・・・・・・・・・・・・12
令和元年における交通事故死者数減少要因分析 ・・・・・・・・・・・・13
○ 令和元年中の交通事故等発生状況（鉄軌道・踏切道・海上・航空） ・・・・15
１ 鉄軌道の運転事故の発生状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
（１）鉄軌道運転事故の件数と死傷者数の推移 ・・・・・・・・・・・・・・15
（２）鉄軌道における事故種類別の運転事故の発生状況（令和元年分） ・・・15
２ 鉄軌道踏切事故の発生状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
（１）鉄軌道踏切事故の件数と死傷者数の推移 ・・・・・・・・・・・・・・16
（２）衝撃物別踏切事故発生件数（令和元年分） ・・・・・・・・・・・・・16
（３）踏切道種別の踏切事故発生件数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
３ 海難等の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
（１）船舶事故隻数及びそれに伴う死者・行方不明者数の推移 ・・・・・・・17
（２）船舶からの海中転落者数及び死亡・行方不明者数の推移 ・・・・・・・17
（３）海難船舶の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
（４）死者・行方不明者の発生状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
４ 航空事故発生件数及び死傷者数の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・20
○ 海外の交通事故発生状況（道路） ※令和元年版交通安全白書より ・・・・21
１ 人口 10 万人当たりの交通事故死者数（2017 年） ・・・・・・・・・・・・22
２ 人口 10 万人当たりの交通事故死者数上位国の推移（2008～2017 年） ・・・22
３ 我が国と主な欧米諸国の状態別交通事故死者数の構成率（2017 年） ・・・23
４ 主な欧米諸国の年齢層別交通事故死者数の構成率と人口構成率
（2017 年） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
５ 我が国と主な欧米諸国の状態別・年齢層別交通事故死者数の構成率
（2017 年） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
６ 我が国と主な欧米諸国の自動車１万台当たりの交通事故死者数及び
自動車走行１億キロメートル当たり交通事故死者数の状況（2017 年） ・・・24
令和元年における交通死亡事故の発生状況等について
令 和 ２ 年 ２ 月 1 3 日警 察 庁 交 通 局
1
2,483
2,489
2,309
2,279
2,309
2,193
2,247
2,138
2,020
1,966
1,782
4,979 4,948 4,6914,438 4,388 4,113 4,117 3,904 3,694 3,532
3,215
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
（注） ・ 算出に用いた人口は、各年の前年の人口であり、総務省統計資料「人口推計」（各年10月１日現在の人口（補間補正を行っていないもの。ただし、国勢調査実施年は国勢調査人口による。））による。
3.90 3.88 3.66 3.47 3.44 3.23 3.24 3.07 2.91 2.79 2.54
8.80 8.58 7.83 7.66 7.50
6.87 6.81 6.31 5.84 5.59
5.01
0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0
10.0
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
全 年 齢 層
65歳以上の高齢者
交通事故死者数の推移（人） （人）
全 年 齢 層
65歳以上の高齢者
１ 交通事故死者数の推移
交通事故死者数の推移（人口10万人当たり）
状態別死者数の推移
1,730 (34.7%）1,744 1,709 1,642 1,592
1,498 1,534 1,361 1,348
1,258 1,176(36.6%)
1,630 (32.7%)
1,637 1,478 1,430 1,420 1,370 1,322 1,338
1,221 1,197 1,083(33.7%)
891 (17.9%) 881 855 790 761 697 677 684 632 613 510
(15.9%)712 (14.3%)
668 639 567 601 540 572 509 479 453 433 (13.5%)
0
500
1,000
1,500
2,000
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
歩行中
自転車乗用中
自動車乗車中
二輪車乗車中
（人）
高齢者の割合 49.9% 50.3% 49.2% 51.4% 52.6% 53.3% 54.6% 54.8% 54.7% 55.7% 55.4%
月別交通事故死者数の推移
200
250
300
350
400
450
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
H26H27H28H29H30R元
（人）
H26 355 307 311 313 322 317 325 301 345 400 377 440 4,113
H27 346 308 317 320 314 287 333 340 339 391 379 443 4,117
H28 349 261 321 309 323 264 294 328 309 376 350 420 3,904
H29 282 288 303 244 282 276 314 310 299 343 372 381 3,694
H30 318 245 282 270 253 235 280 296 279 338 326 410 3,532
R元 265 210 261 266 210 206 229 278 293 313 328 356 3,215
６月１月 ２月 ３月 ４月 ５月 12月 12月末７月 ８月 ９月 10月 11月
（注） ・ （ ）内は全死者数に占める構成率
2
歩行中死者（第１・第２当事者）の法令違反状況の推移
（注） ・ 「違反あり」には、法令に規定のない「飛出し（安全を確認しないで道路に飛び出したもの）」、「調査不能（違反種別が不明の場合）」等を含む。
高齢者以外
歩行中死者（第１・第２当事者）の法令違反別比較（令和元年）
（注） ・ 「横断違反」とは、横断歩道外横断、走行車両の直前直後横断等をいう。
728 779681 654 674 643 626 593 533 512 483
1,1921,2221,1191,101 1,092
1,0481,048987 958
882803
0
200
400
600
800
1,000
1,200
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
高齢者（65歳以上）
違反あり
61%
違反なし
（人）
64%61% 59% 62% 61% 60% 60%
56% 58% 60%
横断違反
信号無視
めいてい等
その他
違反なし
340 328 379 337 314 290 308222 238 238 220
487 474535 488
442 411 438337 353 341 338
0
200
400
600
800
1,000
1,200
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
70% 71%69%
71% 70%
違反あり
（人）
違反なし
71%66% 67% 70% 65%
69%
２ 歩行中死者の状況 【① 法令違反状況の推移】
32%（257）
6%（50）8%（63）
14%（113）40%（320）
010203040
高齢者（65歳以上） （803人）
16%（53）5%（16）
19%（63）26%（88）
35%（118）
0 10 20 30 40
高齢者以外（338人）（％） （％）
3
２ 歩行中死者の状況 【② 死傷者との比較】
年齢層別歩行中死者数（令和元年）
9歳以下, 21人, 2% 10～19歳, 13人, 1%20～29歳, 40人, 3%
30～39歳, 50人, 4%40～49歳, 77人, 7%
50～59歳, 94人, 8%
60～69歳, 164人, 14%
70～79歳, 297人, 25%
80歳以上, 420人, 36%
合計1,176人
65歳以上819人70％
年齢層別歩行中死傷者数（令和元年）
9歳以下, 3,927 人, 8%
10～19歳, 3,160 人, 7%
20～29歳, 4,719 人, 10%
30～39歳, 4,658 人, 10%
40～49歳, 5,954 人, 13%
50～59歳, 5,903 人, 13%
60～69歳, 5,472 人, 12%
70～79歳, 6,925 人, 15%
80歳以上, 5,697 人, 12%
合計46,415人
65歳以上15,617人
34％
歩行中死者・死傷者（第１･第２当事者）の法令違反状況（令和元年）
違反あり
483 人60.1%
違反あり
3,574 人23.4%
違反なし
320 人39.9%
違反なし
11,708 人76.6%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
死者
死傷者
＜高齢者＞
803人
15,282人
違反あり
220 人65.1%
違反あり
7,090 人24.0%
違反なし
118 人34.9%
違反なし
22,455 人76.0%
0% 50% 100%
死者
死傷者
＜高齢者以外＞
338人
29,545人
【（死者/死傷者）率】
（違反あり）13.5%
（違反なし）2.7%
約4.9倍
【（死者/死傷者）率】
（違反あり）3.1%
（違反なし）0.5%
約5.9倍
65歳以上違反ありの場合の（死者/死傷者）率は、65歳未満の4.4倍
4
自転車乗用中死者（第１・第２当事者）の法令違反状況の推移
高齢者以外
自転車乗用中死者（第１・第２当事者）の法令違反別比較（令和元年）
359294 298 281 287 275 306 280 274
229 235
449
409380
361378
344371
341 324293 297
0
100
200
300
400
500
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
高齢者（65歳以上）
違反あり
80% 違反なし
（人）
72% 78% 78% 76% 80%82%
82% 85%
78% 79%
信号無視
一時不停止
交差点安全進行
安全運転義務
その他
違反なし
178 180 176141 158 142 134 113 106 107 94
250 253 252
193217
191 197163
149 154130
0
100
200
300
400
500
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
71% 70%73% 74% 68%
違反あり
（人）
違反なし
73%69% 71% 69% 72%
71%
３ 自転車乗用中死者の状況 【① 法令違反状況の推移】
（％） （％）
（注） ・ 「違反あり」には、「調査不能（違反種別が不明の場合）」等を含む。
7％（22）5％（14）
5％（15）4％(12)
23％（69）21％（62）
20％(58)15％(45)
01020304050
高齢者（65歳以上）（297人）
39%（115）
安全不確認操作不適
6％（8）
6％（8）8％（10）
11％(14)16％（21）
28％（36）
12％(16) 13％(17)
0 10 20 30 40 50
高齢者以外（130人）
36%（47）
安全不確認 操作不適
5
３ 自転車乗用中死者の状況 【② 死傷者との比較】
年齢層別自転車乗用中死者数（令和元年）
年齢層別自転車乗用中死傷者数（令和元年）
9歳以下, 4人, 1% 10～19歳, 11人, 2%20～29歳, 19人, 4%
30～39歳, 11人, 2%
40～49歳, 20人, 5%
50～59歳, 47人, 11%
60～69歳, 64人, 15%70～79歳, 124人, 29%
80歳以上, 133人, 31%
合計433人
65歳以上299人69％
9歳以下, 2,989 人, 4%
10～19歳, 20,280 人, 26%
20～29歳, 10,388 人, 13%
30～39歳, 8,815 人, 11%40～49歳, 9,600 人, 12%
50～59歳, 7,915 人, 10%
60～69歳, 6,772 人, 9%
70～79歳, 8,070 人, 10%
80歳以上, 4,153 人, 5%
合計78,982人
65歳以上15,980人
20％
違反あり
235 人79.1%
違反あり
10,198 人64.0%
違反なし
62 人20.9%
違反なし
5,735 人36.0%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
死者
死傷者
＜高齢者＞
297人
15,933人
違反あり
94 人72.3%
違反あり
38,480 人62.4%
違反なし
36 人27.7%
違反なし
23,157 人37.6%
0% 50% 100%
死者
死傷者
＜高齢者以外＞
130人
61,637人
【（死者/死傷者）率】
（違反あり）2.3%
（違反なし）1.1%
約2.1倍
【（死者/死傷者）率】
（違反あり）0.24%
（違反なし）0.16%
約1.6倍
65歳以上違反ありの場合の（死者/死傷者）率は、65歳未満の9.4倍
自転車乗用中死者・死傷者（第１･第２当事者）の法令違反状況（令和元年）
6
180238 221 234 248 266 261 256 235 252 224
422445
429462 460 471 458 459
418460
401
0
100
200
300
400
500
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
75歳以上･80歳以上高齢運転者による死亡事故件数の推移
（件）
80歳以上運転者
75歳以上運転者
運転者（原付以上・第１当事者）による年齢層別免許人口10万人当たり死亡事故件数の推移
（注） ・ 第１当事者が原付以上の件数である。・ 算出に用いた免許人口は、各年12月末の値である。
5.2 5.2 4.8 4.5 4.4 4.1 4.0 3.8 3.7 3.4 3.1
13.0 12.711.4 11.5 10.8 10.5
9.6 8.97.7 8.2 6.9
15.2
18.2
15.6 15.1 14.7 14.713.3
12.210.6 11.1
9.8
0.02.04.06.08.0
10.012.014.016.018.020.0
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
（件）
80歳以上運転者
75歳以上運転者
75歳未満運転者
４ 高齢運転者による交通死亡事故件数の推移
自動車運転者による年齢層別死亡事故の人的要因比較（令和元年）＜75歳以上高齢運転者＞ ＜75歳未満の運転者＞
30%
19%
19%
10%
7%
0%10%20%30%40%
(107)
(68)
(67)
(36)
(25)
操作不適
安全不確認
内在的前方不注意（漫然運転等）
外在的前方不注意（脇見等）判断の誤り
このうち、
ハンドルの操作不適
15%(53)
ブレーキとアクセルの踏み間違い
7.8%(28)
死亡事故件数：358件
※調査不能が55件ある
12%
26%
27%
22%
9%
0% 10% 20% 30% 40%
(251)
(537)
(553)
(458)
(182)
このうち、
ハンドルの操作不適
8.3%(173)
ブレーキとアクセルの踏み間違い
0.6%(13)
死亡事故件数：2,076件
※調査不能が95件ある
（注） ・ 第１当事者が原付以上の件数である。
（注） ・ 第１当事者が乗用車、貨物車、特殊車の件数である。
7
6 4 8 8 5 7 10 94 4 81
26
5
116 9
1011 9
95
6
13
24
25
19 2221 15
1412 19 7
0
10
20
30
40
50
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
自動車乗車中 二輪車乗車中 自転車乗用中 歩行中
45
33
44
3336 38 36
3226 28
21
20 19 18 17 14 10 9 816
10 9
1 1 3 1 4
12 1
22 23 24
17 19
18 20 1710 17
14
0
10
20
30
40
50
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
自動車乗車中 自転車乗用中 歩行中
43 43 45
35 37
28 2926 26
2924
５ 幼児・小学生の交通事故死者数等の推移
（人）
幼児（未就園児･就園児）の状態別交通事故死者数の推移
小学生の状態別交通事故死者数の推移
（人）
幼児（未就園児･就園児）の状態別死者・重傷者数の推移
小学生の状態別死者・重傷者数の推移
133 135 128 134 112 110 95 86 103 79 821 2 1 1 1
63 45 35 35 38 26 31 22 17 29 16
382 366 361297 318
278 246 245 208 175139
2 11
11
1
0
100
200
300
400
500
600
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
自動車乗車中 二輪車乗車中 自転車乗用中 歩行中 その他
579 548 527466 469
416373 354 328
284238
113 134 115 113 124 109 112 105 96 84 821 5 6 4 5 2 2 4 3 2 2
836 638 620 585 535 515 402 378 408 271 244
1,010992 922 832 881
735666 636 667
572 493
22 1
13 2 1
0
500
1,000
1,500
2,000
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
自動車乗車中 二輪車乗車中 自転車乗用中 歩行中 その他
1,9601,769 1,665
1,536 1,5461,362
1,185 1,1251,175
929821
（人） （人）
8
６ 飲酒運転による交通事故に係る分析
（件）
飲酒死亡事故件数の推移
1,257
1,276
1,191
1,000
781 714 709
612
434
305 292 295 270 258 238 227 201 213 204 198 176
-
200
400
600
800
1,000
1,200
1,400
H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
H11.11東名高速で乗用車が飲酒運転のトラックに衝突され、幼児２名が死亡。
H18.8福岡市内の橋上で乗用車が飲酒運転の車に追突され、海上へ転落。幼児３名が死亡。
H13.12改正刑法施行（危険運転致死傷罪新設）
H14.6改正道交法施行（厳罰化、酒気帯び運転の罰則適用対象見直し）
H19.9改正道交法施行（飲酒運転及び助長行為の厳罰化）
H21.6改正道交法施行（行政処分の強化）
H26.5自動車運転死傷処罰法施行
死亡事故率比較（令和元年）
0.73
5.78
0.00
1.00
2.00
3.00
4.00
5.00
6.00
7.00
飲酒なし 飲酒事故
約7.9倍
（％）
（注） ・ 調査不能は除外した。（注） ・ 第１当事者が原付以上の件数である。
・ 「飲酒死亡事故」とは、第１当事者の飲酒状況が酒酔い、酒気帯び、基準以下、検知不能のいずれかに該当する場合の死亡事故をいう。
・ 12月における取組の強化20件 → 13件（-７件）、年間では-22件
9
27.5
33.0 33.5 33.4
60.4
79.3 79.7 79.5 83.2
80.275.5
84.4 85.0 87.1 87.490.3
31.7
31.3 31.5 30.6
46.5
59.7 59.4 60.1 60.5 60.3 60.5 62.9 64.5 65.8 66.1 67.3
-
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
高速道路
一般道路
（％）
自動車後部座席同乗中死傷者のシートベルト着用者率の推移
７ シートベルト着用状況（後部座席）に係る分析
（注）・ 「後部座席」とは、乗用車、貨物車、特殊車の運転席及び運転席横の座席以外の座席に乗っていた者をいう（バスの座席、貨物車の寝台席を除く。）。・ 「シートベルト着用者率」は、死傷者数のうちシートベルト着用者の割合をいう。着用不明を除く。・ 「致死率」は、死傷者のうち死者の割合をいう。
平成20年６月後部座席シートベルト着用義務化（高速道路は非着用者に点数付加）
自動車後部座席同乗中死傷者のシートベルト着用･非着用別致死率
（過去10年（平成22～令和元年）合計）
＜高速道路＞ ＜一般道路＞
（％） （％）
0.16
0.52
-
0.50
1.00
1.50
2.00
SB着用 SB非着用
約3.3倍
0.29
3.37
-
1.00
2.00
3.00
4.00
SB着用 SB非着用
約11.7倍
（参考）自動車後部座席同乗中シートベルト非着用死者数の推移
H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
高速道路 48 38 22 23 15 14 22 23 15 32 18 17 11 12 9 18
一般道路 212 176 140 145 119 109 107 100 87 87 90 87 82 64 67 77
【参考】
10
367 363 338 366 331 320 351
279 280 266 231
839 879
841 779 758
707 699 659 632
563 508
524 502 530 497 503 471 484
423 436 429 437
0
100
200
300
400
500
600
700
800
900
1,000
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
その他の横断中
横断中以外
（人）
８ 歩行中死者数の推移
歩行中死者数の推移 事故類型別行動類型別歩行中死者数の推移
横断歩道横断中
1,206 1,242 1,179 1,145 1,089 1,027 1,050938 912
829 739
1,730 1,744 1,709 1,642 1,592
1,498 1,534
1,361 1,348 1,258
1,176
0
500
1,000
1,500
2,000
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
（人）
全体
うち横断中
・ 横断歩道横断中以外の横断中死者の減少が全体の死者減に寄与・ 昨年は横断歩道横断中の死者・重傷者も大きく減少した。
（3,111人→2,939人（-172人、-5.5％））
【参考】歩行者妨害取締件数
事故類型別行動類型別歩行中死者・重傷者数の推移
3,138 3,241 3,089 3,087 3,065 3,057 3,088 3,109 3,090 3,111 2,939
4,739 4,660 4,478 4,377 4,310
3,924 3,836 3,790 3,6963,428
3,186 3,974 3,830 3,905 3,804 3,857
3,640 3,482 3,318 3,425 3,3013,116
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
4,500
5,000
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
（人）
横断歩道横断中横断中以外
その他の横断中
（注）・ 「その他の横断中」は、横断歩道付近、横断歩道橋付近等を含む。
対前年増減数 対前年増減率
99,763 111,142 145,292 181,290 229,395 48,105 26.5
H30 R元H27 H28 H29
（注）・ 「その他の横断中」は、横断歩道付近、横断歩道橋付近等を含む。
（-82）
（-90）
（-55）
（+ 8）
（-35）
（-242）
（-185）
（-172）
11
危険認知速度別交通事故件数（令和元年）
９ 危険認知速度と交通死亡事故の相関に係る分析
＜死亡事故＞ ＜負傷事故＞
8.4％（224）
11.7％（311）
9.2％（244）
15.5％（412）
19.7％（523）
16.3％（433）
18.8％（498）
0.05.010.015.020.025.030.035.040.0
10km/h以下
～20km/h以下
～30km/h以下
～40km/h以下
～50km/h以下
～60km/h以下
60km/h超
40km/h超約54.8％（1,454）
40.1％（141,938）
23.7％（83,945）
12.8％（45,203）
12.4％（43,761）
6.7％（23,723）
2.6％（9,156）1.3％
（4,482）
0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 40.0
40km/h超約10.5％（37,361）
（％） （％）
危険認知速度別死亡事故率（令和元年）
0.2 0.4 0.5 0.9 2.2
4.5
10.0
-
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0（％）
危険認知速度40km/h超の人身事故件数と死亡事故件数の推移
113,497 107,654
101,255 92,811
80,435 77,635 75,529 71,132 68,691
64,818 58,862 56,763
52,775 49,758 44,021
38,815
6,560 6,165
5,713 5,231
4,686 4,442 4,444
4,178 3,931 3,865
3,639 3,585 3,410 3,248 3,099 2,780
-
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
-
20,000
40,000
60,000
80,000
100,000
120,000
140,000
H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R元
40km/h超の人身事故件数 死亡事故件数
（人身事故件数） （死亡事故件数）
相関係数0.995
死亡事故件数：2,780件停止中７件
調査不能128件
負傷事故件数：355,041件停止中2,031件調査不能802件
（注） ・ 構成率は調査不能を除外して算出した。
12
令和元年における交通事故死者数減少要因分析
状態別交通事故死者数 高齢者（65歳以上）の状態別死者数
（注） ・ 過去５年平均は、平成26年～平成30年の値である。
飲酒及び高齢運転者事故
対前年増減数 対前年増減率指数
（H25を100とした場合）
11,907,584 11,031,992 10,814,060 -217,932 -2.0 91
自動二輪
（小型・軽二輪・原付二種） 5,245,777 5,416,632 5,460,587 43,955 0.8 104
原付（原付一種） 6,661,807 5,615,360 5,353,473 -261,887 -4.7 80
平成30年平成29年
二輪車 計
平成25年
【参考】 車種別車両保有台数
（注） 国土交通省統計資料「自動車保有車両数月報」（各年12月末現在）による。ただし、原付二種、原付一種については、総務省統計資料「市町村税課税状況等の調」（各年７月１日現在）による。
○ 昨年中強化した対策と死亡事故抑止効果・ 横断歩行者対策の強化 歩行者妨害取締件数の増加 +4万8,105件、+26.5％
歩行者の横断中死者数の減少 -90人、-10.9％・ 適切な速度取締り 自動車乗車中死者数の減少 -114人、-9.5％・ 12月における取組の強化 12月の死者数の減少 -54人、-13.2％
○ 本年の取組・ 横断歩行者対策・ 生活道路を含む速度取締り・ 自転車の安全対策・ シートベルト着用の促進
死者数 平均減少率 死者数 対前年増減率 最大減少率 年
2,112.8 -3.0% 1,782 -9.4% -5.5% H28→H29
618.2 0.6% 552 -12.5% -10.0% H28→H29
150.6 -5.1% 101 -26.3% -11.2% H26→H27
自動二輪車乗車中 42.4 -4.3% 27 -25.0% -25.0% H29→H30
原付車乗車中 108.2 -5.4% 74 -26.7% -19.7% H27→H28
335.8 -4.5% 299 1.7% -9.8% H29→H30
1,001.4 -4.0% 819 -8.9% -7.5% H29→H30
6.8 -10.9% 11 120.0% -45.5% H25→H26
過去5年平均 令和元年 過去5年最大減少
交通事故死者数
状
態
別
自動車乗車中
二輪車乗車中
自転車乗用中
歩行中
その他
死者数 平均減少率 死者数 対前年増減率 最大減少率 年
3,872.0 -3.9% 3,215 -9.0% -6.3% H25→H26
1,289.6 -3.1% 1,083 -9.5% -8.7% H28→H29
660.6 -3.9% 510 -16.8% -8.4% H25→H26
自動二輪車乗車中 439.6 -2.8% 361 -10.0% -10.5% H29→H30
原付車乗車中 221.0 -5.6% 149 -29.7% -17.9% H28→H29
510.6 -4.9% 433 -4.4% -11.0% H27→H28
1,399.8 -4.2% 1,176 -6.5% -11.3% H27→H28
11.4 -4.3% 13 18.2% -42.9% H25→H26
交通事故死者数
自動車乗車中
二輪車乗車中
状
態
別
自転車乗用中
歩行中
その他
過去5年平均 令和元年 過去5年最大減少
件数 平均減少率 件数 対前年増減率 最大減少率 年
208.6 -3.4% 176 -11.1% -11.5% H26→H27
453.2 0.0% 401 -12.8% -8.9% H28→H29
過去5年平均 令和元年 過去5年最大減少
飲酒死亡事故件数
75歳以上運転者による
死亡事故件数
13
14
令和元年中の交通事故等発生状況（鉄軌道・踏切道・海上・航空）
１．鉄軌道の運転事故の発生状況
（１）鉄軌道運転事故の件数と死傷者数の推移
国土交通省資料
（２）鉄軌道における事故種類別の運転事故の発生状況（令和元年分）
区 分 列 車 事 故 そ の 他 の 事 故
合 計 列車衝突 列車脱線 列車火災 小 計 踏切障害 道路障害 人身障害 物 損 小 計
件 数（件） 2 12 0 14 205 36 346 3 590 604
0.3% 2.0% 0.0% 2.3% 33.9% 6.0% 57.3% 0.5% 97.7% 100.0%
死傷者（人） 6 81 0 87 135 19 366 520 607
（0） （1） （0） （1） （91） （2） （153） （246） （247） 注 １ （ ）内は，死亡者で死傷者の内数である。
２ 踏切障害とは，踏切道において列車又は車両が道路を通行する人又は車両等と衝突し，又は接触した事故のうち
列車事故に至らなかったもの。
３ 道路障害とは，踏切道以外の道路において，列車又は車両が道路を通行する人又は車両等と衝突し，又は接触し
た事故のうち列車事故に至らなかったもの。
４ 人身障害とは，列車又は車両の運転により人の死傷を生じた事故をいう（列車事故，踏切障害及び道路障害を除
く）。
５ 物損とは，列車又は車両の運転により 500 万円以上の物損を生じた事故をいう（列車事故，踏切障害，道路障害及
び人身障害を除く）。
15
２．鉄軌道踏切事故の発生状況
（１）鉄軌道踏切事故の件数と死傷者数の推移
注 １ 国土交通省資料による。
２ 死者数は 24 時間死者。
（２）衝撃物別踏切事故発生件数（令和元年分）
国土交通省資料
（３）踏切道種別の踏切事故発生件数
（令和元年）
踏切道 踏切道数 件数 構成率 （踏切道）
100か所当たりの 事故件数
か所 件 ％ 件 第１種 29,748 175 89.9 0.59 第２種 ― ― ― ― 第３種 698 6 2.1 0.86 第４種 2,652 26 8.0 0.98
計 33,098 207 100.0 0.63 （参考）
第３，４種 計 3,350 32 10.1 0.96
注 １ 国土交通省資料による。
２ 踏切道種別は，次による。
第１種 自動遮断機が設置されている踏切道又は踏切保安係が遮断機を操作している踏切道
第３種 遮断機はないが警報機が設置されている踏切道
第４種 踏切保安係もおらず，遮断機も警報機も設置されていない踏切道
第２種については，現在設置されているものはない。
３ 踏切道数は，平成30年度末の数字である。
４ 100か所当たり件数とは，踏切道100か所当たりの踏切事故件数である。
16
３ 海難等の状況
（１）船舶事故隻数及びそれに伴う死者・行方不明者数の推移
注 １ 海上保安庁資料による。
２ 死者・行方不明者には，病気等によって操船が不可能になったことにより，船舶が漂流するなどの海難が発
生した場合の死亡した操船者を含む。
（２）船舶からの海中転落者数及び死亡・行方不明者数の推移
注 海上保安庁資料による。
17
（３）海難船舶の状況
海難船舶：2,053 隻、208 万総トン
① 船舶の用途別
用途 隻数 割合
プレジャーボート 969 47%
漁船 509 25%
貨物船 251 12%
タンカー 71 4%
遊漁船 69 3%
旅客船 44 2%
その他 140 7%
② 海難種類別状況
海難種類 隻数 割合
衝突 441 22%
単独衝突 133 6%
乗揚 304 15%
転覆 105 5%
浸水 120 6%
火災 57 3%
爆発 2 1%
運航不能（機関故障） 302 15%
運航不能（推進器・舵障害） 167 8%
運航不能（無人漂流） 131 6%
運航不能その他 273 13%
その他 18 1%
③ 距岸別状況
海難発生場所 隻数 割合
港内 890 44%
港内を除く３海里未満 867 42%
３海里以上 12 海里未満 219 11%
12 海里以上 77 3%
④ 海難原因別状況
海難原因 隻数 割合
見張り不十分 382 19%
操船不適切 271 13%
機関取扱不良 202 10%
気象海象不注意 121 6%
水路調査不十分 87 4%
船位不確認 74 4%
居眠り運航 47 2%
その他 869 42%
18
（４）死者・行方不明者の発生状況
○ 船舶事故による死者・行方不明者：80 人（前年より 30 人増加）
用途 平成 30 年(50 人) 令和元年(80 人)
人数 割合 人数 割合
漁船 32 64% 49 61%
プレジャーボート等 17 34% 15 19%
注： 死者・行方不明者には、病気等によって操船が不可能になったことにより、
船舶が漂流するなどの海難が発生した場合の死亡した操船者を含む。
○ 船舶からの海中転落による死者・行方不明者数：76 人（前年より 3人増加）
用途 平成 30 年(73 人) 令和元年(76 人)
割合 割合
漁船 64% 67%
プレジャーボート等 12% 17%
19
４ 航空事故発生件数及び死傷者数の推移
区分
年
発 生 件 数 死傷者数
大 型 飛行機
小 型 飛行機
超軽量 動力機
ヘリコプター
ジャイロ プレーン 滑空機 飛行船 計 死亡者 負傷者
件 件 件 件 件 件 件 件 人 人 平成27 3 9 3 3 1 8 0 27 10 42
28 3 4 1 2 0 4 0 14 8 14 29 3 8 3 5 1 2 0 22 22 6 30 5 3 4 3 0 1 0 16 11 5
令和元 5 1 2 2 0 3 0 13 1 12
注 １ 国土交通省資料による。
２ 各年 12 月末現在の値である。
３ 日本の国外で発生した我が国の航空機に係る事故を含む。
４ 日本の国内で発生した外国の航空機に係る事故を含む。
５ 事故発生件数及び死傷者数には，機内における自然死，自己又は他人の加害行為に起因
する死亡等に係るものは含まない。
６ 死亡者数は，30 日以内死亡者数であり，行方不明者等が含まれる。
７ 大型飛行機は最大離陸重量 5.7 トンを超える飛行機，小型飛行機は最大離陸重量 5.7
トン以下の飛行機である。
20
海外の交通事故発生状況
１ 概況（第１図，第２図）国際道路交通事故データベース（IRTAD）がデータを有する30か国について，人口10万人当たりの死者数を比較すると，我が国は3.5人（2017年）であり，第７位に位置している。
２ 状態別交通事故死者数の状況（第３図）我が国と主な欧米諸国（スウェーデン，イギリス，ドイツ，フランス及びアメリカ（以下，同じ））の状態別交通事故死者数の状況をみると，我が国は乗用車乗車中の死者数の構成率が他国と比較して低く，歩行中及び自転車乗用中の死者数の構成率が高い。
３ 年齢層別交通事故死者数の状況（第４図）我が国と主な欧米諸国の年齢層別交通事故死者数の状況をみると，我が国は，65歳以上の年齢層の死者数の構成率が他国と比較して際立って高い。一方，主な欧米諸国では，15～24歳の年齢層の死者数の構成率が我が国よりも高く，それぞれの人口構成率を上回っている。
４ 状態別・年齢層別交通事故死者数の状況（第５図）
我が国と主な欧米諸国の状態別・年齢層別交通事故死者数の状況を見ると，我が国は，歩行中については，65歳以上の構成率が他国と比較して高い。自転車については，０～14歳の構成率が他国と比較して高い。二輪車については15歳～24歳の構成率が他国と比較して高い。
５ 自動車１万台当たりの交通事故死者数及び自動車走行１億キロメートル当たり交通事故死者数の状況（第１表）我が国と主な欧米諸国の自動車１万台当たりの交通事故死者数の状況をみると，小さい順にスウェーデン，イギリス，日本，ドイツ，フランス，アメリカと，人口10万人当たりの死者数と同じ順序。また，自動車走行１億キロメートル当たり交通事故死者数の状況を見ると，小さい順にスウェーデン，イギリス，ドイツ，フランス，日本，アメリカの順となっている。
※令和元年版交通安全白書より
21
▶ 第１図 人口１0万人当たりの交通事故死者数（20１7年 ）
注 １ IRTAD資料による。以下，第１表まで同じ。ただし，2017年のオランダのデータについては，Road Safety Annual Report2018による。第２図も同じ。２ 死者数の定義は事故発生後30日以内の死者である。以下，第１表まで同じ。３ IRTADがデータを有する30カ国の人口10万人当たりの交通事故死者数を左から小さい順に記載。
2.0
2.5 2.72.8
3.2 3.3 3.5 3.6 3.7 3.9 3.9
3.9
4.7 4.7 5.0 5.0
4.2
5.2 5.2 5.4 5.4 5.4 5.6
6.7 6.9
6.2
7.4
7.9 8.1
11.4
0.0
10.0
8.0
6.0
4.0
2.0
人）12.0
▶ 第2図 人口１0万人当たりの交通事故死者数上位国の推移（2008～20１7年 ）
ドイツ
デンマーク
イスラエル
イギリス
オランダ
スイス
日本
スウェーデン
アイルランド
ノルウェー
（人）8
7
10
6
5
4
3
2
2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
人口
万人当たりの交通事故死者数
22
▶ 第４図 我が国と主な欧米諸国の年齢層別交通事故死者数の構成率と人口構成率（20１7年 ）
注 １ 外円は交通事故死者数，内円は人口の構成率（％）
0～14
15～24
25～64
65～
不明
0～14
15～24
25～64
65～
不明
0～14
15～24
25～64
65～
不明
0～14
15～24
25～64
65～
不明
0～14
15～24
25～64
65～
不明
0～14
15～24
25～64
65～
不明
ドイツフランス（2016）
日 本
アメリカ 13.3
52.4
17.8
18.7
60.5
18.3
15.6
0.4
3.1
11.7
19.0 18.2
3.1
19.9
51.0
51.5
25.513.4
10.6
1.914.8
54.8
51.9
31.3 21.2
12.3
17.9 17.8
イギリス（2016）
18.1
52.0
53.9
24.6
3.4
スウェーデン12.0
（2016）
50.8
13.7
17.4
51.1
33.0 19.8
2.2
12.3
9.6
50.3
27.7
34.656.6
1.6
7.2
▶ 第３図 我が国と主な欧米諸国の状態別交通事故死者数の構成率（20１7年 ）
0.2
7.1
5.9
7.5
7.5
31.7
53.5
46.2
45.1
50.6
36.0
16.3
15.7
17.4
20.2
21.1
15.3
9.4
5.6
12.0
4.7
2.1 13.9
36.9
14.2
24.9
15.2
16.1
16.1
10.620.9
歩行中 自転車乗用中 二輪車乗車中 乗用車乗車中 その他 不明
アメリカ
ド イ ツ
イギリス（2016）
フランス（2016）
スウェーデン
日 本
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100（％
23
▶ 第５図 我が国と主な欧米諸国の状態別・年齢層別交通事故死者数の構成率（20１7年 ）
41.1
22.5 1.4 31.0 2.8
34.2 4.1
27.0 23.2 13.3
17.9 6.9 17.6 10.0
7.1
5.6
7.7
66.7
59.5
19.2 6.4 39.7
2.7
7.7
5.0
2.8
10.3
5.2
45.5
39.6
5.5
9.5
5.5
60.3
46.6
50.67.6 3.7
27.9 0.3
31.5 0.2
35.1 0.2
49.1
31.3
38.8
0.9
12.0
4.6
1.2
18.7
歩行中 自転車乗用中 二輪車乗車中 乗用車乗車中 その他 不明
スウェーデン日 本
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100（％）
42.30～14
15～24 12.2 8.5
25～64 24.5 12.0
65～ 47.6
イギリス（2016）
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100（％）
0～14 51.6 7.8 1.6 39.1 0.0
15～24 15.1 3.9 19.6 58.8
25～64 21.2 6.4 23.7 41.1
65～ 36.5 5.0 4.4 49.0
フランス（2016）
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100（％）
25.9 9.3 4.6 55.6 4.60～14
15～24 8.5 2.2 23.5
25～64 10.2 3.9 29.8
65～ 32.6
ドイツ
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100（％
31.1 24.6 0.0 37.7 6.6
56.6
0～14
15～24 10.0 3.2 27.5
25～64 10.4 7.8 26.1
65～ 24.6 22.5 7.9
アメリカ
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100（％
37.9 37.8 0.20～14
15～24 9.5
25～64 17.3 2.2 17.4
65～ 17.2 2.06.7
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100（％
0～14 25.0 25.0 0.0 25.0 25.0
15～24 4.8 21.40.0
25～64 8.7 5.6 20.6
65～ 26.9
▶ 第１表我が国と主な欧米諸国の自動車１万台当たりの交通事故死者数及び自動車走行１億キロメートル当たり交通事
故死者数の状況（20１7年 ）
事 項 日本 スウェーデン イギリス ドイツ フランス アメリカ
自動車１万台当たり死者数（人） 0.58 （16） 0.50 （16） 0.51 0.63 （16） 0.89 （16） 1.35
自動車走行１億キロメートル当たり死者数（人） 0.60 （16） 0.33 （14） 0.36 0.42 （16） 0.58 （16） 0.74
24