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2-2 e-Learning に よる単位互換

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Page 1: e-Learningに よる単位互換 - 香川大学 › meblog › 2017_23-58.pdfe-Learningに よる単位互換 25 四国学 私たちが暮らし、学んでいる四国の地では、独自の文化や伝統が培われてきました。近年では、その価値が改めて注目され、

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e-Learning による単位互換

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四国学

私たちが暮らし、学んでいる四国の地では、独自の文化や伝統が培われてきました。近年では、その価値が改めて注目され、

市民の関心も高まっています。しかし一方では、人口の流出や産業の低迷など、深刻な課題も抱えています。

そこで e-Knowledge コンソーシアム四国では、「四国学」の構築に取り組んでいます。この「四国学」では、お遍路文化、地域史、

地場産業、自然環境、防災対策など、四国の特徴を様々な観点から取り上げ、四国の成り立ちと現状を深く理解することを目的と

しています。

e-Knowledge コンソーシアム四国が進める「四国学」の最大の特徴は、関連講義の実施方法にeラーニング(非同期型遠隔講義)

を導入している点です。

eラーニングは、大学の PC ルームや自宅の PC など、インタ

ーネットに接続できる環境があれば、いつでもどこでも何度でも

講義を受けることができます。また、四国の 8 大学の教員が共

同で教材(eラーニングコンテンツ)を開発していますので、自分

の大学の講義はもちろん、他大学の講義も受けることができま

す。

この講義を通じて、各大学で行われている四国に関する研究

の最前線に触れ、ぜひ四国の魅力を発見してください。

四国学の詳細については

e-Knowledge コンソーシアム四国ホームページをご覧ください。

http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/

単位互換制度について

eK4 連携大学は、相互に連携・協力して教育内容を充実させ、地域のニーズに応じた多用な人材育成を推進するため、授業科

目の単位互換協定を締結しています。

単位互換制度とは、協定校の学生の皆さんが、他の大学の授業科目を履修し、そこで修得した単位を、所属する大学(以下「所

属大学」といいます。)において修得した単位とみなす制度です。

連携大学からは、それぞれ特色ある授業科目や、所属大学にはないユニークな授業科目が提供され、学生の皆さんの関心や

興味に応じた授業を履修できるようにしたものです。

また、eK4 が行う単位互換の大きな特徴として、「ライブ中継」又は「eラーニング教材」による授業で実施することが挙げられま

す。前者では、学生の皆さんは他大学に足を運ぶことなく、所属大学のキャンパスで履修が可能です。後者については、大学キャ

ンパスに限らず、インターネットができる環境さえあれば、「いつでも、どこでも、何度でも」視聴することが可能です。

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単位認定について

各大学の評価基準による成績通知に基づき、所属大学の授業科目の履修単位として認定されます。

なお、各大学で修得した単位を、所属大学における修得単位としてみなす際に、その単位が所属大学のどの科目分類に位置

づけられるかについては、履修前に所属大学が決めることになります。出願前に所属大学に確認してください。成績証明書は、原

則として所属大学が発行します。

用語説明

遠隔授業

マルチメディア等を用いて、遠隔地においても授業を受け

ることができるもの。

遠隔授業には、同期型のもの(テレビ会議方式などライブ

中継により配信するもの)、インターネットにより既に作成さ

れたコンテンツ(ビデオ教材やその他の学習教材)を視聴し

て学習するもの(e ラーニング)などがあります。

遠隔講義

「授業」とは、「講義」、「演習」、「実習」などを総称した呼

び名です。遠隔で行う授業のうち、「講義」を「遠隔講義」とい

います。

通常は、「ポリコム(TV 会議システム)」などの機器を使用

して、複数の会場をつないで行う双方向の同期型(ライブ中

継)による講義のことを指します。

「遠隔授業」の中では「講義」が最も多いため、一般的には

「遠隔授業」を「遠隔講義」と呼んだり、逆に「遠隔講義」のこ

とを「遠隔授業」と呼ぶ人もいます。

e ラーニング

e ラーニングとは、パソコンやインターネットなどを利用し

て教育を行なうことです。インターネットに接続していないパ

ソコンで学習するものと、インターネットに接続した環境で教

室以外において学習できるものがあります。

後者は遠隔授業の一つであり、これからの e ラーニングの

主流です。eK4 や連携大学が行う e ラーニングとは、通常後

者のものを指します。

同期型と非同期型

授業の実施形態から、ポリコムを使った遠隔講義などの

同期型授業(ライブ中継)に対して、e ラーニングで行うもの

を非同期型授業(オンデマンド)と呼ぶこともあります。

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開講大学

単位互換大学 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

備考 *香川大学学生は、平成22年度以降入学者のみ履修可能。H22〜28年度に本科目の単位を取得した者は、履修できない。

講義概要

香川大学

四国の歴史と文化 その1~歴史編~

四国学A

守田逸人、林敏浩、藤本憲市

前期前半・時間割外

全学部全学科、1年生以上

授業の概要 四国の歴史について講義する。各回では、四国で活躍した人々の事績や、都と四国との結びつき、四国に残された遺跡・史跡、など、四国の歴史に関わるテーマを取り上げる。

授業の目的 四国の各大学に在籍する自分が暮らす地域の歴史について知識を得ることができる。現代的課題でもある四国地域と京阪神地域との結びつきなどについて、理解を深めることもできる。本授業での学習を通じて、香川を含む四国地域に関する知識や関心・意欲を高める(共通教育スタンダードの「地域に関する関心と理解力」に対応)とともに、四国の歴史に関する研究の背景や現状について説明できるようになることが目標である。

到達目標 1.四国地域の歴史についてのいくつかのトピックを詳しく説明できる。 2.地域の歴史に関心を持ち、自己と関連づけて理解することができる。

成績評価の方法と基準 ガイダンスを除く授業7回分の小テストを各6点満点(計42点満点)、期末レポート課題を58点満点の合計100点満点とし、合計得点が60点以上を合格とする。ただし、小テストの未受験数が3回以上の場合は、合計得点に関わらず「不可」の評定とする。

授業計画並びに授業及び学習の方法【授業計画】 ①ガイダンス(授業概要、受講方法等について)、平安末阿波武士と仏教文化 (大石雅章、鳴門教育大学理事・副学長(教育・研究担当)) ②屋島合戦にいたる源平両軍の軍略(1) (田中健二、香川大学名誉教授) ③屋島合戦にいたる源平両軍の軍略(2) ④屋島合戦にいたる源平両軍の軍略(3) ⑤中世の瀬戸内海水運(1) (田中健二、香川大学名誉教授) ⑥中世の瀬戸内海水運(2) ⑦阿波商人の活躍と江戸時代の経済 (桑原 恵、徳島大学総合科学部) ⑧期末レポート(オンライン)

【自学自習について】各回の授業内容について理解を深めるため、インターネットや書籍等で適宜情報収集に努めること。

【授業及び学習の方法】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるため、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

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開講大学

単位互換大学 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

備考

講義概要 授業の概要 四国の文化について講義する。各回では、四国に関わる文学作品などに関わるテーマを取り上げる。

授業の目的 四国の各大学に在籍する自分が暮らす地域の文化について知識を得ることができる。四国の風土や歴史に関わった文学や方言の内実について、いくらか知ることができる。本授業での学習を通じて、香川を含む四国地域に関する知識や関心・意欲を高める(共通教育スタンダードの「地域に関する関心と理解力」に対応)とともに、四国の歴史と文化に関する研究の背景や現状について説明できるようになることが目標である。

到達目標 1.四国地域の文化についてのいくつかのトピックを詳しく説明できる。 2.地域の歴史と文化に関心を持ち、自己と関連づけて理解することができる。

成績評価の方法と基準 授業毎の小テスト(7回:各6点満点)と期末レポート課題(1回:58点満点)の合計得点が60点以上を合格とする。ただし、小テストの未受験数が3回以上の場合は、合計得点に関わらず「不可」の評定とする。

授業計画並びに授業及び学習の方法【授業計画】 ①ガイダンス、四国の文化に向けて (渡邊史郎、香川大学教育学部) ②四国の万葉集と古代史 (田中省造、四国大学文学部) ③石碑の持つ意味ー屋島の石碑を題材に― (池田恭哉、香川大学教育学部) ④物理学者・寺田寅彦の文学 (永橋禎子、高知県立文学館) ⑤黒島傳治と壺井栄におけるプロレタリア文学の側面 (渡邊史郎、香川大学教育学部) ⑥菊池寛について-高松の生んだ文豪- (藤井雄三、高松短期大学講師) ⑦愛媛を歩く-方言の旅- (清水 史、愛媛大学法文学部) ⑧期末レポート(オンライン)

【授業及び学習の方法】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるため、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

*香川大学学生は、平成22年度以降入学者のみ履修可能。H22〜28年度に本科目の単位を取得した者は、履修できない。

香川大学

四国の歴史と文化 その2~文化編~

四国学A

渡邊史郎、林敏浩、藤本憲市

前期後半・時間割外

全学部全学科、1年生以上

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開講大学

単位互換大学 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

備考 香川大学では主題科目B-3として開講。平成22~28年度開講の「コンピュータと教育」の単位取得者は履修できません。

e-Learningは基本的には自学自習ですので計画的な履修(コンテンツ視聴、オンラインレポート提出)を心がけて下さい。e-Learningの落とし穴に落ち込まないようにして下さい。各回で課題を課していますので、コンテンツ視聴後、課題を必ず回答してLMSでオンライン提出してください。

講義概要

香川大学

コンピュータと教育 その1

学際科目A

林敏浩

前期前半・時間割外

全学部全学科 

近年、情報通信技術(ICT)を活用した教育が様々な教育機関で実施されるようになってきた。また、予習・復習などの自宅等における学習者主体の学習にもICTの利用が増えてきている。本講義ではこのような情報通信技術(ICT)を活用した教育・学習、それらを支える教育・学習システムについて講義する。なお、7、8回目は教育システム研究などの動向により予定と異なる内容になる場合がある。

【授業の到達目標】(1)教育・学習方法の概要を説明できる。(2)(1)を支える情報通信技術を説明できる。(3)教育・学習支援システムにどのようなものがあるか概説できる。

【成績評価の方法と基準】各回の課題(8回:各最高10点)と最終課題(1回:最高20点)を採点して合計した得点が60点以上を合格とする。なお、各回の課題の提出回数(最大8回)が5回未満、または、最終課題が未提出の場合は得点に関わらず不可とする。

【授業計画】第1回目:講義ガイダンス、「コンピュータと教育その1」の講義で何を学ぶか?第2回目:e-Learningでいかに学ぶか?第3回目:遠隔講義でいかに学ぶか?第4回目:ICTを活用した教育・学習支援(1):CAI(Computer Assisted Instruction)概説第5回目:ICTを活用した教育・学習支援(2):CAIシステムの歴史と新しい教育システム第6回目:ICTを活用した教育・学習支援(3):知的CAI概説第7回目:トピックス:四国におけるe-Learningによる教育連携第8回目:トピックス:MOOCs※上記に加えて最終課題がありますのでご注意ください。

【授業及び学習の方法】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるため、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

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開講大学

単位互換大学 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

備考

講義概要 近年、情報通信技術(ICT)を活用した教育が様々な教育機関で実施されるようになってきた。また、予習・復習などの自宅等における学習者主体の学習にもICTの利用が増えてきている。本講義ではこのような情報通信技術(ICT)を活用した教育・学習、それらを支える教育・学習システムについて講義する。

【授業の到達目標】(1)教育・学習支援システムにどのようなものがあるか説明できる。(2)支援システムの活用事例などを説明できる。

【成績評価の方法と基準】各回の課題(8回:各最高10点)と最終課題(1回:最高20点)を採点して合計した得点が60点以上を合格とする。なお、各回の課題の提出回数(最大8回)が5回未満、または、最終課題が未提出の場合は得点に関わらず不可とする。

【授業計画】第1回目:講義ガイダンス、「コンピュータと教育 その2」の講義で何を学ぶか?第2回目:教育・学習支援システム(1):フレーム型システム第3回目:教育・学習支援システム(2):ドリル&プラクティス型CAIシステム第4回目:教育・学習支援システム(3):ゲーム&シミュレーション型システム第5回目:教育・学習支援システム(4):アドリブ型・情報検索型・質問応答型システム第6回目:高度教育・学習支援システム(1):知的CAIシステム第7回目:高度教育・学習支援システム(2): いろいろな高度教育システム第8回目:高度教育・学習支援システム(3): 協調学習支援システム※上記に加えて最終課題がありますので、ご注意下さい。

【授業及び学習の方法】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるため、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

香川大学では主題科目B-3として開講。平成22~28年度開講の「コンピュータと教育」の単位取得者は履修できません。

e-Learningは基本的には自学自習ですので計画的な履修(コンテンツ視聴、オンラインレポート提出)を心がけて下さい。e-Learningの落とし穴に落ち込まないようにして下さい。各回で課題を課していますので、コンテンツ視聴後、課題を必ず回答してLMSでオンライン提出してください。

香川大学

コンピュータと教育 その2

学際科目A

林敏浩

前期後半・時間割外

全学部全学科 

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開講大学

単位互換大学 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

備考 *香川大学学生は、平成22年度以降入学者のみ履修可能。

*H22・24・25・26・27・28年度「四国の自然環境と防災」、H23年度「四国の自然と社会」の単位取得者は、履修できない。

講義概要

香川大学

四国の自然環境と防災 その1

四国学A

寺尾徹、林敏浩、藤本憲市

後期前半・時間割外

全学部全学科

授業の概要 四国に学び生活しているが、本当に四国のことを知っていると言えるだろうか。何気なく見逃している四国の自然のすがたを科学することで見えてくる、驚くような自然環境の仕組みを探す旅に出よう。地形が物語る壮大な四国形成史のドラマ。豪雨地帯と乾燥地帯の同居する島に生きる人々の水資源を求める知恵のかずかず。「美しさ」を取り戻したかに見える瀬戸内の環境に忍び寄るかつてない危機。21世紀の四国を展望するための視点の数々を提供する講義群である。

授業の目的 四国地域の自然の特徴と魅力を学ぶことで「地域」を理解し、防災や環境の保全、地域の活性化にも活かせる(共通教育スタンダードの「地域に関する関心と理解力」に対応)ようになる。

授業の到達目標1.地域社会の現状と課題に関心を持ち、自己と関連づけて理解することができる。2.四国の自然を地球誌の中にとらえ直す視点の転換を体験する。3.四国の自然の魅力をさぐるツアーに、友達を連れて行けるようになる。

成績評価の方法と基準 授業毎の小テスト(7回:各6点満点)と期末レポート課題(1回:58点満点)の合計得点が60点以上を合格とする。ただし、小テストの未受験数が3回以上の場合は、期末レポートの提出許可を与えない。

授業計画並びに授業及び学習の方法【授業計画】第1部:四国の自然環境(1)ガイダンス・ため池の歴史 黒川義夫(前香川県農政水産部)(2)四国の河川環境と暮らし・防災 古田昇(徳島文理大学文学部教授)(3)四国の気候と水資源 寺尾徹(香川大学教育学部教授)(4)讃岐の地形と地質の面白さ 長谷川修一(香川大学工学部教授)第2部:瀬戸内と土佐の海洋と環境(5)瀬戸内海の自然と景観(仮題) (講師未定)(6)瀬戸内海の浅海環境の抱える問題 多田邦尚(香川大学農学部教授)(7)黒潮と土佐の海の環境学 深見公雄(高知大学理事(教育担当))(8)期末レポート※授業内容は諸事情により変更になることがあります。

【授業及び学習の方法】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるため、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

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開講大学

単位互換大学 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

備考

講義概要 授業の概要 四国に学び生活しているが、本当に四国のことを知っていると言えるだろうか。何気なく見逃している四国の自然のすがたを科学することで見えてくる、驚くような自然環境の仕組みを探すたびに出よう。地球最大級のプレート境界型地震・東南海・南海地震の危険が迫る太平洋岸。それとたたかおうと立ち上がる地域の力。自然の営みと人間の関わり方の新たな模索。21世紀の四国を展望するための視点の数々を提供する講義群である。

授業の目的 四国地域の自然の特徴と魅力を学ぶことで「地域」を理解し、防災や環境の保全、地域の活性化にも活かせる(共通教育スタンダードの「地域に関する関心と理解力」に対応)ようになる。

授業の到達目標1.地域社会の現状と課題に関心を持ち、自己と関連づけて理解することができる。2.四国の自然の循環のメカニズムを理解する。3.四国が直面する洪水や地震などの脅威に地域の中で正しく対処できるようになる

成績評価の方法と基準授業毎の小テスト(7回:各6点満点)と期末レポート課題(1回:58点満点)の合計得点が60点以上を合格とする。ただし、小テストの未受験数が3回以上の場合は、期末レポートの提出許可を与えない。

授業計画並びに授業及び学習の方法【授業計画】第3部:災害に備える(1)ガイダンス・防災マップの作成 小塚照夫(日本損保協会)(2)四国の大地の成り立ちから学ぶ自然災害 西山賢一(徳島大学総合科学部准教授)(3)先人の教えに学ぶ―四国防災88話―  松尾裕治(JACIC四国地方センター)(4)災害と交通インフラ―国の南海トラフ巨大地震対策― 松本秀應(国土交通省四国地方整備局)第4部:持続可能な自然と社会(5)ジオパークは人を幸せにできるのか 柚洞一央(室戸ジオパーク推進協議会)(6)持続可能な社会づくりのための環境教育① 小林修(愛媛大学国際連携推進機構アジア・アフリカ交流センター・准教授)(7)持続可能な社会づくりのための環境教育②(8)期末レポート※一部変更の可能性があります.

【授業及び学習の方法】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるため、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

*香川大学学生は、平成22年度以降入学者のみ履修可能。

*H22・24・25・26・27・28年度「四国の自然環境と防災」、H23年度「四国の自然と社会」の単位取得者は、履修できない。

香川大学

四国の自然環境と防災 その2

四国学A

寺尾徹、林敏浩、藤本憲市

後期後半・時間割外

全学部全学科

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開講大学

単位互換大学 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

備考 *香川大学学生は、平成22年度以降入学者のみ履修可能。*H22年度「地場産業から見た四国の社会」、H23年度「四国の自然と社会」、H24〜28年度「四国の地域振興」の単位取得者は、履修できない。

講義概要

香川大学

四国の地域振興 その1

四国学A

林敏浩、藤本憲市

後期前半・時間割外

全学部全学科

【授業の概要】四国における地域振興の取組みを以下の側面から学びます。第1は、産業です。各県の代表的な地場産業が地域の中で果たしている役割や活性化策について考えます。第2は、交流や文化振興による地域づくりです。これに関わる代表的な事例を取り上げます。第3は、地方制度です。近年の地方分権改革との関わりで各県の将来像を考えます。これらを通して私たちが居住する四国という地域社会への理解と関心を培い、地域活性化への道を探ります。

【授業の目的】地場産業、地方分権改革、文化・観光といった観点から四国地域の現状を理解し地域活性化に関する実践的関心を培うこと(香川大学の場合、共通教育スタンダードの「地域に関する感心と理解力」に対応)ができようになる。

【到達目標】1.地域社会の現状と課題に関心を持ち、自己と関連づけて理解することができる。2.地場産業、地方分権改革、文化・観光といった観点から四国地域の現状認識や地域活性化に関して概要を説明できる。

【成績評価の方法と基準】各回の課題(8回:各最高10点)と最終課題(1回:最高20点)を採点して合計した得点が60点以上を合格とする。なお、各回の課題の提出回数(最大8回)が5回未満、または、最終課題が未提出の場合は得点に関わらず不可とする。

授業計画並びに授業及び学習の方法【授業計画】(1)ガイダンス~四国の地域振興 その1で何を学ぶか?~(2)讃岐のハマチ養殖と野網和三郎 (嶋野勝路(全国海水養魚協会会長))(3)讃岐うどん (香川政明(さぬき麺業社長))(4)香川の手袋産業 (原直行(香川大学))(5)香川の石材産業 (西成典久(香川大学))(6)高知の林業と製造業 (石筒覚・霜田博史(高知大学))(7)地域振興に関わるトピックス(仮)(香川大学)(8)四万十の今と昔 (原直行(香川大学))※上記に加えて最終課題がありますのでご注意ください。

【授業及び学習の方法】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるため、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

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開講大学

単位互換大学 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

備考

講義概要 【授業の概要】四国における地域振興の取組みを以下の側面から学びます。第1は、産業です。各県の代表的な地場産業が地域の中で果たしている役割や活性化策について考えます。第2は、交流や文化振興による地域づくりです。これに関わる代表的な事例を取り上げます。第3は、地方制度です。近年の地方分権改革との関わりで各県の将来像を考えます。これらを通して私たちが居住する四国という地域社会への理解と関心を培い、地域活性化への道を探ります。

【授業の目的】地場産業、地方分権改革、文化・観光といった観点から四国地域の現状を理解し地域活性化に関する実践的関心を培うこと(香川大学の場合、共通教育スタンダードの「地域に関する感心と理解力」に対応)ができるようになる。

【到達目標】1.地域社会の現状と課題に関心を持ち、自己と関連づけて理解することができる。2.地場産業、地方分権改革、文化・観光といった観点から四国地域の現状認識や地域活性化に関して概要を説明できる。

【成績評価の方法と基準】各回の課題(8回:各最高10点)と最終課題(1回:最高20点)を採点して合計した得点が60点以上を合格とする。なお、各回の課題の提出回数(最大8回)が5回未満、または、最終課題が未提出の場合は得点に関わらず不可とする。

授業計画並びに授業及び学習の方法【授業計画】(1)ガイダンス~四国の地域振興 その2で何を学ぶか?~(2)文化力とまちづくり (竹内守善(香川大学非常勤講師))(3)地域振興とメディア(林敏浩(香川大学))(4)アートとエコツーリズム (石井亨(香川大学非常勤講師))(5)共同体の崩壊 (石井亨(香川大学非常勤講師))(6)四国四県の政治経済の歴史 (八幡和郎(徳島文理大学))(7)四国の展望―四県知事インタビュー―(八幡和郎(徳島文理大学))(8)四国の展望―四県知事インタビュー―(八幡和郎(徳島文理大学))※上記に加えて最終課題がありますので、ご注意ください。

【授業及び学習の方法】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるため、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

*香川大学学生は、平成22年度以降入学者のみ履修可能。*H22年度「地場産業から見た四国の社会」、H23年度「四国の自然と社会」、H24〜28年度「四国の地域振興」の単位取得者は、履修できない。

香川大学

四国の地域振興 その2

四国学A

林敏浩、藤本憲市

後期後半・時間割外

全学部全学科

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開講大学

単位互換大学 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

備考 受講方法の詳細については、第1回(ガイダンス)で説明する。

本講義を履修する際には、各自でパソコンからのMoodle(LMS)への登録が必要となるが、登録作業をガイダンス日から所定の日数以内(詳細はガイダンスで説明)に完了すること。締め切りまでに登録が完了できなかった場合は履修を許可しない。

講義概要

香川大学

情報のいろは

学際科目A

林敏浩、藤本憲市

後期・時間割外

全学部全学科 

授業の概要情報は我々の生活を考える上で必ず出てくるキーワードである。我々が扱っている情報とはどのようなものなのか、本講義では情報を様々な視点から俯瞰してその特徴について講義する。

授業の目的本講義では、いくつかの視点から情報の特徴および関連する内容を包括的に学習する。

到達目標(1)情報と知覚、認知、感覚、感性の観点から説明できる。(2)情報科学の基礎的な項目(表現、圧縮、エラー処理、情報理論)を説明できる。(3)コンピュータと関連づけて情報を説明することができる。(4)インタネットを中心に我々がどのように情報に向き合うべきか意見を述べることができる。

成績評価の方法と基準各回の課題(15回:各最高5点)と最終課題(1回:最高25点)を採点して合計した得点が60点以上を合格とする。なお、各回の課題の提出回数(最大15回)が10回未満、または、最終課題が未提出の場合は得点に関わらず不可とする。

授業計画並びに授業及び学習の方法【授業計画】

第1回目 講義ガイダンス、「情報のいろは」で何を学ぶか?第2回目 情報と知覚第3回目 情報と認知・感覚第4回目 情報と感性第5回目 情報の表現(1) 情報と2進数第6回目 情報の表現(2) 様々なメディアの表現第7回目 情報の圧縮第8回目 情報のエラー処理第9回目 情報理論第10回目 情報の探索第11回目 情報と手続き第12回目 コンピュータと情報(1) 論理演算第13回目 コンピュータと情報(2) 算術演算第14回目 情報と社会(1) インタネットの世界第15回目 情報と社会(2) インタネットの光と影第16回目 最終課題

【授業及び学習の方法】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるため、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

【履修上の注意】e-Learningは基本的には自学自習ですので計画的な履修(コンテンツ視聴、オンラインレポート提出)を心がけてください。e-Learningの落とし穴(詳細はコンテンツ内で説明しています)に落ち込まないようにしてください。各回で課題を課していますので、コンテンツ視聴後、課題を必ず回答してLMSでオンライン提出ください。

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開講大学

単位互換大学 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

備考 平成28年度以前に「地域コンテンツと知財管理」を単位修得している場合は履修できない。

講義概要

香川大学

地域コンテンツと知財管理 その1

学際科目A

林敏浩、藤本憲市、村井礼

後期・時間外

全学部全学科

授業の概要地域コンテンツを紹介しながら,知的財産管理の基礎的知識について講義する。各回では発明やブランドの保護といった知財管理の基礎的な事項についてとりあげる。

授業の目的香川県を中心とする四国各地のコンテンツ(発明,商標など)について知識を得ることができる(共通教育スタンダードの「21世紀社会の諸問題に対する探究能力」に対応)。知的財産管理に関する基礎知識を習得し,問題意識をもって身近な事例に接することができる。

到達目標知的財産管理の基礎知識を説明し,社会において地域コンテンツを管理する際に注意すべき点などについて具体的に述べることができる。

成績評価の方法と基準小テスト(7回)50点+期末テスト(レポート)50点により評価し、60点以上の評価により合格とする。ただし,小テストの提出回数が5回未満は、期末レポートの提出資格を与えない。

授業計画並びに授業及び学習の方法【授業計画】授業内容は変更になる可能性があります。1. ガイダンス(授業内容の概要説明を含む)発明の保護その1(法目的,特許を受ける権利)2. 発明の保護その2(特許出願)3. 発明の保護その3(特許権の活用)4. 発明の保護その4(係争対策)5. 罰則・雑則,これまでの復習6. ブランドの保護7. 知財管理と周辺領域(外国出願,実用新案)8. 期末レポート

【授業及び学習の方法】インターネットで配信されるe-Learning教材を,大学のPCルームなどで視聴したうえで学習する。視聴する際には,ノートへの書き取りなど,主体的な態度を心がけなければ,講義を理解することは不可能である。各回の内容について,理解度を測るため及び出席確認のため,e-Learning教材と教科書の内容に基づいた小テストを実施するので,教科書を必ず購入すること。

四国の地域コンテンツに関する調査を目的とした自由課題を公開する。ただし,成績評価に影響しない。法改正も踏まえ,適宜,インターネットや書籍等で情報収集に努めること。

教科書「マンガで学ぶ知的財産管理技能検定3級最短マスター」 佐倉 豪 三和書籍出版(紙の本)  2,596円 http://www.amazon.co.jp/dp/4862510868/(電子書籍)2,000円 https://bookpub.jp/books/bp/411

オフィスアワー  Moodle内のコミュニケーションツール(フォーラム等)にて問合せをすること。

【履修上の注意】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。

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開講大学

単位互換大学 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

備考

講義概要 授業の概要地域コンテンツを紹介しながら,知的財産管理の基礎的知識について講義する。各回ではインターネット時代におけるコンテンツやデザインの保護といった知財管理の基礎的な事項についてとりあげる。

授業の目的香川県を中心とする四国各地のコンテンツ(デザイン,コンテンツなど)について知識を得ることができる(共通教育スタンダードの「21世紀社会の諸問題に対する探究能力」に対応)。知的財産管理に関する基礎知識を習得し,問題意識をもって身近な事例に接することができる。

到達目標知的財産管理の基礎知識を説明し,社会において地域コンテンツを管理する際に注意すべき点などについて具体的に述べることができる。

成績評価の方法と基準小テスト(7回)50点+期末レポート50点により評価し、60点以上の評価により合格とする。ただし,小テストの提出回数が5回未満の場合は、期末レポートの提出資格を与えない。

授業計画並びに授業及び学習の方法【授業計画】授業内容は変更になる可能性があります。1. ガイダンス(授業内容の概要説明を含む)知財法の体系,知財管理の基礎2. インターネットとデジタルコンテンツ3. コンテンツの保護その1(著作物と著作者)4. コンテンツの保護その2(著作者の権利)5. コンテンツの保護その3(著作隣接権,保護期間,侵害対応)6. デザインの保護7. 知財管理と周辺領域(知財法比較,練習問題)8. 期末レポート

【授業及び学習の方法】インターネットで配信されるe-Learning教材を,大学のPCルームなどで視聴したうえで学習する。視聴する際には,ノートへの書き取りなど,主体的な態度を心がけなければ,講義を理解することは不可能である。各回の内容について,理解度を測るため及び出席確認のため,e-Learning教材と教科書の内容に基づいた小テストを実施するので,教科書を必ず購入すること。

四国の地域コンテンツに関する調査を目的とした自由課題を公開する。ただし,成績評価に影響しない。法改正も踏まえ,適宜,インターネットや書籍等で情報収集に努めること。

教科書「マンガで学ぶ知的財産管理技能検定3級最短マスター」 佐倉 豪 三和書籍出版(紙の本)  2,596円 http://www.amazon.co.jp/dp/4862510868/(電子書籍)2,000円 https://bookpub.jp/books/bp/411

オフィスアワー  Moodle内のコミュニケーションツール(フォーラム等)にて問合せをすること。

【履修上の注意】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容につ

平成28年度以前に「地域コンテンツと知財管理」を単位修得している場合は履修できない。

香川大学

地域コンテンツと知財管理 その2

学際科目A

林敏浩、藤本憲市、村井礼

後期・時間外

全学部全学科

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開講大学

単位互換大学 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

備考 平成28年度以前に「香川を学ぶ」を単位修得している場合は履修できない。

講義概要

香川大学

香川を学ぶ その1

四国学A

藤本憲市,林敏浩

後期前半・時間割外

全学部全学科

【授業の概要】香川県に関することを多視的な側面から取り上げて講義する。具体的には,栗林公園などの歴史,伝統食,文化財,及び産業の一端を紹介する。

【授業の目的】香川県(讃岐)の伝統食や文化財,香川県内の産業に関する事柄など,香川県にまつわる歴史,伝統,及び産業に関する課題などを理解し、「地域」に関する知識や関心・意欲を高めることができるようになることが本授業の目的である。

【到達目標】1. 地域社会の現状と課題に関心を持ち、自己と関連づけて理解することができる。2. 讃岐地方の歴史や文化財,伝統食について説明できる。3. 香川県内の特色ある産業について説明できる。

【成績評価の方法と基準】小テスト7回(50点)+期末レポート(50点)により評価し,60点以上の評価により合格とする。ただし,小テストの提出回数が5回未満の場合は,期末レポートの提出資格を与えない。

【授業計画】1. ガイダンス(授業概要等),栗林公園の美と歴史2. 讃岐の盆栽3. 讃岐の伝統食4. 瀬戸内海運の歴史5. 文化財と観光資源論6. 香川の手袋産業7. 大学と地場産業との連携8. 期末レポート※授業内容は変更になる可能性があります。

【授業及び学習の方法】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるため、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

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開講大学

単位互換大学 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

備考

講義概要 【授業の概要】香川県に関することを多視的な側面から取り上げて講義する。具体的には,香川におけるまちづくりの事例,水問題,瀬戸内海,災害などに関する事柄を紹介する。

【授業の目的】香川県(讃岐)のまちづくり事例,水問題,瀬戸内海,災害に関する事柄など,香川県にまつわる社会活動及び環境に関する課題などを理解し、「地域」に関する知識や関心・意欲を高めることができるようになることが本授業の目的である。

【到達目標】1. 地域社会の現状と課題に関心を持ち、自己と関連づけて理解することができる。2. 香川県におけるまちづくり活動について説明できる。3. 香川を含む瀬戸内地方における環境について説明できる。

【成績評価の方法と基準】小テスト7回(50点)+期末レポート(50点)により評価し,60点以上の評価により合格とする。ただし,小テストの提出回数が5回未満の場合は,期末レポートの提出資格を与えない。

【授業計画】1. ガイダンス(授業概要等),香川の国際協力団体によるラオスでの支援活動2. まちづくりの事例3. 香川の水を考える4. 瀬戸内海と瀬戸内法5. 里海を守り育てる人と法6. ゲリラ豪雨等災害と避難のシミュレーション7. 風水害と対策8. 期末レポート※授業内容は変更になる可能性があります。

【授業及び学習の方法】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるため、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

平成28年度以前に「香川を学ぶ」を単位修得している場合は履修できない。

香川大学

香川を学ぶ その2

四国学A

藤本憲市,林敏浩

後期後半・時間割外

全学部全学科

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開講大学

担当大学

単位互換科目 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生 全ての学部,学年

鳴門教育大学

備考 (注1)e-ラーニングによる非同期型遠隔授業。(注2)定期試験(レポート)の内容については,e-ラーニング教材の中で説明します。

講義概要 〈目的及び主旨〉四国の文化アイデンティティたる遍路について学ぶことを通じ,地域理解を深め,地域の教育リーダーとしての教員資質を養う。講義により,遍路に関する基礎理解を形成する。遍路の歴史や文化,遍路と地域社会のかかわりなどについて知る。

〈到達目標〉講義により,地域社会における遍路文化に関する基礎理解を得る。また,教育や学校,地域にたずさわろうとする者にとっての,地域文化を理解・尊重する基盤的態度・視座を形成する。

〈授業計画〉第1回 オリエンテーション第2回 四国遍路と俳句の心理学第3回 四国遍路と地理第4回 四国遍路に関する歴史(近世)第5回 歩き遍路と教育(1)第6回 歩き遍路と教育(2)第7回 歩き遍路と教育(3)第8回 まとめ

〈成績評価方法〉レポートにより評価。

〈テキスト・参考文献〉適宜,紹介する。

〈授業及び学習の方法〉本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるため、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

香川大学

阿波学

四国学

藤原伸彦,宮下晃一ほか

e-ラーニングによる非同期型遠隔授業

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開講大学

担当大学

単位互換科目 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生 eK4単位互換協定校学生(本学学生を除く)

徳島大学

備考 この授業はe-ラーニングの形態でおこないます。基本的に,授業の進行は,皆さんの自主性に任せられます。皆さんは,計画的に学習を進めるよう注意してください(e-ラーニング形態は自由度が高い反面,多くの学生が,途中でリタイアしてしまうことが分かっています)。高度な自律性が求められることを理解した上,本科目を履修するようにしてください。

講義概要 【授業の概要】

大学における学習について、主体的に学習を進める態度を身につける。大学における「研究する」ということに関し、自らの言葉で説明できるようになることを目指す。

【授業の目的】大学に入ると、それまでの高校とは、全く異なった学びの方法を身につけなければなりません。とくに、大学では「研究する」

ということが、大学では、学びの中心に据えられます。いきなり「研究する」ことを要求されても、戸惑うことも多いと思います。そこで、大学における学びを学ぶため、皆さんと一緒に大学において「研究する」って何なのかを考えていきたいと思います。

皆さんが、大学での学びをスムーズに始めるための、導入役目を果たしたいと考えています。

【到達目標】・徳島大学の特徴について理解し説明できる。・研究分野の多様性について理解し説明できる。

・研究と呼ばれる活動がどのようなものであるか説明できる。・大学における自らの学習目標と研究の関連性について理解し説明できる。

【成績評価の方法と基準】期末に定期試験(レポート)を実施し,成績評価をおこないます。ただし,本授業はe-ラーニング形態ですので,各回,課題が

出ます。各回の課題の提出状況は,成績評価に反映します,また,LMS上のアクセス履歴は,出欠状況に替わるものとして成績評価の資料として用います(各回の課題が6回以上未提出の場合は成績反転の対象として扱いません)。さらに,毎週

定期的に教材にアクセスせず,定期試験の直前にまとめて視聴するといった振る舞いが認められた場合,成績評価に反映します。

【授業計画】①金西計英・大学院総合科学研究部「ガイダンス」

野地澄晴・徳島大学学長「徳島大学の未来像 10億人が抱える問題を解決する大学」②高石喜久・徳島大学副学長 「ある学生の歩んだ道~大学院へ進学し研究者になろう」

永田俊彦・徳島大学副学長 「糖尿病と歯周病の深い関連」③金山博臣・大学院医歯薬学研究部 「手術治療の新たな展開:ロボット支援腹腔鏡下前立腺摘出除術」

  梶龍兒・大学院医歯薬学研究部「ウィリアムオスラー医の心」④玉置俊晃・大学院医歯薬学研究部「薬と健康食品」

 井本逸勢・大学院医歯薬学研究部「ヒトの遺伝学入門」⑤二川健・大学院医歯薬学研究部 未定

⑥吉永哲哉・大学院医歯薬学研究部「先端数理に基づく画像診断・治療装置」⑦吉本勝彦・大学院医歯薬学研究部「内分泌腺の腫瘍化機構」⑧大髙章・大学院医歯薬学研究部「創薬のすすめ」

⑨豊田哲也・大学院総合科学研究部「人文社会科学における仮説と検証とはなにか?」⑩親泊政一・先端酵素研究所「小胞体ストレス応答と糖尿病」

⑪荒木秀夫・大学院総合科学研究部「“知性”を育む“運動”の学習とトレーニング」⑫辻明彦・大学院生物資源産業学研究部「知ってるようで知らない酵素の不思議」⑬安井武史・大学院理工学研究部「生体コラーゲン顕微鏡」

⑭原口雅宣・大学院理工学研究部「我々の生活を変えた青いLEDについて」⑮依岡隆児・大学院総合科学研究部「比較文化入門~複眼のススメ」

⑯定期期末試験(レポート)講義後に関連する事項について復習する。

【履修登録に際して】この授業はe-ラーニングの形態でおこないます。基本的に,授業の進行は,皆さんの自主性に任せられます。皆さんは,計

画的に学習を進めるよう注意してください(e-ラーニング形態は自由度が高い反面,多くの学生が,途中でリタイアしてしまうことが分かっています)。高度な自律性が求められることを理解した上,本科目を履修するようにしてください。

香川大学

知の探訪

学際科目A

金西 計英

後期

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開講大学

担当大学

単位互換科目 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

後期

eK4単位互換協定校学生(本学学生を除く)

講義概要 【授業の概要】ヴェンセスラウ・デ・モラエスの生涯とその作品を眺め、ゆかりの場所を紹介しながら、理解を深め、同時に異文化理解というものを考える。【授業の目的】グローバルという言葉が声高に叫ばれているが,その根底には越境ということがある。政治,経済,科学技術,医療,環境,文化,芸術など,ありとあらゆるものが国境を超え全地球に及んで,複雑な問題を生み出している。複雑に絡み合った問題を解く手がかりは,ひとつの価値観に囚われることなく複数の視点で眺めてみることであろう。人や物,芸術,文化の往来と影響関係には長い歴史があるが,それも越境故に豊かなものになっている。その往来のひとつの例として,徳島のモラエスを取り上げてみたい。モラエスは,何回か日本にやってきた後に,1899年から日本で暮らし,その後1913年から16年の間庶民の中で暮らした。元ポルトガル海軍の軍人で後に在神戸ポルトガル領事となった人物だが,軍人,文人,外交官として,その当時の日本を,徳島を眺めて作品を書き残している。そこには現代のわれわれに対して示唆するものが多く含まれている。この授業を通して,グローバリズムと異邦人ということを考えながら,異文化の理解ということを考えてみたい。【到達目標】徳島に16年在住して亡くなったモラエスを取り上げ、異文化理解というものがどういうものか、現代のグローバリズムの中で考えてみることを目標とする。【成績評価の方法と基準】毎回の簡単な感想と定期試験(レポート)の評価を総合判断して成績の評価をする。本授業はe-learning形態なので,毎回簡単な感想を提出してもらい,また,LMS上のアクセス履歴は,出欠状況に替わるものとして成績評価の資料として扱う。さらに,毎週定期的に教材にアクセスしないで,定期試験の直前にまとめて視聴するといったことが認められた場合,成績評価に反映する。【授業計画】1.ガイダンス2.異邦人ということ3.モラエスの生涯4.モラエスの時代と同時代人―ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)5.モラエスの時代と同時代人―ジョーゼフ・コンラッド6.モラエス顕彰の概観―戦前と戦後7.モラエスの著作8.徳島のモラエス9.モラエスの徳島10.『徳島の盆踊り』とゆかりの場所111.『徳島の盆踊り』とゆかりの場所212.『おヨネとコハル』113.『おヨネとコハル』214.『日本精神』と異邦人のまなざし115.『日本精神』と異邦人のまなざし216.定期試験(レポート)

【履修登録に際して】モラエスが生きた時代と現代を比べながら,機会があればモラエスゆかりの場所を訪れて下さい。同時に,自分たちのふるさとに,自分たちの周りにモラエスのような人がいないか考えてみて下さい。

備考

香川大学

徳島大学

モラエスの徳島-グローバリズムと異邦人-

学際科目A

宮崎 隆義

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開講大学

担当大学

単位互換科目 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

後期

eK4単位互換協定校学生(本学学生を除く)

講義概要 【授業の概要】第一次世界大戦における日本の青島攻略により、ドイツ兵などの捕虜約5000人が日本各地に抑留された。とりわけ徳島県に

あった板東俘虜収容所では、捕虜たちの文化上・経済上の諸活動や地元住民との交流がさかんにおこなわれ、彼らによってベートーヴェンの第九交響曲全曲が日本ではじめて演奏された。この講義では、当時の日本各地の収容所―特に四国の収

容所―における捕虜の活動や日本側の対応などについて、最近発見された資料なども用いてさまざまな事実を紹介する。また、これについて、日独交流史や捕虜待遇の歴史というより広いコンテキストの中で、多面的な考察の視点を提供したい。そのため、時として担当教員以外の先生にも講義やインタビューによるお話をしていただいたり、関連の場所を訪れたりする。

【授業の目的】

第一次世界大戦時の在日ドイツ兵捕虜の活動や日本人との交流について知り、捕虜とその収容という状況を手掛かりに、戦争や国際文化交流について考察のきっかけとする。

【到達目標】1.人口に膾炙した「伝説」によるのではなく、客観的な事実や資料に即して、ドイツ兵捕虜の諸活動や日本側の対応につい

て正確な知識を得る。2.当時の日本による捕虜待遇や捕虜に関わる日独文化交流を、より広い共時的、通時的なコンテキストの中で位置づける。

3.レポート提出を通じて、学術的文章の書き方の基礎を身につける。

【成績評価の方法と基準】

下記の小レポートの合計が6割、最終レポートが4割の配点で評価する。合格点に達しない場合、レポートの書き直しを指示する。

【授業計画】1.導入。板東を訪れる。

2.日独交流史概略。幕末から第一次世界大戦まで。3.ドイツによる租借地青島の経営と日本軍の青島攻略。

4.九州の収容所(久留米、福岡、熊本、大分)5.中国・近畿の収容所(姫路、青野原、似島、大阪)6.関東・東海の収容所(名古屋、静岡、東京、習志野)

7.松山収容所。日清・日露戦争の捕虜も松山に。所長はカナブン?8.丸亀収容所。音楽活動と盛況の展覧会。

9.徳島収容所。収容所新聞『トクシマ・アンツァイガー』10.板東収容所(1)。収容所新聞『ディ・バラッケ』。活発な音楽活動。11.板東収容所(2)。美術工芸展覧会。スポーツと遠足。

12.日本に関わった元捕虜。ボーネルとマイスナー。13.帰国の経緯と船内新聞『帰国航』。交流の復活。

14.捕虜待遇の歴史(世界と日本)15.捕虜待遇の歴史(捕虜と「武士道」)16.定期試験(レポート)

各授業のビデオを見て、1)内容の自分なりのまとめ、2)感想ないし考察、3)質問、をA4一枚程度で書いてシステムで送付

すること。質問については、特にない場合は書かなくてもよい。以上毎回の授業に関する小レポートに加えて、授業で扱った事柄のひとつをテーマに選んで、2000字以上で最終レポートを提出してもらう。執筆時の留意点については、メッセージの欄を参照のこと。

自宅/大学を問わず、LMSを利用でき、教材コンテンツを視聴できる環境を準備できること。Webテキスト:「チンタオ・ドイツ兵俘虜研究会」ホームページ:http://homepage3.nifty.com/akagaki/

【履修登録に際して】e-learningの利点を生かし、フィールドでのビデオや写真などの画像を多く取り入れた。また、双方向性の確保のため、質問

への回答やレポートへのコメントなども適宜おこなう。レポート執筆のさいには次の点に留意すること。1)参考文献その他の資料からの引用や要約については出典や引用箇所を明示し、文献などの意見や情報を自分の意見やみずから調べた情報

のように書かないこと。コピペやそれに類する行為が判明した場合は厳しく対処する。2)得た知識の羅列にとどまらず自分の意見も述べる必要があるが、そのさい根拠や具体例を挙げて客観的な説得力を持たせるように努めること。情緒的でなく論理的な文章をめざすこと。3)特に最終レポートについては、できれば二つ以上の文献や資料を参照すること。また、広い

テーマを選んでしまうと、概論的なものになって執筆者の独自性が感じられないものになりがちであるから、限定されたテーマを扱う方がよい。

備考

香川大学

徳島大学

日本におけるドイツ兵捕虜1914-1920 -四国の収容所を中心に-

学際科目A

井戸 慶治

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開講大学

担当大学

単位互換科目 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

後期

eK4単位互換協定校学生(本学学生を除く)

講義概要 【授業の概要】本授業では、現代社会における科学技術に目を向けることから始める。現在の生活は、科学技術の成果によって成り立つことから、研究とは何かについて考える。現代の研究は、多岐にわたることから、多様な研究分野に触れ、いろいろな研究フィールドに内在する倫理上の問題を、具体的な事例に基づき考える。また、企業との関わりについても触れる。【授業の目的】科学技術の発展は、我々の生活に恩恵をもたらした。一方、研究が細分化、専門家されることで、研究を身近に感じることが難しくなってきた。その結果、研究に起因する問題が発生し、大きな社会問題となる危険性を孕んでいる。我々自身がそうした問題に巻き込まれるかも知れない。我々は、研究とは何か、研究とは誰のためにおこなうのかといった問題から始め、研究者の倫理とは何か、社会にとって研究はどうあるべきか、といった問題を自らの問題として考える必要がある。この授業は、学部の学生を対象に、大学でおこなわれている研究についての理解を深め、研究の倫理について目を向け、自覚を持つことを求める。【到達目標】

【成績評価の方法と基準】期末に最終課題としてレポートを課します。また、各授業回において小テスト等の課題が課せられます(小課題)。単にビデオを視聴するだけではなく、各回の小課題を必ずこなしてください。小課題には締め切りが設定されています。締め切りを守ってください。小課題が6回以上未提出の場合は、成績判定の対象として扱いません。成績は、最終課題と各回の課題とを総合的に評価します。【授業計画】①金西 計英・大学院総合科学研究部「研究倫理の進め方」(ガイダンス)②石田 三千夫・大学院総合科学研究部「現代社会における科学技術」③齊藤 隆仁・大学院総合科学研究部「研究と不正行為」④佐藤 高則・大学院理工学研究部「生命科学系の研究と倫理」⑤楊河 宏章・大学院医歯薬学研究部「臨床(医療系)研究と倫理」⑥山本 真由美・大学院総合科学研究部「心理学系の研究と倫理」⑦内藤 直樹・大学院総合科学研究部「社会科学系の研究と倫理」⑧山中 英生・大学院理工学研究部「工学系の研究と倫理Ⅰ」⑨山中 英生・大学院理工学研究部「工学系の研究と倫理Ⅱ」⑩松本 高広・大学院医歯薬学研究部「動物を扱う研究と倫理」⑪勢井 宏義・大学院医歯薬学研究部「研究ノートとデータ管理の実践」⑫金西 計英・大学院総合科学研究部「出版の倫理と論文」⑬織田 聡・大学院理工学研究部「知的財産権」⑭織田 聡・大学院理工学研究部「企業と研究倫理」⑮石田 三千夫・大学院総合科学研究部「科学技術と倫理」⑯定期試験(レポート)

備考

香川大学

徳島大学

現代科学と研究倫理

学際科目A

金西 計英

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開講大学

担当大学

単位互換科目 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

後期

eK4単位互換協定校学生(本学学生を除く)

講義概要 【授業概要】本講義では、大学の知の活用に必要な基礎知識を紹介した上で、四国地域における具体的な大学の知の活用に関する取り組みを紹介する。

【授業の目的】大学の知の活用に必要な基礎知識及び四国地域の大学の知の活用に関する取り組みを知ることにより、その必要性や大学と地域との関わりを理解することを目的とする。

【成績評価の方法と基準】本授業はe-ラーニング形態です。各回で出題する小課題(100%)で成績評価をおこないます。ただし、各回の小課題提出回数が全体の2/3に満たない場合は成績を判定しません。

【到達目標】1.大学の知の活用に必要な基礎知識を理解する。2.四国地域の大学の知の活用に関する取り組みを理解する。3.大学の知の活用の必要性を実感する。

【授業計画】1. 井内健介准教授 ・徳島大学「大学の知の活用の全体像」2. 土居修身教授 ・愛媛大学「大学の知の活用に必要な基礎知識①」3. 土居修身教授 ・愛媛大学「大学の知の活用に必要な基礎知識②」4. 下方晃博特任助教 ・高知大学「大学の知の活用に必要な基礎知識③」5. 土居修身教授・愛媛大学(宮川氏 ・ フューチャーベンチャーキャピタル株式会社)「大学の知の活用に必要な基礎知識④」6. 前田眞教授 ・ 愛媛大学「大学の地域貢献」7. 兼平重和特任教授 ・徳島大学「四国地域における大学の知の活用に関する取組①」8. 兼平重和特任教授 ・徳島大学「四国地域における大学の知の活用に関する取組②」9. 永冨太一准教授 ・香川大学「文系領域の産学連携プロジェクト」10. 永冨太一准教授 ・香川大学「コンソーシアムからの産学連携プロジェクト」11. 石塚悟史准教授 ・高知大学「高知大学における産学連携事例1」12. 下方晃博特任助教 ・高知大学「高知大学における産学連携事例2」13. 藤井章夫客員教授 ・徳島大学「(徳島の事例)怒りのブレークスルーより光のブレークスルーへ」14. 織田聡教授 ・徳島大学「バイオ・医薬分野の知的財産制度と産学連携①」15. 織田聡教授 ・ 徳島大学「バイオ・医薬分野の知的財産制度と産学連携②」

【履修登録に際して】この授業はe-ラーニングの形態でおこないます。基本的に,授業の進行は,皆さんの自主性に任せられます。皆さんは,計画的に学習を進めるよう注意してください(e-ラーニング形態は自由度が高い反面,多くの学生が,途中でリタイアしてしまうことが分かっています)。高度な自律性が求められることを理解した上で,本科目を履修するようにしてください。

備考

香川大学

徳島大学

大学の知の活用

学際科目A

織田 聡 他

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開講大学

担当大学

単位互換科目 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

後期

eK4単位互換協定校学生(本学学生を除く)

講義概要 【授業概要】大学教育に関する14のトピックについて、関連する知識を得るとともに、各トピックに関連する問題点を考えることが本授業の目的です。

【授業の目的】大学で能動的に学習を行う上で、大学と社会との繋がりや関わり、そして大学で学ぶことの意義について整理し、再考する必要があると考えます。そこで、現在の大学教育におけるさまざまな課題を、世界の動向、日本の高等教育政策の動向を踏まえつつ理解することで、自身の学習・研究とどのように向き合うべきかを考え、能動的に学習していくためのきっかけを掴みます。

【授業の到達目標】1.日本の大学教育の現状(背景・課題)を説明することができる。2.大学教育に関する課題について自らの意見を持つことができる。3.自身の大学生活を振り返り、残りの大学生活をどのように送るのが良いかを考えるきっかけを掴むことができる。

【成績評価の方法と基準】毎回のクイズ(15点)、毎回の小レポート・他者へのコメント・コメントに対する返信(45点)、期末レポート(40点)※成績評価を行うための条件として、毎回のクイズを10点以上、毎回の小レポート・他者へのコメント・コメントに対する返信を30点以上獲得していることとする。※課題提出回数が全体の2/3に満たない場合は成績判定しない。

【授業計画】1.ガイダンス,大学生へのメッセージ(吉田・久保田)2.大学生が4年間で身につける力とはなにか:学士力を考える(久保田)3.単位制度とはなにか:大学のカリキュラムを考える(久保田)4.初年次教育はなぜ必要か:その役割を考える(吉田)5.教養教育はなぜ必要か:その役割を考える(久保田)6.大学生は学んでいるか:大学生の学習時間を考える(吉田)7.学生の学びを促進する授業とはなにか:アクティブ・ラーニングを考える(吉田)8.大学図書館が教育には果たす役割とはなにか:図書館の学習支援を考える(吉田)9.大学における学生支援とはなにか:正課外の学びを考える(吉田)10.成績評価とはなにか:公正な評価に向けた課題を考える(久保田)11.授業評価アンケートの果たす役割とはなにか:大学の教育改善を考える(久保田)12.大学教員に必要な学びとはなにか:FDを考える(吉田)13.大学を取り巻く動向を考える:①国内外の高等教育政策の動向(久保田)14.大学を取り巻く動向を考える:②障害学生に対する支援(久保田)15.大学を取り巻く動向を考える:③大学教育におけるジェンダー(久保田)16.定期試験(レポート) ※担当講師: 吉田 博(徳島大学総合教育センター)          久保田祐歌(三重大学地域人材教育開発機構)備考

香川大学

徳島大学

大学教育を考える

学際科目A

吉田博

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開講大学

担当大学

単位互換科目 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生

後期

eK4単位互換協定校学生(本学学生を除く)

講義概要 【授業概要】社会科学や行動科学を学ぶ際、目的をもって集められたデータを整理し、その中に存在する情報を記述統計、推測統計の手法を用いて分析、理解することが必要となる。この授業では、文系の学生にも重要な統計学の基本的な手法を具体的な演習課題をエクセルで解きながら学習する。

【授業の目的】調査や実験を通じて収集したデータを整理し、その分析手法および結果解釈法の基本を学ぶ。また、手軽に利用できる道具としてエクセルを利用しデータ分析に必要な手順を体得する。

【授業の到達目標】エクセルの基本的な機能を利用してデータ分析の基礎を習得するデータの種類に合わせた整理方法、表示方法を習得する正確に記述統計量と検定統計量を計算し、その解釈を行うデータの種類と統計分析の目的に合わせて仮説検定を行い、その結果を確率的に判断する

【成績評価の方法と基準】各回(01~14)の課題の提出状況(42%)と期末試験レポート(58%)で行ないます。各回の課題は、それぞれ次の評価(75%以上の正解=3点、50~75%の正解=2点、25~50%の正解=1点、25%未満=0点)を受けることになる。提出回数が少ない場合は、課題の合計得点が少なくなるので注意してください。10回分以上の課題が提出された後で、期末試験レポートの提出資格が生じます。期末試験レポートは、第15回の授業を受講後に取り組み、不正行為がないことの宣誓書(別様式あり)への記名等とともに提出があった場合にのみ採点されます。(期末試験レポートの提出締切日:1月15日)

【授業計画】01. オリエンテーション、統計学の用途とエクセルの利用02. データの整理法、表示法、図示法   課題(01・02)提出締切日:11月10日03. データの理解、代表値、散布度04. データの分布と変換  課題 (03・04)提出締切日:11月17日05. データの集計:単純集計、クロス集計06. データの関連、相関  課題(05・06)提出締切日:11月24日07. 記述統計から推測統計へ 確率分布の利用(1)08. 推定と検定 確率分布の利用(2) 課題(07・08)提出締切日:12月1日09. 統計的検定の手順10. t 検定の利用  課題(09・10)提出締切日:12月8日11. U検定、T検定の利用12. カイ2乗検定の利用  課題(11・12)提出締切日:12月15日13. 相関係数の利用14. ファイ係数の利用   課題(13・14)提出締切日:12月22日15. 統計手法適用の問題点と留意点

【履修登録に際して】備考

香川大学

徳島大学

行動統計学入門

学際科目A

川野 卓二

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開講大学

担当大学

単位互換科目 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生 全学部全学科

香川大学

高知大学

備考 【教科書(購入の必要のある図書)】書名「身の回りから見た化学の基礎」ISBN:9784759812923 著者名:芝原 寛泰、後藤 景子出版社:化学同人 出版年:2009年 金額:1,944円

講義概要 【授業概要】 教科書に沿って,酸塩基,衣服,洗濯,プラスティック,料理,コロイド,医薬品,石油,セラミックス,電池,家電,三態,環境の順で進めます。 まず自分で教科書をよく読んでください。その上で説明文をノートに書いてみましょう。説明文の中から,具体的で重要な事柄を各パラグラフから1つ選び,説明文を完成させます。1つの事柄を1文で具体的かつ簡潔に表現してください。異なるパラグラフから1文ずつ特に重要なものを選んで3つ(以上)をレポートとして提出します。レポートを提出したら,PDF教材を見てください。教材にはいろいろな質問や問いかけがあります。力試ししてください。最後に章末問題に解答します。 質問がある場合はフォーラムに書き込んでください。

【授業の目的及び主旨】・この授業に主体的に取り組むことにより、あなたは身の回りに存在する化学物質の知識を得ることができます。・化学の知識を得ることにより、持続可能で健康的な生活を送るために必要な正しい選択ができるようになります。【授業の到達目標】・みのまわりのものを化学物質としてとらえることができる。・みのまわりに起こる事柄を化学変化としてとらえることができる。・教科書で扱われている化学物質の構造が正しくかける。・教科書で扱われている化学反応式が正しくかける。・教科書で扱われている事柄をわかりやすく伝えることができる。

【授業計画】第1週 「化学って何だ?」第2週 「真水・お酢・石けん水の違いって?」第3週 「衣服は第二の皮膚」第4週 「環境にやさしい洗濯を」第5週 「もっとも身近でもっとも不思議な物質」第6週 「生活材料今昔物語」第7週 「お料理は化学実験」第8週 「生活を彩る驚異の粒子」第9週 「化学の力で命を守る」第10週 「身の回りには石油製品がいっぱい!」第11週 「現代生活を支えるすぐれモノたち」第12週 「電気パワーが社会を明るくする」第13週 「身の回りの電気製品をカガクする」第14週 「物質は自在に変わる」第15週 「化学は未来をひらく」第16週 期末試験

【成績評価の方法と基準】毎回のレポート 20%、毎回のレポート追加点 10%、 毎回4つ以上の説明文を作成していること。

教科書の異なる部分の説明であること。 (同じ段落の説明文を複数書いてもカウントしない)、章末テスト 50%

各章末問題は10 問有ります。 十分な予習時間をとり,間違えずに短時間で10問正解すること。誤答するたびに減点されます。

期末試験 20%、 章末問題と同様の問題です。早く正確に解答すること。誤答するたびに減点されます。

【授業及び学習の方法】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム

四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に

記載されているので、必ず熟読のこと。

また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。

もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。

また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるた

め、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

サイエンスリテラシーの化学

学際科目A

立川 明

後期・曜日時限の指定なし

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開講大学

担当大学

単位互換科目 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生 1年生以上

講義概要 【授業概要】気象に関わる様々な現象は大気の運動や状態変化に伴って発生する。地球上の大気の動きを演示実験などにより説明するとともに、雨雲のできる様子、気象災害の起こる原因や、天気図の見方などについて解説する。

【授業の目的及び主旨】天気の移り変わりにおけるおおまかなメカニズムを理解するとともに気象学を学ぶ基礎的知識を身につける。さらに天気予報で示される天気図や様々なデータからどのようなことが把握できるのか理解する。

【授業の到達目標】日本における天気の大まかな動きを理解し、天気予報やレーダーデータなどの気象情報を的確に把握できる。

【授業計画】1. 気象の様々なすがた2. 天気と気候のとらえかた3. 気象の時間的空間的な大きさ4. 大気の気温分布と熱のやりとり5. 地球規模の流れ6. 低気圧と高気圧7. 熱帯低気圧:台風8. 風の吹き方、局地的な風9. 天気図をみてみよう10. 雲のできかたと雨11. 雲の姿と大気の流れ12. 豪雨13. 突風14. 地球温暖化とは15. 気候変動と気象災害

【成績評価の方法と基準】毎回の講義内容をまとめたレポート15回分 40点5回分の内容の理解度を調べるレポート3回分 60点 合計100点で評価する。ただし、毎回の講義内容をまとめたレポートの提出が10回未満のものについては、5回分の内容の理解度を調べるレポートの提出回数に関わりなく、最終的な成績評価を0~59点で行う。

【受講の条件】気象に興味があること。

【授業及び学習の方法】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に記載されているので、必ず熟読のこと。また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるため、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

備考 eK4科目「流れと波の災害」は二重履修科目

香川大学

高知大学

気象学入門

学際科目A

佐々浩司

前期・曜日時限の指定なし

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開講大学

担当大学

単位互換科目 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生 全学部全学科

講義概要 【授業概要】有機化学の教科書を毎回1章,教科書にそって化合物の名前,分子の構造,反応,酸と塩基,官能基,生化学物質と医薬品の順で進めます。まず自分で教科書をよく読んでください。その上で要約文をノートに書いてみましょう。要約文の中から,具体的で重要な事柄を各パラグラフから1つ選び,説明文を完成させます。1つの事柄を1文で具体的かつ簡潔に表現してください。異なるパラグラフから1文ずつ特に重要なものを選んで3つ(以上)をレポートとして提出します。レポートを提出したら,教材を見てください。教材は,教科書の内容に関する補足とさらに専門的な内容に関する解説が含まれます。 最後に章末問題に解答します。 質問がある場合はフォーラムに書き込んでください。フォームへの書き込みに対して,積極的にコメントを入れてください。毎回積極的なコメントを書き込む人には参加点を加点します。

【授業の目的及び主旨】1.みのまわりの現象について一般論や間違った情報に惑わされることなく,自ら正しい判断ができるために必要な化学の知識を身につける。2.論理的思考力,説明力,発問力を身につける。3.有機化合物の構造が理解できる。

【授業の到達目標】教科書で扱われている有機化合物の名前が正しく書けるようになる。教科書で扱われている有機化合物の反応が正しく書き表せるようになる。教科書で扱われている有機化合物の性質が説明できる。教科書で扱われている有機化合物の構造が正しく書き表せるようになる。

【授業計画】第1週 第1章有機化学をなぜ学ぶのか 準備学習,レポート提出,資料確認,章末テスト第2週 第2章いろいろな有機化合物とその名前 準備学習,レポート提出,資料確認,章末テス第3週 第3章有機化合物(分子)のなりたち 準備学習,レポート提出,資料確認,章末テスト第4週 第4章有機化合物の成り立ちと基本骨格 準備学習,レポート提出,資料確認,章末テスト第5週 第5章有機化合物の立体構造 準備学習,レポート提出,資料確認,章末テスト第6週 第6章化学反応 準備学習,レポート提出,資料確認,章末テスト第7週 第7章酸と塩基 準備学習,レポート提出,資料確認,章末テスト第8週 第8章アルコールおよびエーテル 準備学習,レポート提出,資料確認,章末テスト第9週 第9章アルデヒドおよびケトンの反応 準備学習,レポート提出,資料確認,章末テスト第10週 第10章カルボン酸とその誘導体 準備学習,レポート提出,資料確認,章末テスト第11週 第11章アミン 準備学習,レポート提出,資料確認,章末テスト第12週 第12章タンパク質と糖質 準備学習,レポート提出,資料確認,章末テスト第13週 第13章脂質と核酸 準備学習,レポート提出,資料確認,章末テスト第14週 第14章医薬品の化学構造 準備学習,レポート提出,資料確認,章末テスト第15週 期末試験

【成績評価の方法と基準】レポートの提出状況と内容:30%

*レポートの評価基準を「受講の仕方」に記載しています。必ず目を通して下さい。コメントを確認し,再提出の場合は修正版を提出すること。

毎回の章末テスト:50%

期末試験:20%*すべてオンデマンドで行いますので,すべての課題を終えていることが成績評価の条件です。締め切りを少し遅れても必ずレポートを提出し,章末試験に解答してく

ださい。

【授業及び学習の方法】本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム

四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に

記載されているので、必ず熟読のこと。

また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。

もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。

また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるた

め、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

備考 【教科書(購入の必要のある図書)】

書名 「はじめて学ぶ有機化学」

I S B N: 9784759818079    著者名:高橋 秀依 他

出版社:化学同人 出版年:2015年 金額:2,200円

香川大学

高知大学

有機化学概論

学際科目A

立川 明

前期・曜日時限の指定なし

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開講大学

担当大学

単位互換科目 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学

開講科目名

区分

担当教員

学期・曜日・校時

対象学生 特に指定なし

講義概要 【授業概要】海洋生態系における有機物の低次生産・消費・分解・無機化のメカニズムを解説したあと,このような海洋の物質循環に影響を与える環境要因はなにか,健全な海洋環境とはどんなものか,また海洋生態系のバランスが崩れるとどのような影響が出

始めるのか,それを防ぐにはどうすればよいかといった環境保全について考える.本授業は平成28年度からe-learning形式で実施しており,履修希望者は,あらかじめ履修登録のうえ,e-learningに必要な

手続きをしておく必要がある.講義コンテンツはMoodle(LMS)システムを通して配信するので,Moodleの使い方等について十分理解しておくこと.受講に関する様々な指示や注意点等はLMS上に掲載するので,必ず目を通しておくこと.その上で,講義の聴講は各自の時間スケジュールに合わせて,自由に「いつでも,どこでも,何度でも」講義を聴くことが可能である.全講

義内容を3ブロックに分割し,第1ブロックは4月,第2ブロックは5月,第3ブロックは6月に,それぞれ配信開始する予定である.受講者は,定められた期限までに全てのモジュール(コンテンツ)を聴講し,小テスト等に解答することが求められる.詳細については, LMS上で連絡をする.

【授業の目的及び主旨】1.海洋生態系における有機物生産・消費・分解・無機化のメカニズムを理解する.

2.このような海洋の物質循環に影響を与える環境要因はなにかを知る.3.これらの知識を元に,健全な海洋環境とはどんなものか,また海洋生態系のバランスが崩れるとどのような影響が出始めるのか,それを防ぐにはどうすればよいかといった環境保全について自分なりの考えを構築する.

【授業の到達目標】○海洋生態系の概要を理解し,海洋環境で起こっている生物学的・化学的現象に関する基礎知識を持つ。○今日の海洋および地球環境問題を認識する。

○今後の我が国および世界の海洋環境のあり方およびその保全に関連する新聞記事やテレビ番組等に対して理解でき,自分なりの考え方を持てる.

【授業計画】第1回  0.受講のガイダンス・・・授業の進め方・構成.受講に当たっての留意事項

     1.「海洋基礎生態学」で何を学ぶのか?,参考図書     2.物質循環の概要 (1)有機物の生産と分解第2回  2.物質循環の概要(続き)  (2)有機物の存在形態

第3回  3.有機物の生産  (1)植物プランクトン (2)無機栄養塩第4回  3.有機物の生産(続き)  (3)クロロフィルaと現存量 (4)一次生産量と生産力

第5回  3.有機物の生産(続き)  (4)一次生産量と生産力(続き)第6回  3.有機物の生産(続き)  (5)新生産と再生生産 (6)測定法 (7)支配要因第7回  3.有機物の生産(続き)  (8)熱水鉱床

     4.捕食  (1)動物プランクトン第8回  4.捕食(続き)  (2)捕食食物連鎖 (3)従属栄養性微小鞭毛虫 (4)微生物食物連鎖第9回  5.有機物の分解  (1)従属栄養細菌 (2)現存量 (3)活性と分解速度 (4)生体成分の分解

第10回 6.海水中に存在する有機物 (1)溶存態有機物(DOM)  1) DOMの生産 2) 化学組成 3) 生態学的意義第11回 6.海水中に存在する有機物(続き) (2)粒状有機物(POM)       1) POMの生産 2) 分布 3)化学組成 4)生体遺骸(デトライタス)

第12回 7.沈降粒子による物質の鉛直輸送   (1)糞粒 (2)深海への有機物供給     8.海底堆積物

第13回 9.窒素(N)の循環 (1)アンモニア生成 (2)硝化作用 (3)硝酸還元・脱窒 (4)窒素固定 (5)窒素無機栄養塩の取込み

第14回 10.リン(P)の循環第15回 11.硫黄(S)の循環 (1)硫黄化合物の分解 (2)硫酸塩還元 (3)硫黄化合物の酸化とイオウ細菌

第16回  期末試験

【成績評価の方法と基準】

15回のモジュール(コンテンツ)のうち最低10回のモジュールを聴講し,各回の小テストに10回以上解答することが期末試験受験資格

である.期末試験の成績(50点満点①)と毎講義終了後に実施する小テスト等の成績(50点に換算②)により判定し、①②それぞれが

30点以上の場合を合格とする.

【授業及び学習の方法】

本事業はフルオンデマンドのe-Learning形態で実施するため、講義室での対面授業は行わない。詳細はe-Knowledgeコンソーシアム

四国HP「開講科目」ページ内にある『単位互換についての履修案内はこちら』(URL:http://www-ek4.cc.kagawa-u.ac.jp/courses/)に

記載されているので、必ず熟読のこと。

また、科目履修希望の申し出・手続きとは別に、e-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、必ず期限内に登録を完了すること。

もし期限内に登録が完了していない場合は、履修を許可しない。

また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。各回の授業内容について理解を深めるた

め、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

備考 海洋環境はまだまだ知られていない事が多々ある世界です.思いもよらないことが起こっている海洋生態系の興味深い側面,そしてそ

の中の物質循環で大活躍する微生物の生態と役割について一緒に勉強してみませんか.

なお本授業は平成28年度からe-learning形式で実施しており,履修希望者は,あらかじめ履修登録のうえ,e-learningに必要な手続きを

しておく必要がある.講義コンテンツはMoodle(LMS)システムを通して配信するので,Moodleの使い方等について十分理解しておくこと.

受講に関する様々な指示や注意点等はLMS上に掲載するので,必ず目を通しておくこと.その上で,講義の聴講は各自の時間スケ

ジュールに合わせて,自由に「いつでも,どこでも,何度でも」講義を聴くことが可能である.全講義内容を3ブロックに分割し,第1ブロッ

クは4月,第2ブロックは5月,第3ブロックは6月に,それぞれ配信開始する予定である.

高知大学

香川大学

海洋基礎生態学

学際科目B

深見 公雄

前期・曜日時限の指定なし

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H22-H29 年度実施科目の大学別の履修人数

平成22年度

開講大学 コンテンツ提供大学 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外

香川大学徳島(1)香川(9)鳴門教育(1)愛媛(1)四国(1)

四国の歴史と文化 6 0 82 0 0 10 3 2 103 82 21

香川大学香川(7)高知(2)徳島文理(3)

地場産業からみた四国の社会 3 0 43 0 0 8 2 0 56 43 13

香川大学徳島(2)香川(8)愛媛(1)高知(1)徳島文理(1)

四国の自然環境と防災 1 0 13 1 0 0 0 2 17 13 4

10 0 138 1 0 18 5 4 176 138 38

0 0 138 0 0 0 0 0 138

10 0 0 1 0 18 5 4 38

開講大学 科目種別 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外

香川大学 日本古代の地域と人物 (注1) 0 0 110 0 0 4 0 0 114 110 4

高知大学 流れと波の災害 (注2) 0 0 0 2 49 0 0 0 51 49 2

徳島文理大学 地方政府論 (注2) 0 0 0 0 0 0 65 0 65 65 0

香川大学 コンピュータと教育 0 0 114 0 0 7 0 0 121 114 7

四国大学 情報ビジネス総論 0 0 0 0 0 28 0 0 28 28 0

四国大学 実践知財管理論 0 0 0 0 0 12 0 0 12 12 0

徳島文理大学 情報社会論 (注2) 0 0 0 0 0 0 80 0 80 80 0

0 0 224 2 49 51 145 0 471 458 13

0 0 224 0 49 40 145 0 458

0 0 0 2 0 11 0 0 13

*注1については、同期型e-Learningで行われた。注2については、自校学生に対しては通常の対面講義で行われた。

履修者

履修者平成22年度 四国学及び学際的専門科目

合計

平成22年度 四国学オムニバス科目 

合計(自校の科目履修)

合計(自校以外の科目履修)

合計(自校以外の科目履修)

合計(自校の科目履修)

合計

四国学

学際的専門科目

平成23年度

開講大学 コンテンツ提供大学 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外

香川大学徳島(1)香川(9)鳴門教育(1)愛媛(2)四国(1)

四国の歴史と文化 0 0 138 0 10 1 0 3 152 138 14

香川大学香川(7)高知(3)愛媛(1)徳島文理(3)

四国の自然と社会 0 0 103 0 0 0 0 0 103 103 0

0 0 241 0 10 1 0 3 255 241 14

0 0 241 0 0 0 0 0 241

0 0 0 0 10 1 0 3 14

開講大学 科目種別 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外

鳴門教育大学 地域社会研究 (注2) 0 51 0 0 0 0 0 0 51 51 0

徳島文理大学 地方政府論 (注2) 0 0 0 0 0 0 65 0 65 65 0

香川大学 コンピュータと教育 1 0 96 0 0 0 0 0 97 96 1

高知大学 流れと波の災害 (注2) 0 0 1 1 91 1 0 0 94 91 3

徳島文理大学 情報社会論 (注2) 0 0 0 0 0 0 80 0 80 80 0

1 51 97 1 91 1 145 0 387 383 4

0 0 96 0 91 0 145 0 332

1 0 1 1 0 1 0 0 4

*注2については、自校学生に対しては通常の対面講義で行われた。

履修者

平成23年度 四国学及び学際的専門科目 履修者

平成23年度 四国学オムニバス科目 

四国学

学際的専門科目

合計

合計

合計(自校の科目履修)

合計(自校以外の科目履修)

合計(自校の科目履修)

合計(自校以外の科目履修)

平成24年度

開講大学 コンテンツ提供大学 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外

香川大学徳島(1)香川(9)鳴門教育(1)愛媛(2)四国(1)

四国の歴史と文化 0 0 172 1 9 0 2 0 184 172 12

香川大学香川(9)高知(2)徳島文理(3)

四国の地域振興  0 0 140 1 4 0 0 0 145 140 5

香川大学徳島(1)香川(9)愛媛(1)高知(2)徳島文理(1)

四国の自然環境と防災 0 0 126 0 2 0 0 0 128 126 2

0 0 438 2 15 0 2 0 457 438 19

0 0 438 0 0 0 0 0 438

0 0 0 2 15 0 2 0 19

開講大学 科目種別 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外

鳴門教育大学 阿波学 -地域文化研究-(注2) 0 59 0 0 0 0 0 0 59 59 0

徳島文理大学 地方政府論 (注2) 0 0 2 0 0 0 88 0 90 88 2

香川大学 コンピュータと教育 0 0 98 0 7 0 0 0 105 98 7

愛媛大学 未来可能性を創造するための学び 1 0 6 22 8 0 1 0 38 22 16

高知大学 流れと波の災害 (注2) 0 0 7 0 106 0 0 0 113 106 7

徳島文理大学 情報社会論 (注2) 0 0 2 0 0 0 81 0 83 81 2

1 59 115 22 121 0 170 0 488 454 34

0 59 98 22 106 0 169 0 454

1 0 17 0 15 0 1 0 34

*注2については、自校学生に対しては通常の対面講義で行われた。

四国学

合計(自校の科目履修)

合計(自校以外の科目履修)

合計(自校の科目履修)

合計

平成24年度 四国学及び学際的専門科目

学際的専門科目

合計

合計(自校以外の科目履修)

履修者

平成24年度 四国学オムニバス科目  履修者

Page 32: e-Learningに よる単位互換 - 香川大学 › meblog › 2017_23-58.pdfe-Learningに よる単位互換 25 四国学 私たちが暮らし、学んでいる四国の地では、独自の文化や伝統が培われてきました。近年では、その価値が改めて注目され、

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平成25年度

開講大学 コンテンツ提供大学 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外

香川大学徳島(1)香川(9)鳴門教育(1)愛媛(2)四国(1)

四国の歴史と文化 0 0 100 1 12 0 0 0 113 100 13

香川大学香川(9)高知(2)徳島文理(3)

四国の地域振興  0 0 184 1 2 0 0 0 187 184 3

香川大学徳島(1)香川(9)愛媛(1)高知(2)徳島文理(1)

四国の自然環境と防災 0 5 94 0 6 0 0 0 105 94 11

0 5 378 2 20 0 0 0 405 378 270 0 378 0 0 0 0 0 378

0 5 0 2 20 0 0 0 27

開講大学 科目種別 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外鳴門教育大学 阿波学-地域文化研究- (注2) 0 75 0 0 0 0 0 0 75 75 0徳島文理大学 地方政府論 (注2) 0 0 0 0 0 0 78 0 78 78 0徳島大学 知の探訪 19 0 0 0 0 0 0 0 19 19 0

徳島大学 地震・火山災害を防ぐ(注2) 48 0 0 0 0 0 0 0 48 48 0香川大学 コンピュータと教育 0 0 108 1 9 0 0 0 118 108 10愛媛大学 未来可能性を創造するための学び 0 2 2 10 0 0 0 0 14 10 4高知大学 流れと波の災害 (注2) 0 0 4 0 50 0 0 0 54 50 4徳島文理大学 情報社会論 (注2) 0 0 2 0 0 0 105 0 107 105 2

67 77 116 11 59 0 183 0 513 493 2067 75 108 10 50 0 183 0 493

0 2 8 1 9 0 0 0 20

*注2については、自校学生に対しては通常の対面講義で行われた。

四国学

合計合計(自校の科目履修)

合計(自校以外の科目履修)

学際的専門科目

平成25年度 四国学オムニバス科目  履修者

合計合計(自校の科目履修)

合計(自校以外の科目履修)

平成25年度 四国学及び学際的専門科目 履修者

平成26年度

開講大学 コンテンツ提供大学 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外

香川大学徳島(1)香川 (10)鳴 門教育(1)愛媛(1)四国(1)

四国の歴史と文化 0 0 105 0 7 0 112 105 7

香川大学香川(9)高知(2)徳島文理(3)

四国の地域振興  1 189 0 9 0 199 189 10

香川大学徳島(1)香川(9)愛媛(2)高知(1)徳島文理(1)

四国の自然環境と防災 1 1 38 1 0 0 41 38 3

2 1 332 1 16 0 352 332 200 0 332 0 0 0 332

2 1 0 1 16 0 20

開講大学 科目種別 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外香川大学 香川を学ぶ 0 0 0 0鳴門教育大学 阿波学-地域文化研究- (注2) 0 79 0 0 0 79 79 0徳島文理大学 四国学B 地方政府論 (注2) 0 1 0 64 65 64 1徳島大学 知の探訪 0 0 0 0

徳島大学 地震・火山災害を防ぐ(注2) 0 0 0 0徳島大学 気象災害を防ぐ 0 0 0 0

徳島大学モラエスの徳島-グローバリズムと異邦人-

0 0 0 0

香川大学 コンピュータと教育 0 123 0 3 0 126 123 3香川大学 情報のいろは 0 0 0 0香川大学 地域コンテンツと知財管理 0 0 0 0高知大学 流れと波の災害 (注2) 0 2 61 1 64 61 3徳島文理大学 学際科目B 情報社会論 (注2) 1 2 0 82 85 82 3

1 79 128 0 64 147 419 409 100 79 123 0 61 146 409

1 0 5 0 3 1 10

…H26年度後期は、国立5大学に対しては知プラe科目として開講。・・・単位互換科目として受入を行っていない。

四国学A

学際科目A

平成26年度 四国学オムニバス科目  履修者

合計合計(自校の科目履修)

合計(自校以外の科目履修)

平成26年度 四国学及び学際科目 履修者

合計合計(自校の科目履修)

合計(自校以外の科目履修)

平成27年度

開講大学 コンテンツ提供大学 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外

香川大学徳島(1)香川 (10)鳴 門教育(1)愛媛(1)四国(1)

四国の歴史と文化 1 0 149 4 13 0 0 167 149 18

香川大学香川(9)高知(2)徳島文理(3)

四国の地域振興  2 90 0 6 0 98 90 8

香川大学徳島(1)香川(9)愛媛(2)高知(1)徳島文理(1)

四国の自然環境と防災 0 2 47 0 3 0 52 47 5

3 2 286 4 22 0 0 317 286 310 0 286 0 0 0 0 286

3 2 0 4 22 0 0 31

開講大学 科目種別 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外香川大学 香川を学ぶ 0 0 0 0鳴門教育大学 阿波学-地域文化研究- (注1) 0 93 0 0 0 93 93 0徳島文理大学 四国学B 地方政府論 (注1) 0 1 4 103 108 103 5香川大学 コンピュータと教育 2 221 1 20 0 244 221 23香川大学 情報のいろは 0 0 0 0香川大学 地域コンテンツと知財管理 0 0 0 0高知大学 流れと波の災害 (注1) 2 1 0 39 0 42 39 3徳島文理大学 学際科目B 情報社会論 (注1) 0 1 1 61 63 61 2

4 93 224 1 64 164 550 517 330 93 221 0 39 164 517

4 0 3 1 25 0 33

*注1については、自校学生に対しては通常の対面講義で行われた。 …H27年度後期は、国立5大学に対しては知プラe科目として開講。・・・単位互換科目として受入を行っていない。

合計(自校の科目履修)

合計(自校以外の科目履修)

平成27年度 四国学オムニバス科目  履修者

合計

合計(自校以外の科目履修)

平成27年度 四国学及び学際科目 履修者

四国学A

学際科目A

合計合計(自校の科目履修)

Page 33: e-Learningに よる単位互換 - 香川大学 › meblog › 2017_23-58.pdfe-Learningに よる単位互換 25 四国学 私たちが暮らし、学んでいる四国の地では、独自の文化や伝統が培われてきました。近年では、その価値が改めて注目され、

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平成28年度

開講大学 コンテンツ提供大学 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外

香川大学徳島(1)香川 (10)鳴 門教育(1)愛媛(1)四国(1)

四国の歴史と文化 4 0 71 12 0 0 87 71 16

香川大学香川(9)高知(2)徳島文理(3)

四国の地域振興  5 87 19 0 111 87 24

香川大学徳島(1)香川(9)愛媛(2)高知(1)徳島文理(1)

四国の自然環境と防災 2 3 38 15 0 58 38 20

11 3 196 0 46 0 0 256 196 600 0 196 0 0 0 0 196

11 3 0 0 46 0 0 60

開講大学 科目種別 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外香川大学 香川を学ぶ 0 0 0 0鳴門教育大学 阿波学-地域文化研究- (注1) 3 77 0 0 0 80 77 3香川大学 コンピュータと教育 2 0 294 6 0 302 294 8香川大学 情報のいろは 0 0 0 0香川大学 地域コンテンツと知財管理 0 0 0 0高知大学 流れと波の災害 (注1) 3 0 59 0 62 59 3

8 77 294 65 0 444 430 140 77 294 59 0 430

8 0 0 6 0 14

*注1については、自校学生に対しては通常の対面講義で行われた。 …H28年度後期は、国立5大学に対しては知プラe科目として開講。・・・単位互換科目として受入を行っていない。

四国学A

学際科目A

合計合計(自校の科目履修)

合計(自校以外の科目履修)

平成28年度 四国学オムニバス科目  履修者

合計合計(自校の科目履修)

合計(自校以外の科目履修)

平成28年度 四国学及び学際科目 履修者

平成29年度

開講大学 コンテンツ提供大学 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外

香川大学徳島(1)香川 (10)鳴 門教育(1)愛媛(1)四国(1)

四国の歴史と文化 0 0 0

香川大学香川(10)高知(1)徳島文理(3)

四国の地域振興  0 0 0

香川大学徳島(1)香川(9)愛媛(2)高知(1)徳島文理(1)

四国の自然環境と防災 0 0 0

0 0 0 0 0 0 0 0 0 00 0 0 0 0 0 0 0

0 0 0 0 0 0 0 0

開講大学 科目種別 科目名 徳島大学 鳴門教育大学 香川大学 愛媛大学 高知大学 四国大学 徳島文理大学 高知工科大学 合計 自校 自校以外香川大学 香川を学ぶ 0 0 0鳴門教育大学 阿波学-地域文化研究- (注1) 0 0 0香川大学 コンピュータと教育 0 0 0香川大学 情報のいろは 0 0 0香川大学 地域コンテンツと知財管理 0 0 0

0 0 0 00 0 0 0 0 0 0

0 0 0 0 0 0 0

*注1については、自校学生に対しては通常の対面講義で行われた。 …H29年度は、国立5大学に対しては知プラe科目として開講。・・・単位互換科目として受入を行っていない。

四国学A

学際科目A

合計合計(自校の科目履修)

合計(自校以外の科目履修)

平成29年度 四国学オムニバス科目  履修者

合計合計(自校の科目履修)

合計(自校以外の科目履修)

平成29年度 四国学及び学際科目 履修者

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オムニバス形式の「四国学」科目用に作成・提供されたコンテンツ数

前期 後期 前期 後期 前期 後期 合計徳島 1 2 3

鳴門教育 1 1香川 37 0 9 15 16 23 100愛媛 1 1高知 2 1 3四国 0

徳島文理 2 1 3高知工科 0

歴史/文化部門 社会部門 自然部門作成数 作成数 作成数H22年度

前期 後期 前期 後期 前期 後期 合計徳島 1 1

鳴門教育 1 1香川 0 1 0 6 0 26 33愛媛 2 1 3高知 3 3四国 1 1

徳島文理 3 3高知工科 0

歴史/文化部門 自然部門作成数 作成数 作成数H23年度

社会部門

前期 後期 前期 後期 前期 後期 合計徳島 0

鳴門教育 0香川 10 6 2 17 19 15 69愛媛 0高知 0四国 0

徳島文理 0高知工科 0

歴史/文化部門 社会部門 自然部門H24年度 作成数 作成数 作成数

前期 後期 前期 後期 前期 後期 合計徳島 0 0 0 0 0 0 0

鳴門教育 0 0 0 0 0 0 0香川 0 9 22 0 19 23 73愛媛 0 0 0 0 0 0 0高知 0 0 0 0 0 0 0四国 0 0 0 0 0 0 0

徳島文理 0 0 0 0 0 0 0高知工科 0 0 0 0 0 0 0

作成数 作成数 作成数H25年度歴史/文化部門 社会部門 自然部門

前期 後期 前期 後期 前期 後期 合計徳島 0 0 0 0 0 0 0

鳴門教育 0 0 0 0 0 0 0香川 0 0 0 0 0 0 0愛媛 0 0 0 0 0 0 0高知 0 0 0 0 0 0 0四国 0 0 0 0 0 0 0

徳島文理 0 0 0 0 0 0 0高知工科 0 0 0 0 0 0 0

自然部門作成数H26年度

歴史/文化部門 社会部門作成数 作成数

前期 後期 前期 後期 前期 後期 合計徳島 0 0 0 0 0 0 0

鳴門教育 0 0 0 0 0 0 0香川 1 1 0 1 0 1 4愛媛 0 0 0 0 0 0 0高知 0 0 0 0 0 0 0四国 0 0 0 0 0 0 0

徳島文理 0 0 0 0 0 0 0高知工科 0 0 0 0 0 0 0

H27年度歴史/文化部門 社会部門 自然部門

作成数 作成数 作成数

前期 後期 前期 後期 前期 後期 合計徳島 0 0 0 0 0 0 0

鳴門教育 0 0 0 0 0 0 0香川 1 2 1 3 1 0 8愛媛 0 0 0 0 0 0 0高知 0 0 0 0 0 0 0四国 0 0 0 0 0 0 0

徳島文理 0 0 0 0 0 0 0高知工科 0 0 0 0 0 0 0

H28年度歴史/文化部門 社会部門 自然部門

作成数 作成数 作成数

前期 後期 前期 後期 前期 後期 合計徳島 0 0 0 0 0 0 0

鳴門教育 0 0 0 0 0 0 0香川 0 0 1 0 5 0 6愛媛 0 0 0 0 0 0 0高知 0 0 0 0 0 0 0四国 0 0 0 0 0 0 0

徳島文理 0 0 0 0 0 0 0高知工科 0 0 0 0 0 0 0

作成数 作成数H29年度歴史/文化部門 社会部門 自然部門

作成数

前期 後期 前期 後期 前期 後期 合計徳島 0

鳴門教育 0香川 6 1 5 5 15 21 53愛媛 1 1高知 0四国 0

徳島文理 10 15 25高知工科 0

自然部門作成数 作成数 作成数

歴史/文化部門 社会部門H21年度

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オムニバス形式の「四国学」科目での作成コンテンツ利用状況

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オムニバス形式でない「四国学」および「学際科目」のコンテンツ作成状況

オープンコンテンツ作成状況

H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度香川 14 同期型e-Learning

香川 - eラーニング(オンデマンド型)

香川 - eラーニング(オンデマンド型)

香川 - eラーニング(オンデマンド型)

香川 - eラーニング(オンデマンド型)

香川 - eラーニング(オンデマンド型)

香川 - eラーニング(オンデマンド型)

香川 15 1 1 - eラーニング(オンデマンド型)

高知 15 15 1 0 0 15 0 0 - eラーニング(オンデマンド型)

四国 0 12 eラーニング(オンデマンド型)

四国 0 11 eラーニング(オンデマンド型)

徳島文理 0 15 0 0 0 0 0 eラーニング(オンデマンド型)

徳島文理 15 15 0 0 0 0 0 eラーニング(オンデマンド型)

鳴門教育 7 0 0 0 0 0 5 -

愛媛 15 15

徳島 15 1 - eラーニング(オンデマンド型)

徳島 15 0 eラーニング(オンデマンド型)

徳島 ※0 eラーニング(オンデマンド型)

徳島 15 - eラーニング(オンデマンド型)

徳島 -

徳島 - eラーニング(オンデマンド型)

徳島 - eラーニング(オンデマンド型)

徳島 - eラーニング(オンデマンド型)

徳島 - eラーニング(オンデマンド型)

・・・四国学として開講 ・・・学際科目として開講

モラ エスの徳島-グローバリズムと異邦人-

気象災害を防ぐ

地震・火山災害を防ぐ

14 0 1 0 1 0 1 1

香川を学ぶ その2

地域コンテンツと知財管理その2

15 1 1

14 4 1

流れと波の災害

知の探訪

eラーニング

(オンデマンド型、双方向型集中講義)

地域コンテンツと知財管理その1

情報のいろは

日本古代の地域と人物

実践知財管理論

香川を学ぶ その1

コンテンツ作成数開講形式

eラーニング(オンデマンド型)+ 体験学習

大学名 科目名

情報社会論

地方政府論

コンピュータと教育

その1

未来可能性を創造するための学び

情報ビジネス総論

地域社会研究(阿波学)

コンピュータと教育

その2

eラーニング(オンデマンド型)日本におけるドイ ツ兵捕虜1914-1920 -

四国の収容所を中心に-

現代科学と研究倫理

大学の知の活用

大学教育を考える

行動統計学入門

H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度高知 16 0 0

高知 7 0 0

高知 14

大学名 科目名 開講形式

オープンコンテンツ

オープンコンテンツ

オープンコンテンツ情報ネットワーク論

コンテンツ作成数

教養の化学

パワーハラスメント防止基礎